JPH0420936Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0420936Y2
JPH0420936Y2 JP19943986U JP19943986U JPH0420936Y2 JP H0420936 Y2 JPH0420936 Y2 JP H0420936Y2 JP 19943986 U JP19943986 U JP 19943986U JP 19943986 U JP19943986 U JP 19943986U JP H0420936 Y2 JPH0420936 Y2 JP H0420936Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
air
cloth
pieces
air chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP19943986U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63106864U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP19943986U priority Critical patent/JPH0420936Y2/ja
Publication of JPS63106864U publication Critical patent/JPS63106864U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0420936Y2 publication Critical patent/JPH0420936Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tents Or Canopies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
a 産業上の利用分野 本考案は空気膨張式構造体の改良に関し、特に
災害現場に仮設して負傷者の応急手当を行なう場
合などに使用する構造体に関する。 b 従来の技術 従来、この種の構造体には、設営を迅速に行な
う必要があるため、空気膨張式のものが、一般に
用いられている。すなわち、空気を封入するだけ
で、屋根がアーチ形に膨張し、設営が完了するよ
うになつている。 この屋根の構造としては、屋根全体を一つの空
洞で構成してなるものと、等間隔に配置された数
本の空気膨張式リブに矩形の布を縫着してなるも
のがある。 c 考案が解決しようとする問題点 しかし、前者の構造体は、屋根が1つの連続し
た空洞になつているため、強度的に充分でないと
いう問題があつた。また、注入される空気の量が
多く、設営に時間を要するという欠点もあつた。 一方、後者の構造体は、屋根を形成する布が数
本の空気膨張式リブによつてのみ支持される構造
であるので、前者のものと同様、強度上の問題が
あつた。また、これらのリブは互いに独立した構
造になつているため、リブごとに空気を注入しな
ければならず、設営に手間を要するという欠点も
あつた。 d 問題点を解決するための手段 本考案はこのような事情に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、屋根の強度を高め
るとともに、設営作業の迅速化を図ることができ
る空気膨張式構造体を提供することにある。 その要旨は、屋根をアーチ形に形成してなる構
造体において、互いに平行かつほぼ等間隔に配設
された縫合線によつて二枚の布を縫着することに
よつて、上記屋根にその側縁に沿つて延びる多数
の空気室を形成するとともに、上記二枚の布をそ
の縦糸及び横糸が上記縫合線に対して斜めに交差
するように配置したことを特徴とする空気膨張式
構造体にある。 e 実施例 以下、本考案に係る空気膨張式構造体の実施例
を、添付図面に基づき詳細に説明する。 本実施例の同構造体1は、第1図に示すように
アーチ形の屋根部2と、その下部に取付けられた
グランドシート3と、屋根部2の両側部に取付け
られた側壁部4とから構成されている。 屋根部2は、二枚の布を縫合して形成した多数
の空気室5と、各空気室5の両端を連結する連結
パイプ6a,6bよりなる。この空気室5は、大
きさがほぼ等しいバイヤスカツトされた二枚の布
を縫合して形成されている。すなわち、これら布
をその縁を揃えて重ね合せ、縁に沿つてほぼ等間
隔に両者を縫合している。この結果、縫合線7は
各布地の縦糸及び横糸と斜めに交差するととも
に、屋根部2にその側縁に沿つて延びる空気室5
が多数形成されることになる。 連結パイプ6a,6bは、屋根部2の下端に縫
着して上記各空気室5を連通させている。この連
結パイプには、空気室5に空気を注入するための
注入口(図示せず)が一箇所に設けられている。
なお、空気室5と連結パイプ6a,6bを構成す
る布の内面には、気密性を向上さすために気密性
シートがラミネートされている。また、連結パイ
プ6a,6bには、グランドシート3が縫着され
ている。 側壁部4は屋根部2の両側に縫着された半円形
の布材よりなり、その中央部には、ジツパーによ
り開閉可能に構成された出入口部8が、設けられ
ている。 屋根部2の長手方向中央部には、この構造体1
を地面に固定するための一対のロープ9a,9b
が取付けられている。設置安定性をさらに向上さ
せたい場合には、連結パイプ6a,6bの両側に
円柱状の水袋10a,10bを取付ければよい
(第2図参照)。また、複数の構造体1を連結して
使用する場合には、屋根部2の両端にマジツクテ
ープ11を貼付けておけばよい。 本実施例の構造体1の各部の寸法(第2図及び
第3図において記号A〜Eで示す)の一例を、第
1表に示しておく。
【表】 単位:mm
f 作用 いま、構造体1の空気室5に空気を注入する
と、空気室5が円形に膨張し、屋根部2がアーチ
形に立ち上がる。このとき、屋根部2を構成する
空気室5もアーチ形に湾曲するので、その内周長
は外周長よりもかなり小さくなる。もし、空気室
5を構成する布地が、この周長差を吸収するのに
充分な量だけ伸張しなかつたならば、内側の布地
の一部が、第4図に示すように空気室5のなかに
減り込んで縊れZを生じてしまう。このような縊
れZが生じると、屋根部2が二点鎖線で示すよう
に折れ曲がり易くなる。 ところが、本考案の構造体1では、二枚の布地
をその縦糸と横糸に対して斜めに縫合して空気室
5を構成してあるので、これらの布地が空気室5
の長手方向に伸縮し易くなり、縊れZが発生しな
くなるのである。というのは、外側の布地5A
は、第5図に示すようにその縦糸aと横糸bの交
差角θを小さくしながら長手方向に伸張していく
一方、内側の布地5Bは、第6図に示すように同
交差角θを大きくしながら長手方向に収縮してい
き、それによつて、空気室5の内周長と外周長の
差を吸収するからである。 因みに、二枚の布地5A,5Bをその縦糸aま
たは横糸bと平行に縫合した場合には、これらの
布地5A,5Bが伸縮しにくくなり、縊れZの発
生は避けられない。 g 考案の効果 本考案は、互いに平行かつほぼ等間隔に設けら
れた縫合線によつて縫着した二枚の布を用いて屋
根部を構成するとともに、これら各縫合線が縦糸
及び横糸と斜めに交差するように構成されている
ので、下記効果を奏する。 屋根部がその側縁に沿つて延びる多数の空気
室により構成されるので、構造強度が向上す
る。 屋根全体を一つの空洞で構成した従来の構造
体に較べて、空気室の容積が小さくなるので、
空気の注入時間が短縮される。また、各空気室
に対する空気の注入は一度に行なえるので、設
営作業の迅速化を図ることができる。 空気室を構成する二枚の布が長手方向に伸縮
し易くなるので、屋根部が折れ曲りにくくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、本考案に係る空気膨張
式構造体の一実施例を示し、第1図は同構造の斜
視図、第2図は同構造の正面図、第3図は同構造
の側面図、第4図は同構造体の空気室が折れ曲が
る状態を説明する図、第5図及び第6図はそれぞ
れ同空気室を構成する外側と内側の布地が伸縮す
る状態の説明図である。 1……空気膨張式構造体、2……屋根部、3…
…グランドシート、4……側壁部、5……空気
室、6……連結パイプ、7……縫合線、a……縦
糸、b……横糸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 屋根をアーチ形に形成してなる構造体におい
    て、互いに平行かつほぼ等間隔に配設された縫
    合線により二枚の布を縫着することによつて、
    上記屋根にその側縁に沿つて延びる多数の空気
    室を形成するとともに、上記二枚の布をその縦
    糸及び横糸が上記縫合線に対して斜めに交差す
    るように配置したことを特徴とする空気膨張式
    構造体。 (2) 上記二枚の布の各内面に気密性シートがラミ
    ネートされていることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第(1)項記載の空気膨張式構造体。
JP19943986U 1986-12-29 1986-12-29 Expired JPH0420936Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19943986U JPH0420936Y2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19943986U JPH0420936Y2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63106864U JPS63106864U (ja) 1988-07-11
JPH0420936Y2 true JPH0420936Y2 (ja) 1992-05-13

Family

ID=31161065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19943986U Expired JPH0420936Y2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0420936Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH082331Y2 (ja) * 1989-04-08 1996-01-24 東洋ゴム工業株式会社 膨脹式テント
JP2015001094A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 株式会社スカイブルー 膜構造体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63106864U (ja) 1988-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6360760B1 (en) Self-erecting and collapsible shelter
US3480023A (en) Collapsible tent
US3225413A (en) Inflatable form for a concrete building
US4317315A (en) Inflatable shelter
US3054124A (en) Inflatable structures
US3892094A (en) Shelter having a stressed frame with a flexible sheathing thereon
US3512329A (en) Metal connector for reinforcement rods
US3911631A (en) Inflatable building structure
JPH0420936Y2 (ja)
FI65539C (fi) Ihopfaellbart taelt med utvaendigt stativ
US3042051A (en) Air-supported shelters
US789315A (en) Collapsible ventilator-hose.
PT78262B (en) Method of making pneumatic tires
JPH0771140A (ja) 折畳み・膨張可能な構造体用チューブ
JPH0626245A (ja) 膜体の接続構造
JP3348950B2 (ja) 封入式構造材用シート、およびその製造方法
JPH0342217Y2 (ja)
JPH0414463Y2 (ja)
JP3174921B2 (ja) アーチドーム型屋根の骨組み構造とその施工方法
JP7387122B2 (ja) 場所打ちコンクリート杭補強用ネット及び場所打ちコンクリート杭
GB1600238A (en) Building structure framework
GB1494578A (en) Air ventilating tube
JPS63189527A (ja) 筒状型枠
JP2547353B2 (ja) 放射状ドレーン材
JPH0426029B2 (ja)