JPH04207913A - リターダ付車両のブレーキ装置 - Google Patents

リターダ付車両のブレーキ装置

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JPH04207913A
JPH04207913A JP33433190A JP33433190A JPH04207913A JP H04207913 A JPH04207913 A JP H04207913A JP 33433190 A JP33433190 A JP 33433190A JP 33433190 A JP33433190 A JP 33433190A JP H04207913 A JPH04207913 A JP H04207913A
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JP
Japan
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brake
electric
induction machine
circuit
air
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JP33433190A
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English (en)
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Takayuki Suzuki
孝幸 鈴木
Tetsuo Koike
哲夫 小池
Atsumi Obata
篤臣 小幡
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Hino Motors Ltd
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Hino Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車等の車両で、制動時に電気制動すると
共に機械的エネルギを電気エネルギに変換してバッテリ
に回生し、発進や加速時にそのバッテリ電源で補助加速
するように制御するリターダ付車両のブレーキ装置にに
関する。特に、大型車両に装備されるエア・ブレーキの
手動制動とリターダ装置の電気制動との調和制御に関す
る。
[従来の技術] 近年、本件出願人より既に自動車等の車両の駆動系に、
発電と電動が可能なかご形多相誘導機を設け、電気的に
制動及び加速するリターダ装置が提案されている。この
リターダ装置は、特に大早車両のエンジンの小型化によ
るエンジンブレーキの効果の低下を補い、且つ発進、加
速時に燃料、排気ガスを低減することを目積している。
即ち、車両の駆動系に装着されている誘導機を、制動時
□には発電機として作動して電気制動し、このとき誘導
機に発生する電気エネルギをバッテリに回生ずる。また
、発進や加速時には誘導mをバッテリ電源により電動機
として作動して補助加速するのである。
こうして機械的エネルギを電気エネルギに変換して回生
じ、この電気エネルギを燃費、排気ガスの点で有効利用
するものである。そして、このようなエネルギの変換に
よる回生と有効利用を効果的に達成するように、制御系
か新たに開発され、これに適した制御系が提案されてい
る。車両におけるこのようなエネルギの回生サイクルの
制御は、未だ開発の途上にあり、更に一層発展すること
が望まれている。
ここで、従来の大型車両のリターダ装置を用いたブレー
キ制御系について説明する。
一般に大型車両のサービスブレー□キには、制動力が最
も強力なエア・ブレーキ装置が用いられている。このエ
ア・ブレーキ装置は、コンプレッサによる高圧空気が圧
力調整して常にエア・タンクに貯えられており、ブレー
キペダルを踏むと、ブレーキバルブを動作して高圧空気
を各車輪のブレーキチャンバに供給して制動作用するよ
うに構成されている。
このため、ブレーキ踏み込み時と実際に各車輪で制動力
か作用する時間との間には、ブレーキバルブの作動に伴
う遅れがある。
そこで、リターダ装置においては、運転席に電気制動操
作用のスイッチ手段が設置されている。そして、制動時
には運転者が先ず電気制動用のスイッチ手段を操作して
電気制動作用し、次にブレーキペダル操作してエア・ブ
レーキ装置により制動作用し、エア・ブレーキ装置の応
答遅れを回避しつつ制動することが可能になっている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来のエア・ブレーキ゛  装置と
組合わせたリターダ装置の制御系にあっては、電気制動
の操作系が手動のスイッチ手段で構成されているので、
降板時にエンジンブレーキを補充するような場合には、
適切に使用で籾る。しかし、急ブレーキ時には電気制動
のスイッチ手段を適確に操作することは難しく、このた
め息プ゛レーキ用として排気ブレーキも装備することが
要求される等の問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであ
ってその目的は、エア・ブレーキ装置を装備したブレー
キ制御系におい騰、急ブレーキの場合にもエア・ブレー
キ装置の応答遅れを回避するように適確に電気制動する
ことができるリターダ付車両のブレーキ装置を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するため、本発明は、エンジン駆動系に
発電と電動が可能なかご形多相の誘導機を装着し、この
誘導機の固定子部側をインバータ回路を介して発電電力
を回生ずるバッテリ、過剰な電力を消費する抵抗器に接
続し、運転者の操作によるスイッチ信号が入力するイン
バータ制御回路から誘導機の回転磁界を所定量遅らせ、
または進むように制御する制御信号をインバータ回路に
出力して、エンジン駆動系を電気制動または補助加速制
御するリターダ装置と、各車輪側にエア・ブレーキ装置
とを備えるリターダ付車両において、上記インバータ制
御回路は、エア・ブレーキ操作時のブレーキ圧を検出す
る手段と、このブレーキ圧よりも急な立上がりの電気制
動トルクを設定する手段と、この電気制動トルクに応じ
た制御信号をエア・ブレーキ操作時にインバータ回路に
出力する手段と、を備えるリターダ付車両のブレーキ装
置を提案するものである。
[作  用] 上述した本発明の構成によると、車両走行中にエンジン
駆動系に装着されたリターダ装置の誘導機が、降板時等
において運転者のスイッチ操作で発電機として作動して
電気制動し、加速時等には電動機として作動して補助加
速する。また、運転者がエア・ブレーキ装置を操作する
と、所定の遅れを有して立上がるブレーキ圧に対し、リ
ターダ装置の誘導機が早期に急制動作用し、エア・ブレ
ーキ装置の初期の応答遅れを補うようになり、こうして
エア・ブレーキ操作直後からリターダ装置を利用して大
きい制動力を得ることが可能になる。
[実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第2図は本発明の車両に装備されるリターダ装置を示す
ブロック図であり、リターダ装置10はエンジン駆動系
に装着されるかご形多相の誘導機20と、その電気制御
装置30から構成されている。
即ち、エンジン1のクランク軸2のフライホイール3に
かご形多相誘導機20が装着され、フライホイール3は
クラッチ4、入力軸5を介して変速機6に伝動構成され
ている。
このかご形多相読導機20は3相であり、第3図に示す
ようにエンジン1と変速機6との間に設けられるフライ
ホイール装置7の内部に装着される。即ち、フライホイ
ール装置7のフライホイールハウジング7a、7bの間
に固定されるステータリング21にステータ鉄心22か
取付けられ、ステータ鉄心22にステータ巻線23が装
着され、このステータ巻線23がら出口線24が取出さ
れて固定子部20aを成す。また、フライホイール3の
外周部にはステータ鉄心22と近接対向してロータ鉄心
25が取付けられ、ロータ鉄心25にかご形巻線26が
保持環27、エンドリング28と共に装着されて回転子
部20bを成す。そこで、エンジンlの停止または走行
中に回転子部20bが停止または回転駆動しており、こ
の回転子部20bに対して固定子部20aに所定の周波
数電圧を印加して回転磁界を与え、電気制動または補助
加速するようになっている。
第2図において電気制御装置30について説明すると、
かご形誘導機20の固定子部2Oa側がインバータ回路
31.コンデンサ32を介しバッテリ33に接続され、
インバータ回路31は周波数電圧の制御信号を生成する
インバータ制御回路40を有する。インバータ回路31
の出力側には半導体スイッチ回路34を介して抵抗器3
5が接続され、半導体スイッチ回路34にスイッチ制御
回路36が接続される。また、誘導機20の回転子部2
0bの軸回転速度Nを検圧する回転センサ55、インバ
ータ回路31の出力電圧Evを検圧する電圧検出回路5
0、抵抗器35の電流により温度tを検出する温度セン
サ51を有し、これらの信号がインバータ制御回路40
、スイッチ制御回路36に入力する。
インバータ回路31は、誘導機20の各相端子とバッテ
リ33の正及び負の端子との間に接続される複数のスイ
ッチ素子を有する。スイッチ素子はトランジスタ、この
トランジスタの逆方向に並列接続されるダイオードから
成り、トランジスタに所定の周波数の開閉信号を与える
ことで、誘導機20を発電機または電動機として作動す
る。
インバータ制御回路40は、アクセルペダル11に連動
するアクセルスイッチ52、運転者ニより操作される電
気制動スイッチ53と補助加速スイッチ54、更に上述
の回転センサ55、温度センサ51の信号が入力し、イ
ンバータ回路31に周波数制御信号を与える。即ち、軸
回転速度N、電気制動スイッチ53の信号SOが入力す
る回転磁界遅れ制御回路41を有し、電気制動スイッチ
53の操作量に応じた負のすべり量=(iRを設定し、
軸回転速度に対しこのすべり゛量−eRだけ遅延した周
波数の制御信号SRをインバータ回路31に出力する。
そして、誘導機20を発電機として作動し、且つ誘導機
20で発生した交流電圧を直流電圧に変換してバッテリ
33に回生ずるのであり、この場合に電気制動スイッチ
53の操作量S、に対して負のすべり量−輸が比例的に
設定されて、ブレーキトルクTBを可変制御する。
また、電動機として作動する制御系には、アクセルスイ
ッチ52と補助加速スイッチ54の信号θ、S1が入力
するトルク制御回路42を有し、アクセル踏込み量θに
応じた発生エンジントルクに対して電動機が分担するト
ルクTsを設定し、この分担トルクT、に応じた正のす
ベリlarを求める。そして、この正のすべり量φer
と軸回転速度Nの信号が回転磁界進み制御回路43に入
力して、軸回転速度Nに対しすへり量中erたけ進んだ
周波数の制御信号SFを生成し、インバータ回路31に
出力する。
そして、誘導機20を電動機として作動し、エンジンl
の駆動系に駆動力を補助的に与えるのであり、この場合
にアクセル踏込み量θが大きい程電動機の分担トルクT
sが大きく制御される。
バッテリ33は、電気制動時に発電された電気エネルギ
を回生じて貯えるものであり、容量Vは短時間で定格充
電容量に充電することができ、繰り返し放電する場合も
失陥するおそれが無いものに設定される。
次に、バッテリ33の充電、放電制御系について説明す
ると、バッテリ33に対して充電制御回路37と放電制
御回路38が接続される。また、インバータ制御回路4
0に、電気制動スイッチ53と補助加速スイッチ54の
信号SR+’Saが入力する動作モート設定回路44を
有する。この動作モード設定回路44はスイッチ信号S
B、S8により、発電モード、電動モード、停止モード
を設定し、発電モードの場合は充電制御回路37で電圧
調整し、バッテリ端子電圧E。より大きいインバータ出
力電圧Evが発生する際に、バッテリ33に電流を供給
して充電する。
電動モードでは放電制御回路38で誘導機20を電動機
動作するに必要な直流電源電圧EMを発生し、始動及び
加速時に□この電圧Eユを誘導機20に印加する。そし
て、停止モードでは上記両回路を不作動の状態にする。
抵抗器35は発電による電気エネルギが回生ずることが
できない程過剰な場合に、これを消費するもので、所定
の抵抗値rに設定されている。
ここで、抵抗器35の抵抗値rが一定であると、所定の
回転速度以上においては抵抗器35の消費電力Pが発電
機出力Wを越えてしまい、インバータ出力電圧Evが低
下してブレーキトルクT、を低下することが、試験によ
り確鯰された。上述の半導体スイッチ回路34、スイッ
チ制御回路36、電圧検出回路50は、上記ブレーキト
ルクTBの低下を防止する抵抗値制御系の回路である。
そこで、電圧検出回路50で検出されるインバータ出力
電圧Eνが設定値以上になると、スイッチ制御回路36
で軸回転速度Nに応じたデユーティ比りの開閉制御信号
を半導体スイッチ回路34に出力する。そして、半導体
スイッチ回路34により抵抗器35の回路を開閉制御し
、軸回転速度Nの上昇に対し抵抗器35の実効抵抗値「
Sを増大してインバータ出力電圧EVを略一定に保ち、
ブレーキトルクTBの大きい制動可能領域を拡大するよ
うになっている。こうして、抵抗器35を含む回路の実
効抵抗値r8が半導体スイッチ回路34の開閉により制
御されることで、抵抗器35自体の値rは小さいものに
設定されている。
更に試験の結果、電気制動を長時間継続すると、抵抗器
35の温度tが上昇して抵抗値rが増大し、これに伴い
ブレーキトルクTBの低下を生じることが確認された。
そこでこれを防止するため、抵抗器35に設けられてい
る温度センサ51の信号かスイッチ制御回路36に入力
し、温度tの上昇により半導体スイッチ回路34への信
号のデユーティ比りを変化して、抵抗器35の実効抵抗
値r5を減少制御するようになっている。
第1図は本発明のブレーキ装置の実施例の構成図であり
、エア・ブレーキ装置60がブレーキペダル12に機械
的に連結するブレーキハルプロ1を有する。また、コン
プレッサ62がエア・ホース63のレギュレータ64を
介しエア・タンク65に連通して、常に所定の高圧空気
が貯えられ、この高圧空気がブレーキバルブ61に導入
される。ブレーキハルプロ1はブレーキペダル12の踏
込みに応じて開弁動作するものであり、このブレーキバ
ルブ61がエア・ホース66を介し各車輪のホイールブ
レーキ67に結合するブレーキチャンバ68に連通して
、高圧空気により制動するように構成される。
そこで、このエア・ブレーキ装置60において、ブレー
キペダル12に連動するブレーキスイッチ56、ブレー
キハルプロ1の出力側のエア・ホース66に装着されて
ブレーキ圧P、を検出する圧力センサ57を有する。圧
力センサ57の信号はブレーキ圧検出回路45に入力し
、エア・ブレーキ操作時のブレーキ圧PBを検出するブ
レーキ圧信号は電気制動トルク設定回路46に入力し、
ブレーキ圧PBの緩やかな立上がり特性に対し、それよ
り所定量大きい急な立上がりの電気制動トルクTBeを
設定する。また、ブレーキスイッチ56の信号もこの電
気制動トルク設定回路46に入力し、ペダル踏込み量に
応じて電気制動トルクTBeの最大値を定める。この電
気制動トルク信号は回転磁界遅れ制御回路41に入力し
、インバータ回路31への周波数制御信号SRの負のす
へり量−eRを電気制動トルクTBeに応じて急増制御
し、その後周波数制御信号SRを一定化し、且つ所定時
間経過後に負のすべり量−eRを減少制御するようにな
っている。
次に、この実施例の動作について説明する。先ず、エン
ジン1の動力がフライホイール3、クラッチ4、入力軸
5を介し変速機6に入力し、変速動力か車輪側に伝達す
ることで車両走行する。この走行時の降板の場合に運転
者か電気制動スイッチ53を所定のブレーキトルクTB
に操作すると、動作モード設定回路44で発電モードが
選択される。このため、インバータ制御回路40の回転
磁界遅れ制御回路41から上記操作量に応じた負のすべ
り量−e)Hの周波数制御信号SRがインバータ回路3
1に入力して、誘導機20を発電機として作動する。
これにより、誘導機20では固定子部20aの回転磁界
が駆動系の回転子部20bの回転を強制的に減速するよ
うにブレーキトルクTBを発生することになり、このブ
レーキトルクTl1lでエンジンブレーキ効果か所定量
増大補正され、減速走行を安全に行うことが可能になる
このとき、誘導機20の固定子部20aには上記発電機
の作動に伴い電気エネルギか発生し、これがインバータ
回路31で直流電圧に変換され、充電制御回路37て電
圧調整されてバッテリ33に充電されるのであり、こう
して電気制動により発生する電気エネルギが有効に回生
される。
この電気制動時において、電気エネルギが過剰な場合は
、スイッチ制御回路36の開閉制御信号で半導体スイッ
チ回路34が抵抗器35に所定の電流を流して消費する
ことになり、こうしてブレーキトルクT、を確保しつつ
過剰分を速やかに消散するように整合制御される。
また、この抵抗器35による過剰エネルギの消費の場合
に、温度上昇により抵抗値rが増大すると、スイッチ制
御回路36により実効抵抗値rsが減少され、上記整合
制御を最適な状態に保持するように補正される。
一方、アクセル路込みによる加速時に運転者か補助加速
スイッチ54を操作すると、インバータ制御回路40の
トルク制御回路42て電動機分担トルクT、が設定され
、これに基づき回転磁界進み制御回路43から正のすべ
り量◆e。
の周波数制御信号S「がインバータ回路31に入力する
。また、動作モード設定回路44で電動モードが選択さ
れ、放電制御回路38で所定の直流電□圧電源EMが生
成される。こうして、誘導機20にはそれを電動するに
足る電圧が印加され、且つ固定子部20aには軸回転速
度Nより進んだ回転磁界が生じて、誘導機20は電動機
として作動し、所定の駆動力を発揮する。
このため、エンジン1の駆動系の動力は誘導機20の駆
動力で増大補正されるのであり、こうして上述のように
バッテリ33に回生される電気エネルギが車両駆動に有
効に利用され、この誘導機20の駆動力分に応じ燃費、
排気ガスが効果的に低減されるのである。
尚、上述以外にエンジン始動時には誘導機20が電動機
として作動され、定常走行時には誘導機20が例えば発
電能力の小さい発電機として作動されて緩やかにバッテ
リ充電される以上説明した電気制動と補助加速の作用が
、エンジン駆動系のエネルギの回主により、バッテリ3
3の寿命の続く限り、走行中の減速、加速、定常の際に
繰り返して反永久的に継続されるのである。
そして更に、上述の車両走行中において、運転者がエア
・ブレーキ装置60のブレーキペダル12を踏込んで制
動すると、ブレーキバルブ61の作動によりエア・タン
ク65の高圧空気が第4図(a)のように、所定の遅れ
を有してエア・ホース66に流れ、これに応じたエア・
ブレーキトルクTBaを生じる。すると、このようなエ
ア・ブレーキ装置60の立上がり特性が、圧力センサ5
7の信号を用いブレーキ圧検出回路45で検出される。
また、電気制動トルク設定回路46で上述のものより急
な立上がり特性て、ペダル踏込み量に応じた最大値の電
気制動トルクTBeが設定される。そして、この電気制
動トルクTBeに応じ回転磁界遅れ制御回路41から周
波数制御信号SRが出力するのであり□、このため誘導
機20は固定子部20aの回転磁界が急激に遅れて、第
4図(b)のようなブレーキトルクTB、を生じ、エン
ジン駆動系を直ちに急制動することになる。
この場合の誘導機20によるブレーキトルクT!1mは
エア・ブレーキ装置60の圧力が上昇する迄の所定時間
高い状態に保持されるのであり、こうして全体のブレー
キ特性は′!J4図(C)のようになる。即ち、ペダル
操作直後のエア・ブレーキ装置60の応答遅れの際に誘
導機20で応答良く電気制動され、このため初期の段階
から大きい制動力を連続して生じる。こうして、エア・
ブレーキ装置BOとリターダ装置10との組合わせで、
エア・ブレーキ操作時に安全に制動することが可能にな
る。
以上、本発明の実施例について説明したが、これのみに
限定されない。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明は、リターダ装置とエア
・ブレーキ装置を備えた車両において、エア・ブレーキ
装置の操作の際にリターダ装置を一時的に電気制動する
ように構成されるので、エア・ブレーキ装置の初期の応
答遅れを充分に補充して安全に制動することが可能にな
り、排気ブレーキ等が不要になる。エア・ブレーキ装置
のブレーキ圧を検出し、これより所定量大きい立上がり
特性の電気制動トルクを生じるように制御するので、全
てのブレーキ操作において、電気制動で最適゛に制動力
を補充することができる。リターダ装置の電気制御装置
に、エア・ブレーキ装置の動作に応じた制御系を付加す
るだけで済むので、構造、制御が簡素化する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の構成図、第2図はリター
ダ装置のブロック図、第3図は  、かご形多相誘導機
の機械的構成の断面図、第4図(a) 、 (b) 、
 (c)はエア・ブレーキ操作時の動作状態の特性図で
ある。 10・・・リタータ装置、20・・・かご形多相誘導機
、30・・・電気制御装置、31・・・インバータ回路
、33・・・バッテリ、35・・・抵抗器、40・・・
インバータ制御回路、53・・・電気制動スイッチ、5
4・・・補助加速スイッチ、60・・・エア・ブレーキ
装置、56・・・ブレーキスイッチ、57・・・圧力セ
ンサ、45・・・ブレーキ圧検出回路、46・・・電気
制動トルク設定回路。 特許出願人  日野自動車工業株式会社第3 L;j

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エンジン駆動系に発電と電動が可能なかご形多相の
    誘導機を装着し、この誘導機の固定子部側をインバータ
    回路を介して発電電力を回生するバッテリ、過剰な電力
    を消費する抵抗器に接続し、運転者の操作によるスイッ
    チ信号が入力するインバータ制御回路から誘導機の回転
    磁界を所定量遅らせ、または進むように制御する制御信
    号をインバータ回路に出力して、エンジン駆動系を電気
    制動または補助加速制御するリターダ装置と、各車輪側
    にエア・ブレーキ装置とを備えるリターダ付車両におい
    て、 上記インバータ制御回路は、エア・ブレー キ操作時のブレーキ圧を検出する手段と、このブレーキ
    圧よりも急な立上がりの電気制動トルクを設定する手段
    と、この電気制動トルクに応じた制御信号をエア・ブレ
    ーキ操作時にインバータ回路に出力する手段と、を備え
    ることを特徴とするリターダ付車両のブレーキ装置。 2)上記電気制動トルクは、初期に急激に立上がって所
    定時間その状態を保ち、その後減少するように設定され
    ることを特徴とする請求項1)記載のリターダ付車両の
    ブレーキ装置。
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