JPH04208020A - 床下配線引き込み方法及び配線用床材構造 - Google Patents

床下配線引き込み方法及び配線用床材構造

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JPH04208020A
JPH04208020A JP2338740A JP33874090A JPH04208020A JP H04208020 A JPH04208020 A JP H04208020A JP 2338740 A JP2338740 A JP 2338740A JP 33874090 A JP33874090 A JP 33874090A JP H04208020 A JPH04208020 A JP H04208020A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は配線用床材及び床下配線用の床構造に間するも
のである。更に詳細には、床材の上面に配線ピット部が
大きく間口することがなく、配線ピット部を剛板等にて
閉塞する必要のない配線用床材に間するものである。
(従来の技術) 従来、いわゆるOAフロアを構成するために使用される
床下配線用の床材としては、本出願人が既に特間平1−
177813号(特願昭63−1747号)にて開示し
ているように、配線を収納する基盤目状の配線ピット部
が上部に間口して形成されたものが提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来の床下配線用の床材は、配線を
収納する基盤目状の配線ピット部が配線のために必要な
相当幅を有している。
そして、床材上には仕上材であるカーペットが敷設され
るが、カーペットは軟質なものであるため、単に床材上
にカーペットを敷設するだけではその上を歩いたとき上
部に間口した配線ピット部の部分が沈み込んでしまう。
このため、従来は配線ピット部の開口を全て剛板等によ
って覆う必要があり、非常に面倒である。
このような剛板の設置は部品点数が増えるためコスト高
となる。又、カーペット上を歩いた際に剛板と床材との
衝突音が生じ易く、歩行者に不快感を与えることがある
といった問題があり、又、剛板の設置を忘れると配線ピ
ット部によるへこみによって歩行者がつまづいたり、机
や椅子が傾斜してしまうことが考えられるといった問題
があった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、
その解決しようとする課題は、配線ピット部を覆う剛板
を必要とせずにOAフロアを形成することができる床下
配線用の床材を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、 「
配線が挿通される配線ピット部を備え、前記配線ピット
部の上部にその長手方向に連続する細幅間口を設けた状
態で前記配線ピット部の上部を閉塞したことを特徴とす
る配線用床材。Jをその要旨としている。
又、請求項2記載の発明は、 r配線が挿通される配線
ピット部を備え、前記配線ピット部の上部にその長手方
向に連続する細幅間口を設けた状態で前記配線ピット部
の上部を閉塞した配線用床材と、当該配線用床材の配線
ピット部の側部開口端に配置され、前記配線用床材の上
部と面一となる平坦な上面を構成するとともに、その下
方に前記配線ピット部と連通ずる配線引き廻し用の配線
空間を構成する床板材とを備えたことを特徴とする床下
配線用の床構造。Aをその要旨としている。
(作用) 請求項1記載の配線用床材は、床面に敷設されると配線
ピット部の上部が予め閉塞され配線ピット部の上部には
細幅間口が形成されているだけであるため、配線ピット
部を覆う剛板を別途必要とせず平坦な床面を構成するも
のである。
そして、この床材の配線ピット部に配線を挿通するには
、薄い板状の金具等に配線の先端部を固定し、前記開口
の外側から前記金具等を操作して引張ればよい。
請求項2記載の床下配線用の床構造にあっては、配線用
床材が床面に敷設されると配線ピット部の上部が予め閉
塞され配線ピット部の上部には細幅間口が形成されてい
るだけであるため、配線ピット部を覆う剛板を別途必要
とせず平坦な床面を構成するものである。
又、この床下配線用の床構造にあっては、前記配線用床
材の配線ピット部の開口端に床板材を配置することによ
り、配線用床材とともに平坦な床面を構成し、配線用床
材のピット部と床板材の配線空間とを連通させるもので
ある。尚、この配線用床材の配線ピット部に配線を挿通
ずるには、開口の外側から薄い板状の金具等を挿入し、
その金具によって配線の先端部を引張ればよい。
さらに、配線用床材の配線ピット部と、床板材の配線空
間とが連通することにより、配線用床材から配線空間に
引き出された配線を配線ピット部と直交する方向に引き
廻し、その配線空間から他の配線用床材の配線ピット部
に改めて配線を挿通して床面の任意の位置に配線を導い
てコンセント等を設置すればよい。
(実施例) 以下、本発明を具体化した第一実施例について、第1図
〜$11図に従って説明する。
本発明に係る床下配線用の床構造(50)は、第1図に
示すように配線用床材(10)及び床板材(20)とか
ら構成されている。
前記配線用床材(10)は、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、pvc又はABS等の合成樹脂の他、アルミニウ
ム等の金属て押出成形された長方形状の長尺床材であっ
て、床面(F)に多数敷設されるようになっている。こ
の配線用床材(10)は、第2図及び第4図等に示すよ
うに断面略U字形状であって幅が約30−から約60+
wの配線ピット部(11)を備えるとともに、その配線
ピット部(11)の上部にその長平方向に連続する細幅
間口(I2)を設けた状態で前記配線ピット部(11)
の上部を閉塞する平坦なL板部(I3)を備えている。
前記細@間口(12)の幅は、ハイヒールのかかと等、
床上の物が入り込まないように6mm以下の寸法となっ
ている。
前記配線ピット部(11)には、分電盤(A)からOA
種機器電力を供給するための配線(W)等が挿通される
。尚、前記配線用床材’(to)は、第2図に示すよう
に上板部(I3)の端部上面に段差部(14)を備えて
いる。これらの配線ピット部(11)、間口(12)及
び上板部(13)からなる配線用床材(10)は、押出
成形により一体成形されているため、大量に、かつ安価
に製造することができる。尚、押出成形以外の方法によ
り前記配線用床材(1o)を成形することも勿論可能で
ある。
さらに、この配線用床材(io)は、第2図に示すよう
に配線ピット部(Ll)と直交する方向に一定の間隔を
おいてスリット(18)を設けた構成としてもよい。こ
のよう乙こスリット(I8)を設けることにより、配線
用床材(lO)は、長尺方向に非常に柔軟なものとなり
、床面の不陸によく対応し、その不陸を吸収することが
できる。尚、このスリット(18)は、床材(10)の
下部(即ち配線ピット部(11)の周囲)に設けてもよ
いし、床材(io)の上部(即ち上板部(13)及び配
線ピット部(11)の両側壁)に設けてもよい。!、配
線用床材(1o)は、ピット部(11)の−L部のみて
互いに連結されているので、輻方向に柔軟となり、床面
の不陸をよく吸収することができる。
一方、前記床板材(20)は、第1図及び第3図に示す
ように前記配線ピット部部(11)の側部間口端に配置
されて前記上板部(13〉と面一となる平坦な上面を構
成するとともに、その下方に配線引き廻し用の配線空間
(S)を構成している。この床板材(20)は、配線用
床材(10)の端部の段差部(14)上に載置されるこ
とによって床材(10)の端部閏に架は渡される。
前記両配線用床材(10)及び床板材(2o)から構成
される本発明の平坦な床下配線用の床構造(5o)の上
面には、第5図に示すようにゴムシート(31)上に化
学繊維(32)をM設することにより柔軟に形成された
カーペット等の仕上材(30)が載置される。
以下、本実施例に係る床下配線用の床構造(5o)の使
用方法及び作用について説明する。
先ず、第1図に承すように多数の配線用床材(10)を
横方向に並へて床面(F)に敷設する。この配線用床材
(1o〉同士の横方向への接続に際しては、第6図から
第9図に示すように床材(1o)の上板部(13)の側
面に凹設した係合凹部(15)につなぎ板(16)を嵌
合する。そして、二つの床材(1o)につなぎ板(16
)を架は渡せば、床材(10)同士の上面が−致し、両
法材(1o)のつなぎ部分に段差が生じることなく、隣
合った床材(io)は横方向に互いに強固に接続される
。尚、このつなぎ板(16)は、省略してもよい。
そして、前記配線用床材(10)の端部から所定間隔を
おいてさらに配線用床材(io)を並べて床面(F)に
敷設し、この所定間隔をおいた配線用床材(lO)の端
部閘に床板材(2o)を載置する。すると、配線用床材
(io)と床板材(2o)とによって平坦な床面が簡単
に構成される。
以上の作業を床面の広さに合わせて繰り返すのであルカ
、第11図に示すように配線用床材(10)の端部に配
線用床材(10)を直接接続する構成を部分的に設けて
もよい。この配線用床材(lO)同士の配線方向(縦方
向)への接続に際しては、第11図に示すように上板部
(13)の端部に凹設した係合凹部(15)につなぎ板
(16)を嵌合する。そして、二つの床材(10)につ
なぎ板(16)を架は渡せば、床材同士の上面を正しく
一致させることができる。このとき、隣合った床材(1
0)は配線方向に互いに強固に接続され、又、配線ピッ
ト部(11)も配線方向に一致して連結される。尚、こ
のつなぎ板(16)は、省略してもよい。
その後、仕上材(30)を床材(10)及び床板材(2
0)の上面に載置する。
そして、仕上材(30)を剥離しつつOA機器の配置に
合わせて配線ピット部(11)に電源ケーブル等の各種
の配線(W)を挿通し、配線ピット部(11)の所定位
置において配線ピット部(11)の上板部(13)及び
仕上材(30)に透設した引出口から配線ピット部(1
1)内の配線(W)を仕上材(30)の上面側に引き出
して床コンセント等に接続する。
この配線ピット部(11)への配線(W)の挿通に際し
ては、第10図に示すように先端部に鋭利な鈎状部(6
1)を有する薄い板状の金具からなる配線保持具(60
)等を間口(12)に挿入する。そして、その配線保持
具(60)を配線(W)の先端部に刺して固定し、開口
(12)の外側からその金具を引張ることによって行な
うのが好ましく、又、容易である。尚、前記配線保持具
(60)にさらに紐等を結び付けてそれを引張って配線
ピット部(11)に配線(W)を挿通してもよい。
さらに、本発明に係る床下配線用の床構造(50)にお
いては、配線用床材(10)と床板材(20)とを組み
合わせた構成としているため、配線用床材(10)の配
線ピット部(11)と、床板材(20)の配線空間(S
)とが連通している。従って、配線用床材(10)から
配線空間(S)に引き出された配線(W)を配線ピット
部(11)と直交する方向にても自由に引き廻すことが
できるため、その配線空間(S)から他の配線用床材(
10)の配線ピット部(11)に改めて配線(W)を挿
通して床面の任意の位置に配線(W)を導いてコンセン
ト等を設置できるものである。
尚、配線ピット部(11)から配線空間(S)に引き出
された配線(W)を配線ピット部(11)と直交する方
向に引き廻す際に、くせのある配線(W)の場合におい
ては、力を要する場合がある。そこで、このような場合
にも、配線ピット部(11)からの配線(W)の引き出
しを容易にするために、配線ピット部(11)の入口部
分に別体のローラー(図示しない)を設けた構成として
もよい。
以上の作業で本実施例に係る床下配線用の床構造(50
)は完成し、この上に各0Ali器を配置して各種の配
線(W)を接続することにより床配線を完了する。
完成された床配線に新たなOA機器を追加配置する場合
もあるが、この場合には、配置される位置の仕上材(3
0)を剥離して、前述と同様の作業により上板部(13
)及び仕上材(30)に引出口を形成することにより、
配線ピット部(11)内の配線(W)を引き出すことが
できる。尚、床板材(20)に引出口を形成してそこか
ら配線(W)を引き出してもよい。
従って、本実施例の床下配線用の床構造(50)は、配
線用床材(lO〉を床面(F)に敷設し、その配線ピッ
ト部(If)を別途剛板によって覆うことなく、この配
線用床材(10)の上面に仕上材(30)を直置きする
ことによって、床面(F)の不陸を吸収して平坦な床構
造を得ることができ、さらに、床板材(20)による配
線空間(S)を利用して任意の配線ピット部(11)に
配線(W)を引き廻して挿通することができる。
(第二実施例) 次ξこ、本発明を具体化した第二実施例について第12
図から第16図に従って説明する。尚、前記実施例と同
一−構成の部口については同一の符号を付()て説明を
省略する。
本実施例の配線用床材(+10)は、第13図から第1
5図等に示すように前記配線ピット部(11)を所定間
隔をおいて複数並べた状態としており、その配線ピット
部(11)の上部を閏塞する平坦な上板部(]3)を備
えている。
−・方、床板材(20)は、第12図及び第16図に示
すように前記配線用床材(110)の上面と面一どなる
位置に床板材(20)を支えてその下方に配線空間(S
)を形成する支柱(21)を備えている。そして、この
床板材(20)は、縦方向に所定間隔をおいて並へて敷
設された配線用床材(110)の配線ピット部(+1)
の端部閏に接続するように配置されている。
さらに、第12図に示すようここ同様に構成した床板材
(20)を壁際に並へて配置して、分電盤(A)等から
の幹線ダクトとじて+り用してもよい。
従って、本実施例ζこおいては、多数の配線用床材(+
10)を横方向に並べて床面(F)に敷設し、配線用床
材(210)の端部tこ当接するようここ床板材(20
)を配置する。そ(2・で、さらζ、二ユニ床板材(2
0)の端部に当接するように他の配線用床材(1!0)
を配置する。すると、配線用床材(1]、 0 )と床
板材(20)とによって平坦な床面が簡単に構成される
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、配
線用床材(10)(+10)、床板材(20)及び仕上
材(30)の形状、寸法、材M等、例えば配線ピット部
(11)の形状を変更したり、床材の材質な難燃性の合
成樹脂に代えて不燃性のものにする等、本発明の趣旨か
ら逸脱しない範囲で任意に変更してもよい。又、床面(
F)の広さに応して一列に並へた床材(10)(+10
)と−列に並べた床板材(20)のみを用いて実施する
等、床材(IOXIIO)及び床板材(20)の配置を
適宜変更して実施してもよい。
(発明の効果) 以1−詳述したようここ、請求項1記教の配線用床材は
、床面乙こ敷設されると配線ピット部の上部ここ細幅I
mpが形成されているだけであるため、配線ピット部を
覆う剛板を必要とせず平坦な床面を簡単に構成すること
ができるという優れた効果を奏する。従って、部品点数
が減少し、安価な床構造を提供することができる。さら
に、床材自体も、配線ピット部を押出成形等により一体
に簡単に成形することができ、大量かつ安価に提供する
ことができる。
そして、この床材の配線ピット部に配線を挿通ずるには
、薄い板状の金具等を配線の先端部に取り付け、配線ピ
ット部の長手方向に連続する線幅間口の外側からその金
具等を操作して引張れば簡単に配線を挿通することがで
きる。
又、請求項2記敏の床ド配線用の床構造にあっては、配
線用床材の配線ピット部と、床板材の配線空間とが連通
することにより、配線ピット部がら配線空間に引き出さ
れた配線を配線ピット部と直交する方向に引き廻【八 
その配線空間から他の配線用床材の配線ピット部ここ改
めて配線を挿通して床面の任意の位置に配線を導いてコ
ンセント等を設置することができるという優れた効果を
奏する。
さらに、床板材を配線用床材の閏乙こ配置することによ
り、配線用床材とともに平坦な床面を簡単tこ構成する
ことができる。
尚、この配線用床材の配線ピット部に配線を挿通ずるに
は、前記と同様に薄い板状の金具等を用いればよい。
又、請求項2記載の配線用床材にあっ−Uは、配線ピッ
ト部を覆う剛板を必要とせず、部品点数が少なくてすむ
ため、施工が容易でありかつ安価なOAフロアを形成す
ることができるという優れた効果を奏する。さらここ、
歩行によって剛板と床材との衝突音が生しることのない
床下配線用の床構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第11図は本発明に係る床下配線用の床構造
の一実施例を示し、第1図は床下配線用の床構造の斜視
図、第2図及び第3図は配線用床材の一部を拡大した斜
視図、第4図及び第5図はそれぞれ配線用床材の正面図
、第6図、第7図及びI!8図はそれぞれ配線用床材正
面図、第9図は配線用床材の一部を拡大した斜視図、第
10図は配線ピット部に配線を挿通している様子を示す
配線用床材の拡大断面図、第11図は床下配線用の床構
造の平面図、第12図から第16図は床構造の第2実施
例を示し、第12図は床下配線用の床構造の斜視図、第
13図は配線用床材の一部を拡大した斜視図、第14図
及び第15図はそれぞれ配線用床材の正面図、第16図
は床板材の全体斜視図である。 符号の説明 10.110・・・配線用床材、   11・・・配線
ピット部、12・・−開口、           1
3・・・上板部、20・・・床板材、       2
1・・・支柱、30・・・仕上材、 50・・・床下配線用の床構造、F・・・床面、S・・
・配線空隔。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配線が挿通される配線ピット部を備え、前記配線
    ピット部の上部にその長手方向に連続する細幅開口を設
    けた状態で前記配線ピット部の上部を閉塞したことを特
    徴とする配線用床材。
  2. (2)配線が挿通される配線ピット部を備え、前記配線
    ピット部の上部にその長手方向に連続する細幅間口を設
    けた状態で前記配線ピット部の上部を閉塞した配線用床
    材と、 当該配線用床材の配線ピット部の側部開口端に配置され
    、前記配線用床材の上部と面一となる平坦な上面を構成
    するとともに、その下方に前記配線ピット部と連通する
    配線引き廻し用の配線空間を構成する床板材と を備えたことを特徴とする床下配線用の床構造。
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