JPH04213396A - ろうそく装置およびそれに用いるろうそくの製造方法 - Google Patents
ろうそく装置およびそれに用いるろうそくの製造方法Info
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- JPH04213396A JPH04213396A JP3679391A JP3679391A JPH04213396A JP H04213396 A JPH04213396 A JP H04213396A JP 3679391 A JP3679391 A JP 3679391A JP 3679391 A JP3679391 A JP 3679391A JP H04213396 A JPH04213396 A JP H04213396A
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Landscapes
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室温では固体である例
えばワックス又はパラフインなどの材料からなる基体と
芯のように燃焼体からなるろうそく部材および冠部材を
含むろうそく装置およびそれに用いるろうそく部材の製
造方法に関する。
えばワックス又はパラフインなどの材料からなる基体と
芯のように燃焼体からなるろうそく部材および冠部材を
含むろうそく装置およびそれに用いるろうそく部材の製
造方法に関する。
【従来の技術】本明細書において、「ろうそく」という
語は、燃焼のための芯を有するあらゆる照光材の意味に
用いられ、また芯には、熱によって液化しかつ室温では
固体である可燃材が供給される。このろうそく部材は、
例えば、防風用のランタンとして採用される本発明のろ
うそく装置の他、炎によって照光する他の照光体として
も用いうる。
語は、燃焼のための芯を有するあらゆる照光材の意味に
用いられ、また芯には、熱によって液化しかつ室温では
固体である可燃材が供給される。このろうそく部材は、
例えば、防風用のランタンとして採用される本発明のろ
うそく装置の他、炎によって照光する他の照光体として
も用いうる。
【0002】例えば、防風用のランタンとして採用され
るろうそく装置としては、脚台上のろうそく部材の周囲
をガラスのような保護カバにより囲むことが知られてい
る。さらに、ワックス又はパラフインからなる基体の内
部に繊維の芯を長さ方向に埋入するとともに、基体の外
面に硬質のワックスからなる被覆層を設けることにより
、炎により溶融したワックス又はパラフインの流れ落ち
を防止することも知られている。
るろうそく装置としては、脚台上のろうそく部材の周囲
をガラスのような保護カバにより囲むことが知られてい
る。さらに、ワックス又はパラフインからなる基体の内
部に繊維の芯を長さ方向に埋入するとともに、基体の外
面に硬質のワックスからなる被覆層を設けることにより
、炎により溶融したワックス又はパラフインの流れ落ち
を防止することも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
保護カバを用いるものは、すきま風からろうそく部材の
炎を守り、比較的安定した燃焼を可能とする。しかし、
保護カバによってろうそく装置の内部の温度が上昇し、
ろうそく部材が液化しやすく、流れ落ちを促進しがちと
なる。さらに、炎のちらつきを防止しえず、このことは
すすの発生を増大する。又ろうそく部材が燃焼し終わっ
たときには、ワックスの残留物が生じ、これを除去する
ことが必要となる。
保護カバを用いるものは、すきま風からろうそく部材の
炎を守り、比較的安定した燃焼を可能とする。しかし、
保護カバによってろうそく装置の内部の温度が上昇し、
ろうそく部材が液化しやすく、流れ落ちを促進しがちと
なる。さらに、炎のちらつきを防止しえず、このことは
すすの発生を増大する。又ろうそく部材が燃焼し終わっ
たときには、ワックスの残留物が生じ、これを除去する
ことが必要となる。
【0004】また後者の硬質のワックスの被覆層を用い
るものは、燃焼時間をやや延長しうるとはいえ、硬質の
ワックスからなる被覆層を有するに係わらず、液化した
ワックス又はパラフインの流れ落ちを十分には防止しえ
ず、テーブル、テーブルクロスなどをしばしば汚損する
。又このようなろうそくでは、完全に燃焼仕切らず、事
実このようなものでは、しばしば、もとのろうそくの約
10%をこえる残留物が残り、除去する手間を生じる。 しかも、このようなろうそくの製造は、芯を通すこと、
硬質のワックスからなる被覆層を設けることに手間を要
し高価となる。さらに従来のろうそく部材では、炎の高
さがしばしばが不安定となり、また実際に高さを調節し
変化させることが不可能である。
るものは、燃焼時間をやや延長しうるとはいえ、硬質の
ワックスからなる被覆層を有するに係わらず、液化した
ワックス又はパラフインの流れ落ちを十分には防止しえ
ず、テーブル、テーブルクロスなどをしばしば汚損する
。又このようなろうそくでは、完全に燃焼仕切らず、事
実このようなものでは、しばしば、もとのろうそくの約
10%をこえる残留物が残り、除去する手間を生じる。 しかも、このようなろうそくの製造は、芯を通すこと、
硬質のワックスからなる被覆層を設けることに手間を要
し高価となる。さらに従来のろうそく部材では、炎の高
さがしばしばが不安定となり、また実際に高さを調節し
変化させることが不可能である。
【0005】第1の発明は、前記した従来のろうそく装
置の不利益を改善しうるろうそく装置の提供を目的とし
ている。
置の不利益を改善しうるろうそく装置の提供を目的とし
ている。
【0006】第2の発明は、前記ろうそく装置に好適に
用いうるろうそく部材の製造方法の提供を目的としてい
る。
用いうるろうそく部材の製造方法の提供を目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ワックス
又はパラフインのような室温では固体である可燃材を用
いた基体と、芯のような燃焼体とからなるろうそく部材
を有し、室温では固体である可燃材からなる前記基体は
、少なくとも下端に、同一形状の基体と接続しうる合わ
せ部を有しかつ最上位置にあるろうそく部材の上端に、
該ろうそく部材を囲みかつ少なくともその下端部で前記
ろうそく部材に案内されるとともに、ろうそくの燃焼と
ともに下降する環状の冠部材を具えてなるろうそく装置
である。
又はパラフインのような室温では固体である可燃材を用
いた基体と、芯のような燃焼体とからなるろうそく部材
を有し、室温では固体である可燃材からなる前記基体は
、少なくとも下端に、同一形状の基体と接続しうる合わ
せ部を有しかつ最上位置にあるろうそく部材の上端に、
該ろうそく部材を囲みかつ少なくともその下端部で前記
ろうそく部材に案内されるとともに、ろうそくの燃焼と
ともに下降する環状の冠部材を具えてなるろうそく装置
である。
【0008】第2の発明は、浸漬、引き抜き、鋳造、押
し出し、又はプレス加工により形成されかつワックス又
はパラフインからなる基体を製作する第1の工程と、該
基体を、内径がやや大きい金型に芯を合わせて挿入し、
かつ硬質のワックスを加圧下で注入することにより均一
な外径の被覆層を形成する第2の工程とからなるろうそ
く装置に用いるろうそくの製造方法である。
し出し、又はプレス加工により形成されかつワックス又
はパラフインからなる基体を製作する第1の工程と、該
基体を、内径がやや大きい金型に芯を合わせて挿入し、
かつ硬質のワックスを加圧下で注入することにより均一
な外径の被覆層を形成する第2の工程とからなるろうそ
く装置に用いるろうそくの製造方法である。
【0009】
【作用】第1の発明のろうそく装置は、差込み接続可能
な基体と、芯などの燃焼体とからなるろうそく部材、お
よび冠部材を具えることによって、安定した燃焼が可能
となり、防風用のランタンとしても使用しうることとな
る。
な基体と、芯などの燃焼体とからなるろうそく部材、お
よび冠部材を具えることによって、安定した燃焼が可能
となり、防風用のランタンとしても使用しうることとな
る。
【0010】ワックス又はパラフインからなる基体は、
硬質のワックスからなる被覆層を必ずしも必要としない
。又芯はろうそく部材に完全に挿通する必要はないが、
挿通したものをも用いうる。
硬質のワックスからなる被覆層を必ずしも必要としない
。又芯はろうそく部材に完全に挿通する必要はないが、
挿通したものをも用いうる。
【0011】重要なことは、ワックス又はパラフインの
ような室温では固体である可燃材からなるろうそく部材
が、室温では固体である可燃材からなる同一のろうそく
部材に差込み接続しうることであり、適時に接続するこ
とによって、燃焼が下降して接続されたろうそく部材に
着火でき、中断することなく液化した燃焼材を供給でき
る。また実質的に燃え残りを生じることなく安定して燃
焼しうる。
ような室温では固体である可燃材からなるろうそく部材
が、室温では固体である可燃材からなる同一のろうそく
部材に差込み接続しうることであり、適時に接続するこ
とによって、燃焼が下降して接続されたろうそく部材に
着火でき、中断することなく液化した燃焼材を供給でき
る。また実質的に燃え残りを生じることなく安定して燃
焼しうる。
【0012】また第1の発明の態様として、前記燃焼体
は、好ましくはろうそく部材の全長さに亘り長さ方向に
通る繊維材からなる芯ではなくて、浮体を用いる芯支持
具として形成するのがよく、又この芯支持具には、ろう
そく部材の上端に位置する長寿命の芯が設けられ、又液
化した燃焼材に上に浮くことによってろうそく部材が燃
焼とともに短小化するに伴い下降し連続して燃焼材が供
給される。芯支持具は短い芯、球体状の芯、コーン状の
芯、円筒状の芯、又は円板状の芯などを用いうる。
は、好ましくはろうそく部材の全長さに亘り長さ方向に
通る繊維材からなる芯ではなくて、浮体を用いる芯支持
具として形成するのがよく、又この芯支持具には、ろう
そく部材の上端に位置する長寿命の芯が設けられ、又液
化した燃焼材に上に浮くことによってろうそく部材が燃
焼とともに短小化するに伴い下降し連続して燃焼材が供
給される。芯支持具は短い芯、球体状の芯、コーン状の
芯、円筒状の芯、又は円板状の芯などを用いうる。
【0013】前記冠部材は合成樹脂材、ガラス、磁器、
金属などを用いることができ、又さらに他の態様として
、前記冠部材には伝熱リングを含ませうる。この伝熱リ
ングは内孔がコーン状をなし、かつ上の部分の内径を、
例えばろうそく部材の外径よりも約1mm小径に形成す
る。又好ましい設計では、好ましくは無機材からなる長
寿命の芯を有する芯支持具を、前記伝熱リングの上方に
配する。芯支持具は、例えば、冠部材の傾斜面上に支持
させ、垂直方向を調節可能とすることもできる。前記冠
部材の下端の直径は、前記ろうそく部材の外径に対して
隙間を与える。又外部からの隙間風に対して炎を守るべ
く、冠部材には、防風器を設けるのもよい。
金属などを用いることができ、又さらに他の態様として
、前記冠部材には伝熱リングを含ませうる。この伝熱リ
ングは内孔がコーン状をなし、かつ上の部分の内径を、
例えばろうそく部材の外径よりも約1mm小径に形成す
る。又好ましい設計では、好ましくは無機材からなる長
寿命の芯を有する芯支持具を、前記伝熱リングの上方に
配する。芯支持具は、例えば、冠部材の傾斜面上に支持
させ、垂直方向を調節可能とすることもできる。前記冠
部材の下端の直径は、前記ろうそく部材の外径に対して
隙間を与える。又外部からの隙間風に対して炎を守るべ
く、冠部材には、防風器を設けるのもよい。
【0014】ろうそく部材の支持として用いる脚台は種
々な材料で種々な形状に形成できる。ろうそく部材を受
けるための開口、支持手段を設ける。このろうそく装置
を用いるとき、最初の着火に先立ち、いくつかのワック
ス片、ワックスリングを芯の近傍に配することができ、
炎は直ちにそれを融解させ、燃焼初期の燃焼材として用
いることができる。短時間内に、ろうそく部材の全上面
が溶融し、前記伝熱リングが高温となる。その結果、伝
熱リングの部分においてより多量のワックスが溶融する
。
々な材料で種々な形状に形成できる。ろうそく部材を受
けるための開口、支持手段を設ける。このろうそく装置
を用いるとき、最初の着火に先立ち、いくつかのワック
ス片、ワックスリングを芯の近傍に配することができ、
炎は直ちにそれを融解させ、燃焼初期の燃焼材として用
いることができる。短時間内に、ろうそく部材の全上面
が溶融し、前記伝熱リングが高温となる。その結果、伝
熱リングの部分においてより多量のワックスが溶融する
。
【0015】冠部材及び適宜使用される芯支持具と防風
器が、ワックスの消費とともに下降する。この下降が早
いときには、溶解したワックスからの芯の突出長さを減
じ、これにより灸の高さの減少させる。ワックスの種類
、芯の径、芯の垂直、芯の高さ、又伝熱リングなどのそ
れらを適切に整合させることによって、炎の高さをつね
に実質的に同一とする。しかしながら、調節手段を設け
ることもでき、これによって、好みに応じて炎を調節し
、その高さを増減できる。
器が、ワックスの消費とともに下降する。この下降が早
いときには、溶解したワックスからの芯の突出長さを減
じ、これにより灸の高さの減少させる。ワックスの種類
、芯の径、芯の垂直、芯の高さ、又伝熱リングなどのそ
れらを適切に整合させることによって、炎の高さをつね
に実質的に同一とする。しかしながら、調節手段を設け
ることもでき、これによって、好みに応じて炎を調節し
、その高さを増減できる。
【0016】ろうそく部材の消費が進んだとき、その下
端に、次のろうそく部材を消炎の必要がなく、取付けう
る。2つのろうそく部材間の差込み接続が、両者の間の
燃焼を妨げない。
端に、次のろうそく部材を消炎の必要がなく、取付けう
る。2つのろうそく部材間の差込み接続が、両者の間の
燃焼を妨げない。
【0017】風に対して保護する傘状の防風器は軽量に
設定するべきである。例えば通気性のガラスウールマッ
ト、アルミニウムシートを用いうる。長期の燃焼用に適
した長寿命用の芯は、金属シートと又はワイヤのインサ
ートを有するガラスウールマットにより形成できる。前
記インサートは、点火は、直下の後迅速に伝熱し、十分
なワックスを溶融して含浸させ燃焼させる。又インサー
トは芯の安定性を高める。しかしながら、石膏、チョー
ク、ガラスウール、スラブウールなどの多孔材からなり
かつ球体状の芯、円筒状の芯、コーン状の芯、又は円板
状などをも用いることができる。
設定するべきである。例えば通気性のガラスウールマッ
ト、アルミニウムシートを用いうる。長期の燃焼用に適
した長寿命用の芯は、金属シートと又はワイヤのインサ
ートを有するガラスウールマットにより形成できる。前
記インサートは、点火は、直下の後迅速に伝熱し、十分
なワックスを溶融して含浸させ燃焼させる。又インサー
トは芯の安定性を高める。しかしながら、石膏、チョー
ク、ガラスウール、スラブウールなどの多孔材からなり
かつ球体状の芯、円筒状の芯、コーン状の芯、又は円板
状などをも用いることができる。
【0018】最上段にあり最初に着火するろうそく部材
の上端部分は、その上端に、芯を有する芯支持具がワッ
クスに囲まれ、初期の溶融のために十分なワックスが芯
に近接して存在するように設定する。このために芯支持
具を凹状とすることも、ろうそく部材内に鋳こむことも
できる。
の上端部分は、その上端に、芯を有する芯支持具がワッ
クスに囲まれ、初期の溶融のために十分なワックスが芯
に近接して存在するように設定する。このために芯支持
具を凹状とすることも、ろうそく部材内に鋳こむことも
できる。
【0019】最初に燃焼するろうそく部材は、単に下端
に差込み接続用の合わせ部を有することが必要であり、
次のろうそく部材はその上端と下端とに差込み接続用の
合わせ部を有する。このように、1つのろうそく部材か
ら次のろうそく部材に、いわゆる永続的にとぎれなく燃
焼させうることとなる。
に差込み接続用の合わせ部を有することが必要であり、
次のろうそく部材はその上端と下端とに差込み接続用の
合わせ部を有する。このように、1つのろうそく部材か
ら次のろうそく部材に、いわゆる永続的にとぎれなく燃
焼させうることとなる。
【0020】浮体を用いる芯支持具には、好ましくは、
芯のないろうそく部材を好適に用いるが、基体には、個
々の場合において、綿材からなる連続した芯を用いても
よい。燃焼材からなる基体において、芯は、1つのろう
そく部材の芯から次にろうそく部材の芯に、途切れるこ
となく炎が移行するように選択される。これは、差込み
接続されたろうそく部材の芯の端が次のものの近くに位
置し、これにより、一方から他方へ炎の移行に際して炎
は一時的に2つの芯によって生じる。
芯のないろうそく部材を好適に用いるが、基体には、個
々の場合において、綿材からなる連続した芯を用いても
よい。燃焼材からなる基体において、芯は、1つのろう
そく部材の芯から次にろうそく部材の芯に、途切れるこ
となく炎が移行するように選択される。これは、差込み
接続されたろうそく部材の芯の端が次のものの近くに位
置し、これにより、一方から他方へ炎の移行に際して炎
は一時的に2つの芯によって生じる。
【0021】炎の高さはろうそく部材の上端を囲む冠部
材、又は適宜の別付けリング、調節レバによって調整で
き、又同様に、液化したワックスのような燃焼材の流れ
落ちは、この目的のためには硬質のワックスの被覆層を
用いることなく防止しうる。
材、又は適宜の別付けリング、調節レバによって調整で
き、又同様に、液化したワックスのような燃焼材の流れ
落ちは、この目的のためには硬質のワックスの被覆層を
用いることなく防止しうる。
【0022】第2の発明においては、浸漬、引き抜き、
鋳造、押し出し、又はプレス加工により形成されかつワ
ックス又はパラフインからなる基体を製作する第1の工
程と、該基体を、内径がやや大きい金型に芯を合わせて
挿入し、かつ硬質のワックスを加圧下で注入することに
より均一な外径の被覆層を形成する第2の工程とを有し
、その結果、外径精度に優れ、例えば第1の発明のろう
そく装置に好適に用いうるろうそく部材を安価に能率よ
く生産できる。
鋳造、押し出し、又はプレス加工により形成されかつワ
ックス又はパラフインからなる基体を製作する第1の工
程と、該基体を、内径がやや大きい金型に芯を合わせて
挿入し、かつ硬質のワックスを加圧下で注入することに
より均一な外径の被覆層を形成する第2の工程とを有し
、その結果、外径精度に優れ、例えば第1の発明のろう
そく装置に好適に用いうるろうそく部材を安価に能率よ
く生産できる。
【0023】
【実施例】図1、図2は、防風用のランタンとして使用
しうる第1の発明のろうそく装置の1実施例を示し、ろ
うそく装置は、本実施例では、脚台17と、2つのろう
そく部材15と、冠部材1と、防風具10とからなる。
しうる第1の発明のろうそく装置の1実施例を示し、ろ
うそく装置は、本実施例では、脚台17と、2つのろう
そく部材15と、冠部材1と、防風具10とからなる。
【0024】前記冠部材1は、伝熱リング2によって接
続される2つの部材からなる。芯7を含む芯支持具6は
、前記冠部材1の上部に取付けられる。芯支持具6は、
4本のワイヤの外端によって、冠部材1に設ける段差面
で支持される。前記芯支持具6の4本のワイヤ端の1つ
は、上方に折曲げられ調節レバ8として機能する。 前記芯支持具6の4本のワイヤの内端はコイルバネによ
り中央で保持され、これによってパラフインは、前記バ
ネの個々の溝から中央に挿入される芯7に常時流れうる
。又冠部材1は、溶融面から上に突出することにより、
溶融したろうそく部材15の流れ落ちを防ぐシール手段
を形成する。
続される2つの部材からなる。芯7を含む芯支持具6は
、前記冠部材1の上部に取付けられる。芯支持具6は、
4本のワイヤの外端によって、冠部材1に設ける段差面
で支持される。前記芯支持具6の4本のワイヤ端の1つ
は、上方に折曲げられ調節レバ8として機能する。 前記芯支持具6の4本のワイヤの内端はコイルバネによ
り中央で保持され、これによってパラフインは、前記バ
ネの個々の溝から中央に挿入される芯7に常時流れうる
。又冠部材1は、溶融面から上に突出することにより、
溶融したろうそく部材15の流れ落ちを防ぐシール手段
を形成する。
【0025】前記冠部材1は、難燃性合成樹脂、磁器、
ガラス金属のような材質のものを用いて形成でき、又冠
部材1には、上端にこの冠部材1を保護するための端リ
ング3が取付けられる。冷却及び装飾を目的として、冠
部材1の下の部材には、開口5が設けられる。冠部材1
の下縁には、端リング4が設けられ、その内径はろうそ
く部材15の外径と少しの隙間を有するように設定され
る。
ガラス金属のような材質のものを用いて形成でき、又冠
部材1には、上端にこの冠部材1を保護するための端リ
ング3が取付けられる。冷却及び装飾を目的として、冠
部材1の下の部材には、開口5が設けられる。冠部材1
の下縁には、端リング4が設けられ、その内径はろうそ
く部材15の外径と少しの隙間を有するように設定され
る。
【0026】前記伝熱リング2は、その内面がコーン状
をなし、かつその上端の内径は、前記ろうそく部材15
よりもやや小さく形成される。
をなし、かつその上端の内径は、前記ろうそく部材15
よりもやや小さく形成される。
【0027】2つのろうそく部材15は、それらの端部
に互いに差込みうる合わせ部からなる差込み接続手段1
6を有し、一方は他方に差込み接続される。下のろうそ
く部材15は、前記脚台17を密に固定される。前記脚
台17とろうそく部材15とにはその中央に盲孔が設け
られ、該盲孔に、芯クリーナ18が配される。
に互いに差込みうる合わせ部からなる差込み接続手段1
6を有し、一方は他方に差込み接続される。下のろうそ
く部材15は、前記脚台17を密に固定される。前記脚
台17とろうそく部材15とにはその中央に盲孔が設け
られ、該盲孔に、芯クリーナ18が配される。
【0028】上端と下端とをカバー11、12により覆
われる取外し可能な防風器9が、前記冠部材1に設けら
れる。なお下端のカバー12には複数の空気取入れ口1
3が設けられ、又下端のカバー11には、熱風出口14
を設ける。この防風器10には、通気性のガラスウール
マットのようなもので形成でき、又カバー11、12に
は、アルミニウムシートなどを用いうる。ここで重要な
のは、防風器10全体は軽量に作られることである。
われる取外し可能な防風器9が、前記冠部材1に設けら
れる。なお下端のカバー12には複数の空気取入れ口1
3が設けられ、又下端のカバー11には、熱風出口14
を設ける。この防風器10には、通気性のガラスウール
マットのようなもので形成でき、又カバー11、12に
は、アルミニウムシートなどを用いうる。ここで重要な
のは、防風器10全体は軽量に作られることである。
【0029】図3の実施例は、同様に、冠部材19と、
ろうそく部材27と、脚台29とからなる。凹部26を
設けた伝熱リング20が冠部材19に設けられる。燃焼
によって、上のろうそく部材27のワックスは、上端で
高温となりわずかに膨張しこれにより前記凹部26に浸
入する。ろうそく装置を冠部材19を用いて持ち上げた
ときにも、上のろうそく部材27は、該冠部材19から
分離せず、その結果、冠部材19の上の部分の液化ワッ
クスの流れ落ちを防ぐ。この凹部26を用いた固着手段
によって、冠部材19の上端のシール手段による効果を
高める。
ろうそく部材27と、脚台29とからなる。凹部26を
設けた伝熱リング20が冠部材19に設けられる。燃焼
によって、上のろうそく部材27のワックスは、上端で
高温となりわずかに膨張しこれにより前記凹部26に浸
入する。ろうそく装置を冠部材19を用いて持ち上げた
ときにも、上のろうそく部材27は、該冠部材19から
分離せず、その結果、冠部材19の上の部分の液化ワッ
クスの流れ落ちを防ぐ。この凹部26を用いた固着手段
によって、冠部材19の上端のシール手段による効果を
高める。
【0030】芯支持具は、孔を有する円板23からなり
、かつ該円板23には、長手方向にスリットを設けた管
状の芯受け24が設けられる。ガラスウールのような含
浸性の材料からなるインサートが前記芯受け24内に設
けられる。ガラスウール、チョーク、石膏などのような
材料からなる球体25が、前記インサート上に、芯とし
て用いるために配される。前記円板23の孔と芯受け2
4のスリットが、液化パラフインの流れを阻害しないた
めに用いられる。もし液化パラフインが芯として機能す
る球体25に到達しないときには、前記インサートが十
分なワックスを吸い込みかつ前記球体25に供給する供
給手段として機能する。ろうそく装置に衝撃が加えられ
たとき、球体25は直ちに液化ワックスに落下し、消炎
する。
、かつ該円板23には、長手方向にスリットを設けた管
状の芯受け24が設けられる。ガラスウールのような含
浸性の材料からなるインサートが前記芯受け24内に設
けられる。ガラスウール、チョーク、石膏などのような
材料からなる球体25が、前記インサート上に、芯とし
て用いるために配される。前記円板23の孔と芯受け2
4のスリットが、液化パラフインの流れを阻害しないた
めに用いられる。もし液化パラフインが芯として機能す
る球体25に到達しないときには、前記インサートが十
分なワックスを吸い込みかつ前記球体25に供給する供
給手段として機能する。ろうそく装置に衝撃が加えられ
たとき、球体25は直ちに液化ワックスに落下し、消炎
する。
【0031】冠部材19の下端には、該冠部材19の下
降に際して垂直に保つ機能を有するガイドワイヤ22が
設けられ、又これは装飾体としても機能する。
降に際して垂直に保つ機能を有するガイドワイヤ22が
設けられ、又これは装飾体としても機能する。
【0032】又上、下のろうそく部材27は、差込み接
続手段28により接続される。又脚台19には、ろうそ
く部材27よりも少し深い開口が芯として機能する追加
の球体30を、予備として収納するために設けられる。 このとき、球体25は清掃の必要がない。残留物質が芯
25に蓄積したときには、単に新しい球体25に取替え
る。
続手段28により接続される。又脚台19には、ろうそ
く部材27よりも少し深い開口が芯として機能する追加
の球体30を、予備として収納するために設けられる。 このとき、球体25は清掃の必要がない。残留物質が芯
25に蓄積したときには、単に新しい球体25に取替え
る。
【0033】図4には、冠部材31と、ろうそく部材4
1と、脚台43とからなる防風用のランタンとして用い
るろうそく装置が示される。伝熱リング32と、垂直方
向に調節可能な芯支持具34とが前記冠部材31に設け
られる。芯支持具34は、傾斜面45で支持されかつ調
節レバ46により調節できる。ガラスウールのインサー
ト35を有するスリット付のスリーブ38の内部を通る
保持ピン37が、前記芯支持具34の中央に固定される
。伝熱円板39が前記スリーブ38に固定される。中心
孔を有する筒状の芯36が、前記保持ピン37の上端に
配される。前記筒状の芯36の上端部は、着火を容易と
するためにコーン状をなし、又芯は、石膏、チョーク、
ガラスウール、スラグウール等を用いて形成される。
1と、脚台43とからなる防風用のランタンとして用い
るろうそく装置が示される。伝熱リング32と、垂直方
向に調節可能な芯支持具34とが前記冠部材31に設け
られる。芯支持具34は、傾斜面45で支持されかつ調
節レバ46により調節できる。ガラスウールのインサー
ト35を有するスリット付のスリーブ38の内部を通る
保持ピン37が、前記芯支持具34の中央に固定される
。伝熱円板39が前記スリーブ38に固定される。中心
孔を有する筒状の芯36が、前記保持ピン37の上端に
配される。前記筒状の芯36の上端部は、着火を容易と
するためにコーン状をなし、又芯は、石膏、チョーク、
ガラスウール、スラグウール等を用いて形成される。
【0034】前記冠部材31の下端部は、その内径が、
ろうそく部材の外径に対して小さな隙間を有する。
ろうそく部材の外径に対して小さな隙間を有する。
【0035】ろうそく部材41は、差込み接続手段42
を有し、その下端は前記脚台43に取付けられる。脚台
43の差込み用の開口は、少し深くすることによって追
加の筒状の芯44を予備用として収納しうる。冠部材3
1はその下端に、複数の保持用のバネ40が設けられ、
冠部材31がろうそく部材41から離れることを防止で
きる。
を有し、その下端は前記脚台43に取付けられる。脚台
43の差込み用の開口は、少し深くすることによって追
加の筒状の芯44を予備用として収納しうる。冠部材3
1はその下端に、複数の保持用のバネ40が設けられ、
冠部材31がろうそく部材41から離れることを防止で
きる。
【0036】筒状の芯36にワックスが十分に含浸され
かつ点火すると、第1の段階で、熱は前記保持ピン37
によって下向きに移動し、同様にワックスが十分に含浸
された前記ガラスウールのインサート35が加温され、
ワックスが液化し、これによって後続する次の数秒の燃
焼が可能となる。前記伝熱円板39と一体化したスリー
ブ38は、炎の下の周辺部分によって同様に加熱され、
次のワックスが溶融し前記スリーブ38に設けるスリッ
トから前記ガラスウールのインサート35をへて筒状の
芯36に吸い込まれる。このような構成によって、点火
後の最初の臨界的な数分間に亘る燃焼をなしうる。
かつ点火すると、第1の段階で、熱は前記保持ピン37
によって下向きに移動し、同様にワックスが十分に含浸
された前記ガラスウールのインサート35が加温され、
ワックスが液化し、これによって後続する次の数秒の燃
焼が可能となる。前記伝熱円板39と一体化したスリー
ブ38は、炎の下の周辺部分によって同様に加熱され、
次のワックスが溶融し前記スリーブ38に設けるスリッ
トから前記ガラスウールのインサート35をへて筒状の
芯36に吸い込まれる。このような構成によって、点火
後の最初の臨界的な数分間に亘る燃焼をなしうる。
【0037】十分な熱量が、液化したワックスから伝熱
リング32に伝熱すると、該伝熱リング32内のワック
スがその接触面で溶融する。伝熱リング32は上方部が
やや高温に加温されることにより、その部分のワックス
の粘度が低下し、他方、伝熱リング32の下方のワック
スがペースト状の状態が保持されることによって、溶融
したワックスは上にのみ移動でき下方には流下しない。
リング32に伝熱すると、該伝熱リング32内のワック
スがその接触面で溶融する。伝熱リング32は上方部が
やや高温に加温されることにより、その部分のワックス
の粘度が低下し、他方、伝熱リング32の下方のワック
スがペースト状の状態が保持されることによって、溶融
したワックスは上にのみ移動でき下方には流下しない。
【0038】図5に示すろうそく装置は、前記冠部材6
2としてガラス筒が用いられ、その内部には、シールワ
ッシャ64を用いた伝熱リング63が挿入されるととも
に、傾斜面69を具える。調節レバ68と芯ガイド67
を有する回転式の支持金具66が、前記傾斜面69に設
けられる。なお最上段のろうそく部材70の芯71は、
前記芯ガイド67を通って突出することにより、垂直状
態に保持される。
2としてガラス筒が用いられ、その内部には、シールワ
ッシャ64を用いた伝熱リング63が挿入されるととも
に、傾斜面69を具える。調節レバ68と芯ガイド67
を有する回転式の支持金具66が、前記傾斜面69に設
けられる。なお最上段のろうそく部材70の芯71は、
前記芯ガイド67を通って突出することにより、垂直状
態に保持される。
【0039】ガイドとして機能する端リング65が、冠
部材62の下端に取付けられる。2つのろうそく部材7
0は、コーン状の合わせ部を有する差込み接続手段72
によって接続される。底の合わせ部は、脚台74に挿入
される。
部材62の下端に取付けられる。2つのろうそく部材7
0は、コーン状の合わせ部を有する差込み接続手段72
によって接続される。底の合わせ部は、脚台74に挿入
される。
【0040】ろうそく部材70の下端には、円錐状の芯
用の孔73が設けられ、その孔壁に芯71が押しつけら
れており、又孔73は、新しいろうそく部材70が下に
挿入されるとき、突出する芯端部75が前記芯と並んで
位置しうる充分な空間を有する。この差込み接続手段に
燃焼域が達したとき、燃焼とともに下降する上のろうそ
く部材70の芯が下に差し込まれたろうそく部材の芯7
1を着火させる。
用の孔73が設けられ、その孔壁に芯71が押しつけら
れており、又孔73は、新しいろうそく部材70が下に
挿入されるとき、突出する芯端部75が前記芯と並んで
位置しうる充分な空間を有する。この差込み接続手段に
燃焼域が達したとき、燃焼とともに下降する上のろうそ
く部材70の芯が下に差し込まれたろうそく部材の芯7
1を着火させる。
【0041】芯71を有する前記した、ろうそく部材7
0を接続しかつ冠部材を用いることなく燃焼させること
もできるが、そのとき、ろうそく部材70はその外周に
硬質のワックスからなる被覆層を設けるべきである。
0を接続しかつ冠部材を用いることなく燃焼させること
もできるが、そのとき、ろうそく部材70はその外周に
硬質のワックスからなる被覆層を設けるべきである。
【0042】前記したろうそく装置は、芯が予め定めら
れた長さのみワックスから外に突出し、炎が安定するた
め、煙を生じにくい利点がある。又液化したワックスの
オーバフロー又は流れ落ちが防止できる。又炎の高さの
調節が可能となる。ワックスの完全燃焼をなしうる。前
記球体からなる芯が容易に落下し、これにより消炎する
という制限された炎の緊急消火手段を具える。さらにろ
うそく部材は、かなり単純であり経済的である。しかも
、燃焼の間、芯の燃焼によるすすを生じない。燃焼の結
果として、ろうそく部材が短くなり、見栄えが低下する
ときには、新しいろうそく部材を下に取付けうる。
れた長さのみワックスから外に突出し、炎が安定するた
め、煙を生じにくい利点がある。又液化したワックスの
オーバフロー又は流れ落ちが防止できる。又炎の高さの
調節が可能となる。ワックスの完全燃焼をなしうる。前
記球体からなる芯が容易に落下し、これにより消炎する
という制限された炎の緊急消火手段を具える。さらにろ
うそく部材は、かなり単純であり経済的である。しかも
、燃焼の間、芯の燃焼によるすすを生じない。燃焼の結
果として、ろうそく部材が短くなり、見栄えが低下する
ときには、新しいろうそく部材を下に取付けうる。
【0043】図6に示す防風用のランタンとして用いる
ろうそく装置においては、冠部材76が1つの部品から
なる。冠部材76は、ガラス、磁器、メラミンなどを用
いて形成でき、又上端部には、ろうそく部材よりも約1
ミリメートル小径である絞り部が設けられ、これにより
、支持部77が形成される。冠部材76の下端にも、ろ
うそく部材79よりもやや大径の狭小部分78に形成す
る。ろうそく部材79は芯80と、差込み接続手段81
と差込み接続手段81と、芯用の孔82と突出する芯端
部83とが設けられ、脚台84に取付けられる。本実施
例では、ろうそく部材79がコーン状の前記支持部77
の位置まで燃焼しかつ前記支持部77の支持面でワック
スが内方に逃げるとき、冠部材76が下降することにっ
て、燃焼域が下に移動する。ワックスは、このように前
記支持部77により流れ落ちることがなく、むしろ内側
に押出される。この実施例はとくに小径のろうそく部材
79の場合に好適に用いるうる。この冠部材の場合、経
済的なろうそくを用いうるが、その外径は適当でなけれ
ばならず、しかも脚台には筒部を設ける。もし冠部材が
合成樹脂材からなるときには、炎による危険を減じるた
めに、冠部材を保護するべく、燃焼域の全内面に、前記
した端リング3、21、33、56に設けるのもよい。
ろうそく装置においては、冠部材76が1つの部品から
なる。冠部材76は、ガラス、磁器、メラミンなどを用
いて形成でき、又上端部には、ろうそく部材よりも約1
ミリメートル小径である絞り部が設けられ、これにより
、支持部77が形成される。冠部材76の下端にも、ろ
うそく部材79よりもやや大径の狭小部分78に形成す
る。ろうそく部材79は芯80と、差込み接続手段81
と差込み接続手段81と、芯用の孔82と突出する芯端
部83とが設けられ、脚台84に取付けられる。本実施
例では、ろうそく部材79がコーン状の前記支持部77
の位置まで燃焼しかつ前記支持部77の支持面でワック
スが内方に逃げるとき、冠部材76が下降することにっ
て、燃焼域が下に移動する。ワックスは、このように前
記支持部77により流れ落ちることがなく、むしろ内側
に押出される。この実施例はとくに小径のろうそく部材
79の場合に好適に用いるうる。この冠部材の場合、経
済的なろうそくを用いうるが、その外径は適当でなけれ
ばならず、しかも脚台には筒部を設ける。もし冠部材が
合成樹脂材からなるときには、炎による危険を減じるた
めに、冠部材を保護するべく、燃焼域の全内面に、前記
した端リング3、21、33、56に設けるのもよい。
【0044】図7、8に示す防風用のランタンとして用
いるろうそく装置123は、不燃性かつ通気性の繊維結
合体を用いた筒状の防風器125を載置する台としての
脚台124を有する。ろうそく部材126は防風器12
5内において脚台124に立設され、又ろうそく部材1
26は、防風器125の内径よりも小さい。
いるろうそく装置123は、不燃性かつ通気性の繊維結
合体を用いた筒状の防風器125を載置する台としての
脚台124を有する。ろうそく部材126は防風器12
5内において脚台124に立設され、又ろうそく部材1
26は、防風器125の内径よりも小さい。
【0045】外周面を六角形としたスペーサリング、即
ち冠部材127が、ろうそく部材126の上端が配され
る。これによってろうそく部材126を防風器125に
対して芯合わせさせるとともに、炎122が防風器12
5の壁面に接触するのを防ぐ。
ち冠部材127が、ろうそく部材126の上端が配され
る。これによってろうそく部材126を防風器125に
対して芯合わせさせるとともに、炎122が防風器12
5の壁面に接触するのを防ぐ。
【0046】前記冠部材127の外面が六角形をなすこ
とによって、6つの頂点で防風器125の内面で支持さ
れ、又空気は、冠部材127と防風器125との間を通
って流通できる。
とによって、6つの頂点で防風器125の内面で支持さ
れ、又空気は、冠部材127と防風器125との間を通
って流通できる。
【0047】前記冠部材127の内孔128は、図7に
明示するように、3つの部分129、130、131か
らなる肩付き孔として形成される。上、下の部分129
、131は直筒状をなしかつ中央の部分はほぼコーン状
をなす部分として形成される。上の部分129は、その
外径がろうそく部材126の外径よりも小であり、他方
、下の部分131はろうそく部材126の外径と一致す
る。
明示するように、3つの部分129、130、131か
らなる肩付き孔として形成される。上、下の部分129
、131は直筒状をなしかつ中央の部分はほぼコーン状
をなす部分として形成される。上の部分129は、その
外径がろうそく部材126の外径よりも小であり、他方
、下の部分131はろうそく部材126の外径と一致す
る。
【0048】その結果、冠部材127は、ろうそく部材
126の上端でしっかりと保持されるとともに、ワック
ス部材126の上端を少しこえて突出する部分は、移動
に際して少し傾けたときにも、溶融した端ワックスの流
れ落ちを防ぐシール手段を形成する。
126の上端でしっかりと保持されるとともに、ワック
ス部材126の上端を少しこえて突出する部分は、移動
に際して少し傾けたときにも、溶融した端ワックスの流
れ落ちを防ぐシール手段を形成する。
【0049】なおろうそく部材126が燃焼したとき、
例えば金属又ときに合成樹脂材を用いた前記冠部材12
7は加温されかつろうそく部材の短小化に伴い下に移動
するとともに下降する。この下降の間、ろうそく部材は
前記下の部分131で案内され、かつ前記防風器125
の内面で六角形の頂点が案内されることによって傾きが
防止される。
例えば金属又ときに合成樹脂材を用いた前記冠部材12
7は加温されかつろうそく部材の短小化に伴い下に移動
するとともに下降する。この下降の間、ろうそく部材は
前記下の部分131で案内され、かつ前記防風器125
の内面で六角形の頂点が案内されることによって傾きが
防止される。
【0050】冠部材127の上端には、透明な環状の突
出部(図示せず)を設けることによって、溶融したワッ
クスのこぼれを、炎の透視を損なうことなく、防止する
ようにも形成しうる。
出部(図示せず)を設けることによって、溶融したワッ
クスのこぼれを、炎の透視を損なうことなく、防止する
ようにも形成しうる。
【0051】図9にはろうそく部材200が、ワックス
又はパラフインなどからなる円柱状の基体201を有し
、又下端で突出するコーン状の合わせ部202によって
脚台204の同形のコーン状の孔203に差し込まれる
。
又はパラフインなどからなる円柱状の基体201を有し
、又下端で突出するコーン状の合わせ部202によって
脚台204の同形のコーン状の孔203に差し込まれる
。
【0052】脚台204は、底板205と、該底板20
5にネジ207を用いてその上面にネジ止めされるトレ
206とを有する。
5にネジ207を用いてその上面にネジ止めされるトレ
206とを有する。
【0053】脚台204とろうそく部材200の前記基
体201との間には炎を、濃い煙やすすを発生すること
なく消炎しうるコーン状の消炎キャップ208を取外し
可能に取付ける。この消炎キャップ208は、図9に示
す位置に常時使用しうるように配される。
体201との間には炎を、濃い煙やすすを発生すること
なく消炎しうるコーン状の消炎キャップ208を取外し
可能に取付ける。この消炎キャップ208は、図9に示
す位置に常時使用しうるように配される。
【0054】上向きピン209が前記脚台204の中央
に固定され、かつ前記基体201の中央孔210内に突
出することによって、炎を保護し、芯支持具が、次の基
体201が差込まれる前に下降するのを防ぐ。
に固定され、かつ前記基体201の中央孔210内に突
出することによって、炎を保護し、芯支持具が、次の基
体201が差込まれる前に下降するのを防ぐ。
【0055】基体201の上端には、環状又はカラー状
の冠部材211が設けられ、これには、前記基体201
の外面に比較的密に嵌まり合うことによって、案内とし
て機能する下向きにのびる指状の案内部212が設けら
れる。又隣合う前記案内部212間には、比較的大きな
切り込み213が設けられ、これによって、前記冠部材
211を把持することなく、前記基体201を持ち上げ
ることを可能としている。もし冠部材211を、前記ろ
うそく部材200を持ち上げるべく把持するときには、
前記基体201と離れて冠部材211が持ち上げられ、
このとき液化した燃焼材が流れ落ちる。
の冠部材211が設けられ、これには、前記基体201
の外面に比較的密に嵌まり合うことによって、案内とし
て機能する下向きにのびる指状の案内部212が設けら
れる。又隣合う前記案内部212間には、比較的大きな
切り込み213が設けられ、これによって、前記冠部材
211を把持することなく、前記基体201を持ち上げ
ることを可能としている。もし冠部材211を、前記ろ
うそく部材200を持ち上げるべく把持するときには、
前記基体201と離れて冠部材211が持ち上げられ、
このとき液化した燃焼材が流れ落ちる。
【0056】環状の冠部材211内には、上下端に、内
方に突出するフランジ215、216を有する端リング
214を設ける。前記2つのフランジ215、216は
、図11、12に基づいて詳述される浮体を有する芯支
持具217の上下方向の移動を規制するストッパとして
機能する。
方に突出するフランジ215、216を有する端リング
214を設ける。前記2つのフランジ215、216は
、図11、12に基づいて詳述される浮体を有する芯支
持具217の上下方向の移動を規制するストッパとして
機能する。
【0057】前記冠部材211は、さらに内方に突出す
る伝熱リング218を有し、又この伝熱リング218も
、溶融したパラフイン又はワックスの漏れを防ぐ。
る伝熱リング218を有し、又この伝熱リング218も
、溶融したパラフイン又はワックスの漏れを防ぐ。
【0058】図10には、差込み接続しうるろうそく部
材220からなるろうそく装置219を示し、又ろうそ
く部材220は、室温では固体である例えばワックス又
はパラフインのような可燃材を用いている。
材220からなるろうそく装置219を示し、又ろうそ
く部材220は、室温では固体である例えばワックス又
はパラフインのような可燃材を用いている。
【0059】これらのろうそく部材220は、その下端
に、内方に凹む曲面を有する凹部211と、その中央の
係止突片222とを設け、他方、上端には、夫々相応す
る形状の係止凹部224を中央に有する凸部223を設
けており、図10に示すように、互いに強固に差込み接
続できる。さらに、各ろうそく部材220は、水平とな
る底面225を具えることによって、特殊な脚台を用い
ることなく、立設させうる。
に、内方に凹む曲面を有する凹部211と、その中央の
係止突片222とを設け、他方、上端には、夫々相応す
る形状の係止凹部224を中央に有する凸部223を設
けており、図10に示すように、互いに強固に差込み接
続できる。さらに、各ろうそく部材220は、水平とな
る底面225を具えることによって、特殊な脚台を用い
ることなく、立設させうる。
【0060】ろうそく部材220には中心に連続した中
心孔226が設けられ、この中心孔226には、前記係
止凹部224に挿入される芯支持具217を上端に有す
る芯合わせピン227が挿通する。芯合わせピン227
は、芯支持具217を中心位置に保つ他、ろうそく部材
220が過度に早く燃焼し切ることをも防止する。これ
は芯合わせピン227が脚台上のろうそく部材220の
下端に到達したとき、芯支持具217がさらに下降する
ことを防止し、該芯支持具217は、液化した可燃材か
ら持ち上げられた状態となり、炎が継続するのに十分な
可燃材を吸収しえなくなる。このとき、先行して新しい
ろうそく部材220を差し込み接続しないときには消炎
する。
心孔226が設けられ、この中心孔226には、前記係
止凹部224に挿入される芯支持具217を上端に有す
る芯合わせピン227が挿通する。芯合わせピン227
は、芯支持具217を中心位置に保つ他、ろうそく部材
220が過度に早く燃焼し切ることをも防止する。これ
は芯合わせピン227が脚台上のろうそく部材220の
下端に到達したとき、芯支持具217がさらに下降する
ことを防止し、該芯支持具217は、液化した可燃材か
ら持ち上げられた状態となり、炎が継続するのに十分な
可燃材を吸収しえなくなる。このとき、先行して新しい
ろうそく部材220を差し込み接続しないときには消炎
する。
【0061】図11、12に示す芯支持具217は、中
心孔229を設けた浮体228を有し、又浮体228は
、金属シートからなるハウジング230に収容される。
心孔229を設けた浮体228を有し、又浮体228は
、金属シートからなるハウジング230に収容される。
【0062】さらに浮体228の上面には、チョーク又
は多孔材からなるコーン状の芯232が上に配されしか
もガラスフアイバーマットからなる含浸性の板231が
前記浮体228の上面に設けられる。又芯232には液
化した可燃材の上昇を容易とするべく中心孔233を設
けている。
は多孔材からなるコーン状の芯232が上に配されしか
もガラスフアイバーマットからなる含浸性の板231が
前記浮体228の上面に設けられる。又芯232には液
化した可燃材の上昇を容易とするべく中心孔233を設
けている。
【0063】ハウジング230は、図示するように六角
形状のマイカからなるフオイル状の芯合わせ板234に
、孔236を通って上方に突出しかつ外に折曲げられる
舌片235を用いて取付けられ、これにより、図11に
示すように、前記舌片235は芯合わせ板234の上面
に位置する。又芯合わせ板234には前記コーン状の芯
232が通る中心孔237が設けられ、又この中心孔2
37によって、前記浮体228上面の含浸性の円板23
1に支持可能に載置する前記芯232の横ずれを防ぐ。
形状のマイカからなるフオイル状の芯合わせ板234に
、孔236を通って上方に突出しかつ外に折曲げられる
舌片235を用いて取付けられ、これにより、図11に
示すように、前記舌片235は芯合わせ板234の上面
に位置する。又芯合わせ板234には前記コーン状の芯
232が通る中心孔237が設けられ、又この中心孔2
37によって、前記浮体228上面の含浸性の円板23
1に支持可能に載置する前記芯232の横ずれを防ぐ。
【0064】前記芯合わせ板234は、前記冠部材21
1(図19参照)の端リング214近傍まで延在し、前
記フランジ215、216間で保持される。該フランジ
215、216は、従って、芯支持具217の上下動を
規制するストッパを形成し、これによって、冠部材21
1の上端をこえて移動せず、他方、過度に低い位置にも
移動しない。
1(図19参照)の端リング214近傍まで延在し、前
記フランジ215、216間で保持される。該フランジ
215、216は、従って、芯支持具217の上下動を
規制するストッパを形成し、これによって、冠部材21
1の上端をこえて移動せず、他方、過度に低い位置にも
移動しない。
【0065】図11に示すように、芯支持具217は、
マイカのような不燃材からなる前記芯合わせ板234と
、前記浮体228を受ける前記板231との間に空隙2
38が設けられ、前記空隙238には、溶融した又は液
化したワックス又はパラフインのような可燃材が、前記
コーン状の芯232の円柱状の根本部239に連続して
供給される。コーン状の芯232の炎によってろうそく
部材201が溶融できる。
マイカのような不燃材からなる前記芯合わせ板234と
、前記浮体228を受ける前記板231との間に空隙2
38が設けられ、前記空隙238には、溶融した又は液
化したワックス又はパラフインのような可燃材が、前記
コーン状の芯232の円柱状の根本部239に連続して
供給される。コーン状の芯232の炎によってろうそく
部材201が溶融できる。
【0066】しかしながら、溶融した可燃材を着火に先
立って注入するのもよい。着火に際して前記空隙238
にまだ十分なワックス又はパラフインがないときには、
芯に最初の可燃材を供給するべく、ワックス片、ワック
スリングなどのワックス又はパラフインを芯232の廻
りで前記含浸性の板234上に置くこともでき、このワ
ックス又はパラフインは炎によって直接溶融し液化する
。
立って注入するのもよい。着火に際して前記空隙238
にまだ十分なワックス又はパラフインがないときには、
芯に最初の可燃材を供給するべく、ワックス片、ワック
スリングなどのワックス又はパラフインを芯232の廻
りで前記含浸性の板234上に置くこともでき、このワ
ックス又はパラフインは炎によって直接溶融し液化する
。
【0067】芯232は、金属のような熱伝導材と接触
しないため、炎による熱を迅速に除去しえない。事実、
炎からの熱は芯232に残留し、残留物を生じることな
く燃焼させる。
しないため、炎による熱を迅速に除去しえない。事実、
炎からの熱は芯232に残留し、残留物を生じることな
く燃焼させる。
【0068】コーン状の芯232の上端はマイカの前記
芯合わせ板234をこえる部分がコーン状をなし(図1
1に示す)、これによって着火と燃焼カスが生じない完
全燃焼に役立つ。
芯合わせ板234をこえる部分がコーン状をなし(図1
1に示す)、これによって着火と燃焼カスが生じない完
全燃焼に役立つ。
【0069】炎の明るさを増加するために、反射用のメ
タルフオイル(図示せず)を芯合わせ板234上に載置
することができ、この反射器は、芯合わせ板234の上
面を覆い、下向きの炎の光りを上を反射する。もし汚れ
たときには、この反射器を芯232とともに取替える。
タルフオイル(図示せず)を芯合わせ板234上に載置
することができ、この反射器は、芯合わせ板234の上
面を覆い、下向きの炎の光りを上を反射する。もし汚れ
たときには、この反射器を芯232とともに取替える。
【0070】図11、12に詳示される芯支持具217
と、カラー状又は環状の冠部材211との組み合わせと
によって、ろうそく装置は、チラツキ、すすがない燃焼
を行いうる。
と、カラー状又は環状の冠部材211との組み合わせと
によって、ろうそく装置は、チラツキ、すすがない燃焼
を行いうる。
【0071】冠部材211はろうそく部材の前記基体2
01の下端近傍迄下降したとき、芯支持具217は前記
上向きピン209の上端に接触し、下降を停止する結果
、先行して新しい基体201を下に取付けない限り、可
燃材の供給がないことにより消炎する。
01の下端近傍迄下降したとき、芯支持具217は前記
上向きピン209の上端に接触し、下降を停止する結果
、先行して新しい基体201を下に取付けない限り、可
燃材の供給がないことにより消炎する。
【0072】前記中心孔210(図19に示す)からの
溶けた可燃材の流出を防止するために、芯支持具217
が前記上向きピン209の上端に達したとき、該ピン2
09が下降を防止するべく、前記伝熱リング218の内
径よりも外径が小なる小さな円板、球体、又はコーン体
(図示せず)を芯支持具217の下に設けるのもよい。 この円板、球体、コーン体は中心孔210の上端を閉じ
かつ閉止し続ける。
溶けた可燃材の流出を防止するために、芯支持具217
が前記上向きピン209の上端に達したとき、該ピン2
09が下降を防止するべく、前記伝熱リング218の内
径よりも外径が小なる小さな円板、球体、又はコーン体
(図示せず)を芯支持具217の下に設けるのもよい。 この円板、球体、コーン体は中心孔210の上端を閉じ
かつ閉止し続ける。
【0073】冠部材211には、基体201から持ち上
げられるとき、溶融した可燃材が冠部材211から流出
するのを防止するために、芯支持具257と伝熱リング
218との間に、冠部材の内径よりも小、しかし伝熱リ
ング218の内径よりも外径の大きい固体板を設けるこ
とができる。冠部材211が持ち上げられたとき、前記
固体板は、伝熱リング218上に位置することとなり、
これにより、冠部材211を下向きに閉じ、漏出を防止
する。この固体板は、非燃焼材、かつ熱伝導性が小なる
素材を用いる。前記芯支持具217の下降を規制する前
記上向きピン209が設けられたときには、該ピン20
9は、該ピンが通る前記中心孔210と協働して芯合わ
せ要素としても機能し、従って、図9に示す前記コーン
状の合わせ部202とコーン状の孔203とによる差込
み接続を必要としなくなる。 $ この点に関して、前記冠部材211の長い前記案内部2
12はガイドとしての他、前記上向きピン209の長さ
と延長部212の長さとを適当に設定することによって
、下に新たに差し込まれる基体201に対しての芯合わ
せ用としての機能をも発揮させうる。
げられるとき、溶融した可燃材が冠部材211から流出
するのを防止するために、芯支持具257と伝熱リング
218との間に、冠部材の内径よりも小、しかし伝熱リ
ング218の内径よりも外径の大きい固体板を設けるこ
とができる。冠部材211が持ち上げられたとき、前記
固体板は、伝熱リング218上に位置することとなり、
これにより、冠部材211を下向きに閉じ、漏出を防止
する。この固体板は、非燃焼材、かつ熱伝導性が小なる
素材を用いる。前記芯支持具217の下降を規制する前
記上向きピン209が設けられたときには、該ピン20
9は、該ピンが通る前記中心孔210と協働して芯合わ
せ要素としても機能し、従って、図9に示す前記コーン
状の合わせ部202とコーン状の孔203とによる差込
み接続を必要としなくなる。 $ この点に関して、前記冠部材211の長い前記案内部2
12はガイドとしての他、前記上向きピン209の長さ
と延長部212の長さとを適当に設定することによって
、下に新たに差し込まれる基体201に対しての芯合わ
せ用としての機能をも発揮させうる。
【0074】冠部材211が燃焼する基体201ととも
に一定して下降させ、かつ次に差し込まれる基体201
に対して芯合わせをなしうるために、基体201は均一
の外径を具えることが必要となる。これは、従来の浸漬
によるろうそくの製造方法では、ろうそくの外径のバラ
ツキが大であり、この目的を達成しえない。
に一定して下降させ、かつ次に差し込まれる基体201
に対して芯合わせをなしうるために、基体201は均一
の外径を具えることが必要となる。これは、従来の浸漬
によるろうそくの製造方法では、ろうそくの外径のバラ
ツキが大であり、この目的を達成しえない。
【0075】本発明のろうそくの製造方法におていは、
浸漬、引き抜き、鋳造、押し出し又はプレス加工により
可燃材からなる基体201を製造する第1段階を具える
。又この基体201を、前記基体201に比べて外径や
や大きい金型内に挿入するとともに、ワックス又はパラ
フインなどの特に硬質のワックスを、加圧して金型で注
入することによって、均一な外径の被覆層を形成する第
2段階とからなる。これにより得られるろうそくの外径
は、前記冠部材211の内径に関してそのバラツキが均
一化する。このバラツキは、約0.1mmの範囲となる
。
浸漬、引き抜き、鋳造、押し出し又はプレス加工により
可燃材からなる基体201を製造する第1段階を具える
。又この基体201を、前記基体201に比べて外径や
や大きい金型内に挿入するとともに、ワックス又はパラ
フインなどの特に硬質のワックスを、加圧して金型で注
入することによって、均一な外径の被覆層を形成する第
2段階とからなる。これにより得られるろうそくの外径
は、前記冠部材211の内径に関してそのバラツキが均
一化する。このバラツキは、約0.1mmの範囲となる
。
【0076】芯支持具217は、コーン状の1つの芯2
32を有するとして説明したが、ろうそくの直径によっ
ては、複数の芯を用いるなど、種々変形しうる。
32を有するとして説明したが、ろうそくの直径によっ
ては、複数の芯を用いるなど、種々変形しうる。
【0077】
【発明の効果】このように本願のろうそく装置は、持ち
運びを容易とする他、ワックスなどの漏出を防止しかつ
安定した燃焼を継続できる。又本発明のろうそくの製造
方法においては、外径の均一なろうそくを容易に製造で
きる。
運びを容易とする他、ワックスなどの漏出を防止しかつ
安定した燃焼を継続できる。又本発明のろうそくの製造
方法においては、外径の均一なろうそくを容易に製造で
きる。
【0078】
【図1】防風器と調節可能な芯支持具とを有する本発明
の一実施例を示す断面図である。
の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1の冠部材の横断面図である。
【図3】防風器を有することなく、固定した芯支持具と
球体状の芯とを具える本発明の第2の実施例を示す縦断
面図である。
球体状の芯とを具える本発明の第2の実施例を示す縦断
面図である。
【図4】防風器を有することなく、調節可能な芯支持具
と円柱状の芯とを具える本発明の第3の実施例を示す縦
断面図である。
と円柱状の芯とを具える本発明の第3の実施例を示す縦
断面図である。
【図5】芯材からなる芯がろうそく部材にまいにゅうさ
れ、かつ高さ調整しうる差込み接続手段が設けられた本
発明のさらに他の第4の実施例を示す縦断面図である。
れ、かつ高さ調整しうる差込み接続手段が設けられた本
発明のさらに他の第4の実施例を示す縦断面図である。
【図6】例えばガラスからなりかつ伝熱リングを有しな
い冠部材を具えたさらに他の第5の実施例を示す縦断面
図である。
い冠部材を具えたさらに他の第5の実施例を示す縦断面
図である。
【図7】本発明のさらに他の第6の実施例を示す縦断面
図である。
図である。
【図8】ろうそくと防風器との間に配された冠部材を示
す平面図であり、ろうそくの炎と、ろうそく自体とが防
風器内で同芯となる。
す平面図であり、ろうそくの炎と、ろうそく自体とが防
風器内で同芯となる。
【図9】本発明の第7の実施例を示す縦断面図である。
【図10】本発明の第8の実施例を示す縦断面図である
。
。
【図11】図10の芯支持具を約5倍に拡大した縦断面
図である。
図である。
【図12】図11の芯支持具の平面図である。
1、19、27、31、62、76、211 冠部材
6、34、217 芯支持具 7、25、44、71、80、232 芯8、46、
68 調節レバ 10、125 防風器 15、27、41、70、79、126、200 ろ
うそく部材 16、28、42、72、81 差込み接続手段17
、29、43、84、124、204 脚台2、20
、32、63、218 伝熱リング39 伝熱円板 208 消炎キャップ 227 芯合わせピン 234 芯合わせ板
6、34、217 芯支持具 7、25、44、71、80、232 芯8、46、
68 調節レバ 10、125 防風器 15、27、41、70、79、126、200 ろ
うそく部材 16、28、42、72、81 差込み接続手段17
、29、43、84、124、204 脚台2、20
、32、63、218 伝熱リング39 伝熱円板 208 消炎キャップ 227 芯合わせピン 234 芯合わせ板
Claims (10)
- 【請求項1】ワックス又はパラフインのような室温では
固体である可燃材を用いた基体と、芯のような燃焼体と
からなるろうそく部材を有し、室温では固体である可燃
材からなる前記基体は、少なくとも下端に、同一形状の
基体と接続しうる合わせ部を有しかつ最上位置にあるろ
うそく部材の上端に、該ろうそく部材を囲みかつ少なく
ともその下端部で前記ろうそく部材に案内されるととも
に、ろうそくの燃焼とともに下降する環状の冠部材を具
えてなるろうそく装置。 - 【請求項2】前記冠部材は、伝熱リングと、液化した前
記燃焼材が前記ろうそく部材の外面から洩れるのを防ぐ
シール手段とを具えたことを特徴とする請求項1記載の
ろうそく装置。 - 【請求項3】前記ろうそく部材は、上端に芯支持具が設
けられるとともに、芯支持具は浮体と長寿命の芯とを有
することを特徴とする請求項1記載のろうそく装置。 - 【請求項4】前記浮体を有する芯支持具は、ろうそく部
材に設けた長手方向にのびる中心の孔に挿入されかつ該
孔により案内される芯合わせピン、又は前記冠部材に嵌
まり合う芯合わせ板を具えたことを特徴とする請求項3
記載のろうそく装置。 - 【請求項5】前記芯合わせ板はマイカなどの不燃材から
なり、かつ前記浮体が取付くとともに、その上面に、少
なくとも1つの芯が該芯合わせ板に設ける孔から取り替
え自在に突出することを特徴とする請求項4記載のろう
そく装置。 - 【請求項6】前記浮体は前記芯合わせ板に舌片に用いて
取付けられたハウジングに配されるとともに、ガラスフ
アイバーマット又はガラスマットからなる含浸性の板を
前記浮体の上に配し、しかも該含浸性の板の上には、中
心孔を有する多孔材からなるコーン状の芯を配したたこ
とを特徴とする請求項記載のろうそく装置 - 【請求項7】
前記芯合わせ板は、前記冠部材の内面の近傍にのびかつ
該冠部材内面に設けるストッパにより上下動を規制され
ることを特徴とする請求項1記載のろうそく装置。 - 【請求項8】前記芯支持具は調節可能であることを特徴
とする請求項2〜7記載のろうそく装置。 - 【請求項9】前記ろうそく部材は、その下端に、消炎用
のコーン状の消炎キャップを下端に具えたことを特徴と
する請求項1記載のろうそく装置。 - 【請求項10】浸漬、引き抜き、鋳造、押し出し、又は
プレス加工により形成されかつワックス又はパラフイン
からなる基体を製作する第1の工程と、該基体を、内径
がやや大きい金型に芯を合わせて挿入し、かつ硬質のワ
ックスを加圧下で注入することにより均一な外径の被覆
層を形成する第2の工程とからなるろうそく装置に用い
るろうそくの製造方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE9001271.2 | 1990-02-05 | ||
| DE9001272U DE9001272U1 (de) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | Sicherheitsgurt für Personentransportmittel |
| DE4017383A DE4017383A1 (de) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | Windlicht oder dergleichen |
| DE4017383.6 | 1990-05-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04213396A true JPH04213396A (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=25893669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3679391A Pending JPH04213396A (ja) | 1990-02-05 | 1991-02-05 | ろうそく装置およびそれに用いるろうそくの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04213396A (ja) |
-
1991
- 1991-02-05 JP JP3679391A patent/JPH04213396A/ja active Pending
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