JPH04213904A - 地球局用アンテナの方向制御装置 - Google Patents
地球局用アンテナの方向制御装置Info
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- JPH04213904A JPH04213904A JP41018690A JP41018690A JPH04213904A JP H04213904 A JPH04213904 A JP H04213904A JP 41018690 A JP41018690 A JP 41018690A JP 41018690 A JP41018690 A JP 41018690A JP H04213904 A JPH04213904 A JP H04213904A
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- station antenna
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中継局としての衛星に
対する地球局用アンテナの方向調整及び地球局用アンテ
ナの偏波面補正を行なう地球局用アンテナの方向制御装
置に関する。
対する地球局用アンテナの方向調整及び地球局用アンテ
ナの偏波面補正を行なう地球局用アンテナの方向制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】地球の赤道上空などに打ち上げた人工衛
星を中継局として地球局との間で衛星回線を設定する場
合、人工衛星に向け指向する地球局用アンテナが必要で
あると共に、衛星中継器を効率よく運用するために地球
局用アンテナの放射電波の偏波面を適正に調整する必要
がある。
星を中継局として地球局との間で衛星回線を設定する場
合、人工衛星に向け指向する地球局用アンテナが必要で
あると共に、衛星中継器を効率よく運用するために地球
局用アンテナの放射電波の偏波面を適正に調整する必要
がある。
【0003】従来、このような地球局用アンテナの方向
調整方式としては、アンテナ軸の角度を検出し、この検
出値と衛星の位置データからコンピュータによりアンテ
ナビーム方向に関するデータを求め、これに従ってアン
テナの向きを衛星に指向させるようにしていた。また、
地球局用アンテナの偏波面の調整は、アンテナの方向調
整が完了した後、JS・NET通信センタを呼び出して
回線を設定し、電話によりアンテナ側と会話しながらス
ペクトラアナライザでアンテナから送出されるキャリア
を監視し、規定の交差偏波識別度が得られているかを確
認する。規定の値が得られていない時は、JS・NET
通信センタの指示によりアンテナの放射器に設けてある
偏波調整装置をマニュアル操作することで調整していた
。
調整方式としては、アンテナ軸の角度を検出し、この検
出値と衛星の位置データからコンピュータによりアンテ
ナビーム方向に関するデータを求め、これに従ってアン
テナの向きを衛星に指向させるようにしていた。また、
地球局用アンテナの偏波面の調整は、アンテナの方向調
整が完了した後、JS・NET通信センタを呼び出して
回線を設定し、電話によりアンテナ側と会話しながらス
ペクトラアナライザでアンテナから送出されるキャリア
を監視し、規定の交差偏波識別度が得られているかを確
認する。規定の値が得られていない時は、JS・NET
通信センタの指示によりアンテナの放射器に設けてある
偏波調整装置をマニュアル操作することで調整していた
。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方向調整方式では、アンテナ軸の角度検出値
と衛星の位置データ(方位角及び仰角)とからアンテナ
ビームの向きを算出し、この算出値にしたがってアンテ
ナの向きを衛星に指向させるものであるため、アンテナ
軸の角度検出精度に誤差があったり、或いはアンテナの
方位角方向回転機構,仰角方向回転機構に構造的な誤差
があると、これらの誤差がアンテナの指向精度に直接影
響する問題点がある。
うな従来の方向調整方式では、アンテナ軸の角度検出値
と衛星の位置データ(方位角及び仰角)とからアンテナ
ビームの向きを算出し、この算出値にしたがってアンテ
ナの向きを衛星に指向させるものであるため、アンテナ
軸の角度検出精度に誤差があったり、或いはアンテナの
方位角方向回転機構,仰角方向回転機構に構造的な誤差
があると、これらの誤差がアンテナの指向精度に直接影
響する問題点がある。
【0005】また、従来の偏波面調整方法では、JS・
NET通信センタとの電話による指示にしたがいマニュ
アルで調整操作するものであるため、偏波面の調整が煩
雑になり、その調整精度に個人差ができるほか、調整作
業に多くの時間がかかる問題点があった。
NET通信センタとの電話による指示にしたがいマニュ
アルで調整操作するものであるため、偏波面の調整が煩
雑になり、その調整精度に個人差ができるほか、調整作
業に多くの時間がかかる問題点があった。
【0006】本発明は上記のような問題点を解決するも
ので、地球局用アンテナの指向精度が向上できるととも
に偏波面の調整を自動化した地球局用アンテナの放射方
向制御装置を提供することを目的とする。
ので、地球局用アンテナの指向精度が向上できるととも
に偏波面の調整を自動化した地球局用アンテナの放射方
向制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、パラボラアンテナ部及びこのパラボラアンテ
ナ部の焦点部分に配置した送受信器を有する地球局用ア
ンテナと、前記地球局用アンテナを水平方向及び垂直方
向に回動操作する水平・垂直駆動機構と、前記地球局用
アンテナの送受信器をその放射軸線回りに回転させるモ
ータと、前記地球局用アンテナの水平方向及び垂直方向
の角度を検出する角度検出器と、前記地球局用アンテナ
が設置される位置座標を測定するアンテナ位置座標測定
装置と、前記地球局用アンテナの位置座標に対応した衛
星の位置データを構築するデータベースと、前記地球局
用アンテナによる衛星からの送信信号の電界強度を検出
する電界強度検出回路と、前記電界強度検出回路で検出
された電界強度の最も大きい値を比較演算する比較演算
回路と、前記アンテナ位置座標測定装置で測定した位置
データに基づき前記データベースを検索して得た衛星用
位置データと前記角度検出器から出力される水平及び垂
直方向の角度データにより前記水平・垂直駆動機構を制
御して前記地球局用アンテナの向きを衛星に指向させる
とともに前記比較演算回路から算出される最も大きい電
界強度の向きに地球局用アンテナを制御し、且つ前記モ
ータを制御して地球局用アンテナの偏波面を調整する制
御回路と、前記制御回路によりアクセスされるとともに
前記地球局用アンテナから衛星への電波の偏波面を補正
するデータを前記制御回路に供給する衛星監視センタと
を備えたことを特徴とする。
本発明は、パラボラアンテナ部及びこのパラボラアンテ
ナ部の焦点部分に配置した送受信器を有する地球局用ア
ンテナと、前記地球局用アンテナを水平方向及び垂直方
向に回動操作する水平・垂直駆動機構と、前記地球局用
アンテナの送受信器をその放射軸線回りに回転させるモ
ータと、前記地球局用アンテナの水平方向及び垂直方向
の角度を検出する角度検出器と、前記地球局用アンテナ
が設置される位置座標を測定するアンテナ位置座標測定
装置と、前記地球局用アンテナの位置座標に対応した衛
星の位置データを構築するデータベースと、前記地球局
用アンテナによる衛星からの送信信号の電界強度を検出
する電界強度検出回路と、前記電界強度検出回路で検出
された電界強度の最も大きい値を比較演算する比較演算
回路と、前記アンテナ位置座標測定装置で測定した位置
データに基づき前記データベースを検索して得た衛星用
位置データと前記角度検出器から出力される水平及び垂
直方向の角度データにより前記水平・垂直駆動機構を制
御して前記地球局用アンテナの向きを衛星に指向させる
とともに前記比較演算回路から算出される最も大きい電
界強度の向きに地球局用アンテナを制御し、且つ前記モ
ータを制御して地球局用アンテナの偏波面を調整する制
御回路と、前記制御回路によりアクセスされるとともに
前記地球局用アンテナから衛星への電波の偏波面を補正
するデータを前記制御回路に供給する衛星監視センタと
を備えたことを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適一実施例を図面に基づい
て説明する。図1において、1は不図示の衛星と送受信
するための固定型,可搬型の地球局用アンテナで、ブラ
ケット2に支持されたパラボラ反射部1a及びパラボラ
反射部1aの焦点に配置した送受信器1bが配置され、
この送受信器1bは支持部材3によってブラケット2に
支持されていると共に、送受信器1bをその放射軸線を
中心にして回転させる駆動モータ4を備えている。
て説明する。図1において、1は不図示の衛星と送受信
するための固定型,可搬型の地球局用アンテナで、ブラ
ケット2に支持されたパラボラ反射部1a及びパラボラ
反射部1aの焦点に配置した送受信器1bが配置され、
この送受信器1bは支持部材3によってブラケット2に
支持されていると共に、送受信器1bをその放射軸線を
中心にして回転させる駆動モータ4を備えている。
【0009】5は地球局用アンテナ1を地上等に設置す
るための架台であり、この架台5上には、地球局用アン
テナ1の向きを水平方向に調整するための水平駆動機構
6及び垂直方向に調整するための垂直駆動機構7を介し
てブラケット2が設置されている。また、これら各駆動
機構6,7は図示しないギヤ及びモータから構成され、
更にハンドルなどにより手動操作できる構成になってい
る。
るための架台であり、この架台5上には、地球局用アン
テナ1の向きを水平方向に調整するための水平駆動機構
6及び垂直方向に調整するための垂直駆動機構7を介し
てブラケット2が設置されている。また、これら各駆動
機構6,7は図示しないギヤ及びモータから構成され、
更にハンドルなどにより手動操作できる構成になってい
る。
【0010】8は地球局用アンテナ1の衛星に対する向
き及び地球局用アンテナ1の偏波面を自動制御する制御
回路であり、マイクロプロセッサ等から構成される。制
御回路8には、水平駆動機構6を制御するドライブ回路
9,垂直駆動機構7を制御するドライブ回路10及び偏
波面調整用モータ4を制御するドライブ回路11が夫々
接続され、更に地球局用アンテナ1の基準点からの左右
方向への水平角度(方位角)を検出する水平角度検出器
12,地球局用アンテナ1の基準点からの上下方向への
垂直角度(仰角)を検出する垂直角度検出器13及び地
球局用アンテナ1の地球上での設置位置(経度,緯度)
を検出する地磁気センサ,GPS(グローバル・ポジシ
ョン・システム)等のアンテナ位置座標測定装置14が
夫々接続されている。
き及び地球局用アンテナ1の偏波面を自動制御する制御
回路であり、マイクロプロセッサ等から構成される。制
御回路8には、水平駆動機構6を制御するドライブ回路
9,垂直駆動機構7を制御するドライブ回路10及び偏
波面調整用モータ4を制御するドライブ回路11が夫々
接続され、更に地球局用アンテナ1の基準点からの左右
方向への水平角度(方位角)を検出する水平角度検出器
12,地球局用アンテナ1の基準点からの上下方向への
垂直角度(仰角)を検出する垂直角度検出器13及び地
球局用アンテナ1の地球上での設置位置(経度,緯度)
を検出する地磁気センサ,GPS(グローバル・ポジシ
ョン・システム)等のアンテナ位置座標測定装置14が
夫々接続されている。
【0011】送受信器1bには衛星から到来する電波の
電界強度を検出する電界強度検出回路15が接続されて
おり、この電界強度検出回路15の出力信号は比較演算
回路16に入力される。比較演算回路16は前回検出し
た電界強度と今回検出した電界強度とを地球局用アンテ
ナ1が水平方向及び垂直方向に所定角度ずつステップさ
れる毎に別々に比較演算し、その比較結果から水平方向
及び垂直方向の最大電界強度を制御回路8で判定できる
ようになっている。メモリ17は各ステップ毎の比較結
果とその時の水平方向及び垂直方向の地球局用アンテナ
1の向き(角度)データなどを記憶する。
電界強度を検出する電界強度検出回路15が接続されて
おり、この電界強度検出回路15の出力信号は比較演算
回路16に入力される。比較演算回路16は前回検出し
た電界強度と今回検出した電界強度とを地球局用アンテ
ナ1が水平方向及び垂直方向に所定角度ずつステップさ
れる毎に別々に比較演算し、その比較結果から水平方向
及び垂直方向の最大電界強度を制御回路8で判定できる
ようになっている。メモリ17は各ステップ毎の比較結
果とその時の水平方向及び垂直方向の地球局用アンテナ
1の向き(角度)データなどを記憶する。
【0012】データベース18はアンテナ位置生成装置
14で生成した地球局用アンテナ1の設置場所の位置情
報(緯度,経度)に対応した衛星の位置情報(方位角,
仰角)を構築し記憶するもので、制御回路8に接続され
ている。
14で生成した地球局用アンテナ1の設置場所の位置情
報(緯度,経度)に対応した衛星の位置情報(方位角,
仰角)を構築し記憶するもので、制御回路8に接続され
ている。
【0013】制御回路8には、偏波情報通信用の入出力
インターフェース19を介してモデム20が接続され、
このモデム20と衛星監視センタ30側のモデム21間
は電話回線等の通信回線22により接続されている。セ
ンタ30側のモデム21には入出力インターフェース2
3を介してデータベース24が接続されている。データ
ベース24は地球局用アンテナ1から衛星に向けて放射
される電波の偏波面の補正データを構築し記憶するもの
であり、このデータベース24の補正データは地球局用
アンテナ1からのコマンドによってアクセスできるよう
になっている。
インターフェース19を介してモデム20が接続され、
このモデム20と衛星監視センタ30側のモデム21間
は電話回線等の通信回線22により接続されている。セ
ンタ30側のモデム21には入出力インターフェース2
3を介してデータベース24が接続されている。データ
ベース24は地球局用アンテナ1から衛星に向けて放射
される電波の偏波面の補正データを構築し記憶するもの
であり、このデータベース24の補正データは地球局用
アンテナ1からのコマンドによってアクセスできるよう
になっている。
【0014】次に動作について説明する。地球局用アン
テナ1の方向調整及び偏波面の補正に際しては、先ず、
アンテナ架台5を希望する地域の地上等に設置する。次
いでアンテナ架台5上に水平駆動機構6,垂直駆動機構
7を設置した後、アンテナ1を取り付ける。
テナ1の方向調整及び偏波面の補正に際しては、先ず、
アンテナ架台5を希望する地域の地上等に設置する。次
いでアンテナ架台5上に水平駆動機構6,垂直駆動機構
7を設置した後、アンテナ1を取り付ける。
【0015】次に制御回路8を動作モードにしてアンテ
ナ位置座標測定装置14で割り出した地球局用アンテナ
1の位置情報を制御回路8に取り込み、この位置情報を
検索用コマンドとしてデータベース18に出力すること
により、地球局用アンテナ1の設置位置に対応した衛星
の位置情報をアクセスし、その位置情報を制御回路8に
取り込む。衛星位置情報を取り込んだ制御回路8では、
水平角度検出器12で検出した現在の地球局用アンテナ
1の水平角度及び垂直角度検出器13で検出した現在の
地球局用アンテナ1の垂直角度と衛星位置情報とを夫々
比較演算し、その各差信号を水平ドライブ回路9及び垂
直ドライブ回路10を介して水平駆動機構6,垂直駆動
機構7に加えることにより地球局用アンテナ1を水平方
向及び垂直方向に回動する。これにより地球局用アンテ
ナ1の向きを衛星に対し大凡指向させる。
ナ位置座標測定装置14で割り出した地球局用アンテナ
1の位置情報を制御回路8に取り込み、この位置情報を
検索用コマンドとしてデータベース18に出力すること
により、地球局用アンテナ1の設置位置に対応した衛星
の位置情報をアクセスし、その位置情報を制御回路8に
取り込む。衛星位置情報を取り込んだ制御回路8では、
水平角度検出器12で検出した現在の地球局用アンテナ
1の水平角度及び垂直角度検出器13で検出した現在の
地球局用アンテナ1の垂直角度と衛星位置情報とを夫々
比較演算し、その各差信号を水平ドライブ回路9及び垂
直ドライブ回路10を介して水平駆動機構6,垂直駆動
機構7に加えることにより地球局用アンテナ1を水平方
向及び垂直方向に回動する。これにより地球局用アンテ
ナ1の向きを衛星に対し大凡指向させる。
【0016】次に、衛星から送られてくる電波を送受信
器1bで受信し、その受信電界強度を電界強度検出回路
15により検出し、その出力信号を比較演算回路16に
出力する。比較演算回路16ではメモリ17に記憶して
ある前回の水平方向の電界強度と今回検出した電界強度
とを比較し、大きい方の電界強度、例えば今回の電界強
度の方が大きければ、今回の電界強度を前回の電界強度
に代えてメモリ17にその時の角度データとともに記憶
する。
器1bで受信し、その受信電界強度を電界強度検出回路
15により検出し、その出力信号を比較演算回路16に
出力する。比較演算回路16ではメモリ17に記憶して
ある前回の水平方向の電界強度と今回検出した電界強度
とを比較し、大きい方の電界強度、例えば今回の電界強
度の方が大きければ、今回の電界強度を前回の電界強度
に代えてメモリ17にその時の角度データとともに記憶
する。
【0017】以下、同様にして比較演算処理が行なわれ
る毎に制御回路8から右回転方向への水平回動ステップ
指令を水平駆動回路9に出力して地球局用アンテナ1を
右方向へ水平回動すると同時に電界強度を順次比較し、
メモリ17の記憶データを大きい方の電界強度に書き換
える。
る毎に制御回路8から右回転方向への水平回動ステップ
指令を水平駆動回路9に出力して地球局用アンテナ1を
右方向へ水平回動すると同時に電界強度を順次比較し、
メモリ17の記憶データを大きい方の電界強度に書き換
える。
【0018】そして、次の右方向への水平回動ステップ
動作で検出した水平方向の電界強度が前回の電界強度よ
り小さいと判断されたときは、地球局用アンテナ1の水
平方向の最大電界強度が前回のものであると判断して水
平駆動機構6を左回転方向に駆動し、地球局用アンテナ
1の水平方向の向きを前回の水平角度位置に戻す。これ
により地球局用アンテナ1の水平方向の向きを設定する
。
動作で検出した水平方向の電界強度が前回の電界強度よ
り小さいと判断されたときは、地球局用アンテナ1の水
平方向の最大電界強度が前回のものであると判断して水
平駆動機構6を左回転方向に駆動し、地球局用アンテナ
1の水平方向の向きを前回の水平角度位置に戻す。これ
により地球局用アンテナ1の水平方向の向きを設定する
。
【0019】地球局用アンテナ1の水平方向の最大電界
強度位置が設置されたならば、制御回路8から垂直駆動
回路10に上向き方向の回動ステップ指令を出力し、こ
れにより垂直駆動機構7を駆動して地球局用アンテナ1
を所定角度上向き方向へ垂直回動させる。この状態で地
球局用アンテナ1が衛星から受信した電界強度を電界強
度検出回路15により検出し、その検出信号を比較演算
回路16に入力する。比較演算回路16ではメモリ17
に記憶してある前回の垂直方向の電界強度と今回検出し
た電界強度とを比較し、大きい方の電界強度、例えば今
回の電界強度の方が大きければ今回の電界強度を前回の
電界強度に代えてメモリ17にその時の角度データとと
もに記憶する。
強度位置が設置されたならば、制御回路8から垂直駆動
回路10に上向き方向の回動ステップ指令を出力し、こ
れにより垂直駆動機構7を駆動して地球局用アンテナ1
を所定角度上向き方向へ垂直回動させる。この状態で地
球局用アンテナ1が衛星から受信した電界強度を電界強
度検出回路15により検出し、その検出信号を比較演算
回路16に入力する。比較演算回路16ではメモリ17
に記憶してある前回の垂直方向の電界強度と今回検出し
た電界強度とを比較し、大きい方の電界強度、例えば今
回の電界強度の方が大きければ今回の電界強度を前回の
電界強度に代えてメモリ17にその時の角度データとと
もに記憶する。
【0020】以下同様にして比較演算処理が行なわれる
毎に制御回路8から上向き方向への垂直回動ステップ指
令を垂直駆動回路7に出力して地球局用アンテナ1を上
向き方向へ回動すると同時に電界強度を順次比較し、メ
モリ17の記憶データを大きい方の電界強度に書き換え
る。そして、次の上向きへの垂直回動ステップ動作で検
出した垂直方向の電界強度が前回の電界強度より小さい
と判断されたときは、地球局用アンテナ1の垂直方向の
最大電界強度が前回のものであると判断して垂直駆動機
構7を下向き方向に駆動し、地球局用アンテナ1の垂直
方向の向きを前回の垂直角度に戻す。これにより地球局
用アンテナ1の垂直方向の向きを設定する。
毎に制御回路8から上向き方向への垂直回動ステップ指
令を垂直駆動回路7に出力して地球局用アンテナ1を上
向き方向へ回動すると同時に電界強度を順次比較し、メ
モリ17の記憶データを大きい方の電界強度に書き換え
る。そして、次の上向きへの垂直回動ステップ動作で検
出した垂直方向の電界強度が前回の電界強度より小さい
と判断されたときは、地球局用アンテナ1の垂直方向の
最大電界強度が前回のものであると判断して垂直駆動機
構7を下向き方向に駆動し、地球局用アンテナ1の垂直
方向の向きを前回の垂直角度に戻す。これにより地球局
用アンテナ1の垂直方向の向きを設定する。
【0021】このようにアンテナの受信電界を比較し、
最大電界強度となる向きにアンテナを制御することによ
り、前段階で大まかに位置決めされた地球局用アンテナ
1の向きを衛星に対し正確に指向させる。
最大電界強度となる向きにアンテナを制御することによ
り、前段階で大まかに位置決めされた地球局用アンテナ
1の向きを衛星に対し正確に指向させる。
【0022】次に、地球局用アンテナ1の偏波面を調整
する場合について述べる。この場合は、送受信器1bを
動作させて搬送波を衛星に向けて放射し、この放射波を
センタで監視することにより規定の交差偏波識別度が得
られているかを判定する。この判定結果はセンタのデー
タベース24に記憶される。そして、制御回路8からア
ンテナ偏波面補正用のアクセス指令が入出力インターフ
ェース19,モデム20,通信回線22及びモデム21
,入出力インターフェース23を通してセンタのデータ
ベース24に入力されると、データベース24からは判
定結果、例えば規定の値が得られている時はセンタとの
通信を切断して運用通信が可能である旨のデータを制御
回路8に送り返す。
する場合について述べる。この場合は、送受信器1bを
動作させて搬送波を衛星に向けて放射し、この放射波を
センタで監視することにより規定の交差偏波識別度が得
られているかを判定する。この判定結果はセンタのデー
タベース24に記憶される。そして、制御回路8からア
ンテナ偏波面補正用のアクセス指令が入出力インターフ
ェース19,モデム20,通信回線22及びモデム21
,入出力インターフェース23を通してセンタのデータ
ベース24に入力されると、データベース24からは判
定結果、例えば規定の値が得られている時はセンタとの
通信を切断して運用通信が可能である旨のデータを制御
回路8に送り返す。
【0023】また、規定の値が得られていないと判定さ
れた時は、偏波面の補正データをデータベース24から
取り出して制御回路8に伝送する。これを受けた制御回
路8では、ドライブ回路11を通してモータ4に駆動指
令信号を与え、これによりモータ4を駆動して送受信器
1bをその中心軸線回りに補正量分だけ左または右方向
に回転させる。送受信器1aが回転されると、地球局用
アンテナ1の指向特性の方向が変化するから、地球局用
アンテナの偏波面も変化し、その結果、偏波面は適正な
状態に自動的に調整される。
れた時は、偏波面の補正データをデータベース24から
取り出して制御回路8に伝送する。これを受けた制御回
路8では、ドライブ回路11を通してモータ4に駆動指
令信号を与え、これによりモータ4を駆動して送受信器
1bをその中心軸線回りに補正量分だけ左または右方向
に回転させる。送受信器1aが回転されると、地球局用
アンテナ1の指向特性の方向が変化するから、地球局用
アンテナの偏波面も変化し、その結果、偏波面は適正な
状態に自動的に調整される。
【0024】このような本実施例にあっては、地球局用
アンテナ1を衛星に対し自動的に且つ正確に指向させる
ことができるとともに偏波面の自動補正も可能になる。 これに伴い頻繁に移動する可搬型或いは移動型の地球局
用アンテナに好適となるほか、アンテナの方向調整及び
偏波面補正に人手も要しなくなる。尚、本発明は上記実
施例に示す構成のものに限らず、請求項に記載された範
囲において種々変更し得る。
アンテナ1を衛星に対し自動的に且つ正確に指向させる
ことができるとともに偏波面の自動補正も可能になる。 これに伴い頻繁に移動する可搬型或いは移動型の地球局
用アンテナに好適となるほか、アンテナの方向調整及び
偏波面補正に人手も要しなくなる。尚、本発明は上記実
施例に示す構成のものに限らず、請求項に記載された範
囲において種々変更し得る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
ンテナ位置座標測定装置で測定した位置データに基づい
て衛星の位置をデータベースから検索し、この検索した
位置データと地球局用アンテナの水平及び垂直方向角度
データにより地球局用アンテナの向きを衛星に指向させ
ると共に、衛星からの電波の電界強度の最も大きい向き
を判定して地球局用アンテナをその方向に再調整するよ
うにしたので、衛星に対する地球局用アンテナの指向精
度を向上できるとともに、地球局用アンテナの偏波面の
調整に際しては、制御回路からセンタに対し直接アクセ
スして補正データを取り込むことにより行なうようにし
たので、偏波面の調整を人手を要することなく自動的に
行なうことができる。
ンテナ位置座標測定装置で測定した位置データに基づい
て衛星の位置をデータベースから検索し、この検索した
位置データと地球局用アンテナの水平及び垂直方向角度
データにより地球局用アンテナの向きを衛星に指向させ
ると共に、衛星からの電波の電界強度の最も大きい向き
を判定して地球局用アンテナをその方向に再調整するよ
うにしたので、衛星に対する地球局用アンテナの指向精
度を向上できるとともに、地球局用アンテナの偏波面の
調整に際しては、制御回路からセンタに対し直接アクセ
スして補正データを取り込むことにより行なうようにし
たので、偏波面の調整を人手を要することなく自動的に
行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す全体の構成図である。
1 地球局用アンテナ
1a パラボラ反射部
1b 送受信器
4 駆動モータ
6 水平駆動機構
7 垂直駆動機構
8 制御回路
12 水平角度検出器
13 垂直角度検出器
14 アンテナ位置座標測定装置
15 電界強度検出回路
16 比較演算回路
18 データベース
19,23 入出力インターフェース20,21
モデム 23 通信回線 24 データベース 30 衛星監視センタ
モデム 23 通信回線 24 データベース 30 衛星監視センタ
Claims (4)
- 【請求項1】 パラボラ反射部及びこのパラボラアン
テナ部の焦点部分に配置した送受信器を有する地球局用
アンテナと、前記地球局用アンテナを水平方向及び垂直
方向に回動操作する水平・垂直駆動機構と、前記地球局
用アンテナの送受信器をその放射軸線回りに回転させる
モータと、前記地球局用アンテナの水平方向及び垂直方
向の角度を検出する角度検出器と、前記地球局用アンテ
ナが設置される位置座標を測定するアンテナ位置座標測
定装置と、前記地球局用アンテナの位置座標に対応した
衛星の位置データを構築するデータベースと、前記地球
局用アンテナによる衛星からの送信信号の電界強度を検
出する電界強度検出回路と、前記電界強度検出回路で検
出された電界強度の最も大きい値を比較演算する比較演
算回路と、前記アンテナ位置座標測定装置で測定した位
置データに基づき前記データベースを検索して得た衛星
用位置データと前記角度検出器から出力される水平及び
垂直方向の角度データにより前記水平・垂直駆動機構を
制御して前記地球局用アンテナの向きを衛星に指向させ
るとともに前記比較演算回路から算出される最も大きい
電界強度の向きに地球局用アンテナを制御し、且つ前記
モータを制御して地球局用アンテナの偏波面を調整する
制御回路と、前記制御回路によりアクセスされるととも
に前記地球局用アンテナから衛星への電波の偏波面を補
正するデータを前記制御回路に供給する衛星監視センタ
とを備えた、ことを特徴とする地球局用アンテナの方向
制御装置。 - 【請求項2】 制御回路と衛星監視センタ間は通信シ
ステムにより接続され、地球局用アンテナの偏波面の補
正データが制御回路から直接アクセスできるようになっ
ていることを特徴とする請求項1記載の地球局用アンテ
ナの方向制御装置。 - 【請求項3】 衛星監視センタが地球局用アンテナか
ら衛星に向けて放射される電波の偏波面の補正データを
構築するデータベースを備え、このデータベースが制御
回路によりアクセスできるようになっていることを特徴
とする請求項1または請求項2記載の地球局用アンテナ
の方向制御装置。 - 【請求項4】 アンテナ位置座標測定装置が地磁気セ
ンサもしくはグローバル・ポジショニング・システムか
ら構成されていることを特徴とする請求項1記載の地球
局用アンテナの方向制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2410186A JP2509471B2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 地球局用アンテナの方向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2410186A JP2509471B2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 地球局用アンテナの方向制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04213904A true JPH04213904A (ja) | 1992-08-05 |
| JP2509471B2 JP2509471B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=18519382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2410186A Expired - Fee Related JP2509471B2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 地球局用アンテナの方向制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2509471B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005035737A (ja) * | 2003-07-15 | 2005-02-10 | Hitachi Building Systems Co Ltd | エレベータの遠隔監視装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6252475A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-07 | Tokyo Keiki Co Ltd | 衛星の自動追尾方式 |
| JPS6390308U (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-11 | ||
| JPS63153925A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-06-27 | Nkk Corp | 空中線姿勢制御装置 |
-
1990
- 1990-12-12 JP JP2410186A patent/JP2509471B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6252475A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-07 | Tokyo Keiki Co Ltd | 衛星の自動追尾方式 |
| JPS63153925A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-06-27 | Nkk Corp | 空中線姿勢制御装置 |
| JPS6390308U (ja) * | 1986-11-29 | 1988-06-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2509471B2 (ja) | 1996-06-19 |
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