JPH04211575A - 直交変換演算装置 - Google Patents
直交変換演算装置Info
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- JPH04211575A JPH04211575A JP9141771A JP4177191A JPH04211575A JP H04211575 A JPH04211575 A JP H04211575A JP 9141771 A JP9141771 A JP 9141771A JP 4177191 A JP4177191 A JP 4177191A JP H04211575 A JPH04211575 A JP H04211575A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- processing
- image
- circuit
- discrete cosine
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- Color Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばデジタル スチ
ル カメラ、ファクシミリ装置、カラーコピー装置、テ
レビ電話等に用いられ、カラー画像の圧縮や伸長を行う
ための離散コサイン変換(以下DCT又はDCT変換と
記す)や離散サイン変換(以下DST又はDST変換と
記す)等の直交変換を行う演算装置に関する。
ル カメラ、ファクシミリ装置、カラーコピー装置、テ
レビ電話等に用いられ、カラー画像の圧縮や伸長を行う
ための離散コサイン変換(以下DCT又はDCT変換と
記す)や離散サイン変換(以下DST又はDST変換と
記す)等の直交変換を行う演算装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】カラー静止画像の符号化方式
として従来より幾つかの方式が開発研究されていたが1
989年10月にJoint Photographi
c Export Group (以下JPEGと記す
)によって上記符号化方式の国際標準としてアダプティ
ブ離散コサイン変換(以下ADCTあるいは単にDCT
と記す)を採用することが決定された。以下にこのAD
CT処理についての概略を説明する。
として従来より幾つかの方式が開発研究されていたが1
989年10月にJoint Photographi
c Export Group (以下JPEGと記す
)によって上記符号化方式の国際標準としてアダプティ
ブ離散コサイン変換(以下ADCTあるいは単にDCT
と記す)を採用することが決定された。以下にこのAD
CT処理についての概略を説明する。
【0003】カラー撮影像を静止画像として記録する場
合、図16に示すように、例えば電荷結合素子(以下C
CDと記す)1にて撮影像情報が電気信号に変換された
後、A/D変換器2にて上記電気信号がデジタル変換さ
れた画像データは、詳細後述のDCT処理部3へ送出さ
れ、一画像をある大きさに分割されたブロック毎にDC
T処理がなされる。DCT処理がなされた画像データA
ijは、量子化処理部4にて量子化係数であるα値及び
JPEGにて規定されている量子化変換係数Qijに基
づいて次式により量子化が行なわれる。尚、Bijは量
子化後の画像成分データを示す。 量子化処理式: Bij=Aij/α/Qij
合、図16に示すように、例えば電荷結合素子(以下C
CDと記す)1にて撮影像情報が電気信号に変換された
後、A/D変換器2にて上記電気信号がデジタル変換さ
れた画像データは、詳細後述のDCT処理部3へ送出さ
れ、一画像をある大きさに分割されたブロック毎にDC
T処理がなされる。DCT処理がなされた画像データA
ijは、量子化処理部4にて量子化係数であるα値及び
JPEGにて規定されている量子化変換係数Qijに基
づいて次式により量子化が行なわれる。尚、Bijは量
子化後の画像成分データを示す。 量子化処理式: Bij=Aij/α/Qij
【00
04】量子化された画像成分データBijは、ハフマン
符号化処理部5にてハフマン符号化処理が行なわれ画像
成分データの圧縮が行なわれ、圧縮された画像データは
記憶部6に記憶される。以上が撮影像情報を圧縮して記
憶部6に記憶する動作である。一方、記憶部6に記憶さ
れた圧縮画像データを元の撮影像に再生する場合を以下
に説明する。記憶部6より読み出された圧縮画像データ
はハフマン復号化処理部7にて復号化処理が行なわれ圧
縮画像データは画像成分データBijに変換される。 この画像成分データは、逆量子化処理部8にて逆量子化
処理が行なわれ画像データに変換される。この変換され
た画像データは、詳細後述の逆DCT処理部9にて逆D
CT処理が行なわれほぼ元の撮影像情報に再生される。 尚、上述した構成部分の内、構成部分3ないし5並びに
7ないし9にてADCT処理部分を構成している。
04】量子化された画像成分データBijは、ハフマン
符号化処理部5にてハフマン符号化処理が行なわれ画像
成分データの圧縮が行なわれ、圧縮された画像データは
記憶部6に記憶される。以上が撮影像情報を圧縮して記
憶部6に記憶する動作である。一方、記憶部6に記憶さ
れた圧縮画像データを元の撮影像に再生する場合を以下
に説明する。記憶部6より読み出された圧縮画像データ
はハフマン復号化処理部7にて復号化処理が行なわれ圧
縮画像データは画像成分データBijに変換される。 この画像成分データは、逆量子化処理部8にて逆量子化
処理が行なわれ画像データに変換される。この変換され
た画像データは、詳細後述の逆DCT処理部9にて逆D
CT処理が行なわれほぼ元の撮影像情報に再生される。 尚、上述した構成部分の内、構成部分3ないし5並びに
7ないし9にてADCT処理部分を構成している。
【0005】尚、一連のデータ圧縮及び伸長における、
量子化処理部4、ハフマン符号化処理部5、ハフマン復
号化処理部7、逆量子化処理部8は、例えば「画像電子
学会誌」第18巻第6号398〜407頁(1989年
)に記載された構成にてなる。
量子化処理部4、ハフマン符号化処理部5、ハフマン復
号化処理部7、逆量子化処理部8は、例えば「画像電子
学会誌」第18巻第6号398〜407頁(1989年
)に記載された構成にてなる。
【0006】さらに詳しく説明すると、カラー撮影像を
静止画像として記録する場合、図17に示すように、カ
ラー撮影像はCCD1にて電気信号に変換され増幅器1
0を介して信号処理回路11にて輝度(Y)信号、色差
(R−Y,B−Y)信号に処理される。これらのY信号
,R−Y信号,B−Y信号のそれぞれは、A/D変換器
2にてデジタル信号に変換された後、それぞれ対応する
Y成分ページバッファ12、R−Y成分ページバッファ
13、B−Y成分ページバッファ14に各データが一旦
格納される。尚、上記構成部分12ないし14に格納さ
れるY,R−Y,B−Yの各成分データは、例えば一の
撮影像が一枚のA4サイズの用紙のみからなるものであ
る場合にはこの用紙に描かれたすべての画像情報である
。尚、一の撮影像は、図21に示すように、例えば縦方
向に60ブロック、横方向に90ブロックに区分された
合計5400ブロックよりなり、又、1ブロックは縦、
横それぞれ8画素からなる合計64画素より構成される
。 構成部分12ないし14のそれぞれより送出され
る成分データは、これら成分データをメモリ6に記憶す
るためにデータ圧縮を行ったり、逆にメモリ6に記憶さ
れた圧縮データを元の成分データに復号する処理を行う
、ADCT処理部15に上述した1ブロック単位毎の各
画素データが供給される。
静止画像として記録する場合、図17に示すように、カ
ラー撮影像はCCD1にて電気信号に変換され増幅器1
0を介して信号処理回路11にて輝度(Y)信号、色差
(R−Y,B−Y)信号に処理される。これらのY信号
,R−Y信号,B−Y信号のそれぞれは、A/D変換器
2にてデジタル信号に変換された後、それぞれ対応する
Y成分ページバッファ12、R−Y成分ページバッファ
13、B−Y成分ページバッファ14に各データが一旦
格納される。尚、上記構成部分12ないし14に格納さ
れるY,R−Y,B−Yの各成分データは、例えば一の
撮影像が一枚のA4サイズの用紙のみからなるものであ
る場合にはこの用紙に描かれたすべての画像情報である
。尚、一の撮影像は、図21に示すように、例えば縦方
向に60ブロック、横方向に90ブロックに区分された
合計5400ブロックよりなり、又、1ブロックは縦、
横それぞれ8画素からなる合計64画素より構成される
。 構成部分12ないし14のそれぞれより送出され
る成分データは、これら成分データをメモリ6に記憶す
るためにデータ圧縮を行ったり、逆にメモリ6に記憶さ
れた圧縮データを元の成分データに復号する処理を行う
、ADCT処理部15に上述した1ブロック単位毎の各
画素データが供給される。
【0007】ADCT処理部15は、図18に示すよう
な回路構成を有する。乗算器80には、構成部分12な
いし14のそれぞれより順次1ブロック毎に当該ブロッ
クを構成している画素におけるデータと、DCT処理係
数が供給される。そして乗算器80は上記画素データと
DCT処理係数との乗算を行い、その結果データを加算
器81へ送出する。加算器81は、供給される結果デー
タの加算を行い、その加算結果データを縦8×横8の区
画に記憶可能なトランスポジションRAM82に送出す
る。尚、2次元の情報である撮影像のADCT処理を行
うには、画像の縦方向データにおける1次元のDCT処
理と、画像の横方向データにおける1次元のDCT処理
とを行うことで2次元のDCT処理を達成する。よって
上述した乗算器80及び加算器80における処理にてま
ず1次元のDCT処理がなされたことになる。
な回路構成を有する。乗算器80には、構成部分12な
いし14のそれぞれより順次1ブロック毎に当該ブロッ
クを構成している画素におけるデータと、DCT処理係
数が供給される。そして乗算器80は上記画素データと
DCT処理係数との乗算を行い、その結果データを加算
器81へ送出する。加算器81は、供給される結果デー
タの加算を行い、その加算結果データを縦8×横8の区
画に記憶可能なトランスポジションRAM82に送出す
る。尚、2次元の情報である撮影像のADCT処理を行
うには、画像の縦方向データにおける1次元のDCT処
理と、画像の横方向データにおける1次元のDCT処理
とを行うことで2次元のDCT処理を達成する。よって
上述した乗算器80及び加算器80における処理にてま
ず1次元のDCT処理がなされたことになる。
【0008】尚、2次元DCT演算は式で表現すると次
の式アになる。
の式アになる。
【0009】
【数1】
【0010】f(i,j)は画素のデータである。
【0011】トランスポジションRAM82より読み出
された加算結果データは、さらに1次元のDCT処理を
行うべく、上記乗算器80と同様の動作を行う乗算器8
3に送出されて乗算が行なわれ、その乗算結果データが
加算器84に送出され加算が行なわれる。これにて2次
元のDCT処理が実行されたことになる。そして量子化
回路85及び符号化回路86を介することでADCT処
理が終了する。
された加算結果データは、さらに1次元のDCT処理を
行うべく、上記乗算器80と同様の動作を行う乗算器8
3に送出されて乗算が行なわれ、その乗算結果データが
加算器84に送出され加算が行なわれる。これにて2次
元のDCT処理が実行されたことになる。そして量子化
回路85及び符号化回路86を介することでADCT処
理が終了する。
【0012】上述した動作をさらに詳細に以下に説明す
る。例えばY成分ページバッファ12に格納されている
一撮影像のデータの内、一ブロック分のデータが図19
に示すものであったとする。このブロックにおける第1
列に格納される成分データX00ないしX70がその順
番にて乗算器80へ供給される。乗算器80には、以下
に示すような8行8列のDCT処理係数が供給されてい
る。 尚、下記のDCT処理係数内で … にて示される
部分は、他と同様に係数が存在するがその記載を省略し
ていることを示す。
る。例えばY成分ページバッファ12に格納されている
一撮影像のデータの内、一ブロック分のデータが図19
に示すものであったとする。このブロックにおける第1
列に格納される成分データX00ないしX70がその順
番にて乗算器80へ供給される。乗算器80には、以下
に示すような8行8列のDCT処理係数が供給されてい
る。 尚、下記のDCT処理係数内で … にて示される
部分は、他と同様に係数が存在するがその記載を省略し
ていることを示す。
【0013】
【数2】
【0014】よって乗算器80は、上記データX00な
いしX70とDCT処理係数のA00ないしA70との
乗算を行う。その結果データをZ00ないしZ70とす
ると、例えばデータZ00は以下のように示される。 Z00=A00・X00+A01・X10+A02・X
20+A03・X30+A04・X40+A05・X5
0+A06・X60+A07・X70 …… 式
イ 上記の式イからも明らかなように、上記のようにして計
算されたデータ値における加算部分は、乗算器80の次
段の加算器81にて計算され、最終的にZ00の値が求
まる。同様にしてデータZ10ないしZ70が計算され
る。 尚、以上の計算を行列式ウにて示すと次頁のようになる
。
いしX70とDCT処理係数のA00ないしA70との
乗算を行う。その結果データをZ00ないしZ70とす
ると、例えばデータZ00は以下のように示される。 Z00=A00・X00+A01・X10+A02・X
20+A03・X30+A04・X40+A05・X5
0+A06・X60+A07・X70 …… 式
イ 上記の式イからも明らかなように、上記のようにして計
算されたデータ値における加算部分は、乗算器80の次
段の加算器81にて計算され、最終的にZ00の値が求
まる。同様にしてデータZ10ないしZ70が計算され
る。 尚、以上の計算を行列式ウにて示すと次頁のようになる
。
【0015】
【数3】
【0016】このようにして求められたデータZ00な
いしZ70は、トランスポジションRAM82に送出さ
れる。同様にして、図19に示す第2列のデータX01
ないしX71のDCT処理後のデータZ01ないしZ7
1が求まり、以下同様に順次Z77までのデータが求ま
り、順次トランスポジションRAM82へ送出される。 尚、以上で1次元のDCT処理が終了したことになる。 又、上記の各データZがトランスポジションRAM82
に記憶される順序は、図20に示すように1列より2列
→3列→ … の順に格納されていく。このようにし
てトランスポジションRAM82に1次元DCT処理さ
れたずべてのデータが記憶された時点で、トランスポジ
ションRAM82は、図20に図示する最下行である行
Iに記憶されているデータZ70ないしZ77を読み出
し、これを乗算器83に送出する。
いしZ70は、トランスポジションRAM82に送出さ
れる。同様にして、図19に示す第2列のデータX01
ないしX71のDCT処理後のデータZ01ないしZ7
1が求まり、以下同様に順次Z77までのデータが求ま
り、順次トランスポジションRAM82へ送出される。 尚、以上で1次元のDCT処理が終了したことになる。 又、上記の各データZがトランスポジションRAM82
に記憶される順序は、図20に示すように1列より2列
→3列→ … の順に格納されていく。このようにし
てトランスポジションRAM82に1次元DCT処理さ
れたずべてのデータが記憶された時点で、トランスポジ
ションRAM82は、図20に図示する最下行である行
Iに記憶されているデータZ70ないしZ77を読み出
し、これを乗算器83に送出する。
【0017】乗算器83及び加算器84は、上述した乗
算器80及び加算器81と同一の動作を行い2回目の1
次元のDCT処理を行う。そしてトランスポジションR
AM82から次の行IIに記憶されているデータZ60
ないしZ67が乗算器83へ送出される。以下同様に、
行VIIIに記憶されているデータZ00ないしZ07
までが乗算器83へ送出される。このように、トランス
ポジションRAM82から記憶しているデータZを読み
出す順序は、トランスポジションRAM82へ書き込む
順序と異なるため、1ブロック分のデータのトランスポ
ジションRAM82への書き込みが終了するまではトラ
ンスポジションRAM82からデータの読み出しを行う
ことができない。
算器80及び加算器81と同一の動作を行い2回目の1
次元のDCT処理を行う。そしてトランスポジションR
AM82から次の行IIに記憶されているデータZ60
ないしZ67が乗算器83へ送出される。以下同様に、
行VIIIに記憶されているデータZ00ないしZ07
までが乗算器83へ送出される。このように、トランス
ポジションRAM82から記憶しているデータZを読み
出す順序は、トランスポジションRAM82へ書き込む
順序と異なるため、1ブロック分のデータのトランスポ
ジションRAM82への書き込みが終了するまではトラ
ンスポジションRAM82からデータの読み出しを行う
ことができない。
【0018】加算器84より送出されたデータZは量子
化回路85にて所定の量子化が行なわれることでデータ
圧縮が行なわれ、量子化された量子化データは符号化回
路86にてメモリ6に記憶されるデータに所定の符号化
が行なわれる。そして符号化回路86より符号化データ
が送出され、この符号化データはメモリ6に記憶される
。
化回路85にて所定の量子化が行なわれることでデータ
圧縮が行なわれ、量子化された量子化データは符号化回
路86にてメモリ6に記憶されるデータに所定の符号化
が行なわれる。そして符号化回路86より符号化データ
が送出され、この符号化データはメモリ6に記憶される
。
【0019】尚、上記の説明はY成分データについて説
明したが、他のR−Y成分データ、B−Y成分データに
ついても同様の動作である。又、上述したADCT処理
動作は、撮影像データをメモリに記憶するためのデータ
圧縮についてのものであるが、逆にメモリに記憶された
圧縮データから元の撮影像データを再生する場合には、
メモリより読み出されたデータは復号化回路にて復号さ
れた後、逆量子化回路にて逆量子化が行なわれる。逆量
子化されたデータは、乗算器、加算器、トランスポジシ
ョンRAM、乗算器、加算器を介して撮影像データが再
生される。
明したが、他のR−Y成分データ、B−Y成分データに
ついても同様の動作である。又、上述したADCT処理
動作は、撮影像データをメモリに記憶するためのデータ
圧縮についてのものであるが、逆にメモリに記憶された
圧縮データから元の撮影像データを再生する場合には、
メモリより読み出されたデータは復号化回路にて復号さ
れた後、逆量子化回路にて逆量子化が行なわれる。逆量
子化されたデータは、乗算器、加算器、トランスポジシ
ョンRAM、乗算器、加算器を介して撮影像データが再
生される。
【0020】尚、DCT演算の逆操作であるIDCT演
算(Inverse DCT演算)を式で表現すると
次の式エになる。
算(Inverse DCT演算)を式で表現すると
次の式エになる。
【0021】
【数4】
【0022】上述したように、DCT処理及びIDCT
処理においては、入力データのすべてについて8行8列
からなるDCT処理係数との乗算を64回行い、その乗
算結果の加算を56回行わねばならないことより、図1
7にアにて示すCCD1よりY成分ページバッファ12
、あるいはR−Y,B−Y成分ページバッファ13、1
4に至るまでの処理に要する処理時間よりも、図17に
イにて示すメモリ6への記憶動作を含んだADCT処理
に要する時間の方が長い。したがって、撮影像一画面分
の色情報及び輝度情報を一時蓄えるメモリ、図17に示
す各ページバッファ12ないし14に対応するもの、フ
レームメモリが必要となる。例えばスチルビデオカメラ
では一画面で7.5Mビットの記憶容量を有するメモリ
が必要となる。よって、直交変換演算装置全体の回路規
模が大きくなるという問題点があった。
処理においては、入力データのすべてについて8行8列
からなるDCT処理係数との乗算を64回行い、その乗
算結果の加算を56回行わねばならないことより、図1
7にアにて示すCCD1よりY成分ページバッファ12
、あるいはR−Y,B−Y成分ページバッファ13、1
4に至るまでの処理に要する処理時間よりも、図17に
イにて示すメモリ6への記憶動作を含んだADCT処理
に要する時間の方が長い。したがって、撮影像一画面分
の色情報及び輝度情報を一時蓄えるメモリ、図17に示
す各ページバッファ12ないし14に対応するもの、フ
レームメモリが必要となる。例えばスチルビデオカメラ
では一画面で7.5Mビットの記憶容量を有するメモリ
が必要となる。よって、直交変換演算装置全体の回路規
模が大きくなるという問題点があった。
【0023】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、回路規模の小さい直交変換演算装置
を提供することを第1の目的とする。
になされたもので、回路規模の小さい直交変換演算装置
を提供することを第1の目的とする。
【0024】又、従来画像を符号化し、元の画像に再生
する際、画像を元のものより縮小したり拡大したりする
処理を行なうことがある。縮小処理や拡大処理では直交
変換されたデータを逆直交変換処理して元の画像に再生
した後に、縮小や拡大のための処理を行なっている。画
像を再生した後にさらに縮小や拡大のための処理を施す
と、縮小や拡大の処理のための処理ユニットが別に必要
となる。また、縮小や拡大の処理を別に設けることによ
りそれだけ処理時間が長くなるという問題点がある。
する際、画像を元のものより縮小したり拡大したりする
処理を行なうことがある。縮小処理や拡大処理では直交
変換されたデータを逆直交変換処理して元の画像に再生
した後に、縮小や拡大のための処理を行なっている。画
像を再生した後にさらに縮小や拡大のための処理を施す
と、縮小や拡大の処理のための処理ユニットが別に必要
となる。また、縮小や拡大の処理を別に設けることによ
りそれだけ処理時間が長くなるという問題点がある。
【0025】又、本発明はこのような問題点を解決する
ためになされたもので、画像の縮小や拡大を別のユニッ
トとして処理するのではなく、直交変換されたデータを
元の画像に再生する逆直交変換回路において縮小処理や
拡大処理を同時に実行するようにして、縮小・拡大用の
ユニットを不要にし、縮小処理や拡大処理のための処理
時間も短かくすることのできる直交変換演算装置を提供
することを第2の目的とするものである。
ためになされたもので、画像の縮小や拡大を別のユニッ
トとして処理するのではなく、直交変換されたデータを
元の画像に再生する逆直交変換回路において縮小処理や
拡大処理を同時に実行するようにして、縮小・拡大用の
ユニットを不要にし、縮小処理や拡大処理のための処理
時間も短かくすることのできる直交変換演算装置を提供
することを第2の目的とするものである。
【0026】さらに又、上述したようにDCT処理及び
逆DCT処理を行う従来の装置においては、DCT処理
部3及び逆DCT処理部9をそれぞれ設けており、又、
これらの処理部には同一の動作を行う主演算回路等が設
けられている。又、DCT処理/逆DCT処理装置を構
成する半導体回路チップにおいて、この主演算回路は上
記回路チップ面積の約90%を占めており、主演算回路
が2個設けられていることは回路規模を大型化している
。このように従来のDCT処理/逆DCT処理を行う直
交変換演算装置においても回路規模が大きいという問題
点があった。
逆DCT処理を行う従来の装置においては、DCT処理
部3及び逆DCT処理部9をそれぞれ設けており、又、
これらの処理部には同一の動作を行う主演算回路等が設
けられている。又、DCT処理/逆DCT処理装置を構
成する半導体回路チップにおいて、この主演算回路は上
記回路チップ面積の約90%を占めており、主演算回路
が2個設けられていることは回路規模を大型化している
。このように従来のDCT処理/逆DCT処理を行う直
交変換演算装置においても回路規模が大きいという問題
点があった。
【0027】さらにまた本発明はこのような問題点を解
決するためになされたもので、回路規模の小さい、DC
T処理、あるいはDCT処理/逆DCT処理を行う直交
変換演算装置を提供することを第3の目的とする。
決するためになされたもので、回路規模の小さい、DC
T処理、あるいはDCT処理/逆DCT処理を行う直交
変換演算装置を提供することを第3の目的とする。
【0028】さらに又、従来の直交変換演算装置では以
下に示すような問題点もある。上述したように2次元の
DCT処理が行なわれた、例えば図21にアにて示すブ
ロックにおける各画素のデータがDCT処理された後の
データ群を図22に示す。勿論DCT処理後の画像デー
タも図22に示すように縦方向及び横方向ともに8画素
より構成され、合計64のデータにて一ブロック分のデ
ータ群を形成している。尚、DCT処理後の画像データ
では、図22の縦方向に示す画像データでは図の下方向
へ向かい周波数成分が高い画像データとなり、横方向に
示す画像データでは図の右方向へ向かい周波数成分が高
い画像データとなる。したがって図22からも明らかな
ように、又、DCT処理の特徴でもあるが、画像データ
のDCT処理を行うと上記縦方向及び横方向ともに周波
数成分が高い高周波成分領域においては画像データ値が
小さく、一方周波数成分が低い低周波領域における画像
データ値は大きい。尚、DCT処理後の画像データ群を
説明上Aijと記す。
下に示すような問題点もある。上述したように2次元の
DCT処理が行なわれた、例えば図21にアにて示すブ
ロックにおける各画素のデータがDCT処理された後の
データ群を図22に示す。勿論DCT処理後の画像デー
タも図22に示すように縦方向及び横方向ともに8画素
より構成され、合計64のデータにて一ブロック分のデ
ータ群を形成している。尚、DCT処理後の画像データ
では、図22の縦方向に示す画像データでは図の下方向
へ向かい周波数成分が高い画像データとなり、横方向に
示す画像データでは図の右方向へ向かい周波数成分が高
い画像データとなる。したがって図22からも明らかな
ように、又、DCT処理の特徴でもあるが、画像データ
のDCT処理を行うと上記縦方向及び横方向ともに周波
数成分が高い高周波成分領域においては画像データ値が
小さく、一方周波数成分が低い低周波領域における画像
データ値は大きい。尚、DCT処理後の画像データ群を
説明上Aijと記す。
【0029】このようにDCT処理された画像データは
図16に示すように量子化が行なわれる。量子化後の画
像データ群をBijにて示すと、Bijは以下の式オに
て計算される。 Bij=Aij/(α・Qij)…(式オ)ここで、Q
ijはJPEGにて規定されている図23に示すような
8行8列の合計64個の値からなるデータ群である。又
、αは1以下の数値からなる量子化係数である。
図16に示すように量子化が行なわれる。量子化後の画
像データ群をBijにて示すと、Bijは以下の式オに
て計算される。 Bij=Aij/(α・Qij)…(式オ)ここで、Q
ijはJPEGにて規定されている図23に示すような
8行8列の合計64個の値からなるデータ群である。又
、αは1以下の数値からなる量子化係数である。
【0030】よって具体的には、図22に示すAijの
各行、各列のそれぞれの画像データ値が、Qijの対応
する行、列の値にて除算され、さらにα値にて除算され
ることで、対応する行、列におけるBijの値が算出さ
れる。 例えば、Aijにおいて垂直方向空間周波数及び水平方
向空間周波数がともに最も小さい、図22内イにて示す
、直流成分(DC成分とも言う)272.2の場合には
、その行、列に対応する図23ウにて示すQijの値1
6にて除算され、その除算結果値がさらにα値にて除算
される。今α値を0.125とすれば、272.2/1
6/0.125=136となる。このようにしてAij
の64個の画像データ成分のすべてについて計算を行い
、その結果である、図24に示す量子化後画像データ群
Bijを得る。
各行、各列のそれぞれの画像データ値が、Qijの対応
する行、列の値にて除算され、さらにα値にて除算され
ることで、対応する行、列におけるBijの値が算出さ
れる。 例えば、Aijにおいて垂直方向空間周波数及び水平方
向空間周波数がともに最も小さい、図22内イにて示す
、直流成分(DC成分とも言う)272.2の場合には
、その行、列に対応する図23ウにて示すQijの値1
6にて除算され、その除算結果値がさらにα値にて除算
される。今α値を0.125とすれば、272.2/1
6/0.125=136となる。このようにしてAij
の64個の画像データ成分のすべてについて計算を行い
、その結果である、図24に示す量子化後画像データ群
Bijを得る。
【0031】Bijにおいて、上述した高周波成分領域
では、分母となるAijにおける値が小さいことから量
子化後の値は0となり、一方低周波成分領域ではAij
における値が大きいことから量子化後においても0以外
の値となる。量子化後の値が0であることは、画像とし
てのデータを有していないことであるから、量子化後の
値が0である画像データを復調しても元の映像は再生さ
れないことになる。よって、量子化後であるBijの画
像データにおける64個のデータの内、0であるデータ
の数が多い程、再生される画像の画質が悪くなり、逆に
0であるデータの数が少なければ再生される画像の画質
は良いことになる。
では、分母となるAijにおける値が小さいことから量
子化後の値は0となり、一方低周波成分領域ではAij
における値が大きいことから量子化後においても0以外
の値となる。量子化後の値が0であることは、画像とし
てのデータを有していないことであるから、量子化後の
値が0である画像データを復調しても元の映像は再生さ
れないことになる。よって、量子化後であるBijの画
像データにおける64個のデータの内、0であるデータ
の数が多い程、再生される画像の画質が悪くなり、逆に
0であるデータの数が少なければ再生される画像の画質
は良いことになる。
【0032】又、図24に注目するとBijのデータ群
において、ある境界以後の領域は量子化後の値が0のみ
となる、図24に点線にて示すような“ゼロ境界領域”
があることが分かる。又、このゼロ境界領域は、量子化
後において0であるデータの多少に応じて移動するもの
である。即ち上記の0であるデータが多い場合、即ち再
生後の画質が悪い場合、ゼロ境界領域は図24に示す矢
印エの方向へ移動し、逆に0であるデータが少ない場合
、即ち再生後の画質が良い場合、ゼロ境界領域は矢印オ
にて示す方向へ移動する。又、上述したようにAijの
値は撮影像に起因するものであり、又、QijはJPE
Gにて定められた所定値であることよりこれら二つの要
素は変化させることができない。したがって上述したよ
うにゼロ境界領域を矢印エあるいは矢印オの方向に移動
させるには、上述した式オより明らかなように、α値を
変化させれば良いことがわかる。即ち、α値は1以下の
値であることから、α値を0に近い値とすればBijの
各値がすべて大きくなるので量子化後において0である
データの数が減りゼロ境界領域は矢印オの方向へ移動す
る。逆に、α値を1に近い値とすればBijの各値がす
べて小さくなるので量子化後において0であるデータの
数が増えゼロ境界領域は矢印エの方向へ移動する。この
ように、量子化を行う際にα値を適宜に選択することで
画質を変化させることができる。
において、ある境界以後の領域は量子化後の値が0のみ
となる、図24に点線にて示すような“ゼロ境界領域”
があることが分かる。又、このゼロ境界領域は、量子化
後において0であるデータの多少に応じて移動するもの
である。即ち上記の0であるデータが多い場合、即ち再
生後の画質が悪い場合、ゼロ境界領域は図24に示す矢
印エの方向へ移動し、逆に0であるデータが少ない場合
、即ち再生後の画質が良い場合、ゼロ境界領域は矢印オ
にて示す方向へ移動する。又、上述したようにAijの
値は撮影像に起因するものであり、又、QijはJPE
Gにて定められた所定値であることよりこれら二つの要
素は変化させることができない。したがって上述したよ
うにゼロ境界領域を矢印エあるいは矢印オの方向に移動
させるには、上述した式オより明らかなように、α値を
変化させれば良いことがわかる。即ち、α値は1以下の
値であることから、α値を0に近い値とすればBijの
各値がすべて大きくなるので量子化後において0である
データの数が減りゼロ境界領域は矢印オの方向へ移動す
る。逆に、α値を1に近い値とすればBijの各値がす
べて小さくなるので量子化後において0であるデータの
数が増えゼロ境界領域は矢印エの方向へ移動する。この
ように、量子化を行う際にα値を適宜に選択することで
画質を変化させることができる。
【0033】量子化後において、量子化後画像データ群
Bijは、図16に示すように、ハフマン符号化が行な
われ量子化された画像成分データのデータ圧縮が行なわ
れる。ハフマン符号化は、各データの発生頻度に応じて
符号語のビット長を変化させる符号化方法であり、発生
頻度の高いデータは例えば1ビット長であるように短い
符号語とし、発生頻度の低いデータは例えば7ビット長
であるように長い符号語とする。量子化された画像デー
タBijの各値は、量子化された画像データBijの各
値に応じてJPEGにて予め決められているハフマンコ
ードに付加ビットデータを付加することで記録媒体に記
録されるデータに符号化される。例えば図24に示す量
子化後の画像成分データBijの各値をハフマン符号化
した圧縮データ量が表1に示されている。尚、表1にお
いてAC成分とは、交流成分とも呼ばれ、上述したDC
成分以外のすべての画像成分データをいう。又、AC成
分は図25に矢印にて示すように、画像成分データBi
jにおいて空間周波数の水平方向でDC成分に隣接する
AC成分カを起点としていわゆるジグザグ走査しすべて
のAC成分データが抽出される。このようにジグザグ走
査を行うことは、上述したゼロ境界領域に平行に走査が
行なわれるので容易にゼロ境界領域を発見することがで
きるとともに、ゼロ境界領域を走査した後は残りの画像
成分データがすべて0であるのでハフマン符号化を容易
に高圧縮することができる。
Bijは、図16に示すように、ハフマン符号化が行な
われ量子化された画像成分データのデータ圧縮が行なわ
れる。ハフマン符号化は、各データの発生頻度に応じて
符号語のビット長を変化させる符号化方法であり、発生
頻度の高いデータは例えば1ビット長であるように短い
符号語とし、発生頻度の低いデータは例えば7ビット長
であるように長い符号語とする。量子化された画像デー
タBijの各値は、量子化された画像データBijの各
値に応じてJPEGにて予め決められているハフマンコ
ードに付加ビットデータを付加することで記録媒体に記
録されるデータに符号化される。例えば図24に示す量
子化後の画像成分データBijの各値をハフマン符号化
した圧縮データ量が表1に示されている。尚、表1にお
いてAC成分とは、交流成分とも呼ばれ、上述したDC
成分以外のすべての画像成分データをいう。又、AC成
分は図25に矢印にて示すように、画像成分データBi
jにおいて空間周波数の水平方向でDC成分に隣接する
AC成分カを起点としていわゆるジグザグ走査しすべて
のAC成分データが抽出される。このようにジグザグ走
査を行うことは、上述したゼロ境界領域に平行に走査が
行なわれるので容易にゼロ境界領域を発見することがで
きるとともに、ゼロ境界領域を走査した後は残りの画像
成分データがすべて0であるのでハフマン符号化を容易
に高圧縮することができる。
【0034】
【表1】
【0035】表1を元にデータ圧縮を具体的に説明する
と、DC成分である成分データ136については、JP
EGによって付加ビット数が8、ハフマンコードが11
1110の6ビット長と一義的に定められている。圧縮
データ量は、上述したように付加ビットとハフマンコー
ドから構成されるので、成分データ136の圧縮データ
量は付加ビット長とハフマンコード長の和である14ビ
ットから構成される。ジグザグ走査によって抽出された
AC成分についても同様に圧縮データ量が表1に示すよ
うに定まる。そしてDC成分及びAC成分におけるすべ
ての圧縮データ量の構成ビット数の合計を求めることが
できる。本例では表1に示すように73ビットである。 よって、本例では1ブロックについて73ビットのデー
タ量となり、一方、上述したように1ブロックは64(
=8×8)画素からなり1画素が例えば8ビットより構
成されるとすれば、1ブロックは512ビットのデータ
量であるので、本例では約1/7(=73/512)に
データ圧縮されたことになる。即ち、α値が上述したよ
うに0.125であれば、圧縮率は1/7である。又、
圧縮率が1/7ということは、一ブロック当たりの記憶
容量が512ビットの記憶容量を有する記憶媒体では7
枚の画像情報を記憶することができることを意味する。
と、DC成分である成分データ136については、JP
EGによって付加ビット数が8、ハフマンコードが11
1110の6ビット長と一義的に定められている。圧縮
データ量は、上述したように付加ビットとハフマンコー
ドから構成されるので、成分データ136の圧縮データ
量は付加ビット長とハフマンコード長の和である14ビ
ットから構成される。ジグザグ走査によって抽出された
AC成分についても同様に圧縮データ量が表1に示すよ
うに定まる。そしてDC成分及びAC成分におけるすべ
ての圧縮データ量の構成ビット数の合計を求めることが
できる。本例では表1に示すように73ビットである。 よって、本例では1ブロックについて73ビットのデー
タ量となり、一方、上述したように1ブロックは64(
=8×8)画素からなり1画素が例えば8ビットより構
成されるとすれば、1ブロックは512ビットのデータ
量であるので、本例では約1/7(=73/512)に
データ圧縮されたことになる。即ち、α値が上述したよ
うに0.125であれば、圧縮率は1/7である。又、
圧縮率が1/7ということは、一ブロック当たりの記憶
容量が512ビットの記憶容量を有する記憶媒体では7
枚の画像情報を記憶することができることを意味する。
【0036】以上の説明より、圧縮率を変化させるため
には、量子化後の画素成分データBijにおいて0でな
い値の数を変化させれば良く、このことは上述したゼロ
境界領域を移動させることであり、即ちα値を変化させ
れば良いことになる。即ち、α値を0に近い値にすれば
再生後の画質は良くなるがその分画像データ量が増える
ことより圧縮率は低下する。尚、圧縮率が低下するとは
、圧縮率が悪いことであり圧縮率が1に近付くことであ
る。逆に、α値を1に近い値とすれば再生後の画質は悪
くなるが圧縮率は向上する。このようにα値を変化させ
ることで再生後の画質の優劣を決定することができる。 又、圧縮率が低いことは、画質は良いが一つの記憶媒体
に記憶される静止画像の枚数が減ることにつながり、圧
縮率を高くすることは画質は悪いが記憶される画像枚数
を増やすことができる。
には、量子化後の画素成分データBijにおいて0でな
い値の数を変化させれば良く、このことは上述したゼロ
境界領域を移動させることであり、即ちα値を変化させ
れば良いことになる。即ち、α値を0に近い値にすれば
再生後の画質は良くなるがその分画像データ量が増える
ことより圧縮率は低下する。尚、圧縮率が低下するとは
、圧縮率が悪いことであり圧縮率が1に近付くことであ
る。逆に、α値を1に近い値とすれば再生後の画質は悪
くなるが圧縮率は向上する。このようにα値を変化させ
ることで再生後の画質の優劣を決定することができる。 又、圧縮率が低いことは、画質は良いが一つの記憶媒体
に記憶される静止画像の枚数が減ることにつながり、圧
縮率を高くすることは画質は悪いが記憶される画像枚数
を増やすことができる。
【0037】尚、上記の説明は一画像内の一ブロックに
ついてのものであり、一画像について処理を行うには一
画像を構成している5400個のブロックについて上述
した動作が行なわれることになる。又、以上の説明は撮
影像を記憶媒体に記憶する過程を説明したが、このよう
にして記憶された画像は、図16に示すように上述と全
く逆の過程を経ることで再生画像を得ることができる。
ついてのものであり、一画像について処理を行うには一
画像を構成している5400個のブロックについて上述
した動作が行なわれることになる。又、以上の説明は撮
影像を記憶媒体に記憶する過程を説明したが、このよう
にして記憶された画像は、図16に示すように上述と全
く逆の過程を経ることで再生画像を得ることができる。
【0038】ところがDCT処理を利用した従来のカラ
ー画像圧縮伸長装置において、上述したようにα値と画
質及び記憶画像枚数との関係に着目した直交変換演算装
置は存在しない。本発明は上記の点に着目し、記憶媒体
に記憶される画像枚数を設定可能とすることでα値を変
化可能とし、記憶される画像の画質を変化させる直交変
換演算装置を提供することを第4の目的とする。
ー画像圧縮伸長装置において、上述したようにα値と画
質及び記憶画像枚数との関係に着目した直交変換演算装
置は存在しない。本発明は上記の点に着目し、記憶媒体
に記憶される画像枚数を設定可能とすることでα値を変
化可能とし、記憶される画像の画質を変化させる直交変
換演算装置を提供することを第4の目的とする。
【0039】
【課題を解決するための手段とその作用】本発明は、デ
ジタル信号を離散コサイン変換した後、変換後のデータ
の量子化、ハフマン符号化にてデータ圧縮を行い、又、
圧縮されたデータのハフマン復号化を行った後のデータ
の逆量子化、逆離散コサイン変換を行うことでデジタル
信号に復調する、直交変換演算装置において、デジタル
信号に変換された輝度及び色信号の1ラインブロック分
の画像データを格納する記憶部と、離散コサイン変換に
用いられる離散コサイン変換係数の一部の値が0となる
ように、上記記憶部から読み出した画像データ間の加算
及び減算を行う前処理回路を有する離散コサイン変換処
理部と、を備えたことを特徴とする。
ジタル信号を離散コサイン変換した後、変換後のデータ
の量子化、ハフマン符号化にてデータ圧縮を行い、又、
圧縮されたデータのハフマン復号化を行った後のデータ
の逆量子化、逆離散コサイン変換を行うことでデジタル
信号に復調する、直交変換演算装置において、デジタル
信号に変換された輝度及び色信号の1ラインブロック分
の画像データを格納する記憶部と、離散コサイン変換に
用いられる離散コサイン変換係数の一部の値が0となる
ように、上記記憶部から読み出した画像データ間の加算
及び減算を行う前処理回路を有する離散コサイン変換処
理部と、を備えたことを特徴とする。
【0040】このように構成することで、離散コサイン
変換処理部は、記憶部より供給されるデジタル変換され
た輝度信号データ及び色信号データ間にて加算及び減算
を行い得られたデータにて離散コサイン変換を行うこと
で、離散コサイン変換に用いられる離散コサイン変換係
数の一部の値をゼロにすることができる。よって離散コ
サイン変換処理部は、離散コサイン変換に要する演算回
数を減少させることができ、離散コサイン変換に要する
時間を短縮するように作用する。一方、離散コサイン変
換処理に要する時間が短縮されることで、記憶部は一撮
影像のすべての情報を記憶する必要がなくなり、60ブ
ロックからなる撮影像の垂直方向の2ブロックについて
水平方向に延在する90ブロック分、即ち合計180ブ
ロック分の画像データを記憶部は記憶すれば良い。即ち
、1ラインブロック分の画像データを格納する記憶部を
2個設ければ良いことになり、記憶部の回路規模は小さ
くなる。このように離散コサイン変換処理部及び記憶部
は直交変換演算装置全体の回路規模を小さくするよう作
用している。
変換処理部は、記憶部より供給されるデジタル変換され
た輝度信号データ及び色信号データ間にて加算及び減算
を行い得られたデータにて離散コサイン変換を行うこと
で、離散コサイン変換に用いられる離散コサイン変換係
数の一部の値をゼロにすることができる。よって離散コ
サイン変換処理部は、離散コサイン変換に要する演算回
数を減少させることができ、離散コサイン変換に要する
時間を短縮するように作用する。一方、離散コサイン変
換処理に要する時間が短縮されることで、記憶部は一撮
影像のすべての情報を記憶する必要がなくなり、60ブ
ロックからなる撮影像の垂直方向の2ブロックについて
水平方向に延在する90ブロック分、即ち合計180ブ
ロック分の画像データを記憶部は記憶すれば良い。即ち
、1ラインブロック分の画像データを格納する記憶部を
2個設ければ良いことになり、記憶部の回路規模は小さ
くなる。このように離散コサイン変換処理部及び記憶部
は直交変換演算装置全体の回路規模を小さくするよう作
用している。
【0041】さらに詳しくは、本発明では入力データX
0 , X1, …… X7を前処理回路で(X0+X
7) , (X2+X5), (X1+X6) , (
X3+X4) , (X0−X7) , (X2−X5
) , (X1−X6) , (X3−X4)に変換す
る。前処理回路で変換されたデータを変数とし、DCT
変換式を表現すると行列式カとなる。
0 , X1, …… X7を前処理回路で(X0+X
7) , (X2+X5), (X1+X6) , (
X3+X4) , (X0−X7) , (X2−X5
) , (X1−X6) , (X3−X4)に変換す
る。前処理回路で変換されたデータを変数とし、DCT
変換式を表現すると行列式カとなる。
【0042】
【数5】
【0043】行列式カによれば、係数の一部が0となる
。係数が0の部分については乗算を行なう必要がないの
で、結局、乗算は32回、加算は24回ですむ。伸長過
程ではIDCT演算の計算式は次の行列式キになる。
。係数が0の部分については乗算を行なう必要がないの
で、結局、乗算は32回、加算は24回ですむ。伸長過
程ではIDCT演算の計算式は次の行列式キになる。
【0044】
【数6】
【0045】行列式キによるIDCT演算の後に、(X
0+X7) , (X2+X5) , (X1+X6)
, (X3+X4) , (X0−X7) , (X2
−X5) , (X1−X6) , (X3−X4)を
X0 ,X1,…… X7に戻す後処理を施す。DCT
処理回路では(8×8)画素のブロックに関して乗算器
が従来の64個から32個に減少し、加算器が従来の5
6個から24個に減少する。その結果、DCT演算の処
理速度が回路減少分に比例して速くなり、例えばこの場
合は2倍以上に速くなることにより、DCT処理回路の
処理速度がCCD読取り素子の読取り速度よりも速くな
るためにCCD読取り素子とDCT処理回路の中継をす
るメモリ装置のメモリ量がライン単位ですむようになる
。
0+X7) , (X2+X5) , (X1+X6)
, (X3+X4) , (X0−X7) , (X2
−X5) , (X1−X6) , (X3−X4)を
X0 ,X1,…… X7に戻す後処理を施す。DCT
処理回路では(8×8)画素のブロックに関して乗算器
が従来の64個から32個に減少し、加算器が従来の5
6個から24個に減少する。その結果、DCT演算の処
理速度が回路減少分に比例して速くなり、例えばこの場
合は2倍以上に速くなることにより、DCT処理回路の
処理速度がCCD読取り素子の読取り速度よりも速くな
るためにCCD読取り素子とDCT処理回路の中継をす
るメモリ装置のメモリ量がライン単位ですむようになる
。
【0046】さらに本発明は、直交変換されたデータを
元の画像データに戻す逆直交変換回路が処理ブロックの
大きさを可変のものとし、指定された処理ブロックの大
きさに対応した逆直交変換係数を選択し、指定された大
きさの逆直交変換処理を行なうことを特徴とする。
元の画像データに戻す逆直交変換回路が処理ブロックの
大きさを可変のものとし、指定された処理ブロックの大
きさに対応した逆直交変換係数を選択し、指定された大
きさの逆直交変換処理を行なうことを特徴とする。
【0047】このように構成した直交変換演算装置の作
用を以下に説明する。直交変換符号化としてDCT処理
を行ない、符号化されたデータを元の画像に再生する逆
直交変換処理としてIDCT処理を行なう場合について
図5に示す。図5(A)は符号化回路であり、画像20
0に対してm画素×n画素のブロック単位でDCT処理
を施す。204はDCT処理が施されるブロック、20
6はDCT処理回路、208は量子化回路、210はハ
フマン符号化回路である。ハフマン符号化されたデータ
はメモリに記憶される。この処理は従来と同じである。
用を以下に説明する。直交変換符号化としてDCT処理
を行ない、符号化されたデータを元の画像に再生する逆
直交変換処理としてIDCT処理を行なう場合について
図5に示す。図5(A)は符号化回路であり、画像20
0に対してm画素×n画素のブロック単位でDCT処理
を施す。204はDCT処理が施されるブロック、20
6はDCT処理回路、208は量子化回路、210はハ
フマン符号化回路である。ハフマン符号化されたデータ
はメモリに記憶される。この処理は従来と同じである。
【0048】図5(B)は符号化されたデータを元の画
像に再生する復号化回路であり、212はハフマン復号
化回路、214は逆量子化回路である。逆量子化された
DCT変換データに対してIDCT処理を施すIDCT
処理回路216は、再生しようとする画像のサイズを自
由に選ぶことのできる機能を備え、再生画像のブロック
の大きさm’画素×n’画素を指定することができる。 m’,n’が元の画像のブロックの画素数m,nより大
きければ再生画像は拡大され、小さければ縮小される。 218は再生された画像のブロック、220は再生画像
である。再生画像220は元の画像200に対して縮小
、拡大又は同サイズのいずれかに選択することができる
。
像に再生する復号化回路であり、212はハフマン復号
化回路、214は逆量子化回路である。逆量子化された
DCT変換データに対してIDCT処理を施すIDCT
処理回路216は、再生しようとする画像のサイズを自
由に選ぶことのできる機能を備え、再生画像のブロック
の大きさm’画素×n’画素を指定することができる。 m’,n’が元の画像のブロックの画素数m,nより大
きければ再生画像は拡大され、小さければ縮小される。 218は再生された画像のブロック、220は再生画像
である。再生画像220は元の画像200に対して縮小
、拡大又は同サイズのいずれかに選択することができる
。
【0049】図6に示されるように、IDCT処理回路
216でIDCT演算される変換データのブロックを2
04aとすると、縮小の場合は図6(A)に示されるよ
うにその変換データのうち周波数の高域部分(斜線が施
された部分)が捨てられ、低域部分216aのみがID
CT処理されて縮小画像のブロックとなる。再生画像が
拡大されるときは、図6(B)に示されるように、変換
データのブロック204aのさらに高域部分(斜線の施
された部分)に0が付加され、この拡大されたブロック
216aがIDCT変換されて再生画像のブロックとな
る。
216でIDCT演算される変換データのブロックを2
04aとすると、縮小の場合は図6(A)に示されるよ
うにその変換データのうち周波数の高域部分(斜線が施
された部分)が捨てられ、低域部分216aのみがID
CT処理されて縮小画像のブロックとなる。再生画像が
拡大されるときは、図6(B)に示されるように、変換
データのブロック204aのさらに高域部分(斜線の施
された部分)に0が付加され、この拡大されたブロック
216aがIDCT変換されて再生画像のブロックとな
る。
【0050】さらに本発明は、デジタル信号をDCT処
理した後、変換後のデータの量子化、ハフマン符号化に
てデータ圧縮を行い、又、圧縮されたデータのハフマン
復号化を行った後のデータの逆量子化、逆DCT処理を
行うことでデジタル信号に復調する、直交変換演算装置
において、DCT処理に必要な係数と逆DCT処理に必
要な係数とを記憶しDCT処理あるいは逆DCT処理を
指示する制御信号に応じて選択した上記のいずれかの係
数を送出する係数記憶部と、供給される上記係数によっ
てDCT処理及び逆DCT処理の両処理が可能であり、
両処理に対して共通に使用される1組の主演算回路と、
上記制御信号に応じてDCT処理あるいは逆DCT処理
されたデータの選択を行う選択部と、を有するDCT/
逆DCT処理部を備えたことを特徴とする。
理した後、変換後のデータの量子化、ハフマン符号化に
てデータ圧縮を行い、又、圧縮されたデータのハフマン
復号化を行った後のデータの逆量子化、逆DCT処理を
行うことでデジタル信号に復調する、直交変換演算装置
において、DCT処理に必要な係数と逆DCT処理に必
要な係数とを記憶しDCT処理あるいは逆DCT処理を
指示する制御信号に応じて選択した上記のいずれかの係
数を送出する係数記憶部と、供給される上記係数によっ
てDCT処理及び逆DCT処理の両処理が可能であり、
両処理に対して共通に使用される1組の主演算回路と、
上記制御信号に応じてDCT処理あるいは逆DCT処理
されたデータの選択を行う選択部と、を有するDCT/
逆DCT処理部を備えたことを特徴とする。
【0051】このように構成することで、DCT/逆D
CT処理部は、1組の同一回路にてDCT処理と逆DC
T処理とのいずれの処理をも共通して実行することがで
き、選択部は供給される制御信号に応じてそのいずれか
の変換データを選択する。このように、DCT/逆DC
T処理部は、従来別個に設けられていたDCT及び逆D
CT処理回路を統合することで装置全体の回路規模を縮
小するように作用している。
CT処理部は、1組の同一回路にてDCT処理と逆DC
T処理とのいずれの処理をも共通して実行することがで
き、選択部は供給される制御信号に応じてそのいずれか
の変換データを選択する。このように、DCT/逆DC
T処理部は、従来別個に設けられていたDCT及び逆D
CT処理回路を統合することで装置全体の回路規模を縮
小するように作用している。
【0052】さらに本発明は、ADCT符号化方式のカ
ラー静止画情報の直交変換演算装置において、一定の記
憶容量の記憶部に記憶可能な撮影像の画像枚数を設定可
能とする画像枚数切替スイッチと、上記画像枚数切替ス
イッチが送出する画像枚数信号に応じて撮影像情報量を
所定の画像情報量にまで圧縮するために使用される量子
化係数を自動的に設定するとともに情報量の圧縮率を求
め記憶される撮影像の画質レベルを上記圧縮率に基づき
予想する圧縮率検出部と、上記圧縮率検出部が送出する
上記画質レベル信号を可視的に表示する表示部と、を備
えたことを特徴とする。
ラー静止画情報の直交変換演算装置において、一定の記
憶容量の記憶部に記憶可能な撮影像の画像枚数を設定可
能とする画像枚数切替スイッチと、上記画像枚数切替ス
イッチが送出する画像枚数信号に応じて撮影像情報量を
所定の画像情報量にまで圧縮するために使用される量子
化係数を自動的に設定するとともに情報量の圧縮率を求
め記憶される撮影像の画質レベルを上記圧縮率に基づき
予想する圧縮率検出部と、上記圧縮率検出部が送出する
上記画質レベル信号を可視的に表示する表示部と、を備
えたことを特徴とする。
【0053】このように構成することで、圧縮率検出部
は、画像枚数切替スイッチにて操作者が設定した画像枚
数の撮影像情報が記憶部に収まるようにα値を任意に設
定する。このように操作者が設定する画像枚数にてα値
が変化する。α値が変化することは、上述したようにゼ
ロ境界領域が移動することとなり、記憶される撮影像の
画質を変化させることができる。又、圧縮率検出部はα
値をもとに圧縮率を求め、この圧縮率に基づき画質レベ
ルを予想し、表示部はこの予想された画質レベルを可視
的に表示する。よって操作者は設定した画像枚数におけ
る撮影像の画質を確認することができる。このように画
像枚数切替スイッチ、圧縮率検出部、及び表示部は、記
憶される画像枚数を設定することで間接的にα値を変化
させ、記憶される撮影像の画質を設定可能なように作用
している。
は、画像枚数切替スイッチにて操作者が設定した画像枚
数の撮影像情報が記憶部に収まるようにα値を任意に設
定する。このように操作者が設定する画像枚数にてα値
が変化する。α値が変化することは、上述したようにゼ
ロ境界領域が移動することとなり、記憶される撮影像の
画質を変化させることができる。又、圧縮率検出部はα
値をもとに圧縮率を求め、この圧縮率に基づき画質レベ
ルを予想し、表示部はこの予想された画質レベルを可視
的に表示する。よって操作者は設定した画像枚数におけ
る撮影像の画質を確認することができる。このように画
像枚数切替スイッチ、圧縮率検出部、及び表示部は、記
憶される画像枚数を設定することで間接的にα値を変化
させ、記憶される撮影像の画質を設定可能なように作用
している。
【0054】
第1の実施例
DCT処理は上述したように行列式ウにて表わすことが
できるが、計算式上の処理においてDCT処理後のデー
タの一例であるZ00ないしZ70をZ00,Z20,
Z40,Z60,Z10,Z30,Z50,Z70のよ
うに偶数及び奇数に区分し、さらに入力データの一例で
あるX00ないしX70を(X00+X70),(X2
0+X50),(X10+X60),(X30+X40
),(X00−X70),(X20−X50),(X1
0−X60),(X30−X40)とすることで、8行
8列からなるDCT処理係数は、4行4列づつの4つに
区分すると上述した行列式カのように対角線上の二つの
区画オ及びカには4行4列からなる0のみが存在するよ
うになる。本実施例はこのことを利用したものである。
できるが、計算式上の処理においてDCT処理後のデー
タの一例であるZ00ないしZ70をZ00,Z20,
Z40,Z60,Z10,Z30,Z50,Z70のよ
うに偶数及び奇数に区分し、さらに入力データの一例で
あるX00ないしX70を(X00+X70),(X2
0+X50),(X10+X60),(X30+X40
),(X00−X70),(X20−X50),(X1
0−X60),(X30−X40)とすることで、8行
8列からなるDCT処理係数は、4行4列づつの4つに
区分すると上述した行列式カのように対角線上の二つの
区画オ及びカには4行4列からなる0のみが存在するよ
うになる。本実施例はこのことを利用したものである。
【0055】本実施例におけるDCT処理を利用した直
交変換演算装置を構成するADCT処理部104の構成
例を示す図2において図18と同じ構成部分については
同じ符号を付している。加減算器100は、例えば入力
データX00ないしX70について上述した所定の加減
算である、(X00+X70),(X20+X50),
(X10+X60),(X30+X40),(X00−
X70),(X20−X50),(X10−X60),
(X30−X40)を行う回路であり、その構成の一例
が図4に示されている。
交変換演算装置を構成するADCT処理部104の構成
例を示す図2において図18と同じ構成部分については
同じ符号を付している。加減算器100は、例えば入力
データX00ないしX70について上述した所定の加減
算である、(X00+X70),(X20+X50),
(X10+X60),(X30+X40),(X00−
X70),(X20−X50),(X10−X60),
(X30−X40)を行う回路であり、その構成の一例
が図4に示されている。
【0056】図4において、110ないし117は、そ
れぞれ入力データX00〜X70をクロックCLOCK
1のタイミングで歩進し保持するシフトレジスタ及びラ
ッチ回路である。121ないし124は、シフトレジス
タ及びラッチ回路110ないし117に保持された所定
の2個のデータを取り込み、セレクト信号に応じて加算
又は減算をおこなう加算減算回路である。即ち、上記デ
ータX00ないしX70を例にとると、データX00を
ラッチするラッチ回路110とデータX70をラッチす
るラッチ回路117との出力側は、加減算回路121に
接続され、データX20をラッチするラッチ回路112
とデータX50をラッチするラッチ回路115との出力
側は加減算回路122に接続され、データX40をラッ
チするラッチ回路114とデータX30をラッチするラ
ッチ回路113との出力側は、加減算回路123に接続
され、データX60をラッチするラッチ回路116とデ
ータX10をラッチするラッチ回路111との出力側は
、加減算回路124に接続される。131ないし134
、141ないし144は、加算減算回路121ないし1
24で計算されたデータをクロックCLOCK2のタイ
ミングで歩進し保持するシフトレジスタ及びラッチ回路
である。
れぞれ入力データX00〜X70をクロックCLOCK
1のタイミングで歩進し保持するシフトレジスタ及びラ
ッチ回路である。121ないし124は、シフトレジス
タ及びラッチ回路110ないし117に保持された所定
の2個のデータを取り込み、セレクト信号に応じて加算
又は減算をおこなう加算減算回路である。即ち、上記デ
ータX00ないしX70を例にとると、データX00を
ラッチするラッチ回路110とデータX70をラッチす
るラッチ回路117との出力側は、加減算回路121に
接続され、データX20をラッチするラッチ回路112
とデータX50をラッチするラッチ回路115との出力
側は加減算回路122に接続され、データX40をラッ
チするラッチ回路114とデータX30をラッチするラ
ッチ回路113との出力側は、加減算回路123に接続
され、データX60をラッチするラッチ回路116とデ
ータX10をラッチするラッチ回路111との出力側は
、加減算回路124に接続される。131ないし134
、141ないし144は、加算減算回路121ないし1
24で計算されたデータをクロックCLOCK2のタイ
ミングで歩進し保持するシフトレジスタ及びラッチ回路
である。
【0057】図2に示す乗算器80は、行列式カで表現
された乗算及び加算を行なうために、係数a ,b ,
d ,e ,f ,g ,h を保持し、32回の乗算
を行なう。IDCT演算を行なう演算装置についても同
様の構成となる。DST演算及びIDST演算を行なう
演算装置についても同様の構成となる。
された乗算及び加算を行なうために、係数a ,b ,
d ,e ,f ,g ,h を保持し、32回の乗算
を行なう。IDCT演算を行なう演算装置についても同
様の構成となる。DST演算及びIDST演算を行なう
演算装置についても同様の構成となる。
【0058】図4より明らかなように、加減算回路12
1ないし124の個数は、8つの入力データについて4
種類の加減算を行うことより4つでよい。このような加
減算器100は、上述した乗算器80に接続される。乗
算器80における動作は上述した通りであり説明を省略
するが、乗算器80の個数は、従来例においてはDCT
処理係数が8行8列より構成され入力データが8つであ
ったことより合計64個必要であったが、本実施例では
DCT処理係数において上述したように係数が0である
区画オ及びカが存在するので0以外の値が存在する4行
4列からなる二つの区画について乗算演算を行えば良く
、合計32個となる。このような乗算器80は上述した
ものと同一の動作を行う加算器81に接続されるが、D
CT処理係数における区画オ及びカの存在によって加算
演算が行なわれるのは区画オ及びカ以外の2区画におけ
る4行4列のデータに対してであり、加算器81の個数
は従来の56個より24個となる。このような加算器8
1は、上述したものと同一の構成をなし、同一の動作を
行うトランスポジションRAM82に接続される。
1ないし124の個数は、8つの入力データについて4
種類の加減算を行うことより4つでよい。このような加
減算器100は、上述した乗算器80に接続される。乗
算器80における動作は上述した通りであり説明を省略
するが、乗算器80の個数は、従来例においてはDCT
処理係数が8行8列より構成され入力データが8つであ
ったことより合計64個必要であったが、本実施例では
DCT処理係数において上述したように係数が0である
区画オ及びカが存在するので0以外の値が存在する4行
4列からなる二つの区画について乗算演算を行えば良く
、合計32個となる。このような乗算器80は上述した
ものと同一の動作を行う加算器81に接続されるが、D
CT処理係数における区画オ及びカの存在によって加算
演算が行なわれるのは区画オ及びカ以外の2区画におけ
る4行4列のデータに対してであり、加算器81の個数
は従来の56個より24個となる。このような加算器8
1は、上述したものと同一の構成をなし、同一の動作を
行うトランスポジションRAM82に接続される。
【0059】以上が1次元のDCT処理に関する回路構
成であり、2次元の処理を行うためにさらにもう1次元
のDCT処理を実行するため、トランスポジションRA
M82は上述したものと同一の構成及び同一の動作を行
う加減算器101に接続される。加減算器101は、乗
算器80と同様に上記区画オ及びカを有するDCT処理
係数が供給され乗算器80と同一の構成であり同一の動
作を行う乗算器83に接続され、乗算器83は上記加算
器81と同一の構成であり同一の動作を行う加算器84
に接続される。以上が2次元のDCT処理に関する回路
構成である。そして従来と同様に加算器84の出力側は
、量子化回路85に接続され、量子化回路85の出力側
は符号化回路86に接続され、符号化回路86は不図示
のメモリへ接続される。
成であり、2次元の処理を行うためにさらにもう1次元
のDCT処理を実行するため、トランスポジションRA
M82は上述したものと同一の構成及び同一の動作を行
う加減算器101に接続される。加減算器101は、乗
算器80と同様に上記区画オ及びカを有するDCT処理
係数が供給され乗算器80と同一の構成であり同一の動
作を行う乗算器83に接続され、乗算器83は上記加算
器81と同一の構成であり同一の動作を行う加算器84
に接続される。以上が2次元のDCT処理に関する回路
構成である。そして従来と同様に加算器84の出力側は
、量子化回路85に接続され、量子化回路85の出力側
は符号化回路86に接続され、符号化回路86は不図示
のメモリへ接続される。
【0060】一方、メモリに記憶された圧縮データを読
み出し元の撮影像を再生する回路は、図3に示すように
メモリより読み出された圧縮データを復号する復号化回
路102が逆量子化を行う逆量子化回路103に接続さ
れ、逆量子化回路103は逆量子化係数が供給され乗算
器83と同一の動作を行う乗算器83’に接続される。 乗算器83’は上記加算器84及び加減算器101を介
してトランスポジションRAM82に接続される。トラ
ンスポジションRAM82は、逆DCT処理係数が供給
され上述した乗算器80と同一の動作を行う乗算器80
’に接続され、乗算器80’は加算器81、加減算器1
00を介して不図示の画像表示装置に接続される。
み出し元の撮影像を再生する回路は、図3に示すように
メモリより読み出された圧縮データを復号する復号化回
路102が逆量子化を行う逆量子化回路103に接続さ
れ、逆量子化回路103は逆量子化係数が供給され乗算
器83と同一の動作を行う乗算器83’に接続される。 乗算器83’は上記加算器84及び加減算器101を介
してトランスポジションRAM82に接続される。トラ
ンスポジションRAM82は、逆DCT処理係数が供給
され上述した乗算器80と同一の動作を行う乗算器80
’に接続され、乗算器80’は加算器81、加減算器1
00を介して不図示の画像表示装置に接続される。
【0061】このように構成される直交変換演算装置に
おけるデータ圧縮動作は、例えば入力データX00ない
しX70について、上述したような所定の加減算処理が
加減算器100及び101にて実行される以外は、従来
の直交変換演算装置にて説明した動作と同一であるので
説明は省略する。又、データ伸長動作についても加算器
84及び81にて加算処理されたデータが加減算器10
1及び100にて上述した加減算演算が実行される以外
は従来のデータ伸長動作と同様であるので、説明は省略
する。
おけるデータ圧縮動作は、例えば入力データX00ない
しX70について、上述したような所定の加減算処理が
加減算器100及び101にて実行される以外は、従来
の直交変換演算装置にて説明した動作と同一であるので
説明は省略する。又、データ伸長動作についても加算器
84及び81にて加算処理されたデータが加減算器10
1及び100にて上述した加減算演算が実行される以外
は従来のデータ伸長動作と同様であるので、説明は省略
する。
【0062】このように加減算器100及び101にて
、供給されるデータについて所定の加減算を行うことで
、乗算器80、83、80’、83’に供給されるDC
T処理係数の一部の値を0にすることができ、DCT処
理係数値が0については乗算を行う必要がなくなること
より、1次元のDCT処理に係る回路において、乗算器
の個数を従来の64個より32個に減少させることがで
き、又、それに伴い加算器の個数を従来の56個より2
4個に減少させることができる。このように処理演算数
が減少するので、ADCT処理に要する時間を従来の処
理時間に比べ大幅に短縮することができる。
、供給されるデータについて所定の加減算を行うことで
、乗算器80、83、80’、83’に供給されるDC
T処理係数の一部の値を0にすることができ、DCT処
理係数値が0については乗算を行う必要がなくなること
より、1次元のDCT処理に係る回路において、乗算器
の個数を従来の64個より32個に減少させることがで
き、又、それに伴い加算器の個数を従来の56個より2
4個に減少させることができる。このように処理演算数
が減少するので、ADCT処理に要する時間を従来の処
理時間に比べ大幅に短縮することができる。
【0063】したがって、従来、ADCT処理部におけ
る処理時間が、CCD1における動作からA/D変換動
作における処理時間に比べ長いために、図17に示すよ
うに各成分を記憶するバッファ12ないし14は一撮影
像におけるすべての画像を記憶するページバッファであ
った。しかし、上述した理由によりADCT処理に要す
る時間がCCD1における動作からA/D変換動作にお
ける処理時間と同一もしくはそれより短くすることがで
きるので、図1に示すようにA/D変換器2より送出さ
れたY成分データ、R−Y成分データ、B−Y成分デー
タを格納する各バッファ105ないし107は、一撮影
像におけるすべての画像を記憶するページバッファであ
る必要はなくなり、撮影像の水平方向の2ブロックライ
ン分に相当する情報を格納できるラインバッファで構成
することができる。尚、1ブロックラインとは、撮影像
の垂直方向を構成している60個のブロックの一つにお
ける撮影像の水平方向に延在するブロックの行をいう。 又、2ライン分のバッファを要する理由は、一方のバッ
ファにデータが入力されているときには他方のバッファ
からはデータの読み出しが可能とするためである。又、
図1において図17と同一の構成部分については同一の
符号を付しその説明を省略する。
る処理時間が、CCD1における動作からA/D変換動
作における処理時間に比べ長いために、図17に示すよ
うに各成分を記憶するバッファ12ないし14は一撮影
像におけるすべての画像を記憶するページバッファであ
った。しかし、上述した理由によりADCT処理に要す
る時間がCCD1における動作からA/D変換動作にお
ける処理時間と同一もしくはそれより短くすることがで
きるので、図1に示すようにA/D変換器2より送出さ
れたY成分データ、R−Y成分データ、B−Y成分デー
タを格納する各バッファ105ないし107は、一撮影
像におけるすべての画像を記憶するページバッファであ
る必要はなくなり、撮影像の水平方向の2ブロックライ
ン分に相当する情報を格納できるラインバッファで構成
することができる。尚、1ブロックラインとは、撮影像
の垂直方向を構成している60個のブロックの一つにお
ける撮影像の水平方向に延在するブロックの行をいう。 又、2ライン分のバッファを要する理由は、一方のバッ
ファにデータが入力されているときには他方のバッファ
からはデータの読み出しが可能とするためである。又、
図1において図17と同一の構成部分については同一の
符号を付しその説明を省略する。
【0064】又、上述のようにY成分ラインバッファ1
05、R−Y成分ラインバッファ106、B−Y成分ラ
インバッファ107が格納するデータは2ライン分のデ
ータのみであり一撮影像に係るデータを格納できないの
で、連続的にDCT処理を行うためにADCT処理部1
04へ供給及び送出するデータを制御するセレクタ10
8a,bが構成部分105ないし107の入力側及び出
力側に接続され、セレクタ108bの出力側がADCT
処理部104に接続される。
05、R−Y成分ラインバッファ106、B−Y成分ラ
インバッファ107が格納するデータは2ライン分のデ
ータのみであり一撮影像に係るデータを格納できないの
で、連続的にDCT処理を行うためにADCT処理部1
04へ供給及び送出するデータを制御するセレクタ10
8a,bが構成部分105ないし107の入力側及び出
力側に接続され、セレクタ108bの出力側がADCT
処理部104に接続される。
【0065】このように構成される直交変換演算装置に
おける構成部分105ないし108a,bにおける動作
を以下に説明する。尚、図1における他の構成部分1、
2、6、10及び11については従来例にて説明した動
作と同一であり、ADCT処理部104については上述
したので、ここでは説明を省略する。Y成分ラインバッ
ファ105、R−Y成分ラインバッファ106、B−Y
成分ラインバッファ107は、A/D変換器2より供給
される撮影像の2ラインブロックに相当するY成分デー
タ、R−Y成分データ、B−Y成分データを格納する。 即ち、各ラインバッファ105ないし107はそれぞれ
2ライン分のデータを格納するバッファを有しており、
A/D変換器2より供給される輝度及び色情報がセレク
タ108aの制御により上記2ライン分のバッファのど
ちらか一方に供給される。尚、各ラインバッファ105
ないし107は、1ラインブロック分のデータを格納し
つつ、セレクタ108a,bの制御により格納している
もう一方の1ラインブロック分のデータが読み出される
。交互に各ラインバッファより読み出されたデータは、
セレクタ108bよりADCT処理部104へ送出され
る。尚、セレクタ108bよりADCT処理部104へ
の送出方法は、従来と同様に各ブロック毎の各画素毎に
行なわれる。そしてADCT処理部104は、供給され
た一種の成分データについてADCT処理を行い、この
処理が終了した時点で次の成分データのADCT処理を
実行する。又、セレクタ108bはADCT処理部10
4の処理に合わせて成分データの送出を行う。
おける構成部分105ないし108a,bにおける動作
を以下に説明する。尚、図1における他の構成部分1、
2、6、10及び11については従来例にて説明した動
作と同一であり、ADCT処理部104については上述
したので、ここでは説明を省略する。Y成分ラインバッ
ファ105、R−Y成分ラインバッファ106、B−Y
成分ラインバッファ107は、A/D変換器2より供給
される撮影像の2ラインブロックに相当するY成分デー
タ、R−Y成分データ、B−Y成分データを格納する。 即ち、各ラインバッファ105ないし107はそれぞれ
2ライン分のデータを格納するバッファを有しており、
A/D変換器2より供給される輝度及び色情報がセレク
タ108aの制御により上記2ライン分のバッファのど
ちらか一方に供給される。尚、各ラインバッファ105
ないし107は、1ラインブロック分のデータを格納し
つつ、セレクタ108a,bの制御により格納している
もう一方の1ラインブロック分のデータが読み出される
。交互に各ラインバッファより読み出されたデータは、
セレクタ108bよりADCT処理部104へ送出され
る。尚、セレクタ108bよりADCT処理部104へ
の送出方法は、従来と同様に各ブロック毎の各画素毎に
行なわれる。そしてADCT処理部104は、供給され
た一種の成分データについてADCT処理を行い、この
処理が終了した時点で次の成分データのADCT処理を
実行する。又、セレクタ108bはADCT処理部10
4の処理に合わせて成分データの送出を行う。
【0066】尚、上述した各ラインバッファ105ない
し107及びセレクタ108a,bは、データ圧縮の場
合のみに動作するものであり、圧縮されたデータの再生
処理時の動作には関係しない。データ伸長時における動
作についての説明は、上述した従来例における直交変換
演算装置の動作に同じであるので省略する。このように
本実施例の直交変換演算装置においては、上述したよう
にADCT処理に要する時間を短縮することができると
ともに、ADCT処理時間の短縮に伴いY成分データ、
R−Y成分データ、B−Y成分データを格納するバッフ
ァがページバッファよりラインバッファに変更できるこ
とより、メモリ容量は上記ラインバッファとトランスポ
ジションRAM82とで合計0.2Mビットとなり従来
の約1/40に減少させることができる。したがって、
回路規模を大幅に縮小することができる。
し107及びセレクタ108a,bは、データ圧縮の場
合のみに動作するものであり、圧縮されたデータの再生
処理時の動作には関係しない。データ伸長時における動
作についての説明は、上述した従来例における直交変換
演算装置の動作に同じであるので省略する。このように
本実施例の直交変換演算装置においては、上述したよう
にADCT処理に要する時間を短縮することができると
ともに、ADCT処理時間の短縮に伴いY成分データ、
R−Y成分データ、B−Y成分データを格納するバッフ
ァがページバッファよりラインバッファに変更できるこ
とより、メモリ容量は上記ラインバッファとトランスポ
ジションRAM82とで合計0.2Mビットとなり従来
の約1/40に減少させることができる。したがって、
回路規模を大幅に縮小することができる。
【0067】尚、上記実施例はDCT処理について記載
したがDST処理及びIDCT処理を行う演算装置につ
いても同様の構成となる。
したがDST処理及びIDCT処理を行う演算装置につ
いても同様の構成となる。
【0068】
第2の実施例
再生される画像データの縮小又は拡大は、二次元IDC
T処理の実行時に行なう。又、二次元IDCT処理は、
上述した第1の実施例にて説明した二次元DCT処理と
同様に一次元IDCT処理を行及び列に関して連続して
実行することにより達成することができる。図7におい
て、222,226は一次元IDCT処理回路であり、
一次元IDCT処理回路222にて行方向(又は列方向
)に一次元IDCT処理がなされ、その処理結果はデー
タ転送用RAM224に一時保持され、続いて一次元I
DCT処理回路226により列方向(又は行方向)に一
次元IDCT処理がなされる。
T処理の実行時に行なう。又、二次元IDCT処理は、
上述した第1の実施例にて説明した二次元DCT処理と
同様に一次元IDCT処理を行及び列に関して連続して
実行することにより達成することができる。図7におい
て、222,226は一次元IDCT処理回路であり、
一次元IDCT処理回路222にて行方向(又は列方向
)に一次元IDCT処理がなされ、その処理結果はデー
タ転送用RAM224に一時保持され、続いて一次元I
DCT処理回路226により列方向(又は行方向)に一
次元IDCT処理がなされる。
【0069】二次元DCT演算は、上述した式アでjに
ついて一次元DCT演算を行なった後、iについても一
次元DCT演算を行なえばよい。上述したように1ブロ
ックが(8×8)画素からなるN=8の場合について一
次元DCT演算式をベクトル計算式に変換すると、次の
行列式クになる。
ついて一次元DCT演算を行なった後、iについても一
次元DCT演算を行なえばよい。上述したように1ブロ
ックが(8×8)画素からなるN=8の場合について一
次元DCT演算式をベクトル計算式に変換すると、次の
行列式クになる。
【0070】
【数7】
【0071】ここで、
α=cos(2/8)π
β=cos(1/8)π
δ=sin(1/8)π
λ=cos(1/16)π
μ=sin(3/16)π
γ=cos(3/16)π
ν=sin(1/16)π
である。
【0072】同様に、二次元IDCT演算は、上述した
式エでVについて一次元IDCT演算を行なった後、U
についても一次元IDCT演算を行なえばよく、N=8
の場合について一次元IDCT演算はベクトル計算式で
表現すると次の行列式ケのように表わされる。
式エでVについて一次元IDCT演算を行なった後、U
についても一次元IDCT演算を行なえばよく、N=8
の場合について一次元IDCT演算はベクトル計算式で
表現すると次の行列式ケのように表わされる。
【0073】
【数8】
【0074】図8は図7に示す一次元IDCT処理回路
222又は226において、1個のデータを算出するた
めのIDCT処理回路の一例を表わす。この例は、元の
画像データが8画素×8画素のブロック単位でDCT処
理されたデータについて、N画素×N画素に縮小、拡大
又は同サイズのままとする場合の一次元IDCT処理の
例である。N>8のときは拡大、N<8のときは縮小、
N=8のときは同サイズである。
222又は226において、1個のデータを算出するた
めのIDCT処理回路の一例を表わす。この例は、元の
画像データが8画素×8画素のブロック単位でDCT処
理されたデータについて、N画素×N画素に縮小、拡大
又は同サイズのままとする場合の一次元IDCT処理の
例である。N>8のときは拡大、N<8のときは縮小、
N=8のときは同サイズである。
【0075】230は例えば8ビットで表現されたデー
タを8個含む1ライン分のデータがシフトされるシフト
レジスタであり、この入力データは一次元IDCT処理
回路222ではハフマン復号化され逆量子化された変換
データであり、一次元IDCT処理回路226では一次
元IDCT処理回路222で行方向(又は例方向)に一
次元IDCT変換されてRAM224に保持されたデー
タである。232はシフトレジスタ230でシフトされ
たデータを保持するラッチである。
タを8個含む1ライン分のデータがシフトされるシフト
レジスタであり、この入力データは一次元IDCT処理
回路222ではハフマン復号化され逆量子化された変換
データであり、一次元IDCT処理回路226では一次
元IDCT処理回路222で行方向(又は例方向)に一
次元IDCT変換されてRAM224に保持されたデー
タである。232はシフトレジスタ230でシフトされ
たデータを保持するラッチである。
【0076】234は再生される画像のブロックのサイ
ズNに応じたIDCT変換係数を保持している係数RO
M、236は再生画像ブロックのサイズNを指定するた
めのレジスタである。238は乗算器であり、指定され
たサイズNにより係数ROM234から選択されたID
CT変換係数とラッチ232のデータとが乗算される。 各乗算器238の出力はゲート回路であるANDゲート
240を経て加算器242で加算された後、RAM22
4へ送られる。ANDゲート240には各乗算器238
の乗算結果の有効・無効を切り換える信号C0〜C7が
与えられる。C0〜C7は再生される画面サイズNによ
り指定される。
ズNに応じたIDCT変換係数を保持している係数RO
M、236は再生画像ブロックのサイズNを指定するた
めのレジスタである。238は乗算器であり、指定され
たサイズNにより係数ROM234から選択されたID
CT変換係数とラッチ232のデータとが乗算される。 各乗算器238の出力はゲート回路であるANDゲート
240を経て加算器242で加算された後、RAM22
4へ送られる。ANDゲート240には各乗算器238
の乗算結果の有効・無効を切り換える信号C0〜C7が
与えられる。C0〜C7は再生される画面サイズNによ
り指定される。
【0077】次に、図8に示す実施例の動作について説
明する。レジスタ236に再生画像サイズのデータNが
入力される。入力データがシフトレジスタ230により
シフトされ、8個のデータがシフトされると、ラッチ2
32に一度に保持される。係数ROM234では再生画
像サイズのデータNに応じたIDCT変換係数が選択さ
れる。乗算器238ではラッチ232に保持されたデー
タと係数ROM234の選択されたIDCT変換係数と
が乗算される。
明する。レジスタ236に再生画像サイズのデータNが
入力される。入力データがシフトレジスタ230により
シフトされ、8個のデータがシフトされると、ラッチ2
32に一度に保持される。係数ROM234では再生画
像サイズのデータNに応じたIDCT変換係数が選択さ
れる。乗算器238ではラッチ232に保持されたデー
タと係数ROM234の選択されたIDCT変換係数と
が乗算される。
【0078】ANDゲート240では、N≧8の場合は
C0〜C7が全てハイレベルとなって乗算器238の全
ての積が出力され、加算器242で加算されて1個のデ
ータが算出される。一方、縮小の場合はN<8となり、
例えばN=7の場合は有効・無効切換え信号C0がロー
レベルとなり、低周波成分側の7個のデータの積が加算
器242へ送られて加算される。
C0〜C7が全てハイレベルとなって乗算器238の全
ての積が出力され、加算器242で加算されて1個のデ
ータが算出される。一方、縮小の場合はN<8となり、
例えばN=7の場合は有効・無効切換え信号C0がロー
レベルとなり、低周波成分側の7個のデータの積が加算
器242へ送られて加算される。
【0079】ラッチ232に保持されたデータに対して
、画像サイズデータNのIDCT変換係数が順次乗算器
238に送られ、データNに応じた数の積が加算されて
RAM224へ送られる動作がN回繰り返される。
、画像サイズデータNのIDCT変換係数が順次乗算器
238に送られ、データNに応じた数の積が加算されて
RAM224へ送られる動作がN回繰り返される。
【0080】次に、入力データが変えられ、各1つの入
力データについてN回ずつの処理が繰り返される。この
繰返しは入力データがなくなるまで続けられる。このよ
うに本実施例による直交変換演算装置によれば逆DCT
処理の際に縮小処理や拡大処理を同時に行うことができ
る。
力データについてN回ずつの処理が繰り返される。この
繰返しは入力データがなくなるまで続けられる。このよ
うに本実施例による直交変換演算装置によれば逆DCT
処理の際に縮小処理や拡大処理を同時に行うことができ
る。
【0081】
第3の実施例
DCT処理/逆DCT処理を行う直交変換演算装置の一
実施例を示す図9において、図16に示す構成部分と同
じ構成部分については同じ符号を付している。図9と図
16とを比べて判るように、本DCT処理/逆DCT処
理装置は、図16に示す従来のDCT処理/逆DCT処
理装置におけるDCT処理部及び逆DCT処理部を一つ
の回路にて構成したDCT/逆DCT処理部300を設
けている。DCT/逆DCT処理部300は、外部から
供給されるセレクト信号によって係数ROM306が選
択し送出するDCT変換係数あるいは逆DCT変換係数
に基づいて、DCT処理あるいは逆DCT処理のいずれ
の処理をも実行することができる回路である。尚、その
他の構成部分については図16に示す構成と同一である
ので説明を省略する。
実施例を示す図9において、図16に示す構成部分と同
じ構成部分については同じ符号を付している。図9と図
16とを比べて判るように、本DCT処理/逆DCT処
理装置は、図16に示す従来のDCT処理/逆DCT処
理装置におけるDCT処理部及び逆DCT処理部を一つ
の回路にて構成したDCT/逆DCT処理部300を設
けている。DCT/逆DCT処理部300は、外部から
供給されるセレクト信号によって係数ROM306が選
択し送出するDCT変換係数あるいは逆DCT変換係数
に基づいて、DCT処理あるいは逆DCT処理のいずれ
の処理をも実行することができる回路である。尚、その
他の構成部分については図16に示す構成と同一である
ので説明を省略する。
【0082】上述した第1の実施例においても説明した
が、図11に示すように、画像データX00,X10,
X20,…X70の順に順次画像データがデジタル変換
されDCT処理部に備わるシリアル/パラレル(以下S
/Pと記す)変換器331に送出される。S/P変換器
331は、図19に示す第1列分のデジタル画像データ
が格納された時点で、これら8つのデジタル画像データ
をパラレルにレジスタ332に送出する。尚、レジスタ
332に格納されたデジタル画像データをX0ないしX
7とする。
が、図11に示すように、画像データX00,X10,
X20,…X70の順に順次画像データがデジタル変換
されDCT処理部に備わるシリアル/パラレル(以下S
/Pと記す)変換器331に送出される。S/P変換器
331は、図19に示す第1列分のデジタル画像データ
が格納された時点で、これら8つのデジタル画像データ
をパラレルにレジスタ332に送出する。尚、レジスタ
332に格納されたデジタル画像データをX0ないしX
7とする。
【0083】レジスタ332に格納されたデジタル画像
データX0ないしX7は、A回路333にて(X0+X
7),(X1+X6),(X2+X5),(X3+X4
),(X3−X4),(X2−X5),(X1−X6)
,(X0−X7)の計算が行なわれ、それぞれの計算結
果値が主演算回路334を構成する8つの乗算器334
aにそれぞれ供給される。各乗算器334aは、各乗算
器334aに供給されるDCT変換係数と上記計算結果
値との乗算を行い、その乗算結果値を加算器群334b
に送出し、加算器群334bは上記乗算結果値の加算を
行いその加算結果値Z0,Z2,Z4,Z6,Z1,Z
3,Z5,Z7をB回路335に送出する。
データX0ないしX7は、A回路333にて(X0+X
7),(X1+X6),(X2+X5),(X3+X4
),(X3−X4),(X2−X5),(X1−X6)
,(X0−X7)の計算が行なわれ、それぞれの計算結
果値が主演算回路334を構成する8つの乗算器334
aにそれぞれ供給される。各乗算器334aは、各乗算
器334aに供給されるDCT変換係数と上記計算結果
値との乗算を行い、その乗算結果値を加算器群334b
に送出し、加算器群334bは上記乗算結果値の加算を
行いその加算結果値Z0,Z2,Z4,Z6,Z1,Z
3,Z5,Z7をB回路335に送出する。
【0084】B回路335は、上記加算結果値をZ0か
らZ7へ順番に並びかえ、その値をレジスタ336に送
出し、レジスタ336はこれを格納する。尚、レジスタ
332に格納されたデータX0ないしX7が、データZ
0ないしZ7に変換される行列式は上述した行列式カに
示すものである。この行列式カにおいてDCT変換係数
は行列にて表されているa,−a等である。
らZ7へ順番に並びかえ、その値をレジスタ336に送
出し、レジスタ336はこれを格納する。尚、レジスタ
332に格納されたデータX0ないしX7が、データZ
0ないしZ7に変換される行列式は上述した行列式カに
示すものである。この行列式カにおいてDCT変換係数
は行列にて表されているa,−a等である。
【0085】尚、以上の説明は2次元の処理を行う内の
一回目に係る1次元のDCT処理に関するもので、画像
全体のDCT処理を行うためにはもう一回上記と同様の
1次元のDCT処理を行う必要がある。よって、上記デ
ータZ0ないしZ7がさらにDCT処理され、データY
0ないしY7に変換される。 逆DCT処理部9につ
いても上述したDCT処理部3と同様に1次元の逆DC
T処理を2回行うことで2次元の逆DCT処理を達成す
るものであり、図12にはその1次元の逆DCT処理を
行う回路構成を示している。尚、図11に示す構成部分
と同じ構成部分については同じ符号を付している。
一回目に係る1次元のDCT処理に関するもので、画像
全体のDCT処理を行うためにはもう一回上記と同様の
1次元のDCT処理を行う必要がある。よって、上記デ
ータZ0ないしZ7がさらにDCT処理され、データY
0ないしY7に変換される。 逆DCT処理部9につ
いても上述したDCT処理部3と同様に1次元の逆DC
T処理を2回行うことで2次元の逆DCT処理を達成す
るものであり、図12にはその1次元の逆DCT処理を
行う回路構成を示している。尚、図11に示す構成部分
と同じ構成部分については同じ符号を付している。
【0086】S/P変換器391が送出する例えばデー
タY00ないしY70をデータY0ないしY7として格
納するレジスタ392は、上記データY0ないしY7を
主演算回路334を構成する乗算器334aにC回路3
93を介して送出する。C回路393は、レジスタ39
2よりパラレルに送出されるデータY0ないしY7のそ
れぞれを主演算回路334を構成する7個の乗算器33
4aのいずれに送出するかを制御する回路である。尚、
主演算回路334は上述したDCT処理の場合と同様の
動作を行う。主演算回路334より送出されるデータは
、上述したA回路333を介してレジスタ336に送出
される。以上で一回目の逆DCT処理が終了しこれと同
一の動作が再度実行され2次元の逆DCT処理が終了す
る。
タY00ないしY70をデータY0ないしY7として格
納するレジスタ392は、上記データY0ないしY7を
主演算回路334を構成する乗算器334aにC回路3
93を介して送出する。C回路393は、レジスタ39
2よりパラレルに送出されるデータY0ないしY7のそ
れぞれを主演算回路334を構成する7個の乗算器33
4aのいずれに送出するかを制御する回路である。尚、
主演算回路334は上述したDCT処理の場合と同様の
動作を行う。主演算回路334より送出されるデータは
、上述したA回路333を介してレジスタ336に送出
される。以上で一回目の逆DCT処理が終了しこれと同
一の動作が再度実行され2次元の逆DCT処理が終了す
る。
【0087】DCT/逆DCT処理部300における構
成の一実施例を示す図10には、図11及び図12に対
応してDCT処理及び逆DCT処理を行う構成部分が示
されており、図11及び図12に示す構成部分と同じ構
成部分については同じ符号を付している。JPEGにて
規定されるように、画像を構成するブロックの一単位が
8×8画素より構成されることより、図10において、
8ビットの入力データを処理するS/P変換器301に
は、DCT処理を行う場合にはA/D変換器2にてデジ
タル変換された画像データがシリアルに供給され、逆D
CT処理を行っている場合には逆量子化処理部8より画
像データAijがシリアルに供給され、S/P変換器3
01は8ビット分のデータを格納した時点で格納データ
をパラレルに入力レジスタ302に送出する。
成の一実施例を示す図10には、図11及び図12に対
応してDCT処理及び逆DCT処理を行う構成部分が示
されており、図11及び図12に示す構成部分と同じ構
成部分については同じ符号を付している。JPEGにて
規定されるように、画像を構成するブロックの一単位が
8×8画素より構成されることより、図10において、
8ビットの入力データを処理するS/P変換器301に
は、DCT処理を行う場合にはA/D変換器2にてデジ
タル変換された画像データがシリアルに供給され、逆D
CT処理を行っている場合には逆量子化処理部8より画
像データAijがシリアルに供給され、S/P変換器3
01は8ビット分のデータを格納した時点で格納データ
をパラレルに入力レジスタ302に送出する。
【0088】入力レジスタ302の出力側は、Aセレク
タ303、及び図12を参照して説明したC回路393
に接続される。又、Aセレクタ303の入力側には後述
する主演算回路334の出力側が接続され、Aセレクタ
303は、DCT処理あるいは逆DCT処理のいずれか
を指示する外部より供給されるセレクト信号によってD
CT処理時には接点を入力レジスタ302側に切り替え
、逆DCT処理時には接点を主演算回路334側に切り
替える。
タ303、及び図12を参照して説明したC回路393
に接続される。又、Aセレクタ303の入力側には後述
する主演算回路334の出力側が接続され、Aセレクタ
303は、DCT処理あるいは逆DCT処理のいずれか
を指示する外部より供給されるセレクト信号によってD
CT処理時には接点を入力レジスタ302側に切り替え
、逆DCT処理時には接点を主演算回路334側に切り
替える。
【0089】Aセレクタ303の出力側は、図11及び
図12を参照して説明したA回路333を介してBセレ
クタ304に接続される。一方、C回路393の出力側
もBセレクタ304に接続される。又、A回路333の
出力側は、Cセレクタ305に接続される。
図12を参照して説明したA回路333を介してBセレ
クタ304に接続される。一方、C回路393の出力側
もBセレクタ304に接続される。又、A回路333の
出力側は、Cセレクタ305に接続される。
【0090】Bセレクタ304には、上述したAセレク
タ303と同様に上記セレクト信号が供給され、Bセレ
クタ304はDCT処理時には接点をA回路333側に
切り替え、逆DCT処理時には接点をC回路393側に
切り替える。このようなBセレクタ304の出力側は、
上述したように乗算器334a及び加算器群334bよ
り構成される主演算回路334に接続される。又、主演
算回路334には、係数ROMブロック306の出力側
が接続される。この係数ROMブロック306は、DC
T変換係数及び逆DCT変換係数を記憶し、上記セレク
ト信号が供給されることでDCT処理時あるいは逆DC
T処理時に応じて選択したDCT変換係数あるいは逆D
CT変換係数を上記乗算器334aに送出する。
タ303と同様に上記セレクト信号が供給され、Bセレ
クタ304はDCT処理時には接点をA回路333側に
切り替え、逆DCT処理時には接点をC回路393側に
切り替える。このようなBセレクタ304の出力側は、
上述したように乗算器334a及び加算器群334bよ
り構成される主演算回路334に接続される。又、主演
算回路334には、係数ROMブロック306の出力側
が接続される。この係数ROMブロック306は、DC
T変換係数及び逆DCT変換係数を記憶し、上記セレク
ト信号が供給されることでDCT処理時あるいは逆DC
T処理時に応じて選択したDCT変換係数あるいは逆D
CT変換係数を上記乗算器334aに送出する。
【0091】このような主演算回路334の出力側は、
Aセレクタ303、及び図11を参照して説明したB回
路335に接続され、B回路335の出力側はCセレク
タ305に接続される。尚、Cセレクタ305は、上述
したAセレクタ303及びBセレクタ304と同様に供
給されるセレクト信号によってDCT処理時にはB回路
335側に接点を切り替え、逆DCT処理時にはA回路
333側に接点を切り替える。このようなCセレクタ3
05の出力側は、8ビットからなる出力レジスタ307
に接続される。
Aセレクタ303、及び図11を参照して説明したB回
路335に接続され、B回路335の出力側はCセレク
タ305に接続される。尚、Cセレクタ305は、上述
したAセレクタ303及びBセレクタ304と同様に供
給されるセレクト信号によってDCT処理時にはB回路
335側に接点を切り替え、逆DCT処理時にはA回路
333側に接点を切り替える。このようなCセレクタ3
05の出力側は、8ビットからなる出力レジスタ307
に接続される。
【0092】尚、図10に示すDCT/逆DCT処理に
係る回路構成も図11及び図12に示すDCT処理部3
及び逆DCT処理部9と同様に1次元の処理を行う。こ
のようなDCT/逆DCT処理部300を設けたDCT
/逆DCT処理装置の動作を以下に説明する。尚、図1
0において白抜きの矢印はDCT処理時における情報の
流れを示し、ハッチングを施した矢印は逆DCT処理時
における情報の流れを示し、黒塗りの矢印はDCT処理
及び逆DCT処理の両方における情報の流れを示してい
る。 DCT処理を行う場合、CCD1にて電気信号
に変換されA/D変換器2にてデジタル変換された画像
情報は、DCT/逆DCT処理部300を構成するS/
P変換器301に供給され、S/P変換器301に8ビ
ット分の画像情報が格納された時点で、この画像情報は
S/P変換器301より入力レジスタ302へ送出され
る。
係る回路構成も図11及び図12に示すDCT処理部3
及び逆DCT処理部9と同様に1次元の処理を行う。こ
のようなDCT/逆DCT処理部300を設けたDCT
/逆DCT処理装置の動作を以下に説明する。尚、図1
0において白抜きの矢印はDCT処理時における情報の
流れを示し、ハッチングを施した矢印は逆DCT処理時
における情報の流れを示し、黒塗りの矢印はDCT処理
及び逆DCT処理の両方における情報の流れを示してい
る。 DCT処理を行う場合、CCD1にて電気信号
に変換されA/D変換器2にてデジタル変換された画像
情報は、DCT/逆DCT処理部300を構成するS/
P変換器301に供給され、S/P変換器301に8ビ
ット分の画像情報が格納された時点で、この画像情報は
S/P変換器301より入力レジスタ302へ送出され
る。
【0093】入力レジスタ302は、格納した入力デー
タDI0ないしDI7をAセレクタ303及びC回路3
93に送出する。Aセレクタ303は、現在DCT処理
を実行中であることよりセレクト信号により接点が入力
レジスタ302側に接続されているため、供給された上
記入力データDI0ないしDI7をA回路333に送出
する。A回路333は、供給された入力データDI0な
いしDI7について所定の加減算を行いその加減算デー
タをBセレクタ304に送出する。
タDI0ないしDI7をAセレクタ303及びC回路3
93に送出する。Aセレクタ303は、現在DCT処理
を実行中であることよりセレクト信号により接点が入力
レジスタ302側に接続されているため、供給された上
記入力データDI0ないしDI7をA回路333に送出
する。A回路333は、供給された入力データDI0な
いしDI7について所定の加減算を行いその加減算デー
タをBセレクタ304に送出する。
【0094】一方、C回路393に供給された入力デー
タDI0ないしDI7は、次段回路へ供給されるデータ
順序が所定の順序に変換されてBセレクタ304に供給
される。Bセレクタ304には、DCT処理を指示する
セレクト信号が供給されているので、Bセレクタ304
は接点をA回路333側に切り替え、A回路333より
供給される上記加減算データを主演算回路334に送出
する。又、主演算回路334には、セレクト信号にて係
数ROMブロック306よりDCT処理を行うための係
数が供給され、主演算回路334は、従来と同様の動作
を行い、その結果データをB回路335及びAセレクタ
303に送出する。尚、上述したようにAセレクタ30
3にはDCT処理を指示するセレクト信号が供給されて
いることから、その接点は入力レジスタ302側に切り
替えられているので、主演算回路334が送出する結果
データは選択されない。
タDI0ないしDI7は、次段回路へ供給されるデータ
順序が所定の順序に変換されてBセレクタ304に供給
される。Bセレクタ304には、DCT処理を指示する
セレクト信号が供給されているので、Bセレクタ304
は接点をA回路333側に切り替え、A回路333より
供給される上記加減算データを主演算回路334に送出
する。又、主演算回路334には、セレクト信号にて係
数ROMブロック306よりDCT処理を行うための係
数が供給され、主演算回路334は、従来と同様の動作
を行い、その結果データをB回路335及びAセレクタ
303に送出する。尚、上述したようにAセレクタ30
3にはDCT処理を指示するセレクト信号が供給されて
いることから、その接点は入力レジスタ302側に切り
替えられているので、主演算回路334が送出する結果
データは選択されない。
【0095】B回路335は、供給される上記結果デー
タの順序を変化させCセレクタ305へ送出する。Cセ
レクタ305にはDCT処理を指示するセレクト信号が
供給されているので、Cセレクタ305は接点をB回路
335側に切り替え、供給されるデータを出力レジスタ
307へ送出する。
タの順序を変化させCセレクタ305へ送出する。Cセ
レクタ305にはDCT処理を指示するセレクト信号が
供給されているので、Cセレクタ305は接点をB回路
335側に切り替え、供給されるデータを出力レジスタ
307へ送出する。
【0096】出力レジスタ307は、格納したデータを
次段の量子化処理部4へ送出し、量子化処理部4は供給
されるデータについて上述した所定の量子化を行い、量
子化されたデータをハフマン符号化処理部5へ送出する
。そしてハフマン符号化処理部5は、供給されるデータ
について所定のハフマン符号化を行い、データ圧縮を行
う。
次段の量子化処理部4へ送出し、量子化処理部4は供給
されるデータについて上述した所定の量子化を行い、量
子化されたデータをハフマン符号化処理部5へ送出する
。そしてハフマン符号化処理部5は、供給されるデータ
について所定のハフマン符号化を行い、データ圧縮を行
う。
【0097】次に、逆DCT処理を行う場合を説明する
。圧縮されたデータは、ハフマン復号化処理部7にて復
号化され、逆量子化処理部8にて逆量子化処理が行なわ
れる。そして逆量子化されたデータがDCT/逆DCT
処理部300を構成するS/P変換器301へ供給され
、S/P変換器301より入力レジスタ302へ送出さ
れる。入力レジスタ302は、格納したデータをAセレ
クタ及びC回路393に送出する。Aセレクタ303に
は逆DCT処理を指示するセレクト信号が供給されてい
ることより、Aセレクタ303は接点を主演算回路33
4側に切り替える。しかしまだ現時点では主演算回路3
34からデータが供給されていない。一方、C回路39
3は、上述と同様の動作を行いその処理データをBセレ
クタ304に送出する。Bセレクタ304は、逆DCT
処理を指示するセレクト信号により接点をC回路393
側に切り替えているので、C回路393が送出するデー
タを主演算回路334へ送出する。
。圧縮されたデータは、ハフマン復号化処理部7にて復
号化され、逆量子化処理部8にて逆量子化処理が行なわ
れる。そして逆量子化されたデータがDCT/逆DCT
処理部300を構成するS/P変換器301へ供給され
、S/P変換器301より入力レジスタ302へ送出さ
れる。入力レジスタ302は、格納したデータをAセレ
クタ及びC回路393に送出する。Aセレクタ303に
は逆DCT処理を指示するセレクト信号が供給されてい
ることより、Aセレクタ303は接点を主演算回路33
4側に切り替える。しかしまだ現時点では主演算回路3
34からデータが供給されていない。一方、C回路39
3は、上述と同様の動作を行いその処理データをBセレ
クタ304に送出する。Bセレクタ304は、逆DCT
処理を指示するセレクト信号により接点をC回路393
側に切り替えているので、C回路393が送出するデー
タを主演算回路334へ送出する。
【0098】主演算回路334には、逆DCT処理を指
示するセレクト信号により係数ROMブロック306よ
り逆DCT処理に必要な係数が供給され、主演算回路3
34は所定の演算を行い、その出力である画像情報をA
セレクタ303及びB回路335へ送出する。
示するセレクト信号により係数ROMブロック306よ
り逆DCT処理に必要な係数が供給され、主演算回路3
34は所定の演算を行い、その出力である画像情報をA
セレクタ303及びB回路335へ送出する。
【0099】この時点でAセレクタ303は、供給され
る上記画像情報をA回路333に送出し、A回路333
は所定の加減算処理を行いその処理データをCセレクタ
305へ送出する。尚、Cセレクタ305には、主演算
回路334が送出する上記画像情報がB回路335を介
して供給されているが、Cセレクタ305は、逆DCT
処理を指示するセレクト信号によりその接点がA回路3
33側に切り替えられているので、A回路333より供
給される上記画像情報を出力レジスタ307に送出する
。
る上記画像情報をA回路333に送出し、A回路333
は所定の加減算処理を行いその処理データをCセレクタ
305へ送出する。尚、Cセレクタ305には、主演算
回路334が送出する上記画像情報がB回路335を介
して供給されているが、Cセレクタ305は、逆DCT
処理を指示するセレクト信号によりその接点がA回路3
33側に切り替えられているので、A回路333より供
給される上記画像情報を出力レジスタ307に送出する
。
【0100】以上説明したように、従来のDCT処理部
3及び逆DCT処理部9に備わる主演算回路部分につい
て、乗算器に供給される係数はDCT処理及び逆DCT
処理にて異なるが回路構成は同一であるので、本実施例
による直行変換演算装置ではAないしCのセレクタ10
3ないし105を設けることで、DCT/逆DCT処理
装置における半導体回路の約90%を占める主演算回路
部分を一つとし、一つの主演算回路334にてDCT処
理及び逆DCT処理の両方を行うようにしたので、DC
T/逆DCT処理装置全体の回路規模を大幅に縮小する
ことができ、上記装置を構成する半導体回路チップ面積
を縮小させることができる。 尚、半導体回路のチッ
プ面積が異なる二つの半導体回路における面積比とチッ
プ価格との関係は、図13に示すように面積比が1以内
であればさほど価格に差は生じないが、1を越えると指
数関数的に価格は上昇する。従来のDCT/逆DCT処
理装置における半導体回路チップの大きさは縦,横約1
3mmであり、本実施例のDCT/逆DCT処理装置で
は縦,横約9mmとなる。よって面積比は約2となり、
従来のDCT/逆DCT処理装置の価格に比べ本実施例
のDCT/逆DCT処理装置の価格を大幅に低下させる
ことができる。
3及び逆DCT処理部9に備わる主演算回路部分につい
て、乗算器に供給される係数はDCT処理及び逆DCT
処理にて異なるが回路構成は同一であるので、本実施例
による直行変換演算装置ではAないしCのセレクタ10
3ないし105を設けることで、DCT/逆DCT処理
装置における半導体回路の約90%を占める主演算回路
部分を一つとし、一つの主演算回路334にてDCT処
理及び逆DCT処理の両方を行うようにしたので、DC
T/逆DCT処理装置全体の回路規模を大幅に縮小する
ことができ、上記装置を構成する半導体回路チップ面積
を縮小させることができる。 尚、半導体回路のチッ
プ面積が異なる二つの半導体回路における面積比とチッ
プ価格との関係は、図13に示すように面積比が1以内
であればさほど価格に差は生じないが、1を越えると指
数関数的に価格は上昇する。従来のDCT/逆DCT処
理装置における半導体回路チップの大きさは縦,横約1
3mmであり、本実施例のDCT/逆DCT処理装置で
は縦,横約9mmとなる。よって面積比は約2となり、
従来のDCT/逆DCT処理装置の価格に比べ本実施例
のDCT/逆DCT処理装置の価格を大幅に低下させる
ことができる。
【0101】第4の実施例
本実施例におけるDCTを利用したカラー静止画像直交
変換演算装置は、カラー静止画像情報を操作者がまず何
枚記憶したいかを設定することで、カラー静止画像情報
の一枚当たりの記憶容量に見合うように自動的にα値を
決定しそのα値によって画像の圧縮動作を行う。そして
さらに上記α値を元に算出される圧縮率によって記憶さ
れる画像情報の画質を予想しその予想結果を可視的に表
示する。このような本実施例の直交変換演算装置は、従
来の直交変換演算装置に付加することもでき、又、第3
の実施例までに示した直交変換演算処理時間を高速化し
た直交変換演算装置に付加することもできる。
変換演算装置は、カラー静止画像情報を操作者がまず何
枚記憶したいかを設定することで、カラー静止画像情報
の一枚当たりの記憶容量に見合うように自動的にα値を
決定しそのα値によって画像の圧縮動作を行う。そして
さらに上記α値を元に算出される圧縮率によって記憶さ
れる画像情報の画質を予想しその予想結果を可視的に表
示する。このような本実施例の直交変換演算装置は、従
来の直交変換演算装置に付加することもでき、又、第3
の実施例までに示した直交変換演算処理時間を高速化し
た直交変換演算装置に付加することもできる。
【0102】本実施例における直交変換演算装置の構成
を示す図14において、CCD1にて電気信号に変換さ
れ増幅器402にて増幅された画像情報のDCT処理を
行うDCT処理部3は、記憶画像枚数切替スイッチ41
0にて設定された記憶画像枚数、及び記憶部6の記憶容
量に基づいて圧縮率検出部411にて算出、送出される
α値によってDCT処理部3が送出する画像データAi
jの量子化を行う量子化処理部4に接続される。 記
憶画像枚数切替スイッチ410は、例えばそれぞれに所
定の記憶画像枚数が設定されている数種類の切替接点が
設けられ、操作者がこれらの切替接点を選択することで
カラー静止画像直交変換演算装置に設けられている記憶
部6に記憶可能な画像枚数を変更可能とするスイッチで
ある。このような記憶画像枚数切替スイッチ410の出
力側は、圧縮率検出部411に接続される。
を示す図14において、CCD1にて電気信号に変換さ
れ増幅器402にて増幅された画像情報のDCT処理を
行うDCT処理部3は、記憶画像枚数切替スイッチ41
0にて設定された記憶画像枚数、及び記憶部6の記憶容
量に基づいて圧縮率検出部411にて算出、送出される
α値によってDCT処理部3が送出する画像データAi
jの量子化を行う量子化処理部4に接続される。 記
憶画像枚数切替スイッチ410は、例えばそれぞれに所
定の記憶画像枚数が設定されている数種類の切替接点が
設けられ、操作者がこれらの切替接点を選択することで
カラー静止画像直交変換演算装置に設けられている記憶
部6に記憶可能な画像枚数を変更可能とするスイッチで
ある。このような記憶画像枚数切替スイッチ410の出
力側は、圧縮率検出部411に接続される。
【0103】量子化処理部4の出力側は、上述したハフ
マン符号化処理部5に接続され、ハフマン符号化処理部
5は圧縮された画像データを記憶する記憶部6、及び圧
縮率検出部411に接続される。
マン符号化処理部5に接続され、ハフマン符号化処理部
5は圧縮された画像データを記憶する記憶部6、及び圧
縮率検出部411に接続される。
【0104】上述したように、ハフマン符号化処理部5
ではハフマン符号化を行ない撮影像内の一ブロックにお
ける圧縮データ量の合計が算出される。圧縮率検出部4
11には、操作者が記憶画像枚数切替スイッチ410に
て選択した画像枚数nを指示する信号が供給され、圧縮
率検出部411は、予め記憶している記憶部6の記憶容
量Mを上記画像枚数nにて除算し、記憶画像の一枚当た
りに必要な記憶容量P(=M/n)を算出する。尚、画
像一枚当たりの圧縮データ量の合計が上記記憶容量P以
内に収まるか否かを判断するためにはα値を適宜変化さ
せ試行錯誤する必要がある。よって、圧縮率検出部41
1は、画像全体について量子化を行う前に、画像中央部
における一ブロックのみの画像データを送出するように
DCT処理部3へ制御信号を送出する。よって圧縮率検
出部411はハフマン符号化処理部5より供給される、
撮影像内の一ブロックにおける圧縮データ量の合計値を
一画像が5400ブロックより構成させることから54
00倍し、この値が上記記憶容量Pと等しいか、あるい
は記憶容量Pより小さい範囲で最も上記P値に近付くよ
うにα値を適宜変化させ最適なα値を決定する。そして
圧縮率検出部411は、この決定したα値を量子化処理
部4へ送出する。
ではハフマン符号化を行ない撮影像内の一ブロックにお
ける圧縮データ量の合計が算出される。圧縮率検出部4
11には、操作者が記憶画像枚数切替スイッチ410に
て選択した画像枚数nを指示する信号が供給され、圧縮
率検出部411は、予め記憶している記憶部6の記憶容
量Mを上記画像枚数nにて除算し、記憶画像の一枚当た
りに必要な記憶容量P(=M/n)を算出する。尚、画
像一枚当たりの圧縮データ量の合計が上記記憶容量P以
内に収まるか否かを判断するためにはα値を適宜変化さ
せ試行錯誤する必要がある。よって、圧縮率検出部41
1は、画像全体について量子化を行う前に、画像中央部
における一ブロックのみの画像データを送出するように
DCT処理部3へ制御信号を送出する。よって圧縮率検
出部411はハフマン符号化処理部5より供給される、
撮影像内の一ブロックにおける圧縮データ量の合計値を
一画像が5400ブロックより構成させることから54
00倍し、この値が上記記憶容量Pと等しいか、あるい
は記憶容量Pより小さい範囲で最も上記P値に近付くよ
うにα値を適宜変化させ最適なα値を決定する。そして
圧縮率検出部411は、この決定したα値を量子化処理
部4へ送出する。
【0105】さらに圧縮率検出部411には、予め図1
5に示すような圧縮率値と画質との関係を示す関数情報
が格納されており、圧縮率検出部411は上記決定され
たα値に基づき算出される圧縮率値について上記関数情
報に基づき画質情報信号を画質表示部412へ送出する
。画質表示部412は、上記画質情報信号に基づき画質
を例えば EXCELLENT(最良)、GOOD(良
)、FAIR(普通)、POOR(やや不良)、BAD
(不良)の5段階に分け、該当するランクを液晶表示や
LED表示にて操作者に対し可視的に表示を行う。
5に示すような圧縮率値と画質との関係を示す関数情報
が格納されており、圧縮率検出部411は上記決定され
たα値に基づき算出される圧縮率値について上記関数情
報に基づき画質情報信号を画質表示部412へ送出する
。画質表示部412は、上記画質情報信号に基づき画質
を例えば EXCELLENT(最良)、GOOD(良
)、FAIR(普通)、POOR(やや不良)、BAD
(不良)の5段階に分け、該当するランクを液晶表示や
LED表示にて操作者に対し可視的に表示を行う。
【0106】尚、以上説明した構成部分は撮影像を記憶
する場合に関するものである。記憶部6の出力側は、各
画素における画素情報を表す圧縮データを圧縮前の画素
成分データに復号化を行うハフマン復号化処理部7に接
続され、ハフマン復号化処理部7は圧縮率検出部411
が送出するα値にて逆量子化を行う逆量子化処理部8に
接続される。逆量子化処理部8は、供給される量子化さ
れている画素データを逆DCT処理を行うことで元の撮
影像を再生する逆DCT処理部9に接続される。尚、以
上の構成部分1,402,3ないし9は上述した従来の
直交変換演算装置と同一の回路構成を有する。
する場合に関するものである。記憶部6の出力側は、各
画素における画素情報を表す圧縮データを圧縮前の画素
成分データに復号化を行うハフマン復号化処理部7に接
続され、ハフマン復号化処理部7は圧縮率検出部411
が送出するα値にて逆量子化を行う逆量子化処理部8に
接続される。逆量子化処理部8は、供給される量子化さ
れている画素データを逆DCT処理を行うことで元の撮
影像を再生する逆DCT処理部9に接続される。尚、以
上の構成部分1,402,3ないし9は上述した従来の
直交変換演算装置と同一の回路構成を有する。
【0107】このように構成されるカラー静止画像情報
の直交変換演算装置における動作を以下に説明する。 尚、構成部分1,402,3ないし9については上述し
た従来の直交変換演算装置における動作と同様であるの
で必要箇所を除き説明は省略する。
の直交変換演算装置における動作を以下に説明する。 尚、構成部分1,402,3ないし9については上述し
た従来の直交変換演算装置における動作と同様であるの
で必要箇所を除き説明は省略する。
【0108】まず操作者は、記憶部6に何枚の撮影像を
記録したいかを記憶画像枚数切替スイッチ410にて設
定する。設定された記憶画像枚数に関する信号は圧縮率
検出部411に供給され、圧縮率検出部411は記憶画
像の一枚当たりに必要な記憶容量Pを算出する。又、圧
縮率検出部411は、適宜なα値を量子化処理部4へ送
出する。
記録したいかを記憶画像枚数切替スイッチ410にて設
定する。設定された記憶画像枚数に関する信号は圧縮率
検出部411に供給され、圧縮率検出部411は記憶画
像の一枚当たりに必要な記憶容量Pを算出する。又、圧
縮率検出部411は、適宜なα値を量子化処理部4へ送
出する。
【0109】一方、CCD1にて電気信号に変換された
画像情報は順次DCT処理部3へ送出される。DCT処
理部3には、圧縮率検出部411より一画像の中央部に
位置する一つのブロックにおける画像情報のみをDCT
処理する制御信号が供給されており、DCT処理部3は
上記中央部の一ブロックの画像情報についてDCT処理
を行う。尚、DCT処理を行うブロックとして画像の中
央部におけるものを選択するのは、通常、撮影像におけ
る合焦が画像中央部にて行なわれることによる。
画像情報は順次DCT処理部3へ送出される。DCT処
理部3には、圧縮率検出部411より一画像の中央部に
位置する一つのブロックにおける画像情報のみをDCT
処理する制御信号が供給されており、DCT処理部3は
上記中央部の一ブロックの画像情報についてDCT処理
を行う。尚、DCT処理を行うブロックとして画像の中
央部におけるものを選択するのは、通常、撮影像におけ
る合焦が画像中央部にて行なわれることによる。
【0110】DCT処理部3にてDCT処理された上記
一ブロック分の画像データAijは、量子化処理部4に
送出される。量子化処理部4は、上述した式オに従い圧
縮率検出部411より供給されるα値によって量子化を
行い、上記一ブロック分の画像成分データBijをハフ
マン符号化処理部5へ送出する。ハフマン符号化処理部
5は、一ブロック分の画像情報についてハフマン符号化
を行いその圧縮データ量を圧縮率検出部411へ送出す
る。
一ブロック分の画像データAijは、量子化処理部4に
送出される。量子化処理部4は、上述した式オに従い圧
縮率検出部411より供給されるα値によって量子化を
行い、上記一ブロック分の画像成分データBijをハフ
マン符号化処理部5へ送出する。ハフマン符号化処理部
5は、一ブロック分の画像情報についてハフマン符号化
を行いその圧縮データ量を圧縮率検出部411へ送出す
る。
【0111】圧縮率検出部411は、供給される圧縮デ
ータ量を5400倍した値が上述した画像一枚当たりの
記憶容量Pの値以内で最も大きい値か、あるいは上記P
の値に等しいかを判断し、上記条件に合わない場合には
再度α値を設定し、量子化処理部4へ送出する。よって
量子化処理部4は、再度、画像中央部の一ブロックにつ
いて再設定されたα値にて量子化処理を行い、その画像
成分データBijをハフマン符号化処理部5へ送出する
。 そしてハフマン符号化処理部5は、再度ハフマン符号化
処理を行い、圧縮データ量を圧縮率検出部411に送出
し、圧縮率検出部411は再度上述と同様の動作を行う
。このようにして圧縮率検出部411は、最適なα値を
求め、最適α値が求まった時点でその最適α値を量子化
処理部4へ送出するとともに、DCT処理部3へ一枚分
の画像データの全てについてDCT処理を行うように制
御信号を送出する。さらに圧縮率検出部411は、上記
最適α値により圧縮率を求め画質情報信号を画質表示部
412へ送出する。例えば圧縮率が1/7であれば図1
5より明らかなようにEXCELLENTに相当する画
質情報信号を送出する。
ータ量を5400倍した値が上述した画像一枚当たりの
記憶容量Pの値以内で最も大きい値か、あるいは上記P
の値に等しいかを判断し、上記条件に合わない場合には
再度α値を設定し、量子化処理部4へ送出する。よって
量子化処理部4は、再度、画像中央部の一ブロックにつ
いて再設定されたα値にて量子化処理を行い、その画像
成分データBijをハフマン符号化処理部5へ送出する
。 そしてハフマン符号化処理部5は、再度ハフマン符号化
処理を行い、圧縮データ量を圧縮率検出部411に送出
し、圧縮率検出部411は再度上述と同様の動作を行う
。このようにして圧縮率検出部411は、最適なα値を
求め、最適α値が求まった時点でその最適α値を量子化
処理部4へ送出するとともに、DCT処理部3へ一枚分
の画像データの全てについてDCT処理を行うように制
御信号を送出する。さらに圧縮率検出部411は、上記
最適α値により圧縮率を求め画質情報信号を画質表示部
412へ送出する。例えば圧縮率が1/7であれば図1
5より明らかなようにEXCELLENTに相当する画
質情報信号を送出する。
【0112】よって画質表示部412は、上記画質情報
信号に基づき例えば“EXCELLENT”の文字を可
視的に表示する。よって操作者は、この表示を見て次の
撮影像における画質を決定する指針とすることができる
。例えば、画質を悪くしても良い場合には記憶画像枚数
が多い方へ操作者は記憶画像枚数切替スイッチ410を
切り替えることができる。一方、量子化処理部4は、上
記最適α値に基づき一つの撮影像全てのブロックにおけ
る画像データの量子化処理をブロック毎に順次行い、そ
のブロック毎の画像成分データBijをハフマン符号化
処理部5へ送出する。ハフマン符号化処理部5は、上述
の場合と同様にブロック毎にハフマン符号化処理を行い
、その圧縮データを順次記憶部6へ送出し、記憶部6は
これを記憶する。
信号に基づき例えば“EXCELLENT”の文字を可
視的に表示する。よって操作者は、この表示を見て次の
撮影像における画質を決定する指針とすることができる
。例えば、画質を悪くしても良い場合には記憶画像枚数
が多い方へ操作者は記憶画像枚数切替スイッチ410を
切り替えることができる。一方、量子化処理部4は、上
記最適α値に基づき一つの撮影像全てのブロックにおけ
る画像データの量子化処理をブロック毎に順次行い、そ
のブロック毎の画像成分データBijをハフマン符号化
処理部5へ送出する。ハフマン符号化処理部5は、上述
の場合と同様にブロック毎にハフマン符号化処理を行い
、その圧縮データを順次記憶部6へ送出し、記憶部6は
これを記憶する。
【0113】記憶部6に記憶された画像を再生する場合
、記憶部6より読み出された圧縮データは、ハフマン復
号化処理部7にて復号化処理が行なわれた後、逆量子化
処理部8にて逆量子化が行なわれる。尚、このとき逆量
子化処理部8に供給されるα値は、再生している画像が
量子化処理される際のα値が供給される。逆量子化処理
部8より送出された画像データは逆DCT処理部9にて
元の撮影像情報に再生され、適宜な表示装置(不図示)
にこの再生撮影像情報を供給することで撮影像を可視的
に表示することができる。
、記憶部6より読み出された圧縮データは、ハフマン復
号化処理部7にて復号化処理が行なわれた後、逆量子化
処理部8にて逆量子化が行なわれる。尚、このとき逆量
子化処理部8に供給されるα値は、再生している画像が
量子化処理される際のα値が供給される。逆量子化処理
部8より送出された画像データは逆DCT処理部9にて
元の撮影像情報に再生され、適宜な表示装置(不図示)
にこの再生撮影像情報を供給することで撮影像を可視的
に表示することができる。
【0114】以上説明したように、操作者が記憶部に記
憶する画像の枚数を選択することができ、その画像枚数
によって記憶される画像の画質を変化させることができ
る。さらにその画質の優劣の表示を行うことができる。 このように、本カラー静止画像情報の直交変換演算装置
は、従来着目されていなかったα値を変化させることに
ついて、記憶する撮影像の画像枚数を可変設定可能とし
たことで間接的にα値を変化させ、記憶される撮影像の
画質を変化させることを可能とした。さらに記憶される
撮影像の画質を表示するようにしたので、操作者は記憶
された撮影像を再生することなく予め記憶撮影像の画質
を知ることができ、例えば鮮明な画像を希望するならば
上記画像枚数を少なく設定することでこれを可能とする
ことができる。
憶する画像の枚数を選択することができ、その画像枚数
によって記憶される画像の画質を変化させることができ
る。さらにその画質の優劣の表示を行うことができる。 このように、本カラー静止画像情報の直交変換演算装置
は、従来着目されていなかったα値を変化させることに
ついて、記憶する撮影像の画像枚数を可変設定可能とし
たことで間接的にα値を変化させ、記憶される撮影像の
画質を変化させることを可能とした。さらに記憶される
撮影像の画質を表示するようにしたので、操作者は記憶
された撮影像を再生することなく予め記憶撮影像の画質
を知ることができ、例えば鮮明な画像を希望するならば
上記画像枚数を少なく設定することでこれを可能とする
ことができる。
【0115】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、入
力データ間にて加算及び減算を行いその結果データを使
用し離散コサイン変換を行うようにしたので、離散コサ
イン変換係数の一部の値をゼロとすることができ離散コ
サイン変換処理に要する演算回数を減少させることがで
きる。よって撮影された時点から撮影像が離散コサイン
変換処理される前までの前段階に要する時間と同一もし
くはこれより短い時間に離散コサイン変換に要する時間
を短縮することができる。したがって、離散コサイン変
換処理部へデータを送出する記憶部は、一の撮影像のす
べての画像データを記憶する必要がなくなり、2ライン
ブロック分の画像データを記憶すれば良い。したがって
記憶部の回路規模を縮小することができ、データ圧縮伸
長回路装置全体の回路規模を小さくすることができ、又
、高価なページバッファを使用しなくても良いことより
安価な直交変換演算装置を提供することができる。 又、本発明によれば、DCTなどの直交変換とその逆直
交変換を行なう画像符号化、復号化を用いた装置におい
て、逆直交変換処理の際に縮小処理や拡大処理を同時に
行なうようにしたので、縮小機能や拡大機能を備えた直
交変換演算装置を簡単な構成で実現でき、かつ高速に処
理させることができる。さらに本発明によれば、DCT
処理と逆DCT処理とを同一回路にて実行するようにし
たことより、DCT/逆DCT処理装置の回路規模を縮
小することができる。さらに本発明によれば、一定の記
憶容量の記憶部に記憶可能な撮影像の画像枚数を設定可
能とし、設定された画像枚数に応じて量子化係数が変化
可能としたことより、量子化係数の変化、即ち設定する
画像枚数に応じて記憶される撮影像の画質を変化させる
ことができる。さらに量子化係数に応じて求まる圧縮率
に対応して画質レベルを予想しこれを表示するようにし
たことより、操作者は設定した記憶画像枚数に応じて記
憶される撮影像の画質を再生前に確認することができる
。
力データ間にて加算及び減算を行いその結果データを使
用し離散コサイン変換を行うようにしたので、離散コサ
イン変換係数の一部の値をゼロとすることができ離散コ
サイン変換処理に要する演算回数を減少させることがで
きる。よって撮影された時点から撮影像が離散コサイン
変換処理される前までの前段階に要する時間と同一もし
くはこれより短い時間に離散コサイン変換に要する時間
を短縮することができる。したがって、離散コサイン変
換処理部へデータを送出する記憶部は、一の撮影像のす
べての画像データを記憶する必要がなくなり、2ライン
ブロック分の画像データを記憶すれば良い。したがって
記憶部の回路規模を縮小することができ、データ圧縮伸
長回路装置全体の回路規模を小さくすることができ、又
、高価なページバッファを使用しなくても良いことより
安価な直交変換演算装置を提供することができる。 又、本発明によれば、DCTなどの直交変換とその逆直
交変換を行なう画像符号化、復号化を用いた装置におい
て、逆直交変換処理の際に縮小処理や拡大処理を同時に
行なうようにしたので、縮小機能や拡大機能を備えた直
交変換演算装置を簡単な構成で実現でき、かつ高速に処
理させることができる。さらに本発明によれば、DCT
処理と逆DCT処理とを同一回路にて実行するようにし
たことより、DCT/逆DCT処理装置の回路規模を縮
小することができる。さらに本発明によれば、一定の記
憶容量の記憶部に記憶可能な撮影像の画像枚数を設定可
能とし、設定された画像枚数に応じて量子化係数が変化
可能としたことより、量子化係数の変化、即ち設定する
画像枚数に応じて記憶される撮影像の画質を変化させる
ことができる。さらに量子化係数に応じて求まる圧縮率
に対応して画質レベルを予想しこれを表示するようにし
たことより、操作者は設定した記憶画像枚数に応じて記
憶される撮影像の画質を再生前に確認することができる
。
【図1】 本発明のDCT処理による直交変換演算装
置の第1の実施例における構成を示すブロック図である
。
置の第1の実施例における構成を示すブロック図である
。
【図2】 図1に示すADCT処理部におけるデータ
圧縮に関する回路構成の一例を示すブロック図である。
圧縮に関する回路構成の一例を示すブロック図である。
【図3】 図1に示すADCT処理部におけるデータ
伸長に関する回路構成の一例を示すブロック図である。
伸長に関する回路構成の一例を示すブロック図である。
【図4】 図2に示す加減算器の構成例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】 本発明の第2の実施例におけるデータ圧縮
・伸長系を示すブロック図である。
・伸長系を示すブロック図である。
【図6】 動作を示す図であり、(A)は縮小の場合
、(B)は拡大の場合を表わす。
、(B)は拡大の場合を表わす。
【図7】 本発明の第2の実施例におけるIDCT処
理を示すブロック図である。
理を示すブロック図である。
【図8】 一次元IDCT処理回路の一例を示すブロ
ックである。
ックである。
【図9】 本発明の第3の実施例における構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図10】 図9に示すDCT/逆DCT処理部の構
成の一例を示すブロック図である。
成の一例を示すブロック図である。
【図11】 図16に示すDCT処理部の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図12】 図16に示す逆DCT処理部の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図13】 回路チップ面積比と回路チップ価格との
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図14】 本発明の第4の実施例における構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図15】 図14に示す装置において圧縮後の画像
の画質の優劣を決定するための関数を示すグラフである
。
の画質の優劣を決定するための関数を示すグラフである
。
【図16】 従来のDCT/逆DCT処理装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図17】 従来のDCT処理における直交変換演算
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【図18】 図17に示すADCT処理部におけるデ
ータ圧縮に関する回路構成を示すブロック図である。
ータ圧縮に関する回路構成を示すブロック図である。
【図19】 DCT処理前における1ブロック分のデ
ータを示す図である。
ータを示す図である。
【図20】 DCT処理後における1ブロック分のデ
ータを示す図である。
ータを示す図である。
【図21】 一画像におけるブロックの区分を示す図
である。
である。
【図22】 DCT処理後の画像データの具体例を示
す図である。
す図である。
【図23】 量子化を行う際に使用する量子化係数(
α値)を示す図である。
α値)を示す図である。
【図24】 量子化後の画像成分データの具体例を示
す図である。
す図である。
【図25】 ハフマン符号化処理を行う際のジグザグ
走査の走査方向を示す図である。
走査の走査方向を示す図である。
100及び101…加減算器、 104…ADCT処
理部、105…Y成分ラインバッファ、 106…R
−Y成分ラインバッファ、107…B−Y成分ラインバ
ッファ、 108…セレクタ、110ないし117…
シフトレジスタ及びラッチ回路、121ないし124…
加算減算回路、131ないし134、141ないし14
4…シフトレジスタ及びラッチ回路、202……元の画
像、 204……元の画像ブロック、206……DC
T処理回路、 208……量子化回路、210……ハ
フマン符号化回路、 212……ハフマン復号化回路
、214……逆量子化回路、 216……IDCT処
理回路、218……再生された画像ブロック、 22
0……再生画像、230……シフトレジスタ、 23
2……ラッチ、234……係数ROM、 236……
画面サイズデータのレジスタ、238……乗算器、
240……ANDゲート、 242……加算器、33
4…主演算回路、303…Aセレクタ、304…Bセレ
クタ、 305…Cセレクタ、306…係数ROMブ
ロック、410…記憶画像枚数切替スイッチ、 41
1…圧縮率検出部、412…画質表示部。
理部、105…Y成分ラインバッファ、 106…R
−Y成分ラインバッファ、107…B−Y成分ラインバ
ッファ、 108…セレクタ、110ないし117…
シフトレジスタ及びラッチ回路、121ないし124…
加算減算回路、131ないし134、141ないし14
4…シフトレジスタ及びラッチ回路、202……元の画
像、 204……元の画像ブロック、206……DC
T処理回路、 208……量子化回路、210……ハ
フマン符号化回路、 212……ハフマン復号化回路
、214……逆量子化回路、 216……IDCT処
理回路、218……再生された画像ブロック、 22
0……再生画像、230……シフトレジスタ、 23
2……ラッチ、234……係数ROM、 236……
画面サイズデータのレジスタ、238……乗算器、
240……ANDゲート、 242……加算器、33
4…主演算回路、303…Aセレクタ、304…Bセレ
クタ、 305…Cセレクタ、306…係数ROMブ
ロック、410…記憶画像枚数切替スイッチ、 41
1…圧縮率検出部、412…画質表示部。
Claims (5)
- 【請求項1】 デジタル信号を離散コサイン変換した
後、変換後のデータの量子化、ハフマン符号化にてデー
タ圧縮を行い、又、圧縮されたデータのハフマン復号化
を行った後のデータの逆量子化、逆離散コサイン変換を
行うことでデジタル信号に復調する、直交変換演算装置
において、デジタル信号に変換された輝度及び色信号の
1ラインブロック分の画像データを格納する記憶部と、
離散コサイン変換に用いられる離散コサイン変換係数の
一部の値が0となるように、上記記憶部から読み出した
画像データ間の加算及び減算を行う前処理回路を有する
離散コサイン変換処理部と、を備えたことを特徴とする
直交変換演算装置。 - 【請求項2】 1個の画像を複数の画素を含むブロッ
クに分割し、各ブロックに対して直交変換処理を行なう
直交変換回路を備えた直交変換演算装置において、直交
変換されたデータを元の画像データに戻す逆直交変換回
路は処理ブロックの大きさが可変であり、指定された処
理ブロックの大きさに対応した逆直交変換係数を選択し
、指定された大きさの逆直交変換処理を行なうことを特
徴とする直交変換演算装置。 - 【請求項3】 逆直交変換回路は入力データと指定さ
れた処理ブロックの大きさに対応した逆直交変換係数と
を乗算する乗算器と、指定された処理ブロックの大きさ
に対応して前記各乗算器の積の有効か無効かを判定する
ゲート回路と、このゲート回路で有効とされた前記乗算
器の積を加算して1個のデータを得る加算器とを備えて
いる請求項2記載の直交変換演算装置。 - 【請求項4】 デジタル信号を離散コサイン変換した
後、変換後のデータの量子化、ハフマン符号化にてデー
タ圧縮を行い、又、圧縮されたデータのハフマン復号化
を行った後のデータの逆量子化、逆離散コサイン変換を
行うことでデジタル信号に復調する、直交変換演算装置
において、離散コサイン変換に必要な係数と逆離散コサ
イン変換に必要な係数とを記憶し離散コサイン変換ある
いは逆離散コサイン変換を指示する制御信号に応じて選
択した上記のいずれかの係数を送出する係数記憶部と、
供給される上記係数によって離散コサイン変換及び逆離
散コサイン変換の両処理が可能であり両処理に対して共
通に使用される1組の主演算回路と、上記制御信号に応
じて離散コサイン変換あるいは逆離散コサイン変換され
たデータの選択を行う選択部と、を有する離散コサイン
変換/逆離散コサイン変換処理部を備えたことを特徴と
する直交変換演算装置。 - 【請求項5】 アダプティブ離散コサイン変換符号化
方式のカラー静止画像情報直交変換演算装置において、
一定の記憶容量の記憶部に記憶可能な撮影像の画像枚数
を設定可能とする画像枚数切替スイッチと、上記画像枚
数切替スイッチが送出する画像枚数信号に応じて撮影像
情報量を所定の画像情報量にまで圧縮するために使用さ
れる量子化係数を自動的に設定するとともに情報量の圧
縮率を求め記憶される撮影像の画質レベルを上記圧縮率
に基づき予想する圧縮率検出部と、上記圧縮率検出部が
送出する上記画質レベル信号を可視的に表示する表示部
と、を備えたことを特徴とする離散コサイン変換を利用
したカラー静止画像情報直交変換演算装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9141771A JPH04211575A (ja) | 1990-04-27 | 1991-03-07 | 直交変換演算装置 |
| US07/687,037 US5216516A (en) | 1990-04-27 | 1991-04-16 | Orthogonal transformation arithmetic unit |
Applications Claiming Priority (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11315690 | 1990-04-27 | ||
| JP2-113156 | 1990-04-27 | ||
| JP2-151178 | 1990-06-08 | ||
| JP15117890 | 1990-06-08 | ||
| JP16479490 | 1990-06-22 | ||
| JP2-164794 | 1990-06-22 | ||
| JP17381990 | 1990-06-29 | ||
| JP17382090 | 1990-06-29 | ||
| JP2-173819 | 1990-06-29 | ||
| JP2-173820 | 1990-06-29 | ||
| JP9141771A JPH04211575A (ja) | 1990-04-27 | 1991-03-07 | 直交変換演算装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04211575A true JPH04211575A (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=27526590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9141771A Pending JPH04211575A (ja) | 1990-04-27 | 1991-03-07 | 直交変換演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04211575A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007282266A (ja) * | 1996-03-06 | 2007-10-25 | Hewlett Packard Co <Hp> | 画像縮小サンプリング方法 |
| WO2012096184A1 (en) * | 2011-01-13 | 2012-07-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image encoding apparatus, image encoding method, program, image decoding apparatus, image decoding method, and program |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP9141771A patent/JPH04211575A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007282266A (ja) * | 1996-03-06 | 2007-10-25 | Hewlett Packard Co <Hp> | 画像縮小サンプリング方法 |
| WO2012096184A1 (en) * | 2011-01-13 | 2012-07-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image encoding apparatus, image encoding method, program, image decoding apparatus, image decoding method, and program |
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