JPH04213221A - 情報源記号生起確率推定装置 - Google Patents
情報源記号生起確率推定装置Info
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- JPH04213221A JPH04213221A JP40091690A JP40091690A JPH04213221A JP H04213221 A JPH04213221 A JP H04213221A JP 40091690 A JP40091690 A JP 40091690A JP 40091690 A JP40091690 A JP 40091690A JP H04213221 A JPH04213221 A JP H04213221A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報源記号生起確率推定
装置に係り、特にディジタルデ−タ処理の分野において
デ−タの性質を利用することにより、情報源記号の生起
確率を随時推定することが可能な情報源記号生起確率推
定装置に関する。
装置に係り、特にディジタルデ−タ処理の分野において
デ−タの性質を利用することにより、情報源記号の生起
確率を随時推定することが可能な情報源記号生起確率推
定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、符号化した後の系列ができるだ
け短くなるように情報源の符号化を行う場合には、符号
効率を考えて符号長が全体の符号長に占める割合である
冗長度を低減するために情報源記号の生起確率を推定す
る。符号化には、推定した生起確率に基づいた符号語長
で情報源から生成されるデ−タ列を表現する方法がある
。符号化を行う側は情報源記号の出現回数の計数を行う
ことにより、生起確率を算出する。このとき、三元以上
の情報源記号を符号化するときには、符号化後の表現で
ある符号語と情報源を一意に関係付けることが必要であ
る。
け短くなるように情報源の符号化を行う場合には、符号
効率を考えて符号長が全体の符号長に占める割合である
冗長度を低減するために情報源記号の生起確率を推定す
る。符号化には、推定した生起確率に基づいた符号語長
で情報源から生成されるデ−タ列を表現する方法がある
。符号化を行う側は情報源記号の出現回数の計数を行う
ことにより、生起確率を算出する。このとき、三元以上
の情報源記号を符号化するときには、符号化後の表現で
ある符号語と情報源を一意に関係付けることが必要であ
る。
【0003】図4は従来の情報源記号生起確率推定装置
の一例の構成図を示す。同図中、二元系列保持部41は
情報源からの情報源記号を表す二元記号の部分系列を保
持する。状態算出部42は二元系列保持部41の記号系
列の状態から一意の状態を算出する。計数保持部43は
各状態毎に用意されており(この例では2状態の計数保
持部)、情報源記号の出現回数を状態算出部42で状態
の算出結果より算出する。この計数保持部43には第1
の計数保持部44と第2の計数保持部45の2つの保持
部がある。第1の計数保持部44は状態算出部42で算
出された状態において、二元記号の生起回数が保持され
る。第2の計数保持部45は状態算出部42で算出され
た状態において二元記号の他の一つが生起した回数を保
持する。推定生起確率算出部46は第1の計数保持部4
4と第2の計数保持部45の内容から推定生起確率を算
出する。
の一例の構成図を示す。同図中、二元系列保持部41は
情報源からの情報源記号を表す二元記号の部分系列を保
持する。状態算出部42は二元系列保持部41の記号系
列の状態から一意の状態を算出する。計数保持部43は
各状態毎に用意されており(この例では2状態の計数保
持部)、情報源記号の出現回数を状態算出部42で状態
の算出結果より算出する。この計数保持部43には第1
の計数保持部44と第2の計数保持部45の2つの保持
部がある。第1の計数保持部44は状態算出部42で算
出された状態において、二元記号の生起回数が保持され
る。第2の計数保持部45は状態算出部42で算出され
た状態において二元記号の他の一つが生起した回数を保
持する。推定生起確率算出部46は第1の計数保持部4
4と第2の計数保持部45の内容から推定生起確率を算
出する。
【0004】従来の情報源記号生起確率推定装置には2
つのタイプがある。先ず、三元以上の情報源記号を符号
化する場合における第1の情報源記号生起確率推定装置
は、予め、情報源から出力される情報源記号と符号の記
号の系列である符号語の関係を示し、情報源記号の出現
回数を過去の情報源記号の並びである系列を一つの状態
とし、この状態毎に用意した計数保持部43により計数
し、推定生起確率算出部46で生起確率を推定する。
つのタイプがある。先ず、三元以上の情報源記号を符号
化する場合における第1の情報源記号生起確率推定装置
は、予め、情報源から出力される情報源記号と符号の記
号の系列である符号語の関係を示し、情報源記号の出現
回数を過去の情報源記号の並びである系列を一つの状態
とし、この状態毎に用意した計数保持部43により計数
し、推定生起確率算出部46で生起確率を推定する。
【0005】一方、三元以上の情報源記号を符号化する
場合における第2の情報源記号生起確率推定装置は、情
報源からの情報源記号を二元の記号(0及び1)で置き
換えて二元系列保持部41に保持し、本来の情報源を二
元の情報源記号からなる情報源とみなし、過去の二元の
情報源の記号の並びである系列を一つの状態とし、この
状態毎に用意した計数保持部43により計数し、推定生
起確率算出部46で生起確率を推定する。
場合における第2の情報源記号生起確率推定装置は、情
報源からの情報源記号を二元の記号(0及び1)で置き
換えて二元系列保持部41に保持し、本来の情報源を二
元の情報源記号からなる情報源とみなし、過去の二元の
情報源の記号の並びである系列を一つの状態とし、この
状態毎に用意した計数保持部43により計数し、推定生
起確率算出部46で生起確率を推定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに三元以上の情
報源記号を符号化する場合における第1の情報源記号生
起確率推定装置は情報源記号と情報源記号の系列に対し
て別の記号の系列を割り当てる符号の系列である符号語
の関係を明示する必要があり、相応の表現量が必要であ
る。一方、三元以上の情報源記号を符号化する場合にお
ける第2の情報源記号生起確率推定装置は、情報源記号
を二元と見なすため、実際の情報源記号の過去の並びに
よる状態を持つことが出来ない。また、情報源記号の生
起確率を推定することができないという問題があった。
報源記号を符号化する場合における第1の情報源記号生
起確率推定装置は情報源記号と情報源記号の系列に対し
て別の記号の系列を割り当てる符号の系列である符号語
の関係を明示する必要があり、相応の表現量が必要であ
る。一方、三元以上の情報源記号を符号化する場合にお
ける第2の情報源記号生起確率推定装置は、情報源記号
を二元と見なすため、実際の情報源記号の過去の並びに
よる状態を持つことが出来ない。また、情報源記号の生
起確率を推定することができないという問題があった。
【0007】次に具体的な例を用いて説明する。例えば
、256元の情報源記号からなる情報源記号は二元記号
を8個等長とした記号列で一意に表現することができる
。例として情報源の出力“AABBAC”を二元の記号
0、1で表現すると、 となる。この時、“A”を“01000001”、“B
”を“01000010”、“C”を“0100001
1”と表現している。また、“X”を“1000001
0、“Y”を“10000100”と表現するとすれば
、従来の技術の二元記号からなる記憶領域に記憶された
過去の系列に基づいて、次の記号の生起確率を推定する
とき過去の系列として“AB”の部分が記憶されている
時、即ち“0100000101000010”が二元
記号からなる記憶領域の二元系列保持部41にある時、
次の記号0の生起確率は計数保持部43の“01000
00101000010”の状態において二元記号“0
”が次の要素となった要素と二元記号“1”が次の要素
となった回数から算出される。
、256元の情報源記号からなる情報源記号は二元記号
を8個等長とした記号列で一意に表現することができる
。例として情報源の出力“AABBAC”を二元の記号
0、1で表現すると、 となる。この時、“A”を“01000001”、“B
”を“01000010”、“C”を“0100001
1”と表現している。また、“X”を“1000001
0、“Y”を“10000100”と表現するとすれば
、従来の技術の二元記号からなる記憶領域に記憶された
過去の系列に基づいて、次の記号の生起確率を推定する
とき過去の系列として“AB”の部分が記憶されている
時、即ち“0100000101000010”が二元
記号からなる記憶領域の二元系列保持部41にある時、
次の記号0の生起確率は計数保持部43の“01000
00101000010”の状態において二元記号“0
”が次の要素となった要素と二元記号“1”が次の要素
となった回数から算出される。
【0008】二元記号からなる記憶領域の二元系列保持
部41には“1000001010000100”が記
憶されており、最終の二元記号が“0”であるので、次
の記号“1”の生起確率を推定することになる。この時
、過去の系列として記憶されているものは系列“AB”
とは関連のない“XY”という形になり、情報源記号“
XY”に引き続き生起する要素の生起確率推定のための
計数保持部43に影響すると共に、“AB”の次にBが
生起する確率も求められなくなる。
部41には“1000001010000100”が記
憶されており、最終の二元記号が“0”であるので、次
の記号“1”の生起確率を推定することになる。この時
、過去の系列として記憶されているものは系列“AB”
とは関連のない“XY”という形になり、情報源記号“
XY”に引き続き生起する要素の生起確率推定のための
計数保持部43に影響すると共に、“AB”の次にBが
生起する確率も求められなくなる。
【0009】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
有限要素の情報源記号によって構成されるデ−タ列を過
去の経歴に基づいて、各情報源記号の生起確率を推定し
、現在の情報源記号を符号化する圧縮符号化における情
報源の記号の推定において、三元以上の情報源記号と符
号語の関係を明示する必要を無くし、情報源記号の並ぶ
系列による状態毎に用意した計数保持部により推定を可
能にする情報源記号生起確率推定装置を提供することを
目的とする。
有限要素の情報源記号によって構成されるデ−タ列を過
去の経歴に基づいて、各情報源記号の生起確率を推定し
、現在の情報源記号を符号化する圧縮符号化における情
報源の記号の推定において、三元以上の情報源記号と符
号語の関係を明示する必要を無くし、情報源記号の並ぶ
系列による状態毎に用意した計数保持部により推定を可
能にする情報源記号生起確率推定装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。有限要素の情報元記号によって構成されるデ
−タ列を過去の経歴に基づいて各情報源記号の生起確率
を推定する情報源記号生起確率推定装置11において、
情報源10からの情報源記号を表す二元記号の部分系列
を保持する二元系列記憶手段12と、情報源記号を保持
する情報源記号記憶手段13と、二元系列記憶手段12
と情報源記号記憶手段13の状態から一意の状態を算出
する状態算出手段14と、状態毎に情報源記号の生起回
数を保持する2個で一組の計数記憶手段15と、計数記
憶手段15からの計算より推定生起確率を算出する推定
生起確率算出手段16からなり、過去の情報源記号を情
報源記号記憶手段13に記憶し、現在の情報源記号を表
す二元系列のうち、推定生起確率を算出した部分を二元
系列記憶手段12に記憶し、二元系列記憶手段12と情
報源記号記憶手段13によって定まる状態を状態算出手
段により算出し、算出された状態に対応する計数記憶手
段15から二元要素の各々の推定生起確率を算術比によ
って算出する。
図を示す。有限要素の情報元記号によって構成されるデ
−タ列を過去の経歴に基づいて各情報源記号の生起確率
を推定する情報源記号生起確率推定装置11において、
情報源10からの情報源記号を表す二元記号の部分系列
を保持する二元系列記憶手段12と、情報源記号を保持
する情報源記号記憶手段13と、二元系列記憶手段12
と情報源記号記憶手段13の状態から一意の状態を算出
する状態算出手段14と、状態毎に情報源記号の生起回
数を保持する2個で一組の計数記憶手段15と、計数記
憶手段15からの計算より推定生起確率を算出する推定
生起確率算出手段16からなり、過去の情報源記号を情
報源記号記憶手段13に記憶し、現在の情報源記号を表
す二元系列のうち、推定生起確率を算出した部分を二元
系列記憶手段12に記憶し、二元系列記憶手段12と情
報源記号記憶手段13によって定まる状態を状態算出手
段により算出し、算出された状態に対応する計数記憶手
段15から二元要素の各々の推定生起確率を算術比によ
って算出する。
【0011】
【作用】本発明は一つの二元の記号(0と1)からなる
記憶領域と、一つの情報源記号の集合からなる記憶領域
から示される状態毎に、計数記憶手段を持っており、情
報源記号の並びによる状態毎に二元記号の一つが生起し
た回数を記憶する計数記憶手段と状態算出手段により算
出された状態で二元記号の他の一つの生起した回数を記
憶する計数記憶手段の2つの計数記憶手段を有している
。これにより、三元以上の情報元記号と符号語の関係を
明示する必要を無くし、情報源の情報源記号を表す要素
の生起確率を実際の過去の情報源記号の並びかたに基づ
いて逐次推定する。
記憶領域と、一つの情報源記号の集合からなる記憶領域
から示される状態毎に、計数記憶手段を持っており、情
報源記号の並びによる状態毎に二元記号の一つが生起し
た回数を記憶する計数記憶手段と状態算出手段により算
出された状態で二元記号の他の一つの生起した回数を記
憶する計数記憶手段の2つの計数記憶手段を有している
。これにより、三元以上の情報元記号と符号語の関係を
明示する必要を無くし、情報源の情報源記号を表す要素
の生起確率を実際の過去の情報源記号の並びかたに基づ
いて逐次推定する。
【0012】
【実施例】図2は本発明の実施例のシステム構成を示し
、情報源記号生起確率推定装置を算術符号化装置の生起
確率の推定装置として用いた例を示す。同図中、図1と
同様の構成部分には同一符号を付す。本実施例のシステ
ムは記憶媒体また、伝送媒体等の情報源10、算術符号
化装置21、情報源記号生起確率推定装置11、記憶媒
体又は伝送媒体16により構成される。
、情報源記号生起確率推定装置を算術符号化装置の生起
確率の推定装置として用いた例を示す。同図中、図1と
同様の構成部分には同一符号を付す。本実施例のシステ
ムは記憶媒体また、伝送媒体等の情報源10、算術符号
化装置21、情報源記号生起確率推定装置11、記憶媒
体又は伝送媒体16により構成される。
【0013】記憶媒体又は、伝送媒体等の情報源10は
情報源記号のデ−タ列を発生させる。この情報源10か
ら出力される情報源記号は二元記号の列として算術符号
化装置21に入力される。これにより、情報源記号は一
つの二元記号について情報源記号生起確率推定装置11
から得られる二元記号の推定生起確率に従って符号化さ
れる。情報源記号生起確率推定装置11は算術符号化装
置21よりも1クロック遅らせた二元記号が入力され、
情報源記号生起確率推定装置11の状態を交信する。
情報源記号のデ−タ列を発生させる。この情報源10か
ら出力される情報源記号は二元記号の列として算術符号
化装置21に入力される。これにより、情報源記号は一
つの二元記号について情報源記号生起確率推定装置11
から得られる二元記号の推定生起確率に従って符号化さ
れる。情報源記号生起確率推定装置11は算術符号化装
置21よりも1クロック遅らせた二元記号が入力され、
情報源記号生起確率推定装置11の状態を交信する。
【0014】図3は本発明の一実施例の構成を示す。同
図中、図1、図4と同一構成部分には同一符号を付す。 本実施例の情報源記号生起確率推定装置11は二元系列
保持部41、情報源記号保持部30、状態算出部42、
計数保持部31、第1の計数保持部32、第2の計数保
持部33、推定生起確率算出部46で構成される。二元
系列保持部41は記憶媒体等の情報源10より情報源記
号を二元の記号の部分系列を記憶している。状態算出部
42は二元系列保持部41の記号系列の状態から一意の
状態を算出する。情報源記号保持部30は1記号8ビッ
トとし、全部で48ビット(6バイト)分の二元系列保
持部41からの過去の情報源記号を記憶する。計数保持
部31は情報源記号の生起回数が記憶され、そのうち、
計数保持部32は二元記号の一つが生起した回数を記憶
し、計数保持部33は状態算出部42より算出された状
態により、二元記号の他の一つの生起した回数を記憶す
る。推定生起確率算出部46はゼロデバイスにならない
方法で計数保持部32,33の計数の比と求める。
図中、図1、図4と同一構成部分には同一符号を付す。 本実施例の情報源記号生起確率推定装置11は二元系列
保持部41、情報源記号保持部30、状態算出部42、
計数保持部31、第1の計数保持部32、第2の計数保
持部33、推定生起確率算出部46で構成される。二元
系列保持部41は記憶媒体等の情報源10より情報源記
号を二元の記号の部分系列を記憶している。状態算出部
42は二元系列保持部41の記号系列の状態から一意の
状態を算出する。情報源記号保持部30は1記号8ビッ
トとし、全部で48ビット(6バイト)分の二元系列保
持部41からの過去の情報源記号を記憶する。計数保持
部31は情報源記号の生起回数が記憶され、そのうち、
計数保持部32は二元記号の一つが生起した回数を記憶
し、計数保持部33は状態算出部42より算出された状
態により、二元記号の他の一つの生起した回数を記憶す
る。推定生起確率算出部46はゼロデバイスにならない
方法で計数保持部32,33の計数の比と求める。
【0015】次に推定生起確率の算出までの動作を説明
する。先ず、情報源10より現在の情報源記号が二元系
列保持部41に供給され、さらに、二元系列保持部41
から情報源記号保持部30と状態算出部41に供給され
る。次に二元系列保持部41が表す二元記号の系列が現
在の情報源記号となる時、情報源記号保持部30は保持
されている情報源記号を1バイト分シフトし、情報源記
号保持部30に二元系列保持部41の情報源記号を記憶
し、二元系列保持部41を空とする。さらに空になった
二元系列保持部41には情報源11からの現在の情報源
記号が保持される。
する。先ず、情報源10より現在の情報源記号が二元系
列保持部41に供給され、さらに、二元系列保持部41
から情報源記号保持部30と状態算出部41に供給され
る。次に二元系列保持部41が表す二元記号の系列が現
在の情報源記号となる時、情報源記号保持部30は保持
されている情報源記号を1バイト分シフトし、情報源記
号保持部30に二元系列保持部41の情報源記号を記憶
し、二元系列保持部41を空とする。さらに空になった
二元系列保持部41には情報源11からの現在の情報源
記号が保持される。
【0016】このとき、計数保持部31には、実際の情
報源記号の生起回数が保持される。第1の計数保持部3
2は状態算出部42から算出された状態において、二元
記号の一つが生起した回数を保持する計数保持部である
。第2の計数保持部33は状態算出部42から算出され
た状態において、二元記号の他の一つが生起した回数を
保持する計数保持部である。これにより、推定生起確率
算出部46は第1の計数保持部32と第2の計数保持部
33から算術比を計算することにより推定生起確率を算
出し、記憶媒体16に供給する。
報源記号の生起回数が保持される。第1の計数保持部3
2は状態算出部42から算出された状態において、二元
記号の一つが生起した回数を保持する計数保持部である
。第2の計数保持部33は状態算出部42から算出され
た状態において、二元記号の他の一つが生起した回数を
保持する計数保持部である。これにより、推定生起確率
算出部46は第1の計数保持部32と第2の計数保持部
33から算術比を計算することにより推定生起確率を算
出し、記憶媒体16に供給する。
【0017】次に具体的な例を用いて説明する。例えば
、256元の情報源記号からなる情報源記号は二元記号
を8個等長とした記号列で一意に表現することができる
。例として情報源の出力“AABBAC”を二元の記号
0、1で表現すると、 となる。この時、“A”を“01000001”、“B
”を“01000010”、“C”を“0100001
1”と表現している。
、256元の情報源記号からなる情報源記号は二元記号
を8個等長とした記号列で一意に表現することができる
。例として情報源の出力“AABBAC”を二元の記号
0、1で表現すると、 となる。この時、“A”を“01000001”、“B
”を“01000010”、“C”を“0100001
1”と表現している。
【0018】本発明においては、二元系列保持部41と
情報源記号保持部30を持つことにより、情報源記号保
持部30には“A”の“01000001”が、また、
二元系列保持部41には“B”の“01000010”
が記憶され、次の記号“0”の生起確率を推定すること
になる。この時、次の記号“0”の生起確率の推定は過
去の情報源記号と二元記号“1”によって状態算出部4
2で算出された状態において、計数保持部32,33が
それぞれの生起回数を保持し、推定生起確率算出部46
により計数保持部32,33の算術比を計算することに
より推定生起確率が求められる。
情報源記号保持部30を持つことにより、情報源記号保
持部30には“A”の“01000001”が、また、
二元系列保持部41には“B”の“01000010”
が記憶され、次の記号“0”の生起確率を推定すること
になる。この時、次の記号“0”の生起確率の推定は過
去の情報源記号と二元記号“1”によって状態算出部4
2で算出された状態において、計数保持部32,33が
それぞれの生起回数を保持し、推定生起確率算出部46
により計数保持部32,33の算術比を計算することに
より推定生起確率が求められる。
【0019】次に情報源記号保持部30には二元系列保
持部41が表している情報源記号の“B”の“0100
0010”が記憶され、二元系列保持部41には“0”
が記憶され、次の記号“1”の生起確率の推定は、過去
の情報源記号と二元記号“0”によって状態算出部42
で算出される状態において、計数保持部32,33がそ
れぞれの生起回数を保持し、推定生起確率算出部46に
より計数保持部32,33の算術比を計算することによ
り推定生起確率が求められる。
持部41が表している情報源記号の“B”の“0100
0010”が記憶され、二元系列保持部41には“0”
が記憶され、次の記号“1”の生起確率の推定は、過去
の情報源記号と二元記号“0”によって状態算出部42
で算出される状態において、計数保持部32,33がそ
れぞれの生起回数を保持し、推定生起確率算出部46に
より計数保持部32,33の算術比を計算することによ
り推定生起確率が求められる。
【0020】これにより二元の記号を保持する記憶領域
と一つの情報源記号の集合からなる記憶領域から示され
る状態毎に計数保持部31を用意して、異なる単位で2
つに分けられた記憶領域による状態に基づく計数保持部
31により、三元以上の情報元記号と符号語の関係を明
示する必要をなくし、情報源記号を表す要素の生起確率
を実際の過去の情報源記号の並びに基づいて推定できる
。
と一つの情報源記号の集合からなる記憶領域から示され
る状態毎に計数保持部31を用意して、異なる単位で2
つに分けられた記憶領域による状態に基づく計数保持部
31により、三元以上の情報元記号と符号語の関係を明
示する必要をなくし、情報源記号を表す要素の生起確率
を実際の過去の情報源記号の並びに基づいて推定できる
。
【0021】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、二元の記
号を保持する記憶領域と、情報源記号を保持する記憶領
域を具備することにより状態を算出し、各々の状態にお
いて計数保持部を具備する情報源記号生起確率推定装置
であるから、符号化する情報源記号を表す要素の生起確
率を実際の過去の情報源記号の並びに基づいて、随時推
定できる。このような方法で、効率のよい符号化を行う
ことにより、記憶装置の有効利用が実現し、実用上極め
て有用である。
号を保持する記憶領域と、情報源記号を保持する記憶領
域を具備することにより状態を算出し、各々の状態にお
いて計数保持部を具備する情報源記号生起確率推定装置
であるから、符号化する情報源記号を表す要素の生起確
率を実際の過去の情報源記号の並びに基づいて、随時推
定できる。このような方法で、効率のよい符号化を行う
ことにより、記憶装置の有効利用が実現し、実用上極め
て有用である。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図3】本発明の一実施例の構成図である。
【図4】従来の情報源記号生起確率推定装置の一例の構
成図である。
成図である。
10 情報源
11 情報源記号生起確率推定装置
12 二元系列記憶手段
13 情報源記号記憶手段
14 状態算出手段
15 計数記憶手段
16 推定生起確率算出手段
30 情報源記号保持部
41 二元系列保持部
42 状態算出部
31 計数保持部
46 推定生起確率算出部
Claims (1)
- 【請求項1】 有限要素の情報元記号によって構成さ
れるデ−タ列を過去の経歴に基づいて情報源からの各情
報源記号の生起確率を推定する情報源記号生起確率推定
装置において、情報源からの情報源記号を表す二元記号
の部分系列を保持する二元系列記憶手段と、該二元系列
記憶手段からの情報源記号を保持する情報源記号記憶手
段と、該二元系列記憶手段と該情報源記号記憶手段の状
態から一意の状態を算出する状態算出手段と、状態毎に
情報源記号の生起回数を保持する2個で一組の計数記憶
手段と、該計数記憶手段からの計数より推定生起確率を
算出する推定生起確率算出手段からなり、過去の情報源
記号を前記情報源記号記憶手段に記憶し、現在の情報源
記号を表す二元系列のうち、推定生起確率を算出した部
分を前記二元系列記憶手段に記憶し、前記情報源記憶手
段と前記二元系列記憶手段によって定まる状態を前記状
態算出手段により算出し、算出された状態に対応する前
記計数記憶手段から二元要素の各々の推定生起確率を算
術比によって算出することを特徴とする情報源記号生起
確率推定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40091690A JPH04213221A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 情報源記号生起確率推定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40091690A JPH04213221A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 情報源記号生起確率推定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04213221A true JPH04213221A (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=18510780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40091690A Pending JPH04213221A (ja) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | 情報源記号生起確率推定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04213221A (ja) |
-
1990
- 1990-12-07 JP JP40091690A patent/JPH04213221A/ja active Pending
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