JPH0420502Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0420502Y2
JPH0420502Y2 JP14334186U JP14334186U JPH0420502Y2 JP H0420502 Y2 JPH0420502 Y2 JP H0420502Y2 JP 14334186 U JP14334186 U JP 14334186U JP 14334186 U JP14334186 U JP 14334186U JP H0420502 Y2 JPH0420502 Y2 JP H0420502Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
heating
processed
heating section
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14334186U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6351641U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP14334186U priority Critical patent/JPH0420502Y2/ja
Publication of JPS6351641U publication Critical patent/JPS6351641U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0420502Y2 publication Critical patent/JPH0420502Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は金属粉やセラミツク粉を圧縮成形す
る際の予熱工程において、これらの被処理物を連
続的に加熱しながら供給する被処理物連続加熱供
給機に関するものである。
(従来技術) 従来、鉄粉、アルミニウム粉、合金粉等の粉
末、あるいはアルミナ、ジルコニア、炭化硅素の
ウイスカー等のセラミツク粉末を圧縮成形加工す
る際の予熱工程において、これらの被処理物を連
続的に加熱しながら供給する装置として、つぎの
ようなものが知られている。すなわち、 (A) 金属製円筒シリンダ内に移送用スクリユーを
配置し、円筒シリンダの外部にヒータを設けた
装置。
この装置ではホツパー内の被処理物を円筒シ
リンダ中に供給し、その内部のスクリユーによ
り円筒シリンダ中を移送しながらシリンダの外
部からヒータにより加熱するようにしている。
この装置では外部のヒータとしてニクロム線等
を使用しており、このためヒータの断線事故が
発生するおそれがあり、また円筒シリンダを通
して熱を内部の被処理物に伝達するために熱損
失が生じ、また加熱ムラが生じることが避けら
れなかつた。
(B) 加熱源に電磁波を利用し、被処理物を直接加
熱しながら供給する装置。
この装置では被処理物が金属粉、炭化硅素、
黒鉛等の電気良導性のものであれば、電磁波が
直照射されることにより電磁波の一部が表面電
流として粒子表面を流れることになる。その結
果、粒子個々の電位が異なるため微小なコロナ
放電が発生し、また粉体表面に可燃性物質が付
着し、空気が混入すると爆発の危険性がある。
(C) 特開昭59−150014号公報中に記載されている
ように、加熱源として電磁波を利用し、電磁波
の吸収体で円筒シリンダを構成し、円筒シリン
ダに電磁波を吸収発熱させる装置。
この装置では円筒シリンダはセラミツク製で
あるために、金属製の場合のような高精度の加
工が困難であり、このためシリンダ内で回転す
るスクリユーとの間に大きな隙間を形成する必
要がある。そしてこの大きな隙間が存在するこ
とにより、スクリユーにより移送されない被処
理物がシリンダ内に沈積することになり、その
結果沈積した粉体による加熱効率の低下および
沈積した粉体の長時間加熱により物性変化が生
じることになる。またシリンダが固定されてい
るために、電磁波の吸収を局部的に受けやす
く、このため円筒シリンダの表面における加熱
ムラが生じることになる。
(考案の目的) この考案は、このような従来の欠点を解消する
ためになされたものであり、加熱源として電磁波
を利用し、しかも加熱ムラや物性変化が生じるこ
とのない被処理物連続加熱供給機を提供するもの
である。
(考案の構成) この考案は、シリンダ内を通して被処理物をス
クリユーで移送しつつ加熱する装置であつて、上
記シリンダには長さ方向の一部に加熱部が構成さ
れ、この加熱部のシリンダは黒鉛、炭化硅素等の
耐熱誘導体で構成され、上記加熱部はケーシング
で覆われ、このケーシングには導波管を介してマ
イクロ波発振器が接続され、かつ加熱部のシリン
ダはそれ自体の軸周りに回転可能に構成されてい
るものである。
上記構成では、マイクロ波によりシリンダが加
熱され、シリンダを通して被処理物に熱が伝達さ
れ、またシリンダ自体が回転することによりシリ
ンダ内壁に被処理物が付着するのが防止される。
(実施例) 第1図において、加熱供給機の金属製の前部シ
リンダ1にはホツパー2が取付けられ、このシリ
ンダ1と同軸に加熱部シリンダ4および金属製の
後部シリンダ11が配置され、これらによつてシ
リンダが構成されている。このシリンダ中には図
示しないモータにより回転するスクリユー3が配
置され、このスクリユー3の回転により、ホツパ
ー2からシリンダ中に供給された被処理物10を
移送するようにしている。上記加熱部シリンダ4
は黒鉛、炭化硅素等の耐熱誘導体で構成され、後
述のマイクロ波が照射されることによつて加熱さ
れて、熱を内部の被処理物に伝達するようにして
いる。
前部シリンダ1の後端部および後部シリンダ1
1の前端部にはフランジ31および12がそれぞ
れ形成され、このフランシ31と12との間に加
熱部が形成され、この加熱部はフランジ31と1
2とに結合されたケーシング6で覆われている。
そしてこのケーシング6には導波管61が取付け
られ、この導波管61は図示しないマイクロ波発
振器に接続されている。加熱部のシリンダ4の外
周には、上記フランジ31および12によつて両
端部が保持された断熱層7が設けられている。
上記フランジ31の内周面には、第2図に示す
ように、凹部が形成され、この凹部に断面L形の
スリーブ5が回転可能に嵌入され、このスリーブ
5によりシリンダ4の端部が回転可能に支持され
ている。そしてフランジ31の内周面とシリンダ
4の外周面との間には僅かな隙間が形成されるよ
うにしている。またフランジ31にはシリンダ4
の中央部方向に突出する突出部32が形成され、
この突出部32にはチヨーク33が形成され、こ
のチヨーク構造によりシリンダ4とフランジ31
との間を通るマイクロ波を消去し、マイクロ波が
シリンダ4内に侵入するのを防止するようにして
いる。シリンダ4の他方の端部も上記同様に構成
されている。
上記スリーブ5はアルミナや非鉄金属酸化物で
構成され、このスリーブ5によりシリンダ4が金
属材料のフランジ31,12と直接に接触しない
ようにしている。シリンダ4は被処理物の材質に
対応する温度に加熱されるが、その温度が高い場
合にはシリンダ4と金属製のフランジ31,12
とが接触すると、鉄系合金の共晶反応により溶損
が生じることになるので、両者が直接に接触しな
いようにする必要がある。
なお、被処理物の加熱温度は、アルミニウム製
のパウダーでは500〜560℃、鉄粉および合金粉で
は800〜900℃、セラミツク(アルミナ、ジルコニ
ア)では1000〜1200℃である。
第3図および第4図はこの考案の別の実施例を
示し、シリンダ4の端部には外方に突出する一対
の突起81が互いに180°位相を異ならせて取付け
られ、またケーシング6の側壁には上記突起81
に係止するストツパ8が進退可能に取付けられて
いる。このストツパ8の進退は磁力等を利用した
駆動手段により操作するようにすればよい。シリ
ンダ4の支持部等の基本的構成は上記第1図に示
すものと同様である。この構成では、突起81が
シリンダ4とともに回転するために、上記ストツ
パ8を進退させることにより、シリンダ4を回転
させあるいは回転を停止させることにより回転量
を調整することができる。
第5図はこの考案のさらに別の実施例を示し、
シリンダ4の端部外周部には歯車9が取付けら
れ、ケーシング6の側壁に取付けられたモータ9
1により回転する歯車92が上記歯車9に噛合し
て歯車92を介してシリンダ4を回転させるよう
にしている。
つぎにこの装置の作用を説明する。ホツパー2
内の被処理物10が前部シリンダ1に供給されて
スクリユー3により移送され、一方図示しないマ
イクロ波発振器からマイクロ波が導波管61を通
して照射され、このマイクロ波は断熱層7を透過
してシリンダ4に照射され、これによつてシリン
ダ4が全体的に加熱される。またスクリユー3の
回転により内部の被処理物を介してシリンダ4に
回転力が伝達され(被処理物の摩擦力でシリンダ
4が共回転し)、シリンダ4も僅かに回転する。
この際、シリンダ4はスリーブ5に対して回転す
るとともに、スリーブ5もフランジ31,12に
対して回転し、このため被処理物を介して伝達さ
れた僅かな回転力によりシリンダ4が回転する。
上記シリンダ4内の被処理物はシリンダ4の内
面からの熱で加熱されつつ移送され、スクリユー
3とシリンダ4の内面との間の被処理物はスクリ
ユー3による移送力が作用しないためにシリンダ
4の下部内周面に堆積することになるが、シリン
ダ4自体が回転しているために堆積して被処理物
は順次上方に移り、落下してシリンダ4内の中心
(軸心)側に送り込まれることになり、このため
シリンダ4の内周面に被処理物が付着することは
防止され、被処理物は均一に加熱されて移送され
ることになる。またマイクロ波による加熱は回転
するシリンダ4に対してなされるために均一な加
熱がされる。
なお、第3図の構成のものでは、ストツパ8を
進退させることによりシリンダ4の回転を調整す
ることができ、また第5図の構成のものではモー
タ91によりシリンダ4を最適な回転速度で回転
させることができ、それぞれシリンダ4の回転量
の調整により被処理物の加熱を効率よく行うこと
ができる。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案は加熱部シリン
ダを黒鉛、炭化硅素等の非金属材料で構成すると
ともに、それ自体の軸周りに回転可能に構成し、
マイクロ波により加熱部シリンダを通して内部の
被処理物を加熱するようにしたものであり、加熱
部シリンダに被処理物が付着することがなく、被
処理物が均一に加熱され、熱効率も優れたもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す中央縦断面
図、第2図はその加熱部端部の拡大断面図、第3
図はこの考案の他の実施例を示す中央縦断面図、
第4図は第3図の−線断面図、第5図はさら
に別の実施例を示す第3図相当図である。 1……前部シリンダ、2……ホツパー、3……
スクリユー、4……加熱部シリンダ、5……スリ
ーブ、6……ケーシング、7……断熱層、10…
…被処理物。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダ内を通して被処理物をスクリユーで移
    送しつつ加熱する装置であつて、上記シリンダに
    は長さ方向の一部に加熱部が構成され、この加熱
    部のシリンダは黒鉛、炭化硅素等の耐熱誘導体で
    構成され、上記加熱部はケーシングで覆われ、こ
    のケーシングには導波管を介してマイクロ波発振
    器が接続され、かつ加熱部のシリンダはそれ自体
    の軸周りに回転可能に構成されていることを特徴
    とする被処理物連続加熱供給機。
JP14334186U 1986-09-18 1986-09-18 Expired JPH0420502Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14334186U JPH0420502Y2 (ja) 1986-09-18 1986-09-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14334186U JPH0420502Y2 (ja) 1986-09-18 1986-09-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6351641U JPS6351641U (ja) 1988-04-07
JPH0420502Y2 true JPH0420502Y2 (ja) 1992-05-11

Family

ID=31052933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14334186U Expired JPH0420502Y2 (ja) 1986-09-18 1986-09-18

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0420502Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6151844B1 (ja) * 2016-12-26 2017-06-21 弘治 大石橋 マイクロ波加熱装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6351641U (ja) 1988-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6512216B2 (en) Microwave processing using highly microwave absorbing powdered material layers
CN105499572B (zh) 一种电磁感应加热式3d打印机挤出喷头
Lingappa et al. Melting of bulk non-ferrous metallic materials by microwave hybrid heating (MHH) and conventional heating: a comparative study on energy consumption
JPH0420502Y2 (ja)
WO2024055732A1 (zh) 加热组件、气溶胶生成装置及气溶胶生成系统
JP2654903B2 (ja) マイクロ波焼結方法及びマイクロ波焼結炉
US6104018A (en) Uniform bulk material processing using multimode microwave radiation
US20020148829A1 (en) Induction furnace for heating granules
JP2005331158A (ja) マイクロ波加熱処理装置
JPS61291907A (ja) 微粒子製造装置
CA2037763A1 (en) Method and apparatus for drying beltlike article, and induction heater having rotary drums
CN206255531U (zh) 一种螺旋送料机
CN1441754A (zh) 对耐火材料进行处理使其硬化的红外线加热方法和设备
JPH0410547Y2 (ja)
US3377417A (en) Centrifugal furnace
JP2566163B2 (ja) 廃棄物等加熱溶融炉
JPH0488135A (ja) 半凝固金属の保持装置
CN108172354A (zh) 真空管式微波加热被碳炉
JPS63158582A (ja) 加熱定着ロ−ルの抵抗発熱体層形成方法
JPS6321481A (ja) 粉状体の高温熱処理装置
JPS641752Y2 (ja)
JPH061248Y2 (ja) 火花コ−テイング装置
JPS601747B2 (ja) マイクロ波誘電加熱方法
JPS6365941B2 (ja)
JPS62160461A (ja) 電子写真感光体製造用加熱源