JPH04209978A - リニアモータ圧縮機  - Google Patents

リニアモータ圧縮機 

Info

Publication number
JPH04209978A
JPH04209978A JP40083990A JP40083990A JPH04209978A JP H04209978 A JPH04209978 A JP H04209978A JP 40083990 A JP40083990 A JP 40083990A JP 40083990 A JP40083990 A JP 40083990A JP H04209978 A JPH04209978 A JP H04209978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
piston
cylinder
fixed body
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40083990A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Hiroyasu
誠 廣保
Katsuhiko Yamada
勝彦 山田
Masao Ono
正雄 大野
Yoshikatsu Hiratsuka
善勝 平塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP40083990A priority Critical patent/JPH04209978A/ja
Publication of JPH04209978A publication Critical patent/JPH04209978A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02GHOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02G2243/00Stirling type engines having closed regenerative thermodynamic cycles with flow controlled by volume changes

Landscapes

  • Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]この発明は、スターリング冷凍機
において膨張機に供給する冷媒を圧縮するりニアモータ
圧縮機に関し、特に、リニアモータにより駆動される可
動部の弾性支持構造に関する。 [0002] 【従来の技術】従来より、フリーディスプレーサ型スタ
ーリング冷凍機は、極低温レベルの寒冷を発生させる小
型冷凍機の一種として知られている。この冷凍機の一例
として、例えばrRefrigerator for 
Cryogenic 5ensorsJ  (NASA
 Conference Publication 2
287)に開示されているものがある。この冷凍機は、
図3に示すように、冷媒ガスを圧縮する圧縮機(a)と
、該圧縮機(a)から吐出された冷媒ガスを膨張させる
膨張機(k)との組合せで構成される。上記圧縮機(a
)は、例えば密閉状のケーシング(b)と、該ケーシン
グ(b)内に形成されたシリンダ(C)と、該シリンダ
(C)内に往復動可能に嵌装され、シリンダ(C)内空
間に圧縮室(d)を区画形成するピストン(e)と、該
ピストン(e)を往復駆動する駆動源としてのりニアモ
ータ(f)とを備えている。このリニアモータ(f)は
シリンダ(C)周りに配置された環状の永久磁石(g)
を有し、この磁石(g)により、シリンダ(C)の中心
と同心の円筒状の間隙に磁界を発生させる。上記間隙に
は中心部にて上記ピストン(e)に一体固定された略逆
カップ状のボビン(h)が往復動可能に配設され、該ボ
ビン(h)の外周にはドライブコイル(i)が巻き付け
られている。また、上記ボビン(h)の底面外側(ピス
トン(e)と反対側)とケーシング(b)内底面との間
にはピストン(e)を往復動可能に弾性支持するための
コイルばねからなるピストンスプリング(j)が架設さ
れており、ドライブコイル(i)に導線(il)、  
(it)により所定周波数の交流を通電することで、間
隙内を通る磁界との作用によりコイル(i)及びボビン
(h)を駆動してピストン(e)をシリンダ(C)内で
往復移動させ、圧縮室(d)で所定周期のガス圧を発生
させるようになされている。 [0003]一方、上記膨張機(k)は、円筒状シリン
ダ(1)を有し、このシリンダ(1)内にはシリンダ(
1)内空間を膨張室(m)と作動室(n)とに区画する
フリーディスプレーサ(0)が往復動可能に嵌装されて
いる。このディスプレーサ(0)は、内部に金属製蓄冷
材(ol)(再生式熱交換器)を充填したもので、該蓄
冷材(01)を膨張室(m)及び作動室(n)にそれぞ
れ連通させる連通孔(o2)、  (o3)が開口され
ている。また、上記作動室(n>内には、ディスプレー
サ(0)を往復動可能に弾性支持するコイルばねからな
るデイスプレーサスプリング(p)が配設されている。 さらに、上記作動室(n)は上記結合船管(q)を介し
て上記圧縮機(a)の圧縮室(d)に接続されており、
圧縮機(a)からの冷媒ガス圧によりディスプレーサ(
0)を往復動させて冷媒ガスを膨張室(m)で膨張させ
ることにより、シリンダ(1)先端のコールドヘッドに
寒冷を発生させるようになされている。 [0004]
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記圧縮機
(a)においては、ピストン(e)を含む可動部の質量
と、ピストンスプリング(j)や圧縮室(d)のガスに
よるエアばね等のばね定数とで決まる固有振動数をりニ
アモータ(f)への電源周波数(例えば50Hz)と−
致させてピストン(e)を共振させ、この共振現象を利
用してピストン(e)を駆動するようにしている。この
ため、可動部の質量調整が制限されるときには、ピスト
ンスプリング(j)のばね定数を適切に設定することで
共振周波数を一致させる。この場合、固有振動数が高い
ので、ピストンスプリング(j)が疲労破壊しないよう
にするためには、そのばね畏さを長くする必要がある。 しかるに、このばね長さの増大に伴い、無駄なスペース
が増えて圧縮機が大型化し、本来の機能を有効に果たし
得なくなる。 [0005]そこで、こうした問題を解決すべく、本発
明者等は、ピストンを支持するばねを同心状に配置され
た2本の圧縮ばねで構成し、ピストンが往動するときに
は一方のばねが、また複動するときには他方のばねがそ
れぞれ圧縮変形するようにすることを考えた。 [0006]Lかし、同心状に配置される2つの圧縮ば
ねのうち、内側のばねの径が小さくなるので、その圧縮
変形時に挫屈現象が生じる。そして、この挫屈によりば
ねがその周囲の部分と接触し、疲労破壊を招く虞れがあ
り、良好な解決策とは言えない。 [00071本発明は斯かる諸点に鑑み、上記のように
リニアモータ圧縮機の可動部をその一側で2本のばねに
より弾性支持する考えをさらに押し進めてなされたもの
で、その目的は、ばねの伸縮形態を変えることで、その
挫屈現象を解消し、よってばねのコンパクト化及びその
疲労破壊の防止を図ることにある。 [0008]
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成すべく
、請求項1に係る発明では、ピストンを弾性支持する2
本のばねの一方は圧縮ばねとして用いるが、他方のばね
については引張ばねとして使用するようにした。 [0009]具体的には、この発明では、図1に示す如
く、固定体(2)に固定されたシリンダ(6)と、該シ
リンダ、(6)内に往復動可能に嵌装され、シリンダ(
6)内空間に圧縮室(11)を区画形成するピストン(
7)と、該ピストン(7)の背面と固定体(2)との間
に架設され、ピストン(7)を固定体(2)に対し弾性
支持するばね手段(17)と、固定体(2)に固定され
た磁石(15)及びピストン(7)に連結されたコイル
(16)を有し、コイル(16)への所定周波数の交流
の供給によりピストン(7)を往復駆動するりニアモー
タ(13)とを備えたりニアモータ圧縮機に対し、上記
ばね手段(17)を、ピストン(7)の背面と固定体(
2)との間に互いに並列に配置した2本のコイルばね(
18)、  (19)からなし、両コイルばね(18)
。 (19)の一方を引張ばねに、他方を圧縮ばねにそれぞ
れ構成するものである。 [00101リニアモ一タ圧縮機においては、ピストン
が常に可動部分になるとは限らず、ピストンは固定され
ていて、その代りシリンダ側が移動する形態もある。こ
れに対応させるために、請求項2の発明では、可動シリ
ンダと固定体との間に2本のコイルばねを架設し、その
一方を引張ばねにし、他方のばねを圧縮ばねとした。 [0011]具体的には、この発明の圧縮機は、図2に
示す如く、固定体(2)に固定されたピストン(7′)
と、内部に該ピストン(7′)を嵌装してピストン(7
′)に対し往復動可能とされ、内部空間に圧縮室(11
)を区画形成する有底の可動シリンダ(6′)と、該可
動シリンダ(6′)の底面と固定体(2)との間に架設
され、可動シリンダ(6′)を固定体(2)に対し弾性
支持するばね手段(17)と、固定体(2)に固定され
た磁石(15)及び可動シリンダ(6′)に連結された
コイル(16)を有し、コイル(1−6)への所定周波
数の交流の供給により可動シリンダ(6′)を往復駆動
するりニアモータ(13)とを備え、上記ばね手段(1
7)は、可動シリンダ(6′)の底面と固定体(2)と
の間に互いに並列に配置した2本のコイルはね(18)
、  (19)からなり、両コイルばね(18)。 (19)の一方が引張ばねに、他方が圧縮ばねにそれぞ
れ構成されていることを特徴とする。 [0012]請求項3の発明では、2本のばね(18)
、  (19)を同心状に配置し、そのときにばねの径
が小さい内側のばね(18)を引張ばねに構成し、外側
のばね(19)は圧縮はねに構成する。 [0013]
【作用】上記の構成により、請求項1に係る発明では、
ピストン(7)はその背面と固定体(2)との間に配設
した2本のコイルばね(18)、  (19)からなる
ばね手段(17)により弾性支持され、このばね(18
)。 (19)の一方はピストン(7)の往復動ストロークの
範囲内で常に自然長から縮んだ圧縮ばねであり、他方は
同様に自然長から伸びた引張ばねであるため、リニアモ
ータ(13)の作動によりピストン(7)が固定体(2
)に接近するときには圧縮ばねが圧縮変形し、逆に固定
体(2)から離れるときには引張ばねが伸長変形する。 このとき、2本のばね(18)、  (19)を共に圧
縮ばねとした場合において挫屈し易いばねを引張ばねと
することで、該ばねに挫屈が生じるのを回避でき、よっ
て2本のばね(18)、  (19)により冷凍機のコ
ンパクト化及びばねの疲労破壊の防止を達成できる。 [0014]請求項2の発明では、リニアモータ(13
)の作動により往復動するのは可動シリンダ(6′)で
あり、この可動シリンダ(6′)が固定体(2)に接近
するときには圧縮ばねが圧縮変形し、逆に固定体(2)
から離れるときには引張ばねが伸長変形する。この場合
にも、上記と同様にばねの挫屈を回避することができる
。 [0015]請求項3の発明では、2本のばね(18)
、  (19)が同心状に配置され、そのうち径が小さ
くて挫屈し易い内側ばね(18)が引張ばねとされてい
るので、該内側ばね(18)の挫屈を確実に防止する上
でより有利となる。 [0016]
【実施例】以下1本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 [00171図1は本発明の実施例1に係るスターリン
グ冷凍機用の圧縮機(1)を示す。この圧縮機(1)は
図示しない従来公知のフリーディスプレーサ型膨張機(
図3参照)と組み合わされて冷凍機を構成する。圧縮機
(1)は固定体としての円筒状ケーシング(2)を有す
る。このケーシング(2)は、略同じ構成の左右1対の
有底円筒状ケーシングアッセンブリ(3)、  (3)
を同心状に配置し、かつ両ケーシングアッセンブリ(3
)、  (3)の開口間に円板状のセンタベース(4)
を気密状に挟持してなり、両ケーシングアッセンブリ(
3)、  (3)及びセンタベース(4)は純鉄で構成
されている。上記センタベース(4)の中心部にはシリ
ンダ挿通孔(5)が貫通形成され、このシリンダ挿通孔
(5)には、両端が開放された非磁性材料としてのステ
ンレス鋼からなる円筒状のシリンダ(6)が挿通支持さ
れている。このシリンダ(6)内には背面に有底の中心
穴(7a)を有する円筒状の左右1対のピストン(7)
、  (7)がそれぞれ摺動可能に嵌装され、この両ピ
ストン(7)、  (7)間でシリンダ(6)により囲
まれた部分が圧縮室(11)とされている。上記センタ
ベース(4)にはシリンダ挿通孔(5)から外周面まで
半径方向に貫通するガス通路(12)が形成され、該ガ
ス通路(12)の内端は上記シリンダ(6)の中央に貫
通形成した孔(6a)を介して上記圧縮室(11)に連
通し、一方、ガス通路(12)の外端は図示しない結合
配管を介して図外の膨張機に接続されている。 (0018]上記左右のピストン(7)、  (7)は
それぞれピストン(7)、  (7)を往復駆動する駆
動源としてのりニアモータ(13)、  (13)に駆
動連結されている。すなわち、この各リニアモータ(1
3)は上記センタベース(4)に固定された純鉄からな
る円筒部材(14)を有し、この円筒部材(14)はシ
リンダ(6)の外周にケーシングアッセンブリ(3)内
周と所定の間隙をあけるように嵌合されている。円筒部
材(14)の外周には環状の永久磁石(15)がケーシ
ングアッセンブリ (3)の内周と所定の間隙をあけて
固定されており、この磁石(15)により純鉄からなる
円筒部材(14)、センタベース(4)及びケーシング
アッセンブリ(3)を継鉄として磁石(15)とケーシ
ングアッセンブリ(3)内周面との間の間隙に所定強度
の磁界を発生させるようにしている。 [0019]そして、上記各ピストン(7)はピストン
(7)のシリンダ(6)中央と反対側端部から半径方向
外側に延びるフランジ部(7b)を有し、該フランジ部
(7b)の外周には、ピストン(7)と同心状にシリン
ダ(6)中央側に延びかつ先端部が上記磁石(15)と
ケーシングアッセンブリ(3)内周面との間の間隙に左
右方向に往復動可能に配置された円筒状のボビン(10
)が連結されている。このボビン(10)の外周には、
上記磁石(15)と対向した位置に凹陥状のコイル巻付
部(10a)が形成されており、このコイル巻付部にコ
イル(16)が巻き付けられている。 [00201そして、各ピストン(7)の質量や後述の
ばね手段(17)のばね定数で決まる固有振動数に対応
した所定周波数(例えば50Hz)の交流を両リニアモ
ータ(13)、  (13)のコイル(16)、  (
16)に同期して通電することにより、両ピストン(7
)。 (7)を上記固有振動数で互いに逆方向に往復動させて
、圧縮室(11)で所定周期のガス圧を発生させるよう
に構成されている。 (00211上記各ピストン(7)の背面には、ピスト
ン(7)をシリンダ(6)内で往復動可能にケーシング
(2)のケーシングアッセンブリ(3)に対し弾性支持
するためのばね手段(17)が配設されている。すなわ
ち、各ケーシングアッセンブリ(3)の内底面中心には
スプリングホルダアウタ(20)が取り付けられている
一方、上記各ピストン(7)の中心穴(7a)底面中心
にはスプリングホルダインナ(22)が螺合締結されて
いる。そして、上記スプリングホルダアウタ(20)に
は、ばね手段(17)の一方を構成する内側コイルばね
(18)の一端が例えばホルダアウタ(20)外周に形
成した螺旋状スプリング取付溝への螺合により移動不能
に取り付けられ、このコイルばね(18)の他端はスプ
リングホルダインナ(22)外周に同様に移動不能に取
り付けられている。 [0022]一方、上記ケーシングアッセンブリ(3)
におけるシリンダ(6)中央側の面にはシリンダ軸線を
中心とする環状溝(24)が凹設されている。また、上
記ボビン(10)の底壁においてケーシングアッセンブ
リ(3)と対向する面には上記環状溝(24)と対応し
て環状溝(25)が凹設されている。そして、これら両
方の環状溝(24)、  (25)間には、ばね手段(
17)の他方を構成する外側コイルはね(19)が上記
内側コイルばね(18)と同心状に架設されている。 [0023]そして、上記各ピストン(7)が往復動す
るストローク範囲では、内側コイルばね(18)は常に
自然長から伸び、一方、外側コイルばね(19)は常に
自然長から縮むように設定されていて、内側コイルばね
(18)は引張ばねに、また外側コイルばね(19)は
圧縮ばねにそれぞれ構成されている。また、両ばね(1
8)、  (19)の釣合いによりピストン(7)を往
復動ストロークの中立位置に保持するようにしている。 [0024]尚、図中、 (26)はりニアモータ(1
3)のコイル(16)に電力を供給するリード線である
。 (27)は各ケーシングアッセンブリ(3)を覆う
カバーで、その外周面には放熱用のフィン(27a)。 (27a)、・・・が形成されている。 [00253次に、上記実施例の作動について説明する
。 [0026]冷凍機の運転開始に伴い、圧縮機(1)に
おける両リニアモータ(13)、  (13)のコイル
(16)、  (16)に所定周波数(50Hz)の交
流電源が同期して通電される。この通電に伴い、磁石(
15)。 (15)により発生する磁界との作用によりコイル(1
6)、  (16)及びピストン(7)、  (7)が
それぞればね手段(17)、  (17)を伸縮させな
がら互いに逆向きに往復動し、この両ピストン(7)、
  (7)がシリンダ(6)内で互いに同期して進退す
ることで圧縮室(11)の容積が増減変化し、圧縮室(
11)内に所定周期の圧力波が生じる。この圧縮室(1
1)は結合配管を介して膨張機に連通しているため、膨
張機ではディスプレーサが上記圧縮室(11)の圧力波
と同じ周期で往復動してその膨張室でのガスの膨張によ
り寒冷が生じ、このディスプレーサの往復動の繰返しに
よりシリンダ先端のコールドヘッドが極低温レベルに冷
却される。 [0027]この実施例では、各ピストン(7)はその
背面側で同心状に配置された内外2本のコイルばね(1
8) 、  (19)により支持されているため、ピス
トン(7)を1本のばねで支持する場合のように、疲労
破壊を防止するためにばね長さを長くする必要はなく、
無駄なスペースをなくして圧縮機(1)をコンパクトな
ものとすることができる。 [0028]また、上記2本のコイルばね(18) 。 (19)のうち内側コイルばね(18)は引張ばねに、
外側コイルばね(19)は圧縮ばねにそれぞれ構成され
ているため、リニアモータ(13)の作動によりピスト
ン(7)が後退して相対するピストン(7)から離れる
(ケーシングアッセンブリ(3)の内底面に接近する)
吸引行程では外側コイルばね(19)が圧縮変形し、逆
に、ピストン(7)が前進して他のピストン(7)に接
近する(ケーシングアッセンブリ(3)の内底面から離
れる)圧縮行程では内側コイルばね(18)が伸長変形
する。このとき、仮に、内外2本のばね(18)、  
(19)を共に圧縮ばねとした場合においては、径の小
さい内側コイルばね(18)が圧縮変形により挫屈する
が、この実施例では、この挫屈し易い内側コイルばね(
18)は常に自然長から伸びた引張ばねであるので、ピ
ストン(7)の後退に伴い、単にその伸長長さが小さく
なるだけで、そこからさらに自然長を越えて圧縮状態に
は移行しない。従って、この内側コイルばね(18)に
挫屈が生じるのを回避できる。 [00293図2は実施例2を示しく尚、図1と同じ部
分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略す
る)、上記実施例1ではピストン(7)を固定シリンダ
(6)内で往復動させるようにしたものであるのに対し
、逆に可動シリンダを固定ピストンに対し往復動させる
ようにしたものである。 [00301すなわち、この実施例では、左右のケーシ
ングアッセンブリ (3)、  (3)間にセンタベー
ス(4′)が配設されている。このセンタベース(4′
)はケーシングアッセンブリ(3)、  (3)間に挟
持された略円板状のフランジ部(4a’)と、このフラ
ンジ部(4a’)の中心に基端が一体に結合され、フラ
ンジ部(4a’)から同心線上を左右方向に延びる左右
ピストン(7’)、  (7’)とからなる。センタベ
ース(4′)の中心部には左右ピストン(7’)、  
(7′)の先端間に亘り貫通するガス通路(12’)が
形成され、このガス通路(12Nは図示しないが結合配
管を介して図外の膨張機に接続されている。 [00311上記各ピストン(7′)には有底の可動シ
リンダ(6′)が往復動可能に外嵌合され、この各可動
シリンダ(6′)の内部空間にピストン(7′)により
圧縮室(11)が区画形成され、この圧縮室(11)は
上記ガス通路(12’)に常時連通している。可動シリ
ンダ(6′)の開口端にはフランジ部(6b’)が形成
され、このフランジ部(6b’)にはりニアモータ(1
3)のボビン(10)が取り付けられており、リニアモ
ータ(13)の駆動により圧縮室(11)内のガスを一
定周期で圧縮する。 [0032]上記各可動シリンダ(6′)の外底面(背
面)とケーシングアッセンブリ(3)との間には、可動
シリンダ(6′)をケーシングアッセンブリ(3)に対
し弾性支持するばね手段(17)が架設されている。こ
のばね手段(17)は上記実施例1と同様のものであり
、各可動シリンダ(6′)の外底面とケーシングアッセ
ンブリ(3)との間に互いに同心状に並列に配置した内
側及び外側コイルばね(18)、  (19)からなり
、内側コイルばね(1’8)は引張ばねに、また外側コ
イルばね(19)は圧縮ばねにそれぞれ構成されている
。 [0033]したがって、この実施例においては、両リ
ニアモータ(13)、  (13)のコイル(16)、
  (16)に交流電源が同期して通電されると、該コ
イル(16)、  (16)及び可動シリンダ(6’)
、  (6’)がそれぞれ互いに逆向きに往復動する。 この両可動シリンダ(6’)、  (6’)が互いに同
期して進退することで両圧縮室(11) 、  (11
)の容積が増減変化し、圧縮室(11) 、  (11
)内に所定周期の圧力波が生じる。 [0034]この場合、リニアモータ(13)の作動に
より往復動するのは可動シリンダ(6′)であり、この
可動シリンダ(6′)が後退してケーシングアッセンブ
リ(3)に接近するときには、圧縮ばねとしての外側コ
イルばね(19)が圧縮変形し、可動シリンダ(6′)
が前進して逆にケーシングアッセンブリ(3)から離れ
るときには引張ばねとしての内側コイルばね(18)が
伸長変形する。よって、この実施例でも、上記実施例1
と同様にばねの挫屈を回避することができる。 [0035]尚、上記実施例では、ばね手段(17)の
内側コイルばね(18)を引張ばねとし、外側コイルば
ね(19)を圧縮ばねとしているが、勿論、内側コイル
ばね(18)を圧縮ばねとし、外側コイルばね(19)
を引張ばねとすることも可能である。しかし、圧縮によ
り挫屈変形し易いばねは径の小さい内側コイルばね(1
8)であることを考慮した場合、上記各実施例の如き構
成が好ましい。 [0036]また、2本のコイルばねを同心状に配置せ
ず、互いに平行に配置することもできる。 [0037]さらに、上記実施例では、ピストン、シリ
ンダ、リニアモータ(13)等を2つとしたが、本発明
はこれらを1つ備えた圧縮機にも適用することができる
。 [0038]
【発明の効果】以上説明したように、請求項1又は2の
発明によると、スターリング冷凍機用のりニアモータ圧
縮機において、リニアモータの駆動により往復動して圧
縮室のガスを圧縮するピストン又はシリンダの可動部を
ばね手段で固定体に弾性支持し、このばね手段を圧縮ば
ねと引張ばねとで構成したことにより、可動部をその一
側で2本のばねにより弾性支持する場合に、挫屈し易い
ばねを引張ばねとすることで、そのばねの挫屈を回避で
き、よって2本のばねにより冷凍機のコンパクト化及び
ばねの疲労破壊の防止を図ることができる。 [o o 39]また、請求項3の発明によると、2本
のばねを同心状に配置した場合、内側のばねが挫屈し易
い小径ばねとなり、この内側ばねを引張ばねとしたので
、内側ばねの挫屈を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る圧縮機の拡大断面図で
ある。
【図2】本発明の実施例2を示す図1相当図である。
【図3】スターリング冷凍機の従来例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
(1)、  (1’)・・・圧縮機 (2)・・・ケーシングアッセンブリ(固定体)(6)
、  (6’)・・・シリンダ (7)、  (7’)・・・ピストン (11)・・・圧縮室 (13)・・・リニアモータ (15)・・・磁石 (16)・・・コイル  ゛ (17)・・・ばね手段 (18)・・・内側コイルばね(引張ばね)(19)・
・・外側コイルばね(圧縮ばね)
【図2】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定体(2)に固定されたシリンダ(6)
    と、該シリンダ(6)内に往復動可能に嵌装され、シリ
    ンダ(6)内空間に圧縮室(11)を区画形成するピス
    トン(7)と、該ピストン(7)の背面と固定体(2)
    との間に架設され、ピストン(7)を固定体(2)に対
    し弾性支持するばね手段(17)と、固定体(2)に固
    定された磁石(15)及びピストン(7)に連結された
    コイル(16)を有し、コイル(16)への所定周波数
    の交流の供給によりピストン(7)を往復駆動するリニ
    アモータ(13)とを備え、上記ばね手段(17)は、
    ピストン(7)の背面と固定体(2)との間に互いに並
    列に配置した2本のコイルばね(18)、(19)から
    なり、両コイルばね(18)、(19)の一方が引張ば
    ねに、他方が圧縮ばねにそれぞれ構成されていることを
    特徴とするリニアモータ圧縮機。
  2. 【請求項2】固定体(2)に固定されたピストン(7′
    )と、内部に該ピストン(7′)を嵌装してピストン(
    7′)に対し往復動可能とされ、内部空間に圧縮室(1
    1)を区画形成する有底の可動シリンダ(6′)と、該
    可動シリンダ(6′)の底面と固定体(2)との間に架
    設され、可動シリンダ(6′)を固定体(2)に対し弾
    性支持するばね手段(17)と、固定体(2)に固定さ
    れた磁石(15)及び可動シリンダ(6′)に連結され
    たコイル(16)を有し、コイル(16)への所定周波
    数の交流の供給により可動シリンダ(6′)を往復駆動
    するリニアモータ(13)とを備え、上記ばね手段(1
    7)は、可動シリンダ(6′)の底面と固定体(2)と
    の間に互いに並列に配置した2本のコイルばね(18)
    、(19)からなり、両コイルばね(18)、(19)
    の一方が引張ばねに、他方が圧縮ばねにそれぞれ構成さ
    れていることを特徴とするリニアモータ圧縮機。
  3. 【請求項3】2本のコイルばね(18)、(19)は同
    心状に配置されており、内側のばね(18)が引張ばね
    に構成され、外側のばね(19)は圧縮ばねに構成され
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載のリニアモ
    ータ圧縮機。
JP40083990A 1990-12-07 1990-12-07 リニアモータ圧縮機  Pending JPH04209978A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40083990A JPH04209978A (ja) 1990-12-07 1990-12-07 リニアモータ圧縮機 

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40083990A JPH04209978A (ja) 1990-12-07 1990-12-07 リニアモータ圧縮機 

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04209978A true JPH04209978A (ja) 1992-07-31

Family

ID=18510715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP40083990A Pending JPH04209978A (ja) 1990-12-07 1990-12-07 リニアモータ圧縮機 

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04209978A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100425732B1 (ko) * 2001-11-30 2004-04-06 엘지전자 주식회사 대향형 왕복동식 압축기
KR100511276B1 (ko) * 2002-12-04 2005-08-31 엘지전자 주식회사 왕복동식 압축기
CN104405615A (zh) * 2014-10-16 2015-03-11 中国科学院上海技术物理研究所 对置式动圈型线性压缩机的整体缩放方法
CN107313925A (zh) * 2017-06-02 2017-11-03 中科力函(深圳)热声技术有限公司 直线式无油压缩机
CN111102155A (zh) * 2020-02-28 2020-05-05 辽宁工程技术大学 一种往复移动式线性双缸液压泵

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100425732B1 (ko) * 2001-11-30 2004-04-06 엘지전자 주식회사 대향형 왕복동식 압축기
KR100511276B1 (ko) * 2002-12-04 2005-08-31 엘지전자 주식회사 왕복동식 압축기
CN104405615A (zh) * 2014-10-16 2015-03-11 中国科学院上海技术物理研究所 对置式动圈型线性压缩机的整体缩放方法
CN107313925A (zh) * 2017-06-02 2017-11-03 中科力函(深圳)热声技术有限公司 直线式无油压缩机
CN107313925B (zh) * 2017-06-02 2019-08-13 中科力函(深圳)热声技术有限公司 直线式无油压缩机
CN111102155A (zh) * 2020-02-28 2020-05-05 辽宁工程技术大学 一种往复移动式线性双缸液压泵
CN111102155B (zh) * 2020-02-28 2021-07-02 辽宁工程技术大学 一种往复移动式线性双缸液压泵

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05288419A (ja) 冷凍機用サスペンションスプリングの保持構造
JPH04209978A (ja) リニアモータ圧縮機 
JP3175534B2 (ja) スターリング冷凍機
JPH04347460A (ja) リニアモ−タ圧縮機
JP2790102B2 (ja) リニアモータ式圧縮機
JP2626364B2 (ja) リニアモータ圧縮機
JP2522424B2 (ja) スタ―リング冷凍機用リニアモ―タ圧縮機
JP2757820B2 (ja) 振動式圧縮機
JP2950308B2 (ja) スターリング冷凍機
JP3793961B2 (ja) リニアモーター式駆動部のリード線取付け構造
JPH11132585A (ja) 振動型圧縮機
JP2546081B2 (ja) リニアモ−タ圧縮機
JPH0427776A (ja) スターリング冷凍機用リニアモータ圧縮機
JPH04121464A (ja) スターリング冷凍機用リニアモータ圧縮機
JP2001289525A (ja) 振動型圧縮機
JP2785780B2 (ja) スターリング冷凍機及びその製造方法
JP2950303B2 (ja) 振動型圧縮機
JP2527080B2 (ja) スタ―リング冷凍機用リニアモ―タ圧縮機及びそのモ―タ通電リ―ド線の製造方法
JPH0749328Y2 (ja) スターリング冷凍機用の往復動圧縮機
JPH0427775A (ja) スターリング冷凍機用リニアモータ圧縮機
JP2815030B2 (ja) 逆スターリングサイクル冷凍機
JP2950305B2 (ja) 振動型圧縮機
JPH0737859B2 (ja) スターリング冷凍機用リニアモータ圧縮機
JP2869228B2 (ja) コンプレッサ
JP3794784B2 (ja) 振動型圧縮機