JPH04210318A - パイプ材の精密せん断加工法 - Google Patents
パイプ材の精密せん断加工法Info
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- JPH04210318A JPH04210318A JP41050590A JP41050590A JPH04210318A JP H04210318 A JPH04210318 A JP H04210318A JP 41050590 A JP41050590 A JP 41050590A JP 41050590 A JP41050590 A JP 41050590A JP H04210318 A JPH04210318 A JP H04210318A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明はパイプ材の精密せん断加
工法に関する。 [0002] 【従来の技術】パイプ材を精密にせん断する場合、切口
面のつぶれなどの変形を少なくするため、芯金を使用す
ることが必要不可欠である。その芯金として型に固定芯
金を設けた場合、せん断に供する材料長さに制限が生ず
る。この問題を解決する方法として、特公昭56−45
727号公報に浮動芯金を利用したパイプ材の剪断法が
提案されている。 [0003]
工法に関する。 [0002] 【従来の技術】パイプ材を精密にせん断する場合、切口
面のつぶれなどの変形を少なくするため、芯金を使用す
ることが必要不可欠である。その芯金として型に固定芯
金を設けた場合、せん断に供する材料長さに制限が生ず
る。この問題を解決する方法として、特公昭56−45
727号公報に浮動芯金を利用したパイプ材の剪断法が
提案されている。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】この先行技術は、ポン
チ側に切断すべきパイプ材と嵌合する固定芯金を設け、
この固定芯金に対向する浮動芯金をパイプ材に入れ、そ
れら固定芯金と浮動芯金の相接する面に沿って切断を行
うようにしている。しかしながら、パイプ材は一般的に
その製作上の問題から内径寸法のバラツキが非常に大き
い。このため、実際のせん断において、先行技術を適用
しただけでは、芯金がパイプの内部に挿入できなかった
り、逆に芯金とパイプ材との間に大きな隙間が生じて芯
金使用による効果が十分に発揮されないという問題が生
じていた。 [0004]
チ側に切断すべきパイプ材と嵌合する固定芯金を設け、
この固定芯金に対向する浮動芯金をパイプ材に入れ、そ
れら固定芯金と浮動芯金の相接する面に沿って切断を行
うようにしている。しかしながら、パイプ材は一般的に
その製作上の問題から内径寸法のバラツキが非常に大き
い。このため、実際のせん断において、先行技術を適用
しただけでは、芯金がパイプの内部に挿入できなかった
り、逆に芯金とパイプ材との間に大きな隙間が生じて芯
金使用による効果が十分に発揮されないという問題が生
じていた。 [0004]
【課題を解決するための手段】本発明は前記のような問
題点を解消するために研究して創案されたもので、その
目的とするところは、内径のバラツキのあるパイプ材を
切密にせん断することができる方法を提供することにあ
る。 [0005]上記目的を達成するため本発明は、パイプ
材を芯金を用いてせん断する方法において、くさびと該
くさびの外周に位置する複数割り拡縮リング体とくさび
を軸線方向に移動する手段とからなる拡縮自在な芯金を
用い、移動刃内部と固定刃内部にそれぞれ前記芯金を配
し径を縮小させた状態でパイプ材を挿入し、次いでくさ
びを移動させることにより拡縮リング体を拡径してパイ
プ材に密着させ、この状態で移動刃を作動してせん断を
行い、くさびを戻すことにより拡縮リング体を縮径して
オフカット材料を排出するものである。 [0006)(実 施 例〕以下本発明の実施例を添付
図面に基いて説明する。図1は本発明の概要を示し、図
2は本発明に使用する芯金を示している。1はパンチで
あり、図示しないパンチホルダに固定され、プレスラム
により昇降される。2は前記パンチlの側方に配置固定
されたダイスであり、パイプ材Pのガイド穴21を有し
ている。 [0007]3は前記パンチ1の前側すなわちダイス2
と対向する側に設けた凹部10に嵌着固定されたリング
状の移動刃、4はガイド穴21の前側すなわちパンチ1
と対向する側の凹部20に嵌着固定したリング状の固定
刃であり、それら移動刃3と移動刃4はパイプ材Pの外
輪郭と合致する断面形状を有し、相接する面の切れ刃に
よりパイプ材をせん断するようになっている。 [0008]5は半径方向に拡縮自在な第1芯金、6は
半径方向に拡縮自在な第2芯金であり、パイプ材Pに納
められる。第1芯金5と第2芯金6は、それぞれ拡縮リ
ング体7と、この拡縮リング体7の内径側に配されたく
さび8と、このくさび8を流体圧により軸線方向に動か
す手段9とを備えている。流体圧としては圧縮エアまた
は油圧が好適である。 [0009]詳しくは、拡縮リング体7はパイプ材Pの
内面形状に対応する外面形状(この実施例では円筒形)
を持った2個以上の分割ブロック70からなっており、
外周の適所には必要に応じて溝が形成され、その溝に分
割ブロック固定用のOリング71が取付けられる。そし
て、拡縮リング体7の内側はくさび8に合致するテーパ
形状をなしている。図2はくさび8と拡縮リング体7の
例を示している。 (a)は拡縮リング体7が半割りで
あり、くさび8が矩形状断面をなしている。 (b)は
拡縮リング体7が半割りであり、くさび8が一部に平行
面を有する円形断面をなしている。なお拡縮リング体7
は、2分割に限られるものではなく、3分割、4分割あ
るいはそれ以上の分割数でもよい。 [00101第1芯金5の拡縮リング体7は、移動刃3
を納めた凹部10の底に当接するように配置され、凹部
10の底部中心にはパンチ背面側に通じるガイド孔11
が設けられている。一方、くさび8を軸線方向に動かす
手段9として、パンチ背部とりわけ移動刃3と同心上に
流体圧シリンダ12が固定されている。流体圧シリンダ
12はピストン13を有し、ピストン13に結合したピ
ストンロッド130が前記ガイド孔11を貫いて拡縮リ
ング体7に達し、拡縮リング体7に内挿されているくさ
び8の後端に連結されている。この実施例ではくさび8
を引くことで拡縮リング体7をパイプ材軸と直交する方
向(せん断方向と平行な方向)に移動させるようにして
おり、ロッド側に流体給排口120が設けられ、これに
接続した導管15が切換弁150を介して流体圧源(圧
縮エア源または油圧源)に接続されている。そして、ビ
ストン側にはスプリング】6が配され、常態においてピ
ストン13を進出させ、くさび8を押し込むようなって
いる。 [0011]第2芯金6においても、くさび8を軸線方
向に動かす手段9が流体圧シリンダ17であることは同
じであるが、この流体圧シリンダ17は、拡縮リング体
7と同軸上にありしかもの拡径時における径よりも細い
外径を持ち、先端の連結部173を介して拡縮リング体
7に相対軸線方向移動しないように連結されている。流
体圧シリンダ17は外周にパイプ材Pの内面と接触する
Oリング174が取付けられ、内部にはピストン18が
配され、そのピストン18に結合したピストンロッド1
80が拡縮リング体7内のくさび8の後端部に連結され
ている。この実施例ではくさび8を押すことで拡縮リン
グ体7を拡径するようにしており、そのため、ピストン
側に流体給排口170が設けられ、これにフレキシブル
ホース19が接続され、フレキシブルホース19はパイ
プ材Pの端部から導出され、切換弁]790を介して流
体圧源(圧縮エア源または油圧源)に接続されている。 そして、ロッド側にはスプリング22が配され、ピスト
ン18を常態において後退させ、くさび8を引くように
なっている。前記フレキシブルホース19を十分に長く
すれば、長尺のパイプ材に対応できるし、パイプ材の長
さが変化しても容易に対応することができる。 [0012]その他、図面において、23はダイス2の
後部に配された材料送り手段であり、この実施例ではロ
ーラを用いている。この材料送り手段はパイプ材に軸方
向圧縮力を付加する機能を有していてもよい。または、
ダイス2に固定刃4より後部に窓孔を設け、ここに押圧
部材を配してパンチプレートの下降時にパイプ材を軸線
と直角方向から加圧し、拘束力を付加してもよい。24
はストリッパ手段であり、この実施例では、移動刃3と
拡縮リング体7間の底部に通じる導孔240を設け、こ
の導孔240を外部の圧縮エア回路に接続したエアブツ
シュ方式を採用しているが、これに限定されるものでは
ない。 [00131図3ないし図5は本発明によりパイプ材P
をせん断する工程を示している。まず加工にあたっては
、図3のようにパンチ1の移動刃3とダイス2の固定刃
4を同心上で接触するように位置させ、移動刃3内の芯
金5を縮径させる。また、芯金6を縮径させて予めパイ
プ材Pの端部に挿入し、この状態で材料送り手段23を
駆動してパイプ材Pをガイド穴21に挿入する。芯金5
.6の縮径は、図1の切換弁150.190を作動させ
、シリンダ12.17の給排口120.170をそれぞ
れ低圧側に通じさせることで行う。圧力媒体が圧縮エア
の場合には、給排口120,170を大気に通じさせる
。これによりシリンダ12.17の圧力室が低圧になる
ため、スプリング12.22によりピストン13.18
が動かされる。移動刃3側では先端にくさび8を連結し
たピストンロッド130が固定刃方向に進出し、くさび
8が拡縮リング体7のテーパ穴拡大方向に進出するため
、拡縮リング体7が縮径する。また、固定刃4側ではピ
ストンロッド180が後退し、これの先端に連結されて
いるくさび8が拡縮リング体7のテーパ穴拡大方向に後
退するため、拡縮リング体7が縮径し、0リング174
がパイプ材Pの内径に接して摩擦力で停止される。 [0014]前記操作で芯金5,6の外径が小さくなる
ため、製造時のバラツキでパイプ材内径が規定より小さ
くても、芯金5,6を円滑に内挿することができる。固
定刃4側の芯金6は、パイプ材Pの内面に0リング17
4が接触しているため、パイプ材Pの送りに帯同して移
動し、拡縮リング体7が移動刃側の拡縮リング体7に当
接することで位置決めされる。パイプ材Pは固定刃4を
通過し、縮径されている芯金5と移動刃3との隙間を通
って進み、先端が四部10の底に接して位置決めされる
。 [00151次に、切換弁150,190を動かし、圧
力媒体を第4図矢印のようにシリンダ12.17に送り
込む。これにより加圧室の圧力が上昇し、ピストン13
.18はスプリング16.22のばね力に抗して動かさ
れ、移動刃3側ではピストンロッド130とくさび8が
引かれ、固定刃4側ではビス1−ンロツド180とくさ
び8が押し込まれる。くさび8.8の移動方向がテーパ
穴径小方向であるため、周方向で分割されている拡縮リ
ング体7は半径方向に移動し、外周面がパイプ材Pの内
面に密着する。前記拡縮りング体7の拡径寸法はピスト
ン13.18の移動ストロークによって可変であり、し
たがって、パイプ材Pの内径が規定より大きくても芯金
5.6をパイプ材Pと確実に密着させることができる。 [0016]次いで、前記のようにシリンダ12.17
を加圧保持した状態で図示しないプレスラムを動かす。 これにより図5のようにパンチ2は下降し、移動刃3は
固定刃4と接触しながら下降するため、パイプ材Pはせ
ん断される。パイプ材Pは外面が移動刃3と固定刃4に
接し、内面が拡径状態の芯金5,6に密接しているため
、切り口面の変形が生じず、精密にせん断される。 [0017]移動刃3が下降限に達したならば、次に図
6のように固定刃側のシリンダ12の圧力室を低圧側に
導通させる。これによりスプリング16のばね力でピス
トン13とピストンロッド130が前進してくさび8が
押し込まれるため、拡縮リング体7は縮径し、せん断さ
れたオフカット材P゛の内面から離間する。その後スト
リッパ手段24を作動させれば、オフカット材P”はダ
イス2の排出凹所25から外部に排出される。また、リ
メンダ側のシリンダ17も加圧室の圧力を低下させるも
ので、これによりピストン18とピストンロッド180
が後退し、くさび8力司1かれるため拡縮リング体7が
リメンダ側材の内面から離間するように縮径する。した
がって、芯金6はりメンダ側材Pの内面にOリング17
4で摩擦的に保持され、リメンダ側材Pは容易に軸線方
向に移動できる状態となる。 [00181次いで、バンチ1を戻せば図3の状態に戻
るため、材料送り手段23を作動させてパイプ材Pを送
り込む。以上の操作を繰り返すことにより、パイプ材は
連続的にせん断される。なお、切り口面をより向上する
には、図4の状態になったときに材料送り手段23を作
動させて軸方向圧縮力を加えるか、またはパイプ材の軸
線と直角方向から拘束力を加えればよい。 [0019]
題点を解消するために研究して創案されたもので、その
目的とするところは、内径のバラツキのあるパイプ材を
切密にせん断することができる方法を提供することにあ
る。 [0005]上記目的を達成するため本発明は、パイプ
材を芯金を用いてせん断する方法において、くさびと該
くさびの外周に位置する複数割り拡縮リング体とくさび
を軸線方向に移動する手段とからなる拡縮自在な芯金を
用い、移動刃内部と固定刃内部にそれぞれ前記芯金を配
し径を縮小させた状態でパイプ材を挿入し、次いでくさ
びを移動させることにより拡縮リング体を拡径してパイ
プ材に密着させ、この状態で移動刃を作動してせん断を
行い、くさびを戻すことにより拡縮リング体を縮径して
オフカット材料を排出するものである。 [0006)(実 施 例〕以下本発明の実施例を添付
図面に基いて説明する。図1は本発明の概要を示し、図
2は本発明に使用する芯金を示している。1はパンチで
あり、図示しないパンチホルダに固定され、プレスラム
により昇降される。2は前記パンチlの側方に配置固定
されたダイスであり、パイプ材Pのガイド穴21を有し
ている。 [0007]3は前記パンチ1の前側すなわちダイス2
と対向する側に設けた凹部10に嵌着固定されたリング
状の移動刃、4はガイド穴21の前側すなわちパンチ1
と対向する側の凹部20に嵌着固定したリング状の固定
刃であり、それら移動刃3と移動刃4はパイプ材Pの外
輪郭と合致する断面形状を有し、相接する面の切れ刃に
よりパイプ材をせん断するようになっている。 [0008]5は半径方向に拡縮自在な第1芯金、6は
半径方向に拡縮自在な第2芯金であり、パイプ材Pに納
められる。第1芯金5と第2芯金6は、それぞれ拡縮リ
ング体7と、この拡縮リング体7の内径側に配されたく
さび8と、このくさび8を流体圧により軸線方向に動か
す手段9とを備えている。流体圧としては圧縮エアまた
は油圧が好適である。 [0009]詳しくは、拡縮リング体7はパイプ材Pの
内面形状に対応する外面形状(この実施例では円筒形)
を持った2個以上の分割ブロック70からなっており、
外周の適所には必要に応じて溝が形成され、その溝に分
割ブロック固定用のOリング71が取付けられる。そし
て、拡縮リング体7の内側はくさび8に合致するテーパ
形状をなしている。図2はくさび8と拡縮リング体7の
例を示している。 (a)は拡縮リング体7が半割りで
あり、くさび8が矩形状断面をなしている。 (b)は
拡縮リング体7が半割りであり、くさび8が一部に平行
面を有する円形断面をなしている。なお拡縮リング体7
は、2分割に限られるものではなく、3分割、4分割あ
るいはそれ以上の分割数でもよい。 [00101第1芯金5の拡縮リング体7は、移動刃3
を納めた凹部10の底に当接するように配置され、凹部
10の底部中心にはパンチ背面側に通じるガイド孔11
が設けられている。一方、くさび8を軸線方向に動かす
手段9として、パンチ背部とりわけ移動刃3と同心上に
流体圧シリンダ12が固定されている。流体圧シリンダ
12はピストン13を有し、ピストン13に結合したピ
ストンロッド130が前記ガイド孔11を貫いて拡縮リ
ング体7に達し、拡縮リング体7に内挿されているくさ
び8の後端に連結されている。この実施例ではくさび8
を引くことで拡縮リング体7をパイプ材軸と直交する方
向(せん断方向と平行な方向)に移動させるようにして
おり、ロッド側に流体給排口120が設けられ、これに
接続した導管15が切換弁150を介して流体圧源(圧
縮エア源または油圧源)に接続されている。そして、ビ
ストン側にはスプリング】6が配され、常態においてピ
ストン13を進出させ、くさび8を押し込むようなって
いる。 [0011]第2芯金6においても、くさび8を軸線方
向に動かす手段9が流体圧シリンダ17であることは同
じであるが、この流体圧シリンダ17は、拡縮リング体
7と同軸上にありしかもの拡径時における径よりも細い
外径を持ち、先端の連結部173を介して拡縮リング体
7に相対軸線方向移動しないように連結されている。流
体圧シリンダ17は外周にパイプ材Pの内面と接触する
Oリング174が取付けられ、内部にはピストン18が
配され、そのピストン18に結合したピストンロッド1
80が拡縮リング体7内のくさび8の後端部に連結され
ている。この実施例ではくさび8を押すことで拡縮リン
グ体7を拡径するようにしており、そのため、ピストン
側に流体給排口170が設けられ、これにフレキシブル
ホース19が接続され、フレキシブルホース19はパイ
プ材Pの端部から導出され、切換弁]790を介して流
体圧源(圧縮エア源または油圧源)に接続されている。 そして、ロッド側にはスプリング22が配され、ピスト
ン18を常態において後退させ、くさび8を引くように
なっている。前記フレキシブルホース19を十分に長く
すれば、長尺のパイプ材に対応できるし、パイプ材の長
さが変化しても容易に対応することができる。 [0012]その他、図面において、23はダイス2の
後部に配された材料送り手段であり、この実施例ではロ
ーラを用いている。この材料送り手段はパイプ材に軸方
向圧縮力を付加する機能を有していてもよい。または、
ダイス2に固定刃4より後部に窓孔を設け、ここに押圧
部材を配してパンチプレートの下降時にパイプ材を軸線
と直角方向から加圧し、拘束力を付加してもよい。24
はストリッパ手段であり、この実施例では、移動刃3と
拡縮リング体7間の底部に通じる導孔240を設け、こ
の導孔240を外部の圧縮エア回路に接続したエアブツ
シュ方式を採用しているが、これに限定されるものでは
ない。 [00131図3ないし図5は本発明によりパイプ材P
をせん断する工程を示している。まず加工にあたっては
、図3のようにパンチ1の移動刃3とダイス2の固定刃
4を同心上で接触するように位置させ、移動刃3内の芯
金5を縮径させる。また、芯金6を縮径させて予めパイ
プ材Pの端部に挿入し、この状態で材料送り手段23を
駆動してパイプ材Pをガイド穴21に挿入する。芯金5
.6の縮径は、図1の切換弁150.190を作動させ
、シリンダ12.17の給排口120.170をそれぞ
れ低圧側に通じさせることで行う。圧力媒体が圧縮エア
の場合には、給排口120,170を大気に通じさせる
。これによりシリンダ12.17の圧力室が低圧になる
ため、スプリング12.22によりピストン13.18
が動かされる。移動刃3側では先端にくさび8を連結し
たピストンロッド130が固定刃方向に進出し、くさび
8が拡縮リング体7のテーパ穴拡大方向に進出するため
、拡縮リング体7が縮径する。また、固定刃4側ではピ
ストンロッド180が後退し、これの先端に連結されて
いるくさび8が拡縮リング体7のテーパ穴拡大方向に後
退するため、拡縮リング体7が縮径し、0リング174
がパイプ材Pの内径に接して摩擦力で停止される。 [0014]前記操作で芯金5,6の外径が小さくなる
ため、製造時のバラツキでパイプ材内径が規定より小さ
くても、芯金5,6を円滑に内挿することができる。固
定刃4側の芯金6は、パイプ材Pの内面に0リング17
4が接触しているため、パイプ材Pの送りに帯同して移
動し、拡縮リング体7が移動刃側の拡縮リング体7に当
接することで位置決めされる。パイプ材Pは固定刃4を
通過し、縮径されている芯金5と移動刃3との隙間を通
って進み、先端が四部10の底に接して位置決めされる
。 [00151次に、切換弁150,190を動かし、圧
力媒体を第4図矢印のようにシリンダ12.17に送り
込む。これにより加圧室の圧力が上昇し、ピストン13
.18はスプリング16.22のばね力に抗して動かさ
れ、移動刃3側ではピストンロッド130とくさび8が
引かれ、固定刃4側ではビス1−ンロツド180とくさ
び8が押し込まれる。くさび8.8の移動方向がテーパ
穴径小方向であるため、周方向で分割されている拡縮リ
ング体7は半径方向に移動し、外周面がパイプ材Pの内
面に密着する。前記拡縮りング体7の拡径寸法はピスト
ン13.18の移動ストロークによって可変であり、し
たがって、パイプ材Pの内径が規定より大きくても芯金
5.6をパイプ材Pと確実に密着させることができる。 [0016]次いで、前記のようにシリンダ12.17
を加圧保持した状態で図示しないプレスラムを動かす。 これにより図5のようにパンチ2は下降し、移動刃3は
固定刃4と接触しながら下降するため、パイプ材Pはせ
ん断される。パイプ材Pは外面が移動刃3と固定刃4に
接し、内面が拡径状態の芯金5,6に密接しているため
、切り口面の変形が生じず、精密にせん断される。 [0017]移動刃3が下降限に達したならば、次に図
6のように固定刃側のシリンダ12の圧力室を低圧側に
導通させる。これによりスプリング16のばね力でピス
トン13とピストンロッド130が前進してくさび8が
押し込まれるため、拡縮リング体7は縮径し、せん断さ
れたオフカット材P゛の内面から離間する。その後スト
リッパ手段24を作動させれば、オフカット材P”はダ
イス2の排出凹所25から外部に排出される。また、リ
メンダ側のシリンダ17も加圧室の圧力を低下させるも
ので、これによりピストン18とピストンロッド180
が後退し、くさび8力司1かれるため拡縮リング体7が
リメンダ側材の内面から離間するように縮径する。した
がって、芯金6はりメンダ側材Pの内面にOリング17
4で摩擦的に保持され、リメンダ側材Pは容易に軸線方
向に移動できる状態となる。 [00181次いで、バンチ1を戻せば図3の状態に戻
るため、材料送り手段23を作動させてパイプ材Pを送
り込む。以上の操作を繰り返すことにより、パイプ材は
連続的にせん断される。なお、切り口面をより向上する
には、図4の状態になったときに材料送り手段23を作
動させて軸方向圧縮力を加えるか、またはパイプ材の軸
線と直角方向から拘束力を加えればよい。 [0019]
【発明の効果】以上説明した本発明によるときには、く
さびと該くさびの外周に位置する複数割り拡縮リング体
とくさびを軸線方向に移動する手段とからなる拡縮自在
な芯金を用い、移動刃内部と固定刃内部にそれぞれ前記
芯金を配し径を縮小させた状態でパイプ材を挿入し、次
いでくさびを移動させることにより拡縮リング体を拡径
してパイプ材に密着させ、この状態で移動刃を作動して
せん断を行い、くさびを戻すことにより拡縮りング体を
縮径してオフカット材料を排出するため、内径寸法のバ
ラツキの大きなパイプ材をきれいな切り口にせん断する
ことができるというすぐれた効果が得られる。
さびと該くさびの外周に位置する複数割り拡縮リング体
とくさびを軸線方向に移動する手段とからなる拡縮自在
な芯金を用い、移動刃内部と固定刃内部にそれぞれ前記
芯金を配し径を縮小させた状態でパイプ材を挿入し、次
いでくさびを移動させることにより拡縮リング体を拡径
してパイプ材に密着させ、この状態で移動刃を作動して
せん断を行い、くさびを戻すことにより拡縮りング体を
縮径してオフカット材料を排出するため、内径寸法のバ
ラツキの大きなパイプ材をきれいな切り口にせん断する
ことができるというすぐれた効果が得られる。
【図1】本発明によるパイプ材の精密せん断加工法の概
要と実施に使用する装置を示す断面図
要と実施に使用する装置を示す断面図
【図2】本発明における芯金の例を示す斜視図
【図3】
本発明によるパイプ材の精密せん断加工法の第1段階を
示す断面図
本発明によるパイプ材の精密せん断加工法の第1段階を
示す断面図
【図4】本発明によるパイプ材の精密せん断加工法の第
2段階を示す断面図
2段階を示す断面図
【図5】本発明によるパイプ材の精密せん断加工法の第
3段階を示す断面図
3段階を示す断面図
【図6】本発明によるパイプ材の精密せん断加工法の第
4段階を示す断面図
4段階を示す断面図
1・・・パンチ、2・・・ダイス、3・・・移動刃、4
・・・固定刃、5.6・・・芯金、7・・・拡縮リング
体、8・・・くさび、9・・・軸線方向移動手段、P・
・・パイプ材
・・・固定刃、5.6・・・芯金、7・・・拡縮リング
体、8・・・くさび、9・・・軸線方向移動手段、P・
・・パイプ材
【図2】
Claims (1)
- 【請求項1】パイプ材を芯金を用いてせん断する方法に
おいて、くさびと該くさびの外周に位置する複数割り拡
縮リング体とくさびを軸線方向に移動する手段とからな
る拡縮自在な芯金を用い、移動刃内部と固定刃内部にそ
れぞれ前記芯金を配し径を縮小させた状態でパイプ材を
挿入し、次いでくさびを移動させることにより拡縮リン
グ体を拡径してパイプ材に密着させ、この状態で移動刃
を作動してせん断を行い、くさびを戻すことにより拡縮
リング体を縮径してオフカット材料を排出することを特
徴とするパイプ材の精密せん断加工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41050590A JPH04210318A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | パイプ材の精密せん断加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41050590A JPH04210318A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | パイプ材の精密せん断加工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04210318A true JPH04210318A (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=18519664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41050590A Pending JPH04210318A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | パイプ材の精密せん断加工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04210318A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07132409A (ja) * | 1993-11-09 | 1995-05-23 | Mitsunobu Iino | 中空管の自動切断装置 |
| WO1998024582A1 (fr) * | 1996-12-02 | 1998-06-11 | Norifusa Suzuki | Procede et appareil permettant de decouper automatiquement des tresses metalliques |
| JP2008296361A (ja) * | 2007-05-02 | 2008-12-11 | Mitsubishi Materials Corp | 管材切断装置、リング材の製造方法及びシンクロナイザーリング素材の製造方法 |
| JP2008296360A (ja) * | 2007-05-02 | 2008-12-11 | Mitsubishi Materials Corp | 管材切断装置、リング材の製造方法及びシンクロナイザーリング素材の製造方法 |
| WO2015079684A1 (ja) | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 日本精工株式会社 | 環状部材の製造方法 |
| JP2021503386A (ja) * | 2017-11-20 | 2021-02-12 | ラッツンデ アーゲーRattunde Ag | 制御された移動型切断マンドレルを備えるパイプ切断機および切断方法 |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP41050590A patent/JPH04210318A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07132409A (ja) * | 1993-11-09 | 1995-05-23 | Mitsunobu Iino | 中空管の自動切断装置 |
| WO1998024582A1 (fr) * | 1996-12-02 | 1998-06-11 | Norifusa Suzuki | Procede et appareil permettant de decouper automatiquement des tresses metalliques |
| JP2008296361A (ja) * | 2007-05-02 | 2008-12-11 | Mitsubishi Materials Corp | 管材切断装置、リング材の製造方法及びシンクロナイザーリング素材の製造方法 |
| JP2008296360A (ja) * | 2007-05-02 | 2008-12-11 | Mitsubishi Materials Corp | 管材切断装置、リング材の製造方法及びシンクロナイザーリング素材の製造方法 |
| WO2015079684A1 (ja) | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 日本精工株式会社 | 環状部材の製造方法 |
| US10471555B2 (en) | 2013-11-28 | 2019-11-12 | Nsk Ltd. | Method for manufacturing annular member |
| JP2021503386A (ja) * | 2017-11-20 | 2021-02-12 | ラッツンデ アーゲーRattunde Ag | 制御された移動型切断マンドレルを備えるパイプ切断機および切断方法 |
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