JPH0420959Y2 - - Google Patents

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JPH0420959Y2
JPH0420959Y2 JP10394687U JP10394687U JPH0420959Y2 JP H0420959 Y2 JPH0420959 Y2 JP H0420959Y2 JP 10394687 U JP10394687 U JP 10394687U JP 10394687 U JP10394687 U JP 10394687U JP H0420959 Y2 JPH0420959 Y2 JP H0420959Y2
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mirror
mirror body
frame
holding frame
opening
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JP10394687U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、洗面所等に取付けられるミラー装
置に関するものである。
(従来の技術) ミラー装置を使用した例として、実公昭55−
13589号公報、実開昭60−77686号公報、実開昭61
−144190号公報には、出窓、洗面ユニツト等にミ
ラーを引違い窓のように左右に移動、又は上げ下
げ窓のように上下動、或いは開き窓のように開閉
可能に回動して、通風しうるミラー装置が開示さ
れている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記ミラー装置において左右又
は上下動するものは、移動のためのデツドスペー
スが必要であるから、収納面積に制限がある出
窓、洗面ユニツト等に組込まれるミラーは小さく
なると共に、ミラーが左右、上下に移動するた
め、常に使用者と正面に対峙せず、使用者がミラ
ー装置に身体を移動させる煩わしさがある。一方
開閉するものは、鏡面角度が変化するため、これ
も定位置で使用者と対峙せず使い勝手が悪い等の
問題点があつた。
そこで、この考案は、上記従来の問題点に鑑
み、これを解決すべくなされたものであつて、デ
ツドスペースを必要とせず、ミラーの移動状態の
如何を問わず常に定位置で使用者と正面に対峙で
きると共に、ミラーの開閉により通風性を確保で
きるミラー装置を得るにある。
(問題点を解決するための手段) これを達成する手段として、この考案は、筐組
み体に反射面を室内側に向けた鏡を取付けてなる
鏡体を鏡体保持枠に組込むと共に、鏡体と鏡体保
持枠との間に、鏡体を室内外方向へ平行状態に移
動可能とする作動機構を介在連結し、鏡体の移動
により鏡体保持枠の開口部を開閉しうるようにし
たものである。
(実施例) この考案の具体的構成を図面に示す実施例につ
いて以下詳細に説明する。
図面は洗面出窓にミラー装置を実施した実施例
であつて、出窓部分Cは平面コ字状をなす出窓用
サツシ枠1と、同じく平面コ字状をなす壁パネル
Pとを上下に重ねて組付け、サツシ枠1上に庇体
Eを取付けると共に、壁パネルPの下部に底板F
を取付けてなるものである。出窓用サツシ枠1は
平面からみて、コ字状の嵌め殺し用の上枠2と下
枠3の中央部に間隔をおいて方立5,5を立設す
ると共に、両側端に竪枠4,4を連結して構成さ
れる。又出窓部分Cは躯体壁Aの出窓開口部に取
付けられ、壁パネルPの室内側に形成される出窓
空間部に洗面台Bを設置する。上記サツシ枠1の
竪枠4と方位5との間のコーナー部には夫々ガラ
ス6等のパネルを嵌め込み、又両方位5,5間の
嵌め殺し用上枠2と下枠3に夫々鏡体保持用上枠
8と鏡体保持用下枠9を取付け、両方位5,5に
夫々鏡体保持用竪枠10,10を取付けて、鏡体
保持枠7を構成する。
11は鏡体であつて、上框13、下框14およ
び竪框15,15によつて形成された框組み体1
2内に断熱パネル16を嵌め込むと共に、この断
熱パネル16の室内側に鏡17を固定してなるも
のである。そして上記鏡体11は鏡体保持枠7の
開口部Dに組込まれて室内側に向かつて移動する
ことにより、鏡体保持枠7の開口部Dを開閉する
ようになつている。
この開閉を行う作動機構18は鏡体11の上框
13とこれに対向する鏡体保持用上枠8、および
両側竪框15,15とこれに対向する鏡体保持用
竪枠10,10に夫々取付けられるが、その具体
的構造は第3図に示すように、2本のアーム19
a,19bをピン20により枢着してX状に交叉
させ、アーム19aの一端と鏡体保持枠側、例え
ば竪枠10に取付けられる取付金具21aとをピ
ン24で枢着し、他端と鏡体側、例えば竪框15
に取付けられる取付金具22bとは、他端に取付
けたピン25を取付金具22bに穿設したスライ
ド孔23にスライド自在に嵌挿して連結する。一
方アーム19bは、アーム19aと同様に一端と
鏡体側の取付金具22aとをピン24で枢着し、
他端をピン25で鏡体保持枠側の取付金具21b
のスライド孔23にスライド自在に嵌挿して連結
する。
26は防虫網であつて、鏡体保持枠7の上枠
8、下枠9ならびに両竪枠10,10に夫々突設
した突出壁8a,9a,10a,10aに取付け
られ、その室外側にガラリ27が取付けられる。
これによつて防虫網26とガラリ27は鏡体保持
枠7に取付けた鏡体11の室外側に配置される。
この様に構成されているので、作動機構18の
両アーム19a,19bが閉じた状態にある時
は、鏡体11は鏡体保持枠7の開口部D内に収納
されて閉止状態に保持されて、通風性のない洗面
台Bとして鏡17を使用することができる。
又、洗面台Bに風を通す時は、鏡体11を手前
に引き出すと、作動機構18は両アーム19a,
19bがピン20を支点として開くため、鏡体1
1は鏡体保持枠7に対して垂直状態を保ちつつ第
1図および第2図鎖線に示すように室内側に平行
に移動し、鏡体11の上下および左右は鏡体保持
枠7との間に通風用間隙28が形成され、洗面台
Bに涼風を送り込むことができると共に、鏡17
は垂直状態で使用者側に向つて移動するので、使
用者は身体の向きを変える必要はなく定位置にて
鏡を見ることができる上、例えば髭剃りの際、使
用者は身体をのり出して鏡17に近づく必要なく
鏡17を見ることができる。又、鏡体11の室外
側には防虫網26とガラリ27が取付けられてい
るので、虫や雨水の侵入を確実に防止することが
できる。そして、この実施例は柱の間隔寸法が3
尺のせまい開口部に洗面出窓を取付けたものであ
つて、開口部がせまくても、充分な採光面積、鏡
面積を損うことなく必要な換気機能を確保したも
のである。
なお、上記実施例における鏡体11は框組み体
12に鏡17を固定し、この框組み体12を垂直
状態で平行状態を保ちつつ移動するようにした
が、これに限らず、鏡体11の移動途中、多少傾
いてもいいし、最終的に使用者の身長に合わせて
傾斜できるようにしても良い。そのために、例え
ば、鏡17は框組み体12の内部で角度変更可能
に保持し、框組み体12を垂直状態で平行状態を
保つて移動させ、或いは、鏡17を框組み体12
に固定し、框組み体12は途中で任意に角度変更
が可能で、最終的には使用者の正面に平行に対峙
するように構成しても良い。
又、作動機構18はパンタグラフ式機構に限ら
ず、平行移動しうる周知の機構を用いても良い。
さらに、上記実施例では鏡体11を室内側に移
動するようにしたが、これに代り室外側に移動し
うるようにしても良い。
又、実施例は洗面出窓であつたが、これに限ら
ず、例えば、目隠しと換気機能を兼ねることので
きる浴室の窓に使用する等、各種ミラー装置に使
用することもできる。
(考案の効果) 以上、実施例について詳述したように、この考
案は、鏡体を室内外方向に平行状態を保ちつつ移
動するものであるから、鏡の移動状態の如何を問
わず、常に使用者と正面に対峙でき、使用者は身
体の向きを変える必要なく、定位置で容易に鏡を
見ることができると共に、鏡の開閉によつてその
四周の通気用間隙から涼風等を入れることができ
るので、使用者に爽快感を与えることができる。
さらに鏡の移動に伴なうデツドスペースがないの
で、該スペース分を有効に利用でき、採光面積、
鏡面積を損うことなく必要な換気機能を確保でき
る等、使い勝手に優れたミラー装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の縦断側面図、第2図は同じ
く横断平面図、第3図は作動機構の正面図を示
す。 7……鏡体保持枠、11……鏡体、12……框
組み体、17……鏡、18……作動機構、28…
…通風用間隙、D……開口部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 框組み体に反射面を室内側に向けた鏡を取付け
    てなる鏡体を鏡体保持枠に組込むと共に、鏡体と
    鏡体保持枠との間に、鏡体を室内外方向へ平行状
    態に移動可能とする作動機構を介在連結し、鏡体
    の移動により鏡体保持枠の開口部を開閉しうるよ
    うにしたことを特徴とするミラー装置。
JP10394687U 1987-07-08 1987-07-08 Expired JPH0420959Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10394687U JPH0420959Y2 (ja) 1987-07-08 1987-07-08

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10394687U JPH0420959Y2 (ja) 1987-07-08 1987-07-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6410196U JPS6410196U (ja) 1989-01-19
JPH0420959Y2 true JPH0420959Y2 (ja) 1992-05-13

Family

ID=31335228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10394687U Expired JPH0420959Y2 (ja) 1987-07-08 1987-07-08

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JPS6410196U (ja) 1989-01-19

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