JPH04212864A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

Info

Publication number
JPH04212864A
JPH04212864A JP41851890A JP41851890A JPH04212864A JP H04212864 A JPH04212864 A JP H04212864A JP 41851890 A JP41851890 A JP 41851890A JP 41851890 A JP41851890 A JP 41851890A JP H04212864 A JPH04212864 A JP H04212864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
recording
recording means
filter
inkjet recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP41851890A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Mitomi
三富 達夫
Tomohiro Aoki
青木 友洋
Yasushi Murayama
泰 村山
Setsu Uchida
内田 節
Toru Kobayashi
徹 小林
Masatoshi Ichikatai
一方井 雅俊
Masaharu Nemura
雅晴 根村
Yasuyuki Takanaka
康之 高中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP41851890A priority Critical patent/JPH04212864A/ja
Publication of JPH04212864A publication Critical patent/JPH04212864A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録手段から被記録材
にインクを吐出させて記録を行なうインクジェット記録
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピューターやワードプロセッサ等と
併用されたり、あるいは単独に使用されるプリンタ、複
写機、ファクシミリ等の記録装置は、画像情報に基づい
て、紙やプラスチック薄板等の被記録材に画像を形成し
ていくように構成されている。
【0003】前記記録装置は、記録方式により、インク
ジェット式、ワイヤドット式、サーマル式、レーザービ
ーム式等に分けることができる。そのうち、インクジェ
ット式(インクジェット記録装置)は、記録手段から被
記録材にインクを吐出させて記録を行なうものであり、
高精細な画像を高速で記録することができ、ノンインパ
クト方式であるため騒音が少なく、しかも、多色のイン
クを使用してカラー画像を記録するのが容易であるなど
の利点を有している。
【0004】特に、インク吐出エネルギーとして熱を利
用するインクジェット式の記録手段(記録ヘッド)は、
エッチング、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロ
セスを経て、基板上に製膜された電気熱変換体、電極、
液路壁、天板などを形成することにより、高密度の液路
配置(吐出口配置)を有するものを容易に製造すること
ができる。
【0005】上記インクジェット記録装置における記録
手段(記録ヘッド)へのインク供給系は、例えば、回復
用ポンプを利用して、インク貯蔵部(インクタンク等)
および記録手段との間でインクを循環し得るように構成
されている。すなわち、記録手段内には吐出口(通常複
数個)に連通する共通液室が形成されており、チューブ
等の供給路を通して、インク貯蔵部内のインクを共通液
室内へ導入するとともに、チューブ等の戻り路を通して
、共通液室からインク貯蔵部へ還流させることができる
【0006】このように構成されたインク供給系におい
ては、記録動作時には、前記ポンプは作動せず、インク
貯蔵部内のインクは毛管現象により供給路を通して自然
供給される。また、記録ヘッドやチューブ等の供給系に
残留する気泡等を除去するために行なわれる回復動作時
には、前記ポンプを駆動することにより、インクを記録
ヘッドへ圧送し、さらに記録ヘッドからインク貯蔵部へ
インクを戻すという循環動作が行なわれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インクジェット記録装置のインク供給系では、記録ヘッ
ドのインク出入口にゴミ除去用のフィルタが設けられて
いるが、このフィルタは交換不可能であった。このため
、インク循環の回数の増加に伴ない、フィルタに捕捉さ
れるゴミの量が増加し、その状態が継続すると、フィル
タ部に目詰まりが生じて記録ヘッドへインクが供給され
なくなることがあった。
【0008】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであり、本発明の目的は、記録手段の内部や吐出口
へゴミが侵入することを防止でき、かつインク供給系内
のゴミを定期的に除去することが可能なインクジェット
記録装置を提供することである。
【0009】
【課題解決のための手段】本発明は、記録手段から被記
録材にインクを吐出させて記録を行なうインクジェット
記録装置において、インク供給系のインク貯蔵部と記録
手段との間に、交換可能なフィルタと、該交換可能なフ
ィルタより記録手段寄りに配置され、かつ該交換可能な
フィルタより目が細かい固定フィルタとを装着する構成
とすることにより、記録手段の内部や吐出口へゴミが侵
入することを防止でき、かつインク供給系内のゴミを定
期的に除去することが可能なインクジェット記録装置を
提供するものである。
【0010】
【実施例】図4は本発明の一実施例によるインクジェッ
ト記録装置の全体構成を示す模式的斜視図であり、同図
において、12は、不図示のモータにより駆動され、用
紙やプラスチック薄板等のシート状の被記録材を搬送し
、記録面を形成するためのプラテンローラである。連続
シートまたはカットシートの形態をした被記録材は、プ
ラテンローラ12に圧接されたピンチローラ(不図示)
により搬送力を付与され、記録手段(記録ヘッド)1と
プラテンローラ12との間を通して送られる。
【0011】記録手段1は、2本のガイドレール13a
および13bに沿って図中S方向に往復駆動されるキャ
リッジ2の上に搭載されており、記録領域を往復駆動さ
れる過程で記録ヘッド1のインク吐出エネルギー発生体
を駆動することにより被記録材に画像が記録されていく
。この記録時には、プラテンローラ12を一時停止させ
、静止している被記録材に対してキャリッジ2を走査移
動させながら1行分の記録が行なわれる。1行分の記録
が終了すると、プラテンローラ12を所定量回動させて
被記録材の行送りを行った後、次の行の記録が行なわれ
る。
【0012】前記キャリッジ2は、モータ16の軸17
に固定されたプーリ18aとアイドルプーリ18bとの
間に張架されたベルト19に連結されており、前記モー
タ16を駆動することによりプラテンローラ12に沿っ
て往復駆動される。
【0013】図示の記録手段1は複数の記録ヘッドから
成るカラー記録用の8のであり、例えば、イエロー(Y
)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(B
)の4色のインクに対応する4個の記録ヘッド1Y、1
M、1C、1B(不図示)で構成されている。これらイ
ンク色Y、M、CおよびBの記録を行う各記録ヘッドは
、供給側のインク流路を形成するチューブ6Y、6M、
6C、6B、並びに戻り側のインク流路を形成するチュ
ーブ7Y、7M、7C、7Bによって、対応する色のイ
ンク貯蔵部(インクタンク等)4Y、4M、4C、4B
に接続されている。
【0014】なお、各インク色の記録ヘッド1Y、1M
、1C、1Bおよびインク貯蔵部(インクタンク)4Y
、4M、4C、4B、あるいは各インク色のインク流路
を形成する供給側チューブ6Y、6M、6C、6Bおよ
び戻り側チューブ7Y、7M、7C、7Bなどは、以下
、それらの全てを一括して示す場合、またはそれらのう
ちの任意の一つを示す場合は、色符号Y、M、C、Bを
省略し、単に記録ヘッド1、インク貯蔵部4、供給側チ
ューブ(インク流路)6、戻り側チューブ(インク流路
)7などで示すことにする。また、図4では、簡略化の
ため、戻り側のインク流路7については、イエローのイ
ンクが流れるチューブ7Yのみが図示されている。
【0015】供給側の各チューブ6の途中には、各イン
クタンク4から各記録ヘッド1へインクを圧送するため
のポンプ5Y、5M、5C、5Bが接続されている。こ
のポンプ5は、記録ヘッド1のインク吐出部の吐出口の
目詰まり等による吐出不良を解消するためにインクを循
環させる回復用ポンプとして使用されるものである。こ
うして、インクタンク4と記録ヘッド1との間にインク
供給系が構成されている。
【0016】キャリッジ2の移動範囲内であって記録領
域を外れた位置には、ホームポジションHPが設定され
ており、該ホームポジションには、各記録ヘッド1の吐
出口面(インク吐出部)に対し、圧接離反するように矢
印f方向に移動可能なキャッピング手段10が配置され
ている。
【0017】前記記録手段(記録ヘッド)1は、熱エネ
ルギーを利用してインクを吐出する記録手段であって、
熱エネルギーを発生するための電気熱変換体を備えたも
のである。また、前記記録手段1は、前記電気熱変換体
によって印加される熱エネルギーにより生じる膜沸騰に
よる気泡の成長、収縮によって生じる圧力変化を利用し
て、吐出口よりインクを吐出させ、記録を行なうもので
ある。
【0018】図5は、前記記録手段(記録ヘッド)1の
インク吐出部の構造を模式的に示す部分斜視図であり、
同図において、記録手段(記録ヘッド)1は、エッチン
グ、蒸着、スパッタリング等の半導体製造プロセスを経
て、基板21上に製膜された電気熱変換体22、電極2
3、液路壁24、天板25などから構成されている。
【0019】記録用のインク26は、不図示のインク貯
蔵部(インクタンク等)からインク供給用のチューブ6
を通して、記録手段1の共通液室27内に供給される。 符号28はインク供給用のチューブ6のコネクターを示
す。共通液室27内に供給されたインクは、毛管現象に
より各液路29内へ供給され、各液路先端の吐出口30
でメニスカスを形成することにより安定に保持される。 各液路29内には、該液路内のインクを加熱するための
前記電気熱変換体22が1対1の対応をなして配設され
ている。なお、符号31は前記吐出口30が形成された
吐出口面(フェイス面)を示す。
【0020】ここで、画像信号に応じて各電気熱変換体
22を選択的に駆動(通電)すると、通電した電気熱変
換体22に面したインクが加熱され、該インクの膜沸騰
による気泡の成長、収縮によって生じる圧力変化を利用
して、対応する吐出口30からインクが吐出する。前記
吐出口面31は、所定の隙間(例えば、約0.3〜1.
5ミリ程度)をおいて被記録材の記録面に対面している
【0021】図4のインクジェット記録装置では、記録
手段(記録ヘッド)1は、複数の吐出口30がキャリッ
ジ2の走査方向(移動方向)と交叉する方向に並ぶよう
な位置関係で、該キャリッジ2に搭載されている。こう
して、画像信号または吐出信号に基づいて対応する電気
熱変換体22を駆動(通電)して、液路29内のインク
を膜沸騰させ、その時に発生する圧力によって吐出口3
0からインクを吐出させる記録手段(記録ヘッド)1が
構成されている。
【0022】図1は本発明によるインクジェット記録装
置のインク供給系の構成例を示す模式図であり、同図に
おいて、インクタンク4の出口33は、供給側のチュー
ブ6を通して、記録ヘッド1の共通液室27の入口34
に接続されており、該共通液室27の出口35は戻り側
のチューブ7を通して、インクタンク(インク貯蔵部)
4の戻り口36に接続されている。供給側のチューブ6
の途中には、共通液室27へインクを圧送するためのポ
ンプ5が設けられており、戻り側のチューブ7の途中に
は、共通液室27へのインクの逆流を防止するための逆
止弁37が設けられている。こうして、インクタンク4
から矢印方向へインクを循環させるインク供給系が構成
されている。
【0023】記録ヘッド1の吐出口面31には複数の吐
出口30が形成されており、各吐出口30はそれぞれの
液路29を通して共通液室27に連通している。各液路
29内に配設された前記電気熱変換体22を、画像信号
に基づいて、選択的に駆動(通電)することにより、イ
ンクを吐出させる。
【0024】共通液室27の入口34の近傍には、イン
ク内のゴミ等の異物の侵入を防止するためのフィルター
38が設けられている。また、前記インク供給側のチュ
ーブ6の所定位置(図示の例では、ポンプ5と前記共通
液室27の入口34とき間)には、交換可能なフィルタ
39が設けられている。前記共通液室27の入口34に
設けられたフィルタ38は交換できない固定フィルタで
あるが、供給側のチューブ6に設けられた前記フィルタ
39は交換可能に装着されている。また、前記固定フィ
ルタ38は、前記交換可能なフィルタ39より目が細か
いフィルタで形成されている。
【0025】図1のインク供給系においては、記録ヘッ
ド1で記録を行なう場合には、インクタンク4内のイン
クは、毛管現象により、チューブ6および共通液室27
を通して、各吐出口30に自然供給される。また、回復
動作を行なう場合には、回復用ポンプ5を作動させるこ
とにより、インクタンク4内のインクは、インクタンク
4→供給側のチューブ6→共通液室27→戻り側のチュ
ーブ7→インクタンク4へと循環する。このようなイン
ク流れにおいては、供給側のインク流路内に存在するゴ
ミは、まず交換可能なフィルタ39で除去される。
【0026】図2は、図1中の前記交換可能なフィルタ
39の縦断面図であり、同図において、フィルタ39は
、コネクター41内にフィルタエレメント42を固定し
た構造をしている。また、チューブ6は、コネクター4
1の両端接続部に着脱可能に接続されている。図2のフ
ィルタ39によれば、これを定期的に交換することによ
り、インク供給系内部のゴミを除去することができる。
【0027】この場合、前記フィルタ39を通過するよ
うな微細なゴミでも、記録ヘッド1への侵入を阻止する
必要があるので、図1に示した共通液室27の入口34
に固定したフィルタ38の目は、該交換可能なフィルタ
39のフィルタエレメント42の目よりさらに細かくさ
れている。
【0028】図3は、図1中のフィルタ39の別の構造
例を示す縦断面図である。図3のフィルタでは、コネク
ター41は、着脱可能に結合(図示の例では、ねじ結合
)されるジョント43、44によって形成されており、
これらのジョイント43、44の間にフィルタエレメン
ト42を挟持する構造になっている。図3の(A)は使
用状態を示し、図3の(B)は交換時の状態を示す。こ
の図3のフィルタ39によれば、前記ジョント43、4
4を外してフィルタエレメント42のみを交換すること
ができ、コスト節減を図ることができる。
【0029】以上説明した実施例によれば、インク供給
系のインク貯蔵部(インクタンク)4と記録手段(記録
ヘッド)1との間に、交換可能なフィルタ39と、該交
換可能なフィルタ39より記録手段1寄りに配置され、
かつ該交換可能なフィルタ39より目が細かい固定フィ
ルタ38との、2個のフィルタを装着したので、記録手
段1の液路29および吐出口30へのゴミの侵入を確実
に防止できるとともに、インク供給系内のゴミを定期的
に排除することが可能なインクジェット記録装置が得ら
れた。
【0030】なお、以上の実施例では、被記録材に沿っ
て移動するキャリッジ2に記録手段(記録ヘッド)1を
搭載するシリアルタイプのインクジェット記録装置に、
本発明を適用する場合を例に挙げて説明したが、本発明
は、被記録材の幅方向記録領域の全体または一部に対応
する長さのライン記録手段を用いるライン型のインクジ
ェット記録装置など、走査方式の種類に関係なく、同様
に適用することができ、同様の効果を達成し得るもので
ある。
【0031】また、以上の実施例では、異なる色で記録
する複数の記録手段(記録ヘッド)1を備えたカラーイ
ンクジェット記録装置の場合を例に挙げて説明したが、
本発明は、1個の記録手段で記録するインクジェット記
録装置、あるいは色彩が同じで濃度が異なる複数の記録
手段を使用する諧調記録用のインクジェット記録装置な
ど、記録手段の個数に関係無く同様に適用でき、同様の
作用効果を達成し得るものである。
【0032】なお、本発明は、インクジェット記録装置
であれば、例えば、ピエゾ素子等の電気機械変換体等を
用いる記録手段(記録ヘッド)を使用するものに適用で
きるが、中でも、キヤノン株式会社によって提唱されて
いるバブルジェット方式のインクジェット記録装置にお
いて優れた効果をもたらすものである。かかる方式によ
れば、記録の高密度化、高精細化が達成できるからであ
る。
【0033】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうのが好ましい。この方式は、所謂オンデマンド型
、コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、
特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保
持されているシートや液路に対応して配置されている電
気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える
急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印
加することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを発
生せしめ、記録手段(記録ヘッド)の熱作用面に膜沸騰
させて、結果的にこの駆動信号に一対一対応し液体(イ
ンク)内の気泡を形成出来るので有効である。
【0034】この気泡の成長、収縮により吐出用開口を
介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも一つの
滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即
時適切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特に応答性
に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好まし
い。このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4
463359号明細書、同第4345262号明細書に
記載されているようなものが適している。尚、上記熱作
用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第43131
24号明細書に記載されている条件を採用すると、更に
優れた記録を行なうことができる。
【0035】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれる
ものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59年第138461号公報に基づいた
構成としても本発明は有効である。すなわち、記録ヘッ
ドの形態がどのようなものであっても、本発明によれば
、記録を確実に効率よく行なうことができるようになる
からである。
【0036】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても、本発明は有効に適用できる。そのよ
うな記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組み合わせ
によってその長さを満たす構成や、一体的に形成された
1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0037】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0038】また、本発明に記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定できる
ので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、
記録ヘッドに対しての、キャッピング手段、クリーニン
グ手段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは
別の加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行なう
ことも安定した記録を行なうために有効である。
【0039】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば、単色のインクに対応して1個
のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複
数のインクに対応して複数個数設けられるものであって
もよい。すなわち、例えば、記録装置の記録モードとし
ては、黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、
記録ヘッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせに
よるか、いずれでもよいが、異なる色の複色カラー又は
、混色によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装置
にも本発明は極めて有効である。
【0040】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するもの、あるいは、インクジェット方式では
、インク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調
整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温
度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与
時にインクが液状をなすものであればよい。
【0041】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、または、イ
ンクの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインク
を用いるかして、いずれにしても、熱エネルギーの記録
信号に応じた付与によってインクが液化し、液状インク
が吐出されるものや、記録媒体に到達する時点ではすで
に固化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって
初めて液化する性質のインクを使用する場合も本発明は
適用可能である。
【0042】このような場合のインクは、特開昭54−
56847号公報あるいは特開昭60−71260号公
報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔
に液状または固形物として保持された状態で、電気熱変
換体に対して対向するような形態としてもよい。
【0043】本発明においては、上述した各インクに対
して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行する
ものである。
【0044】さらに加えて、本発明によるインクジェッ
ト記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理
機器の画像出力端末として用いられるものの他、リーダ
等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有す
るファクシミリ装置の形態を採るもの等であってもよい
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
によれば、記録手段から被記録材にインクを吐出させて
記録を行なうインクジェット記録装置において、インク
供給系のインク貯蔵部と記録手段との間に、交換可能な
フィルタと、該交換可能なフィルタより記録手段寄りに
配置され、かつ該交換可能なフィルタより目が細かい固
定フィルタとを装着する構成としたので、記録手段の内
部や吐出口へゴミが侵入することを防止でき、かつイン
ク供給系内のゴミを定期的に除去することが可能なイン
クジェット記録装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインクジェット記録装置のインク
供給系の模式図である。
【図2】図1中の交換可能なフィルタの縦断面図である
【図3】図1中の交換可能なフィルタの別の構造例を示
す縦断面図である。
【図4】図4は本発明によるインクジェット記録装置の
一実施例の斜視図である。
【図5】図4中の記録手段のインク吐出部の一部破断部
分斜視図である。
【符号の説明】
1    記録手段(記録ヘッド) 2    キャリッジ 4    インク貯蔵部(インクタンク)5    ポ
ンプ 6    インク供給側の流路(チューブ)7    
インク戻り側の流路(チューブ)22  電気熱変換体 27  共通液室 29  液路 30  吐出口 38  固定フィルタ 39  交換可能なフィルタ 41  コネクター 42  フィルタエレメント

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    記録手段から被記録材にインクを
    吐出させて記録を行なうインクジェット記録装置におい
    て、インク供給系のインク貯蔵部と記録手段との間に、
    交換可能なフィルタと、該交換可能なフィルタより記録
    手段寄りに配置され、かつ該交換可能なフィルタより目
    が細かい固定フィルタとを装着することを特徴とするイ
    ンクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】    前記記録手段が、熱エネルギーを
    利用してインクを吐出する記録手段であって、熱エネル
    ギーを発生するための電気熱変換体を備えているインク
    ジェット記録手段であることを特徴とする請求項1のイ
    ンクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】    前記記録手段が、前記電気熱変換
    体によって印加される熱エネルギーにより生じる膜沸騰
    による気泡の成長によって生じる状態変化を利用して、
    吐出口よりインクを吐出させることを特徴とする請求項
    2のインクジェット記録装置。
JP41851890A 1990-12-05 1990-12-05 インクジェット記録装置 Pending JPH04212864A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP41851890A JPH04212864A (ja) 1990-12-05 1990-12-05 インクジェット記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP41851890A JPH04212864A (ja) 1990-12-05 1990-12-05 インクジェット記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04212864A true JPH04212864A (ja) 1992-08-04

Family

ID=18526351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP41851890A Pending JPH04212864A (ja) 1990-12-05 1990-12-05 インクジェット記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04212864A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005000914A (ja) * 2002-03-13 2005-01-06 Ricoh Co Ltd 機能性素子基板の製造装置
JP2009028979A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Ricoh Co Ltd インク供給システム
US7553375B2 (en) 2002-03-13 2009-06-30 Ricoh Company, Ltd. Fabrication of functional device mounting board making use of inkjet technique
JP2016074096A (ja) * 2014-10-03 2016-05-12 株式会社日立産機システム インクジェット記録装置
JP2016150520A (ja) * 2015-02-18 2016-08-22 セイコーエプソン株式会社 アダプター、フィルターユニット
CN111347787A (zh) * 2018-12-21 2020-06-30 精工爱普生株式会社 液体喷射装置以及供给系统
CN112009103A (zh) * 2019-05-29 2020-12-01 精工爱普生株式会社 阀门机构以及液体喷射系统
CN112172345A (zh) * 2019-07-05 2021-01-05 精工爱普生株式会社 液体喷射装置、液体喷射装置的维护方法
JP2023067720A (ja) * 2021-10-29 2023-05-16 三星ディスプレイ株式會社 インクジェットヘッド

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005000914A (ja) * 2002-03-13 2005-01-06 Ricoh Co Ltd 機能性素子基板の製造装置
US7553375B2 (en) 2002-03-13 2009-06-30 Ricoh Company, Ltd. Fabrication of functional device mounting board making use of inkjet technique
US8517530B2 (en) 2002-03-13 2013-08-27 Ricoh Company, Ltd. Fabrication of functional device mounting board making use of inkjet technique
JP2009028979A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Ricoh Co Ltd インク供給システム
JP2016074096A (ja) * 2014-10-03 2016-05-12 株式会社日立産機システム インクジェット記録装置
CN105882149A (zh) * 2015-02-18 2016-08-24 精工爱普生株式会社 接合器、过滤单元
JP2016150520A (ja) * 2015-02-18 2016-08-22 セイコーエプソン株式会社 アダプター、フィルターユニット
CN111347787A (zh) * 2018-12-21 2020-06-30 精工爱普生株式会社 液体喷射装置以及供给系统
CN111347787B (zh) * 2018-12-21 2022-07-29 精工爱普生株式会社 液体喷射装置以及供给系统
CN112009103A (zh) * 2019-05-29 2020-12-01 精工爱普生株式会社 阀门机构以及液体喷射系统
CN112009103B (zh) * 2019-05-29 2023-11-10 精工爱普生株式会社 阀门机构以及液体喷射系统
CN112172345A (zh) * 2019-07-05 2021-01-05 精工爱普生株式会社 液体喷射装置、液体喷射装置的维护方法
US11230115B2 (en) 2019-07-05 2022-01-25 Seiko Epson Corporation Liquid ejecting apparatus and method of maintaining liquid ejecting apparatus
CN112172345B (zh) * 2019-07-05 2023-10-27 精工爱普生株式会社 液体喷射装置、液体喷射装置的维护方法
JP2023067720A (ja) * 2021-10-29 2023-05-16 三星ディスプレイ株式會社 インクジェットヘッド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04275155A (ja) インクジェット記録装置
JPH05330037A (ja) インクジェット記録装置
JPH079712A (ja) インクジェット記録装置
JPH07137270A (ja) インクジェット記録装置
JPH04212864A (ja) インクジェット記録装置
JP3576717B2 (ja) インクジェット記録装置及びその吐出回復方法
JPH0428559A (ja) インクジェット記録装置
JPH07101081A (ja) インクジェット記録装置
JPH0664160A (ja) インクジェット記録装置
JP7646736B2 (ja) 液体吐出ヘッド
JP2804613B2 (ja) インクジェット記録方法およびその装置
JPH06191060A (ja) インクジェット記録装置
JPH05286145A (ja) インクジェット記録装置
JP3059312B2 (ja) 記録ヘッド、記録カートリッジおよび記録装置
JPH04187446A (ja) インクジェット記録装置
JP3003741B2 (ja) インクジェット記録装置
JP4100896B2 (ja) インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法
JP2004249631A (ja) インクジェット記録装置
JP2000238293A (ja) インクジェットプリンタ
JPH04214363A (ja) インク搬送チューブおよび該チューブを用いるインクジェット記録装置
JP2755771B2 (ja) インクジェット記録装置
JP3048022B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH04278358A (ja) インクジェット記録装置
JP2826773B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH03293152A (ja) インクジェット記録装置