JPH04212351A - 骨の陥凹からセメントマントルを除去する器具と方法 - Google Patents

骨の陥凹からセメントマントルを除去する器具と方法

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JPH04212351A
JPH04212351A JP3014680A JP1468091A JPH04212351A JP H04212351 A JPH04212351 A JP H04212351A JP 3014680 A JP3014680 A JP 3014680A JP 1468091 A JP1468091 A JP 1468091A JP H04212351 A JPH04212351 A JP H04212351A
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threaded
cement
mantle
length
cavity
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JP3014680A
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Albert K Chin
アルバート・ケイ・チン
Milton B Mccoll
ミルトン・ビー・マッコール
F Thomas Watkins
エフ・トマス・ワトキンス
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Origin Medsystems LLC
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws or setting implements
    • A61B17/88Osteosynthesis instruments; Methods or means for implanting or extracting internal or external fixation devices
    • A61B17/8802Equipment for handling bone cement or other fluid fillers
    • A61B17/8847Equipment for handling bone cement or other fluid fillers for removing cement from a bone cavity
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B90/00Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
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  • Arc Welding In General (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は骨の空洞から、人工器具
を固定するために使用されるセメントマントルを除去す
るための装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,919,153号は骨の
空洞から、人工器具を固定するために使用されるセメン
トマントルを除去するための装置と方法に関し、殊にマ
ントル内の所定位置にセメントの新しい塊を固着させ、
その塊に引張り用具をねじ込んで塊とマントルを一体と
して除去する技法に関する。本発明において、セメント
マントルと新しく注入したセメント塊を一体として除去
する際に往々にして生ずる過度の応力を避けるために、
セメントマントルと新しく注入したセメント塊は漸増的
に除去される。本発明は殊に引張り用具の締め過ぎとそ
れから生ずる除去中のセメントの破壊を避けるための装
置に関する。
【0003】
【発明の概要】本発明は引張り用具上に抜き差し自在に
受承されるスリーブを使用する。スリーブは用具との間
に滑りばめを与える内径と、大腿骨腔に進入し得る程充
分細い外径とを有する。引張り用具に、スリーブの近位
端に、インジケータ又は止めリングが設けられる。使用
にあたり、スリーブは最初に、用具の末梢部分にて限定
数のねじ山だけを露出するように配設される。用具は新
しいセメントのねじを切られた詰め物の中に導かれて所
定位置にねじ込まれる。用具が詰め物にねじ込まれるに
つれて、スリーブは近位方向に、インジケータ又は止め
リングに向けて移動する。スリーブがインジケータ又は
リングに達した時、用具が正しい深さまで所定位置にね
じ込まれたことが、外科医に判る。
【0004】本発明はまた、セメント詰め物に形成され
たねじ通路の深さを測定するゲージを与える。このゲー
ジにより、詰め物全体を漸増的に除去するために必要な
、引継ぎ使用する用具の数が外科医に判る。ゲージはま
た引継ぎの用具の最後のものを所定位置にねじ込むこと
のできる回転数を測定する装置を与える。詰め物の最終
部分が引張り用具に設けられたねじの全長に達すること
は稀であるから、上記の回転数は、用具が設計された全
回転数よりも、一般に少ない。
【0005】ゲージは、測定するねじ通路の直径よりも
小さい直径を有する細長い棒の形をとる。通路の直径よ
りも大きな直径を有するチューブが棒の回りに滑りばめ
される。棒にしるした指標は棒に対するチューブの縦方
向位置を示す。
【0006】本発明の主な目的は、人工関節のためのセ
メントマントルを除去するのに使用されているセメント
詰め物に引張り用具をねじ込む量を制御する、改良され
た方法と装置を与えることである。
【0007】本発明のいま一つの、より具体的な目的は
、引張り用具の締め過ぎと詰め物内のねじ山の脱落を防
ぐような方法と装置を与えることである。
【0008】本発明のさらに一つの目的は、詰め物を完
全に除去するのに必要な引張り用具の数を決定し得るよ
うに、詰め物内のねじ通路の深さを測定するゲージを与
えることである。
【0009】本発明のさらにいま一つの目的は、引張り
用具を詰め物内の所定位置にねじ込むことのできる最大
回転数を測定するゲージを与えることである。
【0010】本発明のさらに一つの、より一般的な目的
は、骨の空洞からセメントマントルを漸増的に除去する
のに使用する引張り用具の締め過ぎを避けるための、簡
単で実質的に失敗無しの方法と装置を与えることである
【0011】以下の詳細な説明と添付図面に照して見る
時に、本発明のこれら及びその他の目的が明らかとなる
であろう。
【0012】
【実施例】図1に示すキットは以下の要素を含む、すな
わち、ねじ立てタップ(10)、第1の引継ぎ引張り用
具(12)、第2の引継ぎ引張り用具(14)、第3の
引継ぎ引張り用具(16)、第4の引継ぎ引張り用具(
18)及び深さゲージ(20)である。タップ(10)
は、均一の太い断面形の主要部分(22)と、主要部分
よりも細い断面形の末梢部分(24)と、を含む。 主要部分(22)と末梢部分(24)は共にその長手に
わたって同じピッチ(例えば小ねじピッチ20)の連続
ねじを切られている。タップの上端にはレンチでタップ
をまわすことのできるように正方形部(26)が設けら
れる。タップは金属又は重合体から形成されることがで
き、理想的には、ねじ部分の上に非粘着性外側表面が設
けられる。非粘着性表面は、テフロンのようなタップの
永久的一体部及び/又は米国ミシガン州ミッドランド市
(Midland )のダウ・コーニング社(Dow 
Corning Corp)のタウ・コーニング 20
 のような離脱被膜であることができる。
【0013】引張り用具(12,14,16,18)は
各々、ボルト状の構成を有し重合体スリーブを抜差し自
在に受承する鋼製棒から製作される。用具(12,14
,16,18)のスリーブはそれぞれ(28),(30
),(32)及び(34)の数字で示される。代表的な
実施例において、用具(12)は4in(10.16c
m)、用具(14)は6in(15.24cm)、用具
(16)は8in(20.32cm)、そして用具(1
8)は9in(22.86cm)のそれぞれの長さを有
する。各用具は円錐形末梢端で終っており、この端に隣
接する末梢部分に小ねじのおねじ部が形成される。用具
(12,14,16)に形成されるねじ部はそれぞれ数
字(36),(38),(40)によって表わされ、そ
の長さは約11/2 in(3.81cm)、外径は1
/4 in(0.635cm)である。用具(18)の
ねじ部の長さは約3/4 in(1.905cm)、外
径は1/8 in(3.175cm)である。引張り用
具のねじはタップ(10)によって形成されるねじに補
合する。
【0014】用具(12,14,16,18)にはその
ねじ部の上方にそれぞれ非ねじ部(44),(46),
(48),(50)が形成される。用具(12,14,
16,18)の近位端にそれぞれ拡大6角頭部(52)
,(54),(56),(58)が形成される。頭部は
用具にねじり力及び引張り力を及ぼすための装置を与え
る。
【0015】止めカラー(60,62,64,66)が
それぞれ用具(12,14,16,18)に固定される
。カラーはスリーブ(28,30,32,34)のため
のマーカー及び衝接部の働きをする。スリーブは用具に
対する偶発的な滑動を防ぐと同時に、用具をセメント詰
め物にねじ込む時にスリーブにかかる外力に応じて滑動
し得る程度に引張り用具に摩擦係合するように調製され
ている。この調製は、スリーブを曲ったチューブ部分か
ら切出し、それにより各スリーブは円弧形を有し(図1
のスリーブ(28)参照)、スリーブを引張り用具に抜
差し自在にかぶせる時に真直ぐにされること、によって
与えられる。代りに、用具のねじ部の外径よりも僅かに
小さい内径を有するチューブからスリーブを形成し、拡
張を許すようにスリーブに縦方向のすり割りを入れるこ
とによって、この調製を与えることもできるであろう。 止めカラーに係合する時に、スリーブが用具の最近位の
ねじのみを蔽うように、スリーブ(28,30,32,
34)の長さが選ばれる。この寸法関係の結果、用具の
一つを使用する外科医は、用具が所定位置にねじ込まれ
るにつれて用具上のスリーブが止めカラーに接近するの
を目視観察することになる。スリーブが止めカラーに接
触する時、用具が充分に所定位置にねじ込まれ、それ以
上のねじり力を用具に与えてはならないことを、外科医
は知る。充分に所定位置にねじ込まれた時、用具上のス
リーブは、用具の最近位のねじが係合されるセメントに
ねじ込まれるのを防ぐ機能を有する。よって、用具は、
その非ねじ部分によって設けられる肩に当るまでねじ込
まれることができない。
【0016】図2は、用具の軸が、限られた末梢部分で
なくその全長にわたってねじを切られている、用具(1
6)に相当する変形引張り用具を示す。図2に示す用具
の要素は用具(16)に用いられる数字に相当する数字
に接尾字「b」を付して表わされる。すなわち、用具(
16b)、スリーブ(32b)、ねじ部(40b)、6
角頭部(56b)及び止めカラー(64b)である。 使用にあたり、用具(16b)は前記用具の同様に動作
する。用具(16b)の軸の全長におねじが切られては
いるが、スリーブ(32b)は軸の末梢部分を除く全部
のねじを遮蔽する働きをする。用具(16b)は全体に
ねじが切られた棒材から作ることができ、用具の軸上に
非ねじ部を設ける必要がない、という利点を有する。
【0017】ゲージ(20)は、タップ(10)によっ
て形成されたねじ切り通路の深さを測定するために与え
られる。ゲージの要素は以下のものを含む。すなわち、
直径の大きい近位部分(70)と直径の小さい末梢部分
(72)を有する表示棒(68);棒(68)上に抜差
し自在に受承され、近位部分(70)を滑動受承するよ
うに調製された拡大部と末梢部分(72)を滑動受承す
るように調製された縮小部とを有するチューブ(74)
;末梢部分(72)の端に固定された拡大先端(80)
;及び近位部分(70)に固定される拡大取っ手(82
)である。近位部分(70)の外面には、チューブ(7
4)に対する棒(68)の縦方向位置を示す指標が設け
られる。近位部分(70)の下端にある指標は数字(8
3)で表わされ、ねじの回転数を測定するように目盛ら
れる。近位部分(70)の上方部の指標は数字(85)
によって表わされ、作業されているセメントマントルを
完全に除去するのに要する引張り用具の数を決めるよう
に目盛られる。
【0018】
【実施方法】本発明の方法の手順を実施する場合の装置
の用い方が図3乃至図20に順を追って図解される。図
示のように、処置される大腿骨全体が数字(84)で表
わされ、人工股関節の大腿骨要素が交換のために取外さ
れた後の模様が図解される。これらの図はまた、本方法
を容易にするために大腿骨の転子が切除されていること
を示す。
【0019】図3は、股関節の大腿骨要素が除去されて
おり、除去されるべきセメントマントル(86)が大腿
骨陥凹部にそのまま残っている大腿骨(84)を示す。 図示のように、マントルの空洞(88)は洗浄され、直
径の細い延長部(90)がマントルの末梢端に穿孔され
ている。マントル頂部も数字(92)で表わされるよう
に、水平表面を与えるように切除されていることが図示
される。
【0020】マントル除去のための準備の第1段階は、
セメントを空洞(88)の中に注入することである。こ
の段階は図3に示され、注入ガン(94)が細い筒先(
96)を通して空洞の底部にセメントを注入している模
様が示される。空気が抜けるように、また空洞が底部ま
で充填されるように、通気管(98)が空洞の底部にま
で延在する。空洞がセメントで充填されるにつれて、ガ
ンと筒先は図3の矢印の示す方向に、ゆっくりと引上げ
られる。直径の細い延長部(90)が適切に充填された
後、通気管(98)は引き上げられるであろう。最も代
表的には、マントル(86)は古いメチルメタクリレー
ト・セメントで構成される。この種のセメントは新しい
同種の流体セメントをそこに注入することによって部分
的に溶解し、軟化する。よって、マントルがそのような
セメントで構成されると仮定すれば、空洞(88)に注
入される新しいセメントは同種セメントであって、究極
的に元のマントルに結合してそれと一体の部分を形成す
る。
【0021】図4は、水平表面(92)の高さまで新し
いセメントを満たされたマントルと新しいセメント充填
材を通してねじ通路を形成する段階とを示す。図示のよ
うに、タップ(10)は実質的に空洞の底部にまでねじ
込まれて、そこにねじ通路を形成している。タップには
、所定位置にねじ込まれる前に、タップの部分として形
成される一体表面及び/又はタップに施される非粘着性
被膜の形のいずれかで、非粘着性被膜が設けられている
ことは当然である。
【0022】図5は、新しく注入されたセメントがキュ
アされてマントルと一体の塊を形成した後の、いまや単
一の詰め物の形でのマンチルを示す。図5に示すように
、タップ(10)は詰め物からねじ外されて、太い近位
部分(100)と細い末梢部分(102)から成る通路
を残している。
【0023】図6は詰め物(86a)内の通路の深さを
測定する過程にあるゲージ(20)を示す。図示のよう
に、棒(68)は通路の近位部分(100)の底部まで
延在している。棒は通路の内径よりも小さい直径を有し
、先端(80)は部分(100)よりも小さく部分(1
02)よりも大きい断面を有する。後者の特徴の結果、
先端(80)は部分(100)と部分(102)の間の
肩に係合し、ゲージによって測定される深さは、実際に
は、部分(100)のみの深さとなる。図6から、チュ
ーブ(74)の上縁は、マントルを除去するのに必要な
用具の数を指示する数字3と4の間の指標(85)の部
分を指すことが判る。このことは、この過程に4個の用
具が必要とされること、また第3の用具は、用具のねじ
部の全長に達しない所までねじ込まれる必要があること
、を意味する。
【0024】図7及び図8はマントル詰め物(86b)
内の過程位置にねじ込まれる過程にある第1の工具(1
2)を示す。図7に示すように、用具の末梢ねじのみが
係合され、スリーブ(28)が表面(92)に係合され
る。図8は、スリーブ(28)と止めカラー(60)の
接触によって示されるように、用具(12)が望まれる
最大範囲まで通路の近位部分(100)のねじ係合され
る用具(12)を示す。図7の状態から図8の状態にま
でねじ込まれる過程において、外科医はスリーブ(28
)が止めカラー(60)に向って滑動するのを目視観察
し、引張り工具が図8に示す箇所に達した時に、ねじ込
み過程を止めるであろう。
【0025】図9は継手(106)を介してスラップハ
ンマー(104)に結合される用具(12)を示す。図
示のように、マントル詰め物(86a)の上方部分に引
張り力がかけられて、この部分(86a1)が大腿骨(
84)から除去されている。メチルメタクリレートの引
張り強度は極く低く、スラップハンマーによる引張り力
を受けると、容易に破断するので、そのような除去が可
能である。
【0026】図11及び図12は、図7及び図8に示さ
れるように第1の引張り用具がねじ込まれるのと実質的
に同じ態様でマントル詰め物(86a)にねじ込まれる
過程にある第2の引張り用具(14)を示す。図11に
おいて、ねじ込み過程はその始まりにあり、スリーブ(
30)はマントル詰め物の上面に当っている。図12は
、スリーブ(30)が止めカラー(62)に当接するこ
とで示されるように、所要の全範囲までマントル詰め物
にねじ込まれた用具(14)を示す。
【0027】図13は、用具(14)に結合されたスラ
ップハンマー(104)と、スラップハンマーの作用に
よって大腿骨から除去されたばかりの部分(86a2)
とを示す。再び、メチルメタクリレート・セメントの低
い引張り強度のため、大腿骨に残っているマントル詰め
物の部分から部分(86a2)が破断除去されることが
できるのは明らかである。
【0028】図14は、部分(86a2)の除去後に残
っている近位通路部分(100)の長さを測定する過程
にあるゲージ(20)を示す。この図から、チューブ(
74)の上端が棒(68)のねじ数測定指標(83)の
中にあることが判る。これは、測定中のねじの深さが、
用具上のスリーブが止めカラーに当った時の引張り用具
上の最大露出ねじより短いためである。棒上の指示値は
、締め過ぎることなく、引張り用具を近位ねじ部分(1
00)の底部までねじ込むのに要する回転数を意味する
【0029】図15及び図16は、残りのセメントマン
トル詰め物(86a)にねじ込まれる過程にある第3の
引張り用具(16)を図解する。図15に示すように、
ねじ込み過程は開始段階にあり、スリーブ(32)は詰
め物の上面に当っている。図16は、最大範囲まで詰め
物にねじ込まれた用具を示し、スリーブ(32)が止め
カラー(64)に当接していないことを図解する。この
状態は、図14に示す段階でゲージにより示された回転
数だけ用具がねじ込まれているために生じており、この
回転数はねじ部(40)の全長より短い長さだけをスリ
ーブ(32)から出すことになる。
【0030】図17は、用具(16)に結合されるスラ
ップハンマー(104)と、スラップハンマーの作用に
よって大腿骨から除去されたばかりの部分(83a3)
とを示す。図示のように、マントル詰め物の末梢部分の
みが大腿骨内に残っていることが判る。
【0031】図18及び図19は、マントルの直径の小
さい最終部分に第4の用具(18)をねじ込む段階を図
解する。図18に示すように、マントル部分に用具をね
じ込む過程はその始まりにある。図19は、スリーブ(
34)が止めカラー(66)に接触していることから明
らかなように、完全にねじ込まれた用具を示す。図18
に示す状態から図19に示す状態に移る過程の中で、外
科医はスリーブ(34)が止めカラー(66)に向って
動いているのを目視観察し、スリーブがカラーに接触す
る点を超えて、用具を締めることのないように用心する
【0032】図20は、大腿骨の空洞からマントル部分
(86a4)を除去する最終段階を示す。図示のように
、スラップハンマー(104)が用具(18)に結合さ
れ、スラップハンマーの作用によって詰め物部分(84
a4)が除去されている。
【0033】
【結論】以上の説明から、本発明は人工関節のためのセ
メントマントルを漸増的に除去するのに使用される用具
の締め過ぎを避けるための装置と方法を与えることが明
らかである。同時に本発明は、除去されるマントルの長
さと除去に要する段階の数とを予め充分に知ることので
きるための装置を与える。
【0034】本発明の望ましい実施例を図解し説明した
けれども、本発明はこれらの実施例の特有事項に限定さ
れることを意図されることはなく、むしろ特許請求の範
囲によって定義される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ねじ形成タップ、4個の引継ぎ引張り用具及び
ゲージを含む、本発明の実施に使用される基本要素のキ
ットの、部分的に断面で示される正面図である。
【図2】本発明の実施に使用することのできる引張り用
具の変形の正面断面図である。
【図3】人工股関節の大腿骨要素が大腿骨内のセメント
マントルから除去されていて、要素除去によってマント
ルに残された空洞内に新しいセメント塊が注入されてい
る過程にある、脚の上部大腿骨の正面断面図である。
【図4】ねじ形成タップを用いて、マントル内に注入さ
れた新しいセメント塊内にねじ通路を形成する段階を図
解する、図3に似た正面断面図である。
【図5】新しいセメント塊からねじ形成タップを取出し
てねじ通路を残す模様を示す、図4に似た正面断面図で
ある。
【図6】本発明のゲージを用いて新しいセメント塊のね
じ通路の深さを測定する模様を示す、図5に似た正面断
面図である。
【図7】新しいセメント塊と古いマントルのセメントか
ら成る詰め物内の通路にねじ込まれる始めの状態にある
第1の引継ぎ引張り用具を示す、図6に似た正面断面図
である。
【図8】詰め物内の通路内にねじ込まれる最終の状態に
ある第1の引継ぎ引張り用具を示す、図7に似た正面断
面図である。
【図9】第1の引張り用具に結合され、詰め物の一部分
を破断し除去する過程にあるスラップハンマーを示す、
図8に似た正面断面図である。
【図10】図9の段階の後に残すセメント詰め物を示す
、図9に似た正面断面図である。
【図11】残ったセメントの詰め物内の通路にねじ込ま
れる始めの状態にある第2の引継ぎ引張り用具を示す、
図10に似た正面断面図である。
【図12】残ったセメントの詰め物内の通路にねじ込ま
れる最終の状態にある第2の引継ぎ引張り用具を示す、
図11に似た正面断面図である。
【図13】第2の引張り用具に結合され、セメントの詰
め物の第2の部分を破断し除去する過程にあるスラップ
ハンマーを示す、図12に似た正面断面図である。
【図14】図13の段階の後に残ったセメントの詰め物
のねじ通路の深さを測定する過程にあるゲージを示す、
図13に似た正面断面図である。
【図15】残ったセメントの詰め物内の通路にねじ込ま
れる始めの状態にある第3の引継ぎ引張り用具を示す、
図14に似た正面断面図である。
【図16】残ったセメントの詰め物内の通路にねじ込ま
れる最終の状態にある第3の引継ぎ引張り用具を示す、
図15に似た正面断面図である。
【図17】第3の引張り用具に結合され、セメントの詰
め物の一部分を破断し除去する過程にあるスラップハン
マーを示す、図16に似た正面断面図である。
【図18】残ったセメントの詰め物内の通路にねじ込ま
れる始めの状態にある第4の引継ぎ引張り用具を示す、
図17に似た正面断面図である。
【図19】残ったセメントの詰め物内の通路にねじ込ま
れる最終の状態にある第4の引継ぎ引張り用具を示す、
図18に似た正面断面図である。
【図20】スラップハンマーに結合され、セメントの詰
め物内の最終の部分を破断し除去する過程にる第4の引
張り用具を示す、図19に似た正面断面図である。
【符号の説明】
12,14,16,18  ねじ切られた棒(引張り用
具) 20  深さゲージ 28,30,32,34  スリーブ 60,62,64,66  マーカー(止めカラー)1
00,102  ねじ通路

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  長い空洞が形成されたセメントマント
    ルを骨陥凹部内に固着した状態から取出すためのキット
    であって:(a) 該空洞内に注入されたセメント塊の
    中に細長いねじ通路を形成するためのタップ、(b) 
    該タップによって形成されたねじ通路に補合するねじ部
    を有する、所定長さの第1の長い要素、(c) 該タッ
    プによって形成されたねじ通路に補合するねじ部を有す
    る、該第1の要素よりも長い所定長さの第2の長い要素
    、 (d) 該タップによってセメントの塊に形成されたね
    じ通路に該第1及び第2の要素をねじ込んでねじ係合さ
    せることのできる該要素上のトルク伝達装置、(e) 
    該第1の要素のねじ部が該ねじ通路にねじ係合する量が
    所定の限定された範囲に達した時点を指示し、該ねじ係
    合の範囲を制御して該通路内での該要素の締め過ぎを防
    止することを可能にするために、該第1の要素のねじ部
    に動作連合するインジケータ(指示)装置、(f) 該
    第1及び第2の要素のねじ部にねじ係合されるセメント
    塊を骨陥凹部から取出すために、該要素に引張り力をか
    けることができるようにする、該要素上の把握装置;を
    含むキット。
  2. 【請求項2】  該ねじ通路の長さを測定するためのゲ
    ージをさらに含む請求項1のキット。
  3. 【請求項3】(a) 直径は該ねじ通路の直径よりも小
    さく、長さは該通路の長さよりも長い、細長い棒、(b
    ) 断面が該ねじ通路の直径よりも大きい末梢部分を有
    する、該棒の回りに滑動自在に配設されるチューブ、(
    c) 該棒に対する該チューブの縦方向位置を指示する
    ために該棒及びチューブに動作連合する指標装置;を該
    ゲージが含む、請求項2のキット。
  4. 【請求項4】  該指標装置は所定の長さ単位で測定す
    るように目盛られている、請求項3のキット。
  5. 【請求項5】  該指標装置は該通路内でのねじ回転の
    数を測定するように目盛られている、請求項3のキット
  6. 【請求項6】(a) 該第1及び第2の長い要素は、各
    々が所定の長さを有する円柱軸を含む、 (b) 該要素のねじ部分は該軸上に形成された小ねじ
    のねじ山の形をとっている、 (c) 該インジケータ装置は: (1) 該第1の要素の軸上に滑動自在に受承されて、
    該軸の長さより短い長さを有するスリーブ、(2) 該
    軸に対する該スリーブの位置の比較ができるようにする
    、該第1の要素の軸上のマーカー;を有している: 請求項1又は2のキット。
  7. 【請求項7】  該スリーブと該長い要素との相対運動
    に摩擦で抵抗すると同時に、所定のしきい値を超える外
    力に応じて該運動を許すように、該スリーブと該長い要
    素とに動作連合する装置をさらに含む、請求項6のキッ
    ト。
  8. 【請求項8】  該マーカーは該スリーブに衝接するよ
    うに該軸に固定されるカラーを含む、請求項6のキット
  9. 【請求項9】 (a) 該軸のねじの谷の径は該軸の直径よりも小さい
    、(b) 該第1の軸のねじは該軸に非ねじ部を残すよ
    うに該軸の長さの途中で終っている、 (c) 該スリーブの長さは少なくとも、該軸のねじ部
    と該マーカーとの間の該第1の軸の非ねじ部の長さに等
    しい; 請求項6のキット。
  10. 【請求項10】  長い空洞が形成されたセメントのマ
    ントルを骨の陥凹部内に固着した状態から取出すための
    引張り用具であって:(a) 長さの少なくとも一部分
    にわたっておねじを形成されている長い要素、(b) 
    該長い要素上に滑動自在に受承されて、該要素の長さよ
    りも長さが短いスリーブ、 (c) 該長い要素に対する該スリーブの位置の比較を
    行えるようにする該長い要素上のマーカー装置;を含む
    用具。
  11. 【請求項11】  相互間の相対運動に摩擦により抵抗
    すると同時に、所定のしきい値を超える外力に応じて該
    運動を許すように、該スリーブと該長い要素とに動作連
    合する装置をさらに含む、請求項10の用具。
  12. 【請求項12】  該マーカー装置は、該スリーブに衝
    接するように該長い要素上に配設された止めを含む、請
    求項10の用具。
  13. 【請求項13】(a) 該長い要素は軸を含み、ねじが
    該軸上に形成されている、 (b) 該軸上のねじの谷の径は該軸の直径よりも小さ
    い、(c) 該軸上のねじは、該軸に非ねじ部を残すよ
    うに、該軸の長さの途中で終っている、 (d) 該スリーブの長さは、該軸のねじ部と該マーカ
    ーとの間の該軸の非ねじ部の長さに少なくとも等しい;
    請求項12の用具。
  14. 【請求項14】  長い空洞を形成されたセメントのマ
    ントルを骨の陥凹部内に固着した状態から取出すための
    方法であって:(a) 該空洞内にセメント塊を注入す
    ること、 (b) 該セメント塊に所定長さのねじ通路を形成し、
    該セメント塊をキュアさせてセメントのマントルに結合
    させること、 (c) 該ねじ通路の長さよりも長い所定長さを有し、
    該ねじ通路に補合係合するように調製されたねじ部を有
    する長い要素を与えること、 (d) 該要素が該ねじ通路にねじ係合する量を指示す
    るために、該要素上にインジケータ(指示物)を与える
    こと、 (e) 該ねじ通路のねじ部のみに係合するように、該
    ねじ通路の長さよりも短い限定された範囲まで、該要素
    のねじ部を該通路にねじ係合させること、 (f) ねじ係合されたセメント塊を、該セメント塊に
    結合された該マントルと共に破断し取出すために、該要
    素に引張り力をかけること;を含む方法。
  15. 【請求項15】  長い空洞を形成されたセメントのマ
    ントルを骨の陥凹部内に固着した状態から取出すための
    方法であって: (a) 該空洞内にセメント塊を注入すること、(b)
     該セメント塊に所定長さのねじ通路を形成し、該セメ
    ント塊をセメントのマントルに結合させること、(c)
     該ねじ通路の長さを測定すること、(d) 該ねじ通
    路の長さよりも長い所定長さを有し、該ねじ通路に補合
    係合するように調製されたねじ部を有する長い要素を与
    えること、 (e) 該要素が該ねじ通路にねじ係合する量を指示す
    るために、該要素上にインジケータを与えること、(f
    ) 該ねじ通路の長さよりも短い限定された範囲まで、
    該要素のねじ部を該通路にねじ係合させること、(g)
     ねじ係合されたセメント塊を、該セメント塊に結合さ
    れた該マントルと共に破断し取出すために、該要素に引
    張り力をかけること; を含む方法。
  16. 【請求項16】  直径の小さい末梢部と直径の大きい
    、長い近位部とを有する孔腔の深さを測定するためのゲ
    ージであって: (a) 該孔腔の近位部の直径よりも小さい直径と該近
    位部の長さよりも長い長さとを有し、該孔腔の末梢部の
    直径よりも大きく、該孔腔の近位部の直径よりも小さい
    拡張断面の末梢部を有している長い棒、 (b) 該棒の回りに滑動自在に配設され、該孔腔の近
    位部の直径よりも大きい断面の末梢部を有するチューブ
    、(c) 該棒に対する該チューブの縦方向位置を指示
    するために該棒及びチューブに動作連合する指標装置;
    を含むフゲージ。
  17. 【請求項17】  該指標装置は所定の長さの単位で測
    定するように目盛られている、請求項16のゲージ。
  18. 【請求項18】  該孔腔の近位部に一体のねじが形成
    され、該指標装置は該近位部内のねじの回転数を測定す
    るように目盛られている、請求項16のゲージ。
  19. 【請求項19】  ねじの切られた孔腔の深さを測定す
    るためのゲージであって: (a) 該孔腔の直径よりも小さな直径と、該孔腔の長
    さよりも長い長さと、を有する長い棒、 (b) 該棒の回りに滑動自在に配設され、該孔腔の直
    径よりも大きい断面の末梢部分を有するチューブ、(c
    ) 該棒に対する該チューブの縦方向位置を指示するた
    めに該棒及びチューブに動作連合する指標装置;を含む
    ゲージ。
  20. 【請求項20】  該指標装置は所定の長さの単位で測
    定するように目盛られている、請求項19のゲージ。
  21. 【請求項21】  該指標装置は該孔腔内のねじの回転
    数を測定するように目盛られている、請求項19のゲー
    ジ。
  22. 【請求項22】  長い空洞を形成されたセメントのマ
    ントルを骨の陥凹部内に固定された状態から取出すため
    のキットであって: (a) 該空洞内に注入されたセメント塊の中に長いね
    じ通路を形成するためのタップ、 (b) 該タップによって形成されたねじ通路に補合す
    るねじ部を有する、所定長さの第1の長い要素、(c)
     該タップによって形成されたねじ通路に補合するねじ
    部を有する、該第1の要素よりも長い所定長さの第2の
    長い要素、 (d) 該タップによってセメント塊に形成されたねじ
    通路にねじ係合するように該第1及び第2の要素をねじ
    込むことができるための、該要素上のトルク伝達装置、
    (e) 該通路に対する該ねじ部のねじ係合の範囲を制
    限して、該第1の要素が該通路の全長よりも短い係合に
    制約され、該第1の要素により、セメントのねじを切ら
    れた部分を除去した後、該第2の要素が該通路の後続部
    分にねじ係合し得るようにする、該第1及び第2の要素
    のねじ部に動作連合する止め装置、 (f) 該第1及び第2の要素のねじ部によってねじ係
    合されたセメント塊の骨の陥凹部から取出すために引張
    り力をかけることができるための、該要素上の握持装置
    ;を含むキット。
  23. 【請求項23】(a) 該第1及び第2の長い要素が円
    柱形軸を含む、 (b) 該要素のねじ部は、該軸上に形成されて、該軸
    の直径よりも小さい谷径を有する小ねじのねじ山の形を
    とる、 (c) 該小ねじのねじ山は該軸の長さの中間で終って
    いる、 (d) 該ねじ部に隣接し、該ねじの谷径よりも大きい
    直径を有する該軸の部分によって該止め装置が与えられ
    る;請求項22のキット。
  24. 【請求項24】  該タップはその外部に小ねじのねじ
    山が形成された長い軸を含む、請求項22のキット。
  25. 【請求項25】  該タッブのねじは非粘着性表面を有
    する、請求項24のキット。
  26. 【請求項26】  該タップの軸は、均一の拡大断面の
    主部と、該主部に比較して均一の縮小断面の末梢端部と
    を有し、該ねじは該主部と抹消端の両方にわたって同じ
    ピッチで形成される、請求項24のキット。
  27. 【請求項27】  該第2の長い要素のねじ部は、該タ
    ップの主部によって形成されたねじに補合係合する均一
    拡大面積の近位部と、該タップの末梢端部によって形成
    されたねじに補合係合する均一縮小断面の末梢部とを含
    む請求項26のキット。
  28. 【請求項28】  該把握装置は、該要素の各々の軸上
    に形成された頭部を含み、該頭部の各々はそれが形成さ
    れる軸よりも大きい断面を有している、請求項23のキ
    ット。
  29. 【請求項29】  該把握装置に引張り力を与えるため
    に該装置に係合自在のスラップハンマーをさらに含む、
    請求項22のキット。
  30. 【請求項30】  セメントのマントルの空洞にセメン
    ト塊を注入するための注射器をさらに含む、請求項22
    又は29のキット。
  31. 【請求項31】  セメントが注入されるにつれて該空
    洞を空気抜きするための管をさらに含む、請求項30の
    キット。
  32. 【請求項32】  長い空洞を形成されたセメントのマ
    ントルを骨の陥凹部内に固着した状態から取出す方法で
    あって: (a) 該空洞の中にセメント塊を注入すること、(b
    ) 該セメント塊の中にねじ通路を形成し、該セメント
    塊をキュアさせてセメントのマントルに結合させること
    、 (c) 該ねじ通路に補合係合するように調製されたね
    じ部と該ねじ部の係合を該通路の全長よりも短く制限す
    るための止めとを有する、所定長さの第1の長い要素を
    与えること、 (d) 該ねじ通路に補合係合するように調製されたね
    じ部を有する、該第1の要素よりも長い所定長さを有す
    る第2の長い要素を与えること、 (e) 該止めによって許される範囲まで該第1の要素
    を該通路にねじ係合させ、引張り力をかけて該係合され
    たセメント塊を、該セメント塊に結合されたマントルと
    共に破断して取出すこと、 (f) 該第2の要素を該通路にねじ係合させ、該第2
    の要素に引張り力をかけて、該係合されたセメント塊を
    、該セメント塊に結合されたマントルと共に破断し取出
    すこと; を含む方法。
  33. 【請求項33】  骨に接着されたメチルメタクレート
    ・セメントの硬化したマントルを取出す方法であって:
    (a) 該硬化したマントルを少なくとも部分的に溶解
    し軟化させるために、該硬化したセメントマントルに密
    接接触するように流体メチルメタクリレート・セメント
    の塊を置くこと、 (b) 該流体メチルメタクリレートの塊の中に空洞を
    作ること、 (c) 該流体メチルメタクリレートの塊を該空洞の回
    りで硬化させ該軟化したマントルに結合させること、(
    d) 該空洞の内面に補合するようにされた外面を有す
    る引張り用具を該空洞の全長より短く係合させること、
    (e) 該引張り用具とそれを取巻く該メチルメタクリ
    レート・セメントのマントルの部分を骨から引出すよう
    に該引張り用具に張力をかけ、同時に該マントルの残部
    を該空洞内に残すこと、 (f) 該メチルアクリレートのマントルの残部に引張
    り用具を挿入すること、 (g) 該引張り用具とそれを取り巻く該メチルアクリ
    レートのマントルの部分を骨から引出すように、該引張
    り用具に張力をかけること; を含む方法。
  34. 【請求項34】  セメント塊の空洞の中に埋め込む引
    張り用具であって: (a) 近位端と末梢端を有し、らせん状ねじの外面を
    回りに形成された第1の頑丈な円柱、 (b) 該第1の円柱の末梢端に取付けられ、該第1の
    円柱よりも直径が小さく、該第1の円柱から軸線方向に
    延在する第2の頑丈な円柱; を含む用具。
  35. 【請求項35】  該第1の円柱にスラップハンマーを
    固定するために該近位端にある装置をさらに含む、請求
    項34の引張り用具。
  36. 【請求項36】  該第2の円柱はその回りに第2のら
    せん状ねじの外面が形成される、請求項34の引張り用
    具。
  37. 【請求項37】  該第2の円柱の回りに形成される該
    第2のらせん状ねじは、該第1の円柱の回りに形成され
    る該らせん状ねじと同じピッチのものである、請求項3
    4の引張り用具。
  38. 【請求項38】  セメント塊の空洞内に埋めるための
    引張り用具であって: (a) 近位端と末梢端を有するほぼ円柱形の頑丈な柱
    、(b) 該柱の回りに形成される第1のらせん形ねじ
    、(c) 該柱の末梢端に取付けられ、そこから軸線方
    向に延在する円柱形延長部、 (d) 該円柱形延長部の回りに形成される第2のらせ
    ん形ねじ、 (e) 該柱の近位端にスラップハンマーを取付けるた
    めの装置; を含む引張り用具。
  39. 【請求項39】  該延長部の直径は該柱よりも細い、
    請求項38の引張り用具。
  40. 【請求項40】  該柱の回りに形成されるねじは該柱
    の末梢端まで延在する、請求項39の引張り用具。
  41. 【請求項41】  該円柱形延長部の回りに形成される
    ねじは該延長部の全長にわたって延在し、該柱の回りに
    形成されるねじと同じピッチである、請求項40の引張
    り用具。
  42. 【請求項42】  骨の端にある骨の空洞内に硬化セメ
    ントのマントルによって固定される事前設置された人工
    関節を除去し、新しい関節を受承するための骨の空洞を
    調製する方法であって: (a) 硬化セメントのマントルから、事前設置された
    関節を引き出してマントル内にセメント空洞を残すこと
    、(b) 該セメント空洞内に流体セメント塊を注入す
    ること、 (c) 該流体セメントの塊に第2の空洞を作ること、
    (d) 該流体セメントの塊を該第2の空洞の回りで硬
    化させ、該硬化セメントのマントルに結合させること、
    (e) 該第2の空洞の内面に補合するようにされた外
    面を有する引張り用具を該第2の空洞の全長未満に係合
    させること、 (f) 該引張り用具とそれを取巻くセメントマントル
    の部分を骨の空洞部から引出して、マントル残部を該空
    洞内に残すように、該引張り用具に張力をかけること、
    (g) セメントマントルの該残部に引張り用具を挿入
    すること、 (h) 該引張り用具とそれを取巻くセメントマントル
    の部分を骨の空洞から引出すように、該引張り用具に張
    力をかけること; を含む方法。
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