JPH04210103A - 複動型エアーシリンダ - Google Patents
複動型エアーシリンダInfo
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- JPH04210103A JPH04210103A JP41577090A JP41577090A JPH04210103A JP H04210103 A JPH04210103 A JP H04210103A JP 41577090 A JP41577090 A JP 41577090A JP 41577090 A JP41577090 A JP 41577090A JP H04210103 A JPH04210103 A JP H04210103A
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- cylinder
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Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 14
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/14—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
- F15B15/1423—Component parts; Constructional details
- F15B15/1466—Hollow piston sliding over a stationary rod inside the cylinder
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Actuator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、多くの産業分野で使用
される複動型エアーシリンダに係り、特に内筒及び外筒
との可動部分の相互間に接触摩擦が極めて少なく、高速
可動、高頻度使用に好適で低メカニカルロスの複動型エ
アーシリンダに関する。 [0002] 【従来の技術】一般に、従来型のエアーシリンダは、次
の様なものが使用されている。第1の型は内筒可動部に
Oリングを使用したものであり、第2の型は内筒可動部
にラビリンス構造を使用し、シリンダの低摩擦化を図っ
たものであり、第3の型はダイヤフラムを内部に設け、
さらに空気を供給し給排気を行って低摩擦シリンダとし
たものである。 [0003]
される複動型エアーシリンダに係り、特に内筒及び外筒
との可動部分の相互間に接触摩擦が極めて少なく、高速
可動、高頻度使用に好適で低メカニカルロスの複動型エ
アーシリンダに関する。 [0002] 【従来の技術】一般に、従来型のエアーシリンダは、次
の様なものが使用されている。第1の型は内筒可動部に
Oリングを使用したものであり、第2の型は内筒可動部
にラビリンス構造を使用し、シリンダの低摩擦化を図っ
たものであり、第3の型はダイヤフラムを内部に設け、
さらに空気を供給し給排気を行って低摩擦シリンダとし
たものである。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】黙しながらこれら従来
型のエアーシリンダには次の如き欠点があった。第1の
型はOリングを使用しているため、空気の漏れは発生し
にくい利点があるが、0リングは摩擦により損傷しやす
く、寿命が短くこれの保守及び交換には時間と費用を必
要とする。又この型は内筒と外筒とがOリングに接触し
ているため摩擦によるメカニカルロスが大きいので、高
速可動、高頻度使用、低メカニカルロス(小さい接触摩
擦)の要求やこれらの用途には、不向きである。第2の
型はラビリンス構造部分では非接触で摩擦はないが、ピ
ストンロッド摺動部分は従来構造と何ら変りはなく摩擦
構造となっている。第3の型はシリンダロッド摺動部分
が従来構造と何ら変りはなく摩擦構造である。さらに、
図14の如き形式のものであると、シリンダ本体34の
内面にピストン35の周面がピストンパツキン36を介
して摺接し、該シリンダ本体34内をピストン35にて
2分し、一方の空気室37に給気口38からエアーを圧
送すると、ピストン35が一方向に移動し、又他方の空
気室39に給気口40からエアーを圧送するとピストン
35が他方に向けて移動するものである。従って、この
移動時にはピストンパツキン36がシリンダ本体34の
内面に摺接させるものであるから、該ピストン35に大
きな摩擦抵抗が加わり、ピストン35に移動力を与える
エアー圧も大きな圧力値を必要とし、微小に変化するエ
アー圧に応動させる制御用などに利用するには不向きで
ある。 [00041本発明は前記の問題点を解決するためにな
されたもので、従来の如き、シリンダロッドの摩擦摺動
部分やOリングやダイヤフラムを使用することがなく、
しかも、内情、外筒とのそれぞれの間の接触摩擦が極め
て少ない、高速可動、高頻度使用、低メカニカルロスの
複動型エアーシリンダを提供することを目的とするもの
である。 [0005]
型のエアーシリンダには次の如き欠点があった。第1の
型はOリングを使用しているため、空気の漏れは発生し
にくい利点があるが、0リングは摩擦により損傷しやす
く、寿命が短くこれの保守及び交換には時間と費用を必
要とする。又この型は内筒と外筒とがOリングに接触し
ているため摩擦によるメカニカルロスが大きいので、高
速可動、高頻度使用、低メカニカルロス(小さい接触摩
擦)の要求やこれらの用途には、不向きである。第2の
型はラビリンス構造部分では非接触で摩擦はないが、ピ
ストンロッド摺動部分は従来構造と何ら変りはなく摩擦
構造となっている。第3の型はシリンダロッド摺動部分
が従来構造と何ら変りはなく摩擦構造である。さらに、
図14の如き形式のものであると、シリンダ本体34の
内面にピストン35の周面がピストンパツキン36を介
して摺接し、該シリンダ本体34内をピストン35にて
2分し、一方の空気室37に給気口38からエアーを圧
送すると、ピストン35が一方向に移動し、又他方の空
気室39に給気口40からエアーを圧送するとピストン
35が他方に向けて移動するものである。従って、この
移動時にはピストンパツキン36がシリンダ本体34の
内面に摺接させるものであるから、該ピストン35に大
きな摩擦抵抗が加わり、ピストン35に移動力を与える
エアー圧も大きな圧力値を必要とし、微小に変化するエ
アー圧に応動させる制御用などに利用するには不向きで
ある。 [00041本発明は前記の問題点を解決するためにな
されたもので、従来の如き、シリンダロッドの摩擦摺動
部分やOリングやダイヤフラムを使用することがなく、
しかも、内情、外筒とのそれぞれの間の接触摩擦が極め
て少ない、高速可動、高頻度使用、低メカニカルロスの
複動型エアーシリンダを提供することを目的とするもの
である。 [0005]
【課題を解決するための手段1本発明は、上記目的を達
成すべくなされたもので、一端が閉塞するピストン部付
の外筒と、該外筒内で通気可能な隙間を保有させて出入
り方向に可動自在でかつ一端が閉塞する内情を有し、内
筒にピストン部を通気可能な隙間を保有させて可動自在
に内挿し、内筒の他端には内筒内と外筒内とを仕切りか
つピストン部のロッド部が可動自在に挿通される挿通孔
を備えた隔壁を設け、上記内筒にはピストン部で仕切ら
れる内筒内の一方の第1のチャンバーに連通ずる第1の
給排気口と、ピストン部で仕切られる他方の第2のチャ
ンバーと連通ずる第2の給排気口とをそれぞれ設け、か
つピストン部とロッド部とには、上記第2のチャンバー
と上記内筒の他端の隔壁で仕切られる外筒内の第3のチ
ャンバーとを連通させる連通孔を設けたことを特徴とす
る複動型エアーシリンダとした。 [0006] 【作用】各々一端が閉塞されてかつ相互間が通気可能な
隙間を保有させて嵌入させた内筒及びロッド部を介して
ピストン部が一体に設けられた外筒を有し、一方の第1
の給排気口にエアーを供給すると、第1のチャンバーに
供与されて、ピストン部が外筒と共に可動し、この可動
に伴い第2のチャンバーのエアーが第2の給排気口から
排出されると共に、ロッド部及びピストン部に設けた連
通孔を介して第3のチャンバーに供与される。一方、第
2の給排気口から第2のチャンバーにエアーを供給すれ
ば、ピストン部が外筒と共に上記とは逆方向に可動し、
この可動で第1のチャンバーのエアーが第1の給排気口
から排出され、文筆2のチャンバーのエアーが連通孔を
介して第3のチャンバーに供与される。ピストン部と内
筒との間及び内筒と外筒との間に、それぞれ通気可能な
隙間を保有させたので、各隙間にエアーが流れて、この
エアーの存在で接触摩擦が極めて小さい状態で、ピスト
ン部を含む外筒と内筒との相互間において可動し得るよ
うにしたものである。 [0007]
成すべくなされたもので、一端が閉塞するピストン部付
の外筒と、該外筒内で通気可能な隙間を保有させて出入
り方向に可動自在でかつ一端が閉塞する内情を有し、内
筒にピストン部を通気可能な隙間を保有させて可動自在
に内挿し、内筒の他端には内筒内と外筒内とを仕切りか
つピストン部のロッド部が可動自在に挿通される挿通孔
を備えた隔壁を設け、上記内筒にはピストン部で仕切ら
れる内筒内の一方の第1のチャンバーに連通ずる第1の
給排気口と、ピストン部で仕切られる他方の第2のチャ
ンバーと連通ずる第2の給排気口とをそれぞれ設け、か
つピストン部とロッド部とには、上記第2のチャンバー
と上記内筒の他端の隔壁で仕切られる外筒内の第3のチ
ャンバーとを連通させる連通孔を設けたことを特徴とす
る複動型エアーシリンダとした。 [0006] 【作用】各々一端が閉塞されてかつ相互間が通気可能な
隙間を保有させて嵌入させた内筒及びロッド部を介して
ピストン部が一体に設けられた外筒を有し、一方の第1
の給排気口にエアーを供給すると、第1のチャンバーに
供与されて、ピストン部が外筒と共に可動し、この可動
に伴い第2のチャンバーのエアーが第2の給排気口から
排出されると共に、ロッド部及びピストン部に設けた連
通孔を介して第3のチャンバーに供与される。一方、第
2の給排気口から第2のチャンバーにエアーを供給すれ
ば、ピストン部が外筒と共に上記とは逆方向に可動し、
この可動で第1のチャンバーのエアーが第1の給排気口
から排出され、文筆2のチャンバーのエアーが連通孔を
介して第3のチャンバーに供与される。ピストン部と内
筒との間及び内筒と外筒との間に、それぞれ通気可能な
隙間を保有させたので、各隙間にエアーが流れて、この
エアーの存在で接触摩擦が極めて小さい状態で、ピスト
ン部を含む外筒と内筒との相互間において可動し得るよ
うにしたものである。 [0007]
【実施例】以下に、本発明に係る複動型エアーシリンダ
の実施例を図面に基づき説明する。図1乃至図6は第1
実施例を示し、図中1は外筒、2は内筒である。外筒1
は一端が基部3で閉塞されており、該基部3の中央部に
は外筒1内に延出するロッド部4の基端が固設されてい
る。基部3の外面には、複動型エアーシリンダを利用す
べき機構を取付けるための取付は部5を有している。ロ
ッド部4の先端には他の部分より径大で内筒2の内面に
対して通気可能な隙間6を保有させて該内筒2内に嵌入
されるピストン部7を有している。ロッド部4及びピス
トン部7には、一端が外筒1内でかつロッド部4の基端
側で開口し、他端がピストン部7の先端面に開口する連
通孔8を穿設する。一方、内筒2も一端が閉塞されてあ
って、その閉塞端19に複動型エアーシリンダを利用す
る機構が取付けられる取付は部9を有している。内筒2
は外筒1内に通気可能な隙間10を保有させて嵌入され
るものである。該内筒2の他端には内筒2内と外筒1内
とを仕切る隔壁11を有しており、該隔壁11の中央部
に挿通孔13を穿設させてあって、該挿通孔13に上記
ロッド部4を挿通させである。内筒2の閉塞端19に第
1の給排気口14を開口させてあり、第1の給排気口1
4は、内筒2の周壁に穿設した連通孔15を介してピス
トン部7と隔壁11との間に形成される第1のチャンバ
ー16に連通させる。又内筒2の閉塞端19に、該閉塞
端19とピストン部7との間に形成される第2のチャン
バー17と連通ずる第2の給排気口18を開口させであ
る。上記ロッド部4とピストン部7との境界の段差部分
に緩衝リング20を被着させてあり、又外筒1の基部3
の内面にも緩衝リング21を被着させである。緩衝リン
グ20はピストン部7の接触時の衝撃を緩衝し、又緩衝
リング21は隔壁11の接触時の衝撃を緩衝するもので
ある。更に各緩衝リング20.21は、第1のチャンバ
ー16及び隔壁11と基部3との間で外筒1内に形成さ
れる第3のチャンバー22が上記各接触時においてエア
ーの供給によって動作し易い最小の有効面積を保有させ
るための機能をも持たせである。尚、上記連通孔15は
1本に限らず複数本を穿設して、各連通孔15により第
1の給排気口14と第1のチャンバー16とを連通させ
ることも可能である。 [0008]次に、上記構成の第1実施例の複動型エア
ーシリンダの動作について説明すれば、まず図1に示す
状態の位置関係にあるとして、内筒2に対して外筒1を
矢印に示す往動方向に可動させるには第1の給排気口1
4にエアー(コンプレッサからの圧縮空気)を供給する
。第1の給排気口14に供給されたエアーは、連通孔1
5を経て第1のチャンバー16に流入して、ピストン部
7を加圧する。この加圧で図2及び図3に示す如く、ピ
ストン部7と共に外筒1全体が往動する。この往動に伴
い第2のチャンバー17が加圧されてその内部のエアー
が第2の給排気口18から外部に排出されると共に、第
3のチャンバー22も加圧されてその内部のエアーが連
通孔8及び第2のチャンバー17を経て第2の給排気口
18から外部に排出される。第1のチャンバー16内の
エアーの極く一部は隙間6を経て第2のチャンバー17
内に流入するので、隙間6内へのエアーの存在でピスト
ン部7が内筒2の内面と接触することなく可動する。 更に第3のチャンバー22内のエアーの極く一部は隙間
10を経て外部に放出されるので、該隙間へのエアーの
存在で外筒1が内筒2の外面へ接触することなく可動す
る。つまり、外筒1の往動時には、ロッド部4及びピス
トン部7はもとより外筒1の各部が内筒2の各部との間
に対し低メカニカルロスで可動する。一方、図4の位置
関係にあって内筒2に対して外筒1を復動させる時には
、第2の給排気口18にエアーを供給する。このエアー
の供給で、図5で示す如く第2のチャンバー17にエア
ーが流入してピストン部7を押圧すると共に、第2のチ
ャンバー17内のエアーが連通孔8を介して第3のチャ
ンバー22内に流入して基部3を押圧して、ピストン部
7はもとより外筒1の全体を図6で示す如く復動させる
。この時第1のチャンバー16内のエアーは連通孔15
及び第1の給排気口14を介して外部に排出される。 上記復動時においても、第2のチャンバー17内のエア
ーの極く一部が隙間6を経て第1のチャンバー16に流
入し、又、第3のチャンバー22内のエアーの極く一部
が隙間10を経て外部に放出され、従って各隙間6.1
0にエアーが存在して、内筒2の各部に対してピストン
部7及びロッド部4はもとより外筒1の全体が接触する
ことなく復動する。 [00091図7乃至図12は、本発明の第2実施例を
示し、上記第1実施例の連通孔15に代えて連通パイプ
23を設けたものである。該連通パイプ23は、基端を
第1の給排気口14と連通させた状態で閉塞端19に固
定し、先端を隔壁11に固定すると共に、隔壁11の内
面に近い箇所に開口24を開設しである。又連通パイプ
23はピストン部7aに穿設した挿通孔25内に隙間2
6を保有させて遊挿させである。隙間26はピストン部
7aの往復動によっても連通パイプ23と接触しない程
度の径であればよい。その他は第1実施例と同じ構成で
ある。第2実施例においても図7乃至図12に示す如く
第1実施例と全く同一の動作をする。即ち図7に示す状
態で第1の給排気口14にエアーを供給すれば、図8に
示す状態を経て図9に示す状態に至る如くピストン部7
aはもとより外筒1全体が往動し、文筆2の給排気口1
8にエアーを供給すれば、図10に示す状態から図11
に示す状態を経て図12に示す状態に至る如く復動する
。この外筒1の往復動時にあっては、上記第1実施例と
同様に各隙間6.10にエアーが存在して、内筒2の各
部に対して接触することなく可動する。又連通パイプ2
3も隙間26の存在でピストン部7aと接触することが
ない。 [00101上記第1実施例及び第2実施例において、
径方向に偏加重が加わった場合の対策として各隙間6.
10.26にリニアウェーモーションのボールベアリン
グ、その他の摺動部材の装着、又はコーティング、メツ
キ処理が可能であり、エアーシリンダの断面形状も、多
角形や長方形でも可能である。 [00111図13は本発明の複動型エアーシリンダの
一使用例を示したものである。連続シートの素材から磁
気テープ等を製造する際、この連続シートの搬送面に弛
みが発生すると、このシートが、搬送のガイドをしてい
るロールに対して蛇行したり、スリップしたりして搬送
が良好に行えず、又シート面を損傷する。これを防止す
るために、図13のように、連続シート30の搬送路の
一部にガイドロール27.28を若干の間隔で配置し、
この間の下方には同様のダンサ−ロール29を配置して
、連続シート30をこのダンサ−ロール29に掛回させ
て搬送するとともに、このダンサ−ロール29は、中途
に支点軸31を設は他端にはウェイト32を取付けたレ
バー33の先端で支承し、かつこの先端側を、その上方
から摩擦抵抗によるピストン動作の損失が少ない複動型
エアーシリンダAで押下げる動作を与えることにより、
ダンサ−ロール29の位置で連続シート30のテンショ
ンの不用意な変動を解消していた。しかし、従来のシリ
ンダは、ピストンの操作時における機械的な摩擦が高ま
り、これによってダンサ−ロールによる連続シートに対
するテンションの調整動作が円滑性を欠く等の多くの不
祥事が発生した。 [0012]上記の使用例における複動型エアーシリン
ダAにおいても、内筒若しくは外筒の何れかに加わるテ
ンションを調整すべく制御、又は防振装置として利用で
き、さらに使用例の複動型エアーシリンダAをエアー圧
によって内情若しくは外筒を変位させるアクチューエー
タとしての利用も可能である。 [0013]
の実施例を図面に基づき説明する。図1乃至図6は第1
実施例を示し、図中1は外筒、2は内筒である。外筒1
は一端が基部3で閉塞されており、該基部3の中央部に
は外筒1内に延出するロッド部4の基端が固設されてい
る。基部3の外面には、複動型エアーシリンダを利用す
べき機構を取付けるための取付は部5を有している。ロ
ッド部4の先端には他の部分より径大で内筒2の内面に
対して通気可能な隙間6を保有させて該内筒2内に嵌入
されるピストン部7を有している。ロッド部4及びピス
トン部7には、一端が外筒1内でかつロッド部4の基端
側で開口し、他端がピストン部7の先端面に開口する連
通孔8を穿設する。一方、内筒2も一端が閉塞されてあ
って、その閉塞端19に複動型エアーシリンダを利用す
る機構が取付けられる取付は部9を有している。内筒2
は外筒1内に通気可能な隙間10を保有させて嵌入され
るものである。該内筒2の他端には内筒2内と外筒1内
とを仕切る隔壁11を有しており、該隔壁11の中央部
に挿通孔13を穿設させてあって、該挿通孔13に上記
ロッド部4を挿通させである。内筒2の閉塞端19に第
1の給排気口14を開口させてあり、第1の給排気口1
4は、内筒2の周壁に穿設した連通孔15を介してピス
トン部7と隔壁11との間に形成される第1のチャンバ
ー16に連通させる。又内筒2の閉塞端19に、該閉塞
端19とピストン部7との間に形成される第2のチャン
バー17と連通ずる第2の給排気口18を開口させであ
る。上記ロッド部4とピストン部7との境界の段差部分
に緩衝リング20を被着させてあり、又外筒1の基部3
の内面にも緩衝リング21を被着させである。緩衝リン
グ20はピストン部7の接触時の衝撃を緩衝し、又緩衝
リング21は隔壁11の接触時の衝撃を緩衝するもので
ある。更に各緩衝リング20.21は、第1のチャンバ
ー16及び隔壁11と基部3との間で外筒1内に形成さ
れる第3のチャンバー22が上記各接触時においてエア
ーの供給によって動作し易い最小の有効面積を保有させ
るための機能をも持たせである。尚、上記連通孔15は
1本に限らず複数本を穿設して、各連通孔15により第
1の給排気口14と第1のチャンバー16とを連通させ
ることも可能である。 [0008]次に、上記構成の第1実施例の複動型エア
ーシリンダの動作について説明すれば、まず図1に示す
状態の位置関係にあるとして、内筒2に対して外筒1を
矢印に示す往動方向に可動させるには第1の給排気口1
4にエアー(コンプレッサからの圧縮空気)を供給する
。第1の給排気口14に供給されたエアーは、連通孔1
5を経て第1のチャンバー16に流入して、ピストン部
7を加圧する。この加圧で図2及び図3に示す如く、ピ
ストン部7と共に外筒1全体が往動する。この往動に伴
い第2のチャンバー17が加圧されてその内部のエアー
が第2の給排気口18から外部に排出されると共に、第
3のチャンバー22も加圧されてその内部のエアーが連
通孔8及び第2のチャンバー17を経て第2の給排気口
18から外部に排出される。第1のチャンバー16内の
エアーの極く一部は隙間6を経て第2のチャンバー17
内に流入するので、隙間6内へのエアーの存在でピスト
ン部7が内筒2の内面と接触することなく可動する。 更に第3のチャンバー22内のエアーの極く一部は隙間
10を経て外部に放出されるので、該隙間へのエアーの
存在で外筒1が内筒2の外面へ接触することなく可動す
る。つまり、外筒1の往動時には、ロッド部4及びピス
トン部7はもとより外筒1の各部が内筒2の各部との間
に対し低メカニカルロスで可動する。一方、図4の位置
関係にあって内筒2に対して外筒1を復動させる時には
、第2の給排気口18にエアーを供給する。このエアー
の供給で、図5で示す如く第2のチャンバー17にエア
ーが流入してピストン部7を押圧すると共に、第2のチ
ャンバー17内のエアーが連通孔8を介して第3のチャ
ンバー22内に流入して基部3を押圧して、ピストン部
7はもとより外筒1の全体を図6で示す如く復動させる
。この時第1のチャンバー16内のエアーは連通孔15
及び第1の給排気口14を介して外部に排出される。 上記復動時においても、第2のチャンバー17内のエア
ーの極く一部が隙間6を経て第1のチャンバー16に流
入し、又、第3のチャンバー22内のエアーの極く一部
が隙間10を経て外部に放出され、従って各隙間6.1
0にエアーが存在して、内筒2の各部に対してピストン
部7及びロッド部4はもとより外筒1の全体が接触する
ことなく復動する。 [00091図7乃至図12は、本発明の第2実施例を
示し、上記第1実施例の連通孔15に代えて連通パイプ
23を設けたものである。該連通パイプ23は、基端を
第1の給排気口14と連通させた状態で閉塞端19に固
定し、先端を隔壁11に固定すると共に、隔壁11の内
面に近い箇所に開口24を開設しである。又連通パイプ
23はピストン部7aに穿設した挿通孔25内に隙間2
6を保有させて遊挿させである。隙間26はピストン部
7aの往復動によっても連通パイプ23と接触しない程
度の径であればよい。その他は第1実施例と同じ構成で
ある。第2実施例においても図7乃至図12に示す如く
第1実施例と全く同一の動作をする。即ち図7に示す状
態で第1の給排気口14にエアーを供給すれば、図8に
示す状態を経て図9に示す状態に至る如くピストン部7
aはもとより外筒1全体が往動し、文筆2の給排気口1
8にエアーを供給すれば、図10に示す状態から図11
に示す状態を経て図12に示す状態に至る如く復動する
。この外筒1の往復動時にあっては、上記第1実施例と
同様に各隙間6.10にエアーが存在して、内筒2の各
部に対して接触することなく可動する。又連通パイプ2
3も隙間26の存在でピストン部7aと接触することが
ない。 [00101上記第1実施例及び第2実施例において、
径方向に偏加重が加わった場合の対策として各隙間6.
10.26にリニアウェーモーションのボールベアリン
グ、その他の摺動部材の装着、又はコーティング、メツ
キ処理が可能であり、エアーシリンダの断面形状も、多
角形や長方形でも可能である。 [00111図13は本発明の複動型エアーシリンダの
一使用例を示したものである。連続シートの素材から磁
気テープ等を製造する際、この連続シートの搬送面に弛
みが発生すると、このシートが、搬送のガイドをしてい
るロールに対して蛇行したり、スリップしたりして搬送
が良好に行えず、又シート面を損傷する。これを防止す
るために、図13のように、連続シート30の搬送路の
一部にガイドロール27.28を若干の間隔で配置し、
この間の下方には同様のダンサ−ロール29を配置して
、連続シート30をこのダンサ−ロール29に掛回させ
て搬送するとともに、このダンサ−ロール29は、中途
に支点軸31を設は他端にはウェイト32を取付けたレ
バー33の先端で支承し、かつこの先端側を、その上方
から摩擦抵抗によるピストン動作の損失が少ない複動型
エアーシリンダAで押下げる動作を与えることにより、
ダンサ−ロール29の位置で連続シート30のテンショ
ンの不用意な変動を解消していた。しかし、従来のシリ
ンダは、ピストンの操作時における機械的な摩擦が高ま
り、これによってダンサ−ロールによる連続シートに対
するテンションの調整動作が円滑性を欠く等の多くの不
祥事が発生した。 [0012]上記の使用例における複動型エアーシリン
ダAにおいても、内筒若しくは外筒の何れかに加わるテ
ンションを調整すべく制御、又は防振装置として利用で
き、さらに使用例の複動型エアーシリンダAをエアー圧
によって内情若しくは外筒を変位させるアクチューエー
タとしての利用も可能である。 [0013]
【発明の効果】本発明は、前述したように構成されてい
るので、ロッド摩擦摺動部分が無く、0リングを使用せ
ず、内筒、外筒とのそれぞれ間の隙間を流体膜にて浮か
すことから、内筒、外筒との間が無接触となって、摩擦
が極めて少なく良好なエアーシリンダの機能が発揮され
て、負荷側に対するテンションを微調整して高性能のも
とで使用することができる。
るので、ロッド摩擦摺動部分が無く、0リングを使用せ
ず、内筒、外筒とのそれぞれ間の隙間を流体膜にて浮か
すことから、内筒、外筒との間が無接触となって、摩擦
が極めて少なく良好なエアーシリンダの機能が発揮され
て、負荷側に対するテンションを微調整して高性能のも
とで使用することができる。
【図1】本発明に係る複動型エアーシリンダの実施第1
例の断面図である。
例の断面図である。
【図2】実施第1例の往動動作状態の断面図である。
【図3】実施第1例の往動終了状態の断面図である。
【図4】実施第1例の復動動作開始状態の断面図である
。
。
【図5】実施第1例の復動動作状態の断面図である。
【図6】実施第1例の復動終了状態の断面図である。
【図7】実施第2例の往動動作開始時の断面図である。
【図8】実施第2例の往動動作状態の断面図である。
【図9】実施第2例の往動動作終了時の断面図である。
【図10】実施第2例の復動動作開始状態の断面図であ
る。
る。
【図11]実施第2例の復動動作状態の断面図である。
【図12】実施第2例の復動動作終了状態の断面図であ
る。
る。
【図13】使用例の概略説明図。
【図14】従来例の断面図である。
1 外筒
2 内筒
4 ロット部
6.10.12.26 隙間
8.15 連通孔
11 隔壁
13 挿通孔
14 第1の給排気口
16 第1のチャンバー
17 第2のチャンバー
18 第2の給排気口
22 第3のチャンバー
23 連通パイプ
【図1】
【図7】
【図14】
Claims (1)
- 【請求項1】一端が閉塞するピストン部付の外筒と、該
外筒内で通気可能な隙間を保有させて出入り方向に可動
自在でかつ一端が閉塞する内筒を有し、ピストン部を通
気可能な隙間を保有させて内筒に可動自在に内挿し、内
筒の他端には内筒内と外筒内とを仕切りかつピストン部
のロッド部が可動自在に挿通される挿通孔を備えた隔壁
を設け、上記内筒にはピストン部で仕切られる内筒内の
一方の第1のチャンバーに連通する第1の給排気口と、
ピストン部で仕切られる他方の第2のチャンバーと連通
する第2の給排気口とをそれぞれ設け、かつピストン部
とロッド部とには、上記第2のチャンバーと上記内筒の
他端の隔壁で仕切られる外筒内の第3のチャンバーとを
連通させる連通孔を設けたことを特徴とする複動型エア
ーシリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41577090A JPH04210103A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 複動型エアーシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41577090A JPH04210103A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 複動型エアーシリンダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04210103A true JPH04210103A (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=18524062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41577090A Pending JPH04210103A (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 複動型エアーシリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04210103A (ja) |
-
1990
- 1990-12-12 JP JP41577090A patent/JPH04210103A/ja active Pending
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