JPH04209983A - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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- JPH04209983A JPH04209983A JP40006790A JP40006790A JPH04209983A JP H04209983 A JPH04209983 A JP H04209983A JP 40006790 A JP40006790 A JP 40006790A JP 40006790 A JP40006790 A JP 40006790A JP H04209983 A JPH04209983 A JP H04209983A
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- scroll
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 28
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 13
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 13
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 13
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C17/00—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing
- F01C17/06—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements
- F01C17/066—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements with an intermediate piece sliding along perpendicular axes, e.g. Oldham coupling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]この発明は両スクロールを同じ方
向に回転させて圧縮を行うスクロール圧縮機に関する。 [0002] 【従来の技術】従来のスクロール流体機械は、例えば特
開昭64−24190号公報に示されているように構成
されている。ここで、この公報を参考に従来例を説明す
る。図3において、50は上部に配置された駆動スクロ
ールで、鏡板51に渦巻き状のラップ52が設けられ、
軸中心に吐出口53が設けられている。54は弁55を
介して吐出口53に連通ずる排気経路、56は半径方向
にあけられた複数の吐出穴、57は下方に配置された従
動スクロールで、鏡板58に設けられた渦巻き状のラッ
プ59が駆動スクロール50のラップ52に組合わされ
ており、下部にボス部60が設けられている。61は円
筒状の容器、62は吸入室、63は容器61の下端に取
付けられた軸受ハウジングで、軸受64を介して従動ス
クロール57を支持し、容器61にボルト65によりO
リング66を介して気密に取付けられている。67は容
器61の上端にボルト68によりOリング69を介して
気密に取付けられた上部ハウジングで、この外周部には
環状の大気圧室70が形成されているとともに、この大
気圧室から大気に通じる排気ロア1があけられている。 72は上部ハウジング67にはめられ駆動軸73を支持
する軸受、74は押えで、ネジ75゛によって上部ハウ
ジング67に固定され、軸受72を支持している。76
゜77はシール、78は上部ハウジング67に固定され
たシール76を支持する止め輪、79は上部ハウジング
67及び容器61にボルト68で固定された上部容器で
、排気ロア1が取付けられている。 [0003380は駆動源の電動機で、フランジ81を
介して上部容器79上にボルト82により取付けられて
いる。83は電動機80の回転軸で、軸継手84により
駆動軸73を連結している。85は容器61に取付けら
れ、被真空引き体から真空引きするための吸入口、86
はバネで、弁55を押圧している。87は継手で、駆動
スクロール50上に設けられたキー又は突起88及びラ
ブ89により位置決めされている。尚、ラブ89は従動
スクロール57にボルト90により固定されている。 [0004]また、駆動スクロール50側はフリーで継
手87に設けられた溝部91を摺動するようになってい
る。 [0005]92は逆止弁で吸油管93に板バネ94に
より押圧されている。95は油通路で、0リング96及
びシール76.77により大気圧室70とシールされて
いる。97は油である。 [0006]この構造のスクロール流体機械では、駆動
スクロール50と従動スクロール57とを継手87とラ
ブ89とで180°ねじった位置で回転させ、被真空引
き体から真空引きするための気体を吸入口85から吸い
込んで排気経路54、吐出穴56、大気圧室70を介し
て排気ロア1から大気中に排出するとともに、運転中の
駆動スクロール50と従動スクロール57との接触面に
油97を油通路95から供給して吸入口85に大気が浸
入しないようにしている。 [0007]
向に回転させて圧縮を行うスクロール圧縮機に関する。 [0002] 【従来の技術】従来のスクロール流体機械は、例えば特
開昭64−24190号公報に示されているように構成
されている。ここで、この公報を参考に従来例を説明す
る。図3において、50は上部に配置された駆動スクロ
ールで、鏡板51に渦巻き状のラップ52が設けられ、
軸中心に吐出口53が設けられている。54は弁55を
介して吐出口53に連通ずる排気経路、56は半径方向
にあけられた複数の吐出穴、57は下方に配置された従
動スクロールで、鏡板58に設けられた渦巻き状のラッ
プ59が駆動スクロール50のラップ52に組合わされ
ており、下部にボス部60が設けられている。61は円
筒状の容器、62は吸入室、63は容器61の下端に取
付けられた軸受ハウジングで、軸受64を介して従動ス
クロール57を支持し、容器61にボルト65によりO
リング66を介して気密に取付けられている。67は容
器61の上端にボルト68によりOリング69を介して
気密に取付けられた上部ハウジングで、この外周部には
環状の大気圧室70が形成されているとともに、この大
気圧室から大気に通じる排気ロア1があけられている。 72は上部ハウジング67にはめられ駆動軸73を支持
する軸受、74は押えで、ネジ75゛によって上部ハウ
ジング67に固定され、軸受72を支持している。76
゜77はシール、78は上部ハウジング67に固定され
たシール76を支持する止め輪、79は上部ハウジング
67及び容器61にボルト68で固定された上部容器で
、排気ロア1が取付けられている。 [0003380は駆動源の電動機で、フランジ81を
介して上部容器79上にボルト82により取付けられて
いる。83は電動機80の回転軸で、軸継手84により
駆動軸73を連結している。85は容器61に取付けら
れ、被真空引き体から真空引きするための吸入口、86
はバネで、弁55を押圧している。87は継手で、駆動
スクロール50上に設けられたキー又は突起88及びラ
ブ89により位置決めされている。尚、ラブ89は従動
スクロール57にボルト90により固定されている。 [0004]また、駆動スクロール50側はフリーで継
手87に設けられた溝部91を摺動するようになってい
る。 [0005]92は逆止弁で吸油管93に板バネ94に
より押圧されている。95は油通路で、0リング96及
びシール76.77により大気圧室70とシールされて
いる。97は油である。 [0006]この構造のスクロール流体機械では、駆動
スクロール50と従動スクロール57とを継手87とラ
ブ89とで180°ねじった位置で回転させ、被真空引
き体から真空引きするための気体を吸入口85から吸い
込んで排気経路54、吐出穴56、大気圧室70を介し
て排気ロア1から大気中に排出するとともに、運転中の
駆動スクロール50と従動スクロール57との接触面に
油97を油通路95から供給して吸入口85に大気が浸
入しないようにしている。 [0007]
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スクロール流体機械は駆動スクロール50と従動スクロ
ール57とを外周部に設けた継手87とラブ89とで両
スクロールを回転させるとともに、相対的に揺動させて
いるため、真空ポンプ部の構造が必要以上に大きくなる
とともに、吸入口85から流入する気体に含まれている
異物がそのまま駆動スクロール50と従動スクロール5
7とのラップ52.59で形成された空間内に侵入する
等の問題があった。 [0008]この発明は上記の問題を解決するもので、
スクロール圧縮要素を小型化するとともに、スクロール
の圧縮空間内に異物が侵入しないようにしたスクロール
圧縮機を提供することを目的としたものである。 [0009]
スクロール流体機械は駆動スクロール50と従動スクロ
ール57とを外周部に設けた継手87とラブ89とで両
スクロールを回転させるとともに、相対的に揺動させて
いるため、真空ポンプ部の構造が必要以上に大きくなる
とともに、吸入口85から流入する気体に含まれている
異物がそのまま駆動スクロール50と従動スクロール5
7とのラップ52.59で形成された空間内に侵入する
等の問題があった。 [0008]この発明は上記の問題を解決するもので、
スクロール圧縮要素を小型化するとともに、スクロール
の圧縮空間内に異物が侵入しないようにしたスクロール
圧縮機を提供することを目的としたものである。 [0009]
【課題を解決するための手段】この発明は密閉容器内に
電動要素とスクロール圧縮要素とを収納し、このスクロ
ール圧縮要素を、鏡板に渦巻き状のラップを立設させて
電動要素に連結された軸を有する第1のスクロールと、
この第1のスクロールの軸の中心から偏心した軸を有し
、前記第1のスクロールに対して向かい合ってかみ合う
鏡板に渦巻き状のラップを立設させた第2のスクロール
と、前記第1のスクロールの軸を軸支する主軸受を有す
る主フレームと、前記第2のスクロールの軸を軸支する
補助軸受を有する補助フレームと、この補助フレームと
主フレームとの間で挟持されて内部に中空室を形成する
円筒フレームと、前記第2のスクロールを第1のスクロ
ールと同じ方向に回転させる駆動連結装置とで構成し、
前記中空室内に吸込管から冷媒を導くようにしたスクロ
ール圧縮機において、前記第1のスクロールと第2のス
クロールとの鏡板の間に設けられた駆動連結装置をラッ
プの外周で、かつ、このラップの高さと同じ高さに形成
されたリングと、このリングと一体に形成されて夫々の
鏡板の溝内を摺動するキーとで構成し、前記リングの中
央に吸入口を設けたものである。 [00101
電動要素とスクロール圧縮要素とを収納し、このスクロ
ール圧縮要素を、鏡板に渦巻き状のラップを立設させて
電動要素に連結された軸を有する第1のスクロールと、
この第1のスクロールの軸の中心から偏心した軸を有し
、前記第1のスクロールに対して向かい合ってかみ合う
鏡板に渦巻き状のラップを立設させた第2のスクロール
と、前記第1のスクロールの軸を軸支する主軸受を有す
る主フレームと、前記第2のスクロールの軸を軸支する
補助軸受を有する補助フレームと、この補助フレームと
主フレームとの間で挟持されて内部に中空室を形成する
円筒フレームと、前記第2のスクロールを第1のスクロ
ールと同じ方向に回転させる駆動連結装置とで構成し、
前記中空室内に吸込管から冷媒を導くようにしたスクロ
ール圧縮機において、前記第1のスクロールと第2のス
クロールとの鏡板の間に設けられた駆動連結装置をラッ
プの外周で、かつ、このラップの高さと同じ高さに形成
されたリングと、このリングと一体に形成されて夫々の
鏡板の溝内を摺動するキーとで構成し、前記リングの中
央に吸入口を設けたものである。 [00101
【作用]この発明は上記のように構成したことにより、
第1・第2のスクロールのラップの外周に設けた駆動連
結装置のリングで中空室と圧縮空間とを遮蔽し、吸込管
から中空室内に導かれる冷媒に含まれている金属片やオ
イルスラッジ等の異物が圧縮空間内に侵入しないように
したものである。 [00111 【実施例]以下この発明を第1図乃至第3図に示す実施
例に基いて説明する。 [0012]1は密閉容器で、この容器内には上側に電
動要素2が、下側にスクロール圧縮要素3が夫々収納さ
れている。電動要素2は固定子4と、この固定子の内部
に配置した回転子5とで構成されている。固定子4と回
転子5との間にはエアギャップ6が形成されている。7
は主フレームで、このフレームには中央に主軸受8が設
けられている。9は補助フレームで、この補助フレーム
には主フレーム7の主軸受8と偏心した補助軸受部10
が設けられている。主フレーム7と補助フレーム9との
間には内部に中空室11を形成するように円筒フレーム
12がポルト13で固定されている。 [0013]スクロール圧縮要素3は電動要素2によっ
て駆動される第1のスクロール14と、この第1のスク
ロールと同じ方向に回転させる第2のスクロール15と
で構成されている。第1のスクロール14は円板状の鏡
板16と、この鏡板の一方の面に立設されたインボリュ
ート状の曲線からなる渦巻き状のラップ17と、鏡板1
6の他方の面の中央に突出させて回転子5に挿入固定さ
れた駆動軸18とで構成されている。そして、第1のス
クロール14は駆動側スクロールを構成している。第2
のスクロール15は円板状の鏡板19と、この鏡板の一
方の面に立設されたインボリュート状の曲線からなる渦
巻き状のラップ20と、鏡板19の他方の面の中央に突
出された従動軸21とで構成されている。そして、第2
のスクロール15は従動側スクロールを構成している。 [0014]第1のスクロール14は主フレーム7の主
軸受8で駆動軸18を軸支され、第2のスクロール15
は補助フレーム9の補助軸受10で従動軸21を軸支さ
れ、両スクロール14.15のラップ17.20を中空
室11内で互に向かい合わせてかみ合うようにして内部
に複数の圧縮空間22を形成するようにしている。 [0015]駆動軸18には圧縮空間22内で圧縮され
た冷媒を密閉容器1内の電動要素2とスクロール圧縮要
素3との間の空間23に吐出する吐出孔24が設けられ
ている。 [0016]25は第1・第2のスクロール14.15
との間に設けられた駆動連結装置で、この駆動連結装置
はラップ17.20の外周に設けられたリング26と、
第1のスクロール14の鏡板16の外周に設けられた第
1のキー溝27.27に嵌合わされる第1のキー28゜
28と、第2のスクロール15の鏡板19の外周に設け
られた第2のキー溝29.29に嵌合わされる第2のキ
ー30.30とで構成されている。そして、リング26
はラップ17.20の歯の高さと同じ高さに形成され、
圧縮空間22と中空室11とを遮蔽している。また、リ
ング26の中央には中空室11と圧縮空間22とを連通
ずる吸入口31が複数設けられている。 [0017] 32,33は主フレーム7と鏡板16及
び補助フレーム9と鏡板19との間に設けられたシール
材である。 [0018]34は吸込管で、この吸込管は中空室11
内に連通している。35は吐出管で、この吐出管は密閉
容器1の上部に設けられている。 [0019]このように構成されたスクロール圧縮機に
おいて、電動要素2を回転させると、その回転力が駆動
軸18を介して第1のスクロール14に伝えられる。こ
の第1のスクロールに伝えられた回転力は駆動連結装置
25を介して第2のスクロール15に伝えられ、この第
2のスクロールを第1のスクロール14と同じ方向に回
転させる。そして、第1のスクロール14の駆動軸18
の中心に対して第2のスクロール15は従動軸21の中
心を偏心させた位置で回転している。そのため、第1の
スクロール14と第2のスクロール15とはこれらのス
クロールで形成された圧縮空間22を外方から内方へ向
かって次第に縮小させ、吸込管34から中空室11内に
流入した冷媒を駆動連結装置25のリング26の吸入口
31を介して外方の圧縮空間22内に流入させて圧縮し
ている。この圧縮された冷媒は第1のスクロール14の
駆動軸18に設けられた吐出孔24から空間23内に吐
出させ、電動要素2のエアギャップ6を通って吐出管3
5から密閉容器1外に吐出される。 [00201第1のスクロール14と一緒に第2のスク
ロール15を同じ方向に回転させる駆動連結装置25は
第1・第2のスクロール14.15のラップ17.20
の外周にリング26を設けるとともに、第1のスクロー
ル14の鏡板16のキー溝27.27内と第2のスクロ
ール15の鏡板19のキー溝29.29内とにキー28
.28,30.30を嵌合わせることにより、互に鏡板
16.19を向かい合わせて形成されたこれらの鏡板の
間のデッドスペースに配置することができ、スクロール
圧縮要素3の外径寸法を大きくしないようにしている。 [00213また、駆動連結装置25のリング26はラ
ップ17.20の歯の高さと同じ高さに形成し、このラ
ップの外周で、かつ、鏡板16.19の間に設けること
により、圧縮空間22内と中空室11内とを遮蔽し、中
空室11内に溜っている金属片やオイルスラッジ等の異
物が圧縮空間22内に侵入しないようにしている。しか
も、リング26は第1・第2のスクロール14.15と
一緒に回転するとともに、中央に吸入口31を設けるこ
とにより、吸込管34から中空室11内に流入した冷媒
に含まれている異物を外方に弾き飛ばして吸入口31か
ら圧縮空間22内に異物が侵入しないようにしている。 [0022] 【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、第1の
スクロールと第2のスクロールとの鏡板の間に設けられ
た駆動連結装置をラップの外周で、かつ、このラップの
高さと同じ高さに形成されたリングと、このリングと一
体に形成されて夫々の鏡板の溝内を摺動するキーとで構
成し、前記リングの中央に吸入口を設けたのであるから
、前記リングで中空室と圧縮空間とを遮蔽し、前記中空
室内に溜っている異物が圧縮空間内に侵入するのを防止
できるものである。しかも、この発明はリングの中央に
吸入口を設けることにより、中空室内に流入した冷媒に
含まれている異物をリングの回転による遠心力で弾き飛
ばして吸入口から異物が侵入するのを防止できるように
したものである。
第1・第2のスクロールのラップの外周に設けた駆動連
結装置のリングで中空室と圧縮空間とを遮蔽し、吸込管
から中空室内に導かれる冷媒に含まれている金属片やオ
イルスラッジ等の異物が圧縮空間内に侵入しないように
したものである。 [00111 【実施例]以下この発明を第1図乃至第3図に示す実施
例に基いて説明する。 [0012]1は密閉容器で、この容器内には上側に電
動要素2が、下側にスクロール圧縮要素3が夫々収納さ
れている。電動要素2は固定子4と、この固定子の内部
に配置した回転子5とで構成されている。固定子4と回
転子5との間にはエアギャップ6が形成されている。7
は主フレームで、このフレームには中央に主軸受8が設
けられている。9は補助フレームで、この補助フレーム
には主フレーム7の主軸受8と偏心した補助軸受部10
が設けられている。主フレーム7と補助フレーム9との
間には内部に中空室11を形成するように円筒フレーム
12がポルト13で固定されている。 [0013]スクロール圧縮要素3は電動要素2によっ
て駆動される第1のスクロール14と、この第1のスク
ロールと同じ方向に回転させる第2のスクロール15と
で構成されている。第1のスクロール14は円板状の鏡
板16と、この鏡板の一方の面に立設されたインボリュ
ート状の曲線からなる渦巻き状のラップ17と、鏡板1
6の他方の面の中央に突出させて回転子5に挿入固定さ
れた駆動軸18とで構成されている。そして、第1のス
クロール14は駆動側スクロールを構成している。第2
のスクロール15は円板状の鏡板19と、この鏡板の一
方の面に立設されたインボリュート状の曲線からなる渦
巻き状のラップ20と、鏡板19の他方の面の中央に突
出された従動軸21とで構成されている。そして、第2
のスクロール15は従動側スクロールを構成している。 [0014]第1のスクロール14は主フレーム7の主
軸受8で駆動軸18を軸支され、第2のスクロール15
は補助フレーム9の補助軸受10で従動軸21を軸支さ
れ、両スクロール14.15のラップ17.20を中空
室11内で互に向かい合わせてかみ合うようにして内部
に複数の圧縮空間22を形成するようにしている。 [0015]駆動軸18には圧縮空間22内で圧縮され
た冷媒を密閉容器1内の電動要素2とスクロール圧縮要
素3との間の空間23に吐出する吐出孔24が設けられ
ている。 [0016]25は第1・第2のスクロール14.15
との間に設けられた駆動連結装置で、この駆動連結装置
はラップ17.20の外周に設けられたリング26と、
第1のスクロール14の鏡板16の外周に設けられた第
1のキー溝27.27に嵌合わされる第1のキー28゜
28と、第2のスクロール15の鏡板19の外周に設け
られた第2のキー溝29.29に嵌合わされる第2のキ
ー30.30とで構成されている。そして、リング26
はラップ17.20の歯の高さと同じ高さに形成され、
圧縮空間22と中空室11とを遮蔽している。また、リ
ング26の中央には中空室11と圧縮空間22とを連通
ずる吸入口31が複数設けられている。 [0017] 32,33は主フレーム7と鏡板16及
び補助フレーム9と鏡板19との間に設けられたシール
材である。 [0018]34は吸込管で、この吸込管は中空室11
内に連通している。35は吐出管で、この吐出管は密閉
容器1の上部に設けられている。 [0019]このように構成されたスクロール圧縮機に
おいて、電動要素2を回転させると、その回転力が駆動
軸18を介して第1のスクロール14に伝えられる。こ
の第1のスクロールに伝えられた回転力は駆動連結装置
25を介して第2のスクロール15に伝えられ、この第
2のスクロールを第1のスクロール14と同じ方向に回
転させる。そして、第1のスクロール14の駆動軸18
の中心に対して第2のスクロール15は従動軸21の中
心を偏心させた位置で回転している。そのため、第1の
スクロール14と第2のスクロール15とはこれらのス
クロールで形成された圧縮空間22を外方から内方へ向
かって次第に縮小させ、吸込管34から中空室11内に
流入した冷媒を駆動連結装置25のリング26の吸入口
31を介して外方の圧縮空間22内に流入させて圧縮し
ている。この圧縮された冷媒は第1のスクロール14の
駆動軸18に設けられた吐出孔24から空間23内に吐
出させ、電動要素2のエアギャップ6を通って吐出管3
5から密閉容器1外に吐出される。 [00201第1のスクロール14と一緒に第2のスク
ロール15を同じ方向に回転させる駆動連結装置25は
第1・第2のスクロール14.15のラップ17.20
の外周にリング26を設けるとともに、第1のスクロー
ル14の鏡板16のキー溝27.27内と第2のスクロ
ール15の鏡板19のキー溝29.29内とにキー28
.28,30.30を嵌合わせることにより、互に鏡板
16.19を向かい合わせて形成されたこれらの鏡板の
間のデッドスペースに配置することができ、スクロール
圧縮要素3の外径寸法を大きくしないようにしている。 [00213また、駆動連結装置25のリング26はラ
ップ17.20の歯の高さと同じ高さに形成し、このラ
ップの外周で、かつ、鏡板16.19の間に設けること
により、圧縮空間22内と中空室11内とを遮蔽し、中
空室11内に溜っている金属片やオイルスラッジ等の異
物が圧縮空間22内に侵入しないようにしている。しか
も、リング26は第1・第2のスクロール14.15と
一緒に回転するとともに、中央に吸入口31を設けるこ
とにより、吸込管34から中空室11内に流入した冷媒
に含まれている異物を外方に弾き飛ばして吸入口31か
ら圧縮空間22内に異物が侵入しないようにしている。 [0022] 【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、第1の
スクロールと第2のスクロールとの鏡板の間に設けられ
た駆動連結装置をラップの外周で、かつ、このラップの
高さと同じ高さに形成されたリングと、このリングと一
体に形成されて夫々の鏡板の溝内を摺動するキーとで構
成し、前記リングの中央に吸入口を設けたのであるから
、前記リングで中空室と圧縮空間とを遮蔽し、前記中空
室内に溜っている異物が圧縮空間内に侵入するのを防止
できるものである。しかも、この発明はリングの中央に
吸入口を設けることにより、中空室内に流入した冷媒に
含まれている異物をリングの回転による遠心力で弾き飛
ばして吸入口から異物が侵入するのを防止できるように
したものである。
【図1】この発明の一実施例を示すスクロール圧縮機の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿って切断したスクロール圧
縮機の断面図である。
縮機の断面図である。
【図3】この発明の一実施例を示す駆動連結装置の斜視
図である。
図である。
【図4】従来例を示すスクロール流体機械の断面図であ
る。
る。
1 密閉容器
2 電動要素
3 スクロール圧縮要素
7 主フレーム
8 主軸受
9 補助フレーム
10 補助軸受
14 第1のスクロール
15 第2のスクロール
16.19 鏡板
1720 ラップ
18 駆動軸
21 従動輪
25 駆動連結装置
26 リング
27、 27. 29. 29 キー溝28、 28
. 30. 30 キー31 吸入口
. 30. 30 キー31 吸入口
【図3】
Claims (1)
- 【請求項1】密閉容器内に電動要素とスクロール圧縮要
素とを収納し、このスクロール圧縮要素を、鏡板に渦巻
き状のラップを立設させて電動要素に連結された軸を有
する第1のスクロールと、この第1のスクロールの軸の
中心から偏心した軸を有し、前記第1のスクロールに対
して向かい合ってかみ合う鏡板に渦巻き状のラップを立
設させた第2のスクロールと、前記第1のスクロールの
軸を軸支する主軸受を有する主フレームと、前記第2の
スクロールの軸を軸支する補助軸受を有する補助フレー
ムと、この補助フレームと主フレームとの間で挟持され
て内部に中空室を形成する円筒フレームと、前記第2の
スクロールを第1のスクロールと同じ方向に回転させる
駆動連結装置とで構成し、前記中空室内には吸込管から
冷媒が導かれるようにしたスクロール圧縮機において、
前記第1のスクロールと第2のスクロールとの鏡板の間
に設けられた駆動連結装置をラップの外周で、かつ、こ
のラップの高さと同じ高さに形成されたリングと、この
リングと一体に形成されて夫々の鏡板の溝内を摺動する
キーとで構成し、前記リングの中央には吸入口が設けら
れていることを特徴とするスクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2400067A JP2895964B2 (ja) | 1990-12-01 | 1990-12-01 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2400067A JP2895964B2 (ja) | 1990-12-01 | 1990-12-01 | スクロール圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04209983A true JPH04209983A (ja) | 1992-07-31 |
| JP2895964B2 JP2895964B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=18509983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2400067A Expired - Lifetime JP2895964B2 (ja) | 1990-12-01 | 1990-12-01 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2895964B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025538322A (ja) * | 2023-11-15 | 2025-11-28 | 璞瑞斯科技(湖北)股▲ふん▼有限公司 | エネルギー回収型スクロール圧縮機及びそれを適用した二酸化炭素ヒートポンプシステム |
| JP2026507364A (ja) * | 2023-09-15 | 2026-03-02 | 璞瑞斯科技(湖北)股▲ふん▼有限公司 | 自転式スクロール圧縮機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101205913B (zh) * | 2006-12-20 | 2011-05-11 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 涡旋压缩机功率可变装置 |
-
1990
- 1990-12-01 JP JP2400067A patent/JP2895964B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2026507364A (ja) * | 2023-09-15 | 2026-03-02 | 璞瑞斯科技(湖北)股▲ふん▼有限公司 | 自転式スクロール圧縮機 |
| JP2025538322A (ja) * | 2023-11-15 | 2025-11-28 | 璞瑞斯科技(湖北)股▲ふん▼有限公司 | エネルギー回収型スクロール圧縮機及びそれを適用した二酸化炭素ヒートポンプシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2895964B2 (ja) | 1999-05-31 |
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