JPH0421368Y2 - - Google Patents

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JPH0421368Y2
JPH0421368Y2 JP1985140953U JP14095385U JPH0421368Y2 JP H0421368 Y2 JPH0421368 Y2 JP H0421368Y2 JP 1985140953 U JP1985140953 U JP 1985140953U JP 14095385 U JP14095385 U JP 14095385U JP H0421368 Y2 JPH0421368 Y2 JP H0421368Y2
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Japan
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opening
exterior
decorative board
locking
attached
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JP1985140953U
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は外壁に於いて外壁本体内と屋外側とを
通気する構造に関するものである。
[背景技術] 従来、グラスウールのような断熱材を充填した
外壁本体の外面側にモルタルや外装材の外装を施
すが、外壁本体内に通気できず、外壁本体内に結
露を生じて断熱材が劣化したりするという欠点が
あつた。
[考案の目的] 本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところは外壁本体内に通
気できて断熱材が劣化したりするのを防止でき、
しかも通気する開口を化粧板にて覆つて外観をよ
くでき、さらに化粧板を簡単に取り付けることが
できる外壁の通気構造を提供するにある。
[考案の開示] 本考案外壁の通気構造は、内部に断熱材1を充
填した外壁本体2の外面側に外装3を施し、外装
3に上記外壁本体2内と連通せる開口4を設けて
開口4に複数個の取り付け金具21を周方向に等
間隔に装着し、各取り付け金具21の前面片22
の外周に傾斜ガイド面23と係止片24とを連続
するように設け、開口4の外面側に上記開口4を
覆う大きさの化粧板7を配置し、化粧板7の背面
に設けた取り付けプレート27に上記係止片24
と対応する複数個の引掛片29を設けると共に複
数個の引掛片29を化粧板7の回転にて上記係止
片24に引掛係止して化粧板7を装着し、化粧板
7の背面と外装3との間に上記開口4と連通する
通気隙間Sを形成したものであつて、上述のよう
に構成することにより従来例の欠点を解決したも
のである。つまり開口4及び通気隙間Sにて屋外
側と外壁本体2内とを連通させたことにより外壁
本体2内と屋外側との間の通気ができて外壁本体
2内に結露を生じず断熱材1が劣化したりする虞
れがなくなり、また開口4の外面側に化粧板7を
装着したことにより開口4を覆つて外観がよくな
り、さらに取り付け金具21に化粧板7の背面の
取り付けプレート27を引掛係止したことにより
化粧板7を簡単に取り付けることができるように
なり、さらに化粧板7の外面に取り付ける部分が
露出せず外観がよくなつたものである。
以下本考案を実施例により詳述する。
外壁本体2は建物8の外周に施工されるもので
あり、第3図に示すように上枠9と下枠10との
間に縦枠11を装着し、上枠9と下枠10と縦枠
11で囲まれる空間内にグラスウールの断熱材1
を充填して形成されている。外壁本体2の屋内側
には石膏ボードのように内装板12を張つてあ
る。外壁本体2の外面側には第4図に示すように
全面に亘つて構造用合板13を張つてあり、構造
用合板13の外面側にはアスフアルトフエルト1
4やラスを介してモルタルの外装3を施してあ
る。建物8の台所、浴室、洗面所等の水蒸気の発
生しやすい部屋に面する箇所において外装3には
第5図aに示すようにホールソー15により開口
4が形成される。このときアスフアルトフエルト
14やラスが丁寧に取り除かれる。開口4を形成
した後、ドリルにて構造用合板13に連通孔16
が穿孔される。この開口4の周縁に沿つて第5図
bに示すように円環状の気密シール材17が貼ら
れ、気密シール材17の上に円盤状の通気性防水
シート18が貼られる。開口4内にはカバーキヤ
ツプ6が配置され、カバーキヤツプ6がビス30
にて固着される。このカバーキヤツプ6は円盤状
の基盤19に箱状部20を設け、箱状部20に換
気口5を設けてある。基盤19の4箇所にはコ字
状の取り付け金具21を溶接にて装着してあり、
カバーキヤツプ6及び取り付け金具21をステン
レス鋼のような金属にて形成してある。取り付け
金具21の前面片22は換気口5より前方に突出
しており、前面片22の外周側に傾斜ガイド面2
3と係止片24とストツパー25とを設けてあ
る。4個の取り付け金具21のうち1つの取り付
け金具21の前面片22の裏側には外れ止めばね
28を装着してある。カバーキヤツプ6の外周と
開口4の周縁との間には第5図cに示すようにコ
ーキング材26を充填してある。化粧板7はタイ
ルにて正方形状に形成され、化粧板7の背面に取
り付けプレート27をエポキシ系接着剤のような
接着剤にて接着してある。取り付けプレート27
には八角形の透孔を穿孔してあり、透孔の周縁の
4箇所から引掛片29を突設してある。この化粧
板7を開口4の前面側に配置してあり、化粧板7
をカバーキヤツプ6の前面側に取り付けるにあた
つては、下記のように行う。第5図cに示すよう
に取り付け金具21間に引掛片29が位置するよ
うに化粧板7を約45°の角度傾け、引掛片29を
前面片22より背方に入れ、化粧板7を約45°の
角度回動させ、第1図、第2図及び第5図dに示
すように引掛片29を係止片24に引掛係止す
る。引掛片29を係止片24に係止すると引掛片
29の一端がストツパー25に当たると共に4個
の引掛片29のうち1つの引掛片29の他端に外
れ止めばね28が当たつて引掛片29と係止片2
4とが外れないように止められる。このようにし
て化粧板7がカバーキヤツプ6の前面側に取り付
けられ、化粧板7と外装3及びカバーキヤツプ6
との間に通気隙間Sが形成される。しかして通気
隙間S、換気口5、カバーキヤツプ6内、連通孔
16を介して屋外と外壁本体2内とが連通し、外
壁本体2内の通気がされる。第6図は建物8全体
を示し、浴室、台所、洗面所等の水蒸気の発生し
やすい場所に面する箇所に開口4を設け、開口4
にカバーキヤツプ6を装着し、カバーキヤツプ6
に化粧板7を装着してある。なお上記実施例では
モルタルよりなる外装3について述べたが、窯業
系材料の外装材を張つた外装3であつてもよい。
また本考案の構成は新築する際の外壁の施工にも
既存の外壁の改造にも用いることができる。
[考案の効果] 本考案は叙述のように外装の開口及び通気隙間
を介して外壁本体内と屋外とが連通しているの
で、屋外と外壁本体内との間の通気ができて外壁
本体内に結露を生じるようなことがなく、外壁本
体内の断熱材が劣化する虞れのないものであり、
しかも開口の外面側に化粧板が装着してあるの
で、開口の外面側を覆うことができて通気できる
ようにして外観を向上できると共に雨水の浸入も
防止できるものであり、さらに開口に複数個の取
り付け金具を周方向に等間隔に装着し、各取り付
け金具の前面片の外周に傾斜ガイド面と係止片と
を連続するように設け、開口の外面側に上記開口
を覆う大きさの化粧板を配置し、化粧板の背面に
設けた取り付けプレートに上記係止片と対応する
複数個の引掛片を設けると共に複数個の引掛片を
化粧板の回転にて上記係止片に引掛係止して化粧
板を装着しているので、化粧板を外装から離した
状態に簡単に取り付けることができると共に化粧
板を背面側で取り付けているため化粧板の外面側
に取り付ける部分が露出せず外観がよくなるのは
勿論、化粧板を周方向に回転させて複数個の係止
片に複数個の引掛片を引掛係止させることにより
化粧板を取り付けることができるものであつて、
化粧板ががたついたり外れたりしないように確実
に取り付けることができるものであり、しかも係
止片に引掛片を化粧板の回転にて取り付けるとき
引掛片を傾斜ガイド面にてガイドして係止させる
ことができて引掛片の係止片への係止が簡単且つ
スムーズにできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の側断面図、第2図
は同上の一部省略正面図、第3図は同上の建物を
示す一部切欠斜視図、第4図は同上の外壁の構造
を示す断面図、第5図a,b,c,dは同上の施
工状態を示す斜視図、第6図は同上の建物全体を
示す正面図であつて、1は断熱材、2……外壁本
体、3は外装、4は開口、7は化粧板。21は取
り付け金具、22は前面片、23は傾斜ガイド
面、24は係止片、27は取り付けプレート、2
9は引掛片である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部に断熱材を充填した外壁本体の外面側に外
    装を施し、外装に上記外壁本体内と連通する開口
    を設けて開口に複数個の取り付け金具を周方向に
    等間隔に装着し、各取り付け金具の前面片の外周
    に傾斜ガイド面と係止片とを連続するように設
    け、開口の外面側に上記開口を覆う大きさの化粧
    板を配置し、化粧板の背面に設けた取り付けプレ
    ートに上記係止片と対応する複数個の引掛片を設
    けると共に複数個の引掛片を化粧板の回転にて上
    記係止片に引掛係止して化粧板を装着し、化粧板
    の背面と外装との間に上記開口を連通する通気隙
    間を形成して成る外壁の通気構造。
JP1985140953U 1985-09-13 1985-09-13 Expired JPH0421368Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985140953U JPH0421368Y2 (ja) 1985-09-13 1985-09-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985140953U JPH0421368Y2 (ja) 1985-09-13 1985-09-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6249515U JPS6249515U (ja) 1987-03-27
JPH0421368Y2 true JPH0421368Y2 (ja) 1992-05-15

Family

ID=31048291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985140953U Expired JPH0421368Y2 (ja) 1985-09-13 1985-09-13

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JP (1) JPH0421368Y2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55103315U (ja) * 1979-01-17 1980-07-18
JPS57128026U (ja) * 1981-02-04 1982-08-10
JPS59184022U (ja) * 1983-05-25 1984-12-07 株式会社 大佐 通風孔装置
JPS59217851A (ja) * 1983-05-25 1984-12-08 旭フアイバ−グラス株式会社 壁断熱工法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6249515U (ja) 1987-03-27

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