JPH0420830Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0420830Y2 JPH0420830Y2 JP1987095681U JP9568187U JPH0420830Y2 JP H0420830 Y2 JPH0420830 Y2 JP H0420830Y2 JP 1987095681 U JP1987095681 U JP 1987095681U JP 9568187 U JP9568187 U JP 9568187U JP H0420830 Y2 JPH0420830 Y2 JP H0420830Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- machine casing
- partition wall
- conveyor
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、二段式横送りチエンコンベヤにお
いて、その搬送チエンが穀粒等の抵抗によつて浮
上るのを防止する搬送チエンの浮上り防止装置に
係るものである。 (従来の技術) 従来この種の横送りチエンコンベヤにおける搬
送チエンの浮上り防止装置には、実開昭60−
173509号公報に記載された考案がある。 (考案が解決しようとする問題点) 上記従来の横送りチエンコンベヤにおける搬送
チエンの浮上り防止装置は、搬送チエンの下方片
上に、そのローラと対向して穀粒等の移送方向に
向う薄い板状体の浮上り防止片を設け、該浮上り
防止片により搬送チエンの下方片のローラを受止
めてその下方片の浮上りを防止するものである。 ところで、二段式横送りチエンコンベヤの搬送
チエンにおいて、穀粒等を損傷することなく、且
つ機筐内に残ることなくその全部を移送するため
に、搬送チエンにその下方を通過するほぼ機筐内
幅の補助羽根板を設ける場合には、搬送チエンの
上方片と下方片においては、その下方を通過する
補助羽根片は搬送チエンの内外反対側になる。 従つて、搬送チエンの補助羽根片は、搬送チエ
ンの内外両方面側に設けなければならなくて搬送
チエンの下方片上にも補助羽根板が位置するか
ら、上記従来の搬送チエンの下方片上方の浮上り
防止片によつて搬送チエンのローラを受止める搬
送チエンの浮上り防止装置は使用することができ
ない点に問題がある。 (問題点を解決するための手段) そこで、この考案は、左右方向に長い機筐1の
上下方向の中間部にその長手方向に沿つた仕切壁
8を設けて機筐1内の上下の通路a,bを形成
し、機筐1の両側下部にそれぞれ軸支した駆動ス
プロケツト9と従動スプロケツト11に掛けわた
す両側羽根2付き搬送チエン3の上方片を仕切壁
8上に、下方片を機筐1の底板6上にそれぞれ接
触配置する二段式横送りチエンコンベヤにおい
て、その搬送チエン3の浮上りを防止できて上記
の問題点を解決するために、搬送チエン3の両側
羽根2の側縁中間部に嵌合凹部4を形成し、機筐
1の底板6および仕切壁8の適宜上方において機
筐1の前後壁内面に長手方向に沿つた浮上り防止
レール5イ,5ロを設けてその搬送チエン3の上
方片および下方片の両側の嵌合凹部4を上下の前
後浮上り防止レール5ロ,5イにそれぞれ遊嵌す
ると共に、搬送チエン3の上方片が仕切壁8上
に、下方片が機筐1の底板6上にそれぞれ接触す
るときその搬送チエン3の嵌合凹部4と上下の浮
上り防止レール5ロまたは5イの間に隙間7が形
成されるようにする。 (作用) 機筐1内の下方通路bを使用し、搬送チエン3
の下方片が底板6上に沿い進行して穀粒等を移送
するときは、搬送チエン3はその羽根2が隙間7
によつてレール5イに当ることなく回転して移送
作用をなす。 而して、その移送途中において、穀粒の抵抗に
よつて搬送チエン3の下方片が或る程度浮上る
と、その搬送チエン3の羽根2の凹部4の下縁が
レール5イに当つてそれに接触摺動しながら搬送
チエン3は回転し、搬送チエン3の下方片の浮上
りが防止されて移送作用をなす。 一方、機筐1内の上方通路aを使用し、搬送チ
エン3の上方片が仕切壁8上に沿い進行して穀粒
等を移送するときも、上記と同様に作用し、レー
ル5ロにより搬送チエン3の上方片の浮上りが防
止されて移送作用をなす。 (実施例) 図面に示すこの考案の一実施例についてその構
造を説明すれば、1は二段式横送りチエンコンベ
ヤの左右方向に長い機筐で、その両側部を除き上
下方向の中間部に長手方向に沿つた仕切壁8を設
けて機筐1内に上下の通路a,bを形成する。9
は機筐1内の一側下部に駆動軸10により架設し
た駆動スプロケツト、11は機筐1内の他側下部
に従動軸12により架設した従動スプロケツト
で、それらのスプロケツト9,11には隣接した
ローラ係合用凹部13の間の中央部に位置させて
放射状の補助羽根板嵌入用溝14を設ける。 3は搬送チエンで、チエン本体15の一つおき
の両側リンクの外側中間部に羽根2を設け、その
羽根2部には、ウレタンゴム等より成る〓形の弾
性補助羽根板16,17を順次交互に外方および
内方から嵌合して両側羽根2に固定すると共に、
補助羽根板16および17を羽根2付きチエン本
体よりも外方または内方と両側へ突出させ、且つ
その両側の羽根2から補助羽根板16または17
にわたり両側縁の中間部に嵌合凹部4を形成して
搬送チエン3を構成する。 5イ,5ロは機筐1の底板6および仕切壁8の
適宜上方において、それらに沿つて機筐1の前後
壁内面に固定した浮上り防止レールで、その上面
を内側下方へ傾斜させ、両端部には上下両面が対
向側へ傾斜した傾斜案内面18を形成する。そこ
で、搬送チエン3の内方補助羽根板17をスプロ
ケツト9および11の補助羽根板嵌入用溝14内
に入り込ませ、一方、下方片および上方片の両側
の嵌合凹部4を前後の浮上り防止レール5イ,5
ロにそれぞれ遊嵌させて搬送チエン3をスプロケ
ツト9,11に掛けわたすと共に、その搬送チエ
ン3の外方補助羽根板16を底板6上に、内方補
助羽根板17を仕切壁8上にそれぞれ接触配置
し、且つ、その嵌合凹部4と浮上り防止レール5
イ,5ロの間に隙間7が形成され、補助羽根板1
6,17が機筐1のほぼ内幅一杯になるようにな
す。 19は一側供給樋で、その下端は通路aの頂板
の一側部開口に連結する。20は他側供給樋で、
その下方二股部の先端は通路bの前後壁の他側上
部開口にそれぞれ連結する。21,22は底板6
の他側部および一側部にそれぞれ形成した排出口
である。 23,24は一側供給樋19の一側、および他
側供給樋20の他側において機筐1内にそれぞれ
張設した戻り止め板である。 次にその作用を説明する。駆動軸10に動力を
伝達すれば、搬送チエン3はスプロケツト9によ
つて駆動され、その羽根2が隙間7によつてレー
ル5イ,5ロに当ることなく、且つ内方補助羽根
板17が順次第1図に示すようにスプロケツト9
および11の溝14内に出入しながら、下方片の
外方補助羽根板16が底板6上に、上方片の内方
補助羽根板17が仕切壁8上にそれぞれ摺動して
搬送チエン3は第1図の矢印方向に回転する。 そこで、例えば穀粒を、 (イ) 供給樋19に投入すると、その穀粒は仕切壁
8の一側部上に落入し、搬送チエン3の内方補
助羽根板17付き羽根2により仕切壁8上に沿
つて残ることなく通路a内を他側方向へ移送さ
れて排出口21から機筐1の他側部下方に放出
される。 (ロ) 供給樋20に投入すれば、その穀粒は供給樋
20内を経て前後開口から底板6の他側部上に
落入し、搬送チエン3の外方補助羽根板16付
き羽根2により底板6上に沿つて残ることなく
通路b内を一側方向へ移送されて排出口22か
ら機筐1の一側部下方に放出される。 (ハ) 供給樋19および20に同時に投入すると、
上記(イ)、(ロ)の作用が同時に行われて供給樋19
に投入した穀粒は排出口21から機筐1の他側
部下方に、供給樋20に投入した穀粒は排出口
22から機筐1の一側部下方に、それぞれ且つ
同時に放出される。 (ニ) 而して、その移送途中において、穀粒の抵抗
によつて搬送チエン3の下方片が或る程度浮上
れば、その下方片の凹部4の下縁がレール5イ
に当つてそれに接触摺動し、また、上方片が或
る程度浮上ると、その上方片の凹部4の下縁が
レール5ロに当つてそれに接触摺動しながら搬
送チエン3は回転し、搬送チエン3の下方片お
よび上方片の浮上りが防止されて穀粒の移送作
用をなす。 なお、供給樋19は、上記通路aの頂板の開口
に代え、通路aの上部の前壁に設けた開口に連結
してもよい。 なお、上記穀粒に代え、他の穀粒等を移送する
場合にも、上記と同様に作用する。 また、上記の補助羽根板16,17を取付けな
い搬送チエンを設けた二段式横送りチエンコンベ
ヤにこの考案を施しても、上記と同様に作用す
る。 (考案の効果) この考案の二段式横送りチエンコンベヤにおけ
る搬送チエンの浮上り防止装置は、下記のような
顕著な効果を有する。 (1) 搬送チエンの羽根の嵌合凹部と上方および下
方の浮上り防止レールとの間に隙間を形成した
から、搬送チエンが機筐の底板および仕切壁上
に沿い進行して穀粒等を移送するときは、搬送
チエンは浮上り防止レールに当ることなく、そ
の浮上り防止レールと無関係に回転して移送作
用をなす。 (2) 機筐内の上下の通路の何れにおいても、穀粒
等の移送途中に、その穀粒等の抵抗によつて搬
送チエンが或る程度浮上ると、該搬送チエンの
羽根の凹部の下縁が浮上り防止レールに当つて
それに接触摺動しながら搬送チエンは回転して
搬送チエンの浮上りが完全に防止され、移送作
用を的確迅速になし得て作業能率を向上すると
共に、穀粒の損傷が防止される。 (3) 浮上り防止レールを機筐内の上下の通路の前
後壁内面にその長手方向に沿つて設けたから、
機筐内の上下の通路において、搬送チエンの移
送作用をなしている部分のすべてにわたつて搬
送チエンの浮上りが均等に防止される。 (4) 搬送チエンの内外両方面に補助羽根板を設け
た二段式横送りチエンコンベヤにおいても、そ
の補助羽根板に関係なく浮上り防止レールによ
り搬送チエンの浮上りを防止することができて
汎用性が大である。 (5) 浮上り防止レールは、機筐内の上下の通路の
前後壁内面にその長手方向に沿つて位置するか
ら、穀粒等の移送作用に支障を来すことがな
い。
いて、その搬送チエンが穀粒等の抵抗によつて浮
上るのを防止する搬送チエンの浮上り防止装置に
係るものである。 (従来の技術) 従来この種の横送りチエンコンベヤにおける搬
送チエンの浮上り防止装置には、実開昭60−
173509号公報に記載された考案がある。 (考案が解決しようとする問題点) 上記従来の横送りチエンコンベヤにおける搬送
チエンの浮上り防止装置は、搬送チエンの下方片
上に、そのローラと対向して穀粒等の移送方向に
向う薄い板状体の浮上り防止片を設け、該浮上り
防止片により搬送チエンの下方片のローラを受止
めてその下方片の浮上りを防止するものである。 ところで、二段式横送りチエンコンベヤの搬送
チエンにおいて、穀粒等を損傷することなく、且
つ機筐内に残ることなくその全部を移送するため
に、搬送チエンにその下方を通過するほぼ機筐内
幅の補助羽根板を設ける場合には、搬送チエンの
上方片と下方片においては、その下方を通過する
補助羽根片は搬送チエンの内外反対側になる。 従つて、搬送チエンの補助羽根片は、搬送チエ
ンの内外両方面側に設けなければならなくて搬送
チエンの下方片上にも補助羽根板が位置するか
ら、上記従来の搬送チエンの下方片上方の浮上り
防止片によつて搬送チエンのローラを受止める搬
送チエンの浮上り防止装置は使用することができ
ない点に問題がある。 (問題点を解決するための手段) そこで、この考案は、左右方向に長い機筐1の
上下方向の中間部にその長手方向に沿つた仕切壁
8を設けて機筐1内の上下の通路a,bを形成
し、機筐1の両側下部にそれぞれ軸支した駆動ス
プロケツト9と従動スプロケツト11に掛けわた
す両側羽根2付き搬送チエン3の上方片を仕切壁
8上に、下方片を機筐1の底板6上にそれぞれ接
触配置する二段式横送りチエンコンベヤにおい
て、その搬送チエン3の浮上りを防止できて上記
の問題点を解決するために、搬送チエン3の両側
羽根2の側縁中間部に嵌合凹部4を形成し、機筐
1の底板6および仕切壁8の適宜上方において機
筐1の前後壁内面に長手方向に沿つた浮上り防止
レール5イ,5ロを設けてその搬送チエン3の上
方片および下方片の両側の嵌合凹部4を上下の前
後浮上り防止レール5ロ,5イにそれぞれ遊嵌す
ると共に、搬送チエン3の上方片が仕切壁8上
に、下方片が機筐1の底板6上にそれぞれ接触す
るときその搬送チエン3の嵌合凹部4と上下の浮
上り防止レール5ロまたは5イの間に隙間7が形
成されるようにする。 (作用) 機筐1内の下方通路bを使用し、搬送チエン3
の下方片が底板6上に沿い進行して穀粒等を移送
するときは、搬送チエン3はその羽根2が隙間7
によつてレール5イに当ることなく回転して移送
作用をなす。 而して、その移送途中において、穀粒の抵抗に
よつて搬送チエン3の下方片が或る程度浮上る
と、その搬送チエン3の羽根2の凹部4の下縁が
レール5イに当つてそれに接触摺動しながら搬送
チエン3は回転し、搬送チエン3の下方片の浮上
りが防止されて移送作用をなす。 一方、機筐1内の上方通路aを使用し、搬送チ
エン3の上方片が仕切壁8上に沿い進行して穀粒
等を移送するときも、上記と同様に作用し、レー
ル5ロにより搬送チエン3の上方片の浮上りが防
止されて移送作用をなす。 (実施例) 図面に示すこの考案の一実施例についてその構
造を説明すれば、1は二段式横送りチエンコンベ
ヤの左右方向に長い機筐で、その両側部を除き上
下方向の中間部に長手方向に沿つた仕切壁8を設
けて機筐1内に上下の通路a,bを形成する。9
は機筐1内の一側下部に駆動軸10により架設し
た駆動スプロケツト、11は機筐1内の他側下部
に従動軸12により架設した従動スプロケツト
で、それらのスプロケツト9,11には隣接した
ローラ係合用凹部13の間の中央部に位置させて
放射状の補助羽根板嵌入用溝14を設ける。 3は搬送チエンで、チエン本体15の一つおき
の両側リンクの外側中間部に羽根2を設け、その
羽根2部には、ウレタンゴム等より成る〓形の弾
性補助羽根板16,17を順次交互に外方および
内方から嵌合して両側羽根2に固定すると共に、
補助羽根板16および17を羽根2付きチエン本
体よりも外方または内方と両側へ突出させ、且つ
その両側の羽根2から補助羽根板16または17
にわたり両側縁の中間部に嵌合凹部4を形成して
搬送チエン3を構成する。 5イ,5ロは機筐1の底板6および仕切壁8の
適宜上方において、それらに沿つて機筐1の前後
壁内面に固定した浮上り防止レールで、その上面
を内側下方へ傾斜させ、両端部には上下両面が対
向側へ傾斜した傾斜案内面18を形成する。そこ
で、搬送チエン3の内方補助羽根板17をスプロ
ケツト9および11の補助羽根板嵌入用溝14内
に入り込ませ、一方、下方片および上方片の両側
の嵌合凹部4を前後の浮上り防止レール5イ,5
ロにそれぞれ遊嵌させて搬送チエン3をスプロケ
ツト9,11に掛けわたすと共に、その搬送チエ
ン3の外方補助羽根板16を底板6上に、内方補
助羽根板17を仕切壁8上にそれぞれ接触配置
し、且つ、その嵌合凹部4と浮上り防止レール5
イ,5ロの間に隙間7が形成され、補助羽根板1
6,17が機筐1のほぼ内幅一杯になるようにな
す。 19は一側供給樋で、その下端は通路aの頂板
の一側部開口に連結する。20は他側供給樋で、
その下方二股部の先端は通路bの前後壁の他側上
部開口にそれぞれ連結する。21,22は底板6
の他側部および一側部にそれぞれ形成した排出口
である。 23,24は一側供給樋19の一側、および他
側供給樋20の他側において機筐1内にそれぞれ
張設した戻り止め板である。 次にその作用を説明する。駆動軸10に動力を
伝達すれば、搬送チエン3はスプロケツト9によ
つて駆動され、その羽根2が隙間7によつてレー
ル5イ,5ロに当ることなく、且つ内方補助羽根
板17が順次第1図に示すようにスプロケツト9
および11の溝14内に出入しながら、下方片の
外方補助羽根板16が底板6上に、上方片の内方
補助羽根板17が仕切壁8上にそれぞれ摺動して
搬送チエン3は第1図の矢印方向に回転する。 そこで、例えば穀粒を、 (イ) 供給樋19に投入すると、その穀粒は仕切壁
8の一側部上に落入し、搬送チエン3の内方補
助羽根板17付き羽根2により仕切壁8上に沿
つて残ることなく通路a内を他側方向へ移送さ
れて排出口21から機筐1の他側部下方に放出
される。 (ロ) 供給樋20に投入すれば、その穀粒は供給樋
20内を経て前後開口から底板6の他側部上に
落入し、搬送チエン3の外方補助羽根板16付
き羽根2により底板6上に沿つて残ることなく
通路b内を一側方向へ移送されて排出口22か
ら機筐1の一側部下方に放出される。 (ハ) 供給樋19および20に同時に投入すると、
上記(イ)、(ロ)の作用が同時に行われて供給樋19
に投入した穀粒は排出口21から機筐1の他側
部下方に、供給樋20に投入した穀粒は排出口
22から機筐1の一側部下方に、それぞれ且つ
同時に放出される。 (ニ) 而して、その移送途中において、穀粒の抵抗
によつて搬送チエン3の下方片が或る程度浮上
れば、その下方片の凹部4の下縁がレール5イ
に当つてそれに接触摺動し、また、上方片が或
る程度浮上ると、その上方片の凹部4の下縁が
レール5ロに当つてそれに接触摺動しながら搬
送チエン3は回転し、搬送チエン3の下方片お
よび上方片の浮上りが防止されて穀粒の移送作
用をなす。 なお、供給樋19は、上記通路aの頂板の開口
に代え、通路aの上部の前壁に設けた開口に連結
してもよい。 なお、上記穀粒に代え、他の穀粒等を移送する
場合にも、上記と同様に作用する。 また、上記の補助羽根板16,17を取付けな
い搬送チエンを設けた二段式横送りチエンコンベ
ヤにこの考案を施しても、上記と同様に作用す
る。 (考案の効果) この考案の二段式横送りチエンコンベヤにおけ
る搬送チエンの浮上り防止装置は、下記のような
顕著な効果を有する。 (1) 搬送チエンの羽根の嵌合凹部と上方および下
方の浮上り防止レールとの間に隙間を形成した
から、搬送チエンが機筐の底板および仕切壁上
に沿い進行して穀粒等を移送するときは、搬送
チエンは浮上り防止レールに当ることなく、そ
の浮上り防止レールと無関係に回転して移送作
用をなす。 (2) 機筐内の上下の通路の何れにおいても、穀粒
等の移送途中に、その穀粒等の抵抗によつて搬
送チエンが或る程度浮上ると、該搬送チエンの
羽根の凹部の下縁が浮上り防止レールに当つて
それに接触摺動しながら搬送チエンは回転して
搬送チエンの浮上りが完全に防止され、移送作
用を的確迅速になし得て作業能率を向上すると
共に、穀粒の損傷が防止される。 (3) 浮上り防止レールを機筐内の上下の通路の前
後壁内面にその長手方向に沿つて設けたから、
機筐内の上下の通路において、搬送チエンの移
送作用をなしている部分のすべてにわたつて搬
送チエンの浮上りが均等に防止される。 (4) 搬送チエンの内外両方面に補助羽根板を設け
た二段式横送りチエンコンベヤにおいても、そ
の補助羽根板に関係なく浮上り防止レールによ
り搬送チエンの浮上りを防止することができて
汎用性が大である。 (5) 浮上り防止レールは、機筐内の上下の通路の
前後壁内面にその長手方向に沿つて位置するか
ら、穀粒等の移送作用に支障を来すことがな
い。
第1図はこの考案の第一実施例に係る二段式横
送りチエンコンベヤの縦断正面図で、中間部を切
欠して示す。第2図は第1図の−線断面図、
第3図はその浮上り防止レール部の正断面図で、
中間部を切欠して示す。第4図は同上平断面図
で、中間部を切欠して示す。 1……機筐、2……羽根、3……搬送チエン、
4……嵌合凹部、5……浮上り防止レール、6…
…底板、7……隙間、9,11……スプロケツ
ト。
送りチエンコンベヤの縦断正面図で、中間部を切
欠して示す。第2図は第1図の−線断面図、
第3図はその浮上り防止レール部の正断面図で、
中間部を切欠して示す。第4図は同上平断面図
で、中間部を切欠して示す。 1……機筐、2……羽根、3……搬送チエン、
4……嵌合凹部、5……浮上り防止レール、6…
…底板、7……隙間、9,11……スプロケツ
ト。
Claims (1)
- 左右方向に長い機筐の上下方向の中間部にその
長手方向に沿つた仕切壁を設けて該機筐内に上下
の通路を形成し、上記機筐の両側下部にそれぞれ
軸支した駆動スプロケツトと従動スプロケツトに
掛けわたす両側羽根付き搬送チエンの上方片を上
記仕切壁上に、下方片を該機筐の底板上にそれぞ
れ接触配置する二段式横送りチエンコンベヤにお
いて、上記搬送チエンの両側羽根の側縁中間部に
嵌合凹部を形成し、上記機筐の底板および仕切壁
の適宜上方において該機筐の前後壁内面に長手方
向に沿つた浮上り防止レールを設けてその搬送チ
エンの上方片および下方片の両側の嵌合凹部を上
下の前後浮上り防止レールにそれぞれ遊嵌すると
共に、上記の搬送チエンの上方片が上記仕切壁上
に、下方片が上記機筐の底板上にそれぞれ接触す
るとき、その搬送チエンの嵌合凹部と上下の浮上
り防止レールの間に隙間が形成されるようにして
なる搬送チエンの浮上り防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987095681U JPH0420830Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987095681U JPH0420830Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS64513U JPS64513U (ja) | 1989-01-05 |
| JPH0420830Y2 true JPH0420830Y2 (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=30960503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987095681U Expired JPH0420830Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420830Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5875929B2 (ja) * | 2012-04-24 | 2016-03-02 | Ihi運搬機械株式会社 | チェーンコンベヤ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5223828U (ja) * | 1975-08-08 | 1977-02-19 | ||
| JPS6078315U (ja) * | 1983-11-04 | 1985-05-31 | 株式会社椿本バルクシステム | フライトコンベヤの排出口位置における掻板支承装置 |
-
1987
- 1987-06-22 JP JP1987095681U patent/JPH0420830Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS64513U (ja) | 1989-01-05 |
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