JPH04211577A - 機密保護機能を有するファクシミリ装置を利用したファクシミリシステム - Google Patents
機密保護機能を有するファクシミリ装置を利用したファクシミリシステムInfo
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- JPH04211577A JPH04211577A JP3027556A JP2755691A JPH04211577A JP H04211577 A JPH04211577 A JP H04211577A JP 3027556 A JP3027556 A JP 3027556A JP 2755691 A JP2755691 A JP 2755691A JP H04211577 A JPH04211577 A JP H04211577A
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/44—Typewriters or selective printing mechanisms having dual functions or combined with, or coupled to, apparatus performing other functions
- B41J3/50—Mechanisms producing characters by printing and also producing a record by other means, e.g. printer combined with RFID writer
- B41J3/51—Mechanisms producing characters by printing and also producing a record by other means, e.g. printer combined with RFID writer the printed and recorded information being identical; using type elements with code-generating means
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M3/00—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
- B41M3/14—Security printing
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- Signal Processing (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機密保護機能を有する
ファクシミリ装置に関し、受信記録した記録紙の機密保
護を可能としたものに関する。
ファクシミリ装置に関し、受信記録した記録紙の機密保
護を可能としたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置では、ファクシミリ送信装置
から送信された原稿に基づく送信データを受信すると、
記録紙に原稿と同じ像を記録するようにしている。とこ
ろが、従来のファクシミリ装置は、送信する原稿の秘密
性の有無にかかわらず、誰もが目視可能な像により記録
紙に記録していたので、受信側で誰がその原稿をみるか
はかり知れず、到底その機密を保護出来ないという問題
があった。特に、現在のファクシミリ装置の普及状態で
は、1台のファクシミリ装置を複数の部または課もしく
は事業部等の部署で使用している場合が多いので、他の
部署へ知られたくない機密事項をファクシミリ装置で送
信出来ないという不具合を生じていた。
から送信された原稿に基づく送信データを受信すると、
記録紙に原稿と同じ像を記録するようにしている。とこ
ろが、従来のファクシミリ装置は、送信する原稿の秘密
性の有無にかかわらず、誰もが目視可能な像により記録
紙に記録していたので、受信側で誰がその原稿をみるか
はかり知れず、到底その機密を保護出来ないという問題
があった。特に、現在のファクシミリ装置の普及状態で
は、1台のファクシミリ装置を複数の部または課もしく
は事業部等の部署で使用している場合が多いので、他の
部署へ知られたくない機密事項をファクシミリ装置で送
信出来ないという不具合を生じていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題点に対
して、従来では特公昭63─24588号公報に示され
るように、送付先に応じて複数の記録紙収納ボックスに
振り分けるようにした装置が提案されているが、このよ
うな装置においても以下に示すような問題点が存在した
。即ち、(1)振り分ける為の複数の記録紙収納ボック
スが必要であるのでその分装置の大きさが大きくなり、
装置の小型化に適さないこと、又、その分コストが高く
なること、(2)振り分ける為にデータに格納先識別情
報を付加する必要があること、(3)機密を保護する為
には必ず各部署の代表が記録紙収納ボックスまで記録紙
を取りに行かなければならないこと、等である。
して、従来では特公昭63─24588号公報に示され
るように、送付先に応じて複数の記録紙収納ボックスに
振り分けるようにした装置が提案されているが、このよ
うな装置においても以下に示すような問題点が存在した
。即ち、(1)振り分ける為の複数の記録紙収納ボック
スが必要であるのでその分装置の大きさが大きくなり、
装置の小型化に適さないこと、又、その分コストが高く
なること、(2)振り分ける為にデータに格納先識別情
報を付加する必要があること、(3)機密を保護する為
には必ず各部署の代表が記録紙収納ボックスまで記録紙
を取りに行かなければならないこと、等である。
【0004】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、記録出力された記録紙自体の読み取りを不可として
、本来の受取人に配達されるまでの機密保護を図ること
ができるようにすることを第1の目的とし、そのような
記録紙に記録された不可視インクによる像を可視可能な
像に変換して表示することを第2の目的とする。
で、記録出力された記録紙自体の読み取りを不可として
、本来の受取人に配達されるまでの機密保護を図ること
ができるようにすることを第1の目的とし、そのような
記録紙に記録された不可視インクによる像を可視可能な
像に変換して表示することを第2の目的とする。
【0005】
【課題を達成するための手段】本発明は、上記第1の目
的を達成するため、ファクシミリ送信装置から送信され
た原稿に基づく送信データを受信する受信手段と、この
受信手段にて受信した送信データにより前記送信された
原稿の像を記録紙に記録する記録手段とを備え、前記記
録手段は前記記録紙に不可視インクによる像を記録する
手段を有することを特徴とする。
的を達成するため、ファクシミリ送信装置から送信され
た原稿に基づく送信データを受信する受信手段と、この
受信手段にて受信した送信データにより前記送信された
原稿の像を記録紙に記録する記録手段とを備え、前記記
録手段は前記記録紙に不可視インクによる像を記録する
手段を有することを特徴とする。
【0006】また、上記第2の目的を達成するため、不
可視インクによる像を記録した記録紙に対して所定の処
理を行うことにより、前記不可視インクによる像を可視
可能な像に変換して表示する目視手段を備えたことを特
徴とする。
可視インクによる像を記録した記録紙に対して所定の処
理を行うことにより、前記不可視インクによる像を可視
可能な像に変換して表示する目視手段を備えたことを特
徴とする。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を用いて説
明する。図1は本発明の一実施例の機密保護機能を有す
るファクシミリ装置の概要を示す図である。図において
、インビジブルファクシミリ本体1内には、熱転写プリ
ンタ部2、イメージ読み取り制御部8、通信およびシス
テム制御部(以下、単に、通信制御部という)9、およ
びプリンタ制御部10が構成されており、その外部には
データスクランブラ11、電話回線12が接続されてい
る。
明する。図1は本発明の一実施例の機密保護機能を有す
るファクシミリ装置の概要を示す図である。図において
、インビジブルファクシミリ本体1内には、熱転写プリ
ンタ部2、イメージ読み取り制御部8、通信およびシス
テム制御部(以下、単に、通信制御部という)9、およ
びプリンタ制御部10が構成されており、その外部には
データスクランブラ11、電話回線12が接続されてい
る。
【0008】それぞれの構成について説明すると、先ず
、熱転写プリンタ部2は、インライン型サーマルヘッド
3と、このサーマルヘッド3に対して適当な圧力をもっ
て接触している回転可能なプラテン4と、熱転写フィル
ム7と、同フィルムのロール5、および使用済フィルム
の巻取りロール6とから成り、プリンタ制御部10から
の画信号に応じてサーマルヘッド3を発熱させ、プラテ
ン4と熱転写フィルム7との間に挟持された記録紙13
に対して熱転写フィルム7の表面に配置されたインクを
記録するようになっている。尚、記録紙13は普通紙で
よいが熱転写を行うためにその表面が滑らかなものがよ
い。
、熱転写プリンタ部2は、インライン型サーマルヘッド
3と、このサーマルヘッド3に対して適当な圧力をもっ
て接触している回転可能なプラテン4と、熱転写フィル
ム7と、同フィルムのロール5、および使用済フィルム
の巻取りロール6とから成り、プリンタ制御部10から
の画信号に応じてサーマルヘッド3を発熱させ、プラテ
ン4と熱転写フィルム7との間に挟持された記録紙13
に対して熱転写フィルム7の表面に配置されたインクを
記録するようになっている。尚、記録紙13は普通紙で
よいが熱転写を行うためにその表面が滑らかなものがよ
い。
【0009】本実施例で用いる熱転写フィルム7は、図
2の斜視図に示すように、フィルムの副走査方向に対し
て黒色インク等からなる可視インク部14と、蛍光体イ
ンク等からなる不可視インク部15とが交互に配置形成
されたものである。尚、各インク部の幅は少なくともサ
ーマルヘッド3の副走査方向の記録ヘッド幅以上あれば
良い。
2の斜視図に示すように、フィルムの副走査方向に対し
て黒色インク等からなる可視インク部14と、蛍光体イ
ンク等からなる不可視インク部15とが交互に配置形成
されたものである。尚、各インク部の幅は少なくともサ
ーマルヘッド3の副走査方向の記録ヘッド幅以上あれば
良い。
【0010】イメージ読み取り制御部8は、ファクシミ
リ送信装置として送信データを送信したり、送信データ
をコピーの目的で印字する場合に利用されるものであり
、例えばCCD等を用いて光信号を電気信号に変換する
ものである。通信制御部9は、データスクランブラ11
により復元された信号をCCiTT(国際電信電話諮問
委員会)で定まっているファクシミリ通信手順によって
画信号に復元し、その画信号をプリンタ制御部10へ出
力するものである。
リ送信装置として送信データを送信したり、送信データ
をコピーの目的で印字する場合に利用されるものであり
、例えばCCD等を用いて光信号を電気信号に変換する
ものである。通信制御部9は、データスクランブラ11
により復元された信号をCCiTT(国際電信電話諮問
委員会)で定まっているファクシミリ通信手順によって
画信号に復元し、その画信号をプリンタ制御部10へ出
力するものである。
【0011】プリンタ制御部10は、通信制御部9から
の画信号を受けてサーマルヘッド3への発熱信号供給の
ためのタイミング、データ形式印加電圧等の制御、熱転
写フィルム7の送り制御、記録紙13の送り制御等を行
う。データスクランブラ11は、ある一定の演算動作に
よってデータの暗号化、復号化を行うものであり、デー
タの送信側と受信側とで取決めた鍵情報が一致したとき
のみ正常な復号動作を行うものであり、一致しない時は
信号を出力しないか、あるいは正常な復号動作を行わず
に信号を出力するものである。尚、このようなデータス
クランブラに関する技術は例えば(U.S.Depar
tment of Commerce/Natio
nal Bureau of Standards,
”DataEncryption Standard.
” FIPS−PUB−46, Jan.,1977)
に示されている。又、鍵情報の一致により復号動作を行
う方式としては、DES(data encrypti
on standard)方式、FEAL(Fast
data Encipherment Algorit
hm)方式、あるいはRSA(Rivest,Sham
irand Adleman )方式が知られている。
の画信号を受けてサーマルヘッド3への発熱信号供給の
ためのタイミング、データ形式印加電圧等の制御、熱転
写フィルム7の送り制御、記録紙13の送り制御等を行
う。データスクランブラ11は、ある一定の演算動作に
よってデータの暗号化、復号化を行うものであり、デー
タの送信側と受信側とで取決めた鍵情報が一致したとき
のみ正常な復号動作を行うものであり、一致しない時は
信号を出力しないか、あるいは正常な復号動作を行わず
に信号を出力するものである。尚、このようなデータス
クランブラに関する技術は例えば(U.S.Depar
tment of Commerce/Natio
nal Bureau of Standards,
”DataEncryption Standard.
” FIPS−PUB−46, Jan.,1977)
に示されている。又、鍵情報の一致により復号動作を行
う方式としては、DES(data encrypti
on standard)方式、FEAL(Fast
data Encipherment Algorit
hm)方式、あるいはRSA(Rivest,Sham
irand Adleman )方式が知られている。
【0012】次に、このような構成を有する装置の作動
について説明する。電話回線12によって伝送されてき
たファクシミリ信号はデータスクランブラ11に入力さ
れる。そして、データスクランブラ11において所定の
鍵情報のもとで信号が復号され、復号された信号は通信
制御部9に入力される。通信制御部9においては上述し
たように、復号された信号に応じて各種の制御を行うた
めの信号をプリンタ制御部10を介し熱転写プリンタ部
2へ送出する。特に、サーマルヘッド3に対しては熱転
写記録のために印字条件を整えられた画信号が送出され
、サーマルヘッド3はその信号が存在する時に発熱する
。その際、記録紙にはサーマルヘッド3とプラテン4と
の間に加わっている圧力により熱転写フィルム7上の可
視インク部14あるいは不可視インク部15の像が転写
される。又、プリンタ制御部10は、1ラインの記録動
作後、フィルム巻きロール6および紙送りロール5を動
作させ、新たな記録に備える。
について説明する。電話回線12によって伝送されてき
たファクシミリ信号はデータスクランブラ11に入力さ
れる。そして、データスクランブラ11において所定の
鍵情報のもとで信号が復号され、復号された信号は通信
制御部9に入力される。通信制御部9においては上述し
たように、復号された信号に応じて各種の制御を行うた
めの信号をプリンタ制御部10を介し熱転写プリンタ部
2へ送出する。特に、サーマルヘッド3に対しては熱転
写記録のために印字条件を整えられた画信号が送出され
、サーマルヘッド3はその信号が存在する時に発熱する
。その際、記録紙にはサーマルヘッド3とプラテン4と
の間に加わっている圧力により熱転写フィルム7上の可
視インク部14あるいは不可視インク部15の像が転写
される。又、プリンタ制御部10は、1ラインの記録動
作後、フィルム巻きロール6および紙送りロール5を動
作させ、新たな記録に備える。
【0013】ここで、本実施例においては、図2を用い
て説明したように、熱転写フィルム7の副走査方向に可
視インク部14と不可視インク部15とが交互に配置さ
れており、従って、サーマルヘッド3上に可視インク部
14が配置している状態ではサーマルヘッド3が発熱す
ると記録紙13に可視インクが転写され、不可視インク
部15が配置している状態では不可視インクが転写され
ることになる。
て説明したように、熱転写フィルム7の副走査方向に可
視インク部14と不可視インク部15とが交互に配置さ
れており、従って、サーマルヘッド3上に可視インク部
14が配置している状態ではサーマルヘッド3が発熱す
ると記録紙13に可視インクが転写され、不可視インク
部15が配置している状態では不可視インクが転写され
ることになる。
【0014】例えば、サーマルヘッド3と各インク部と
の位置関係を、図2に示すように、各インク部の副走査
方向幅をTとして、aの位置で記録を開始し、bの位置
にきたらフィルムをTだけ巻取り、cの位置で再び記録
を開始するように制御すれば、熱転写フィルム7に不可
視、可視の異なるインクが配置しているにもかかわらず
、可視インクのみが記録紙13に転写されることになる
。逆に、bの位置で記録を開始し、cの位置にきたらフ
ィルムをTだけ巻取り、dの位置で再び記録を開始する
ように制御すれば、不可視インクのみが記録紙13に転
写されることになる。
の位置関係を、図2に示すように、各インク部の副走査
方向幅をTとして、aの位置で記録を開始し、bの位置
にきたらフィルムをTだけ巻取り、cの位置で再び記録
を開始するように制御すれば、熱転写フィルム7に不可
視、可視の異なるインクが配置しているにもかかわらず
、可視インクのみが記録紙13に転写されることになる
。逆に、bの位置で記録を開始し、cの位置にきたらフ
ィルムをTだけ巻取り、dの位置で再び記録を開始する
ように制御すれば、不可視インクのみが記録紙13に転
写されることになる。
【0015】又、図3に示すように、原稿の送り先で、
送信側原稿内の特定の位置(例えば、原稿の上端から数
cmの幅)に受信側の原稿受取人名や日付、送信人等の
特に機密保護を必要としない情報を書き込み、その送信
側原稿の他の位置に機密保護を必要とする情報を書くこ
とで、その位置関係を明確にしさえすれば可視、不可視
インクを転写すべき位置を制御して機密保護を必要とし
ない情報は可視インクにより記録を行い、機密保護を必
要とする情報は不可視インクにより記録を行うことがで
きる。
送信側原稿内の特定の位置(例えば、原稿の上端から数
cmの幅)に受信側の原稿受取人名や日付、送信人等の
特に機密保護を必要としない情報を書き込み、その送信
側原稿の他の位置に機密保護を必要とする情報を書くこ
とで、その位置関係を明確にしさえすれば可視、不可視
インクを転写すべき位置を制御して機密保護を必要とし
ない情報は可視インクにより記録を行い、機密保護を必
要とする情報は不可視インクにより記録を行うことがで
きる。
【0016】ここで、上述した機密保護を必要とする情
報を不可視インクにより記録させるためには、電話回線
12によって伝送されてきたファクシミリ信号の中に機
密保護データである旨の情報を含めておくようにし、通
信制御部9は、その機密保護データである旨の情報によ
り復号された信号が機密保護データかどうかを判別し、
機密保護データの有無を加えて1ライン分の画信号をプ
リンタ制御部9に送出するようにしている。
報を不可視インクにより記録させるためには、電話回線
12によって伝送されてきたファクシミリ信号の中に機
密保護データである旨の情報を含めておくようにし、通
信制御部9は、その機密保護データである旨の情報によ
り復号された信号が機密保護データかどうかを判別し、
機密保護データの有無を加えて1ライン分の画信号をプ
リンタ制御部9に送出するようにしている。
【0017】また、熱転写プリンタ部2にて可視インク
部14と不可視インク部15を選別するために、本実施
例においては、熱転写フィルム7に対向させて反射型セ
ンサ30を配置し、それにより可視インクの有無を検出
するようにしている。この具体例を図4に示す。この図
4において、反射型センサ30は熱転写フィルム7に対
向した発光ダイオード30aとフォトトンランジスタ3
0bとを有し、発光ダイオード30aからの反射光の有
無をフォトトンランジスタ30bにて検出し出力電圧V
を発生する。すなわち、可視インクでは反射光が弱いた
め、出力電圧VがLレベルとなるのに対し、不可視イン
クでは光の吸収がなく反射光が所定値以上あるため、出
力電圧VがHレベルとなる。なお、その可視インクの有
無を検出するセンサとしては反射型に限らず、透過型の
ものを用いることもできる。
部14と不可視インク部15を選別するために、本実施
例においては、熱転写フィルム7に対向させて反射型セ
ンサ30を配置し、それにより可視インクの有無を検出
するようにしている。この具体例を図4に示す。この図
4において、反射型センサ30は熱転写フィルム7に対
向した発光ダイオード30aとフォトトンランジスタ3
0bとを有し、発光ダイオード30aからの反射光の有
無をフォトトンランジスタ30bにて検出し出力電圧V
を発生する。すなわち、可視インクでは反射光が弱いた
め、出力電圧VがLレベルとなるのに対し、不可視イン
クでは光の吸収がなく反射光が所定値以上あるため、出
力電圧VがHレベルとなる。なお、その可視インクの有
無を検出するセンサとしては反射型に限らず、透過型の
ものを用いることもできる。
【0018】次に、そのような反射型センサ30を用い
、記録すべき情報の内容に応じて可視インク部14と不
可視インク部15に選択的に情報の記録を行う具体例に
ついて説明する。図5は、そのための制御を行うプリン
タ制御部10の処理を示すフローチャートである。プリ
ンタ制御部10は、図5に示すように、ます通信制御部
9からの1ライン分の画信号をステップ101にて入力
し、その入力した信号に基づき、まず機密保護データの
有無を判別する。機密保護データであると判別した場合
には、ステップ103に進み、反射型センサ30からの
出力電圧Vのレベルを判定する。出力電圧VがLレベル
の時はステップ104に進み、熱転写フィルム7を所定
量だけフィードするようにロール5、6を動作させる。 その後、出力電圧VがHレベルになるとステップ105
に進み、印字を行うためにサーマルヘッド3に1ライン
分の画信号を送出する。なお、この画信号の送出に先立
って、反射型センサ30による熱転写フィルム7の検出
位置とサーマルヘッド3による印字位置との間の距離分
だけ熱転写フィルム7をフィードする。そして、電話回
線12によって伝送されてきたファクシミリ信号に対す
る全ての画信号の送出が終了するまでは上記処理を繰り
返し、全ての画信号の送出が終了した時にステップ10
6の判定がYESになり、図5の処理が終了する。
、記録すべき情報の内容に応じて可視インク部14と不
可視インク部15に選択的に情報の記録を行う具体例に
ついて説明する。図5は、そのための制御を行うプリン
タ制御部10の処理を示すフローチャートである。プリ
ンタ制御部10は、図5に示すように、ます通信制御部
9からの1ライン分の画信号をステップ101にて入力
し、その入力した信号に基づき、まず機密保護データの
有無を判別する。機密保護データであると判別した場合
には、ステップ103に進み、反射型センサ30からの
出力電圧Vのレベルを判定する。出力電圧VがLレベル
の時はステップ104に進み、熱転写フィルム7を所定
量だけフィードするようにロール5、6を動作させる。 その後、出力電圧VがHレベルになるとステップ105
に進み、印字を行うためにサーマルヘッド3に1ライン
分の画信号を送出する。なお、この画信号の送出に先立
って、反射型センサ30による熱転写フィルム7の検出
位置とサーマルヘッド3による印字位置との間の距離分
だけ熱転写フィルム7をフィードする。そして、電話回
線12によって伝送されてきたファクシミリ信号に対す
る全ての画信号の送出が終了するまでは上記処理を繰り
返し、全ての画信号の送出が終了した時にステップ10
6の判定がYESになり、図5の処理が終了する。
【0019】他方、ステップ102にて機密保護データ
でないと判別した場合には、ステップ107から110
の処理(上述したステップ103乃至106に対応)に
進み、反射型センサ30からの出力電圧VがLレベルに
なった時に可視インク部14による印字を行わせるため
に、サーマルヘッド3に1ライン分の画信号を送出する
。なお、この画信号の送出に先立っては、上述したステ
ップ105と同様、反射型センサ30による熱転写フィ
ルム7の検出位置とサーマルヘッド3による印字位置と
の間の距離分だけ熱転写フィルム7をフィードするよう
にしている。
でないと判別した場合には、ステップ107から110
の処理(上述したステップ103乃至106に対応)に
進み、反射型センサ30からの出力電圧VがLレベルに
なった時に可視インク部14による印字を行わせるため
に、サーマルヘッド3に1ライン分の画信号を送出する
。なお、この画信号の送出に先立っては、上述したステ
ップ105と同様、反射型センサ30による熱転写フィ
ルム7の検出位置とサーマルヘッド3による印字位置と
の間の距離分だけ熱転写フィルム7をフィードするよう
にしている。
【0020】従って、図5の処理を実行することにより
、記録すべき情報の内容に応じ可視インク部14と不可
視インク部15とを選択的に使い分けて情報の記録を行
うことができる。なお、可視インク部14の可視インク
成分は、通常のプリンタ等の熱転写リボンと同様の成分
のものを採用でき、一般的にはカーボンブラックを主体
としたものが用いられる。又、不可視インク部15の不
可視インク成分は、蛍光体を主成分としたインクを採用
でき、例えば有機蛍光体(チオフラビン、フルオレセイ
ン、エオシン、ローダミン6G等)で構成される。特に
本実施例では、後述する理由から、波長250nmの光
の照射に対して、蛍光体の発光波長が360〜380n
mとなる様な成分で構成した不可視インクを用いている
。又、その不可視インクは通常状態ではほぼ透明であり
、肉眼ではそのインクの存在の判別がつかないものであ
る。尚、本発明のいう「不可視インク」とは、そのイン
クを記録紙に転写した場合に肉眼でそのインクの存在の
判別を出来ないようなものを言う。
、記録すべき情報の内容に応じ可視インク部14と不可
視インク部15とを選択的に使い分けて情報の記録を行
うことができる。なお、可視インク部14の可視インク
成分は、通常のプリンタ等の熱転写リボンと同様の成分
のものを採用でき、一般的にはカーボンブラックを主体
としたものが用いられる。又、不可視インク部15の不
可視インク成分は、蛍光体を主成分としたインクを採用
でき、例えば有機蛍光体(チオフラビン、フルオレセイ
ン、エオシン、ローダミン6G等)で構成される。特に
本実施例では、後述する理由から、波長250nmの光
の照射に対して、蛍光体の発光波長が360〜380n
mとなる様な成分で構成した不可視インクを用いている
。又、その不可視インクは通常状態ではほぼ透明であり
、肉眼ではそのインクの存在の判別がつかないものであ
る。尚、本発明のいう「不可視インク」とは、そのイン
クを記録紙に転写した場合に肉眼でそのインクの存在の
判別を出来ないようなものを言う。
【0021】そこで本実施例によると、機密保護を必要
とする情報に関しては不可視インクによる像を記録紙に
記録することができるので、その記録紙に記録されてい
る情報は、後述する目視装置のように不可視インクによ
り何が記録されているか確認できる装置を持っている人
間以外はその情報を容易に知ることが出来ない。従って
、ファクシミリ装置により送信データを受信した場合に
仮に目的とする原稿受取人以外の人間の手にその記録紙
がわたったとしても、その記録紙に記録された情報は目
的とする原稿受取人の手にわたるまでは機密が保持され
る。
とする情報に関しては不可視インクによる像を記録紙に
記録することができるので、その記録紙に記録されてい
る情報は、後述する目視装置のように不可視インクによ
り何が記録されているか確認できる装置を持っている人
間以外はその情報を容易に知ることが出来ない。従って
、ファクシミリ装置により送信データを受信した場合に
仮に目的とする原稿受取人以外の人間の手にその記録紙
がわたったとしても、その記録紙に記録された情報は目
的とする原稿受取人の手にわたるまでは機密が保持され
る。
【0022】又、本実施例によると、巻取りロール6に
巻き取られた熱転写フィルム7についても、機密保護を
要する情報については印字結果が目視できないのでこの
巻取りロール6が目的とする受取人以外の人間の手にわ
たり情報が洩れるといった不具合を極力防止できる。さ
らに、本実施例の構成によると、上述した特公昭63─
24588号公報に示された技術のように、記録紙収納
ボックス等の新たな構成は必要とせず単に熱転写フィル
ム7に不可視インクを配置しさえすれば良いので、従来
技術と比較してその分小型にできる。又、データに収納
先識別情報を付加する必要もなく、記録紙収納ボックス
まで誰がその記録紙を取りにいってもよいものである。 尚、言うまでもなく、本実施例の技術思想に特公昭63
─24588号公報に示された技術思想を組み合わせて
ファクシミリ装置を構成しても良い。
巻き取られた熱転写フィルム7についても、機密保護を
要する情報については印字結果が目視できないのでこの
巻取りロール6が目的とする受取人以外の人間の手にわ
たり情報が洩れるといった不具合を極力防止できる。さ
らに、本実施例の構成によると、上述した特公昭63─
24588号公報に示された技術のように、記録紙収納
ボックス等の新たな構成は必要とせず単に熱転写フィル
ム7に不可視インクを配置しさえすれば良いので、従来
技術と比較してその分小型にできる。又、データに収納
先識別情報を付加する必要もなく、記録紙収納ボックス
まで誰がその記録紙を取りにいってもよいものである。 尚、言うまでもなく、本実施例の技術思想に特公昭63
─24588号公報に示された技術思想を組み合わせて
ファクシミリ装置を構成しても良い。
【0023】さて、このようにして不可視インクによる
像を記録した記録紙が提供されるわけであるが、その記
録紙に記録された情報を目的とする受取人が確認する為
には、その受取人がその不可視インクに対する目視装置
が必要である。以下、その目視装置について説明する。 図6は本発明の一実施例の目視装置の概要を示す図であ
る。この目視装置16は、光源17、センサ18、制御
装置19およびディスプレイ装置20とから構成されて
おり、光源17は、波長250nm前後の光21を発光
するものであり、例えばブラックライト等が使用される
。センサ18は、記録紙13上の不可視インク15によ
り反射される光を選択的に検出して電気信号に変換する
ものであり、例えばCCD等のイメージセンサ等が使用
される。制御装置19は、センサ18にて検出された像
に対する電気信号を受けて、増幅処理や表示のためのデ
ータ生成等の処理、制御を行いディスプレイ装置20に
出力して、ディスプレイ装置20にてその像を表示する
為のものである。尚、ディスプレイ装置20は液晶表示
装置、CRT表示装置、あるいは記録紙への可視インク
を用いた印字を行うプリンタ等でも良い。
像を記録した記録紙が提供されるわけであるが、その記
録紙に記録された情報を目的とする受取人が確認する為
には、その受取人がその不可視インクに対する目視装置
が必要である。以下、その目視装置について説明する。 図6は本発明の一実施例の目視装置の概要を示す図であ
る。この目視装置16は、光源17、センサ18、制御
装置19およびディスプレイ装置20とから構成されて
おり、光源17は、波長250nm前後の光21を発光
するものであり、例えばブラックライト等が使用される
。センサ18は、記録紙13上の不可視インク15によ
り反射される光を選択的に検出して電気信号に変換する
ものであり、例えばCCD等のイメージセンサ等が使用
される。制御装置19は、センサ18にて検出された像
に対する電気信号を受けて、増幅処理や表示のためのデ
ータ生成等の処理、制御を行いディスプレイ装置20に
出力して、ディスプレイ装置20にてその像を表示する
為のものである。尚、ディスプレイ装置20は液晶表示
装置、CRT表示装置、あるいは記録紙への可視インク
を用いた印字を行うプリンタ等でも良い。
【0024】光源16から波長250nm前後の光が記
録紙13に向けて発光さると、記録紙13上の不可視イ
ンクの部分においてはその成分である蛍光体が活性化さ
れ、波長360〜380nmの光22を発光するように
なる。この波長域の光は人間の肉眼では目視することが
できず、従ってその波長域のみを検出可能なセンサ18
を用いて検出する。記録紙13上に形成された不可視イ
ンクのみがこのように反応するので、ディスプレイ装置
20には不可視インクの像がそのまま表示されることに
なる。
録紙13に向けて発光さると、記録紙13上の不可視イ
ンクの部分においてはその成分である蛍光体が活性化さ
れ、波長360〜380nmの光22を発光するように
なる。この波長域の光は人間の肉眼では目視することが
できず、従ってその波長域のみを検出可能なセンサ18
を用いて検出する。記録紙13上に形成された不可視イ
ンクのみがこのように反応するので、ディスプレイ装置
20には不可視インクの像がそのまま表示されることに
なる。
【0025】この目視装置を使用すると、記録紙に記録
された不可視インクによる像を目視することができるの
で、上述した第1、2図に示した機密保護機能を有する
ファクシミリ装置とともに用いられる場合には、この目
視装置を目的とする受取人のみに与えておけば、他の人
に機密保護を必要とする情報が洩れることがないという
効果がある。
された不可視インクによる像を目視することができるの
で、上述した第1、2図に示した機密保護機能を有する
ファクシミリ装置とともに用いられる場合には、この目
視装置を目的とする受取人のみに与えておけば、他の人
に機密保護を必要とする情報が洩れることがないという
効果がある。
【0026】以上、本発明の機密保護機能を有するファ
クシミリ装置およびそれとともに用いられる目視装置を
それぞれ一実施例を用いて説明したが、本発明はそれら
に限定されることなくその主旨を逸脱しない限り、例え
ば以下に示される如く種々変更可能である。■図1に示
した機密保護機能を有するファクシミリ装置において、
用いる熱転写フィルム7は図7の断面図に示すような構
成であってもよい。即ち、本実施例の熱転写フィルム3
0は、可視インク部31と不可視インク部32とが積層
構造となっているのが特徴であり、フィルムベース33
と可視インク部31との間に第1の離型層35が、可視
インク部31と不可視インク部32との間に第2の離型
層36がそれぞれ介在された構成となっている。又、離
型層35と離型層36とは異なる融離温度に設定されて
おり、離型層35の融離温度>離型層36の融離温度と
いう関係になっている。
クシミリ装置およびそれとともに用いられる目視装置を
それぞれ一実施例を用いて説明したが、本発明はそれら
に限定されることなくその主旨を逸脱しない限り、例え
ば以下に示される如く種々変更可能である。■図1に示
した機密保護機能を有するファクシミリ装置において、
用いる熱転写フィルム7は図7の断面図に示すような構
成であってもよい。即ち、本実施例の熱転写フィルム3
0は、可視インク部31と不可視インク部32とが積層
構造となっているのが特徴であり、フィルムベース33
と可視インク部31との間に第1の離型層35が、可視
インク部31と不可視インク部32との間に第2の離型
層36がそれぞれ介在された構成となっている。又、離
型層35と離型層36とは異なる融離温度に設定されて
おり、離型層35の融離温度>離型層36の融離温度と
いう関係になっている。
【0027】本実施例によると、サーマルヘッド3が発
生する熱量が比較的小さい場合、即ち、サーマルヘッド
3の温度が離型層36の融離温度以上ではあるが離型層
35の融離温度以下の温度範囲となっている場合には、
不可視インク部32のみが記録紙13に転写される。一
方、サーマルヘッド3が発生する熱量が比較的大きい場
合、即ち、サーマルヘッド3の温度が離型層35の融離
温度以上の温度範囲となっている場合には、不可視イン
ク部32とともに可視インク31をも記録紙13に転写
される。従って、サーマルヘッド3の温度を制御しさえ
すれば記録紙13上に可視インクあるいは不可視インク
を選択的に転写することができ、その場合、熱転写フィ
ルム30を効率的に使用できるという効果がある。又、
本実施例では図1に示した実施例のように可視インク部
14あるいは不可視インク部15が形成された部分を選
択するために熱転写フィルム7の位置合わせあるいは巻
取り(フィード)といった制御が不必要となるのでその
分制御が容易となる。なお、図1に示した実施例では本
実施例のように複雑な構成を有する熱転写フィルム30
を使用する必要がないために、使用する熱転写フィルム
7を安価に製造することができるという効果がある。
生する熱量が比較的小さい場合、即ち、サーマルヘッド
3の温度が離型層36の融離温度以上ではあるが離型層
35の融離温度以下の温度範囲となっている場合には、
不可視インク部32のみが記録紙13に転写される。一
方、サーマルヘッド3が発生する熱量が比較的大きい場
合、即ち、サーマルヘッド3の温度が離型層35の融離
温度以上の温度範囲となっている場合には、不可視イン
ク部32とともに可視インク31をも記録紙13に転写
される。従って、サーマルヘッド3の温度を制御しさえ
すれば記録紙13上に可視インクあるいは不可視インク
を選択的に転写することができ、その場合、熱転写フィ
ルム30を効率的に使用できるという効果がある。又、
本実施例では図1に示した実施例のように可視インク部
14あるいは不可視インク部15が形成された部分を選
択するために熱転写フィルム7の位置合わせあるいは巻
取り(フィード)といった制御が不必要となるのでその
分制御が容易となる。なお、図1に示した実施例では本
実施例のように複雑な構成を有する熱転写フィルム30
を使用する必要がないために、使用する熱転写フィルム
7を安価に製造することができるという効果がある。
【0028】■又、図1に示した機密保護機能を有する
ファクシミリ装置において、用いる記録紙13および熱
転写フィルム7は図8の断面図に示すような構成であっ
てもよい。本実施例の記録紙は感熱記録紙40を用いて
おり、又、熱転写フィルム41はその全面に不可視イン
ク43を形成し、フィルムベース42と不可視インク4
3との間には離型層44が介在している。尚、その離型
層44の融離温度は感熱記録紙40の発色温度よりも低
い温度に設定されている。
ファクシミリ装置において、用いる記録紙13および熱
転写フィルム7は図8の断面図に示すような構成であっ
てもよい。本実施例の記録紙は感熱記録紙40を用いて
おり、又、熱転写フィルム41はその全面に不可視イン
ク43を形成し、フィルムベース42と不可視インク4
3との間には離型層44が介在している。尚、その離型
層44の融離温度は感熱記録紙40の発色温度よりも低
い温度に設定されている。
【0029】本実施例によると、サーマルヘッド3の温
度が離型層44の融離温度以上で感熱記録紙40の発色
温度以下の時には、感熱記録紙40は発色せず不可視イ
ンク43が転写されることになる。又、サーマルヘッド
3の温度が感熱記録紙40の発色温度以上の時には、不
可視インク43は転写さるが同時に感熱記録紙40も発
色するために可視状態となる。本実施例においても、図
7に示した例のように熱転写フィルム41を効率的に利
用できるという効果がある。
度が離型層44の融離温度以上で感熱記録紙40の発色
温度以下の時には、感熱記録紙40は発色せず不可視イ
ンク43が転写されることになる。又、サーマルヘッド
3の温度が感熱記録紙40の発色温度以上の時には、不
可視インク43は転写さるが同時に感熱記録紙40も発
色するために可視状態となる。本実施例においても、図
7に示した例のように熱転写フィルム41を効率的に利
用できるという効果がある。
【0030】尚、図2、7、8に示した実施例において
は、記録紙に可視状態の情報と不可視状態の情報とを記
録できるようにしているが、本発明は少なくとも不可視
状態の情報を記録できるようにしてあればよい。■図1
に示した実施例では不可視インクの記録紙への記録方法
として、熱転写によるプリンタ部2を用いているが、そ
のプリンタ部にインクジェット方式やレーザー等の電子
写真方式を採用することもできる。尚、それらの方式に
よるとプリンタメカニズムが不可視用・可視用とを別々
に用意する必要があり、コストの上昇を招いてしまうが
、熱転写方式を採用する場合には、不可視用・可視用と
も同一の構成でよいのでその分構成が簡略化されるので
有利となる。
は、記録紙に可視状態の情報と不可視状態の情報とを記
録できるようにしているが、本発明は少なくとも不可視
状態の情報を記録できるようにしてあればよい。■図1
に示した実施例では不可視インクの記録紙への記録方法
として、熱転写によるプリンタ部2を用いているが、そ
のプリンタ部にインクジェット方式やレーザー等の電子
写真方式を採用することもできる。尚、それらの方式に
よるとプリンタメカニズムが不可視用・可視用とを別々
に用意する必要があり、コストの上昇を招いてしまうが
、熱転写方式を採用する場合には、不可視用・可視用と
も同一の構成でよいのでその分構成が簡略化されるので
有利となる。
【0031】■図1に示した実施例においては、ファク
シミリ送信装置からファクシミリ受信装置への機密保護
も可能とするためにデータスクランブラ11を使用して
いるが、これは特に必要な構成ではなく、又、このデー
タスクランブラ11をインビジブルファクシミリ本体1
内に内蔵した構成としてもよい。■上述した実施例では
、一種類の不可視インクを使用しているが、多種類の不
可視インクを使用しても良く、その場合、個々の不可視
インクに対して所定の波長を有する光を照射した場合に
その個々の不可視インクからそれぞれ異なる波長を発光
するようなインクを使用するのが望ましい。このように
すると、例えば、上述した目視装置についても、そのセ
ンサ18がその異なる波長に応じた光のみを検出するよ
うにした目視装置をそれぞれ用意することにより、その
複数の目視装置を複数の人に渡しておき、その複数の人
の中から特定の不可視インクが発する光を検出すること
ができるセンサ18を備えた目視装置を所持している人
のみが送信してきた情報を確認できるようにすることが
できる。この場合、送信されてくるデータの中に不可視
インクを選択するデータを含めても良い。
シミリ送信装置からファクシミリ受信装置への機密保護
も可能とするためにデータスクランブラ11を使用して
いるが、これは特に必要な構成ではなく、又、このデー
タスクランブラ11をインビジブルファクシミリ本体1
内に内蔵した構成としてもよい。■上述した実施例では
、一種類の不可視インクを使用しているが、多種類の不
可視インクを使用しても良く、その場合、個々の不可視
インクに対して所定の波長を有する光を照射した場合に
その個々の不可視インクからそれぞれ異なる波長を発光
するようなインクを使用するのが望ましい。このように
すると、例えば、上述した目視装置についても、そのセ
ンサ18がその異なる波長に応じた光のみを検出するよ
うにした目視装置をそれぞれ用意することにより、その
複数の目視装置を複数の人に渡しておき、その複数の人
の中から特定の不可視インクが発する光を検出すること
ができるセンサ18を備えた目視装置を所持している人
のみが送信してきた情報を確認できるようにすることが
できる。この場合、送信されてくるデータの中に不可視
インクを選択するデータを含めても良い。
【0032】また、目視装置の中に異なる波長を発する
複数の光源あるいは波長を変化させることが可能な光源
17を設けておき、目視装置はその光源の発する波長を
使用者が選択できるような構成にしておけば、同一の目
視装置を複数人が所持していたとしても、光源17が発
する光がどのような波長であればそれを検出できるかを
知らないかぎり不可視インクにより記録された情報を知
ることはできないのでさらに機密保護性を高めることが
できる。尚、この場合には、多種類の不可視インクが発
光する光の個々を検出できるように、目視装置の光源1
7およびセンサ18を調節する必要がある。又、送信さ
れてくるデータの中に不可視インクを選択するデータお
よびそれに応じて光源17が発する光の波長を選択する
情報を含めても良い。
複数の光源あるいは波長を変化させることが可能な光源
17を設けておき、目視装置はその光源の発する波長を
使用者が選択できるような構成にしておけば、同一の目
視装置を複数人が所持していたとしても、光源17が発
する光がどのような波長であればそれを検出できるかを
知らないかぎり不可視インクにより記録された情報を知
ることはできないのでさらに機密保護性を高めることが
できる。尚、この場合には、多種類の不可視インクが発
光する光の個々を検出できるように、目視装置の光源1
7およびセンサ18を調節する必要がある。又、送信さ
れてくるデータの中に不可視インクを選択するデータお
よびそれに応じて光源17が発する光の波長を選択する
情報を含めても良い。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明によれば、ファクシミリ送信装置から送信された原稿
の像を不可視インクによる像にて記録紙に記録するよう
にしているから、記録出力された記録紙が本来の受取人
に配達されるまでの機密保護を可能とすることができる
という優れた効果がある。
明によれば、ファクシミリ送信装置から送信された原稿
の像を不可視インクによる像にて記録紙に記録するよう
にしているから、記録出力された記録紙が本来の受取人
に配達されるまでの機密保護を可能とすることができる
という優れた効果がある。
【0034】請求項2に記載の発明によれば、熱転写フ
ィルムを用い、これに対して熱を印加することにより前
記記録紙に不可視インクによる像を記録することができ
るという優れた効果がある。請求項3に記載の発明によ
れば、熱転写フィルムに、前記不可視インクとともに可
視インクを配置しても、不可視インクと可視インクの配
置位置の検出にて、送信データにより機密保護を必要と
する情報を不可視インクによる像にて確実にその記録を
行わせることができるという優れた効果がある。
ィルムを用い、これに対して熱を印加することにより前
記記録紙に不可視インクによる像を記録することができ
るという優れた効果がある。請求項3に記載の発明によ
れば、熱転写フィルムに、前記不可視インクとともに可
視インクを配置しても、不可視インクと可視インクの配
置位置の検出にて、送信データにより機密保護を必要と
する情報を不可視インクによる像にて確実にその記録を
行わせることができるという優れた効果がある。
【0035】請求項4に記載の発明によれば、検出手段
からの検出信号に基づき前記熱転写フィルムを前記サー
マルヘッドに対して相対的に移動させる手段を設けて、
自動移動により前記不可視インクによる像の記録を行わ
せることができるという優れた効果がある。請求項5に
記載の発明によれば、不可視インクによる像を記録した
記録紙に対して所定の処理を行うことにより、前記不可
視インクによる像を可視可能な像に変換して表示し、不
可視インクによる像を目視することができるという優れ
た効果がある。
からの検出信号に基づき前記熱転写フィルムを前記サー
マルヘッドに対して相対的に移動させる手段を設けて、
自動移動により前記不可視インクによる像の記録を行わ
せることができるという優れた効果がある。請求項5に
記載の発明によれば、不可視インクによる像を記録した
記録紙に対して所定の処理を行うことにより、前記不可
視インクによる像を可視可能な像に変換して表示し、不
可視インクによる像を目視することができるという優れ
た効果がある。
【0036】請求項6に記載の発明によれば、不可視イ
ンクによる像に所定波長の光を照射して不可視光に変換
し、これをセンサにて検出して不可視インクによる像を
可視可能な像として表示することができるという優れた
効果がある。
ンクによる像に所定波長の光を照射して不可視光に変換
し、これをセンサにて検出して不可視インクによる像を
可視可能な像として表示することができるという優れた
効果がある。
【図1】本発明の一実施例の機密保護機能を有するファ
クシミリ装置の概要を示す図である。
クシミリ装置の概要を示す図である。
【図2】図1に示された実施例の熱転写フィルムを説明
するための斜視図である。
するための斜視図である。
【図3】送信側原稿と受信側記録の状態を示す図である
。
。
【図4】熱転写フィルム7に対向配置した反射型センサ
の詳細構成図である。
の詳細構成図である。
【図5】プリンタ制御部の処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図6】図1に示されたファクシミリ装置により記録紙
に記録された不可視インクによる像を可視可能な像に変
換して表示する目視装置の概要を示す図である。
に記録された不可視インクによる像を可視可能な像に変
換して表示する目視装置の概要を示す図である。
【図7】本発明の他の例における記録紙と熱転写フィル
ムの断面図である。
ムの断面図である。
【図8】本発明のさらに他の例における感熱記録紙と熱
転写フィルムの断面図である。
転写フィルムの断面図である。
1 インビジブルファクシミリ本体2 熱
転写プリンタ部 7 熱転写フィルム 9 通信及びシステム制御部 10 プリンタ制御部 30 反射型センサ
転写プリンタ部 7 熱転写フィルム 9 通信及びシステム制御部 10 プリンタ制御部 30 反射型センサ
Claims (6)
- 【請求項1】 秘密保護機能を有するファクシミリ装
置であって、ファクシミリ送信装置から送信された原稿
に基づく送信データを受信する受信手段と、この受信手
段にて受信した送信データにより前記送信された原稿の
像を記録紙に記録する記録手段とを備え、前記記録手段
は前記記録紙に不可視インクによる像を記録する手段を
有することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 前記記録手段は、不可視インクが配置
された熱転写フィルムと、該熱転写フィルムに対して熱
を印加することにより前記記録紙に不可視インクによる
像を記録するサーマルヘッドとを有する熱転写プリンタ
部と、前記熱転写フィルムを前記サーマルヘッドに対し
て相対的に移動させる移動手段と、前記送信データに応
じて前記サーマルヘッドに発熱信号を送る制御手段とを
有することを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ
装置。 - 【請求項3】 前記熱転写フィルムは、前記不可視イ
ンクとともに可視インクをも配置したものであり、前記
記録手段は、前記熱転写フィルムにおける前記不可視イ
ンクと可視インクの配置位置を検出し、その検出した位
置に応じた検出信号を発生する検出手段を有し、前記制
御手段は、前記送信データにより機密保護を必要とする
情報を判別する判別手段と、この判別手段にて送信デー
タにより機密保護を必要とする情報と判別した場合には
、前記検出手段からの検出信号に基づいて前記サーマル
ヘッドに前記送信データに対応した発熱信号を送出し前
記不可視インクによる像の記録を行わせる手段を有する
ことを特徴とする請求項2に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記判別手段にて送
信データにより機密保護を必要とする情報と判別した場
合には、前記検出手段からの検出信号に基づき前記不可
視インクによる像の記録を行わせる位置まで前記熱転写
フィルムを前記サーマルヘッドに対して相対的に移動さ
せる手段を有することを特徴とする請求項3に記載のフ
ァクシミリ装置。 - 【請求項5】 不可視インクによる像を記録した記録
紙に対して所定の処理を行うことにより、前記不可視イ
ンクによる像を可視可能な像に変換して表示する目視手
段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のファクシ
ミリ装置。 - 【請求項6】 前記目視手段は、前記不可視インクに
よる像に所定波長の光を照射して不可視光に変換する変
換手段と、前記変換手段にて変換された不可視光を検出
するセンサと、このセンサにて検出した不可視光により
前記不可視インクによる像を可視可能な像として表示す
る表示手段とを有することを特徴とする請求項5に記載
のファクシミリ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02755691A JP3265581B2 (ja) | 1990-02-26 | 1991-02-21 | 機密保護機能を有するファクシミリ装置を利用したファクシミリシステム |
| US07/659,962 US5212558A (en) | 1990-02-26 | 1991-02-26 | Using thermally transferred invisible ink detectable by exposure to invisible light of specific wavelength |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-45271 | 1990-02-26 | ||
| JP4527190 | 1990-02-26 | ||
| JP02755691A JP3265581B2 (ja) | 1990-02-26 | 1991-02-21 | 機密保護機能を有するファクシミリ装置を利用したファクシミリシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04211577A true JPH04211577A (ja) | 1992-08-03 |
| JP3265581B2 JP3265581B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=26365491
Family Applications (1)
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