JPH04211863A - 入力文字変換表示方法及び装置 - Google Patents
入力文字変換表示方法及び装置Info
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- JPH04211863A JPH04211863A JP3062871A JP6287191A JPH04211863A JP H04211863 A JPH04211863 A JP H04211863A JP 3062871 A JP3062871 A JP 3062871A JP 6287191 A JP6287191 A JP 6287191A JP H04211863 A JPH04211863 A JP H04211863A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば日本語辞書を格
納している日本語ワ−ドプロセッサ等の入力文字変換表
示方式及び装置に関する。
納している日本語ワ−ドプロセッサ等の入力文字変換表
示方式及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】日本語の読みを入力して、システム内部
で構文解析を行ない、漢字仮名まじりの日本文を出力す
るような仮名漢字変換方式の日本語ワ−ドプロセッサに
おいては、通常2万語から8万語程度の日本語辞書を必
要とする。日本語の辞書は、通常語幹部と語尾部よりな
るが、語尾部の辞書は助詞と活用語尾が主体で高々10
0バイト前後の記憶容量があれば収納できるが、語幹部
の辞書の1語には、漢字1字当たり2バイトの漢字コ−
ドと、読みのインデックス、品詞情報などを含み、1語
当たり平均8バイト前後を必要とし、語幹部全体では、
160k〜640kバイトの記憶容量を必要とする。
で構文解析を行ない、漢字仮名まじりの日本文を出力す
るような仮名漢字変換方式の日本語ワ−ドプロセッサに
おいては、通常2万語から8万語程度の日本語辞書を必
要とする。日本語の辞書は、通常語幹部と語尾部よりな
るが、語尾部の辞書は助詞と活用語尾が主体で高々10
0バイト前後の記憶容量があれば収納できるが、語幹部
の辞書の1語には、漢字1字当たり2バイトの漢字コ−
ドと、読みのインデックス、品詞情報などを含み、1語
当たり平均8バイト前後を必要とし、語幹部全体では、
160k〜640kバイトの記憶容量を必要とする。
【0003】従来、斯様な日本語辞書は、フレキシブル
ディスクなどの外部記憶装置に収納されるのが普通であ
り、該外部記憶装置から辞書を読み出していた。斯る収
納方法によれば、小型で安価な日本語ワ−ドプロッセッ
サを提供することができる。
ディスクなどの外部記憶装置に収納されるのが普通であ
り、該外部記憶装置から辞書を読み出していた。斯る収
納方法によれば、小型で安価な日本語ワ−ドプロッセッ
サを提供することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、その反面、辞
書のアクセスつまりフレキシブルディスクからの辞書の
読み出し及びその表示に時間がかかる問題がある。
書のアクセスつまりフレキシブルディスクからの辞書の
読み出し及びその表示に時間がかかる問題がある。
【0005】本発明の目的は、上記問題点が解決でき、
辞書の読み出し及びその表示が敏速に行なえる入力文字
変換表示方法及び装置を提供することにある。
辞書の読み出し及びその表示が敏速に行なえる入力文字
変換表示方法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、読み文字を
入力したとき、読み出し書き込み自由な半導体記憶素子
に格納された個人辞書及び読み出し専用の記憶装置に格
納された共用辞書を検索し、上記個人辞書及び上記共用
辞書内に収納されている上記読み入力文字に対応する変
換候補語を読み出して上記表示装置に表示することによ
り達成される。
入力したとき、読み出し書き込み自由な半導体記憶素子
に格納された個人辞書及び読み出し専用の記憶装置に格
納された共用辞書を検索し、上記個人辞書及び上記共用
辞書内に収納されている上記読み入力文字に対応する変
換候補語を読み出して上記表示装置に表示することによ
り達成される。
【0007】
【作用】使用者が文字鍵盤(キ−ボ−ド)より日本語の
読みを入力すると、まず読み出し書き込み自由な記憶装
置(RAM)に存在する個人辞書が検索され、その後で
読み出し専用記憶装置(ROM)に収納されている共用
辞書(システム辞書)が検索される。両方に重複した語
がある場合にはシステム辞書から検索された語が削除さ
れ、表示装置5の表示面には個人辞書にあった語が優先
的に高順位で表示される。希望語が第1位に表示された
場合は、それが個人辞書とテキストに書き込まれ、次の
語の読みの入力に移る。希望語が第1位に表示された場
合は、それが個人辞書とテキストに書き込まれ、次の語
の読みの入力に移る。希望語が第1位に出現しない場合
は、使用者は第2位以降に表示された語の中から希望語
を選択する。この語は個人辞書に新たに書き込まれる。 希望語が第1位に表示された場合、または第2位以降で
も個人辞書から検索表示された場合には、個人辞書には
既にその語が登録されているが、先行登録語は削除して
最後に使われた語を最上位に登録する。使用終了時には
個人辞書は外部ファイルまたは保存可能なファイルに書
き込まれ、再使用時にこのファイルから読み出して、R
AMに書き込まれる。個人辞書は、デ−タ部にはシステ
ム辞書における個人辞書の語の格納アドレスを収納して
いる。したがって、個人辞書のデ−タ部は、システム辞
書が平均8バイトであるのに対し、2バイトで約655
00語のシステム辞書に対応できる。
読みを入力すると、まず読み出し書き込み自由な記憶装
置(RAM)に存在する個人辞書が検索され、その後で
読み出し専用記憶装置(ROM)に収納されている共用
辞書(システム辞書)が検索される。両方に重複した語
がある場合にはシステム辞書から検索された語が削除さ
れ、表示装置5の表示面には個人辞書にあった語が優先
的に高順位で表示される。希望語が第1位に表示された
場合は、それが個人辞書とテキストに書き込まれ、次の
語の読みの入力に移る。希望語が第1位に表示された場
合は、それが個人辞書とテキストに書き込まれ、次の語
の読みの入力に移る。希望語が第1位に出現しない場合
は、使用者は第2位以降に表示された語の中から希望語
を選択する。この語は個人辞書に新たに書き込まれる。 希望語が第1位に表示された場合、または第2位以降で
も個人辞書から検索表示された場合には、個人辞書には
既にその語が登録されているが、先行登録語は削除して
最後に使われた語を最上位に登録する。使用終了時には
個人辞書は外部ファイルまたは保存可能なファイルに書
き込まれ、再使用時にこのファイルから読み出して、R
AMに書き込まれる。個人辞書は、デ−タ部にはシステ
ム辞書における個人辞書の語の格納アドレスを収納して
いる。したがって、個人辞書のデ−タ部は、システム辞
書が平均8バイトであるのに対し、2バイトで約655
00語のシステム辞書に対応できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明について説明するが、その前に
本発明の背景を更に詳しく説明する。典型的な日本語ワ
−ドプロセッサは、図1に示すように、処理装置1、読
み出し、書き込みが自由にできる記憶装置(以下RAM
と称する)2、読み出し専用記憶装置(以下ROMと称
する)3、外部記憶装置4、表示装置5、文字鍵盤(キ
−ボ−ド)6を具えている。なお、7はバスである。
本発明の背景を更に詳しく説明する。典型的な日本語ワ
−ドプロセッサは、図1に示すように、処理装置1、読
み出し、書き込みが自由にできる記憶装置(以下RAM
と称する)2、読み出し専用記憶装置(以下ROMと称
する)3、外部記憶装置4、表示装置5、文字鍵盤(キ
−ボ−ド)6を具えている。なお、7はバスである。
【0009】斯るワ−ドプロセッサでは、ROM3には
システム起動用のモニタプログラムや漢字パタ−ンが収
納されており、外部記憶装置4には仮名漢字変換プログ
ラム、編集プログラム、印刷プログラムなどの、日本語
入力、処理機能に関するプログラムと前述の日本語辞書
が収納されている。ワ−ドプロセッサの起動時つまり使
用者がワ−ドプロセッサを用いて業務をスタ−トする時
には、まず、外部記憶装置4に収納されている日本語入
力、処理機能に関するプログラム言い替えれば、辞書以
外の内容は原則としてRAM2に転送される。しかし、
辞書は前述のように大きな記憶容量を必要とするため、
文字鍵盤6から日本語が入力され、RAM2上の仮名漢
字変換プログラムの動作が始まった時には、はじめて辞
書の読み検索を行なうためのインデックスを頼りにして
外部記憶装置4から必要な内容が読み出される。例えば
、1文節の読みを入力して、使用者が文字鍵盤6上の変
換ボタンを押してから、漢字仮名まじりの変換結果が表
示装置5の画面上に表示されるまでの平均所要時間は約
1秒であると言うデ−タがある。この所要時間は殆んど
外部記録装置4からの辞書読み出しに要する時間である
。
システム起動用のモニタプログラムや漢字パタ−ンが収
納されており、外部記憶装置4には仮名漢字変換プログ
ラム、編集プログラム、印刷プログラムなどの、日本語
入力、処理機能に関するプログラムと前述の日本語辞書
が収納されている。ワ−ドプロセッサの起動時つまり使
用者がワ−ドプロセッサを用いて業務をスタ−トする時
には、まず、外部記憶装置4に収納されている日本語入
力、処理機能に関するプログラム言い替えれば、辞書以
外の内容は原則としてRAM2に転送される。しかし、
辞書は前述のように大きな記憶容量を必要とするため、
文字鍵盤6から日本語が入力され、RAM2上の仮名漢
字変換プログラムの動作が始まった時には、はじめて辞
書の読み検索を行なうためのインデックスを頼りにして
外部記憶装置4から必要な内容が読み出される。例えば
、1文節の読みを入力して、使用者が文字鍵盤6上の変
換ボタンを押してから、漢字仮名まじりの変換結果が表
示装置5の画面上に表示されるまでの平均所要時間は約
1秒であると言うデ−タがある。この所要時間は殆んど
外部記録装置4からの辞書読み出しに要する時間である
。
【0010】この平均文節処理時間1秒という値は、日
本語入力速度に大きな影響を与える。いま、図2に示す
ように、1文節の読みを入力して、仮名漢字変換を行な
った結果、望む漢字仮名まじり文が複数の候補の中で第
1位に出現する確立を正変換率Pc、読み入力から変換
結果が得られるまでの時間をτ1(t)とする。tは訓
練時間であり、訓練によって、この時間が短縮されるこ
とを表わす。もし、望む文が第1位に得られなかったが
、複数の候補の中に存在する場合は、それを選択する操
作を行なうことにより望む文が入力できる。複数の候補
の中に必要な文が入っている確率を多変換率Pmで表わ
し、候補表示面から必要な文を選択するに要する時間を
τ2(t)で表わす。これでも望む文が得られない場合
は、文節を漢字部と仮名部に分離し、かつ漢字も1字ず
つ分けて読みを入力し、文字鍵盤6上の変換キ−を打鍵
して、読みに対応して表示される候補漢字の中から必要
な漢字を選択して入力する手続をとる。仮名部は別に入
力し、無変換キ−などにより仮名部であることを指定す
る。この過程を図2に示すように誤変換訂正過程と称し
、これに要する時間をτ3(t)で表わす。この過程に
入る確率は1−Pmで表わされる。このようなシステム
に漢字数Nw、仮名数Nkの文節の読みを入力して、望
む文が得られるまでの1字当り平均時間をτj(t)で
表わすと、これは次式で与えられる。(中山剛ほか「日
本語入力方式の評価」、日立評論、65、11 19
83 P.19および中山剛ほか「日本語入力速度予
測モデルの検討」、情報処理学会日本文入力方式研究会
資料13−4 1984−1参照)。
本語入力速度に大きな影響を与える。いま、図2に示す
ように、1文節の読みを入力して、仮名漢字変換を行な
った結果、望む漢字仮名まじり文が複数の候補の中で第
1位に出現する確立を正変換率Pc、読み入力から変換
結果が得られるまでの時間をτ1(t)とする。tは訓
練時間であり、訓練によって、この時間が短縮されるこ
とを表わす。もし、望む文が第1位に得られなかったが
、複数の候補の中に存在する場合は、それを選択する操
作を行なうことにより望む文が入力できる。複数の候補
の中に必要な文が入っている確率を多変換率Pmで表わ
し、候補表示面から必要な文を選択するに要する時間を
τ2(t)で表わす。これでも望む文が得られない場合
は、文節を漢字部と仮名部に分離し、かつ漢字も1字ず
つ分けて読みを入力し、文字鍵盤6上の変換キ−を打鍵
して、読みに対応して表示される候補漢字の中から必要
な漢字を選択して入力する手続をとる。仮名部は別に入
力し、無変換キ−などにより仮名部であることを指定す
る。この過程を図2に示すように誤変換訂正過程と称し
、これに要する時間をτ3(t)で表わす。この過程に
入る確率は1−Pmで表わされる。このようなシステム
に漢字数Nw、仮名数Nkの文節の読みを入力して、望
む文が得られるまでの1字当り平均時間をτj(t)で
表わすと、これは次式で与えられる。(中山剛ほか「日
本語入力方式の評価」、日立評論、65、11 19
83 P.19および中山剛ほか「日本語入力速度予
測モデルの検討」、情報処理学会日本文入力方式研究会
資料13−4 1984−1参照)。
【0011】
【数1】
【0012】現行の日本語ワ−ドプロセッサの一例では
、 Pc=0.9, Pm=0.97 という値をとるが、数1に上記の値を代入すると、右辺
の第2項と第3項は、それぞれ0.1と0.03という
重みが乗ぜられ、τ2(t)とτ3(t)が著しく大で
ない限り、第1項が1字当りの入力所要時間に大きく影
響することがわかる。第1項を更に分解すると、数2で
示される。
、 Pc=0.9, Pm=0.97 という値をとるが、数1に上記の値を代入すると、右辺
の第2項と第3項は、それぞれ0.1と0.03という
重みが乗ぜられ、τ2(t)とτ3(t)が著しく大で
ない限り、第1項が1字当りの入力所要時間に大きく影
響することがわかる。第1項を更に分解すると、数2で
示される。
【0013】
【数2】
【0014】ここで、
τk(t):仮名キ−打鍵時間
Wc :変換キ−打鍵時間係数τc(t):変
換結果確認時間 τp :システムの文節処理時間数1のτi
(t)の単位を秒で与えれば、1分間当りの日本語入力
速度Sj(t)は数3で表わされる。
換結果確認時間 τp :システムの文節処理時間数1のτi
(t)の単位を秒で与えれば、1分間当りの日本語入力
速度Sj(t)は数3で表わされる。
【0015】
【数3】
【0016】ここで、システム側での文節処理時間τp
に着目し、他の条件を一定にして、τp=1.0秒の場
合とτp=0(人間のキ−操作の時間と比して無視し得
る時間の意)の場合の日本語入力速度Sj(t)を、横
軸に訓練時間tをとってこの関数として表わすと図3の
ようになる。図に見るように非専門家の範囲である日本
語入力速度30〜60(字/分)でも、すでに入力速度
予測値では処理速度τpが1秒のときは入力速度58字
/分、0秒のときは71字/分となり、約22%の速度
増となる。また、専門家の速度領域である100字/分
前後について見ると、訓練時間150時間で、文節処理
時間1秒では96字/分、0秒では137字/分となり
、実に43%の入力速度増が見込める。これは日本語ワ
−ドプロッサの使用者が仮名キ−打鍵速度を示す数4
に着目し、他の条件を一定にして、τp=1.0秒の場
合とτp=0(人間のキ−操作の時間と比して無視し得
る時間の意)の場合の日本語入力速度Sj(t)を、横
軸に訓練時間tをとってこの関数として表わすと図3の
ようになる。図に見るように非専門家の範囲である日本
語入力速度30〜60(字/分)でも、すでに入力速度
予測値では処理速度τpが1秒のときは入力速度58字
/分、0秒のときは71字/分となり、約22%の速度
増となる。また、専門家の速度領域である100字/分
前後について見ると、訓練時間150時間で、文節処理
時間1秒では96字/分、0秒では137字/分となり
、実に43%の入力速度増が見込める。これは日本語ワ
−ドプロッサの使用者が仮名キ−打鍵速度を示す数4
【
0017】
0017】
【数4】
【0018】の平均速度で、リズミカルに速度にむらな
く打鍵を続けらると仮定した日本文入力速度で、数式2
から伺えるように、訓練を積んで、キ−打鍵速度が速度
が速くなるにつれて、読みを高速で打鍵したあとで変換
キ−を押した時のシステム処理時間による待ち時間に対
する心理的負担がふえ、打鍵のリズムが、狂うことによ
る2次的な入力速度低下が問題となる。
く打鍵を続けらると仮定した日本文入力速度で、数式2
から伺えるように、訓練を積んで、キ−打鍵速度が速度
が速くなるにつれて、読みを高速で打鍵したあとで変換
キ−を押した時のシステム処理時間による待ち時間に対
する心理的負担がふえ、打鍵のリズムが、狂うことによ
る2次的な入力速度低下が問題となる。
【0019】日本語辞書が低速なフレキシブルディスク
装置に収納されていることによる処理時間の低下を防ぐ
方法として、 (1)高速なハ−ドディスクを使用する。
装置に収納されていることによる処理時間の低下を防ぐ
方法として、 (1)高速なハ−ドディスクを使用する。
【0020】(2)使用開始に当って、日本語辞書をR
AM2に移してから使用する。(3)日本語辞書専用の
ROMを作成し、システムROMの1部として使用する
、の3方法が考えられる。
AM2に移してから使用する。(3)日本語辞書専用の
ROMを作成し、システムROMの1部として使用する
、の3方法が考えられる。
【0021】この中で、前2者を採用した場合、高価格
、大型となり、小型で安価な装置には使用できない。
、大型となり、小型で安価な装置には使用できない。
【0022】これに対し、後者のように辞書をROM化
することは、大量にROMを作れば安価になることから
、小型、低価格の装置にも適合することができる。
することは、大量にROMを作れば安価になることから
、小型、低価格の装置にも適合することができる。
【0023】しかし、この方法は日本語辞書を簡単に改
変できないため、例えば、使用者の使用頻度によって辞
書内容の読出し順位を変更できないという問題がある。 ある読みの系列を入力したとき、それに対してどのよう
な漢字仮名まじり文を出力するかの出力順位によって定
まる。多数の文書を調べて、統計的に最も多い頻度順位
配列を設定することは可能であるが、実際には使用分野
や使用者の用字法のくせなどによって、この頻度配列か
ら外れることが多い。特定の使用者が頻繁に使用する語
が第1順位で出ずに、常に低順位で読出されるのでは、
使用者は毎回候補の中から必要な語を選択する表示選択
操作を強いられ、入力速度が低下すると共に、精神的疲
労も大となる。
変できないため、例えば、使用者の使用頻度によって辞
書内容の読出し順位を変更できないという問題がある。 ある読みの系列を入力したとき、それに対してどのよう
な漢字仮名まじり文を出力するかの出力順位によって定
まる。多数の文書を調べて、統計的に最も多い頻度順位
配列を設定することは可能であるが、実際には使用分野
や使用者の用字法のくせなどによって、この頻度配列か
ら外れることが多い。特定の使用者が頻繁に使用する語
が第1順位で出ずに、常に低順位で読出されるのでは、
使用者は毎回候補の中から必要な語を選択する表示選択
操作を強いられ、入力速度が低下すると共に、精神的疲
労も大となる。
【0024】本発明は斯様な問題点を是正するためにな
されたものであり、以下本発明の原理について説明する
。
されたものであり、以下本発明の原理について説明する
。
【0025】本発明のポイントの一つは図4のメモリ−
マップの概念図と図6の流れ図に示すように、ROM領
域に、システムモニタや漢字パタ−ンを収納したシステ
ムROM8の他に、日本語辞書ROM9を有すると共に
、RAM領域に、5000語前後の個人辞書を収納する
個人辞書領域10をとり、この内容を使用毎に更新する
と共に、外部記憶装置4に収納保存することである。 前述のように日本語辞書のメモリ量は平均1語8バイト
と見積られる。したがって、このRAM領域の容量は約
40kバイトあればよいことになる。5000語の根拠
は図5にある。図5は一般的な文章に出現する熟語を、
高頻度のものから順次とって行った時、何語とれば、一
般文書に含まれる塾度の何%をカバ−できるかを示して
いる。図に見るように5000語をとれば、一般文章の
80%をカバ−できるが、この文章の中には分野も作者
も異なる様々なものが含まれており、特定分野の個人が
限定された範囲の仕事に日本語ワ−ドプロセッサを使用
する場合には、5000語でほぼ100%をカバ−でき
ると考える。
マップの概念図と図6の流れ図に示すように、ROM領
域に、システムモニタや漢字パタ−ンを収納したシステ
ムROM8の他に、日本語辞書ROM9を有すると共に
、RAM領域に、5000語前後の個人辞書を収納する
個人辞書領域10をとり、この内容を使用毎に更新する
と共に、外部記憶装置4に収納保存することである。 前述のように日本語辞書のメモリ量は平均1語8バイト
と見積られる。したがって、このRAM領域の容量は約
40kバイトあればよいことになる。5000語の根拠
は図5にある。図5は一般的な文章に出現する熟語を、
高頻度のものから順次とって行った時、何語とれば、一
般文書に含まれる塾度の何%をカバ−できるかを示して
いる。図に見るように5000語をとれば、一般文章の
80%をカバ−できるが、この文章の中には分野も作者
も異なる様々なものが含まれており、特定分野の個人が
限定された範囲の仕事に日本語ワ−ドプロセッサを使用
する場合には、5000語でほぼ100%をカバ−でき
ると考える。
【0026】図6に示すように、使用者が文字鍵盤(キ
−ボ−ド)6より日本語の読みを入力すると、まずRA
M2の個人辞書領域に存在する個人辞書が検索され、そ
の後でROM3の日本語辞書領域に収納されている共用
辞書(システム辞書)が検索される。両方に重複した語
がある場合にはシステム辞書から検索された語が削除さ
れ、表示装置5の表示面には個人辞書にあった語が優先
的に高順位で表示される。希望語が第1位に表示された
場合は、それが個人辞書とテキストに書き込まれ、次の
語の読みの入力に移る。希望語が第1位に表示された場
合は、それが個人辞書とテキストに書き込まれ、次の語
の読みの入力に移る。希望語が第1位に出現しない場合
は、使用者は第2位以降に表示された語の中から希望語
を選択する。この語は個人辞書領域に新たに書き込まれ
る。希望語が第1位に表示された場合、または第2位以
降でも個人辞書から検索表示された場合には、個人辞書
には既にその語が登録されているが、先行登録語は削除
して最後に使われた語を最上位に登録(最新使用情報登
録)する。使用終了時には個人辞書は外部ファイルまた
は保存可能なファイルに書き込まれ、再使用時にこのフ
ァイルから読み出して、RAM2に書き込まれる。個人
辞書は図7のように構成され、デ−タ部にはシステム辞
書における個人辞書の語の格納アドレスを収納している
。したがって、個人辞書のデ−タ部は、システム辞書が
平均8バイトであるのに対し、2バイトで約65500
語のシステム辞書に対応できる。
−ボ−ド)6より日本語の読みを入力すると、まずRA
M2の個人辞書領域に存在する個人辞書が検索され、そ
の後でROM3の日本語辞書領域に収納されている共用
辞書(システム辞書)が検索される。両方に重複した語
がある場合にはシステム辞書から検索された語が削除さ
れ、表示装置5の表示面には個人辞書にあった語が優先
的に高順位で表示される。希望語が第1位に表示された
場合は、それが個人辞書とテキストに書き込まれ、次の
語の読みの入力に移る。希望語が第1位に表示された場
合は、それが個人辞書とテキストに書き込まれ、次の語
の読みの入力に移る。希望語が第1位に出現しない場合
は、使用者は第2位以降に表示された語の中から希望語
を選択する。この語は個人辞書領域に新たに書き込まれ
る。希望語が第1位に表示された場合、または第2位以
降でも個人辞書から検索表示された場合には、個人辞書
には既にその語が登録されているが、先行登録語は削除
して最後に使われた語を最上位に登録(最新使用情報登
録)する。使用終了時には個人辞書は外部ファイルまた
は保存可能なファイルに書き込まれ、再使用時にこのフ
ァイルから読み出して、RAM2に書き込まれる。個人
辞書は図7のように構成され、デ−タ部にはシステム辞
書における個人辞書の語の格納アドレスを収納している
。したがって、個人辞書のデ−タ部は、システム辞書が
平均8バイトであるのに対し、2バイトで約65500
語のシステム辞書に対応できる。
【0027】以下、本発明の実施例について詳細に説明
する。図8で読み入力部12より「ぶんしょう」なる日
本語の読みを入力し、これを適切な漢単語に変換する場
合を想定する。この読み入力に基づいて、まず個人辞書
20の検索が行なわれる。この実施例では、個人辞書2
0は、使用者が、システム辞書14に存在しない語を登
録する個人辞書Aと、使用者のシステム辞書の使用頻度
情報を収録する個人辞書Bの2つの下位辞書によって構
成されている。個人辞書Aの容量は個人辞書Bの容量1
/10以下で、例えば個人辞書Bが5000語の情報を
収納するとすると、個人辞書Aは200〜500語程度
で良い。個人辞書のデ−タ構造は個人辞書Aについては
図9に、本実施例の個人辞書Bについては図11のデ−
タ部に示すようなものとする。個人辞書Aの対象語は平
均長が漢字2字よりなる漢単語に、漢字1字を付加して
成る複合語を想定する。漢字1字は2バイトで表現する
から、対象語部のデ−タ長は平均6バイト、この見出し
語(読み)は、漢字1字の平均読み数が仮名で2字であ
るとすると、仮名1字1バイトで表わして6バイト、品
詞の指定に1バイトの計13バイトがデ−タの平均長で
ある。仮に500語の個人辞書Aの総記憶容量は6.5
kバイトである。また、個人辞書Bのデ−タ長は、シス
テム辞書アドレスに2バイト、使用頻度情報を1バイト
で表わすと、1語3バイトとなり、5000語の辞書で
は、15kバイトとなる。したがって、この場合の個人
辞書収納に必要な記憶容量は21.5kバイトとなる。 このように、個人辞書Aには、システム辞書14に存在
しない語を登録するため、デ−タ部にシステム辞書のア
ドレスを収納することはできず、JISコ−ドなど、2
バイトコ−ドで定義される漢字の文字コ−ドを収納しな
ければならないため、デ−タ長が長くなるが、語数が少
ないため、個人辞書全体の格納に必要な読み書き可能な
記憶装置RAM2の必要容量が、このために著しく増大
するということはない。
する。図8で読み入力部12より「ぶんしょう」なる日
本語の読みを入力し、これを適切な漢単語に変換する場
合を想定する。この読み入力に基づいて、まず個人辞書
20の検索が行なわれる。この実施例では、個人辞書2
0は、使用者が、システム辞書14に存在しない語を登
録する個人辞書Aと、使用者のシステム辞書の使用頻度
情報を収録する個人辞書Bの2つの下位辞書によって構
成されている。個人辞書Aの容量は個人辞書Bの容量1
/10以下で、例えば個人辞書Bが5000語の情報を
収納するとすると、個人辞書Aは200〜500語程度
で良い。個人辞書のデ−タ構造は個人辞書Aについては
図9に、本実施例の個人辞書Bについては図11のデ−
タ部に示すようなものとする。個人辞書Aの対象語は平
均長が漢字2字よりなる漢単語に、漢字1字を付加して
成る複合語を想定する。漢字1字は2バイトで表現する
から、対象語部のデ−タ長は平均6バイト、この見出し
語(読み)は、漢字1字の平均読み数が仮名で2字であ
るとすると、仮名1字1バイトで表わして6バイト、品
詞の指定に1バイトの計13バイトがデ−タの平均長で
ある。仮に500語の個人辞書Aの総記憶容量は6.5
kバイトである。また、個人辞書Bのデ−タ長は、シス
テム辞書アドレスに2バイト、使用頻度情報を1バイト
で表わすと、1語3バイトとなり、5000語の辞書で
は、15kバイトとなる。したがって、この場合の個人
辞書収納に必要な記憶容量は21.5kバイトとなる。 このように、個人辞書Aには、システム辞書14に存在
しない語を登録するため、デ−タ部にシステム辞書のア
ドレスを収納することはできず、JISコ−ドなど、2
バイトコ−ドで定義される漢字の文字コ−ドを収納しな
ければならないため、デ−タ長が長くなるが、語数が少
ないため、個人辞書全体の格納に必要な読み書き可能な
記憶装置RAM2の必要容量が、このために著しく増大
するということはない。
【0028】個人辞書Aの登録は、一般の使用者による
熟語登録と同じように、使用者が必要に応じて、入力済
みのテキスト中の一部を指定、または新たに入力して対
象語とし、それに対する仮名の見出し語を定義する手続
で行なう。これは一般的に行なわれている技術なので、
詳細説明は省略する。
熟語登録と同じように、使用者が必要に応じて、入力済
みのテキスト中の一部を指定、または新たに入力して対
象語とし、それに対する仮名の見出し語を定義する手続
で行なう。これは一般的に行なわれている技術なので、
詳細説明は省略する。
【0029】個人辞書Aの見出し語と読み入力C1〜C
5が一致するものがあった場合はバッファ15に転送さ
れ、見出し語と共に第1位に表示される。個人辞書Aに
該当語が見当らない場合は個人辞書Bの検索が行なわれ
る。個人辞書Bのデ−タは図11に示すように、過去に
選択された語のROM3に収納されているシステム辞書
内での学習情報のアドレスと使用頻度である。この実施
例では、図12に示すように、C1,C2,C3・・・
の仮名文字で表わされる日本文の読み系列が入力される
と、図10の見出し語の表を検索し、C1,C2により
構成される第1見出し語と第2見出し語を有する語が、
システム辞書内の何番地〜何番地の範囲に収められてい
るかの情報を求める。これがAxp〜Axqの範囲であ
るとすると、次にRAM2内の個人辞書を検索する。個
人辞書Bは図11に示すように構成されているが、この
内容が例えば5000語とすると、個人辞書Bのアドレ
スa1からa5000までの中に、Axp〜Axqの範
囲に入るシステム辞書のアドレスが存在しないか、もし
存在した場合には使用頻度の度数Nはいくつかなどの情
報を読出す。図12に示すように、個人辞書B内のデ−
タ欄にAxi,Axkなるシステム辞書14内のアドレ
スが記録されており、p≦i, j≦qなる関係にあ
るとすれば、アドレスAxiとその過去の使用頻度Ni
,AxkとNkが読み出される。これにつづいてROM
3内のシステム辞書14の検索を行なうが、この検索は
アドレスAxp〜Axqの範囲で行なわれ見出し語の第
3語以下が入力された読み系列のC3以降と一致する場
合に、その見出し語に続く語が表示される。図8に示す
ように、その中にアドレスAxiとAxkの語Si,S
kがあれば、使用頻度の最大の語Skがあれば、使用頻
度の最大の語Skこの例では「文章」がまず見出し語に
つづいて表示され、以下、個人辞書B内の頻度順に語S
i(文相)が表示される。個人辞書内にアドレスが記憶
されていない語Sn以降はシステム辞書14内に収納さ
れている語順位にしたがってバッファ15に転送され、
表示される。
5が一致するものがあった場合はバッファ15に転送さ
れ、見出し語と共に第1位に表示される。個人辞書Aに
該当語が見当らない場合は個人辞書Bの検索が行なわれ
る。個人辞書Bのデ−タは図11に示すように、過去に
選択された語のROM3に収納されているシステム辞書
内での学習情報のアドレスと使用頻度である。この実施
例では、図12に示すように、C1,C2,C3・・・
の仮名文字で表わされる日本文の読み系列が入力される
と、図10の見出し語の表を検索し、C1,C2により
構成される第1見出し語と第2見出し語を有する語が、
システム辞書内の何番地〜何番地の範囲に収められてい
るかの情報を求める。これがAxp〜Axqの範囲であ
るとすると、次にRAM2内の個人辞書を検索する。個
人辞書Bは図11に示すように構成されているが、この
内容が例えば5000語とすると、個人辞書Bのアドレ
スa1からa5000までの中に、Axp〜Axqの範
囲に入るシステム辞書のアドレスが存在しないか、もし
存在した場合には使用頻度の度数Nはいくつかなどの情
報を読出す。図12に示すように、個人辞書B内のデ−
タ欄にAxi,Axkなるシステム辞書14内のアドレ
スが記録されており、p≦i, j≦qなる関係にあ
るとすれば、アドレスAxiとその過去の使用頻度Ni
,AxkとNkが読み出される。これにつづいてROM
3内のシステム辞書14の検索を行なうが、この検索は
アドレスAxp〜Axqの範囲で行なわれ見出し語の第
3語以下が入力された読み系列のC3以降と一致する場
合に、その見出し語に続く語が表示される。図8に示す
ように、その中にアドレスAxiとAxkの語Si,S
kがあれば、使用頻度の最大の語Skがあれば、使用頻
度の最大の語Skこの例では「文章」がまず見出し語に
つづいて表示され、以下、個人辞書B内の頻度順に語S
i(文相)が表示される。個人辞書内にアドレスが記憶
されていない語Sn以降はシステム辞書14内に収納さ
れている語順位にしたがってバッファ15に転送され、
表示される。
【0030】個人辞書への使用情報の書き込みは図8及
び図13の流れ図で説明した動作の結果、表示された語
の中から語選択操作部21によってSrなる特定の語(
この場合は「分掌」)が選択されたとする。この結果、
テキスト表示面17にはこれが表示される。この語のシ
ステム辞書14内のアドレスがAxiまたはAxkであ
ればNiもしくはNkに1を加えて、個人辞書Bの頻度
デ−タ部に書き込む。また、Srが個人辞書内に登録さ
れていない語である場合には、個人辞書B内の空き領域
(アドレスをabで示す)にその語のシステム辞書内で
のアドレスと使用頻度(この場合はNr=1)を書き込
む。個人辞書Bは使用頻度にしたがってアドレス管理が
行なわれ、アドレスが大きい順にa1からa5000ま
でに配列されているものとする。したがって、もし個人
辞書内に空き領域がない場合は、使用頻度N=1の語の
アドレスがならぶ領域で、もっとも若いアドレスのデ−
タを次のアドレス部に書き込む。このようにして、個人
辞書のアドレスは、使用頻度が大なる程デ−タが書き込
まれた時点が最近である程、若い値となる。
び図13の流れ図で説明した動作の結果、表示された語
の中から語選択操作部21によってSrなる特定の語(
この場合は「分掌」)が選択されたとする。この結果、
テキスト表示面17にはこれが表示される。この語のシ
ステム辞書14内のアドレスがAxiまたはAxkであ
ればNiもしくはNkに1を加えて、個人辞書Bの頻度
デ−タ部に書き込む。また、Srが個人辞書内に登録さ
れていない語である場合には、個人辞書B内の空き領域
(アドレスをabで示す)にその語のシステム辞書内で
のアドレスと使用頻度(この場合はNr=1)を書き込
む。個人辞書Bは使用頻度にしたがってアドレス管理が
行なわれ、アドレスが大きい順にa1からa5000ま
でに配列されているものとする。したがって、もし個人
辞書内に空き領域がない場合は、使用頻度N=1の語の
アドレスがならぶ領域で、もっとも若いアドレスのデ−
タを次のアドレス部に書き込む。このようにして、個人
辞書のアドレスは、使用頻度が大なる程デ−タが書き込
まれた時点が最近である程、若い値となる。
【0031】RAM2内の個人辞書20はジョブ終了時
点でフレキシブルディスクなどの外部記憶装置4に書き
込まれ、再使用時にRAM2内に再ロ−ドされる。
点でフレキシブルディスクなどの外部記憶装置4に書き
込まれ、再使用時にRAM2内に再ロ−ドされる。
【0032】図14及び図16は本発明の他の実施例を
示す図である。この実施例の場合は、図1のRAM2を
RAM2−1とRAM2−2に分割し、RAM2−1は
システムの作業とし、RAM2−2はCMOS型半導体
などで構成した、低消費電力の読み出し、書き込み自由
の記憶装置で、電池23から、常時電源を供給されてい
るものとする。このRAM2−2内には図15に示す個
人辞書20を収納する。この実施例では、図15に示す
ように、個人辞書Bのデ−タ部には、既使用の語のシス
テム辞書20内でのアドレスが登録されているが、個人
辞書Bを収納するRAM2−2の消費電力低減のために
、使用頻度は登録されない。これにより、前述した実施
例と同一個人辞書語数で、16.5kバイトであれば個
人辞書20全体を格納できる。
示す図である。この実施例の場合は、図1のRAM2を
RAM2−1とRAM2−2に分割し、RAM2−1は
システムの作業とし、RAM2−2はCMOS型半導体
などで構成した、低消費電力の読み出し、書き込み自由
の記憶装置で、電池23から、常時電源を供給されてい
るものとする。このRAM2−2内には図15に示す個
人辞書20を収納する。この実施例では、図15に示す
ように、個人辞書Bのデ−タ部には、既使用の語のシス
テム辞書20内でのアドレスが登録されているが、個人
辞書Bを収納するRAM2−2の消費電力低減のために
、使用頻度は登録されない。これにより、前述した実施
例と同一個人辞書語数で、16.5kバイトであれば個
人辞書20全体を格納できる。
【0033】この実施例の動作は凡ね先の実施例と同じ
であるが、使用された語の個人辞書Bへの登録過程が異
なる。この実施例では、バッファ15から選択操作21
によって選択された語16をSrで表わすと、SrがS
iでもSkでもない場合、即ち、個人辞書Bに未だ収納
されていない語である場合は個人辞書Bの最上位アドレ
スa1にこれを書き込むと共に、残りのデ−タを1つず
つ古いアドレスのデ−タに書き換える。またrがi、即
ち、個人辞書Bの最上位アドレスに収納されている語と
同じ場合は個人アドレスBの更新は行なわず、次の語の
読みの入力など、次のステップに移る。また、r=kの
場合には、個人辞書Bのアドレスa3に登録されていた
Axkを削除し、a1にこれを書き込むと共に、残りの
デ−タを1つずつ古いアドレスのデ−タ部に書き換える
。 これにより、常に最新使用語が第1位にバッファ15上
に転送されることになる。
であるが、使用された語の個人辞書Bへの登録過程が異
なる。この実施例では、バッファ15から選択操作21
によって選択された語16をSrで表わすと、SrがS
iでもSkでもない場合、即ち、個人辞書Bに未だ収納
されていない語である場合は個人辞書Bの最上位アドレ
スa1にこれを書き込むと共に、残りのデ−タを1つず
つ古いアドレスのデ−タに書き換える。またrがi、即
ち、個人辞書Bの最上位アドレスに収納されている語と
同じ場合は個人アドレスBの更新は行なわず、次の語の
読みの入力など、次のステップに移る。また、r=kの
場合には、個人辞書Bのアドレスa3に登録されていた
Axkを削除し、a1にこれを書き込むと共に、残りの
デ−タを1つずつ古いアドレスのデ−タ部に書き換える
。 これにより、常に最新使用語が第1位にバッファ15上
に転送されることになる。
【0034】なお、この実施例のRAM2−1,2−2
は書き換え可能な不揮発性メモリで構成すれば、電池2
3が不必要となる。
は書き換え可能な不揮発性メモリで構成すれば、電池2
3が不必要となる。
【0035】
【発明の効果】以上のことから明らかのように、本発明
によれば、書き込み読み出し自由な記憶装置に格納され
た、使用者自身によって作成された個人辞書及び読み出
し専用記憶装置に格納された全使用者に共通な共用辞書
をそれぞれ検索し、該検索結果、上記両辞書に共通して
ある場合、一般的にその使用者個人の使用頻度の高い用
語を格納している個人辞書の用語を優先的に表示させる
ことによって、入力文字に対する変換候補文字を敏速に
、かつ適確に表示、選択できるようになり、その結果と
して辞書の読み出し及びその表示、選択を敏速に行なう
ことができ、その処理能力を向上することが可能となる
。
によれば、書き込み読み出し自由な記憶装置に格納され
た、使用者自身によって作成された個人辞書及び読み出
し専用記憶装置に格納された全使用者に共通な共用辞書
をそれぞれ検索し、該検索結果、上記両辞書に共通して
ある場合、一般的にその使用者個人の使用頻度の高い用
語を格納している個人辞書の用語を優先的に表示させる
ことによって、入力文字に対する変換候補文字を敏速に
、かつ適確に表示、選択できるようになり、その結果と
して辞書の読み出し及びその表示、選択を敏速に行なう
ことができ、その処理能力を向上することが可能となる
。
【図1】本発明の説明に供する日本語ワ−ドプロセッサ
の構成図。
の構成図。
【図2】仮名漢字変換入力方式の入力速度を説明するた
めの原理図。
めの原理図。
【図3】システム処理時間と日本語入力速度の関係を説
明する特性図。
明する特性図。
【図4】本発明のメモリマップを説明する構成図。
【図5】本発明に係る個人辞書の記憶容量を説明する特
性図。
性図。
【図6】本発明の原理を説明する流れ図。
【図7】本発明の個人辞書の構造を示す構造図。
【図8】本発明の一実施例に関係する流れ図。
【図9】個人辞書の要部の構造を示す図。
【図10】個人辞書の要部の構造を示す図。
【図11】個人辞書の要部の構造を示す図。
【図12】本発明の一実施例に関係する流れ図。
【図13】本発明の一実施例に関係する流れ図。
【図14】本発明の他の実施例を示す系統図。
【図15】個人辞書の要部の構造を示す図。
【図16】本発明の他の実施例の動作を示す流れ図。
1:処理装置 2:RAM 3:ROM 5:表
示装置 6:文字鍵盤 9:日本語辞書 10:個人辞書
示装置 6:文字鍵盤 9:日本語辞書 10:個人辞書
Claims (9)
- 【請求項1】文字入力手段にて入力された読み入力文字
を、読み出し専用記憶装置に格納された文字変換のため
の共用辞書及び読み出し書き込み自由な半導体記憶装置
に格納された文字変換のための個人辞書を用いて所望の
文字に変換して表示装置に表示する入力文字変換表示方
法であって、読み文字を入力するステップと該読み文字
が入力されたとき、上記読み出し書き込み自由な半導体
記憶装置に格納された個人辞書及び上記読み出し専用の
記憶装置に格納された共用辞書を検索するステップと、
上記読み入力文字に対応する変換候補語が、上記個人辞
書及び上記共用辞書内に重複して収納されている時、該
個人辞書内の語の方を優先的に上記表示装置に表示する
ステップと、上記表示装置に表示された変換候補語の中
から所望の変換候補語を選択するステップと、を有する
ことを特徴とする入力文字変換表示方法。 - 【請求項2】上記所望の変換候補語を選択したとき、そ
の選択変換候補語の使用頻度情報を上記読み出し書き込
み自由な半導体記憶装置の個人辞書内に書き込むステッ
プを含む請求項1記載の入力文字変換表示方法。 - 【請求項3】文字入力手段にて入力された読み入力文字
を、読み出し専用記憶装置に格納された文字変換のため
の共用辞書及び読み出し書き込み自由な半導体記憶装置
に格納された文字変換のための個人辞書を用いて所望の
文字に変換して表示装置に表示する入力文字変換表示方
法であって、読み文字を入力するステップと該読み文字
が入力されたとき、上記読み出し書き込み自由な半導体
記憶装置に格納された個人辞書及び上記読み出し専用の
記憶装置に格納された共用辞書を検索するステップと、
上記個人辞書及び上記共用辞書内に収納されている上記
読み入力文字に対応する変換候補語が重複して収納され
ている時、該共用辞書から検索された語を削除するステ
ップと、上記読み入力文字に対応する変換候補語が、上
記個人辞書及び上記共用辞書内に重複して収納されてい
る時、該個人辞書内の語の方を優先的に上記表示装置に
表示するステップと、上記表示装置に表示された変換候
補語の中から所望の変換候補語を選択するステップと、
を有することを特徴とする入力文字変換表示方法。 - 【請求項4】上記所望の変換候補語を選択したとき、そ
の選択変換候補語の使用頻度情報を上記読み出し書き込
み自由な記憶装置の個人辞書内に書き込むステップを含
む請求項3記載の入力文字変換表示方法。 - 【請求項5】文字入力手段にて入力された読み入力文字
を、読み出し専用記憶装置に格納された文字変換のため
の共用辞書及び読み出し書き込み自由な半導体記憶装置
に格納された文字変換のための個人辞書を用いて所望の
文字に変換して表示装置に表示する入力文字変換表示方
法であって、読み文字を入力する第1のステップと該読
み文字が入力されたとき、上記読み出し書き込み自由な
半導体記憶装置に格納された個人辞書及び上記読み出し
専用の記憶装置に格納された共用辞書を検索する第2の
ステップと、上記個人辞書及び上記共用辞書内に収納さ
れている上記読み入力文字に対応する変換候補語を読み
出し、該両辞書の変換候補語を上記表示装置に同一画面
上に表示する第3のステップと、上記第1、第2、第3
のステップを繰り返す第4のステップと、を有し、上記
入力文字に対する上記個人辞書及び上記共用辞書の変換
候補を表示し、選択効率を向上してなることを特徴とす
る入力文字変換表示方法。 - 【請求項6】上記個人辞書の候補が、上記共用辞書の候
補より、高順位に表示されることを特徴とする請求項5
記載の入力文字変換表示方法。 - 【請求項7】上記変換候補語が、上記両辞書内に収納さ
れている場合には、上記個人辞書内の語の方を優先的に
表示することを特徴とする請求項5記載の入力文字変換
表示方法。 - 【請求項8】読み入力文字を、記憶装置に格納された辞
書を用いて所望の文字に変換して表示装置に表示する入
力文字変換表示装置において、文字変換のための共用辞
書を格納した読み出し専用の記憶装置と、文字変換のた
めの個人辞書を格納した読み出し書き込み自由な半導体
記憶素子と、読み文字を入力する手段と該読み文字が入
力されたとき、上記読み出し書き込み自由な半導体記憶
装置に格納された個人辞書及び上記読み出し専用の記憶
装置に格納された共用辞書を検索する手段と、上記個人
辞書及び上記共用辞書内に収納されている上記読み入力
文字に対応する変換候補語を読み出して上記表示装置に
表示する手段と、上記変換候補語が、上記両辞書内に収
納されている場合には、該個人辞書内の語を優先的に表
示する手段とを有することを特徴とする入力文字変換表
示装置。 - 【請求項9】読み入力文字を、記憶装置に格納された辞
書を用いて所望の文字に変換し、この時の入力文字に対
応する変換候補語を表示装置に表示する入力文字変換表
示装置において、文字変換のための共用辞書を格納した
読み出し専用の記憶装置と、文字変換のための個人辞書
を格納した読み出し書き込み自由な半導体記憶装置と、
読み文字を入力する手段と該読み文字が入力されたとき
、読み出し書き込み自由な半導体記憶装置に格納された
個人辞書及び上記読み出し専用の記憶装置に格納された
共用辞書を検索する手段と、上記読み入力文字に対応す
る変換候補語が、上記個人辞書及び上記共用辞書内に重
複して収納されている時、該共用辞書から検索された語
を削除する手段と、上記変換候補語が、上記両辞書内に
収納されている場合には、該個人辞書内の語を優先的に
表示する手段と、上記表示装置に表示された変換候補語
の中から所望の変換候補語を選択する手段と、所望の変
換候補語を選択したとき、その選択変換候補語の使用頻
度情報を上記読み出し書き込み自由な半導体記憶装置の
個人辞書に書き込む手段と、を有することを特徴とする
入力文字変換表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3062871A JPH04211863A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 入力文字変換表示方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3062871A JPH04211863A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 入力文字変換表示方法及び装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59058266A Division JPS60204065A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 個人辞書方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04211863A true JPH04211863A (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=13212770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3062871A Pending JPH04211863A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 入力文字変換表示方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04211863A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019121164A (ja) * | 2018-01-04 | 2019-07-22 | 株式会社アイ・アール・ディー | 文書作成装置、文書作成方法、データベース構築装置、データベース構築方法、およびプログラム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827268A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-17 | Toshiba Corp | 日本語処理装置 |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP3062871A patent/JPH04211863A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827268A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-17 | Toshiba Corp | 日本語処理装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019121164A (ja) * | 2018-01-04 | 2019-07-22 | 株式会社アイ・アール・ディー | 文書作成装置、文書作成方法、データベース構築装置、データベース構築方法、およびプログラム |
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