JPH0420915Y2 - - Google Patents
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- JPH0420915Y2 JPH0420915Y2 JP1986157957U JP15795786U JPH0420915Y2 JP H0420915 Y2 JPH0420915 Y2 JP H0420915Y2 JP 1986157957 U JP1986157957 U JP 1986157957U JP 15795786 U JP15795786 U JP 15795786U JP H0420915 Y2 JPH0420915 Y2 JP H0420915Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scaffold
- frame
- building
- support frame
- corner support
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、建築物のコーナー部に位置して設
けられるコーナー用枠組足場の構造に関するもの
である。
けられるコーナー用枠組足場の構造に関するもの
である。
「従来の技術」
周知のように、建築工事において建築物の外壁
面に沿つて足場を設ける場合には、一定の規格寸
法で製作された枠組足場を用いることが多い。枠
組足場は第13図に示すように、フレーム状の建
枠a…をブレース部材b…により支持して対向さ
せて建て、これらの建枠a…間に水平部材である
布枠c…を架け渡すようにしたものである。
面に沿つて足場を設ける場合には、一定の規格寸
法で製作された枠組足場を用いることが多い。枠
組足場は第13図に示すように、フレーム状の建
枠a…をブレース部材b…により支持して対向さ
せて建て、これらの建枠a…間に水平部材である
布枠c…を架け渡すようにしたものである。
このような枠組足場では、布枠c…が作業通路
となるとともにブレース部材b…は手摺にもな
り、安全な足場が確保できるとともに組み立てや
解体を容易に行うことができる。
となるとともにブレース部材b…は手摺にもな
り、安全な足場が確保できるとともに組み立てや
解体を容易に行うことができる。
ところで、上記のような枠組足場を用いて建築
物の外壁面全体にわたつて足場を設ける場合、建
築物のコーナー部においては第13図に示したよ
うに隙間が生じてしまうことが多い。この場合、
従来においては布枠c,cの上面に足場板dを載
置して作業通路を確保するとともに、建枠a,a
間に手摺として単管eを取り付けるようにしてい
る。
物の外壁面全体にわたつて足場を設ける場合、建
築物のコーナー部においては第13図に示したよ
うに隙間が生じてしまうことが多い。この場合、
従来においては布枠c,cの上面に足場板dを載
置して作業通路を確保するとともに、建枠a,a
間に手摺として単管eを取り付けるようにしてい
る。
「考案が解決しようとする問題点」
しかしながら、上記のように足場板dを載置し
て固定したり手摺eを取り付けたりすることは、
その作業に手間がかかつて面倒であるばかりでな
く、建枠a,a同士や布枠c,cと足場板dとを
強固にかつ簡便に連結することが困難であり、さ
らには外観がすつきりとせず見映えが悪い、とい
つた問題があり、コーナー部におけるこれらの問
題点の改善が望まれていた。
て固定したり手摺eを取り付けたりすることは、
その作業に手間がかかつて面倒であるばかりでな
く、建枠a,a同士や布枠c,cと足場板dとを
強固にかつ簡便に連結することが困難であり、さ
らには外観がすつきりとせず見映えが悪い、とい
つた問題があり、コーナー部におけるこれらの問
題点の改善が望まれていた。
「問題点を解決するための手段」
この考案は、上記の問題点を解決するために、
それぞれ対向配置された建枠相互間に布枠が架け
渡されてなる第1の足場および第2の足場を、前
記第2の足場の一端が前記第1の足場の端部側面
部と接続されるように所定間隔離間させて建築物
のコーナー部に位置させて配置し、前記第1の足
場の建枠相互間に、垂直部および伸縮自在とされ
た水平部を有しかつこれら垂直部と水平部とがク
ランプによつて接続されて成るコーナー用支持枠
の水平部を架け渡して、このコーナー用支持枠の
垂直部と前記第2の足場の建枠、および前記第1
の足場の建枠と前記第2の足場の建枠とをそれぞ
れブレース部材により連結し、前記コーナー用支
持枠の水平部と前記第2の足場の建枠とに足場板
を載置して架け渡すとともに、この足場板を固定
部材によつて前記コーナー用支持枠の水平部およ
び第2の足場の建枠に対して固定するようにし、
前記コーナー用支持枠はその水平部の両端に前記
第1の足場の建枠に係合し得るつかみ金具を有し
ているとともにその垂直部には前記ブレース部材
を取り付けるためのピンを有しており、前記ブレ
ース部材はその長さが伸縮自在とされていること
を特徴としている。
それぞれ対向配置された建枠相互間に布枠が架け
渡されてなる第1の足場および第2の足場を、前
記第2の足場の一端が前記第1の足場の端部側面
部と接続されるように所定間隔離間させて建築物
のコーナー部に位置させて配置し、前記第1の足
場の建枠相互間に、垂直部および伸縮自在とされ
た水平部を有しかつこれら垂直部と水平部とがク
ランプによつて接続されて成るコーナー用支持枠
の水平部を架け渡して、このコーナー用支持枠の
垂直部と前記第2の足場の建枠、および前記第1
の足場の建枠と前記第2の足場の建枠とをそれぞ
れブレース部材により連結し、前記コーナー用支
持枠の水平部と前記第2の足場の建枠とに足場板
を載置して架け渡すとともに、この足場板を固定
部材によつて前記コーナー用支持枠の水平部およ
び第2の足場の建枠に対して固定するようにし、
前記コーナー用支持枠はその水平部の両端に前記
第1の足場の建枠に係合し得るつかみ金具を有し
ているとともにその垂直部には前記ブレース部材
を取り付けるためのピンを有しており、前記ブレ
ース部材はその長さが伸縮自在とされていること
を特徴としている。
前記コーナー用支持枠の垂直部は自在クランプ
によつて水平部に取り付けることが望ましい。
によつて水平部に取り付けることが望ましい。
「作用」
この考案では、第1の足場に架け渡したコーナ
ー用支持枠の垂直部と第2の足場の建枠とをブレ
ース部材によつて連結することで、所定間隔離間
して配置された第1の足場と第2の足場とを強固
に連結し、連結した両足場に足場板を載置して固
定部材によつて固定することにより作業通路を確
保する。ブレース部材は伸縮自在であるので、そ
の長さを調節することによつて両足場間の間隔を
自由に設定することができる。また、このブレー
ス部材は手摺としても作用する。また、一方の足
場(第2の足場)を他方の足場(第1の足場)の
側面に接続する構成であるので、交差部に特殊な
建枠等を設ける必要がない。さらに、全ての構成
部材が細長形状のものであるので、軽量であり、
運搬、取り扱いが便利となる。
ー用支持枠の垂直部と第2の足場の建枠とをブレ
ース部材によつて連結することで、所定間隔離間
して配置された第1の足場と第2の足場とを強固
に連結し、連結した両足場に足場板を載置して固
定部材によつて固定することにより作業通路を確
保する。ブレース部材は伸縮自在であるので、そ
の長さを調節することによつて両足場間の間隔を
自由に設定することができる。また、このブレー
ス部材は手摺としても作用する。また、一方の足
場(第2の足場)を他方の足場(第1の足場)の
側面に接続する構成であるので、交差部に特殊な
建枠等を設ける必要がない。さらに、全ての構成
部材が細長形状のものであるので、軽量であり、
運搬、取り扱いが便利となる。
「実施例」
以下、この考案の実施例を第1図ないし第12
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第1図は建築物(図示略)のコーナー部に位置
して設けられた枠組足場の概略構成を示す斜視図
であり、図中符号1,2は所定間隔離間してそれ
ぞれ建築物の外壁面に沿つて互いに直交する方向
(X方向およびY方向)に延びている第1の足場、
第2の足場である。これらの足場1,2は、それ
ぞれブレース部材3…によつて支持されて対向配
置された建枠4,4相互間に布枠5が架け渡され
てなるもので、足場1の第1図における手前側の
建枠4の2本の脚柱部4a,4aと、足場2の2
つの建枠4,4のそれぞれ手前側(外側)の脚柱
部4a,4aとは、第1図中の二点鎖線で示すよ
うに一直線上に並ぶように配置されている。すな
わちこの場合、前記第2の足場2は前記第1の足
場1に対しその側面側から直交すべく配置されて
いる。
して設けられた枠組足場の概略構成を示す斜視図
であり、図中符号1,2は所定間隔離間してそれ
ぞれ建築物の外壁面に沿つて互いに直交する方向
(X方向およびY方向)に延びている第1の足場、
第2の足場である。これらの足場1,2は、それ
ぞれブレース部材3…によつて支持されて対向配
置された建枠4,4相互間に布枠5が架け渡され
てなるもので、足場1の第1図における手前側の
建枠4の2本の脚柱部4a,4aと、足場2の2
つの建枠4,4のそれぞれ手前側(外側)の脚柱
部4a,4aとは、第1図中の二点鎖線で示すよ
うに一直線上に並ぶように配置されている。すな
わちこの場合、前記第2の足場2は前記第1の足
場1に対しその側面側から直交すべく配置されて
いる。
上記の建枠4、布枠5、ブレース部材3は、従
来より広く用いられている標準規格寸法のもので
ある。また、第1図においてはコーナー部分の1
層分しか示していないが、足場1,2はそれぞれ
水平方向にも上下方向にも連結されて延びてい
る。
来より広く用いられている標準規格寸法のもので
ある。また、第1図においてはコーナー部分の1
層分しか示していないが、足場1,2はそれぞれ
水平方向にも上下方向にも連結されて延びてい
る。
第1の足場1の2つの建枠4,4相互間にはコ
ーナー用支持枠6の水平部7が架け渡されてお
り、この支持枠6の垂直部8とこれに対向してい
る足場2の建枠4の一方の脚柱部4aとは、2本
のブレース部材9,9によつて連結されており、
また、その足場2の建枠4の他方の脚柱部4aと
これに対向している足場1の建枠4の脚柱部4a
も同様に2本のブレース部材9,9により連結さ
れている。そして、足場1と足場2には3枚の足
場板10…が並べて載置されて架け渡されてお
り、これらの足場板10…は固定部材11,11
によつてコーナー用支持枠6の水平部7、および
足場2の建枠4の水平部4bに対して固定されて
いる。
ーナー用支持枠6の水平部7が架け渡されてお
り、この支持枠6の垂直部8とこれに対向してい
る足場2の建枠4の一方の脚柱部4aとは、2本
のブレース部材9,9によつて連結されており、
また、その足場2の建枠4の他方の脚柱部4aと
これに対向している足場1の建枠4の脚柱部4a
も同様に2本のブレース部材9,9により連結さ
れている。そして、足場1と足場2には3枚の足
場板10…が並べて載置されて架け渡されてお
り、これらの足場板10…は固定部材11,11
によつてコーナー用支持枠6の水平部7、および
足場2の建枠4の水平部4bに対して固定されて
いる。
ここで、上記のコーナー用支持枠6について第
2図〜第5図を参照して詳細に説明する。このコ
ーナー用支持枠6は水平部7と垂直部8からな
り、垂直部8は自在クランプ12によつて水平部
7に対して回動自在に取り付けられている。水平
部7は、外管13とその内部を摺動し得る内管1
4とによつて伸縮自在に構成されており、所望の
長さで固定できるようにされている。内管14の
下面には第4図および第5図に示すように凹部1
5が形成されていて、この凹部15には、外管1
3の端部に取り付けられているリベツト16と係
合する抜け止め部材17が固定されている。そし
て、水平部7の両端には建枠4の水平部4bを把
持し得るつかみ金具18,18が取り付けられて
いる。
2図〜第5図を参照して詳細に説明する。このコ
ーナー用支持枠6は水平部7と垂直部8からな
り、垂直部8は自在クランプ12によつて水平部
7に対して回動自在に取り付けられている。水平
部7は、外管13とその内部を摺動し得る内管1
4とによつて伸縮自在に構成されており、所望の
長さで固定できるようにされている。内管14の
下面には第4図および第5図に示すように凹部1
5が形成されていて、この凹部15には、外管1
3の端部に取り付けられているリベツト16と係
合する抜け止め部材17が固定されている。そし
て、水平部7の両端には建枠4の水平部4bを把
持し得るつかみ金具18,18が取り付けられて
いる。
また、垂直部8にはブレース部材9を取り付け
るためのピン19…が上下2箇所の位置でそれぞ
れ3つずつ取り付けられている。これらのピン1
9…は、建枠4の脚柱部4aに取り付けられてい
るピン(図示せず)と同様のものであり、その取
り付け位置も建枠4におけるピンの取り付け位置
と同じくされている。
るためのピン19…が上下2箇所の位置でそれぞ
れ3つずつ取り付けられている。これらのピン1
9…は、建枠4の脚柱部4aに取り付けられてい
るピン(図示せず)と同様のものであり、その取
り付け位置も建枠4におけるピンの取り付け位置
と同じくされている。
なお、水平部7の長さ寸法(つかみ金具18,
18の芯々寸法)は、最大限に伸びたときに標準
規格の布枠5の長さ寸法(すなわち1800mm)にな
るようにされており、垂直部8の長さ(高さ)寸
法は、標準規格の建枠4の脚柱部4aの高さ寸法
(すなわち1600mmまたは1700mm)とされている。
また、垂直部8の水平部7に対する取り付け位置
は2位置が選択できるようにされていて、それら
の2位置には目印としてそれぞれリング20…が
取り付けられている。これら2箇所の取り付け位
置の水平部7左端からの距離(第3図におけるA
寸法およびB寸法)は、2種類の標準規格の建枠
の幅寸法に対応して決定されている(すなわちA
=600mm、B=900mmとなつている)。第1図ない
し第3図の場合においては、建枠4の幅(900mm)
に対応して垂直部8はB寸法の位置に取り付けら
れている。
18の芯々寸法)は、最大限に伸びたときに標準
規格の布枠5の長さ寸法(すなわち1800mm)にな
るようにされており、垂直部8の長さ(高さ)寸
法は、標準規格の建枠4の脚柱部4aの高さ寸法
(すなわち1600mmまたは1700mm)とされている。
また、垂直部8の水平部7に対する取り付け位置
は2位置が選択できるようにされていて、それら
の2位置には目印としてそれぞれリング20…が
取り付けられている。これら2箇所の取り付け位
置の水平部7左端からの距離(第3図におけるA
寸法およびB寸法)は、2種類の標準規格の建枠
の幅寸法に対応して決定されている(すなわちA
=600mm、B=900mmとなつている)。第1図ない
し第3図の場合においては、建枠4の幅(900mm)
に対応して垂直部8はB寸法の位置に取り付けら
れている。
このコーナー用支持枠6は、運搬や保管時には
内管14を外管13内に収納するとともに、垂直
部8を回動させて水平部7に重ねることによつて
充分にコンパクトになるので、持ち運びが容易で
あるとともに保管のためのスペースをさほど必要
としない。また、この場合、コーナー用支持枠6
の水平部7と垂直部8とは自在クランプ12によ
つて結束した構成としたが、これらは通常のクラ
ンプ(自在でない直交クランプ)を用いて接続し
ても構わない。その場合には、運搬や保管時に
は、水平部7または垂直部8の一方をそのクラン
プから取り外せばよいわけである。
内管14を外管13内に収納するとともに、垂直
部8を回動させて水平部7に重ねることによつて
充分にコンパクトになるので、持ち運びが容易で
あるとともに保管のためのスペースをさほど必要
としない。また、この場合、コーナー用支持枠6
の水平部7と垂直部8とは自在クランプ12によ
つて結束した構成としたが、これらは通常のクラ
ンプ(自在でない直交クランプ)を用いて接続し
ても構わない。その場合には、運搬や保管時に
は、水平部7または垂直部8の一方をそのクラン
プから取り外せばよいわけである。
上記のように構成されたコーナー用支持枠6
は、上述したように足場1の2つの建枠4,4の
水平部4b,4bにつかみ金具18,18によつ
て掛け渡して用いる。このとき、垂直部8と足場
1の2つの建枠4,4のそれぞれ内側の脚柱部4
a,4aとが一直線上に並ぶようにする。こうす
ることにより垂直部8は、足場2の2つの建枠
4,4のそれぞれ内側の脚柱部4a,4aとも一
直線上に並ぶことになる。
は、上述したように足場1の2つの建枠4,4の
水平部4b,4bにつかみ金具18,18によつ
て掛け渡して用いる。このとき、垂直部8と足場
1の2つの建枠4,4のそれぞれ内側の脚柱部4
a,4aとが一直線上に並ぶようにする。こうす
ることにより垂直部8は、足場2の2つの建枠
4,4のそれぞれ内側の脚柱部4a,4aとも一
直線上に並ぶことになる。
次に、上記のブレース部材9について、第6図
〜第9図を参照して詳細に説明する。このブレー
ス部材9は、外管21とその内部を摺動し得る内
管22とによつて伸縮自在に構成されていて、所
望の長さに調節して固定できるようになつてい
る。内管22の下面には第8図および第9図に示
すように凹部23が形成されていて、この凹部2
3には、外管21の端部に取り付けられているリ
ベツト24と係合する抜け止め部材25が固定さ
れている。そしてこのブレース部材9の両端には
それぞれプレート部26,26が形成されてお
り、これらのプレート部26,26には前記コー
ナー用支持枠6の垂直部8に取り付けられている
ピン19(および建枠4に取り付けられているピ
ン)に係合し得るピン取付孔27,27が形成さ
れている。
〜第9図を参照して詳細に説明する。このブレー
ス部材9は、外管21とその内部を摺動し得る内
管22とによつて伸縮自在に構成されていて、所
望の長さに調節して固定できるようになつてい
る。内管22の下面には第8図および第9図に示
すように凹部23が形成されていて、この凹部2
3には、外管21の端部に取り付けられているリ
ベツト24と係合する抜け止め部材25が固定さ
れている。そしてこのブレース部材9の両端には
それぞれプレート部26,26が形成されてお
り、これらのプレート部26,26には前記コー
ナー用支持枠6の垂直部8に取り付けられている
ピン19(および建枠4に取り付けられているピ
ン)に係合し得るピン取付孔27,27が形成さ
れている。
このブレース部材9は、足場1,2間の間隔が
たとえば300〜1500mmである場合に対応して用い
ることができるように、その長さ(ピン取付孔2
7,27間の芯々寸法)が1150〜1940mmの範囲で
伸縮できるようにされている。
たとえば300〜1500mmである場合に対応して用い
ることができるように、その長さ(ピン取付孔2
7,27間の芯々寸法)が1150〜1940mmの範囲で
伸縮できるようにされている。
上記ブレース部材9…によつて互いに連結され
ている足場1、足場2には、上述したように3枚
の足場板10…が並べて載置されて架け渡され、
これらの足場板10…は固定部材11,11によ
つてコーナー用支持枠6の水平部7、および足場
2の建枠4の水平部4bに対して固定されてい
る。なお、これらの足場板10…の両端には、第
1図に示すようにつまずき防止のための傾斜板2
8,28が取り付けられている。
ている足場1、足場2には、上述したように3枚
の足場板10…が並べて載置されて架け渡され、
これらの足場板10…は固定部材11,11によ
つてコーナー用支持枠6の水平部7、および足場
2の建枠4の水平部4bに対して固定されてい
る。なお、これらの足場板10…の両端には、第
1図に示すようにつまずき防止のための傾斜板2
8,28が取り付けられている。
固定部材11について第10図〜第12図を参
照して詳細に説明すると、この固定部材11は固
定板30と2つの固定金具31,31からなり、
固定金具31はボルト32とナツト33からな
る。固定板30は厚さ6mm程度の鋼板によつて足
場板10の枚分の幅寸法よりやや長い帯状に形成
され、その両端部には下方に折り曲げられた折曲
部34が形成されていて、この折曲部34の下部
の形状は第12図に示すようにコーナー用支持枠
6の水平部7および建枠4の水平部4bに合致し
得るようにされている。固定板30の両端部には
ボルト32を通すための長孔35,35が形成さ
れており、これらの長孔35,35にボルト32
が下方から挿通し、このボルト32には固定板3
0の上面側においてナツト33が螺合するように
なつている。ボルト32にはその下部にフツク部
36が設けられており、またナツト33には手で
締め付けることができるようにハンドル37が取
り付けられている。
照して詳細に説明すると、この固定部材11は固
定板30と2つの固定金具31,31からなり、
固定金具31はボルト32とナツト33からな
る。固定板30は厚さ6mm程度の鋼板によつて足
場板10の枚分の幅寸法よりやや長い帯状に形成
され、その両端部には下方に折り曲げられた折曲
部34が形成されていて、この折曲部34の下部
の形状は第12図に示すようにコーナー用支持枠
6の水平部7および建枠4の水平部4bに合致し
得るようにされている。固定板30の両端部には
ボルト32を通すための長孔35,35が形成さ
れており、これらの長孔35,35にボルト32
が下方から挿通し、このボルト32には固定板3
0の上面側においてナツト33が螺合するように
なつている。ボルト32にはその下部にフツク部
36が設けられており、またナツト33には手で
締め付けることができるようにハンドル37が取
り付けられている。
このような固定部材11によつて足場板10…
を固定するには、足場板10…を並べて載置した
後にその上面に固定板30をセツトし、ボルト3
2,32のフツク部36,36をコーナー用支持
枠6の水平部7および建枠4の水平部4bに引つ
掛けてナツト33を締め付ける。これにより固定
板30は足場板10…に押し付けられ、足場板1
0…は強固にかつ速やかに固定される。
を固定するには、足場板10…を並べて載置した
後にその上面に固定板30をセツトし、ボルト3
2,32のフツク部36,36をコーナー用支持
枠6の水平部7および建枠4の水平部4bに引つ
掛けてナツト33を締め付ける。これにより固定
板30は足場板10…に押し付けられ、足場板1
0…は強固にかつ速やかに固定される。
以上で説明したコーナー用枠組足場では、足場
1にコーナー用支持枠6を架け渡したうえで足場
1と足場2とをブレース部材9…によつて連結す
るようにしたので、それらは充分強固にかつ極め
て簡便に連結することができる。このとき、コー
ナー用支持枠6の垂直部8の位置が、足場1,2
の双方の建枠4…の内側の脚柱部4aと同一直線
上に並ぶので、ブレース部材9,9を容易に取り
付けることができるとともに、すつきりとした足
場を構築できる。
1にコーナー用支持枠6を架け渡したうえで足場
1と足場2とをブレース部材9…によつて連結す
るようにしたので、それらは充分強固にかつ極め
て簡便に連結することができる。このとき、コー
ナー用支持枠6の垂直部8の位置が、足場1,2
の双方の建枠4…の内側の脚柱部4aと同一直線
上に並ぶので、ブレース部材9,9を容易に取り
付けることができるとともに、すつきりとした足
場を構築できる。
そして、ブレース部材9…を伸縮させることに
より足場1,2間の間隔を自由に設定することが
でき、これによりY方向の足場の全長を外壁面の
長さに対応させて調節することができる。また、
ブレース部材9…は手摺にもなるので、単管等に
よつて手摺りを設ける場合のように取り付けの手
間を要することもなく、また足場全体にブレース
がかかるので見映えも向上する。
より足場1,2間の間隔を自由に設定することが
でき、これによりY方向の足場の全長を外壁面の
長さに対応させて調節することができる。また、
ブレース部材9…は手摺にもなるので、単管等に
よつて手摺りを設ける場合のように取り付けの手
間を要することもなく、また足場全体にブレース
がかかるので見映えも向上する。
また、足場1,2間に架け渡した足場板10…
を固定部材11,11によつて固定するようにし
たので、充分強固に固定できる安全な作業通路を
確保できるとともに、足場板10…の固定作業や
解体作業を極めて容易にかつ速やかに行うことが
できる。
を固定部材11,11によつて固定するようにし
たので、充分強固に固定できる安全な作業通路を
確保できるとともに、足場板10…の固定作業や
解体作業を極めて容易にかつ速やかに行うことが
できる。
なお、上記では第1の足場1には標準規格の布
枠5(長さ1800mm)を用い、したがつてコーナー
用支持枠6はその水平部7を最大限に延ばして用
いたが、この足場1の長さも短くすることが可能
である。すなわち、足場1の2つの建枠4,4同
士を上記のブレース部材9,9によつて連結して
所定の間隔(1800mm以下)で建て、布枠として標
準規格の布枠5に代えて上記の足場板10と同様
のものを用いてこれを上記の固定部材11,11
によつて建枠4,4の水平部4b,4bに固定
し、コーナー用支持枠6の水平部7の長さを調節
してその建枠4,4に架け渡せば良い。このよう
にすることにより、X方向の足場の全長も外壁面
の長さに対応して調節することができる。
枠5(長さ1800mm)を用い、したがつてコーナー
用支持枠6はその水平部7を最大限に延ばして用
いたが、この足場1の長さも短くすることが可能
である。すなわち、足場1の2つの建枠4,4同
士を上記のブレース部材9,9によつて連結して
所定の間隔(1800mm以下)で建て、布枠として標
準規格の布枠5に代えて上記の足場板10と同様
のものを用いてこれを上記の固定部材11,11
によつて建枠4,4の水平部4b,4bに固定
し、コーナー用支持枠6の水平部7の長さを調節
してその建枠4,4に架け渡せば良い。このよう
にすることにより、X方向の足場の全長も外壁面
の長さに対応して調節することができる。
また、上記においては、コーナー用支持枠6の
水平部7に対する垂直部8の取り付け位置は、2
種類の標準規格の建枠に対応して2位置を選択で
きるようにしたが、その2位置以外の任意の位置
に垂直部8を取り付けることでも良い。このよう
に任意の位置を選択する場合でも、双方は互いに
クランプで接続したものであるので、そのクラン
プの取付け位置を変更するだけで簡単に行なうこ
とができる。
水平部7に対する垂直部8の取り付け位置は、2
種類の標準規格の建枠に対応して2位置を選択で
きるようにしたが、その2位置以外の任意の位置
に垂直部8を取り付けることでも良い。このよう
に任意の位置を選択する場合でも、双方は互いに
クランプで接続したものであるので、そのクラン
プの取付け位置を変更するだけで簡単に行なうこ
とができる。
また、上記実施例では足場1と足場2とが互い
に直交する方向に延びる場合について説明した
が、直交の場合に限らず所定の角度を有して交差
する方向に延びる場合であつても、同様に適用す
ることができる。
に直交する方向に延びる場合について説明した
が、直交の場合に限らず所定の角度を有して交差
する方向に延びる場合であつても、同様に適用す
ることができる。
「考案の効果」
以上で詳細に説明したように、この考案によれ
ば、第2の足場を第1の足場の側面に交差させて
コーナー部の足場を構成するにあたり、第1の足
場にコーナー用支持枠を架け渡し、このコーナー
用支持枠の垂直部と第2の足場を伸縮自在なブレ
ース部材によつて連結するようにしたので、第
1、第2の足場同士を充分強固にかつ極めて簡便
に連結することができるとともに、第1、第2の
足場間の間隔に対応してブレース部材の長さを調
節することができるし、ブレース部材が手摺とも
なるので従来においては必要であつた手摺りの取
り付け作業を省略できる、さらには外観がすつき
りするという効果を奏する。
ば、第2の足場を第1の足場の側面に交差させて
コーナー部の足場を構成するにあたり、第1の足
場にコーナー用支持枠を架け渡し、このコーナー
用支持枠の垂直部と第2の足場を伸縮自在なブレ
ース部材によつて連結するようにしたので、第
1、第2の足場同士を充分強固にかつ極めて簡便
に連結することができるとともに、第1、第2の
足場間の間隔に対応してブレース部材の長さを調
節することができるし、ブレース部材が手摺とも
なるので従来においては必要であつた手摺りの取
り付け作業を省略できる、さらには外観がすつき
りするという効果を奏する。
また、第1、第2の足場の載置した足場板を固
定部材によつてコーナー用支持枠の水平部および
建枠に対して固定するようにしたので、安全強固
な作業通路を確保でき、しかも足場板は容易に準
備することができるので極めて低コストで構成で
きるという効果を奏する。
定部材によつてコーナー用支持枠の水平部および
建枠に対して固定するようにしたので、安全強固
な作業通路を確保でき、しかも足場板は容易に準
備することができるので極めて低コストで構成で
きるという効果を奏する。
また、コーナー用支持枠の水平部の長さを伸縮
自在としたので、第1の足場の長さが標準規格寸
法以外の場合においても対応できるし、さらに、
コーナー用支持枠の垂直部をクランプによつて取
り付けるようにしたので、垂直部の取付け位置を
容易に変更できる。
自在としたので、第1の足場の長さが標準規格寸
法以外の場合においても対応できるし、さらに、
コーナー用支持枠の垂直部をクランプによつて取
り付けるようにしたので、垂直部の取付け位置を
容易に変更できる。
そして、本考案においては、一方の足場(第2
の足場)を他方の足場(第1の足場)の側面に接
続するようにしたので、双方の足場の交差部に特
殊な建枠等を特別に設ける必要がなく、上記の如
き極めて簡単な部材のみで、すなわち低コストに
てコーナー用枠組足場を構成することができる。
しかも、それら各構成部材は、全て細長形状を有
するもので、あるいは細長部材に簡単に分解でき
るものであるので、軽量であり、かつ運搬、保
管、取り扱等が容易であるという効果を奏する。
の足場)を他方の足場(第1の足場)の側面に接
続するようにしたので、双方の足場の交差部に特
殊な建枠等を特別に設ける必要がなく、上記の如
き極めて簡単な部材のみで、すなわち低コストに
てコーナー用枠組足場を構成することができる。
しかも、それら各構成部材は、全て細長形状を有
するもので、あるいは細長部材に簡単に分解でき
るものであるので、軽量であり、かつ運搬、保
管、取り扱等が容易であるという効果を奏する。
また、コーナー用支持枠の垂直部と水平部を結
束するクランプを自在クランプとすれば、該コー
ナー用支持枠の収納時などには、垂直部を回動さ
せて水平部と重ねることが可能となり、一方をク
ランプから取り外す手間が省け、一層便利であ
る。
束するクランプを自在クランプとすれば、該コー
ナー用支持枠の収納時などには、垂直部を回動さ
せて水平部と重ねることが可能となり、一方をク
ランプから取り外す手間が省け、一層便利であ
る。
第1図ないし第12図はこの考案の実施例を示
す図であり、第1図はこの実施例のコーナー用枠
組足場の構造を示す斜視図である。第2図ないし
第5図はコーナー用支持枠を示し、第2図は一部
を省略して示した平面図、第3図は同正面図、第
4図は部分正断面図、第5図は側断面図である。
第6図ないし第9図はブレース部材を示し、第6
図は一部を省略して示した平面図、第7図は同正
面図、第8図は部分正断面図、第9図は側断面図
である。第10図ないし第12図は足場板の固定
部材を示し、第10図は一部を省略して示した正
面図、第11図は同平面図、第12図は側面図で
ある。第13図は従来の枠組足場のコーナー部の
構造を示す平面図である。 1……第1の足場、2……第2の足場、4……
建枠、4a……建枠の脚注部、4b……建枠の水
平部、5……布枠、6……コーナー用支持枠、7
……コーナー用支持枠の水平部、8……コーナー
用支持枠の垂直部、9……ブレース部材、10…
…足場板、11……固定部材、12……自在クラ
ンプ、クランプ、13……外管、14……内管、
18……つかみ金具、19……ピン、21……外
管、22……内管、27……ピン取付孔、30…
…固定板、31……固定金具、32……ボルト、
33……ナツト、36……フツク部、37……ハ
ンドル。
す図であり、第1図はこの実施例のコーナー用枠
組足場の構造を示す斜視図である。第2図ないし
第5図はコーナー用支持枠を示し、第2図は一部
を省略して示した平面図、第3図は同正面図、第
4図は部分正断面図、第5図は側断面図である。
第6図ないし第9図はブレース部材を示し、第6
図は一部を省略して示した平面図、第7図は同正
面図、第8図は部分正断面図、第9図は側断面図
である。第10図ないし第12図は足場板の固定
部材を示し、第10図は一部を省略して示した正
面図、第11図は同平面図、第12図は側面図で
ある。第13図は従来の枠組足場のコーナー部の
構造を示す平面図である。 1……第1の足場、2……第2の足場、4……
建枠、4a……建枠の脚注部、4b……建枠の水
平部、5……布枠、6……コーナー用支持枠、7
……コーナー用支持枠の水平部、8……コーナー
用支持枠の垂直部、9……ブレース部材、10…
…足場板、11……固定部材、12……自在クラ
ンプ、クランプ、13……外管、14……内管、
18……つかみ金具、19……ピン、21……外
管、22……内管、27……ピン取付孔、30…
…固定板、31……固定金具、32……ボルト、
33……ナツト、36……フツク部、37……ハ
ンドル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) それぞれ対向配置された建枠相互間に布枠が
架け渡されてなる第1の足場および第2の足場
を、前記第2の足場の一端が前記第1の足場の
端部側面部と接続されるように所定間隔離間さ
せて建築物のコーナー部に位置させて配置し、
前記第1の足場の建枠相互間に、垂直部および
伸縮自在とされた水平部を有しかつこれら垂直
部と水平部とがクランプによつて接続されて成
るコーナー用支持枠の水平部を架け渡して、こ
のコーナー用支持枠の垂直部と前記第2の足場
の建枠、および前記第1の足場の建枠と前記第
2の足場の建枠とをそれぞれブレース部材によ
り連結し、前記コーナー用支持枠の水平部と前
記第2の足場の建枠とに足場板を載置して架け
渡すとともに、この足場板を固定部材によつて
前記コーナー用支持枠の水平部および第2の足
場の建枠に対して固定するようにし、前記コー
ナー用支持枠はその水平部の両端に前記第1の
足場の建枠に係合し得るつかみ金具を有してい
るとともにその垂直部には前記ブレース部材を
取り付けるためのピンを有しており、前記ブレ
ース部材はその長さが伸縮自在とされているこ
とを特徴とするコーナー用枠組足場の構造。 (2) 前記コーナー用支持枠の水平部と垂直部とを
接続する前記クランプが自在クランプであるこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載のコーナー用枠組足場の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986157957U JPH0420915Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986157957U JPH0420915Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6362544U JPS6362544U (ja) | 1988-04-25 |
| JPH0420915Y2 true JPH0420915Y2 (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=31080990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986157957U Expired JPH0420915Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420915Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4176094B2 (ja) * | 2005-06-27 | 2008-11-05 | アルインコ株式会社 | 枠組足場の交差筋違用補助手摺り |
| JP2009035980A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Juzen:Kk | 足場用補助部材および仮設足場の組立方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS611545U (ja) * | 1984-06-11 | 1986-01-08 | 株式会社竹中工務店 | コ−ナ−用枠組足場 |
| JPS61136040U (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-25 |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP1986157957U patent/JPH0420915Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6362544U (ja) | 1988-04-25 |
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