JPH04208695A - 航空機の機体−体型燃料タンクとその製造方法 - Google Patents

航空機の機体−体型燃料タンクとその製造方法

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JPH04208695A
JPH04208695A JP40036190A JP40036190A JPH04208695A JP H04208695 A JPH04208695 A JP H04208695A JP 40036190 A JP40036190 A JP 40036190A JP 40036190 A JP40036190 A JP 40036190A JP H04208695 A JPH04208695 A JP H04208695A
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JP
Japan
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fuel tank
layer
aircraft
fuel
fuselage
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Withdrawn
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JP40036190A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Fukino
吹野 弘征
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、タンクに偶発的に生じ
たき裂や被弾による穴が生じても燃料洩れを抑止するこ
と(以下防弾性という)のできる航空機の機体一体型燃
料タンク(機体外板を燃料タンク壁として構成される燃
料タンク)とその製造方法に関する。 [0002] 【従来の技術】従来の機体外板を燃料タンク壁とする航
空機の機体一体型燃料タンクに防弾性を持たせるにあた
っては、あらかじめ機体外で積層されたゴム等の被覆材
を機体が開の状態(完成前の状態)で機体外板の内側に
貼着していた。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】前記従来の防弾性を持
たせた航空機の機体一体型の燃料タンクは、次の問題点
があった。 (1)機体が開の状態(完成前の状態)でしか作業がで
きなかった。 (2)図5に示すように、機体外板05にファスナー0
6で取付けられたフレーム07.ストリンガ−、スティ
ックナー等の部分には被覆材を貼着することができず、
図中Aで示す部に防弾性を持たせることができなかった
。なお、図5中02はウレタンゴム層、03はナイロン
バリヤー、04は生ゴム又はプラスチック層で、これら
によって被覆材が構成されており、05は機体の外板で
ある。 (3)燃料タンク内の狭隘箇所には被覆材を貼着するこ
とができなかった。 [0004]本発明は、以上の問題点を解決することが
できる航空機の機体一体型燃料タンク及びその製造方法
を提供しようとするものである。 [0005]
【課題を解決するための手段】(1)本発明の航空機の
機体一体型燃料タンクは、燃料タンク本体内壁の燃料に
接する部分の全面に設けられた吹付による膨張材被覆層
を有する。 (2)また本発明は、前記(1)の航空機の機体一体型
燃料タンクにおいて、膨張材被覆層として、機体外板内
壁に被着された接着剤層と、該接着材層に被着された膨
張材層と、該膨張材層に被着されたナイロン層と、該ナ
イロン層に被着された耐燃料層とを具備してなる。 (3)また本発明の航空機の機体一体型燃料タンクの製
造方法は、航空機の機体一体型燃料タンクの機体外板で
構成される燃料タンク本体内壁に、膨張材を揮発性の溶
剤に溶解した溶液を吹きつけることにより膨張材被覆層
を形成するようにした。 [0006]
【作用】前記本発明(1)においては、機体が完成前か
完成後かに関係なく、また機体外板に取付けられている
部材に関係なく、かつ、狭隘な個所にも、燃料に接する
膨張材被覆層が吹付によって形成される。また、これに
よって、形成された膨張材被覆層によって、燃料タンク
に十分な防弾性が付与され、かつ、燃料タンクの容積を
増大することが可能である。 [0007]前記本発明(2)においては、膨張材層は
、燃料タンク本体に弾の貫通等によって穴があき燃料に
ふれると膨潤して穴をふさぎ、防弾性を付与する。膨張
材層に被着されたナイロン層は、通常の使用時に燃料を
遮断し燃料が膨張材層に達して膨張材層が膨潤すること
を防止する。ナイロン層に被着された内側の耐燃料層は
、燃料タンク内の燃料を保持し、また膨張材層を保持す
ると共にナイロン層を保護する。また、機体外板内壁に
被着された接着材層は、その内側の膨張材層、ナイロン
層及び耐燃料層を保持すると共に、弾が貫通すること等
によって発生する機体のめくれを吸収し、前記の膨張材
層の膨張による穴のふさぐ作用を確実にする。このよう
にして、本発明(2)は燃料を安定した状態で燃料タン
ク内に保持し、また、燃料タンクに十分な防弾性を付与
する。 [00081本発明(3)は、膨張材を揮発性の溶剤で
溶解した溶液を吹きつけることにより膨張材被覆層が形
成されるために、機体が完成前か完成後かに関係なく、
機体外板に取付けられている部材のある部分にも、また
狭隘な場所にも、膨張材被覆層が形成され、燃料タンク
の防弾性を向上させ、また、その容積を増大することが
可能である。 [0009]
【実施例】本発明の一実施例を図1及び図2によって説
明する。本実施例は、図2に示すように、機体10の胴
体と主要内に設けられた機体一体型燃料タンク1に係る
ものであって、図1に示すように、機体の外板5の内側
に順次ウレタンゴム層2.生ゴム又はプラスチックの層
4、ナイロンバリヤー3及びウレタンゴム層2aよりな
る膨張材被覆層が燃料タンク1の全面に設けられ、ウレ
タンゴム層2aが燃料タンク1内の燃料に接するように
なっている。 [00101本実施例では、溶剤によって前記各層を構
成する材料を溶解させ、これを吹付けることによって、
順次ウレタンゴム層2.生ゴム又はプラスチックの層4
、ナイロンバリヤー3及びウレタンゴム層2aを積層し
て形成する。なお、ウレタンゴム層2,2aの形成に当
っては、シンナー又はケント系の溶剤を用い吹付けによ
る塗布後、電熱器で軽く加熱して加硫する。 [00111以上のように、本実施例においては、吹付
けによって前記層2. 3.4. 2aを形成している
ために1図1に示すように、機体の外板5にフレーム7
等がファスナー6によって取付けられている場所でも、
膨張材被覆層を形成することができ、燃料タンク1の内
壁全面に被覆層を形成することができる。また、吹付け
によって膨張材被覆層が形成されるために、機体が開か
れている状態の完成前も、機体が閉じられている状態の
完成後も、容易に膨張材被覆層を形成することができる
。また更に、狭隘な場所にも吹付けにより膨張材被覆層
を形成することができ、燃料タンク容積を増大させるこ
とができる。 [0012]前記の機体の外板5に接するウレタンゴム
層2は、機体の外板5に接着されてその内方の生ゴム又
はプラスチックの層4.ナイロンバリヤー3及びウレタ
ンゴム層2aを確実に支持する。生ゴム又はプラスチッ
クの層4は、燃料タンク1に弾等によって貫通孔が発生
した時に、燃料に接することによって膨潤して貫通穴を
ふさぎ、燃料の漏れを防止して防弾性を向上する。この
際、ウレタンゴム層2は、弾の貫通等による機体外の板
5のめくれを吸収し、生ゴム又はプラスチックの層4に
よる穴のふさぎを確実にする。 [0013]一方、最も内側のウレタンゴム層2aは、
燃料に接する耐燃料層を形成してこれを保持するが、更
にナイロンバリヤー3及び生ゴム又はプラスチックの層
4を保持する。また、ナイロンバリヤー3は、ウレタン
ゴム層2aを浸透する燃料を遮断し、燃料が生ゴム又は
プラスチックの層4へ浸透して膨潤することを確実に防
止する。 [00141以上のように、本実施例では、前記各層2
、 3. 4. 2aによって、燃料を安定した状態で
燃料タンク1内に保持し、また、貫通穴が発生した時に
これを塞いで燃料の浅瀬を防止して十分な防弾性を燃料
タンク1に付与することができる。 [0015]また、前記各層2. 3.4. 2aは吹
付けによって形成され、機体の完成前にも完成後にも容
易に前記各層を形成することができ、機体外板に取付け
られた部材の存在する部分にも前記各層を形成すること
ができ、また、狭隘な個所にも前記各層を形成すること
ができる。従って、燃料タンク1の燃料に接する部分全
面に防弾性を付与することができ、また燃料タンク1の
容積を増大することができる。 [00161図3に、本実施例において機体が閉じた状
態(完成後の状態)でスプレーヤー8によって吹付けを
行なっている状態を示す。一般に機体一体型の燃料タン
ク1には、燃料配管取付用の穴、又は、ブースター・ポ
ンプ、トランスファー・ポンプ等の整備用の穴11が設
けられているのが普通である。従って、これらの穴11
を利用してスプレーヤー8を挿入することによって、完
成後の機体についても容易に吹付けを行なうことができ
る。 [00171図4に、本実施例において、燃料タンク1
の穴11を利用して狭隘箇所をスプレーヤー8によって
吹付けを行っている状況を示す。この場合フレーム7等
の裏側で見えないところが出て来る場合があるので、穴
11に挿入した検査用の鏡9を並用する。 [0018]なお、前記実施例では、ウレタンゴム層2
.2aを設けているが、この層をニトリルゴム等で形成
するようにすることもできる。 [0019]
【発明の効果】以上説明したように、請求項(1)に記
載の本発明は、吹付けにより燃料タンク本体内壁の燃料
に接する部分全面に容易に膨張材被覆層を設けることが
できる。また、機体完成前又は完成後に関係なく、かつ
、機体に取付けられている部材がある部分にも狭隘な部
分にも、膨張材被覆層を容易に形成することができる。 従って、燃料タンクに十分な防弾性を与えることができ
、またその容量を増大させることができる。 [00201請求項(2)に記載の本発明は、同請求項
(2)に記載された膨張材被覆層を備えたことによって
、前記請求項(1)のに記載の本発明の効果に加えて、
貫通穴の膨張材層によるふさぎを確実に防止し、かつ、
燃料を安定した状態で保持することができる。 [0021]請求項(3)に記載の本発明は、膨張材を
揮発性溶剤に溶解させた溶液を吹付けて膨張材被覆層を
形成することによって、機体が完成前又は完成後に関係
なく、かつ、機体に取付けられている部材がある部分に
も狭隘な部分にも、膨張材被覆層を容易に形成すること
ができ、従って、十分な防弾性をもち容量の大きい燃料
タンクを容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】同本発明の一実施例の燃料タンクを搭載した航
空機の説明図である。
【図3】同本発明の一実施例の燃料タンクの膨張材被覆
層を航空機の完成後に吹付ける状況を示す説明図である
【図4】同本発明の一実施例の燃料タンクの狭隘個所に
膨張材被覆層を吹付ける状況を示す説明図である。
【図5】従来の航空機の機体一体型の燃料タンクの断面
図である。
【符号の説明】
1  機体一体型の燃料タンク 2  ウレタンゴム層 2a ウレタンゴム層 3  ナイロンバリヤー 4  生ゴム又はプラスチックの層
【図1】 機体の外板 ファスナー フレーム スプレーヤー 航空機の機体
【図2】
【図3】
【図5】
【図4】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】航空機の機体一体型燃料タンクにおいて、
    燃料タンク本体内壁の燃料に接する部分の全面に設けら
    れた吹付による膨張材被覆層を有することを特徴とする
    航空機の機体一体型燃料タンク。
  2. 【請求項2】膨張材被覆層として、機体外板内壁に被着
    された接着剤層と、該接着剤層に被着された膨張材層と
    、該膨張材層に被着されたナイロン層と、該ナイロン層
    に被着された耐燃料層とを具備してなることを特徴とす
    る請求項1に記載の航空機の機体一体型燃料タンク。
  3. 【請求項3】航空機の機体一体型燃料タンクの機体外板
    で構成される燃料タンク本体内壁に、膨張材を揮発性の
    溶剤に溶解した溶液を吹きつけることにより膨張材被覆
    層を形成することを特徴とする航空機の機体一体型燃料
    タンクの製造方法。
JP40036190A 1990-12-04 1990-12-04 航空機の機体−体型燃料タンクとその製造方法 Withdrawn JPH04208695A (ja)

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