JPH04210034A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH04210034A JPH04210034A JP2400253A JP40025390A JPH04210034A JP H04210034 A JPH04210034 A JP H04210034A JP 2400253 A JP2400253 A JP 2400253A JP 40025390 A JP40025390 A JP 40025390A JP H04210034 A JPH04210034 A JP H04210034A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
【産業上の利用分野】本発明は電気掃除機に関し、特に
、掃除対象の床面や使用吸口に応じて最適運転される電
気掃除機に関する。 [0002]
、掃除対象の床面や使用吸口に応じて最適運転される電
気掃除機に関する。 [0002]
【従来の技術】従来の電気掃除機は、特開昭64−52
430号公報に記載のように、吸口に設けたノズルモー
タに流れる電流の変化から被掃除面が何であるかを検知
し、その結果を基にファンモータの入力を制御している
。 [0003]
430号公報に記載のように、吸口に設けたノズルモー
タに流れる電流の変化から被掃除面が何であるかを検知
し、その結果を基にファンモータの入力を制御している
。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、例え
ば、吸口に設けたノズルモータに流れる電流が吸口を操
作する人によって異なり、その大きさをもって床面を検
知する方式では、床面の判断間違いが生じる問題があっ
た。 [0004]本発明の目的は、床面と使用吸口とに応じ
て最適な吸込力が自動的に得られる電気掃除機を提供す
ることにある。 [0005]
ば、吸口に設けたノズルモータに流れる電流が吸口を操
作する人によって異なり、その大きさをもって床面を検
知する方式では、床面の判断間違いが生じる問題があっ
た。 [0004]本発明の目的は、床面と使用吸口とに応じ
て最適な吸込力が自動的に得られる電気掃除機を提供す
ることにある。 [0005]
【課題を解決するための手段】上記の目的は塵埃を捕集
するフィルタと、掃除機に吸引力を与える可変速のファ
ンモータと、掃除機本体ケース中に該フィルタの目詰り
を検知するための圧力センサと、パワーブラシ吸口に収
納したロータリブラシ駆動用ノズルモータの電流を検出
する回路とを有する電気掃除機において、前記圧力セン
サの出力からの静圧Hdataを検出し、前記ファンモ
ータの回転速度と負荷電流もしくは該ファンモータの回
転速度と負荷電流および該静圧とを用いて前記吸口から
流入する風量Qdataを演算し、前記吸口部での風量
と静圧とに関係した風量指令値Qcmdと静圧指令値H
cmdおよび該静圧検出値Hdataと該風量演算値Q
dataとに応じて該ファンモータの回転速度を調整す
る制御回路を設け、掃除中の該吸口操作に応じて変動す
る前記ノズルモータの電流のピーク値の変動幅Δpbi
と該静圧の変動幅ΔHとを検出し、少なくとも該風量指
令値Qcmdと該静圧指令値Hcmdおよび変動幅Δp
biと変動幅ΔHのいずれかふたつを入力としてFuz
zy演算を行い、該Fuzzy演算結果を積分し、その
結果を基に該風量指令値Qcmdと該静圧指令値Hcm
dを決定するようにした電気掃除機によって、達成され
る。 [0006]
するフィルタと、掃除機に吸引力を与える可変速のファ
ンモータと、掃除機本体ケース中に該フィルタの目詰り
を検知するための圧力センサと、パワーブラシ吸口に収
納したロータリブラシ駆動用ノズルモータの電流を検出
する回路とを有する電気掃除機において、前記圧力セン
サの出力からの静圧Hdataを検出し、前記ファンモ
ータの回転速度と負荷電流もしくは該ファンモータの回
転速度と負荷電流および該静圧とを用いて前記吸口から
流入する風量Qdataを演算し、前記吸口部での風量
と静圧とに関係した風量指令値Qcmdと静圧指令値H
cmdおよび該静圧検出値Hdataと該風量演算値Q
dataとに応じて該ファンモータの回転速度を調整す
る制御回路を設け、掃除中の該吸口操作に応じて変動す
る前記ノズルモータの電流のピーク値の変動幅Δpbi
と該静圧の変動幅ΔHとを検出し、少なくとも該風量指
令値Qcmdと該静圧指令値Hcmdおよび変動幅Δp
biと変動幅ΔHのいずれかふたつを入力としてFuz
zy演算を行い、該Fuzzy演算結果を積分し、その
結果を基に該風量指令値Qcmdと該静圧指令値Hcm
dを決定するようにした電気掃除機によって、達成され
る。 [0006]
【作用】ロータリブラシは直接、床面と接しているので
、掃除中、ロータリブラシ駆動用ノズルモータの電流に
変化を生じ、ノズルモータの電流のピーク値の変動幅Δ
pbiが床面の種類および吸口への押圧力に応じて変化
し、ロータリブラシなし吸口の場合は外圧の変動幅ΔH
が床面の種類及び吸口への押圧力に応じて変化する。 この変動幅Δpbiと変動幅ΔHと風量指令値Qcmd
と静圧指令値Hcmdを入力としてFuzzy演算を行
い、その結果を積分して新たな風量指令値Qcmdと静
圧指令値Hcmdを作成する。そして、この結果と静圧
検出値Hdataおよび風量演算値Qdataとが一致
するようにファンモータの回転速度を調整しているので
、吸込力を無段階に調整でき、床面や使用吸口、さらに
は操作者の吸口操作度合いに応じて最適な吸込力で掃除
できる電気掃除機が得られる。 [0007]
、掃除中、ロータリブラシ駆動用ノズルモータの電流に
変化を生じ、ノズルモータの電流のピーク値の変動幅Δ
pbiが床面の種類および吸口への押圧力に応じて変化
し、ロータリブラシなし吸口の場合は外圧の変動幅ΔH
が床面の種類及び吸口への押圧力に応じて変化する。 この変動幅Δpbiと変動幅ΔHと風量指令値Qcmd
と静圧指令値Hcmdを入力としてFuzzy演算を行
い、その結果を積分して新たな風量指令値Qcmdと静
圧指令値Hcmdを作成する。そして、この結果と静圧
検出値Hdataおよび風量演算値Qdataとが一致
するようにファンモータの回転速度を調整しているので
、吸込力を無段階に調整でき、床面や使用吸口、さらに
は操作者の吸口操作度合いに応じて最適な吸込力で掃除
できる電気掃除機が得られる。 [0007]
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図16によ
り説明する。本実施例では掃除機の駆動源として可変速
モータをファンモータとして使用することを前提として
いる。可変速モータとしては、入力を制御することによ
って速度が変わる交流整流子モータ、位相制御モータ。 インバータ駆動のインダクションモー夕、リラクタンス
モータ、あるいはブラシレスモータ等が考えられるが、
本−実施例では、機械的な摺動を伴うブラシをもたず、
それ故長寿命で、また、制御応答性の良いブラシレスモ
ータをファンモータとして用いた例について説明する。 [0008]さらに、本発明では基本的には吸口にロー
タリブラシを駆動するノズルモータを有するものを前提
とし、ノズルモータとしては直流マグネットモータ、交
流整流子モータが考えられるが、本−実施例では整流回
路内臓の直流マグネットモータを用いた例について説明
する。また、掃除機本体中にフィルタの目詰まり検出の
ために圧力センサ(半導体圧力センサ)を設けた例につ
いて説明する。 [0009]図1は制御回路の概略構成を示すブロック
図、図2は制御回路の全体構成を示す。 [00101図において、16はインバータ制御装置を
示している。29は交流電源で、この電源29を整流回
路21で整流し、コンデンサ22にて平滑してインバー
タ回路20に直流電圧Ed を供給するものである。イ
ンバータ回路20はT Rl〜T Ra と、それぞれ
のトランジスタTR1〜TRsに並列に接続された還流
ダイオードD I−D 6から構成された120度通電
形インバータである。トランジスタTRr〜TR3は、
正のアームを構成する。トランジスタTR4〜TR6は
負のアームを構成し、それぞれの通流期間は電気角で1
20度でパルス幅変調(PWM)される。R1は、負ア
ームを構成するトランジスタTR4〜TR6のエミッタ
側とコンデンサ22のマイナス側との間に接続された比
較的低い抵抗である。 [00111FMはファン駆動用モータであるブラシレ
スモータ(以下、ファンモータと称す)で、2極の永久
磁石からなる回転子Rと、電機子巻線U、V、Wとを有
している。これらの巻線U、 V、 Wに流れる負荷電
流■、は前記抵抗R1の電圧降下として検出できる。フ
ァンモータFMの速度制御回路は、回転子Rの磁極位置
をホル素子17等で検出する磁極位置検出回路18、前
述した負荷電流L を検出し増幅するファンモータ電流
検出回路23、前記トランジスタT Rr〜TR6を駆
動するペースドライバ15、及び前記検出回路18から
得られた検出信号18Sに基づいてペースドライバ15
を駆動するマイクロコンピュータ19とから主要構成さ
れる。30は、実際の使用者が操作する運転スイッチで
ある。 [0012]一方、26は掃除機の吸口側に設けられた
ロータリブラシを駆動するノズルモータであり、交流電
源29をトライアック(FLS)25で位相制御するこ
とにより電力が供給される。24はトライアック25の
点弧回路、27はノズルモータ26に流れる負荷電流I
Nの電流検出器であり、28は電流検出器27の出力信
号を検出し増幅するノズルモータ電流検出回路である。 [0013]磁極位置検出回路18はホール素子17か
らの信号を受けて、回転子Rの磁極位置信号18Sを生
成するものである。この磁極位置信号18Sは電機子巻
線U、 V、 Wの電流切り替え(転流)に用いること
に加え、回転速度を検出する信号としても用いるもので
ある。マイクロコンピュータ19は、この磁極位置信号
18Sを一定のサンプリング内の数を数えることにより
、速度を求めるものである。 [0014]フアンモ一タFMの負荷電流Ioの検出回
路23は、抵抗R1の電圧降下をピークホールド回路(
図示せず)を介して直流分に変換し、かつ増幅してファ
ンモータFMの負荷電流IDを得るものである。 [0015]ノズルモータ(整流回路を内臓している)
26の負荷電流IN用の検出回路28は、電流検出回路
27の出力信号が交流であるので、整流して直流分に変
換し、かつ増幅してノズルモータ26の負荷電流IN
を得るものである。 [00161マイクロコンピユータ19は、セントラル
プロセッシングユニット(CPU)19−1. リー
ドオンリーメモリ (ROM)19−2、およびランダ
ムアクセスメモリ (RAM)19−3を含んでおり、
これらは図示しないがアドレスバス及びコントロールバ
スなどによって相互に接続されている。そして、ROM
19−2には、ファンモータFMを駆動するのに必要な
プログラム、例えば、速度の演算処理、速度制御処理(
ASR)、電流制御処理(ACR)、ノズルモータの電
流検出処理、ファンモータの電流検出処理及び静圧検出
処理等を記憶させである。 [0017]一方、RAM19−3は、前記ROM19
−2に記憶させた種々のプログラムを実行するのに際し
、必要な各種の外部データを読み書きするのに用いられ
る。トランジスタTR1=TRaは、マイクロコンピュ
ータで生成、処理された点弧信号19Sに応じ、ペース
ドライバ15によりそれぞれ駆動される。
り説明する。本実施例では掃除機の駆動源として可変速
モータをファンモータとして使用することを前提として
いる。可変速モータとしては、入力を制御することによ
って速度が変わる交流整流子モータ、位相制御モータ。 インバータ駆動のインダクションモー夕、リラクタンス
モータ、あるいはブラシレスモータ等が考えられるが、
本−実施例では、機械的な摺動を伴うブラシをもたず、
それ故長寿命で、また、制御応答性の良いブラシレスモ
ータをファンモータとして用いた例について説明する。 [0008]さらに、本発明では基本的には吸口にロー
タリブラシを駆動するノズルモータを有するものを前提
とし、ノズルモータとしては直流マグネットモータ、交
流整流子モータが考えられるが、本−実施例では整流回
路内臓の直流マグネットモータを用いた例について説明
する。また、掃除機本体中にフィルタの目詰まり検出の
ために圧力センサ(半導体圧力センサ)を設けた例につ
いて説明する。 [0009]図1は制御回路の概略構成を示すブロック
図、図2は制御回路の全体構成を示す。 [00101図において、16はインバータ制御装置を
示している。29は交流電源で、この電源29を整流回
路21で整流し、コンデンサ22にて平滑してインバー
タ回路20に直流電圧Ed を供給するものである。イ
ンバータ回路20はT Rl〜T Ra と、それぞれ
のトランジスタTR1〜TRsに並列に接続された還流
ダイオードD I−D 6から構成された120度通電
形インバータである。トランジスタTRr〜TR3は、
正のアームを構成する。トランジスタTR4〜TR6は
負のアームを構成し、それぞれの通流期間は電気角で1
20度でパルス幅変調(PWM)される。R1は、負ア
ームを構成するトランジスタTR4〜TR6のエミッタ
側とコンデンサ22のマイナス側との間に接続された比
較的低い抵抗である。 [00111FMはファン駆動用モータであるブラシレ
スモータ(以下、ファンモータと称す)で、2極の永久
磁石からなる回転子Rと、電機子巻線U、V、Wとを有
している。これらの巻線U、 V、 Wに流れる負荷電
流■、は前記抵抗R1の電圧降下として検出できる。フ
ァンモータFMの速度制御回路は、回転子Rの磁極位置
をホル素子17等で検出する磁極位置検出回路18、前
述した負荷電流L を検出し増幅するファンモータ電流
検出回路23、前記トランジスタT Rr〜TR6を駆
動するペースドライバ15、及び前記検出回路18から
得られた検出信号18Sに基づいてペースドライバ15
を駆動するマイクロコンピュータ19とから主要構成さ
れる。30は、実際の使用者が操作する運転スイッチで
ある。 [0012]一方、26は掃除機の吸口側に設けられた
ロータリブラシを駆動するノズルモータであり、交流電
源29をトライアック(FLS)25で位相制御するこ
とにより電力が供給される。24はトライアック25の
点弧回路、27はノズルモータ26に流れる負荷電流I
Nの電流検出器であり、28は電流検出器27の出力信
号を検出し増幅するノズルモータ電流検出回路である。 [0013]磁極位置検出回路18はホール素子17か
らの信号を受けて、回転子Rの磁極位置信号18Sを生
成するものである。この磁極位置信号18Sは電機子巻
線U、 V、 Wの電流切り替え(転流)に用いること
に加え、回転速度を検出する信号としても用いるもので
ある。マイクロコンピュータ19は、この磁極位置信号
18Sを一定のサンプリング内の数を数えることにより
、速度を求めるものである。 [0014]フアンモ一タFMの負荷電流Ioの検出回
路23は、抵抗R1の電圧降下をピークホールド回路(
図示せず)を介して直流分に変換し、かつ増幅してファ
ンモータFMの負荷電流IDを得るものである。 [0015]ノズルモータ(整流回路を内臓している)
26の負荷電流IN用の検出回路28は、電流検出回路
27の出力信号が交流であるので、整流して直流分に変
換し、かつ増幅してノズルモータ26の負荷電流IN
を得るものである。 [00161マイクロコンピユータ19は、セントラル
プロセッシングユニット(CPU)19−1. リー
ドオンリーメモリ (ROM)19−2、およびランダ
ムアクセスメモリ (RAM)19−3を含んでおり、
これらは図示しないがアドレスバス及びコントロールバ
スなどによって相互に接続されている。そして、ROM
19−2には、ファンモータFMを駆動するのに必要な
プログラム、例えば、速度の演算処理、速度制御処理(
ASR)、電流制御処理(ACR)、ノズルモータの電
流検出処理、ファンモータの電流検出処理及び静圧検出
処理等を記憶させである。 [0017]一方、RAM19−3は、前記ROM19
−2に記憶させた種々のプログラムを実行するのに際し
、必要な各種の外部データを読み書きするのに用いられ
る。トランジスタTR1=TRaは、マイクロコンピュ
ータで生成、処理された点弧信号19Sに応じ、ペース
ドライバ15によりそれぞれ駆動される。
【0018】 トライアック25は、交流電源29のゼ
ロクロス検出回路32に基づいて同じくマイクロコンピ
ュータ19で処理、生成された点弧信号19Dに応じ、
点弧回路24により駆動される。 [0019]静圧検出回路31は掃除機本体内の圧力セ
ンサ8の出力を静圧に変換する。 [00201この種のブラシレスファンモータFMは、
電機子巻線に流れる電流がモータの出力トルクに対応す
るので逆に印加型流を変えれば出力トルクを可変にでき
る。すなわち、印加型流を調整することにより、モータ
の出力を連続的に任意に変えることができる。また、イ
ンバータの駆動周波数を変えることにより、ファンモー
タFMの回転速度を自由に変えることができる。 [00211本発明の電機掃除機は、このようなブラシ
レスモータを用いるものである。 [00221次に、図3は掃除機の全体構成、図4はパ
ワーブラシ吸口の内部構造を示したものである。 [00231図3と図4において、1は掃除床面、2は
掃除機の本体、3はホース、4は手元スイッチ部、5は
延長感、6はロータリブラシ内臓のパワーブラシ吸口、
7はフィルタ、8はフィルタ7の目詰り度合いを検知す
る圧力センサ(半導体圧力センサ)である。パワーブラ
シ吸口6の吸口ケース6Aの内部には、ノズルモータ2
6、ロータリブラシ10、それに取り付けられたハケ1
1がある。12はノズルモータの駆動力をロータリブラ
シ10に伝えるタイミングベルト、13は吸引延長管、
14はローラである。ノズルモータ26の電源リード線
9は、延長管5中に設けられた電源線5Aに接続されて
いる。 [0024]これより、ノズルモータ26が電力供給さ
れ回転すると、タイミングベルト12を介してロータリ
ブラシ10が回転する。ロータリブラシ10が回転して
いる時にパワーブラシ吸口6を床面1に接触させると、
ロータリブラシ10にはハケ11が付いているので、ハ
ケ11が床面1に接し、ノズルモータ26の負荷電流I
Nが大きくなる。ところで、種々実験の結果、ノズルモ
ータ26は、一方向回転なのでロータリブラシ10も一
方向回転となり、パワーブラシ吸口6を前後に操作した
場合、ロータリブラシ10を回転させた時にパワーブラ
シ吸口6が進む方向にパワーブラシ吸口6を操作した場
合にはノズルモータ26の負荷電流INが小さくなり、
逆方向にパワーブラシ吸口6を操作した場合にはノズル
モータ26の負荷電流I11が大さくなることがわかっ
た。 [0025]そこで、次に床面に応じたノズルモータの
負荷電流の変化ついて説明する。 [0026]まず、図5はノズルモータの位相制御用の
ゼロクロス検出回路、図6はノズルモータに印加される
電圧、電流波形を示したものである。 [00273図5と図6において、交流電源29が図6
(イ)中の電圧Vsであると、抵抗R2,ダイオードD
7、フォトカプラPS、抵抗R3からなるゼロクロス検
出回路32により、図6(ロ)に示すゼロクロス信号3
2Sが得られる。マイクロコンピュータ19はこのゼロ
クロス信号32Sの立上り、立ち下がりに同期している
図6(ハ)に示すカウントタイマを同期させ、カウント
タイマがゼロになった時、マイクロコンピュータ19か
らFLS25への点弧信号19Dを出力する。これによ
って、ノズルモータ26には図6 (イ)に示す負荷電
流INが流れ、位相制御によってノズルモータ26の回
転速度、いわゆる入力が制御される。 [0028]図7はノズルモータの電流検出回路構成と
出力例を示したものである。ノズルモータ26へ供給さ
れる負荷電流INは図6(イ)に示したように断続した
交流電流波形であるので、全波整流増幅回路28A、ダ
イオードDIO、ピークホールド回路28Bにより、図
7(ロ)に示す直流電圧信号VDPが得られる。そして
、この出力信号VDPは吸口操作時には図7 (ハ)に
示すように、吸口の操作に対応して電圧Vi+xとVM
Nの間で変化する。この両型圧の差(VMKVmN)を
検出電圧の変動幅VMBとする。 [00291図8はノズルモータの低速回転における、
吸口操作時のノズルモータの負荷電流の変化に対応した
検出電圧の変動幅Vi+8を、床面に応じて測定した結
果を示したものである。ここで、ファンモータの回転速
度は回転速度■から回転速度■の順に大きくなり、言い
替えれば順に吸込力が大きくなる。また、じゅうたん■
からじゅうたん■は毛足の長さを表しており、順に長く
なる。図8において、検出電圧の変動幅vlI8から掃
除床面の種類を推定できるか否かについて考える。回転
速度■の吸込力か弱い時には、変動幅Vveがゆかのと
きゼロであるのに対し、たたみ順目(いぐさの並び方向
に吸口を操作した場合)、たたみ逆目(いぐさの並び方
向と直交して吸口を操作した場合)、じゅうたんの順に
大きくなるが、たたみ逆目の場合がじゅうたん■より大
きくなっている。回転速度■9回転速度■の場合につい
ても同様となり、単に変動幅VMBの大小で床面の種類
を判定できない。しかし、ゆかとそれ以外の判定はでき
る。 [00301図9はノズルモータの高速回転における、
吸口操作時のノズルモータの負荷電流の変化に対応した
検出電圧の変動幅vIBを、床面に応じて測定した結果
を示したものである。図9において、ノズルモータが高
速回転の時には、ファンモータの回転速度■から回転速
度■にほとんど係らず、検出電圧の変動幅Vwsがゆか
、たたみ、じゅうたん■〜■の順に大きくなっているの
で、ここで床面が判定できることになる。すなわち、床
面に応じてファンモータの回転速度を調整することによ
り、検出電圧の変動幅visi+を用いて掃除床面を判
定できることになる。 [00311今までは、ノズルモータの電流のピーク値
である検出電圧の変動幅VwBを用いた床面判定につい
て述べたが、掃除機本体中に設けた圧力センサの出力を
用いた床面の判定方法について説明する。 [0032]図10はファンモータの回転速度に対する
静圧の変動幅HIIBを、床面に応じて測定した結果を
示したものである。図10において、ファンモータの回
転速度にもよるが、ゆかとたたみは判定できるが、たた
みかじゅうたんかの区別ができないことがわかる。 [0033]また、検出電圧の変動幅Vviと静圧の変
動幅Hi+Bは、使用者の操作力にもよって異なるので
、単なる床面判定では判定間違いを起こす可能性がある
。そこで、FUIIYを用いて判定間違いをカバーする
。 [00341図11はファンモータの運転モードを示し
たものである。ここで、掃除機の吸込力Po は風量Q
と静圧Hとの積に比例する。図11において、風量Q一
定は吸口部での必要最小限の風量と静圧を常に確保する
もので、フィルタの目詰りに応じて静圧が大きくなる。 静圧N一定は床面と吸口部との密着性を緩和するもので
、例えば吸口に異物がくっついても静圧がある程度まで
しか上昇しないので、その異物を排除しやすいという利
点をある。風量が小さくなった場合には、はとんど吸込
力がないので、回転速度N一定に移行させ、むだなパワ
ーを省く。この風量Q一定と静圧N一定の範囲をFuz
zyで制御する。 [00351図12は代表的な吸口であるすき開用、棚
用および一般吸口の風量と静圧の関係の測定結果を示し
たものである。一般吸口の中にパワーブラシ吸口も入る
。パワーブラシ吸口とその他の吸口との区別は、ノズル
モータにゼロクロス信号を基に瞬間電圧を印加し、電流
を検知すればパワーブラシ吸口、検知できなければその
他の吸口と判定する。図11と図12とから、すき開用
は静圧一定制御の範囲で動作し、一般吸口の場合は初め
は風量一定制御範囲で動作し、フィルタが詰ってくると
静圧一定制御範囲で動作することになる。 [00361次に、図1を主に用いてマイクロコンピュ
ータ19の具体的な制御、処理内容を説明する。 [00371手順1・・・運転スイッチが入ると運転指
令取込処理および起動処理(処理7)を行ってファンモ
ータの回転速度を風量指令の最小値まで立ち上げる。 [0038]手順2・・・磁極位置検出回路18からの
信号18Sを受けて回転速度Nを演算する(処理1)。 静圧検出回路31の信号31Sを受けて静圧上検出処理
(処理13)を行って静圧Hを検出する。そして、回転
速度N、静圧HおよびファンモータFMの電流指令I*
(負荷電流に相当)とから風量Qを演算する(Qdat
a)。 [00391手順3・・・ノズルモータ26にゼロクロ
ス検出回路32の信号を受けて瞬間電圧を印加し、ノズ
ルモータ電流検出回路24の信号24Sを受けてノズル
モータ電流検出処理(処理2)を行い、吸口判定(処理
14)において、ノズルモータ電流を検知すればパワー
ブラシ吸口、検知できなければその他の吸口と判定する
。 [00401手順4・・・風量Qに対する静圧Hの関係
からフィルタの目詰り検出処理(処理5)を行ってフィ
ルタの目詰り度合いを検出する。 [00411手順5・・・吸口判定(処理14)におい
て、パワーブラシ吸口であればゼロクロス検出回路32
、位相制御角設定(処理8)および点呼信号処理(処理
9)を介してノズルモータ26を駆動しく低速回転)、
吸口操作時のノズルモータ電流のピーク値の変動幅Δp
b i (Vllll) 、静圧の変動幅ΔH(Hv
++)を変動幅検出処理(処理4)にて検出する。 [00421手順6・・・FIIZZY演算部19Aで
は風量指令Qcmdを作成するFuzzy演算部と静圧
指令Hcmdを作成するFU22Y演算部とからなる。 パワーブラシ吸口の場合は変動幅Δpbiと風量指令Q
cmdとを入力としたFuzzy演算部および変動幅Δ
pbiと静圧指令Hcmdとを入力としたFU2ZY演
算部を選択し、その他の吸口の場合は変動幅ΔHと風量
指令Qcmdとを入力としたFIIZZマ演算部および
変動幅ΔHと静圧指令Hc m dとを入力としたFU
Z2Y演算部を選択し、FUZ2Y演算結果から新しい
風量指令Qcmdと静圧指令HCmdを作成する。 [00431手順7・・・この風量指令Qcmdと静圧
指令Hcmdの大きさにより、風量Q一定制御、静圧H
一定制御もしくは回転速度N一定制御を選択し、それぞ
れの制御で静圧の検出値Hdataと風量演算値Qda
taとの突き合わせを行って速度指令N*を出力する。 [00441手順8・・・そして、ファンモータ電流検
出回路23の信号23Sを受けてファンモータ電流検出
処理(処理3)を行って負荷電流ID を検出する。こ
の負荷電流■D(処理3)、回転速度N(処理1)と速
度指令N*とを受けて速度制御処理(ASR)、電流制
御処理(ACR)の処理11から電流指令■*を出力す
る。この電流指令I*を受けて点呼信号発生処理(処理
10)にてペースドライバ信号19Sを出力し、ファン
モータFMを所望の回転速度に制御する。 [0045]手順9・・・また、同時にFuzzy演算
部19Aの結果を基に、ゼロクロス検出回路32の信号
を受けて位相制御角設定(処理8)にて点弧角を決定し
、点呼信号発生処理(処理9)を介してノズルモータ2
6のFLS25の点呼信号19Dを出力し、ノズルモー
タ26の回転速度をファンモータFMとリンクして制御
する。 [0046]これより、吸口操作時のノズルモータ電流
のピーク値の変動幅Δp b i (VIIB)と静圧
の変動幅ΔH(HMB)の大きさに応じてファンモータ
FMとノズルモータ26の回転速度を調整できることに
なる。 [0047]次に、FUZZY演算部の演算内容につい
て説明する。図13は一般的なFIIIZY推論法を示
したものである。すなわち、ルール1では入力X+のメ
ンバシップA++に対する適合度と入力x2のメンバシ
ップA12に対する適合度の小さい方の適合度から、出
力のメンバシップB1の面積を求める。ルール2でも同
様にして出力のメンバシップB2の面積を求める。そし
て、ルール数分の面積を重ね合わせ、重心を求めるもの
である。 [00481図14にメンバシップ関数、図15にFt
lZZY演算による風量指令Qcmdと静圧指令HCm
dの算出方法、図16に電流変動幅Δpbiに対する風
量指令Qcmdの出力例を示す。図17に電気掃除機用
に検討したルールを示す。これより、変動幅Δpbiと
ΔHの大きさに応じて風量指令Qcmd(静圧指令Hc
md)が階段状に変化していることから、床面に応じて
最適な吸込力に制御できる。 [00491 【発明の効果]本発明によれば、使用吸口を自動検知し
、フィルタの目詰り度合いや床面に応じたノズルモータ
の電流の変動幅Δpbiと静圧の変動幅ΔHとを入力と
したFLIZ2Y演算結果からファンモータおよびノズ
ルモータの回転速度を自動的に制御するので、使用吸口
および掃除床面に応じて最適な吸込力を自動的に得るこ
とが電気掃除機を提供できる。
ロクロス検出回路32に基づいて同じくマイクロコンピ
ュータ19で処理、生成された点弧信号19Dに応じ、
点弧回路24により駆動される。 [0019]静圧検出回路31は掃除機本体内の圧力セ
ンサ8の出力を静圧に変換する。 [00201この種のブラシレスファンモータFMは、
電機子巻線に流れる電流がモータの出力トルクに対応す
るので逆に印加型流を変えれば出力トルクを可変にでき
る。すなわち、印加型流を調整することにより、モータ
の出力を連続的に任意に変えることができる。また、イ
ンバータの駆動周波数を変えることにより、ファンモー
タFMの回転速度を自由に変えることができる。 [00211本発明の電機掃除機は、このようなブラシ
レスモータを用いるものである。 [00221次に、図3は掃除機の全体構成、図4はパ
ワーブラシ吸口の内部構造を示したものである。 [00231図3と図4において、1は掃除床面、2は
掃除機の本体、3はホース、4は手元スイッチ部、5は
延長感、6はロータリブラシ内臓のパワーブラシ吸口、
7はフィルタ、8はフィルタ7の目詰り度合いを検知す
る圧力センサ(半導体圧力センサ)である。パワーブラ
シ吸口6の吸口ケース6Aの内部には、ノズルモータ2
6、ロータリブラシ10、それに取り付けられたハケ1
1がある。12はノズルモータの駆動力をロータリブラ
シ10に伝えるタイミングベルト、13は吸引延長管、
14はローラである。ノズルモータ26の電源リード線
9は、延長管5中に設けられた電源線5Aに接続されて
いる。 [0024]これより、ノズルモータ26が電力供給さ
れ回転すると、タイミングベルト12を介してロータリ
ブラシ10が回転する。ロータリブラシ10が回転して
いる時にパワーブラシ吸口6を床面1に接触させると、
ロータリブラシ10にはハケ11が付いているので、ハ
ケ11が床面1に接し、ノズルモータ26の負荷電流I
Nが大きくなる。ところで、種々実験の結果、ノズルモ
ータ26は、一方向回転なのでロータリブラシ10も一
方向回転となり、パワーブラシ吸口6を前後に操作した
場合、ロータリブラシ10を回転させた時にパワーブラ
シ吸口6が進む方向にパワーブラシ吸口6を操作した場
合にはノズルモータ26の負荷電流INが小さくなり、
逆方向にパワーブラシ吸口6を操作した場合にはノズル
モータ26の負荷電流I11が大さくなることがわかっ
た。 [0025]そこで、次に床面に応じたノズルモータの
負荷電流の変化ついて説明する。 [0026]まず、図5はノズルモータの位相制御用の
ゼロクロス検出回路、図6はノズルモータに印加される
電圧、電流波形を示したものである。 [00273図5と図6において、交流電源29が図6
(イ)中の電圧Vsであると、抵抗R2,ダイオードD
7、フォトカプラPS、抵抗R3からなるゼロクロス検
出回路32により、図6(ロ)に示すゼロクロス信号3
2Sが得られる。マイクロコンピュータ19はこのゼロ
クロス信号32Sの立上り、立ち下がりに同期している
図6(ハ)に示すカウントタイマを同期させ、カウント
タイマがゼロになった時、マイクロコンピュータ19か
らFLS25への点弧信号19Dを出力する。これによ
って、ノズルモータ26には図6 (イ)に示す負荷電
流INが流れ、位相制御によってノズルモータ26の回
転速度、いわゆる入力が制御される。 [0028]図7はノズルモータの電流検出回路構成と
出力例を示したものである。ノズルモータ26へ供給さ
れる負荷電流INは図6(イ)に示したように断続した
交流電流波形であるので、全波整流増幅回路28A、ダ
イオードDIO、ピークホールド回路28Bにより、図
7(ロ)に示す直流電圧信号VDPが得られる。そして
、この出力信号VDPは吸口操作時には図7 (ハ)に
示すように、吸口の操作に対応して電圧Vi+xとVM
Nの間で変化する。この両型圧の差(VMKVmN)を
検出電圧の変動幅VMBとする。 [00291図8はノズルモータの低速回転における、
吸口操作時のノズルモータの負荷電流の変化に対応した
検出電圧の変動幅Vi+8を、床面に応じて測定した結
果を示したものである。ここで、ファンモータの回転速
度は回転速度■から回転速度■の順に大きくなり、言い
替えれば順に吸込力が大きくなる。また、じゅうたん■
からじゅうたん■は毛足の長さを表しており、順に長く
なる。図8において、検出電圧の変動幅vlI8から掃
除床面の種類を推定できるか否かについて考える。回転
速度■の吸込力か弱い時には、変動幅Vveがゆかのと
きゼロであるのに対し、たたみ順目(いぐさの並び方向
に吸口を操作した場合)、たたみ逆目(いぐさの並び方
向と直交して吸口を操作した場合)、じゅうたんの順に
大きくなるが、たたみ逆目の場合がじゅうたん■より大
きくなっている。回転速度■9回転速度■の場合につい
ても同様となり、単に変動幅VMBの大小で床面の種類
を判定できない。しかし、ゆかとそれ以外の判定はでき
る。 [00301図9はノズルモータの高速回転における、
吸口操作時のノズルモータの負荷電流の変化に対応した
検出電圧の変動幅vIBを、床面に応じて測定した結果
を示したものである。図9において、ノズルモータが高
速回転の時には、ファンモータの回転速度■から回転速
度■にほとんど係らず、検出電圧の変動幅Vwsがゆか
、たたみ、じゅうたん■〜■の順に大きくなっているの
で、ここで床面が判定できることになる。すなわち、床
面に応じてファンモータの回転速度を調整することによ
り、検出電圧の変動幅visi+を用いて掃除床面を判
定できることになる。 [00311今までは、ノズルモータの電流のピーク値
である検出電圧の変動幅VwBを用いた床面判定につい
て述べたが、掃除機本体中に設けた圧力センサの出力を
用いた床面の判定方法について説明する。 [0032]図10はファンモータの回転速度に対する
静圧の変動幅HIIBを、床面に応じて測定した結果を
示したものである。図10において、ファンモータの回
転速度にもよるが、ゆかとたたみは判定できるが、たた
みかじゅうたんかの区別ができないことがわかる。 [0033]また、検出電圧の変動幅Vviと静圧の変
動幅Hi+Bは、使用者の操作力にもよって異なるので
、単なる床面判定では判定間違いを起こす可能性がある
。そこで、FUIIYを用いて判定間違いをカバーする
。 [00341図11はファンモータの運転モードを示し
たものである。ここで、掃除機の吸込力Po は風量Q
と静圧Hとの積に比例する。図11において、風量Q一
定は吸口部での必要最小限の風量と静圧を常に確保する
もので、フィルタの目詰りに応じて静圧が大きくなる。 静圧N一定は床面と吸口部との密着性を緩和するもので
、例えば吸口に異物がくっついても静圧がある程度まで
しか上昇しないので、その異物を排除しやすいという利
点をある。風量が小さくなった場合には、はとんど吸込
力がないので、回転速度N一定に移行させ、むだなパワ
ーを省く。この風量Q一定と静圧N一定の範囲をFuz
zyで制御する。 [00351図12は代表的な吸口であるすき開用、棚
用および一般吸口の風量と静圧の関係の測定結果を示し
たものである。一般吸口の中にパワーブラシ吸口も入る
。パワーブラシ吸口とその他の吸口との区別は、ノズル
モータにゼロクロス信号を基に瞬間電圧を印加し、電流
を検知すればパワーブラシ吸口、検知できなければその
他の吸口と判定する。図11と図12とから、すき開用
は静圧一定制御の範囲で動作し、一般吸口の場合は初め
は風量一定制御範囲で動作し、フィルタが詰ってくると
静圧一定制御範囲で動作することになる。 [00361次に、図1を主に用いてマイクロコンピュ
ータ19の具体的な制御、処理内容を説明する。 [00371手順1・・・運転スイッチが入ると運転指
令取込処理および起動処理(処理7)を行ってファンモ
ータの回転速度を風量指令の最小値まで立ち上げる。 [0038]手順2・・・磁極位置検出回路18からの
信号18Sを受けて回転速度Nを演算する(処理1)。 静圧検出回路31の信号31Sを受けて静圧上検出処理
(処理13)を行って静圧Hを検出する。そして、回転
速度N、静圧HおよびファンモータFMの電流指令I*
(負荷電流に相当)とから風量Qを演算する(Qdat
a)。 [00391手順3・・・ノズルモータ26にゼロクロ
ス検出回路32の信号を受けて瞬間電圧を印加し、ノズ
ルモータ電流検出回路24の信号24Sを受けてノズル
モータ電流検出処理(処理2)を行い、吸口判定(処理
14)において、ノズルモータ電流を検知すればパワー
ブラシ吸口、検知できなければその他の吸口と判定する
。 [00401手順4・・・風量Qに対する静圧Hの関係
からフィルタの目詰り検出処理(処理5)を行ってフィ
ルタの目詰り度合いを検出する。 [00411手順5・・・吸口判定(処理14)におい
て、パワーブラシ吸口であればゼロクロス検出回路32
、位相制御角設定(処理8)および点呼信号処理(処理
9)を介してノズルモータ26を駆動しく低速回転)、
吸口操作時のノズルモータ電流のピーク値の変動幅Δp
b i (Vllll) 、静圧の変動幅ΔH(Hv
++)を変動幅検出処理(処理4)にて検出する。 [00421手順6・・・FIIZZY演算部19Aで
は風量指令Qcmdを作成するFuzzy演算部と静圧
指令Hcmdを作成するFU22Y演算部とからなる。 パワーブラシ吸口の場合は変動幅Δpbiと風量指令Q
cmdとを入力としたFuzzy演算部および変動幅Δ
pbiと静圧指令Hcmdとを入力としたFU2ZY演
算部を選択し、その他の吸口の場合は変動幅ΔHと風量
指令Qcmdとを入力としたFIIZZマ演算部および
変動幅ΔHと静圧指令Hc m dとを入力としたFU
Z2Y演算部を選択し、FUZ2Y演算結果から新しい
風量指令Qcmdと静圧指令HCmdを作成する。 [00431手順7・・・この風量指令Qcmdと静圧
指令Hcmdの大きさにより、風量Q一定制御、静圧H
一定制御もしくは回転速度N一定制御を選択し、それぞ
れの制御で静圧の検出値Hdataと風量演算値Qda
taとの突き合わせを行って速度指令N*を出力する。 [00441手順8・・・そして、ファンモータ電流検
出回路23の信号23Sを受けてファンモータ電流検出
処理(処理3)を行って負荷電流ID を検出する。こ
の負荷電流■D(処理3)、回転速度N(処理1)と速
度指令N*とを受けて速度制御処理(ASR)、電流制
御処理(ACR)の処理11から電流指令■*を出力す
る。この電流指令I*を受けて点呼信号発生処理(処理
10)にてペースドライバ信号19Sを出力し、ファン
モータFMを所望の回転速度に制御する。 [0045]手順9・・・また、同時にFuzzy演算
部19Aの結果を基に、ゼロクロス検出回路32の信号
を受けて位相制御角設定(処理8)にて点弧角を決定し
、点呼信号発生処理(処理9)を介してノズルモータ2
6のFLS25の点呼信号19Dを出力し、ノズルモー
タ26の回転速度をファンモータFMとリンクして制御
する。 [0046]これより、吸口操作時のノズルモータ電流
のピーク値の変動幅Δp b i (VIIB)と静圧
の変動幅ΔH(HMB)の大きさに応じてファンモータ
FMとノズルモータ26の回転速度を調整できることに
なる。 [0047]次に、FUZZY演算部の演算内容につい
て説明する。図13は一般的なFIIIZY推論法を示
したものである。すなわち、ルール1では入力X+のメ
ンバシップA++に対する適合度と入力x2のメンバシ
ップA12に対する適合度の小さい方の適合度から、出
力のメンバシップB1の面積を求める。ルール2でも同
様にして出力のメンバシップB2の面積を求める。そし
て、ルール数分の面積を重ね合わせ、重心を求めるもの
である。 [00481図14にメンバシップ関数、図15にFt
lZZY演算による風量指令Qcmdと静圧指令HCm
dの算出方法、図16に電流変動幅Δpbiに対する風
量指令Qcmdの出力例を示す。図17に電気掃除機用
に検討したルールを示す。これより、変動幅Δpbiと
ΔHの大きさに応じて風量指令Qcmd(静圧指令Hc
md)が階段状に変化していることから、床面に応じて
最適な吸込力に制御できる。 [00491 【発明の効果]本発明によれば、使用吸口を自動検知し
、フィルタの目詰り度合いや床面に応じたノズルモータ
の電流の変動幅Δpbiと静圧の変動幅ΔHとを入力と
したFLIZ2Y演算結果からファンモータおよびノズ
ルモータの回転速度を自動的に制御するので、使用吸口
および掃除床面に応じて最適な吸込力を自動的に得るこ
とが電気掃除機を提供できる。
【図1】本発明の電気掃除機用ファンモータの制御回路
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】本発明はその制御回路の全体構成である。
【図3】本発明は掃除機の全体構成である。
【図41本発明はパワーブラシ吸口の内部構造である。
【図5】本発明は交流電源電圧のゼロクロス検出回路で
ある。
ある。
【図6】本発明はノズルモータに印加される電圧、電流
波形、ゼロクロス信号、カウントタイマおよびFLSト
リガ信号を示す図である。
波形、ゼロクロス信号、カウントタイマおよびFLSト
リガ信号を示す図である。
【図71本発明はノズルモータ電流の検出回路構成とそ
の出力例である。 【図8】本発明はノズルモータ低速回転時の床面に対す
るノズルモータ電流のピーク値の変動幅を示す図である
。
の出力例である。 【図8】本発明はノズルモータ低速回転時の床面に対す
るノズルモータ電流のピーク値の変動幅を示す図である
。
【図9】本発明はノズルモータ高速回転時の床面に対す
るノズルモータ電流のピーク値の変動幅を示す図である
。
るノズルモータ電流のピーク値の変動幅を示す図である
。
【図101本発明は床面に対する静圧の変動幅を示す図
である。 【図11】本発明はFl122Y制御時の風量Q、静圧
Hおよび回転速度Nの関係を示す図である。
である。 【図11】本発明はFl122Y制御時の風量Q、静圧
Hおよび回転速度Nの関係を示す図である。
【図12】本発明は各吸口の風量Qと静圧Hの関係を示
す図である。
す図である。
【図13】本発明は一般的なFUZZY推論法を示す図
である。
である。
【図14】本発明は本発明の掃除機に適用したメンバシ
ップ関数である。
ップ関数である。
【図15】本発明は本発明の掃除機に適用したFuzz
y演算方法である。
y演算方法である。
【図16】本発明は電流変動幅Δpbiに対するFUZ
2Y演算による風量指令Qcmdの出力例を示す図であ
る。
2Y演算による風量指令Qcmdの出力例を示す図であ
る。
【図17】本発明の掃除機用に検討したFUZZYルー
ルを示す図である。
ルを示す図である。
8・・・圧力センサ、16・・・インバータ、19・・
・マイクロコンピュータ、23・・・ファンモータ電流
検出回路、25・・・トライアック、26・・・ノズル
モータ、28・・・ノズルモータ電流検出回路、30・
・・運転スイッチ、31・・・静圧検出回路。
・マイクロコンピュータ、23・・・ファンモータ電流
検出回路、25・・・トライアック、26・・・ノズル
モータ、28・・・ノズルモータ電流検出回路、30・
・・運転スイッチ、31・・・静圧検出回路。
【図1】
【図7】
【図13】
)発明者
Claims (8)
- 【請求項1】塵埃を捕集するフィルタと、掃除機に吸引
力を与える可変速のファンモータと、掃除機本体ケース
中に該フィルタの目詰りを検知するための圧力センサと
、パワーブラシ吸口に収納したロータリブラシ駆動用ノ
ズルモータの電流を検出する回路とを有する電気掃除機
において、前記圧力センサの出力からの静圧Hdata
を検出し、前記ファンモータの回転速度と負荷電流もし
くは該ファンモータの回転速度と負荷電流および該静圧
とを用いて前記吸口から流入する風量Qdataを演算
し、前記吸口部での風量と静圧とに関係した風量指令値
Qcmdと静圧指令値Hcmdおよび該静圧検出値Hd
ataと該風量演算値Qdataとに応じて該ファンモ
ータの回転速度を調整する制御回路を有し、掃除中の該
吸口操作に応じて変動する前記ノズルモータの電流のピ
ーク値の変動幅Δpbiと該静圧の変動幅ΔHとを検出
し、少なくとも該風量指令値Qcmdと該静圧指令値H
cmdおよび変動幅Δpbiと変動幅ΔHのいずれかふ
たつを入力としてFuzzy演算を行い、該Fuzzy
演算結果を基に該風量指令値Qcmdと該静圧指令値H
cmdを決定するようにしたことを特徴とする電気掃除
機。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記Fu
zzy演算が前記風量指令値Qcmdと前記静圧の変動
幅ΔHとを入力にしたものと、該風量指令値Qcmdと
前記ノズルモータの電流のピーク値の変動幅Δpbiと
を入力にしたものと、前記静圧指令値Hcmdと該静圧
の変動幅ΔHとを入力にしたものと、該静圧指令値Hc
mdと該ノズルモータの電流のピーク値の変動幅Δpb
iとを入力にしたものであることを特徴とする電気掃除
機。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項において、前記4種
類のFuzzy演算部を前記ノズルモータがあるか否か
および前記静圧の大きさをもって切り替えるようにした
ことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項、第2項において、
前記Fuzzy演算の入力が前記風量演算値Qdata
であることを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項、第2項において、
前記Fuzzy演算の入力が前記静圧検出値Hdata
であることを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項6】特許請求の範囲第1項において、前記Fu
zzy演算結果を積分し、その結果を基に前記風量指令
値Qcmdと前記静圧指令値Hcmdを決定するように
したことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項7】特許請求の範囲第1項において、前記Fu
zzy演算結果を基に前記ノズルモータの位相制御角を
決定するようにしたことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項8】特許請求の範囲第1項〜第6項において、
前記Fuzzy演算結果を積分し、その結果を基に前記
風量指令値Qcmdと前記静圧指令値Hcmdを決定す
ると共に該風量指令値Qcmdと該静圧指令値Hcmd
が前記変動幅Δpbiと前記変動幅ΔHの入力に対して
階段状になることをを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40025390A JP2773433B2 (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | 電気掃除機 |
| EP19910309126 EP0479609A3 (en) | 1990-10-05 | 1991-10-04 | Vacuum cleaner and control method thereof |
| KR1019910017473A KR100188898B1 (ko) | 1990-10-05 | 1991-10-05 | 전기청소기 및 그 제어방법 |
| US07/772,549 US5243732A (en) | 1990-10-05 | 1991-10-07 | Vacuum cleaner with fuzzy logic control |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40025390A JP2773433B2 (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04210034A true JPH04210034A (ja) | 1992-07-31 |
| JP2773433B2 JP2773433B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=18510165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40025390A Expired - Fee Related JP2773433B2 (ja) | 1990-10-05 | 1990-12-03 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2773433B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06105773A (ja) * | 1992-09-25 | 1994-04-19 | Hitachi Ltd | 電気掃除機 |
| CN100389715C (zh) * | 2003-06-26 | 2008-05-28 | 松下电器产业株式会社 | 充电式电动吸尘器 |
| JP2011067376A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機 |
| GB2596858A (en) * | 2020-07-10 | 2022-01-12 | Dyson Technology Ltd | Vacuum cleaner |
-
1990
- 1990-12-03 JP JP40025390A patent/JP2773433B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2011067376A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | 電気掃除機 |
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| GB2596858B (en) * | 2020-07-10 | 2023-01-04 | Dyson Technology Ltd | Vacuum cleaner |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2773433B2 (ja) | 1998-07-09 |
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