JPH04208595A - プリント配線板の小径孔内の脱泡方法 - Google Patents
プリント配線板の小径孔内の脱泡方法Info
- Publication number
- JPH04208595A JPH04208595A JP40018490A JP40018490A JPH04208595A JP H04208595 A JPH04208595 A JP H04208595A JP 40018490 A JP40018490 A JP 40018490A JP 40018490 A JP40018490 A JP 40018490A JP H04208595 A JPH04208595 A JP H04208595A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defoaming
- diameter hole
- small
- agent
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、プリント配線板のめつ
き処理工程における小径孔内の脱泡方法に関する。 [0002] 【従来の技術】近年、プリント配線板の回路密度が高密
度化されるに従い、プリント配線板に形成されるピアホ
ール(Via Ho1e)が益々小径化されつつある。 ピアホールが小径化されると、めっき工程においてピア
ホール内に気泡が残留し易くなり、めっき皮膜の形成が
阻害され易くなる。そこでめっき液中でピアホール内の
気泡を排除するために、プリント配線板を傾斜保持した
り、振動を加えたり、低表面張力液を用いたり、またそ
れらを組み合わせたりして気泡の発生を抑圧していた。 [0003]
き処理工程における小径孔内の脱泡方法に関する。 [0002] 【従来の技術】近年、プリント配線板の回路密度が高密
度化されるに従い、プリント配線板に形成されるピアホ
ール(Via Ho1e)が益々小径化されつつある。 ピアホールが小径化されると、めっき工程においてピア
ホール内に気泡が残留し易くなり、めっき皮膜の形成が
阻害され易くなる。そこでめっき液中でピアホール内の
気泡を排除するために、プリント配線板を傾斜保持した
り、振動を加えたり、低表面張力液を用いたり、またそ
れらを組み合わせたりして気泡の発生を抑圧していた。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のピアホ
ール内の気泡排除手段によれば、そのプリント配線板が
めつき槽から次のめつき槽に搬送される間に機械振動等
の影響でピアホール内の液が抜は出して、再びピアホー
ル内に気泡が発生する問題を生じていた。本発明は上記
従来の欠点に鑑みなされたもので、プリント配線板の小
径孔の内壁に対して浸透性がよく、且つ再気泡が発生し
にくい脱泡方法の提供を目的とする。 [0004]
ール内の気泡排除手段によれば、そのプリント配線板が
めつき槽から次のめつき槽に搬送される間に機械振動等
の影響でピアホール内の液が抜は出して、再びピアホー
ル内に気泡が発生する問題を生じていた。本発明は上記
従来の欠点に鑑みなされたもので、プリント配線板の小
径孔の内壁に対して浸透性がよく、且つ再気泡が発生し
にくい脱泡方法の提供を目的とする。 [0004]
【課題を解決するための手段】プリント配線板3の小径
孔4の内壁に対して浸透性を有する低表面張力剤と、前
記小径孔4の内壁に対して親水性を保持する親水性付与
剤とを混合してなる脱泡液2に前記プリント配線板3を
浸漬し、振動等の強制手段により脱泡するように構成す
る。 [0005]
孔4の内壁に対して浸透性を有する低表面張力剤と、前
記小径孔4の内壁に対して親水性を保持する親水性付与
剤とを混合してなる脱泡液2に前記プリント配線板3を
浸漬し、振動等の強制手段により脱泡するように構成す
る。 [0005]
【作用】従来は低表面張力液を用いて振動付加により一
旦は脱泡はできるが、その後の種間移送の際に小径孔内
の液が保持できなかったのは脱泡の時点で親水性が与え
られなかったからである。図1は本発明の原理説明図で
あって、図1(A)は脱泡液に浸漬中のプリント配線板
の小径孔断面図を示している。この場合、脱泡液2に含
まれる低表面張力剤と振動器5による強制振動の効果で
小径孔4内の気泡6が抜けると共に、脱泡液2に含まれ
る親水性付与剤の効果で小径孔4内に親水性が与えられ
る。次に図1(B)は脱泡液から引き上げられたプリン
ト配線板の小径孔の断面図を示したもので、脱泡液2か
ら引き上げられた場合には、与えられた親水性の作用で
脱泡液2が小径孔4内に保持されるために、この状態で
次の槽に移送されたとしても小径孔4内の脱泡液2は抜
けないから再発泡は発生しない。 [0006]
旦は脱泡はできるが、その後の種間移送の際に小径孔内
の液が保持できなかったのは脱泡の時点で親水性が与え
られなかったからである。図1は本発明の原理説明図で
あって、図1(A)は脱泡液に浸漬中のプリント配線板
の小径孔断面図を示している。この場合、脱泡液2に含
まれる低表面張力剤と振動器5による強制振動の効果で
小径孔4内の気泡6が抜けると共に、脱泡液2に含まれ
る親水性付与剤の効果で小径孔4内に親水性が与えられ
る。次に図1(B)は脱泡液から引き上げられたプリン
ト配線板の小径孔の断面図を示したもので、脱泡液2か
ら引き上げられた場合には、与えられた親水性の作用で
脱泡液2が小径孔4内に保持されるために、この状態で
次の槽に移送されたとしても小径孔4内の脱泡液2は抜
けないから再発泡は発生しない。 [0006]
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって詳述する
。本発明に用いる脱泡液は低表面張力剤と親水性付与剤
の混合液によって構成するが、具体的に低表面張力剤と
してアルコール、親水性付与剤としてモノエタノールア
ミン等が利用できる。−例として低表面張力剤のアルコ
ールにイソプロピルアルコール(以下IPAと略称する
)の濃度30%と濃度O%を用い、これに親水性付与剤
としてシブレイファーイースト社製の市販商品名コンデ
ィショナー1175 (モノエタノールアミン濃度40
%とトリエタノールアミン濃度10%の混合液で知られ
ている。以下1175液と略称する)の濃度を表1のサ
ンプル番号1〜12に示すように混合率を変えた組み合
わせの脱泡液に対してそれぞれの脱泡性と液保持性の測
定を行った。 [0007]まず脱泡性の測定は、厚み3Mの透明塩化
ビニール板に0.35φの孔を30個穿設し、静かに該
透明塩化ビニール板を脱泡液に浸漬し、その脱泡液中に
おいて0.35φの孔の総数30個中に脱泡液が入って
いる孔(脱泡されている孔)の数量Xを観察によってカ
ウントした結果を脱泡個数X欄に示した。但し、ここで
脱泡されていない孔は、図1に示す振動器5の振動工程
ですべて脱泡されることが確認されている。 [00081次に液保持性の測定結果は、厚み1.6m
mの透明塩化ビニール板に0.35Φの孔を30個穿設
し、脱泡液に浸漬した後振動器5の振動工程ですべての
孔を脱泡させ、これを脱泡液中から引き上げて60秒間
と180秒間それぞれ空気中に放置した後の、液を保持
している孔の個数Yを観測によってカウントした結果を
表1の液保持個数Y6o欄とY t s o欄に示した
。なお、測定時の気温19度、湿度35%であった。 [0009]
。本発明に用いる脱泡液は低表面張力剤と親水性付与剤
の混合液によって構成するが、具体的に低表面張力剤と
してアルコール、親水性付与剤としてモノエタノールア
ミン等が利用できる。−例として低表面張力剤のアルコ
ールにイソプロピルアルコール(以下IPAと略称する
)の濃度30%と濃度O%を用い、これに親水性付与剤
としてシブレイファーイースト社製の市販商品名コンデ
ィショナー1175 (モノエタノールアミン濃度40
%とトリエタノールアミン濃度10%の混合液で知られ
ている。以下1175液と略称する)の濃度を表1のサ
ンプル番号1〜12に示すように混合率を変えた組み合
わせの脱泡液に対してそれぞれの脱泡性と液保持性の測
定を行った。 [0007]まず脱泡性の測定は、厚み3Mの透明塩化
ビニール板に0.35φの孔を30個穿設し、静かに該
透明塩化ビニール板を脱泡液に浸漬し、その脱泡液中に
おいて0.35φの孔の総数30個中に脱泡液が入って
いる孔(脱泡されている孔)の数量Xを観察によってカ
ウントした結果を脱泡個数X欄に示した。但し、ここで
脱泡されていない孔は、図1に示す振動器5の振動工程
ですべて脱泡されることが確認されている。 [00081次に液保持性の測定結果は、厚み1.6m
mの透明塩化ビニール板に0.35Φの孔を30個穿設
し、脱泡液に浸漬した後振動器5の振動工程ですべての
孔を脱泡させ、これを脱泡液中から引き上げて60秒間
と180秒間それぞれ空気中に放置した後の、液を保持
している孔の個数Yを観測によってカウントした結果を
表1の液保持個数Y6o欄とY t s o欄に示した
。なお、測定時の気温19度、湿度35%であった。 [0009]
【表1】
[00101この表1の結果から分かるように、117
5液を混合しないサンプル番号1の場合には、60秒後
の液保持個数29に対して180秒後の液保持個数は1
4個と急激に減少し、再発泡の可能性の高いことを示し
ている。図2は本発明による液保持性の測定データであ
って、表1の結果から横軸にサンプル番号(即ち、IP
Aとコンディショナー1175の混合率区分)を取り、
縦軸には180秒放置後の液保持率を%の単位で示した
ものである。この図から分かるように30%濃度のIP
Aに0.3〜2.5%濃度のコンディショナー1175
を配合すれば180秒間は液保持性を持続することが判
明した。 [00111また、−旦プリント配線板の小径孔の内壁
に親水性が付与されるとその後の洗浄工程にかかわらず
、その効果は持続されることは公知である。従って、本
発明によって液保持性を付与されたプリント配線板は、
以降のめっき処理工程にも再発泡することなく、正常な
めっき皮膜を得ることができる。 [0012]
5液を混合しないサンプル番号1の場合には、60秒後
の液保持個数29に対して180秒後の液保持個数は1
4個と急激に減少し、再発泡の可能性の高いことを示し
ている。図2は本発明による液保持性の測定データであ
って、表1の結果から横軸にサンプル番号(即ち、IP
Aとコンディショナー1175の混合率区分)を取り、
縦軸には180秒放置後の液保持率を%の単位で示した
ものである。この図から分かるように30%濃度のIP
Aに0.3〜2.5%濃度のコンディショナー1175
を配合すれば180秒間は液保持性を持続することが判
明した。 [00111また、−旦プリント配線板の小径孔の内壁
に親水性が付与されるとその後の洗浄工程にかかわらず
、その効果は持続されることは公知である。従って、本
発明によって液保持性を付与されたプリント配線板は、
以降のめっき処理工程にも再発泡することなく、正常な
めっき皮膜を得ることができる。 [0012]
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、プリント配線板のめつき処理工程において小径
孔内にめっき液が完全に入り込む効果を奏し、小径孔内
のめっき皮膜の信頼性向上に寄与する効果がある。
よれば、プリント配線板のめつき処理工程において小径
孔内にめっき液が完全に入り込む効果を奏し、小径孔内
のめっき皮膜の信頼性向上に寄与する効果がある。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明による液保持性の測定データを示す図で
ある。
ある。
1槽
2 脱泡液
3 プリント配線板
4 小径孔
5 振動器
Claims (1)
- 【請求項1】プリント配線板(3)の小径孔(4)の内
壁に対して浸透性を有する低表面張力剤と、前記小径孔
(4)の内壁に対して親水性を保持せしめる親水性付与
剤とを混合してなる脱泡液(2)に前記プリント配線板
(3)を浸漬し、振動等の強制手段により脱泡すること
を特徴とするプリント配線板の小径孔内の脱泡方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40018490A JPH04208595A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | プリント配線板の小径孔内の脱泡方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40018490A JPH04208595A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | プリント配線板の小径孔内の脱泡方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04208595A true JPH04208595A (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=18510101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40018490A Pending JPH04208595A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | プリント配線板の小径孔内の脱泡方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04208595A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6626196B2 (en) * | 2001-06-15 | 2003-09-30 | International Busines Machines Corporation | Arrangement and method for degassing small-high aspect ratio drilled holes prior to wet chemical processing |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01321689A (ja) * | 1988-06-23 | 1989-12-27 | Fujitsu Ltd | プリント基板のめっき処理方法 |
| JPH0222477A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-25 | Hitachi Chem Co Ltd | 無電解めっきの前処理法 |
-
1990
- 1990-12-03 JP JP40018490A patent/JPH04208595A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01321689A (ja) * | 1988-06-23 | 1989-12-27 | Fujitsu Ltd | プリント基板のめっき処理方法 |
| JPH0222477A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-25 | Hitachi Chem Co Ltd | 無電解めっきの前処理法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6626196B2 (en) * | 2001-06-15 | 2003-09-30 | International Busines Machines Corporation | Arrangement and method for degassing small-high aspect ratio drilled holes prior to wet chemical processing |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960326 |