JPH0421226A - 交差偏波干渉補償器 - Google Patents

交差偏波干渉補償器

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JPH0421226A
JPH0421226A JP2126161A JP12616190A JPH0421226A JP H0421226 A JPH0421226 A JP H0421226A JP 2126161 A JP2126161 A JP 2126161A JP 12616190 A JP12616190 A JP 12616190A JP H0421226 A JPH0421226 A JP H0421226A
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Shoichi Mizoguchi
溝口 祥一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交差偏波干渉補償器に関し、特に多値直交振幅
変調又は多相位相変調方式のデジタル無線通信システム
用の分数間隔形トランスバーサル・フィルタを用いた交
差偏波干渉補償器に関する。
〔従来の技術〕
近年、デジタル無線通信方式においては、周波数を有効
利用するため、互いに直交する2つの偏波、即ち水平偏
波(H偏波)と垂直偏波(V偏波)を用いて、同一周波
数で2つの独立した信号を伝送する交差偏波伝送方式が
採用されている。
本方式を多値直交振幅変調あるいは多相位相変調方式に
適用する際は、伝送路のフェージングや空中線交差偏波
識別度の劣化に起因する交差偏波干渉を除去するため、
受信側において交差偏波干渉補償器が用いられる。
第3図は従来の交差偏波干渉補償器の一例のブロック図
である。
この交差偏波干渉補償器は、3タツプの分数間隔形トラ
ンスバーサル・フィルタを用いてベースバンド帯におい
て、デジタル信号処理により交差偏波干渉を除去する。
分数間隔形トランスバーサル・フィルタを用いる理由は
、水平偏波信号と垂直偏波信号の相対遅延時間差に変動
があっても補償特性が劣化しないためである(例えば、
特開平1−300729)。第3図を参照して、従来の
分数間隔形トランスバーサル・フィルタを用いた交差偏
波干渉補償器について説明する。この従来例では、再生
クロック周期Tの1/2の間隔のタップを有するT/2
間隔間隔シトランスバーサルィルタを用いている。
第3図において、端子1には干渉を受けている主偏波(
H偏波又は■偏波)側の中間周波数帯の変調波S1が入
力され、端子2には干渉を与えている異偏波(■偏波又
はH偏波)側の中間周波数帯の変調波S2が入力される
。主偏波信号S1及び異偏波信号S2はそれぞれ復調器
11及び12に入力され、ベースバンド信号SBI及び
SB2としてそれぞれアナログ・デジタル変換器15及
び16に出力される。復調器12の出力SB2はアナロ
グ・デジタル変換器17にも出力される。
復調器11は、クロック信号CLKIを再生し、クロッ
ク信号CLKIは2てい倍回路18に入力され、2てい
倍されたクロック信号CLK2はアナログ・デジタル変
換器15.16に出力される。復調器12は、クロック
信号CLK3を再生し、アナログ・デジタル変換器17
に出力する。アナログ・デジタル変換器15は、主偏波
側のベースバンド信号SBIをクロック信号CLK2に
より標本・量子化し、デジタル信号列D1として遅延回
路19に出力する。また、アナログデジタル変換器16
は異偏波側ベースバンド信号SB2をクロック信号CL
K2により標本・量子化し、デジタル信号列D2として
トランスバーサル・フィルタ101に出力する。
トランスバーサル・フィルタ101は、アナログ・デジ
タル変換器16がらの信号の振幅及び位相を制御した補
償信号SXを出力し、この補償信号SXを減算器29に
入力する。減算器29には、遅延回路19の出力Dll
が入力され、この信号Dllからトランスバーサル・フ
ィルタ101の出力信号を減算することにより、主偏波
側信号に含まれる干渉成分を除去することができる。
減算器29からの出力信号DI2は、フリップ・フロッ
プ30に入力されて、クロック信号CLKIによりT周
期の情報成分が抽出され、干渉成分の除去された主偏波
信号D13として端子3に出力されるとともに、受信信
号の基準値からの偏差をあられす誤差信号Eがトランス
バーサル・フィルタ101に供給される。トランスバー
サル・フィルタ101は、アナログ デジタル変換器1
6の出力の最上位ビット(極性信号)と誤差信号Eとの
相関をとり、前記誤差信号成分が最小となる様にトラン
スバーサル・フィルタ101の各タップの重み係数を制
御する。この制御アルゴリズムの詳細については文献、
例えば、電子通信学会績「デジタル信号処理」第11章
(昭50)に詳述されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来の交差偏波干渉補償器では、主偏波側のアナロ
グ・デジタル変換器は、再生クロック信号のN倍(第3
図の例では2倍)の周波数で動作する必要があるが、高
速のアナログ・デジタル変換器は価格が非常に高くなる
ため、交差偏波干渉補償器が高価なものとなる欠点を有
していた。
本発明は、この問題点を解決し、安価な交差偏波干渉補
償器を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の交差偏波干渉補償器は、互いに直交する2つの
偏波信号のうち主偏波信号を復調する第1の復調器と、
異偏波信号を復調する第2の復調器と、前記第1の復調
器からの再生クロック信号により前記第1の復調器の出
力ベースバンド信号を標本・量子化する第1のアナログ
・デジタル変換器と、前記再生クロック信号を逓倍する
逓倍回路と、この逓倍回路の出力信号により前記第2の
復調器の出力ベースバンド信号を標本・量子化する第2
のアナログ・デジタル変換器と、この第2のアナログデ
ジタル変換器の出力デジタル信号列を入力とする分数間
隔全デジタル形トランスバーサル・フィルタと、この分
数間隔全デジタル形トランスバーサル・フィルタの出力
デジタル信号列を前記再生クロック信号によりリタイミ
ングするリタイミング回路と、前記第1のアナログ・デ
ジタル変換器の出力に接続され前記分数間隔全デジタル
形トランスバーサル・フィルタ及び前記リタイミング回
路による時間遅延相当分の遅延を生じる遅延回路と、こ
の遅延回路の出力デジタル信号列から前記リタイミング
回路の出力デジタル信号列をデジタル減算することによ
り前記主偏波信号に含まれる異偏波側からの交差偏波干
渉を除去した補償後主偏波信号を出力するデジタル減算
器とを備えている。
前記リタイミング回路は、前記分数開隔全デジタル形ト
ランスバーサル・フィルタの出力デジタル信号列をデー
タ入力とし、前屈再生クロック信号をクロック入力とす
るフリップ・フロップであってもよい。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
この第1の実施例は、再生クロック周期Tの1/2の間
隔のタップを有するT/2間隔間隔シトランスバーサル
ィルタを用いた場合の実施例である。
第1図において、端子1には、異偏波側がちの干渉がも
れ込んだ主偏波側の中間周波数帯の変調波S1が入力さ
れ、一方、端子2には異偏波側の中間周波数帯の変調波
S2が入力される。主偏波信号S1及び異偏波信号S2
は、それぞれ復調器11及び復調器12に入力され、そ
れぞれベースバンド信号SBI及びベースバンド信号S
B2として出力される。
復調器11は周期Tのクロック信号CLKIを再生し、
再生クロック信号CLKIは、2逓倍回路18に入力さ
れ、2逓倍されてクロック信号CLK2になる。ベース
バンド信号SBIは、アナログ・デジタル変換器31に
出力され、再生クロック信号CLKIにより周期Tで標
本・量子化され、デジタル信号列D4として遅延回路3
2に入力される。一方、ベースバンド信号SB2は、ア
ナログ・デジタル変換器16に入力され、2逓倍クロッ
ク信号CLK2により周期T/2で標本・量子化され、
デジタル信号列D2として、T/2間隔形の全デジタル
形のトランスバーサル・フィルタ101に入力される。
トランスバーサル・フィルタ101は、アナログ・デジ
タル変換器16の出力D2をT/2ずつ遅延させる縦続
接続されたシフトレジスタ2o及び21と、アナログ・
デジタル変換器16の出力D2を入力する可変重みづけ
回路22と、遅延素子であるシフトレジスタ2oに接続
される可変重みづけ回路23と、シフトレジスタ21に
接続される可変重みづけ回路24と、可変重みづけ回路
22〜24の出力を加算するデジタル加算器28と、減
算器33の出力信号の基準値からの偏差を表わす誤差信
号Eを一方の入力とじ、可変重みづけ回路22.23.
24の入力信号の最上位ビットである極性信号をそれぞ
れの入力とする相関検圧器25,26.27とから構成
されている。
相関検出器25〜27の出力信号は、それぞれタップ制
御信号C−1,co及びC1として、可変重みづけ回路
22〜24に印加され、誤差信号Eの誤差成分が最小と
なる様にタップ重みが制御される。このようにして、デ
ジタル加算器28の出力には、主波側にもれ込んな交差
偏波干渉成分とほぼ同じ信号が補償信号SXとしてT/
2秒周期て゛出力される。
ところが、前記主偏波側のデジタル信号列D4は周期が
Tであるので、補償信号SXの内デジタル信号列D4の
含まれる交差偏波干渉成分の除去に必要となる成分は1
ビツトおき(T/2おき)となる。従って、補償信号S
Xをフリップ・フロップ34に印加し、周期Tの再生ク
ロック信号CLKIで時開Tごとにラッチした出力信号
SXIと、ディジタル信号列D4を遅延回路32で遅延
させたディジタル信号列D41とを減算器33に加える
ことにより、交差偏波干渉成分が除去された主偏波側信
号42が端子3に出力される。このディジタル信号列D
42のうち、基準値からの誤差成分を表わす誤差信号E
は、トランスバーサル・フィルタ101に印加されて、
トランスバーサル・フィルタ101の制御に用いられる
このようにして、第1図に示す実施例は、主偏波側にも
れ込んだ異偏波側からの干渉信号とこの干渉信号の源と
なった異偏波側の信号とに相対遅延時間差が生じても補
償特性の劣化が少ないというT/2間隔形トランスバー
サル・フィルタの長所を維持しつつ、しかも、主偏波側
のアナログ・デジタル変換器31はたかだかクロック周
期Tで動作すれば良いため、非常に安価であるという特
徴を有する。
第2図は、本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
この第2の実施例は、第1図の実施例におけるクロック
周期Tの1/2の周期のクロック信号を発生する2逓倍
回路18のかわりに、1/N(Nは3以上の整数)の周
期のクロック信号を発生するN逓倍回路41を備え、ト
ランスバーサル・フィルり102のタップ数がM=J+
m+1 (η。
mは0又は正の整数)であり、トランスバーサル・フィ
ルタ入力のアナログ・デジタル変換器42及びトランス
バーサル・フィルタ102が復調器11の再生クロック
信号の周期Tの1/Nのクロック信号で動作する点、及
び、トランスバーサル・フィルタ102とフリップ・フ
ロップ34の遅延量を補償する遅延回路43の遅延量が
第1図の実施例と異なる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明の交差偏波干渉補償器は、主偏
波側にもれ込んだ異偏波からの干渉信号と、この干渉信
号の源となった異偏波側の信号とに相対遅延時間差が生
じても補償特性の劣化が少ないという分数(T/N)間
隔形トランスバーサル・フィルタの長所を維持しつつ、
しかも、主偏波側のアナログ・デジタル変換器は、値N
によらず常にクロック周期Tで動作すれば良いため、ク
ロック周期T/Nで動作する非常に高価なアナログ・デ
ジタル変換器を主偏波側にも用いなければならない従来
の交差偏波干渉補償器に比して、非常に安価に構成でき
るという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第3図は
従来の交差偏波干渉補償器の一例を示すブロック図であ
る。 11.12・・・復調器、15,16.17.31.4
2・・・アナログ・デジタル変換器、18・・・2逓倍
回路、19.32.43・・遅延回路、20.21.5
0.51・・・シフトレジスタ、2223.24.52
.53.54・・・可変重みづけ回路、25.26.2
7,55.56.57・・・相関検出器、28.58・
・・デジタル加算器、29.33・・・減算器、30.
34・・・フリップ・フロップ、41・・・N逓倍回路
。 C涛・−・・ζ士内原 晋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに直交する2つの偏波信号のうち主偏波信号を
    復調する第1の復調器と、異偏波信号を復調する第2の
    復調器と、前記第1の復調器からの再生クロック信号に
    より前記第1の復調器の出力ベースバンド信号を標本・
    量子化する第1のアナログ・デジタル変換器と、前記再
    生クロック信号を逓倍する逓倍回路と、この逓倍回路の
    出力信号により前記第2の復調器の出力ベースバンド信
    号を標本・量子化する第2のアナログ・デジタル変換器
    と、この第2のアナログ・デジタル変換器の出力デジタ
    ル信号列を入力とする分数間隔全デジタル形トランスバ
    ーサル・フィルタと、この分数間隔全デジタル形トラン
    スバーサル・フィルタの出力デジタル信号列を前記再生
    クロック信号によりリタイミングするリタイミング回路
    と、前記第1のアナログ・デジタル変換器の出力に接続
    され前記分数間隔全デジタル形トランスバーサル・フィ
    ルタ及び前記リタイミング回路による時間遅延相当分の
    遅延を生じる遅延回路と、この遅延回路の出力デジタル
    信号列から前記リタイミング回路の出力デジタル信号列
    をデジタル減算することにより前記主偏波信号に含まれ
    る異偏波側からの交差偏波干渉を除去した補償後主偏波
    信号を出力するデジタル減算器とを備えたことを特徴と
    する交差偏波干渉補償器。 2、前記リタイミング回路は、前記分数間隔全デジタル
    形トランスバーサル・フィルタの出力デジタル信号列を
    データ入力とし、前記再生クロック信号をクロック入力
    とするフリップ・フロップであることを特徴とする請求
    項1記載の交差偏波干渉補償器。
JP2126161A 1990-05-16 1990-05-16 交差偏波干渉補償器 Expired - Lifetime JP2564968B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5383224A (en) * 1991-11-27 1995-01-17 Nec Corporation Cross polarization interference canceller

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5383224A (en) * 1991-11-27 1995-01-17 Nec Corporation Cross polarization interference canceller

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