JPH04211892A - 電子計算機装置 - Google Patents

電子計算機装置

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JPH04211892A
JPH04211892A JP1560991A JP1560991A JPH04211892A JP H04211892 A JPH04211892 A JP H04211892A JP 1560991 A JP1560991 A JP 1560991A JP 1560991 A JP1560991 A JP 1560991A JP H04211892 A JPH04211892 A JP H04211892A
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JP
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pending
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JP1560991A
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English (en)
Inventor
Yasutaka Tominaga
富永 保隆
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は外部で発生したイベン
トに対応した制御(イベント駆動型の制御ともいう、即
ち例えば自動販売機において、お金が入れられたら販売
できる商品を示すランプを点灯するとか、ボタンが押さ
れたら商品を出すなどの制御)を行う電子計算機装置に
関する。なお以下各図において同一の符号は同一もしく
は相当部分を示す。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子計算機装置における
イベント駆動型の制御方法として状態遷移表を用いた手
法がある。この表は制御システム内で持っている内部状
態と、制御システムが受信可能なイベントとを対照させ
た表、換言すれば制御システム内の現在の内部状態のと
き、どのイベントを受信した場合、そのイベントに対応
するプログラムが実行できるか、あるいはそのイベント
を無視するかを決定するための表である。そしてこの決
定の手順をプログラムすることによりシステムの制御を
行っている。そしてイベントと内部状態により選択され
た処理プログラムを実行した結果、新しい内部状態に変
わる場合、その処理プログラムの中で新しい内部状態に
更新していた。しかしながら、上記の方法では受信した
イベントを一時的に保留しておくことができないため、
一度無視したイベントに対応するプログラムの実行は再
び同じイベントを受信するまで行われない。しかし一般
の制御システムでは受信したイベントを一時的に保留し
て後で処理しなければならないことが多い。そこで受信
したイベントを記憶するために、プログラム中にメモリ
を設け必要なイベントを記憶していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法はそれぞれ
の制御システムごとにイベントを記憶するために種々の
フラグやメモリを設け必要なイベントを記憶していたた
め、プログラムが複雑になり、プログラムの作成に時間
がかかっていた。また機能変更や追加のための修正には
プログラムを解析しなければならず、修正に時間がかか
っていた。一方マイクロコンピュータを用いた制御シス
テムへの要求は段々と複雑になってきており、しかも制
御システムを組込んだ製品の競争力を高めるために、機
能変更や追加が数多く発生し、しかも短時間で対応する
必要があった。そこで請求項1および請求項2に関わる
発明はこの問題を解消し得る電子計算機装置を提供する
ことを課題とする。
【0004】また従来の方法は、イベントと内部状態に
より選択された処理プログラムを実行した結果で新しい
内部状態に変わる場合、その処理プログラムの中で新し
い内部状態に更新していたため、そのプログラムの作成
や、機能変更や追加のためにはその処理プログラムを解
析しなければならず、修正に時間がかかっていた。なお
この場合、処理プログラムの中で次に移行する内部状態
が常に1つになるように状態遷移表を作成すると、処理
プログラムの実行後に移行する内部状態を1つにするた
めの特別な内部状態を作る必要があり、内部状態の数が
多くなり状態遷移表が理解しにくくなってしまうという
問題もあった。一方マイクロコンピュータを用いた制御
システムへの要求は段々と複雑になってきており、しか
も制御システムを組込んだ製品の競争力を高めるために
、機能変更や追加が数多く発生し、しかも短時間で対応
するために、制御システムの状態遷移がどの様になって
いるかを一か所でわかるようにしたいという要求があっ
た。そこで請求項3に関わる発明はこの問題を解消でき
る電子計算機装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに請求項1の電子計算機装置は、『発生したイベント
(31など)と内部で持っている内部状態(32など)
とによってどのような処理を行うかを決定するイベント
駆動型の制御を行うマイクロコンピュータ制御システム
において、前記内部状態の種別を記憶する内部状態記憶
手段(7)と、発生した前記イベントを受信するイベン
ト受信手段(1)と、該イベント受信手段で受信したイ
ベントの前記内部状態の種別毎の処理方式を記憶したイ
ベント処理方式記憶手段(6)と、前記イベント受信手
段で受信したイベントを前記イベント処理方式記憶手段
と内部状態記憶手段とを参照し、受信したイベントに対
応したプログラムを実行するか、それとも一時保留する
か、無視するかを決定するイベント解析手段(2)と、
該イベント解析手段によって一時保留と決定したイベン
トを保留する保留イベント記憶手段(8)と、前記イベ
ント解析手段によって解析した結果にもとずき、受信し
たイベントに対応したプログラムの実行をするか、もし
くはそのイベントを前記保留イベント記憶手段に記憶す
るか、またはそのイベントを無視する受信イベント制御
手段(3)と、前記内部状態の種別毎の実行可能なイベ
ントを記憶する実行イベント記憶手段(9)と、内部状
態が変化したとき、前記実行イベント記憶手段を参照し
、前記保留イベント記憶手段より実行可能なイベントを
取り出し、そのイベントに対応するプログラムを実行さ
せる保留イベント制御手段(4)とを備えた』ものとし
【0006】請求項2の電子計算機装置は、前記請求項
1の電子計算機装置にさらに、『内部状態が変化したと
き、該内部状態において保留していたイベントの中で廃
棄すべき対象となるイベントを記憶する廃棄イベント記
憶手段(10)と、該廃棄イベント記憶手段を参照し前
記保留イベント記憶手段に保留していたイベントを取り
消す廃棄イベント制御手段(5)とを備えた』ものとし
、また
【0007】請求項3の電子計算機装置は『現在の内部
状態(32など)の種別を記憶する内部状態記憶手段(
7)と、発生したイベント(31など)を受信するイベ
ント受信手段(1)と、前記の受信されたイベントおよ
び記憶された内部状態を参照し、どの処理プログラムを
実行するかを選択しその処理プログラムを実行させる処
理プログラム選択手段(13)とを備えた、イベント駆
動型の制御を行うマイクロコンピュータ制御システムに
おいて、前記の受信されたイベントおよび記憶された内
部状態の組合せ毎に、当該の処理プログラムの実行後に
とり得る1または複数の内部状態(レコード62など)
と、該内部状態を決定するためのアドレスデータであっ
て、前記処理プログラムの作業データを記憶する記憶手
段内に格納されるアドレスデータの格納位置を示すデー
タポインタ(レコード61など)とを予め(要素60な
どとして)設定され記憶する内部状態変更情報記憶手段
(17)、当該の処理プログラムの実行後、前記内部状
態変更情報記憶手段を参照して新しい内部状態を決定し
前記内部状態記憶手段を更新する内部状態変更手段(1
5)、を備えた』ものとする。
【0008】
【作用】
(A)請求項1および請求項2に関わる発明について:
あらかじめ受信したイベントの処理方法を決めておき(
イベント処理方式)、内部状態と受信したイベントと予
め定めたイベント処理方式とからイベントの処理(即ち
イベントに対応するプログラムの実行、もしくはイベン
トの一時的保留、またはイベントの無視)を決定するイ
ベント解析手段、その決定に従って処理を行う受信イベ
ント制御手段、内部状態が変化したときに一時的に保留
してあったイベントを調べその処理が可能なものを実行
する保留イベント制御手段を用いることにより、機能変
更や追加が発生したときにはイベント処理方式を変更す
るだけで対応がとれるようにする。また内部状態が変化
したときに一時的に保留してあったイベントを調べ保留
しておく必要がなくなったイベントの保留を取り除くこ
とにより、制御システムの異常処理や例外処理が容易に
行えるようにする。
【0009】図1に請求項1および請求項2に関わる発
明の機能構成図を示す。あらかじめ受信したイベントの
処理方法を決めておき、その情報をイベント処理方式記
憶手段6に書き込んでおく。イベント受信手段1によっ
て受信されたイベントはイベント解析手段2によって解
析され、このイベントに対応するプログラムを実行する
か、このイベントを一時的に保留しておくか、またはこ
のイベントを無視するかの処理方法が決定される。これ
により受信イベント制御手段3は決定された処理方法に
応じてそれぞれ当該のイベントに対応するプログラムを
実行したり、当該イベントを保留イベント記憶手段8に
記憶したり、または当該イベントを無視したりする。ま
た保留イベント制御手段4は、内部状態が変化したとき
保留イベント記憶手段8より実行可能なイベントを取り
出し、そのイベントに対応するプログラムを実行させる
。また廃棄イベント制御手段5は、内部状態が変化した
とき、予め設定された廃棄イベント記憶手段10を参照
し、廃棄するイベントを保留イベント記憶手段8から取
り除く。
【0010】 (B)請求項3に関わる発明について:あらかじめイベ
ントと内部状態ごとに、当該の処理プログラムの実行後
、作業データ記憶手段内のどのデータがどんな値になっ
たとき、どの内部状態へ移行するかという情報を内部状
態変更情報記憶手段に記憶しておき、当該の処理プログ
ラムを実行した後、内部状態変更情報記憶手段を参照し
、新しい内部状態を決定し、内部状態記憶手段内の内部
状態を更新する。この方法により、制御システムの状態
遷移は内部状態変更情報記憶手段で管理できるので、内
部状態変更情報記憶手段を参照することにより、プログ
ラムを解析することなく制御システムの状態遷移がどの
様になっているかを短時間で知ることができる。
【0011】図12に請求項3に関わる発明の機能構成
図を示す。あらかじめイベント31と内部状態32ごと
に、当該の処理プログラム14の実行後、作業データ記
憶手段16内のどのデータがどんな値になったとき内部
状態が変わるかという情報を内部状態変更情報記憶手段
17に記憶しておく。イベント受信手段1で受信したイ
ベント31と内部情報記憶手段7に記憶している現在の
内部状態32からそれに対応する処理プログラム14を
選択し実行する。選択された処理プログラム14は作業
データ記憶手段16内のデータを読み書きしながら定め
られた処理を行う。そして処理プログラム14の実行が
終了したとき、内部状態変更手段15がイベント31と
現在の内部状態32と内部状態変更情報記憶手段17と
作業データ記憶手段16とを参照し新しい内部状態を決
定し、内部状態記憶手段7を更新する。
【0012】
【実施例】次に図1ないし図11に基づいて請求項1お
よび請求項2に関わる発明の実施例(便宜上第1の実施
例という)を説明する。ここでは、自動販売機における
制御システムを例にとり説明する。まず自動販売機の動
作について簡単に説明する。図2は本実施例における制
御システムの構成を示す。同図において21は主制御装
置、22は硬貨制御装置としてのコインメカニズム、2
3は機器制御装置、24はキーボード制御装置、25は
扉制御装置である。このシステムは、各制御装置21〜
25がそれぞれ機能別にマイクロコンピュータとメモリ
と入出力装置を持つマルチプロセッサシステムであり、
それぞれの制御装置21〜25は通信回線26で結ばれ
ている。
【0013】図3は本第1の実施例におけるイベント3
1と内部状態32で定まる処理内容を示した状態遷移表
である。同図において例えば自動販売機にお金が投入さ
れると、コインメカニズム22で検出し、コインメカニ
ズム22から主制御装置21へ投入金額検出イベントが
送信される。待機状態、入金状態のとき投入金額検出イ
ベントを受信したならば、主制御装置21は投入された
金額を計算し販売可能な商品のランプを点灯する入金処
理プログラムを実行する。また販売状態、返金状態のと
き投入金額検出イベントを受信したならば、そのイベン
トを一時保留し、内部状態が待機状態、または入金状態
になったときに図1の保留イベント制御手段4によって
入金処理を行う。またキーボード操作中状態になったと
き受信した投入金額検出イベントを廃棄し、また保留さ
れている投入金額検出イベントを図1の保留イベント記
憶手段8から取り除く。
【0014】商品を選択するためのボタンが押されると
、扉制御装置25で検出し、扉制御装置25から主制御
装置21へボタン押下イベントが送信される。入金状態
のとき、どの商品を販売するかを決定して自動販売機前
面のどのボタンが押されたかを検出し、その決定にもと
ずき商品を搬出する販売処理プログラムを実行する。 それ以外の内部状態のときは受信したイベントを無視す
る。商品の販売が終了したら、機器制御装置23から主
制御装置21へ販売終了イベントが送信される。販売状
態のときは、釣銭を計算しコインメカニズム22より釣
銭を払い出す返金処理プログラムを実行する。それ以外
の内部状態のときは受信したイベントを無視する。
【0015】釣銭の払い出しが終了したとき、コインメ
カニズム22から主制御装置21へ返金終了イベントが
送信される。返金状態のとき返金終了イベントを受信す
ると、販売のために点灯したランプを消灯し、待機状態
にもどるための待機移行処理プログラムを実行する。そ
れ以外の内部状態のときは受信したイベントを無視する
。サービスマンがキーボードの操作を行ったとき、キー
ボード制御装置24から主制御装置21へキーボード操
作開始イベントが送信される。待機状態のときキーボー
ド操作開始イベントを受信すると、キーボードからの入
力を制御するキー入力開始処理プログラムが実行される
。それ以外の内部状態のときは受信したイベントを無視
する。サービスマンがキーボードの操作を終了したとき
、キーボード制御装置24から主制御装置21へキーボ
ード操作終了イベントが送信される。キーボード操作中
状態のときキーボード操作終了イベントを受信すると、
キーボードからの入力処理を終了するキー入力終了処理
プログラムが実行される。それ以外の内部状態のときは
受信したイベントを無視する。
【0016】イベント31はマイクロコンピュータの中
で図5に示すようにコード化されている。このコードを
イベントコードという。図1の内部状態記憶手段7は1
バイトのデータを記憶する手段であり、この記憶手段7
には図4のコード割り付けに示す内部状態コードが格納
される。
【0017】図6に図1のイベント処理方式記憶手段6
の構造を示す。それぞれ各イベント31と各内部状態3
2の別にアドレスサイズのデータ(本実施例では4バイ
ト)を持ち、0は受信したイベントを無視することを、
1は受信したイベントを保留することを、そして各プロ
グラムアドレスが記述されている部分はそのプログラム
を実行することを、それぞれ示している。例えばこの図
6において、内部状態が待機状態のとき(つまりこの図
の四角の枠内の最上段の横一列)は投入金額検出イベン
ト、キーボード操作開始イベントをそれぞれ受信した時
、そのイベントに対応するプログラム(即ち投入金額検
出イベント受信時は入金処理プログラム、キーボード操
作開始イベント受信時はキー入力開始処理プログラム)
を実行し、それ以外は受信したイベントを無視すること
を示している。同様に内部状態が販売状態のとき投入金
額検出イベントを受信したときは、そのイベントを保留
し、販売終了イベントを受信したときは、そのイベント
に対応するプログラム(即ち返金処理プログラム)を実
行し、それ以外は受信したイベントを無視することを示
す。以下他の状態も同様である。
【0018】図1のイベント解析手段2は内部状態記憶
手段7とイベント処理方式記憶手段6とを参照し、受信
したイベントをどのように処理するかを決定する。例え
ば、内部状態32が待機状態のとき投入金額検出イベン
トを受信すれば、その内部状態コードは0、イベントコ
ードは0であり、図6のイベント処理方式記憶手段の1
行1列目をみると受信したイベントに対応するプログラ
ムを実行することを示している。また、内部状態が販売
状態のとき投入金額検出イベントを受信すれば、その内
部状態コードは2、イベントコードは0であり、図6の
イベント処理方式記憶手段の3行1列目を見ると受信し
たイベントを保留することを示している。
【0019】図7に図1の保留イベント記憶手段8の構
造を示す。これは各イベントごとに1ビットのデータを
記憶するものであり、各イベントのビット位置は図5の
イベントコードに対応している。図1の受信イベント制
御手段3では、イベント解析手段2で決定したイベント
の処理方法が、イベントに対応するプログラムを実行す
ることならばそのプログラムを呼び出し(サブルーチン
コールや関数呼び出しなど)、イベントの保留であるな
らば図7に示す保留イベント記憶手段のイベント位置(
イベントコードで示す位置)のビットを1にする。
【0020】プログラムの実行によって内部状態が変化
したときは、図1の廃棄イベント制御手段5が起動し、
廃棄イベント記憶手段10を参照し、廃棄するイベント
を保留イベント記憶手段8の中から取り除く。図8に廃
棄イベント記憶手段10の構造を示す。廃棄イベント記
憶手段10はそれぞれ1ビットのデータを持っている。 これは図3に示した状態遷移表より作成したものであり
、保留していたイベントを廃棄する部分は0であり、そ
れ以外は1となっている。内部状態の示す行(内部状態
コードの示す横の並び)の廃棄イベント記憶手段10の
内容と保留イベント記憶手段8とのビットごとのAND
をとることにより、その内部状態で廃棄するイベントを
保留イベント記憶手段8から取り除くことができる。
【0021】また図1の保留イベント制御手段4が起動
し、保留イベント記憶手段8の中に保留してあるイベン
トの中で実行イベント記憶手段9に設定された実行可能
なイベントに対応するプログラムを実行する。図9に実
行イベント記憶手段9の構造を示す。実行イベント記憶
手段9はそれぞれ1ビットのデータを持っている。これ
ば図3に示した状態遷移表より作成したものであり、プ
ログラムを実行するイベントの部分は1であり、それ以
外の部分は0となっている。内部状態の示す行(状態コ
ードの示す横の並び)の実行イベント記憶手段9の内容
と保留イベント記憶手段8とのビットごとのANDをと
ることにより、その内部状態で実行でき、かつ保留イベ
ント記憶手段8に保留されているイベントを取り出す。 そして取り出した実行可能なイベントに対応するプログ
ラムを保留イベント記憶手段8の左側から(つまり投入
金額検出、ボタン押下の順に)実行する。ここでは左側
から行うが、右側から行うことも可能である。
【0022】図10および図11に本第1の実施例の制
御全体のフローチャートを示す。この両図10,11中
、T1,T2はこの両図間の接続子であり、またステッ
プS2は廃棄イベント制御手段5の、ステップS3,S
5,S6は保留イベント制御手段4の、ステップS9は
イベント解析手段2の、またステップS11は受信イベ
ント制御手段3のそれぞれの動作を示し、この動作の条
件および動作の内容は既に述べた通りである。
【0023】次に主として図12ないし図18に基づい
て請求項3に関わる発明の実施例(便宜上第2の実施例
という)を説明する。この第2の実施例においても図2
の自動販売機の制御システムを例にとり説明する。図1
3は、この第2の実施例における状態遷移表である。こ
の図13は図3に対し当該の処理プログラムの実行後に
移行する内部状態が追加されているほか、返金処理の部
分が変更されている。即ち自動販売機にお金(カードも
含む)が投入されると、コインメカニズム22で検出し
、コインメカニズム22から主制御装置21へ投入金額
検出イベントが送信される。待機状態、入金状態のとき
投入金額検出イベントを受信したならば、主制御装置2
1は投入された金額を計算し、販売可能な商品のランプ
を点灯する入金処理プログラムを実行し、内部状態32
を入金状態に変更する。また販売状態、返金状態のとき
投入金額検出イベントを受信したならば、そのイベント
31を一時保留し、内部状態が待機状態、入金状態にな
ったときに入金処理を行う。
【0024】商品を選択するためのボタンが押されると
、扉制御装置25で検出し、扉制御装置25から主制御
装置21へボタン押下イベントが送信される。内部状態
が入金状態のときは、どの商品を販売するかを決定(自
動販売機前面のどのボタンが押されたかを検出)し、そ
の決定にもとづき商品を搬出する販売処理プログラムを
実行し、内部状態を販売状態に変更する。それ以外の内
部状態のときは受信したイベントを無視する。商品の販
売が終了したら機器制御装置23から主制御装置21へ
販売終了イベントが送信される。内部状態が販売状態の
ときは、販売終了処理プログラムを実行し、内部状態を
入金状態か返金状態のどちらかに変更する。ここで販売
終了処理プログラムは、投入金額から商品価格を減算し
投入金額を更新する。そしてマルチベンドなら販売可能
な商品のランプを点灯し、内部状態32を入金状態に変
更する。他方、シングルベントなら更新した投入金額を
釣銭として払い出し、内部状態32を返金状態に変更す
る。なおマルチベンドとは、1回お金を投入すると、商
品の販売ごとに投入金額から商品価格を減算して投入金
額を更新し、まだ販売できる商品がある間(更新された
投入金額が商品価格よりも大きい間)、ボタンを押せば
続けて商品を販売できる販売方法である。またシングル
ベンドとは、1回お金を投入して1つの商品を販売する
と、更新した投入金額を釣銭として払い出す販売方法で
ある。また最初はマルチベンドであっても、更新した投
入金額が商品価格よりも小さくなればシングルベンドと
なる。内部状態が販売状態以外のときは受信したイベン
トを無視する。
【0025】釣銭の払出しが終了したとき、コインメカ
ニズム22から主制御装置21へ返金終了イベントが送
信される。内部状態が返金状態のとき返金終了イベント
を受信すると、販売のために点灯したランプを消灯し待
機状態にもどるための待機移行処理プログラムを実行し
、内部状態を待機状態に変更する。それ以外の内部状態
のときは受信したイベントを無視する。サービスマンが
キーボードの操作を行ったとき、キーボード制御装置2
4から主制御装置21へキーボード操作開始イベントが
送信される。内部状態が待機状態のときキーボード操作
開始イベントを受信すると、キーボードからの入力を制
御するキー入力開始処理プログラムを実行し、内部状態
をキーボード操作中状態に変更する。それ以外の内部状
態のときは受信したイベントを無視する。サービスマン
がキーボードの操作を終了したとき、キーボード制御装
置24から主制御装置21へキーボード操作終了イベン
トが送信される。内部状態がキーボード操作中状態のと
きキーボード操作終了イベントを受信すると、キーボー
ドからの入力処理を終了するキー入力終了処理プログラ
ムを実行し、内部状態を待機状態に変更する。それ以外
の内部状態のときは受信したイベントを無視する。
【0026】この第2の実施例においても、イベント3
1はマイクロコンピュータの中で図5に示すようにコー
ド化されている。また内部状態32もマイクロコンピュ
ータの中で図4に示すようにコード化されている。
【0027】この第2の実施例では販売終了処理が実行
されたときの内部状態の更新方法を説明する。なお処理
プログラムを選択する方法は前記第1の実施例と同様で
ある。図14(a)に図12の内部状態変更情報記憶手
段17の構造を示す。内部状態変更情報記憶手段17は
2次元の配列構造であり、横方向に図5で述べたイベン
トコード、縦方向に図4で述べた内部状態コードが割り
付けてある。この配列の各要素60は図14(b)に示
すような構造体で構成される。この構造体中のレコード
61には次の内部状態を決定するために参照しなければ
ならない図12の作業データ記憶手段(つまり処理プロ
グラム14の処理に必要なデータや、その処理結果を格
納するメモリ)16の中にある整数型データについての
アドレスとしてのデータポインタを格納し、もし参照し
なければならないデータが無い場合は0を格納する。ま
たこの構造体中のレコード62は1次元配列構造であり
、この配列62の0〜3の添字はレコード61に格納さ
れているアドレス(データポインタ)の指す(作業デー
タ記憶手段16内の)メモリ領域に格納された値に対応
し、その添字部分の要素には更新すべき新しい内部状態
コードを格納している。本実施例ではレコード61に格
納されているアドレスの指すメモリ領域に格納された値
は0から3までを識別できる。(言い換えると次に移行
する内部状態は最大4つまで記述することができる。)
【0028】図15は内部状態変更情報記憶手段17の
要素60内の例を示している。図15(a)はイベント
31が販売終了、内部状態32が販売状態(イベントコ
ード=2,状態コード=2)のときの要素60aの例で
ある。この要素60aのレコード61には作業データ記
憶手段16内のデータとしてのシングルベンドフラグの
アドレスが格納されており、これはイベントが販売終了
、内部状態が販売状態の時、処理プログラム14の実行
後に移行する内部状態を決定するには、作業データ記憶
手段16内のデータとしてのシングルベンドフラグの値
を参照すべきことを示している。この要素60aのレコ
ード62には次に移行する内部状態(内部状態コード)
が格納されている。これはイベントが販売終了、内部状
態が販売状態のとき、次の内部状態は作業データ記憶手
段内のシングルベンドフラグの値を参照し、その値が0
のとき入金状態(内部状態コード=1)、その値が1の
とき返金状態(内部状態コード=3)、その値が0,1
以外のときは内部状態はそのまま(内部状態コード=−
1)であることを示している
【0029】図15(b)は同様にイベント31が投入
金額検出、内部状態32が待機状態(イベントコード=
0,内部状態コード=0)のときの要素60bの例であ
る。この場合、レコード61には0が格納されているの
で、参照しなければならないデータが無いことを示して
いる。この場合はレコード62の配列の0番目に次に移
行する内部状態(内部状態コード)が格納されている。 本例ではイベントが投入金額検出、内部状態が待機状態
のとき、次の内部状態は入金状態(内部状態コード=1
)であることを示している。
【0030】図15(c)はイベント31が投入金額検
出、内部状態32が待機状態(イベントコード=0,内
部状態コード=0)のときの要素60cの例である。こ
の場合、レコード61には0が格納されているので、参
照しなければならないデータが無いことを示している。 従ってレコード62の配列の0番目を参照し、内部状態
コードが−1であることを知る。内部状態コードが−1
の場合は、次に移行する内部状態は現在の内部状態と同
じ(内部状態の移行を行わない)ことを示している。
【0031】以下図16ないし図18のフローチャート
に従って説明する。図16は本第2の実施例の動作手順
を示すフローチャートである。同図のステップ801,
802は図12の処理プログラム選択手段13の動作手
順であり、内部状態32とイベント31から、ステップ
803〜808のどの処理プログラムを実行するかを決
める。ステップ809は図12の内部状態変更手段15
の動作手順であり、その詳細は図18に示す。
【0032】図17は処理プログラム14(図12)の
具体例で販売終了処理のフローチャートである。ステッ
プ901で投入金額から商品価格を減算し投入金額を更
新する。ステップ902では更新した投入金額と商品価
格を比較し、投入金額の方が大きければステップ903
,904に進み、そうでなければステップ905,90
6に進む。ステップ903,904はマルチベンドのと
きであり、ステップ903で作業データ記憶手段16内
のデータとしてのシングルベンドフラグに0をセットす
る。ステップ904では次に販売できるようにするため
販売可能な商品のランプを点灯する。ステップ905,
906はシングルベンドのときであり、ステップ905
で作業データ記憶手段16内のシングルベンドフラグに
1をセットする。ステップ906では更新した投入金額
を釣銭として払い出す指令を出す。この販売終了処理で
はステップ903,905で作業データ記憶手段16内
のシングルベンドフラグの値を設定している。
【0033】図18は内部状態変更手段15の動作手順
を示すフローチャートである。ステップ1001で現在
の内部状態32とイベント31をもとにして、内部状態
変更情報記憶手段17内の該当する要素60のレコード
61の値を変数dataptr に代入する。これは次
の内部状態を決定するために参照しなければならない作
業データ記憶手段16の中にある整数型データのアドレ
スを示している。例えば、処理プログラムが販売終了処
理のときはシングルベンドフラグのアドレスが格納され
ている(図15(a)を参照)。ステップ1002では
変数dataptr の値が0かどうかを調べ、0であ
ればステップ1003へ、そうでなければステップ10
04に進む。変数dataptr の値が0の場合は参
照するデータが無いことを示しているのでステップ10
03に進み、変数datanoに0を格納する。変数d
ataptr の値が0以外の場合は、ステップ100
4に進み、変数dataptr に格納されているアド
レスの指す値を取り出し変数datanoに格納する。 ステップ1005では変数datanoを用い該当要素
60のレコード62の変数datanoに相当する配列
番号位置に格納されているデータを取り出し、変数ns
tsに代入する。 ここには次に移行する内部状態コードが書かれている。 ステップ1006で変数nstsを調べ、nstsが−
1でなければステップ1007で新しい内部状態を内部
状態記憶手段に格納する。nstsが−1の場合は次に
移行する内部状態は現在の内部状態と同じである(内部
状態の移行を行わない)ので何もせずに終了する。
【0034】
【発明の効果】請求項1に関わる発明によれば、発生し
たイベント31と内部で持っている内部状態32とによ
ってどのような処理を行うかを決定するイベント駆動型
の制御を行うマイクロコンピュータ制御システムにおい
て、前記内部状態の種別を記憶する内部状態記憶手段7
と、発生した前記イベントを受信するイベント受信手段
1と、該イベント受信手段1で受信したイベントの前記
内部状態の種別毎の処理方式を記憶したイベント処理方
式記憶手段6と、前記イベント受信手段1で受信したイ
ベントを前記イベント処理方式記憶手段6と内部状態記
憶手段7とを参照し、受信したイベントに対応したプロ
グラムを実行するか、それとも一時保留するか、無視す
るかを決定するイベント解析手段2と、該イベント解析
手段2によって一時保留と決定したイベントを保留する
保留イベント記憶手段8と、前記イベント解析手段2に
よって解析した結果にもとずき、受信したイベントに対
応したプログラムを実行するか、もしくはそのイベント
を前記保留イベント記憶手段8に記憶するか、またはそ
のイベントを無視する受信イベント制御手段3と、前記
内部状態の種別毎の実行可能なイベントを記憶する実行
イベント記憶手段9と、内部状態が変化したとき、前記
実行イベント記憶手段9を参照し、前記保留イベント記
憶手段8より実行可能なイベントを取り出し、そのイベ
ントに対応するプログラムを実行させる保留イベント制
御手段4とを備えるようにしたので、汎用的なイベント
管理方法を提供することにより制御システムの制御方式
が変更されたとき、受信したイベントの一時保留や保留
していたイベントの実行および廃棄が、イベント処理方
式記憶手段、実行イベント記憶手段、廃棄イベント記憶
手段に記憶されているデータの変更のみで可能となり、
制御システムの制御方式の変更が容易に行えるいう効果
が得られる。
【0035】また請求項2に関わる発明によれば、前記
請求項1に関わる発明の電子計算機装置にさらに、内部
状態が変化したとき、該内部状態において保留していた
イベントの中で廃棄すべき対象となるイベントを記憶す
る廃棄イベント記憶手段10と、該廃棄イベント記憶手
段10を参照し前記保留イベント記憶手段8に保留して
いたイベントを取り消す廃棄イベント制御手段5とを備
えるようにしたので、内部状態が変化したときに一時的
に保留してあったイベントを調べ、保留しておく必要が
なくなったイベントの保留を取りやめることにより、制
御システムの異常処理や例外処理が容易に行えるという
効果が得られる。
【0036】また請求項3に関わる発明によれば、現在
の内部状態32の種別を記憶する内部状態記憶手段7と
、発生したイベント31を受信するイベント受信手段1
と、前記の受信されたイベント31および記憶された内
部状態32を参照し、どの処理プログラム14を実行す
るかを選択しその処理プログラム14を実行させる処理
プログラム選択手段13とを備えた、イベント駆動型の
制御を行うマイクロコンピュータ制御システムにおいて
、前記の受信されたイベント31および記憶された内部
状態32の組合せ毎に、当該の処理プログラム14の実
行後にとり得る1または複数の内部状態(レコード62
)と、該内部状態を決定するためのアドレスデータであ
って、前記処理プログラムの作業データを記憶する記憶
手段16内に格納されるアドレスデータの格納位置を示
すデータポインタ(レコード62)とを予め(要素60
として)設定され記憶する内部状態変更情報記憶手段1
7、当該の処理プログラム14の実行後、前記内部状態
変更情報記憶手段17を参照して新しい内部状態を決定
し前記内部状態記憶手段7を更新する内部状態変更手段
15、を備えるようにしたので、内部状態変更情報記憶
手段17を見れば、プログラムを解析することなく制御
システムの状態遷移がどの様になっているかを短時間で
知ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1および請求項2に関わる発明の機能構
成を示すブロック図
【図2】本発明の適用される実施例としての自動販売機
のシステム構成を示すブロック図
【図3】図2のシステムにおけるイベントおよび内部状
態別の処理内容を示す図
【図4】同じく状態コードの実施例を示す図
【図5】同
じくイベントコードの実施例を示す図
【図6】同じくイ
ベント処理方式記憶手段の内容の実施例を示す図
【図7】同じく保留イベント記憶手段の構成の実施例を
示す図
【図8】同じく廃棄イベント記憶手段の構成の実施例を
示す図
【図9】同じく実行イベント記憶手段の構成の実施例を
示す図
【図10】,
【図11】図1中の各制御手段の動作手順を総括して表
わすフローチャート
【図12】請求項3に関わる発明の機能構成を示すブロ
ック図
【図13】同じく状態遷移表の実施例を示す図
【図14
】図12の内部状態変更情報記憶手段の構成を示す図
【図15】内部状態変更情報記憶手段の要素の例を示す
【図16】図12の動作の実施例としてのフローチャー
【図17】処理プログラムの実施例としてのフローチャ
ート
【図18】図12の内部状態変更手段の動作を示す詳細
フローチャート
【符号の説明】
1    イベント受信手段 2    イベント解析手段 3    受信イベント制御手段 4    保留イベント制御手段 5    廃棄イベント制御手段 6    イベント処理方式記憶手段 7    内部状態記憶手段 8    保留イベント記憶手段 9    実行イベント記憶手段 10    廃棄イベント記憶手段 13    処理プログラム選択手段 14    処理プログラム 15    内部状態変更手段 16    作業データ記憶手段 17    内部状態変更情報記憶手段31    イ
ベント 32    内部状態 60(60a〜60c)    要素 61    レコード 62    レコード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発生したイベントと内部で持っている内部
    状態とによってどのような処理を行うかを決定するイベ
    ント駆動型の制御を行うマイクロコンピュータ制御シス
    テムにおいて前記内部状態の種別を記憶する内部状態記
    憶手段と、発生した前記イベントを受信するイベント受
    信手段と、該イベント受信手段で受信したイベントの前
    記内部状態の種別毎の処理方式を記憶したイベント処理
    方式記憶手段と、前記イベント受信手段で受信したイベ
    ントを前記イベント処理方式記憶手段と内部状態記憶手
    段とを参照し、受信したイベントに対応したプログラム
    を実行するか、それとも一時保留するか、無視するかを
    決定するイベント解析手段と、該イベント解析手段によ
    って一時保留と決定したイベントを保留する保留イベン
    ト記憶手段と、前記イベント解析手段によって解析した
    結果にもとずき、受信したイベントに対応したプログラ
    ムを実行するか、もしくはそのイベントを前記保留イベ
    ント記憶手段に記憶するか、またはそのイベントを無視
    する受信イベント制御手段と、前記内部状態の種別毎の
    実行可能なイベントを記憶する実行イベント記憶手段と
    、内部状態が変化したとき、前記実行イベント記憶手段
    を参照し、前記保留イベント記憶手段より実行可能なイ
    ベントを取り出し、そのイベントに対応するプログラム
    を実行させる保留イベント制御手段とを備えたことを特
    徴とする電子計算機装置。
  2. 【請求項2】発生したイベントと内部で持っている内部
    状態とによってどのような処理を行うかを決定するイベ
    ント駆動型の制御を行うマイクロコンピュータ制御シス
    テムにおいて、前記内部状態の種別を記憶する内部状態
    記憶手段と、発生した前記イベントを受信するイベント
    受信手段と、該イベント受信手段で受信したイベントの
    前記内部状態の種別毎の処理方式を記憶したイベント処
    理方式記憶手段と、前記イベント受信手段で受信したイ
    ベントを前記イベント処理方式記憶手段と内部状態記憶
    手段とを参照し、受信したイベントに対応したプログラ
    ムを実行するか、それとも一時保留するか、無視するか
    を決定するイベント解析手段と、該イベント解析手段に
    よって一時保留と決定したイベントを保留する保留イベ
    ント記憶手段と、前記イベント解析手段によって解析し
    た結果にもとずき、受信したイベントに対応したプログ
    ラムを実行するか、もしくはそのイベントを前記保留イ
    ベント記憶手段に記憶するか、またはそのイベントを無
    視する受信イベント制御手段と、前記内部状態の種別毎
    の実行可能なイベントを記憶する実行イベント記憶手段
    と、内部状態が変化したとき、前記実行イベント記憶手
    段を参照し、前記保留イベント記憶手段より実行可能な
    イベントを取り出し、そのイベントに対応するプログラ
    ムを実行させる保留イベント制御手段と内部状態が変化
    したとき、該内部状態において保留していたイベントの
    中で廃棄すべき対象となるイベントを記憶する廃棄イベ
    ント記憶手段と、該廃棄イベント記憶手段を参照し前記
    保留イベント記憶手段に保留していたイベントを取り消
    す廃棄イベント制御手段とを備えたことを特徴とする電
    子計算機装置。
  3. 【請求項3】現在の内部状態の種別を記憶する内部状態
    記憶手段と、発生したイベントを受信するイベント受信
    手段と、前記の受信されたイベントおよび記憶された内
    部状態を参照し、どの処理プログラムを実行するかを選
    択しその処理プログラムを実行させる処理プログラム選
    択手段とを備えた、イベント駆動型の制御を行うマイク
    ロコンピュータ制御システムにおいて、前記の受信され
    たイベントおよび記憶された内部状態の組合せ毎に、当
    該の処理プログラムの実行後にとり得る1または複数の
    内部状態と、該内部状態を決定するためのアドレスデー
    タであって、前記処理プログラムの作業データを記憶す
    る記憶手段内に格納されるアドレスデータの格納位置を
    示すデータポインタとを予め設定され記憶する内部状態
    変更情報記憶手段、当該の処理プログラムの実行後、前
    記内部状態変更情報記憶手段を参照して新しい内部状態
    を決定し前記内部状態記憶手段を更新する内部状態変更
    手段を備えたことを特徴とする電子計算機装置。
JP1560991A 1990-02-08 1991-02-07 電子計算機装置 Pending JPH04211892A (ja)

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JP2873990 1990-02-08
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008311978A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 中継接続ユニット
JP2017168070A (ja) * 2016-03-10 2017-09-21 富士電機株式会社 マルチタスク制御装置、マルチタスク制御システム、及び自動販売機

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JP2008311978A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 中継接続ユニット
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