JPH04212433A - 半導体基板、半導体基板と半導体装置の製造方法、並びに半導体基板の検査・評価方法 - Google Patents

半導体基板、半導体基板と半導体装置の製造方法、並びに半導体基板の検査・評価方法

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JPH04212433A
JPH04212433A JP3062100A JP6210091A JPH04212433A JP H04212433 A JPH04212433 A JP H04212433A JP 3062100 A JP3062100 A JP 3062100A JP 6210091 A JP6210091 A JP 6210091A JP H04212433 A JPH04212433 A JP H04212433A
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宮 下 守 也
Hachiro Hiratsuka
平 塚 八 郎
Shuichi Samata
佐 俣 秀 一
Atsuko Kubota
窪 田 敦 子
Masakuni Numano
沼 野 正 訓
Hiroyuki Fukui
福 井 博 之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体基板、半導体基
板と半導体装置の製造方法、並びに半導体基板の検査・
評価方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造に使用されるシリ
コン基板の品質は、半導体デバイスの歩留りや信頼性に
大きな影響を及ぼす。そのため、シリコン基板の品質を
維持するため、様々な規格が定められている。具体的に
は、抵抗率、抵抗率バラツキ、格子間酸素濃度、酸化誘
起積層欠陥(OSF)、結晶方位、寸法、平坦度、反り
、外観(欠け、スクラッチ、スパイク、ヘイズ、汚れな
ど)などについての規格が定められている。特に、デバ
イスが作られる基板表面近傍領域(デバイス活性領域)
の結晶性に関する規格は、現状ではOSFのみである。 半導体デバイスは年々その集積度を高めている。そのた
め、先に述べたような従来の規格だけでは、半導体デバ
イスの歩留り、信頼性を維持することは困難になってき
た。特に、デバイスが形成される基板表面に関する規格
である外観については、熟練した作業者が斜光によって
検査している。そのような従来の方法では、0.3μm
程度のパーティクルや凹凸を検知する能力しかない。そ
のため、たとえこのような検査に合格した半導体基板で
あっても、デザインルール0.8μm以下の半導体デバ
イスの製造に用いると、歩留りや信頼性についての重大
な問題を引き起こすことがしばしばある。
【0003】また、上述のように、半導体集積回路素子
の歩留りや信頼性を維持するためには、素子活性領域で
あるSi基板表面部分を完全無欠陥化する必要がある。 これと共に、素子製造プロセス中の金属汚染対策のため
、Si基板内部に、結晶欠陥を制御性よく形成する事が
必要となって来た。
【0004】より詳しくは、半導体デバイスは、シリコ
ンウェーハに熱処理、エッチング、膜堆積等の種々の処
理を施す事により、シリコンウェーハ表面に形成される
。ウェーハ構造としては、素子活性層であるウェーハ表
面近傍が無欠陥であり、内部には、金属不純物をゲッタ
リングするBMD(Bulk Micro Defec
t )が存在するIG構造が望ましい。そのためULS
I用基板には、インプロセスIG処理、つまり、プロセ
ス中に高温処理(〜1200℃)と低温処理(600〜
800℃)と中温処理(〜1000℃)の各熱処理を行
って、IG構造を形成する事が多い。しかし、上記のI
G処理では、Si基板表面の無欠陥層内部にも、低密度
の酸素析出物が存在するのが少なくない。これにより、
半導体集積回路素子のP−N接合リーク等の電気的特性
が劣化する。
【0005】また、上記斜光による目視検査では、基板
表面の0.3μm程度以上のパーティクル及び表面欠陥
しか検出できない。この様な方法で検査に合格した基板
を用いて素子を構成した場合、歩留、信頼性でしばしば
問題が生じていた。この歩留低下等の基板側の原因とし
て、基板表面の0.1μm以上の微小欠陥が重要である
ことを本発明者らは知得している。
【0006】実際、図4に示すように、表面欠陥検出装
置により検出した表面の微小欠陥密度が、0.5個/c
m2 以下の基板に素子を構成したものは、高歩留を示
した。
【0007】しかし、通常用いられているSi基板の表
面微小欠陥の密度は、1個/cm2 以上のものがほと
んどである。微小欠陥密度が、0.5個/cm2 以下
の高品質の基板の入手は困難である。
【0008】また、よりパーフェクトな無欠陥層を得る
ために、エピタキシャルウェーハが用いられる場合もあ
る。
【0009】素子活性領域が本当に無欠陥であるかどう
かを評価する従来の方法は以下の通りである。即ち、先
ず、ウェーハをへき開する。そして、ライトエッチング
法やセコエッチング法などで選択エッチングを行う。こ
れにより、BMDを顕在化させ、顕微鏡で観察する。し
かしこの方法では、観察できる欠陥の大きさに制限があ
る。BMDは、結晶中にもともと存在する核のまわり、
熱処理によりSi中の酸素が析出、成長することにより
生じると考えられている。どの程度まで成長したBMD
を、上記方法で観察可能かは明らかではない。しかし、
例えば、核そのもの、あるいは核がほんの少しだけしか
成長しないものを観察する事は不可能である。
【0010】また、最近、赤外光(波長1.06μmo
r1.32μm)を用いて、赤外光BMDによる散乱を
測定して、BMDの分布や数を評価する赤外トモグラフ
ィー法も行われる様になって来た。しかし、ウェーハの
表面形状に依存して、像が乱れてしまう事がある。この
ため、やはり小さなサイズのBMDについては測定が不
可能である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、半導体基板を適正に評価、判断することができなか
った。また、高集積化した半導体デバイスの製造に適し
た半導体基板を得るのが難しかった。このため、高品質
の半導体デバイスを得るのも困難であった。
【0012】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的は、半導体基板の検査、評価方法を提供すると
共に、良質の半導体基板及びその製造方法並びにそれを
用いた半導体装置の製造方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体基板は、
少なくとも一方の端面が鏡面に形成されており、その鏡
面が塩基性水溶液に浸されてその鏡面がその水溶液によ
って選択的にエッチングされているものとして構成され
る。
【0014】本発明の異なる半導体基板は、少なくとも
一方の端面が鏡面に形成されており、その鏡面を塩基性
水溶液から蒸発する蒸気に晒すことによりその鏡面がそ
の蒸気によって選択的にエッチングされているものとし
て構成される。
【0015】本発明の半導体基板の検査方法は、少なく
とも一方の端面を鏡面とした半導体基板を塩基性水溶液
に浸してその鏡面をその水溶液で選択的にエッチングし
、この基板の前記鏡面にレーザー光を照射し、少なくと
も直径0.1μm以上の粒子からの散乱光の検出を可能
とした検出装置により、前記鏡面上において前記レーザ
ー光を散乱させるレーザー光散乱点を計数するものとし
て構成される。
【0016】本発明の半導体基板の異なる検査方法は、
少なくとも一方の端面を鏡面とした半導体基板を塩基性
水溶液から蒸発する蒸気に晒してその鏡面をその蒸気で
選択的にエッチングし、この基板の前記鏡面にレーザー
光を照射し、少なくとも直径0.1μm以上の粒子から
の散乱光の検出が可能とした検出装置により、前記鏡面
上において前記レーザー光を散乱させるレーザー光散乱
点を計数するものとして構成される。
【0017】本発明の半導体基板の評価方法は、半導体
基板を熱処理するスラップと、熱処理した前記基板を格
基板水溶液で処理するステップと、格基板水溶液で処理
した前記基板をレーザー光によって照射して、この基板
表面のレーザー光散乱点密度を測定するステップと、を
備えるものとして構成される。
【0018】本発明の半導体基板の異なる評価方法は、
レーザー光を用いて、前記熱処理した、処理済前記基板
表面の第2の散乱点密度を測定するステップと、前記第
1及び第2の散乱点密度の関係から前記基板を評価する
ステップとを備えるものとして構成される。
【0019】本発明の半導体基板の製造方法は、半導体
基板を塩基性水溶液で処理するステップと、前記基板の
うち、表面における0.1μm以上の欠陥の密度が0.
5〜20個/cm2 以下である基板を選択するステッ
プと、前記選択した基板にエピタキシャル成長を行うス
テップと、を備えるものとして構成される。
【0020】本発明の異なる半導体基板は、塩基性水溶
液で処理した半導体基板のうち、表面における0.1μ
m以上の欠陥の密度が0.5〜20個/cm2 以下の
ものの表面にエピタキシャル成長させたものとして構成
される。
【0021】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板をアルカリ性溶液で5〜200オングストロームだ
けエッチングするステップと、前記基板のうち、大きさ
が0.1〜0.2μmの欠陥の密度が0.01〜10個
〜cm2 のものを選択するステップと、前記基板を用
いて、1100℃以上の温度での3時間の熱処理工程を
含むプロセスで、前記基板に各種デバイスを形成するス
テップと、を備えたものとして構成される。
【0022】
【作  用】半導体基板の鏡面を塩基性水溶液に晒す、
又はその水溶液からの蒸気に晒す処理を施し、その処理
が施された半導体基板の鏡面にレーザー光を照射し、鏡
面からの散乱光を検出装置により検出することにより、
鏡面上の散乱点を計数した結果により、半導体基板の品
質を検査、評価することが可能である。
【0023】前記塩基性水溶液による処理に先立って、
基板を熱処理することもできる。この場合には、その基
板が、例えばULSI基板に適するかどうかの評価がで
きる。
【0024】前記塩基性水溶液による処理後に熱処理を
施すと、欠陥が少なくなる半導体基板がある。このよう
な基板を選択して使用することにより、装置の品質を向
上させることができる。
【0025】上記のようにして評価した半導体基板上に
エピタキシャル成長させることにより、高品質の基板が
作られる。
【0026】さらに、半導体基板に対して1100℃以
上で3時間以上の熱処理を施すことにより、その後に基
板中に酸素析出物を形成しても、基板表面に酸素析出物
が形成されない。よって、この熱処理を含ませることに
より、良質の半導体装置が得られる。
【0027】
【実施例】実施例をよりわかり易くするため、以下に、
本発明がなされるに至った経緯を説明し、その後に実施
例について説明する。
【0028】従来、半導体基板の鏡面上でレーザー光を
散乱するものは、粒子(異物)であることが知られてい
る。しかしながら、上記の処理が施された半導体基板の
鏡面上でレーザー光を散乱するものは、粒子(異物)で
はなく、半導体基板鏡面の表面層の結晶欠陥部分が上記
の処理により選択的にエッチングされ、欠陥部分が凸凹
となったものがレーザー光を散乱しているという知見が
本発明者によって得られた。この知見が得られた経緯を
以下に説明する。
【0029】種々の半導体基板に塩基性水溶液に浸す処
理を施した後、半導体基板の鏡面にレーザー光を照射し
、鏡面からの散乱光を検出装置により検出することによ
り、鏡面上の散乱点を計数する。この装置は、少なくと
も直径0.1μmの粒子からの散乱を検出可能としてあ
る。この装置は、レーザー光を散乱するものが球形粒子
と仮定した場合の粒径別の粒子数の分類が可能である。 これらの処理を施した半導体基板に高温熱処理(100
0℃、15時間、酸素雰囲気)を施した後、半導体基板
上の酸化膜を除去し、その後に積層欠陥を選択的にエッ
チングする手法であるWrigtエッチングを施す。こ
の処理を施すと高温熱処理時に形成された積層欠陥部分
がエッチングされその跡が凹部になり、倍率100倍の
光学顕微鏡で検出することが可能となる。この方法によ
り、種々の半導体基板のレーザー光を散乱する点を球形
粒子と仮定した場合の粒子密度と積層欠陥密度の相関を
とったものが図3である。図3に示すように直径0.1
〜0.2μmの粒子密度と積層欠陥密度の間には非常に
良い相関が得られたが、直径0.2μm以上の粒子密度
と積層欠陥密度の間には相関が無い。
【0030】この結果から、半導体基板の鏡面を塩基性
水溶液に浸す処理が施された後、少なくとも直径0.1
μmの粒子からの散乱を検出可能としてある検出装置で
鏡面にレーザー光を照射し、鏡面からの散乱光を検出す
ることにより計数した鏡面上の散乱点は、高温熱処理で
成長する積層欠陥の核となる極微小な欠陥であるという
知見が本発明者によって得られた。
【0031】半導体基板の鏡面を塩基性水溶液に浸す処
理の代わりに、塩基性水溶液からの蒸気に晒す処理を行
っても同様の知見が本発明者によって得られた。
【0032】以上説明したように、半導体基板の鏡面を
塩基性水溶液に晒す、又はその水溶液からの蒸気に晒す
処理を施し、その処理が施された半導体基板の鏡面にレ
ーザー光を照射し、鏡面からの散乱光を検出装置により
検出することにより、鏡面上の散乱点を計数した結果に
より、半導体基板の品質を評価することが可能である。
【0033】以下に、本発明の第1実施例(半導体基板
検査方法)について説明する。
【0034】CZ法により育成したシリコン単結晶イン
ゴットから、片面を鏡面に仕上げた、直径150mm、
厚さ625μm、面方位(100)、ボロンのドープに
より抵抗率4.5ΩcmとしたP型のシリコン単結晶基
板(半導体基板)を得る。この半導体基板を、アンモニ
ア水(アンモニア含有率28重量%)と、過酸化水素水
(過酸化水素含有率30重量%)と、超純水とを、容積
比1:1:5で混合したアルカリ性(好ましくは、pH
8以上)の塩基性水溶液に約15分間浸す。この水溶液
の温度を、80±3℃に維持する。鏡面が水溶液に浸さ
れることにより、鏡面上における結晶的な欠陥部分が選
択的にエッチングされ、鏡面上に欠陥が凹凸をもってう
かび出ることになる。この後、基板を超純水で約20分
間水洗いする。水洗いした基板を、遠心力で水分をはじ
き飛ばすリンサードライヤーで乾燥する。
【0035】以上の処理を施した半導体基板の鏡面を、
波長488nmのアルゴンイオンレーザで検査する。即
ち、上記レーザを用いた少なくとも直径0.1μm程度
の欠陥検出可能なウェーハ表面欠陥検出装置により、基
板の鏡面上のレーザ光を散乱する点を計数する。この検
出装置は、予め直径0.1μmの球状のラテックス(商
品名)標準粒子によって校正しておく。これにより、こ
の検出装置によって、直径0.1μm程度の鏡面上の欠
陥の検出が行われる。この計数結果において、レーザ光
を散乱する点が0.5個/cm2 以下である半導体基
板を、デザインルール0.8μmの例えばDRAM用の
基板として供する。
【0036】次に、第2実施例(半導体基板検査方法)
について説明する。
【0037】第1実施例の場合と同様にして得た片面を
鏡面としたN型シリコン単結晶基板(半導体基板)を、
直径150mm、厚さ600μm、面方位(100)、
鏡面をリンのドープにより抵抗率40Ωcmのものとし
て得る。この鏡面上に、エピタキシャル成長によりシリ
コン単結晶層を25μm成長させ、その層をリンのドー
プにより抵抗率35Ωcmとする。このエピタキシャル
成長を省略した基板を用いてもよい。図1に示すように
、基板1,1,…を支持体2で所定の間隔をおいて支持
してPTFE(ポリテトラフルオロエタン、フッ素樹脂
)製の箱3内に入れる。この箱3内には、この他に、ア
ンモニア水(アンモニア含有率28重量%)4を入れた
容器5と、超純水6を入れた容器7とを入れる。この後
、箱3を密閉する。これにより、基板1の表面は、容器
5中のアンモニア水4から蒸発するアンモニア蒸気にさ
らされる。これにより、鏡面上の欠陥は、第1実施例の
場合と同様に、選択的にエッチングされる。この状態で
約5時間又はそれ以上放置する。この後基板1を箱3か
らとり出し、超純水で約20分間洗浄し、リンサードラ
イヤーで乾燥する。以上の作業は、室温25±1℃に管
理されたクリーンルーム内で行う。
【0038】この後、第1実施例の場合と同様の、ウェ
ーハ表面欠陥検出装置によって、基板1の表面のレーザ
光散乱点を計数する。この計数結果において、レーザ光
を散乱する点が0.5個/cm2 以下であるシリコン
単結晶基板をCCD方式の画像素子用の基板として供す
る。
【0039】上記第1及び第2実施例では、半導体基板
を、アンモニア水に浸し、あるいは、アンモニア水から
のアンモニア蒸気にさらす処理を施すようにしているが
、上記アンモニア水に代えて塩基性、好ましくはpH8
以上の塩基性水溶液を用いることができる。例えば、そ
の塩基性水溶液としては、コリン水溶液、水酸化カリウ
ム水溶液あるいは水酸化ナトリウム水溶液を用いること
ができる。コリン水溶液は、コリン水(コリン含有率4
重量%)と上記と同様の過酸化水素水と超純水とを容積
比で1:1:10で混合した水溶液である。水酸化カリ
ウム及び水酸化ナトリウム水溶液は、水に水酸化カリウ
ムあるいは水酸化ナトリウムを水に溶解して、pHが約
9となるようにした水溶液である。
【0040】また、上記レーザとして波長488nmの
アルゴンイオンレーザを用いたが、波長500nm以下
の、即ち、直径0.1μm程度の欠陥検出可能な波長の
レーザであればよい。例えば、波長496.5、476
.5、472.7、465.8、457.9、あるいは
454.5nmのAr+ レーザや、波長413.1、
468.0、476.2あるいは482.5nmのKr
+ レーザを用いることができる。
【0041】なお、上記のように、半導体基板を、アン
モニア水に浸し、又は、アンモニア蒸気にさらすことに
より、上記したように欠陥の選択的なエッチングのほか
に、半導体基板表面の小さなごみが除去され、いわゆる
仕上がなされる。
【0042】上記各本発明の実施例によって選別したレ
ーザ光散乱点密度が0.5個/cm2 以下のシリコン
基板を用いて実際にDRAMを製造した。即ち、そのよ
うなシリコン基板を用いてデザインルール0.8μmの
DRAM  A1,A2を製造した。そのDRAMのキ
ャパシタの電荷保持特性合格率を第2図に示す。これに
対し、特別の規格のない従来のシリコン基板で上記と同
様のDRAMB1,B2,B3を製造した。この場合の
キャパシタの電荷保持特性合格率を同図に示す。この図
2から、従来の無規格の基板(散乱点密度約0.75、
1.25、1.75)の場合には合格率は全て60%以
下であるのに対し、本発明で選別した基板(散乱点密度
約0.25、0.13)の場合には合格率は80%と高
い値を示す、のがわかった。電荷保持特性は、結晶欠陥
の存在により大きく低下することは良く知られており、
この結果からも散乱点が結晶の品質と対応することが理
解される。
【0043】このように本発明によって選別した半導体
基板を用いて半導体デバイスを製造すれば、半導体デバ
イスの歩留り、信頼性を向上させることができる。
【0044】以下に本発明の第3実施例(検査方法)を
説明する。
【0045】Cz法により育成したインゴットから、直
径125cm、厚さ625μm、面方位(100)のP
型Si単結晶基板を得る。その基板の片面を鏡面に仕上
げる。その基板にボロンをドープして抵抗率4.5Ω・
cmとする。このSi単結晶基板に、酸素及び窒素雰囲
気中で、1100℃、2時間の熱処理を行う。その後フ
ッ化アンモニウム水溶液に単結晶板を浸して表面の酸化
膜を剥離する。その後アンモニア水(アンモニア含有率
28%)、過酸化水素水(過酸化水素含有率30%)超
純水を、容積比1:1:5で混合した水溶液に、15分
間浸す。このとき、その水溶液の液温を80±3℃に維
持する。この後、シリコン単結晶基板を超純水で20分
間水洗し、リンサードライヤーで乾燥する。以上の処理
を行ったシリコンウェーハの鏡面上のレーザー光散乱点
を、波長488nmのアルゴンイオンレーザーを用いた
レーザー光散乱方式ウェーハ表面欠陥検出装置で計数す
る。このウェーハ表面欠陥検出装置は、球状のラテック
ス標準粒子によって校正されている。この較正により、
直径0.1μm以上の球状ラテックス粒子の検出が可能
となっている。上記計数結果からレーザー光を散乱する
点の密度を測定する。その密度によってウェーハの良否
の評価が可能である。
【0046】以下に第4実施例(検査方法)を説明する
【0047】第3実施例と同様のウェーハ(Si単結晶
基板)を用いる。このウェーハに、酸素雰囲気中で、7
50℃3時間の熱処理を行う。その後第3実施例と同様
の塩基性水溶液を用いて処理を行う。この後、その実施
例と同様に水洗、乾燥する。この後、上記と同様のレー
ザー光散乱方式のウェーハ表面欠陥検出装置で、散乱点
の密度を測定する。その密度によってウェーハの良否の
評価が可能である。
【0048】上記第3,第4実施例により評価したウェ
ーハを用いて4MDRAMを作成した。これと共に、従
来のウェーハ評価方法(■ヘキ開によりウェーハ断面を
出し、選択エッチングした後光学顕微鏡によりBMDを
観察する。■BMDによる赤外光の散乱を用いる赤外ト
モグラフィー法)によって評価を行った。実験のフロー
チャートを図5に示す。
【0049】まず、N型で面方位(100)、抵抗2〜
5(Ω・cm)ウェーハ100枚を用意し、第3実施例
によって評価を行った。そして、100枚のウェーハを
、0.1μm以上の大きさの光散乱点の密度に応じて(
I)〜(III) の3組に分類 した                       
                         
                             分  類        0.1μm
以上の              ウェーハ枚数  
                    光散乱点密
度(個/cm2 )          (枚)   
                         
                         
                         
        (I)          <0.5
                        3
6        (II)          0.
5〜5.0                  30
         (III)          >
5.0                      
  34                     
                         
                         
         さらに、これらのウェーハを2組に
分け、第1組[(I)18(枚)、(II)15(枚)
、(III) 17(枚)]で4MDRAMを作り、第
2組[(I)18(枚)、(II)15(枚)、(II
I) 17(枚)]に上記従来のウェーハ評価方法によ
る評価を行った。
【0050】まず第1組に属するウェーハで作った4M
DRAMのD/S歩留りと、0.1μm以上の散乱点の
密度との関係が第6に示される。図6から、第3実施例
の評価方法によって得た、0.1μm以上の散乱点の密
度が0.5個/cm2 以下のウェーハを用いれば、よ
り高歩留りの4MDRAMを得る事ができることがわか
った。
【0051】これに対し、従来の評価方法の結果は次の
様になった。 ■選択エッチング及び光学顕微鏡観察 BMD観察のため、BMDを形成させる熱処理(100
0℃、16時間、O2 中)を行った。素子活性層の観
察のため、表面から深さ30μmまでの領域と、ウェー
ハ内部とをそれぞれの観察するため、表面から200〜
400μmの領域における2個所で観察を行った。結果
は次表の様になった。
【0052】                          
                         
                         
                         
  表面からの深さ                
                         
                         
                         
                 0〜30μm(個
/cm2 )    200〜400μm(個/cm2
 )                       
                         
                         
 (I)          0.1        
          3.7×105        
                         
                         
                 (II)    
      0.2                
  2.9×105                
                         
                         
          (III)          
0.1                  3.2×
105                      
                         
                        上
表のそれぞれの値は、各ウェーハの中央1点の分類毎の
平均値を表わす。■赤外トモグラフィーBMD形成熱処
理前後で、それぞれ赤外トモグラフィー観察を行った。 観察領域として上記■の場合と同じ表面から30μmの
領域を選んだ。
【0053】                          
                         
                         
       BMD形成熱処理前         
   BMD形成熱処理後             
               (個/cm2 )  
                (個/cm2 ) 
                         
                         
                         
(I)          0.3         
               0.8      (
II)          0.4         
               0.8       
(III)          0.3       
                 0.8     
                         
                         
                         
    以上から、従来方法によっては、上記実施例で
説明した(I),(II),(III) の分類が不可
能な事がわかった。上記実施例の評価対象としての0.
1μm以上の散乱体は、BMDの核あるいは核が少し成
長した状態を示していると考えられる。この状態は従来
方法では観察できない。
【0054】次に、第5実施例について説明する。
【0055】N型CZ直径150μmのSiウェーハを
、アンモニア水(アンモニア含有率28%)、過酸化水
素水(過酸化水素含有率30%)、超純水を容積比1:
1:5で混合した水溶液に15分間浸す。このとき、水
溶液は80±3℃に維持する。この後、ウェーハを超純
水で20分間水洗し、スピンドライカーで乾燥する。次
に、1100℃Ar100%の雰囲気中で、1時間熱処
理を行う。この熱処理前後のウェーハに対し、波長48
8nmのアルゴン、オンレーザーを用いたレーザー光散
乱方式のウェーハ表面微粒子検出装置で検査する。 即ち、ウェーハ鏡面上の光散乱点を計数する。散乱点密
度が0.5個/cm2の全ウェーハを選択する。それら
のウェーハを、散乱点が熱処理後1/2以下に減少した
ウェーハをA、従来規格品をB、減少しないウェーハを
Cとする。これらのA〜Cのウェーハを用いて、デザイ
ンルールが0.8μm以下のDRAMを製造し、D/S
特性評価を行った。図7に示すように、グループBとC
では変化は見られない。グループAに属するウェーハは
、グループBのウェーハに比べ、10〜20%程の歩留
りの向上が確認された。またグループAのウェーハでは
、信頼性不良率もグループBのウェーハの半分以下とな
り、上記実施例の効果が明確に分る。
【0056】第6の実施例について説明する。
【0057】N型CZ直径150mmのSiウェーハを
、第5の実施例と同じ混合比の水溶液に15分間浸す。 水溶液の温度は80±3℃に維持する。この後、超純水
で20分間水洗し、スピンドライヤーで乾燥する。この
ウェーハを、1150℃のAr雰囲気中で1時間の熱処
理を行った。この熱処理後、波長488nmのアルゴン
レーザーでウェーハ表面上の光散乱点を計数し、熱処理
前の散乱点密度が0.5個/cm2 以下のウェーハを
選択する。選択したウェーハのうち、散乱点密度が1/
2 以下に減少したウェーハを用いて4MSRAMを製
造した。その結果、従来規格品に比べ、D/S歩留りが
10%程度向上し、更にポーズ特性合格率も50%以上
向上した。 更に、熱処理前の散乱点密度が、0.5個/cm2 以
上のウェーハを選択した。これらのウェーハを用いて、
同一ロットで4MSRAMを製造した。これらには、従
来規格品との有意差はなかった。
【0058】以上説明した第5,6実施例により選別し
た半導体基板を半導体デバイスの製造に用いることによ
り、半導体デバイスの歩留り、信頼性を向上させること
が可能となった。すなわち、従来の規格では、ウェーハ
表面近傍のデバイス活性領域の結晶性に関するものはO
SFだけであり、集積度の低いデバイスでは問題はなか
った。しかし、デザインルール0.8μm以下のデバイ
スに対しては、第5実施例で示したように、レーザー散
乱光で初めて検出可能な基板表面の欠陥の存在により、
歩留り低下が引き起こされる。しかし、上記第5,6実
施例によれば、より高品質な結晶性を持つ基板を選択す
る事ができる。このようにして選択した基板を用いれば
、より集積度の高い(デザインルール0.8μm以下)
のDRAMに対しても、高歩留りでかつ、信頼性の高い
デバイスを得る事ができる。
【0059】次に、第7,8実施例(基板の製造方法)
について述べる。これらの実施例を総括的に述べれば以
下の通りである。
【0060】即ち、デバイス製造過程でのIG(Int
rinsic Gettering )効果を得るため
、9.5〜12×1017 atoms/cm2 (J
EIDA換算)の酸素濃度の半導体基板を用いる。この
半導体基板を、pH8以上の塩基性水溶液に浸す。又は
、前記水溶液から蒸発する蒸気にさらす。このような処
理を行った後、表面の欠陥を検出する。即ち、0.1μ
m以上の欠陥を可能な方法により欠陥検出を行う。この
ようにして検出した基板表面の微小欠陥密度が、0.5
個/cm2 以上20個/cm2 以下の基板表面に、
エピタキシャル成長を行う。このようにして、デバイス
用の半導体基板を得る。
【0061】以下に第7実施例を詳述する。
【0062】直径125mm、厚さ625μm、面方位
(100)で、CZ法によって育成された、鏡面仕上げ
のP型Si単結晶基板を用いる。この基板をアンモニア
水(アンモニア含有率:28%)、過酸化水素水(過酸
化水素含有率:30%)、超純水を容積比1:1:5で
ある水溶液に、液温80℃で、15分間浸す。この後、
このSi基板を超純水で20分間水洗し、リンサードラ
イヤーで乾燥する。以上の処理を行ったSi基板の表面
を、波長488nmのAr+ レーザーを用いたレーザ
ー光散乱方式のウェーハ表面欠陥検出装置により、検査
する。これにより、基板表面の微小欠陥を検出する。こ
のウェーハ表面欠陥検出装置としては、直径0.1μm
以上の球状ラテックス粒子の検出が可能なものを用いる
。 この表面欠陥検出装置による検出結果において、基板表
面の微小欠陥密度が、0.5個/cm2 以上、20個
/cm2 以下の基板を選別する。選別された基板表面
に、原料ガスSiH2 Cl2 、キャリアガスH2 
、ドーパントB2 H6 を用い、温度1150℃で、
5μmのp層を、エピタキシャル成長させた。
【0063】第8実施例は、上記第7実施例の変形であ
る。即ち、基板として、酸素濃度が9.5〜12×10
17 atoms/cm3 (JEIDA換算)の基板
を用いる。この基板に加える処理は、実施例7のときと
同様とする。
【0064】上記第7,8実施例の効果を確認するため
の比較例について説明する。上記第7実施例の欠陥検出
装置による検出結果において、基板表面の微小欠陥密度
が、20個/cm2 以上の基板について、第7実施例
と同様に気相成長を行った。
【0065】上記第7,8実施例で得たエピタキシャル
ウェーハの表面は平坦度良好であった。そして、アンモ
ニア水/過酸化水素水/超純水による処理後の基板表面
の微小欠陥は、いずれも0.5個/cm2 以下であっ
た。 つまり、高品質な表面が得られた。これに対し、比較例
で得たエピタキシャルウェーハの基板表面は、面が荒く
、凹凸が生じていた。このため、素子構成に適応できる
様な基板表面は得られなかった。
【0066】この様に、上記第7,8実施例によれば、
通常用いられている、表面が微小欠陥密度1〜20個/
cm2 程度の基板から、0.5個/cm2 以下の高
品質な表面を有する基板を得ることができた。
【0067】さらに、表面微小欠陥密度が2個/cm2
 以下の基板を用い素子を構成した。それらにおける電
荷保持特性等の電気特性を検査した。図4からわかるよ
うに、欠陥密度0.5個/cm2 以下の基板で、合格
率が高くなっている。特に、第8実施例で得た基板では
、合格率のバラツキが少なく、常に高い合格率を示した
(図4中の△)。これは、素子構成過程でのIG効果に
より、不純物汚染の影響を低くおさえることができたた
めである。
【0068】この様に、基板の表面欠陥密度が0.5個
/cm2 以下の高品質な表面と、IG能力とを合せる
ことにより、電気特性等において高歩留を得ることがで
きる。
【0069】以上の第7,8実施例の説明の様に、半導
体基板を、塩基性水溶液又はそれからの蒸気で処理する
。処理後表面の微小欠陥検査を行う。これにより、容易
に微小欠陥密度が、0.5個/cm2 以下の高品質な
表面を持つ基板を得ることが可能になった。なお、通常
の基板は、微小欠陥密度が1個/cm2 以上である。
【0070】そして、欠陥密度が0.5個/cm2 以
下の高品質な表面を有する基板及びIG能力のある基板
を半導体素子の製造に用いることにより、電気特性等の
合格率を大幅に向上させることができる。つまり、従来
の基板に比べ、歩留、信頼性を大幅に向上させることが
可能になった。
【0071】次に、本発明の第9の実施例(半導体装置
製造方法)について説明する。
【0072】この実施例は、本発明者らが独自に得た以
下の知見に基づいてなされたものである。即ち、0.1
〜0.2μmの微小欠陥の密度が0.01〜10個/c
m2 のSi基板を、1100℃で3時間以上の熱処理
を行なう。その後に基板中に酸素析出物を形成する。こ
の場合には、基板表面の酸素析出密度を零とする事が可
能な事を見出した。以下の実施例は、この現象を利用し
たものである。即ち、図8に示すように、半導体装置を
製造するためのSi基板201表面の0.1〜0.2μ
mの微小欠陥202の密度を0.01〜10個/cm2
 とする。そして、素子製造プロセス中に、1100℃
で3時間以上の熱処理を行なう。これにより、Si基板
表面素子活性層の酸素析出物密度が0個/cm2 とな
る。Si基板表面の0.1〜0.2μm微小欠陥を観察
するには、アルカリ性溶液でSi基板を5〜200オン
グストロームエッチングした後が良い。アルカリ性溶液
でのエッチングとして、Siの洗浄に用いられるアルカ
リ性による洗浄処理に行っても良い。素子製造プロセス
中に1100℃で3時間以上の熱処理を行なう事により
、基板表面の微小欠陥を消滅させ得るのが本実施例のポ
イントである。微小欠陥密度を10個/cm2 以上で
あると、1100℃、3時間以上の熱処理を行なっても
、Si基板表面の微小欠陥を十分に消滅させる事が困難
であるためである。このため、微小欠陥密度は10個/
cm2 以下でなければならない。また、酸素濃度が0
.9×1018cm−3以上のSi基板を用いた場合、
半導体装置の製造プロセス中の熱工程により、Si基板
内部に微小欠陥(酸素析出)205を形成する事ができ
る。しかし、表面の微小欠陥密度が0.01個/cm2
 以下では、基板内部に酸素析出させる事が困難な事が
判明している。このため、Si基板表面の微小欠陥密度
は、0.01個/cm2 以上としなければならない。 また、1100℃で3時間以上の熱処理工程は、雰囲気
を特に規定する必要はない。温度、時間の条件が合えば
、ウェル拡散工程等の高温工程と同時に行っても良い。
【0073】基板酸素濃度が0.9×1018cm−3
以下では、製造プロセス中の熱工程により、Si基板内
部に微小欠陥を十分に形成する事はできない。逆に、1
.2×1018cm−3以上では、酸素濃度が高すぎて
、基板表面の微小欠陥を消滅させる事ができない。この
ため、基板中酸素濃度は0.9×1018〜1.2×1
018cm−3とする必要がある。
【0074】以下に本実施例を2つの従来例との関係で
説明する。 <実施例> Bドープ、面方位(100)、SiCz ウェーハ(比
抵抗4〜6Ω・cm,酸素濃度1.0×1018cm−
3)をアルカリ性エッチング液(NH4 OH:H2 
O2 :H2 O=1:1:5(重量比))で100オ
ングストロームエッチングする。この後、大きさが0.
1〜0.2μmの表面微小欠陥の密度が5個/cm2の
Siウェーハを選択する。このウェーハを用いて周辺C
MOS構造の4MDRAMを試作した。Well工程熱
処理は、1150℃、5時間とした。 <従来例1> 表面微小欠陥についての評価を行なうことなしに、Si
ウェーハについて上記の実施例と同様にして4MDRA
Mを試作した。 <従来例2> 表面微小欠陥についての評価を行なうことなしに、Si
ウェーハに対してIG熱処理(1175℃5時間、さら
に750℃20時間)を行ない、他は上記実施例と同様
にして、4MDRAMを試作した。
【0075】上記実施例は当然1つの実施例に過ぎない
。従来例1は通常の従来例である。従来例2は、特にI
G法を用いた場合である。試作した4MDRAMの製造
歩留りを調べてみた。図10に示すように、従来例1>
従来例2>実施例1 の順であり、歩留りの偏差は、 従来例1>従来例2>実施例 の順であった。実施例では、歩留り及び偏差のいづれも
、従来例1,2よりも優れている事がわかった。
【0076】試作した4MDRAM表面の結晶欠陥密度
を調べた所、 実施例(0個/cm2 )<従来例2<従来例1であっ
た。また、ウェーハ内部微小欠陥密度は、実施例〜従来
例2>>従来例1〜0個/cm2 であった。以上より
、従来例1では、図9に示すように、表面欠陥203の
密度が高いため、製造歩留りが低く、また内部微小欠陥
がほとんどないため、ゲッター効果がなく、歩留りの偏
差が大きかったと考えられる。従来例2では、図d2に
示すように、内部微小欠陥のため、歩留りの偏差は、従
来例1よりは小さく、歩留りも向上した。しかしIG熱
処理時に、基板表面の微小欠陥の消滅が十分ではなく、
基板表面に残存した微小欠陥のため、製造歩留り、偏差
共に実施例より劣ったものと考えられる。実施例では、
図8に示すように、先に述べた効果のため、製造プロセ
ス中の熱工程で基板内部に微小欠陥が形成され、またW
ell工程のため表面の微小欠陥はほぼ0となったので
ある。
【0077】本実施例では、アルカリ性溶液としてNH
4 OH+H2 O2 を例として述べたが、pH7以
上であれば良い。エッチング深さは、5オングストロー
ム以下では、微小欠陥を検出するのが困難である。20
0オングストローム以上では、表面が荒れて微小欠陥を
検出するのがやはり困難である。実施例では、表面微小
欠陥密度5個/cm2 の場合を示したが、0.01〜
10個/cm2 の場合ならば、実施例と同様の効果が
得られる。その理由は先に述べた通りである。また、実
施例ではデバイス製造プロセス中の熱処理を1150℃
で5時間としたが、この効果は1100℃以上、3時間
以上の熱工程であれば期待できる。上記条件以外の場合
は、表面の微小欠陥が消滅しにくくなり、実用上問題で
ある。また、本実施例ではCZP型(100)ウェーハ
について述べたが、本発明の効果は結晶の育成法、導電
型、面方位、比抵抗に依存しない。
【0078】本実施例の1つの特徴は、アルカリ性溶液
による基板表面のエッチング深さを5〜200オングス
トロームと極めて浅くしたことにある。このため、汚染
等の問題がなければ、微小欠陥をチェックしたウェーハ
をデバイス製造に使用できる。
【0079】この実施例では、4MDRAMを一例とし
て述べたが、MOS,Bipola,BiCMOS等の
半導体デバイスに対しても上記実施例と同様の効果を確
認した。
【0080】上記第9の実施例によれば、非常に平易な
方法で、半導体デバイスにおける結晶起因の不良を低減
し、デバイスの製造歩留りを向上する事が可能となる。 また、Si基板内部の微小欠陥制御も可能である。この
ため、プロセス汚染等のプロセス起因の製造歩留り低下
も防止できる。ちなみに、4MDRAMでは、本実施例
の使用により、10〜15%の歩留り向上が確認できた
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、高品質の半導体基板及
びその製造方法並びに高品質の半導体装置を提供できる
と共に、半導体基板の検査、評価を容易且つ高精度に行
い得る方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の検査方法に使用する装置の
一例を示す断面図。
【図2】本発明によって選別した半導体を用いて製造し
たDRAMと従来の半導体基板を用いて製造したDRA
Mのそれぞれの電荷保持特性合格率を比較して示す線図
【図3】本発明の検査方法により検出されているものが
、結晶欠陥であることを示す図。
【図4】電荷保持特性合格率の基板表面微小欠陥依存を
示す特性図。
【図5】実験プロセスの順序を示すフローチャート。
【図6】光散乱点密度に対する4MDRAM平均歩留り
特性図。
【図7】実験結果を示すグラフ。
【図8】半導体デバイス製造プロセス前後の半導体基板
の断面図。
【図9】従来の半導体のデバイス製造プロセス前後の半
導体基板の断面図。
【図10】実施例での製造歩留りを実施例と従来例で比
較した図。

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一方の端面が鏡面に形成されて
    おり、その鏡面が塩基性水溶液に浸されてその鏡面がそ
    の水溶液によって選択的にエッチングされている、半導
    体基板。
  2. 【請求項2】少なくとも一方の端面が鏡面に形成されて
    おり、その鏡面を塩基性水溶液から蒸発する蒸気に晒す
    ことによりその鏡面がその蒸気によって選択的にエッチ
    ングされている、半導体基板。
  3. 【請求項3】少なくとも一方の端面を鏡面とした半導体
    基板を塩基性水溶液に浸してその鏡面をその水溶液で選
    択的にエッチングし、この基板の前記鏡面にレーザ光を
    照射し、少なくとも直径0.1μm以上の粒子からの散
    乱光の検出を可能とした検出装置により、前記鏡面上に
    おいて前記レーザ光を散乱させるレーザ光散乱点を計数
    する、半導体基板の検査方法。
  4. 【請求項4】少なくとも一方の端面を鏡面とした半導体
    基板を塩基性水溶液から蒸発する蒸気に晒してその鏡面
    をその蒸気で選択的にエッチングし、この基板の前記鏡
    面にレーザ光を照射し、少なくとも直径0.1μm以上
    の粒子からの散乱光の検出が可能とした検出装置により
    、前記鏡面上において前記レーザ光を散乱させるレーザ
    光散乱点を計数する、半導体基板の検査方法。
  5. 【請求項5】請求項3又は4の検査方法で検査を行なっ
    た結果、レーザ光散乱点密度が任意のエリアで0.5個
    /cm2 以下であるところの半導体基板。
  6. 【請求項6】半導体基板を熱処理するステップと、熱処
    理した前記基板を塩基性水溶液で処理するステップと、
    塩基性水溶液で処理した前記基板をレーザー光によって
    照射して、この基板表面のレーザー光散乱点密度を測定
    するステップと、を備えることを特徴とする、半導体基
    板の評価方法。
  7. 【請求項7】前記塩基性水溶液による前記基板の処理は
    、前記基板を前記水溶液中に浸漬する処理である、請求
    項6記載の方法。
  8. 【請求項8】前記塩基性水溶液による前記基板の処理は
    、前記基板を前記水溶液から蒸発する蒸気に晒す処理で
    ある、請求項6記載の方法。
  9. 【請求項9】前記レーザー光による測定は、直径0.1
    μm以上のラテックス製球状標準粒子の検出が可能な光
    散乱方式に沿って行われる、請求項6〜8の1に記載の
    方法。
  10. 【請求項10】前記熱処理は、酸素及び窒素雰因気中で
    、1100℃、2時間の熱処理である、請求項6〜9の
    1に記載の方法。
  11. 【請求項11】前記熱処理は、酸素雰因気中で、750
    ℃、3時間の熱処理である、請求項6〜9の1に記載の
    方法。
  12. 【請求項12】前記塩基性水溶液は、アンモニア水と、
    過酸化水素水と、超純水と、の混合溶液である、請求項
    6〜11の1に記載の方法。
  13. 【請求項13】前記混合溶液は、アンモニア含有率28
    %のアンモニア水と、過酸化水素含有率30%の過酸化
    水素水と、超純水とを、容積比1:1:5で混合したも
    のであり、この混合液を約80℃に設定して前記基板の
    処理を15分間行う、請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】前記レーザー光による測定ステップにお
    いては、レーザー光散乱方式の基板表面欠陥検出装置を
    用い、その装置が有するアルゴンイオンレーザーから波
    長488nmのレーザー光を検出させ、かつこの検出装
    置は予め直径0.1μm以上の球状ラテックス標準粒子
    が検出可能に較正しておく、請求項6〜13の1に記載
    の方法。
  15. 【請求項15】レーザー光を用いて、未処理半導体基板
    の表面の第1の散乱点密度を測定するステップと、前記
    半導体基板を塩基性水溶液で処理するステップと、前記
    水溶液で処理した前記基板を熱処理するステップと、レ
    ーザー光を用いて、前記熱処理した、処理済前記基板表
    面の第2の散乱点密度を測定するステップと、前記第1
    及び第2の散乱点密度の関係から前記基板を評価するス
    テップと、を備えることを特徴とする、半導体基板の評
    価方法。
  16. 【請求項16】前記基板の前記塩基性水溶液による処理
    は、前記基板を前記水溶液に浸漬する処理である、請求
    項15記載の方法。
  17. 【請求項17】前記基板の前記塩基性水溶液による処理
    は、前記基板を前記水溶液から蒸発する蒸気に晒す処理
    である、請求項15記載の方法。
  18. 【請求項18】前記塩基性水溶液はpH8以上であり、
    前記第1及び第2散乱点密度は大きさが0.1〜0.2
    μmの散乱点の密度である、請求項15〜17の1に記
    載の方法。
  19. 【請求項19】前記熱処理は、不活性ガス雰囲気中にお
    いて1100℃以上の温度で行う、請求項15〜18の
    1に記載の方法。
  20. 【請求項20】前記レーザー光による測定は、0.3μ
    mの粒子の密度が1000個/ft3 以下の環境下で
    行う、請求項15〜19の1に記載の方法。
  21. 【請求項21】前記評価は、前記基板の上の大きさが0
    .1〜0.2μmの散乱点に基づく、前記第2散乱点密
    度が前記第1散乱点密度の半分以下となるかどうか、で
    行う、請求項15〜20の1に記載の方法。
  22. 【請求項22】前記未処理半導体基板として、大きさが
    0.1〜0.2μmのレーザー光散乱点に基づく前記第
    1散乱点密度が0.5個/cm2 である基板を用いる
    、請求項16〜21の1に記載の方法。
  23. 【請求項23】請求項15〜22の1の評価によって選
    択された半導体基板。
  24. 【請求項24】半導体基板を塩基性水溶液で処理するス
    テップと、前記基板のうち、表面における0.1μm以
    上の欠陥の密度が0.5〜20個/cm2以下である基
    板を選択するステップと、前記選択した基板にエピタキ
    シャル成長を行うステップと、を備えることを特徴とす
    る、半導体基板製造方法。
  25. 【請求項25】前記塩基性水溶液はpH8以上のもので
    あり、この水溶液による前記基板の処理は、この基板を
    この水溶液に浸漬する処理である、請求項24記載の方
    法。
  26. 【請求項26】前記塩基性水溶液はpH8以上のもので
    あり、この水溶液による前記基板の処理は、この基板を
    この水溶液から蒸発する蒸気に晒す処理である、請求項
    24記載の方法。
  27. 【請求項27】前記基板として、酸素濃度が9.5×1
    017〜12×1017atms/cm3 のものを用
    いる、請求項24〜26の1に記載の方法。
  28. 【請求項28】塩基性水溶液で処理した半導体基板のう
    ち、表面における0.1μm以上の欠陥の密度が0.5
    〜20個/cm2 以下のものの表面にエピタキシャル
    成長させた、半導体基板。
  29. 【請求項29】前記基板として、酸素濃度が9.5×1
    017〜12×1017atms/cm3 のものを用
    いた、請求項28記載の半導体基板。
  30. 【請求項30】半導体基板をアルカリ性溶液で5〜20
    0オングストロームだけエッチングするステップと、前
    記基板のうち、大きさが0.1〜0.2μmの欠陥の密
    度が0.01〜10個/cm2 のものを選択するステ
    ップと、前記基板を用いて、1100℃以上の温度での
    3時間の熱処理工程を含むプロセスで、前記基板に各種
    デバイスを形成するステップと、を備えたことを特徴と
    する、半導体装置の製造方法。
  31. 【請求項31】前記基板として、基板中の酸素濃度が0
    .39×1018〜1.2×1018atms/cm 
    3 のものを用いる、請求項30記載の方法。
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