JPH04210648A - コルチコステロイド治療組成物 - Google Patents
コルチコステロイド治療組成物Info
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- JPH04210648A JPH04210648A JP2405132A JP40513290A JPH04210648A JP H04210648 A JPH04210648 A JP H04210648A JP 2405132 A JP2405132 A JP 2405132A JP 40513290 A JP40513290 A JP 40513290A JP H04210648 A JPH04210648 A JP H04210648A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、ステロイド剤の治療分
野並びにインシュリン様成長因子I (IGF−1)に
よるステロイド剤の治療による副作用の解消又は予防に
関する。 更に本発明は、他の有効成分と共に(又はこれを含まな
いで) 、 IGF−I とステロイドとの組合せに関
する。 【従来の技術】ステロイドは、種々の性質のホストを利
用しながら、多くの状況下で医薬として用いられている
。不幸にもステロイド剤の治療、特に長期間のステロイ
ド剤の治療は軟骨および骨および創傷修復に有害な作用
をもたらす。これは、特に抗炎症剤として臨床後に利用
されているステロイド(すなわち、コルチコステロイド
作用を有するステロイド)に対して顕著である。これら
の好ましくない副作用はまた、そのようなステロイドに
よって維持されたコルチコステロイド作用の程度に関す
る他のステロイドに関し、他のステロイドについて種々
の程度に存する。加えて、内因性過剰産生のコルチコス
テロイド作用を有するステロイドはまた、これらの有害
作用を有しつる。 [0002]
野並びにインシュリン様成長因子I (IGF−1)に
よるステロイド剤の治療による副作用の解消又は予防に
関する。 更に本発明は、他の有効成分と共に(又はこれを含まな
いで) 、 IGF−I とステロイドとの組合せに関
する。 【従来の技術】ステロイドは、種々の性質のホストを利
用しながら、多くの状況下で医薬として用いられている
。不幸にもステロイド剤の治療、特に長期間のステロイ
ド剤の治療は軟骨および骨および創傷修復に有害な作用
をもたらす。これは、特に抗炎症剤として臨床後に利用
されているステロイド(すなわち、コルチコステロイド
作用を有するステロイド)に対して顕著である。これら
の好ましくない副作用はまた、そのようなステロイドに
よって維持されたコルチコステロイド作用の程度に関す
る他のステロイドに関し、他のステロイドについて種々
の程度に存する。加えて、内因性過剰産生のコルチコス
テロイド作用を有するステロイドはまた、これらの有害
作用を有しつる。 [0002]
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、かかる副作用の抑制方法および/又は解消方法を提
供することにある。本発明の他の目的は、コルチコステ
ロイド作用を有するステロイドを含有する組成物を提供
することにあり、この組成物は全体としてこのようなコ
ルチコステロイド副作用がないか、又はその程度が極め
て少ない。更に本発明の目的は、コルチコステロイド作
用を有するステロイドの使用を安全化することにある。 更に本発明の別の目的は、かかる治療に禁忌を示す患者
に、コルチコステロイド作用を有するステロイド剤の治
療適用を拡大することにある。
は、かかる副作用の抑制方法および/又は解消方法を提
供することにある。本発明の他の目的は、コルチコステ
ロイド作用を有するステロイドを含有する組成物を提供
することにあり、この組成物は全体としてこのようなコ
ルチコステロイド副作用がないか、又はその程度が極め
て少ない。更に本発明の目的は、コルチコステロイド作
用を有するステロイドの使用を安全化することにある。 更に本発明の別の目的は、かかる治療に禁忌を示す患者
に、コルチコステロイド作用を有するステロイド剤の治
療適用を拡大することにある。
[0003]驚くべきことに、本発明のこれらの目的お
よび他の目的は、コルチコステロイド作用を有するステ
ロイドを患者に投与するすることにより実現され、ある
いは又前述のインシュリン様成長因子I (IGF−
1)についての前述のコルチコステロイド作用の副作用
を患っている患者に投与することによって実現される。 本発明は、特に軟骨、骨および創傷修復についてコルチ
コステロイド作用(患者に投与された外因性ステロイド
又はクッシング(Cushing)疾患における如き内
因性ステロイドの患者自身の過剰産生のいずれかであっ
ても)を有するステロイドの好ましくない作用を解決す
ることに関する。IGF−1は、天然に産生する蛋白質
であり、多くの起源から単離できる。また、該IGF−
[は合成的に更にヨーロッパ特許123.228に見ら
れるように組換え遺伝子手法によって製造できる。本発
明に対し、任意の起源のIGF−■およびIGF−1の
IGF−I活性フラグメントは、もしもそれに対する免
疫応答が許容できる程度に小さい場合には適当であるが
、しかし極めて好ましくは使用されるIGFIはそれが
投与される種内で天然に見出されるものと化学的に同一
であるか又は、IGF−1作用を有するIGF−1フラ
グメントは投与される種の天然のIGF−17ラグメン
トと化学的に同一である。この開示目的に対し、特に言
及しない限り、IGF−1はそのフラグメントを含むも
のである。IGF−1の量が示される場合、はぼ同程度
の活性を有するIGF−17ラグメントの量が特に言及
しない限り含まれるものと意図される。 (コルチコス
テロイド作用を有する)ステロイド剤の治療を受けた又
は受けている動物は、本発明の利益を受けることができ
るけれども、本発明は第一に哺乳動物、特にヒトの治療
を意図している。 従って、本発明はコルチコステロイドの内因性産生によ
って哺乳動物におけるコルチコステロイド作用の副作用
の減少方法又はコルチコステロイド作用を有するステロ
イドの投与の必要な哺乳動物におけるコルチコステロイ
ド作用の副作用の減少方法に関し、この方法はコルチコ
ステロイド副作用減少もしくは予防有効量のIGF−1
又はその活性フラグメントもしくは同類体を該哺乳動物
に投与することを含んでなる。このコルチコステロイド
の副作用は、例えばコルチコステロイド作用を有する外
因性ステロイド又は該作用を有する内因性ステロイド例
えばグルココルチコイドの過剰産生の例えば慢性的投与
の如き投与の結果によるものであろう。 [0004]軟骨又は骨又は創傷修復又はプロテオグリ
カン合成の抑制に関する他の病気の作用に悪影響をもた
らすこのようなステロイド治療は、本発明の利益を受け
るであろうが、本発明は最も好ましくは変形性関節症の
症状において用いることが企図される。通常、非経口(
静脈内、皮下内、腹腔内等)の投与の場合、IGF−1
の有効量は1μg/Kg1日〜270μg/ Kg/’
日、好ましくは2゜5μgz’ Kg/日〜約180μ
g/Kg1日、より好ましくは約5μg/Kg/〜約1
50μg、’Kg/日であり、更により好ましくはlO
μg/Kg/日〜約120μg7・Kg/日、より好ま
しくは20μg/Kg/日〜約100μg、□Kg1日
、更に好ましくは約30μg/’Kg/ E1〜約90
μg/Kg/日である。連続投与の場合、かかる有効量
は、例えば静脈内点滴により又は皮下注射により時間に
わたって2回又は3回の用量で投与することができ、全
日用量は部分的もしくは全投与期間にわたる。典型的な
連続投与量は、約2.5μg/Kg/時〜約50μg/
Kg/時、好ましくは約5μg/′Kg/時〜約25μ
g/Kg/時であるが、より広い範囲の「連続的」投与
量は、当業者に明らかであろう。皮下注入により投与す
る場合、1週間に3回から1日に3回まで投与すること
が最も好ましいが、1週間に2回から1日に1回又は2
回に投与が好ましい。IGF−1は単一日用量もしくは
分割された日用量で、最も好ましくは1日に3回分割用
量で経口投与することもできる。経口投与する場合、通
常の有効日用量範囲は、5μg/Kg/日〜約270μ
g/Kg1日、最も好ましくは15μgi’Kg/ 日
〜270μg/Kg/ 日、更に好ましくは45μg/
Kg/日〜270 ug/Kg/日である。最も好まし
い経口用量範囲は15μg/Kg〜90μg/Kgであ
り、1日に3回投与される。 [0005] IGF−1は、コルチコステロイド作用
を有する治療用ステロイドと共に又は別個にステロイド
治療において投与することができ、あるいは又該IGF
−Iは、投与されたかもしくは患者の体内で内因的に過
剰産生されたコルチコステロイド作用を有するステロイ
ドによって誘発された作用を修復する手段として単独で
投与することもできる。治療に用いられるコルチコステ
ロイド作用を有するステロイドとは別個に投与する場合
、IGF−1はステロイドとは同一もしくは異なる方法
で適当な製剤の形で投与され得る。IGF−I並びにコ
ルチコステロイド作用を有するステロイドの別個の投与
は好ましく、個人の必要とする用量により合致させるこ
とができる。しかし、適当な場合、コルチコステロイド
作用を有するステロイドおよびIGF−Iの双方を含有
する単一製剤は、好都合な目的のために用いられる。 [0006]勿論、特定の患者のための特定用量は、応
答の程度、投与方法、個人の体重および治療すべき患者
の全体的条件に調整されるべきであり、更に最終的には
医者の判断による。本発明は又、コルチコステロイド作
用を有するステロイドの投与の必要な、又は内因的にコ
ルチコステロイドの過剰産生の哺乳動物におけるコルチ
コステロイドの副作用を減少もしくは防止するための医
薬製剤製造用のIGF−1の使用に関する。このような
医薬製剤は、IGF−1並びに他の医薬有効成分、例え
ばコルチコステロイド作用を有するステロイド、例えば
前述のステロイドを含むことができる。コルチコステロ
イド作用を有するステロイドは、ステロイド治療に対し
適当な通常の量で本発明の組合せ医薬製剤内に存する。 一般に、本発明で使用される医薬製剤は、有効量のIG
F−Iもしくはその活性フラグメントおよび医薬的に更
にもし非経口的投与できるなら非経口的に許容され得る
担体もしくは補助剤を含んでなる。約6日供給を有する
組成物は、典型的には0.1■〜15■、好ましくは1
■〜13■、より好ましくは約3■〜約10■、最も好
ましくは5■〜10■のIGF−1を有する。液体の担
体は、典型的には減菌水、目ぼ生理学的食塩水、0.1
モルの酢酸、5%の水性デキストロース等、好ましくは
減菌水、生理食塩水又は5%水性デキストロースである
。 [0007]担体および補助剤は、団体もしくは液体で
あり、有機もしくは無機である。本発明の活性化合物お
よび組成物は、典型的には製剤の形態で又は非経口(皮
下、筋肉内、静脈内又は関節内)投与用の製剤の形態で
好ましく用いられる。それらは又、経口投与形態、すな
わち錠剤、カプセル剤、経口液剤、又は経口懸濁剤等で
あり、非経口の場合、このような液剤は好ましくは等張
水性溶液又は懸濁液であり、これらは使用前、例えば凍
結乾燥製剤から再形成して調製できる。医薬製剤は、殺
菌できおよび/又は補助剤、例えば保存剤、安定化剤、
湿潤剤、乳化剤、可溶化剤、浸透圧調製用塩および/又
は緩衝剤を含有しつる。他の補助剤は、勿論当業者に明
白である。 [0008]本発明の医薬製剤は、それらを構成成分か
ら、公知方法により、例えば凍結乾燥、溶解、再形成お
よび懸濁法、他の周知技術により調製できる。該製剤は
、典型的には、約0.1%〜約10%の有効成分を、特
に液剤の場合には約1%〜約20%の有効成分を更に特
に凍結乾燥品の場合には100%までの有効成分を含有
する。 任意程度のコルチコステロイド作用を有するステロイド
は、本発明により安定化し得るけれどもコルチコステロ
イドそれ自体は好ましい。この種類には、限定されない
が、ベクロメタゾン、ベクロメタゾン、コルチ゛ブン、
デキサメトキシコルチコステロン、デキサメトキサシン
、フルドロコルチゾン、フルペレドニゾロン、ヒドロコ
ルチゾン、メプレドニゾロン、メチルプレドニゾロン、
パラメタゾン、プレドニゾロン、プレドニゾン、および
トリアミジノロンが含まれる。特に本発明の目的に対し
ては、骨関節炎の治療において関節内的に投与されるコ
ルチコステロイド作用を有するステロイド、例えば制限
されないがデキサメサゾンが特に好ましい。 [0009]本発明によって意図される医薬製剤は、所
望により、IGF−Iに加えて、適当な担体、ステロイ
ド治療に関連して用いられる医薬的に有効な薬剤および
/又は他の製薬的に不活性であるが、医薬的に好ましい
物質を含有する。例えば、多くの場合、ステロイドは他
の医薬的に活性な薬剤、例えば抗端息薬と共に長期にわ
たる基準で投与される。上記二種は別投与方法で投与さ
れるか又は単一組合せ製品における組合せが不可能な場
合、異なる大用量を要求する。IGF−I (該IG
F−Iの活性類似体のその活性フラグメント又はそのよ
うなフラグメント)と共にステロイドによる治療で配合
して用いられる他の非ステロイド系の医薬的に活性な薬
剤との組成物を提供することは、本発明の範囲内である
。従って、非ステロイド系の抗端息薬とのrGF−1組
合せ製品は、本発明の範囲内の組合せであり、これはス
テロイド治療と関連して使用される。 [00101本発明はまた、コルチコステロイド作用の
副作用の減少方法、コルチコステロイド作用を有するス
テロイドを用いた治療の安全化方法又は本明細書特に実
施例を参照しつつ記載したコルチコステロイド作用を有
するステロイドを含んでなる医薬組成物に関する。以下
に本発明を更に実施例により説明するが、本発明はこれ
に限定されないことはもとよりである。 [00111 【実施例1例1〜3 : IGF−1の乾燥アンプルI
GF−1の減菌した、ろ過1%(w/v)水性溶液を、
指示量で各々の乾燥アンプルに添加し、次いで溶液を凍
結乾燥し、乾燥アンプルを得るが、このアンプルは減菌
水、生理食塩水、0.1モルの酢酸又は5%水性デキス
トロースを用いて使用直前に元に戻すためのものである
。各々のバイアルは意図された患者の治療の6日コース
にとって十分である。 アンプルサイズ IGF−1充てん量 再形成量 E×1 m1 m1 ml X2 m1 m1 ml X3 0m1 0m1 0m1 例4 : IGF−I の存在および非存在下、牛の関節の軟骨綿※※胞による
プロテオグリカン合成に関する薬物の作用。 薬物 IGFなし IGF−I (100ng/ml) S−GAGugll 11.2±062 9.4±0.2 8.5±0.2 7.3±0.4 7.3±0.1 14.5±0.5 11.8±0.7 11.3±0.3 9.9±0.1 9.3±0.2 クテナー等の手順に従い、 牛の関節軟骨細胞を調製し た。 2日成長後、媒質を交換し次いで薬物および/又はIG
F−1を含有する新しい媒質を添加した。3日暴露後、
媒質を採取し次いで硫酸化グリコサミノグリカン(S−
GAG)、プロテオグリカン合成の程度をファンスグー
レ等による乾燥結合分析により測定した。 [0012l例5〜10: 1 減菌し、ろ過した1%(w/v)のIGF−1水性
溶液を、指示量の各々のステロイドと共に乾燥アンプル
中に指示量添加する。次いで溶液を凍結乾燥し、乾燥ア
ンプルを得るが、このアンプルは、減菌水、生理食塩水
、又は5%水性デキストロースを用いて使用直前に再形
成する。 アンプルサイズ IGF−1充てん量 トリアムシノロン 再形成量 アンプルサイズ IGF−I充てん量 デキサメサッシ 再形成量 X5 m1 m1 0mg m t X8 m1 m1 0mg ml X6 m1 m1 0mg ml X9 m1 m1 0mg ml X7 0m1 0m1 00mg 0m1 E×10 0m1 0m1 00mg 0m1 文献 ケトナー。 K、E等、。 J。 Ce1l Biol、93ニア43,1982゜ファン
スダーレ、 C,A。 等、 、 Connect、 Ti5sue Res、
9:247、1982゜
よび他の目的は、コルチコステロイド作用を有するステ
ロイドを患者に投与するすることにより実現され、ある
いは又前述のインシュリン様成長因子I (IGF−
1)についての前述のコルチコステロイド作用の副作用
を患っている患者に投与することによって実現される。 本発明は、特に軟骨、骨および創傷修復についてコルチ
コステロイド作用(患者に投与された外因性ステロイド
又はクッシング(Cushing)疾患における如き内
因性ステロイドの患者自身の過剰産生のいずれかであっ
ても)を有するステロイドの好ましくない作用を解決す
ることに関する。IGF−1は、天然に産生する蛋白質
であり、多くの起源から単離できる。また、該IGF−
[は合成的に更にヨーロッパ特許123.228に見ら
れるように組換え遺伝子手法によって製造できる。本発
明に対し、任意の起源のIGF−■およびIGF−1の
IGF−I活性フラグメントは、もしもそれに対する免
疫応答が許容できる程度に小さい場合には適当であるが
、しかし極めて好ましくは使用されるIGFIはそれが
投与される種内で天然に見出されるものと化学的に同一
であるか又は、IGF−1作用を有するIGF−1フラ
グメントは投与される種の天然のIGF−17ラグメン
トと化学的に同一である。この開示目的に対し、特に言
及しない限り、IGF−1はそのフラグメントを含むも
のである。IGF−1の量が示される場合、はぼ同程度
の活性を有するIGF−17ラグメントの量が特に言及
しない限り含まれるものと意図される。 (コルチコス
テロイド作用を有する)ステロイド剤の治療を受けた又
は受けている動物は、本発明の利益を受けることができ
るけれども、本発明は第一に哺乳動物、特にヒトの治療
を意図している。 従って、本発明はコルチコステロイドの内因性産生によ
って哺乳動物におけるコルチコステロイド作用の副作用
の減少方法又はコルチコステロイド作用を有するステロ
イドの投与の必要な哺乳動物におけるコルチコステロイ
ド作用の副作用の減少方法に関し、この方法はコルチコ
ステロイド副作用減少もしくは予防有効量のIGF−1
又はその活性フラグメントもしくは同類体を該哺乳動物
に投与することを含んでなる。このコルチコステロイド
の副作用は、例えばコルチコステロイド作用を有する外
因性ステロイド又は該作用を有する内因性ステロイド例
えばグルココルチコイドの過剰産生の例えば慢性的投与
の如き投与の結果によるものであろう。 [0004]軟骨又は骨又は創傷修復又はプロテオグリ
カン合成の抑制に関する他の病気の作用に悪影響をもた
らすこのようなステロイド治療は、本発明の利益を受け
るであろうが、本発明は最も好ましくは変形性関節症の
症状において用いることが企図される。通常、非経口(
静脈内、皮下内、腹腔内等)の投与の場合、IGF−1
の有効量は1μg/Kg1日〜270μg/ Kg/’
日、好ましくは2゜5μgz’ Kg/日〜約180μ
g/Kg1日、より好ましくは約5μg/Kg/〜約1
50μg、’Kg/日であり、更により好ましくはlO
μg/Kg/日〜約120μg7・Kg/日、より好ま
しくは20μg/Kg/日〜約100μg、□Kg1日
、更に好ましくは約30μg/’Kg/ E1〜約90
μg/Kg/日である。連続投与の場合、かかる有効量
は、例えば静脈内点滴により又は皮下注射により時間に
わたって2回又は3回の用量で投与することができ、全
日用量は部分的もしくは全投与期間にわたる。典型的な
連続投与量は、約2.5μg/Kg/時〜約50μg/
Kg/時、好ましくは約5μg/′Kg/時〜約25μ
g/Kg/時であるが、より広い範囲の「連続的」投与
量は、当業者に明らかであろう。皮下注入により投与す
る場合、1週間に3回から1日に3回まで投与すること
が最も好ましいが、1週間に2回から1日に1回又は2
回に投与が好ましい。IGF−1は単一日用量もしくは
分割された日用量で、最も好ましくは1日に3回分割用
量で経口投与することもできる。経口投与する場合、通
常の有効日用量範囲は、5μg/Kg/日〜約270μ
g/Kg1日、最も好ましくは15μgi’Kg/ 日
〜270μg/Kg/ 日、更に好ましくは45μg/
Kg/日〜270 ug/Kg/日である。最も好まし
い経口用量範囲は15μg/Kg〜90μg/Kgであ
り、1日に3回投与される。 [0005] IGF−1は、コルチコステロイド作用
を有する治療用ステロイドと共に又は別個にステロイド
治療において投与することができ、あるいは又該IGF
−Iは、投与されたかもしくは患者の体内で内因的に過
剰産生されたコルチコステロイド作用を有するステロイ
ドによって誘発された作用を修復する手段として単独で
投与することもできる。治療に用いられるコルチコステ
ロイド作用を有するステロイドとは別個に投与する場合
、IGF−1はステロイドとは同一もしくは異なる方法
で適当な製剤の形で投与され得る。IGF−I並びにコ
ルチコステロイド作用を有するステロイドの別個の投与
は好ましく、個人の必要とする用量により合致させるこ
とができる。しかし、適当な場合、コルチコステロイド
作用を有するステロイドおよびIGF−Iの双方を含有
する単一製剤は、好都合な目的のために用いられる。 [0006]勿論、特定の患者のための特定用量は、応
答の程度、投与方法、個人の体重および治療すべき患者
の全体的条件に調整されるべきであり、更に最終的には
医者の判断による。本発明は又、コルチコステロイド作
用を有するステロイドの投与の必要な、又は内因的にコ
ルチコステロイドの過剰産生の哺乳動物におけるコルチ
コステロイドの副作用を減少もしくは防止するための医
薬製剤製造用のIGF−1の使用に関する。このような
医薬製剤は、IGF−1並びに他の医薬有効成分、例え
ばコルチコステロイド作用を有するステロイド、例えば
前述のステロイドを含むことができる。コルチコステロ
イド作用を有するステロイドは、ステロイド治療に対し
適当な通常の量で本発明の組合せ医薬製剤内に存する。 一般に、本発明で使用される医薬製剤は、有効量のIG
F−Iもしくはその活性フラグメントおよび医薬的に更
にもし非経口的投与できるなら非経口的に許容され得る
担体もしくは補助剤を含んでなる。約6日供給を有する
組成物は、典型的には0.1■〜15■、好ましくは1
■〜13■、より好ましくは約3■〜約10■、最も好
ましくは5■〜10■のIGF−1を有する。液体の担
体は、典型的には減菌水、目ぼ生理学的食塩水、0.1
モルの酢酸、5%の水性デキストロース等、好ましくは
減菌水、生理食塩水又は5%水性デキストロースである
。 [0007]担体および補助剤は、団体もしくは液体で
あり、有機もしくは無機である。本発明の活性化合物お
よび組成物は、典型的には製剤の形態で又は非経口(皮
下、筋肉内、静脈内又は関節内)投与用の製剤の形態で
好ましく用いられる。それらは又、経口投与形態、すな
わち錠剤、カプセル剤、経口液剤、又は経口懸濁剤等で
あり、非経口の場合、このような液剤は好ましくは等張
水性溶液又は懸濁液であり、これらは使用前、例えば凍
結乾燥製剤から再形成して調製できる。医薬製剤は、殺
菌できおよび/又は補助剤、例えば保存剤、安定化剤、
湿潤剤、乳化剤、可溶化剤、浸透圧調製用塩および/又
は緩衝剤を含有しつる。他の補助剤は、勿論当業者に明
白である。 [0008]本発明の医薬製剤は、それらを構成成分か
ら、公知方法により、例えば凍結乾燥、溶解、再形成お
よび懸濁法、他の周知技術により調製できる。該製剤は
、典型的には、約0.1%〜約10%の有効成分を、特
に液剤の場合には約1%〜約20%の有効成分を更に特
に凍結乾燥品の場合には100%までの有効成分を含有
する。 任意程度のコルチコステロイド作用を有するステロイド
は、本発明により安定化し得るけれどもコルチコステロ
イドそれ自体は好ましい。この種類には、限定されない
が、ベクロメタゾン、ベクロメタゾン、コルチ゛ブン、
デキサメトキシコルチコステロン、デキサメトキサシン
、フルドロコルチゾン、フルペレドニゾロン、ヒドロコ
ルチゾン、メプレドニゾロン、メチルプレドニゾロン、
パラメタゾン、プレドニゾロン、プレドニゾン、および
トリアミジノロンが含まれる。特に本発明の目的に対し
ては、骨関節炎の治療において関節内的に投与されるコ
ルチコステロイド作用を有するステロイド、例えば制限
されないがデキサメサゾンが特に好ましい。 [0009]本発明によって意図される医薬製剤は、所
望により、IGF−Iに加えて、適当な担体、ステロイ
ド治療に関連して用いられる医薬的に有効な薬剤および
/又は他の製薬的に不活性であるが、医薬的に好ましい
物質を含有する。例えば、多くの場合、ステロイドは他
の医薬的に活性な薬剤、例えば抗端息薬と共に長期にわ
たる基準で投与される。上記二種は別投与方法で投与さ
れるか又は単一組合せ製品における組合せが不可能な場
合、異なる大用量を要求する。IGF−I (該IG
F−Iの活性類似体のその活性フラグメント又はそのよ
うなフラグメント)と共にステロイドによる治療で配合
して用いられる他の非ステロイド系の医薬的に活性な薬
剤との組成物を提供することは、本発明の範囲内である
。従って、非ステロイド系の抗端息薬とのrGF−1組
合せ製品は、本発明の範囲内の組合せであり、これはス
テロイド治療と関連して使用される。 [00101本発明はまた、コルチコステロイド作用の
副作用の減少方法、コルチコステロイド作用を有するス
テロイドを用いた治療の安全化方法又は本明細書特に実
施例を参照しつつ記載したコルチコステロイド作用を有
するステロイドを含んでなる医薬組成物に関する。以下
に本発明を更に実施例により説明するが、本発明はこれ
に限定されないことはもとよりである。 [00111 【実施例1例1〜3 : IGF−1の乾燥アンプルI
GF−1の減菌した、ろ過1%(w/v)水性溶液を、
指示量で各々の乾燥アンプルに添加し、次いで溶液を凍
結乾燥し、乾燥アンプルを得るが、このアンプルは減菌
水、生理食塩水、0.1モルの酢酸又は5%水性デキス
トロースを用いて使用直前に元に戻すためのものである
。各々のバイアルは意図された患者の治療の6日コース
にとって十分である。 アンプルサイズ IGF−1充てん量 再形成量 E×1 m1 m1 ml X2 m1 m1 ml X3 0m1 0m1 0m1 例4 : IGF−I の存在および非存在下、牛の関節の軟骨綿※※胞による
プロテオグリカン合成に関する薬物の作用。 薬物 IGFなし IGF−I (100ng/ml) S−GAGugll 11.2±062 9.4±0.2 8.5±0.2 7.3±0.4 7.3±0.1 14.5±0.5 11.8±0.7 11.3±0.3 9.9±0.1 9.3±0.2 クテナー等の手順に従い、 牛の関節軟骨細胞を調製し た。 2日成長後、媒質を交換し次いで薬物および/又はIG
F−1を含有する新しい媒質を添加した。3日暴露後、
媒質を採取し次いで硫酸化グリコサミノグリカン(S−
GAG)、プロテオグリカン合成の程度をファンスグー
レ等による乾燥結合分析により測定した。 [0012l例5〜10: 1 減菌し、ろ過した1%(w/v)のIGF−1水性
溶液を、指示量の各々のステロイドと共に乾燥アンプル
中に指示量添加する。次いで溶液を凍結乾燥し、乾燥ア
ンプルを得るが、このアンプルは、減菌水、生理食塩水
、又は5%水性デキストロースを用いて使用直前に再形
成する。 アンプルサイズ IGF−1充てん量 トリアムシノロン 再形成量 アンプルサイズ IGF−I充てん量 デキサメサッシ 再形成量 X5 m1 m1 0mg m t X8 m1 m1 0mg ml X6 m1 m1 0mg ml X9 m1 m1 0mg ml X7 0m1 0m1 00mg 0m1 E×10 0m1 0m1 00mg 0m1 文献 ケトナー。 K、E等、。 J。 Ce1l Biol、93ニア43,1982゜ファン
スダーレ、 C,A。 等、 、 Connect、 Ti5sue Res、
9:247、1982゜
Claims (16)
- 【請求項1】コルチコステロイド活性を有するステロイ
ドの投与を必要とするかもしくは該ステロイドの内因性
過剰産生の哺乳動物におけるコルチコステロイド作用の
副作用を減少もしくは予防する方法であって、コルチコ
ステロイド副作用を有効に減少もしくは予防する量のI
GF−Iもしくはその有効フラグメント又はその類似体
を該哺乳動物に投与することを含んでなる前記方法。 - 【請求項2】該コルチコステロイド副作用が、コルチコ
ステロイド作用を有する外因性ステロイドの投与結果で
ある請求項1の方法。 - 【請求項3】該コルチコステロイド副作用が、コルチコ
ステロイド作用を有する内因性過剰産生の結果である請
求項1の方法。 - 【請求項4】該コルチコステロイド副作用が、コルチコ
ステロイド作用を有する外因性ステロイドの慢性投与の
結果である請求項2の方法。 - 【請求項5】外因性ステロイドが、ベクロメタゾン、ベ
タメタゾン、コルチゾン、デスオキシコルチコステロン
、デキサメタゾン、フルドロコルチゾン、フルプレドニ
ゾロン、ヒドロコルチゾン、メプレドニゾン、メチルプ
レドニゾロン、パラメタゾン、プレドニゾロン、プレド
ニゾン、およびトリアムシノロンから選ばれる請求項2
の方法。 - 【請求項6】該ステロイドおよび該IGF−Iもしくは
その活性フラグメントもしくはその類似体を単一処方で
投与する請求項1の方法。 - 【請求項7】該ステロイドおよび該IGF−I又はその
活性フラグメントもしくはその類似体を異なる処方で投
与する請求項1の方法。 - 【請求項8】該異なる処方が、異なる投与方法で投与さ
れる請求項7の方法。 - 【請求項9】該異なる処方が、同じ投与方法で投与され
る請求項7の方法。 - 【請求項10】コルチコステロイド有する該外因性ステ
ロイドを骨関節炎の治療において投与する請求項2の方
法。 - 【請求項11】IGF−I又はその活性フラグメントが
投与される種のIGF−Iの天然の形態に対応する請求
項1の方法。 - 【請求項12】IGF−I又はその活性フラグメントは
投与される種のIGF−Iの天然の形態に対応しない請
求項1の方法。 - 【請求項13】該IGF−I又はその活性フラグメント
もしくはその類似体が組換え手法により調製される請求
項1の方法。 - 【請求項14】治療の必要な哺乳動物におけるコルチコ
ステロイド治療の安定化方法であって、コルチコステロ
イド治療の安全化量のIGF−Iもしくはそのフラグメ
ント又はその同族体を、コルチコステロイド作用を有す
るステロイドの投与前、投与後又は該ステロイドと共に
投与することを含んでなる前記方法。 - 【請求項15】コルチコステロイド治療組成物であって
、コルチコステロイド作用を有する治療的な有効な量の
ステロイド並びにコルチコステロイド副作用を軽減もし
くは予防するのに有効な量のIGF−Iもしくはその活
性フラグメントもしくはその類似体を含んでなる、前記
組成物。 - 【請求項16】コルチコステロイド作用を有するステロ
イドの投与を必要とするかもしくは該ステロイドの内因
性過剰産生の哺乳動物におけるコルチコステロイド作用
の副作用を減少もしくは予防するための医薬製剤の製造
のためのIGF−Iの使用。
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