JPH04214480A - 反応染料を用いてセルロース繊維材料を捺染する方法 - Google Patents
反応染料を用いてセルロース繊維材料を捺染する方法Info
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- JPH04214480A JPH04214480A JP3014620A JP1462091A JPH04214480A JP H04214480 A JPH04214480 A JP H04214480A JP 3014620 A JP3014620 A JP 3014620A JP 1462091 A JP1462091 A JP 1462091A JP H04214480 A JPH04214480 A JP H04214480A
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- D06P3/60—Natural or regenerated cellulose
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- Y10S8/918—Cellulose textile
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- Textile Engineering (AREA)
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】本発明は、少なくとも1個のモノハロトリ
アジン基を含有する反応染料を用いてセルロース繊維材
料を捺染する方法に関する。本方法においては、捺染は
尿素を添加することなく単一工程で実施される。
アジン基を含有する反応染料を用いてセルロース繊維材
料を捺染する方法に関する。本方法においては、捺染は
尿素を添加することなく単一工程で実施される。
【0002】セルロース繊維材料を反応染料を用いて捺
染することは以前から公知であり、たとえば米国特許第
604099号明細書に記載されている。公知の方法に
おいては、相当量の尿素を使用することが必要である。 この尿素は、特に染料の溶解性を高める役目をもち、か
つ十分な固着度を達成するために格別な役割をもってい
る。
染することは以前から公知であり、たとえば米国特許第
604099号明細書に記載されている。公知の方法に
おいては、相当量の尿素を使用することが必要である。 この尿素は、特に染料の溶解性を高める役目をもち、か
つ十分な固着度を達成するために格別な役割をもってい
る。
【0003】かくのごとく、反応染料を使用する捺染、
染色および染料固着工程において尿素は好ましい特性を
有するものであるが、しかし他方においてこの尿素は廃
水の実質的な汚染要素を構成する。この理由から、これ
まで尿素の使用量を減じる方法、尿素を使用しない方法
の開発、あるいは尿素の代替品の開発のための努力がな
されてきた。しかしこれまでの結果は満足すべきもので
はなかった。
染色および染料固着工程において尿素は好ましい特性を
有するものであるが、しかし他方においてこの尿素は廃
水の実質的な汚染要素を構成する。この理由から、これ
まで尿素の使用量を減じる方法、尿素を使用しない方法
の開発、あるいは尿素の代替品の開発のための努力がな
されてきた。しかしこれまでの結果は満足すべきもので
はなかった。
【0004】誠に驚くべきことながら、今回本発明によ
って、尿素を使用することなく、反応染料を使用してセ
ルロース繊維材料を捺染して高い固着度で彩色捺染物を
得る方法が開発された。したがって、本発明は少なくと
も1個のモノハロトリアジン基を含有する反応染料を用
いてセルロース繊維材料を捺染する方法に関し、本発明
の方法は該繊維材料を尿素を添加することなく単一工程
で印捺し、そして乾燥したこの印捺物を固着工程のため
に水で湿潤することを特徴とする。本発明はさらに本発
明の方法で捺染されたセルロース繊維材料をも包含する
。
って、尿素を使用することなく、反応染料を使用してセ
ルロース繊維材料を捺染して高い固着度で彩色捺染物を
得る方法が開発された。したがって、本発明は少なくと
も1個のモノハロトリアジン基を含有する反応染料を用
いてセルロース繊維材料を捺染する方法に関し、本発明
の方法は該繊維材料を尿素を添加することなく単一工程
で印捺し、そして乾燥したこの印捺物を固着工程のため
に水で湿潤することを特徴とする。本発明はさらに本発
明の方法で捺染されたセルロース繊維材料をも包含する
。
【0005】本発明の方法において使用される染料は、
1個のモノハロトリアジン基を含有しそしてセルロース
繊維材料の染色または捺染のために適当な反応染料であ
る。
1個のモノハロトリアジン基を含有しそしてセルロース
繊維材料の染色または捺染のために適当な反応染料であ
る。
【0006】モノハロトリアジン基はモノフルオロトリ
アジン基、モノブロモトリアジン基、または好ましくは
モノクロロトリアジン基である。染料の使用量は一般に
所望される色濃度に依って決るが、0.1乃至300g
/Kgが適当であり、好ましくは0.1乃至100g/
Kg、最も好ましくは5乃至60g/Kgである。
アジン基、モノブロモトリアジン基、または好ましくは
モノクロロトリアジン基である。染料の使用量は一般に
所望される色濃度に依って決るが、0.1乃至300g
/Kgが適当であり、好ましくは0.1乃至100g/
Kg、最も好ましくは5乃至60g/Kgである。
【0007】反応染料が使用される場合には、捺染のり
は通常固着アルカリを含有する。反応染料を固着するの
に適当なアルカリの代表例は、炭酸ナトリウム、炭酸水
素ナトリウム、水酸化ナトリウム、リン酸二ナトリウム
、リン酸三ナトリウム、ホウ砂、水性アンモニア、ある
いはトリクロロ酢酸ナトリウムやギ酸ナトリウムのごと
きアルカリ供与物質である。水ガラスと25%炭酸ナト
リウム水溶液との混合物も固着アルカリとして使用する
ことができる。アルカリ含有捺染のりのpHは通常7.
5乃至13.2、好ましくは8.5乃至11.5である
。
は通常固着アルカリを含有する。反応染料を固着するの
に適当なアルカリの代表例は、炭酸ナトリウム、炭酸水
素ナトリウム、水酸化ナトリウム、リン酸二ナトリウム
、リン酸三ナトリウム、ホウ砂、水性アンモニア、ある
いはトリクロロ酢酸ナトリウムやギ酸ナトリウムのごと
きアルカリ供与物質である。水ガラスと25%炭酸ナト
リウム水溶液との混合物も固着アルカリとして使用する
ことができる。アルカリ含有捺染のりのpHは通常7.
5乃至13.2、好ましくは8.5乃至11.5である
。
【0008】染料のほかに、本発明の方法で使用される
水性捺染のりは、さらに、のり剤、好ましくは天然のり
剤または天然のり剤と変性セルロースとの混合物、最も
好ましくは天然のり剤と多くとも25重量%のカルボキ
シメチルセルロースとの混合物を含有する。所望の場合
には捺染のりはさらに保存剤、キレート剤、乳化剤、非
水溶性溶剤、酸化剤、脱気剤などを含有することができ
る。
水性捺染のりは、さらに、のり剤、好ましくは天然のり
剤または天然のり剤と変性セルロースとの混合物、最も
好ましくは天然のり剤と多くとも25重量%のカルボキ
シメチルセルロースとの混合物を含有する。所望の場合
には捺染のりはさらに保存剤、キレート剤、乳化剤、非
水溶性溶剤、酸化剤、脱気剤などを含有することができ
る。
【0009】特に適当な保存剤は、パラホルムアルデヒ
ドやトリオキサンのごときホルムアルデヒド供与物質で
ある。特にホルムアルデヒドの30乃至40%水溶液が
好ましく使用される。適当なキレート剤の例は、ニトリ
ロトリ酢酸ナトリウム、エチレンジアミン四酢酸ナトリ
ウム、または好ましくはポリメタリン酸ナトリウム、最
も好ましくはヘキサメタリン酸ナトリウムである。特に
適当な乳化剤は、酸化アルキレンと脂肪アルコールとの
重付加生成物、好ましくはオレイルアルコールと酸化エ
チレンとの重付加物である。適当な非水溶性溶剤は、高
沸点飽和炭化水素類、好ましくは沸点約160乃至21
0℃のパラフィン類(ホワイトスピリッツ)である。適
当な酸化剤の代表的例は、芳香族ニトロ化合物である。 好ましいのは酸化エチレンの重付加物の形でありうる芳
香族モノ−またはジ−ニトロカルボン酸または芳香族モ
ノ−またはジ−ニトロスルホン酸である。ニトロベンゼ
ンスルホン酸が特に好ましい。適当な脱気剤の例は、高
沸点溶剤、好ましくはテルペンチン油、高級アルカール
好ましくはC8 −C10−アルコール、テルペンアル
コール、あるいは鉱油および/またはシリコーン油をベ
ースとする脱気剤、好ましくは鉱油とシリコーン油との
混合物約15乃至25重量%とC8 −アルコールたと
えば2−エチル−n−ヘキサノール約75乃至85重量
%との市販の調合品である。
ドやトリオキサンのごときホルムアルデヒド供与物質で
ある。特にホルムアルデヒドの30乃至40%水溶液が
好ましく使用される。適当なキレート剤の例は、ニトリ
ロトリ酢酸ナトリウム、エチレンジアミン四酢酸ナトリ
ウム、または好ましくはポリメタリン酸ナトリウム、最
も好ましくはヘキサメタリン酸ナトリウムである。特に
適当な乳化剤は、酸化アルキレンと脂肪アルコールとの
重付加生成物、好ましくはオレイルアルコールと酸化エ
チレンとの重付加物である。適当な非水溶性溶剤は、高
沸点飽和炭化水素類、好ましくは沸点約160乃至21
0℃のパラフィン類(ホワイトスピリッツ)である。適
当な酸化剤の代表的例は、芳香族ニトロ化合物である。 好ましいのは酸化エチレンの重付加物の形でありうる芳
香族モノ−またはジ−ニトロカルボン酸または芳香族モ
ノ−またはジ−ニトロスルホン酸である。ニトロベンゼ
ンスルホン酸が特に好ましい。適当な脱気剤の例は、高
沸点溶剤、好ましくはテルペンチン油、高級アルカール
好ましくはC8 −C10−アルコール、テルペンアル
コール、あるいは鉱油および/またはシリコーン油をベ
ースとする脱気剤、好ましくは鉱油とシリコーン油との
混合物約15乃至25重量%とC8 −アルコールたと
えば2−エチル−n−ヘキサノール約75乃至85重量
%との市販の調合品である。
【0010】本発明の方法は、セルロースからなるまた
はセルロースを含有する繊維材料の捺染に好適である。 捺染される繊維材料は不織布、フェルト、カーペット、
織物および特に編地などの平面的構造を有するものが特
に好ましい。本発明の方法はあらかじめ水酸化ナトリウ
ム水溶液で処理された繊維材料、好ましくはセルロース
繊維材料およびビスコースレーヨンのごとき再生セルロ
ース繊維材料の捺染に適する。繊維材料の印捺のために
は、捺染のりを被印捺面の全体または一部分に通常の印
捺装置、たとえば輪転グラビア印刷機、輪転スクリーン
捺染機あるいは平面捺染機を使用して直接付与する。
はセルロースを含有する繊維材料の捺染に好適である。 捺染される繊維材料は不織布、フェルト、カーペット、
織物および特に編地などの平面的構造を有するものが特
に好ましい。本発明の方法はあらかじめ水酸化ナトリウ
ム水溶液で処理された繊維材料、好ましくはセルロース
繊維材料およびビスコースレーヨンのごとき再生セルロ
ース繊維材料の捺染に適する。繊維材料の印捺のために
は、捺染のりを被印捺面の全体または一部分に通常の印
捺装置、たとえば輪転グラビア印刷機、輪転スクリーン
捺染機あるいは平面捺染機を使用して直接付与する。
【0011】150℃までの温度で印捺した後に、繊維
材料を好ましくは80乃至120℃の温度で乾燥する。 染料を固着する前に、この繊維材料の表面、裏面または
両面を水で湿潤する。この水による湿潤は、たとえば水
で直接的に濡らすか、または間接的に濡らす各種の方法
で実施することができる。直接的な方法としては市販の
噴霧装置で水を直接スプレーして濡らす方法、ローラー
装置を使用する方法、スクリーンを使用する方法、ある
いは泡の形で水を塗布する方法、あるいはその原理の詳
細がTextilepraxis Internati
onal,111a(1987)に記載されている回転
式湿潤法などが考慮される。また、間接的方法としては
、水で濡らした布と固着処理されるべき繊維材料とを接
触させる方法が考慮される。この場合には布が湿分キャ
リヤーとして働く。付与されるべき水の量は印捺された
乾燥繊維材料を基準にして5乃至50重量%、好ましく
は10乃至40重量%である。
材料を好ましくは80乃至120℃の温度で乾燥する。 染料を固着する前に、この繊維材料の表面、裏面または
両面を水で湿潤する。この水による湿潤は、たとえば水
で直接的に濡らすか、または間接的に濡らす各種の方法
で実施することができる。直接的な方法としては市販の
噴霧装置で水を直接スプレーして濡らす方法、ローラー
装置を使用する方法、スクリーンを使用する方法、ある
いは泡の形で水を塗布する方法、あるいはその原理の詳
細がTextilepraxis Internati
onal,111a(1987)に記載されている回転
式湿潤法などが考慮される。また、間接的方法としては
、水で濡らした布と固着処理されるべき繊維材料とを接
触させる方法が考慮される。この場合には布が湿分キャ
リヤーとして働く。付与されるべき水の量は印捺された
乾燥繊維材料を基準にして5乃至50重量%、好ましく
は10乃至40重量%である。
【0012】湿潤の後、染料を繊維材料に固着させる。
固着は繊維材料を好ましくは100乃至220℃の熱処
理にかけることによって実施される。この熱処理は通常
大気圧下の水蒸気を使用して実施される。このあと、繊
維材料を常法どおり冷水と湯水とで洗浄し、所望の場合
にはさらに冷水で洗う。
理にかけることによって実施される。この熱処理は通常
大気圧下の水蒸気を使用して実施される。このあと、繊
維材料を常法どおり冷水と湯水とで洗浄し、所望の場合
にはさらに冷水で洗う。
【0013】本発明の方法は、素晴らしい外観の均染さ
れた鮮明な色の捺染物を与える。特に本発明の方法の固
着工程は、従来かなりの量で使用されていた尿素の添加
なしで反応染料を使用してセルロース繊維材料、特にビ
スコースレーヨンの彩色捺染物を得ることを可能にする
。
れた鮮明な色の捺染物を与える。特に本発明の方法の固
着工程は、従来かなりの量で使用されていた尿素の添加
なしで反応染料を使用してセルロース繊維材料、特にビ
スコースレーヨンの彩色捺染物を得ることを可能にする
。
【0014】以下、本発明を実施例によってさらに説明
する。実施例中の部およびパーセントは、特に別途記載
のない限り、重量ベースである。
する。実施例中の部およびパーセントは、特に別途記載
のない限り、重量ベースである。
【0015】実施例1
アルカリ処理されたビスコースレーヨンを、下記組成の
捺染のりを使用して彩色捺染した。 下記式(101)の染料の市販粉末調合物
7g/Kg
捺染のりを使用して彩色捺染した。 下記式(101)の染料の市販粉末調合物
7g/Kg
【化1】
下記式(102)の染料の市販液体調合物
50g/Kg
50g/Kg
【化2】
下記式(103)の染料と式(104)の染料との市販
液体混合物32g/Kg
液体混合物32g/Kg
【化3】
m−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム
8.9g/Kg Na2 CO
3 25%溶液
89g/Kg アルギン酸ナト
リウム6%溶液
490g/Kg 脱気剤
1.8g/Kg 水
321.3g/Kg
。 この印捺物を120℃で1分間乾燥した後、少量液体付
与機(minimum−liquorapplicat
or) を使用して水で湿潤した(印捺繊維材料の重量
を基準にして30%の量)。 次いでスチーマーに入れて大気圧下で105℃において
8分間スチーミングし、そのあと最初冷水でそして次ぎ
に沸騰水で未固着染料と助剤とが洗い落されるまで洗浄
した。90乃至120℃の温度で乾燥して濃褐色捺染物
を得た。印捺された繊維材料をスチーミングの前に湿潤
させないで前記の操作を繰り返し実施したところ、極め
て色の薄い、失敗した捺染物を得た。これは、この実施
条件では染料の固着が不十分であるためである。 実施例2 漂白しアルカリ処理したビスコースレーヨンを下記組成
の捺染のりを使用して捺染した。下記式(105)の染
料の市販顆粒調合物 25g/
Kg
8.9g/Kg Na2 CO
3 25%溶液
89g/Kg アルギン酸ナト
リウム6%溶液
490g/Kg 脱気剤
1.8g/Kg 水
321.3g/Kg
。 この印捺物を120℃で1分間乾燥した後、少量液体付
与機(minimum−liquorapplicat
or) を使用して水で湿潤した(印捺繊維材料の重量
を基準にして30%の量)。 次いでスチーマーに入れて大気圧下で105℃において
8分間スチーミングし、そのあと最初冷水でそして次ぎ
に沸騰水で未固着染料と助剤とが洗い落されるまで洗浄
した。90乃至120℃の温度で乾燥して濃褐色捺染物
を得た。印捺された繊維材料をスチーミングの前に湿潤
させないで前記の操作を繰り返し実施したところ、極め
て色の薄い、失敗した捺染物を得た。これは、この実施
条件では染料の固着が不十分であるためである。 実施例2 漂白しアルカリ処理したビスコースレーヨンを下記組成
の捺染のりを使用して捺染した。下記式(105)の染
料の市販顆粒調合物 25g/
Kg
【化4】
m−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム
9g/Kg Na2 CO3
25%溶液
60g/Kg 水
406g/Kg アルギ
ン酸ナトリウム6%溶液
500g/Kg。 印捺された繊維材料を通常法で乾燥した。その後に、全
湿分が繊維材料の重量を基準にして5.5%となるよう
に乾燥した。このあと、さらに45%の水を噴霧器から
の噴射により付与した。この湿潤された繊維材料をスチ
ーマーに入れて大気圧下で115℃の温度において8分
間スチーミングした。このあと、冷水と沸騰水とで未固
着染料と助剤とが洗い落されるまで洗浄した。乾燥後に
鮮明なトルコ石色捺染物を得た。印捺された繊維材料を
乾燥後に噴霧湿潤しないで直ちにスチーミングした場合
には、捺染の色は60%も薄く、失敗した捺染物を得た
。本発明による付加的湿潤剤を行なわないで所望の色濃
度を得るためには150g/Kgの尿素の添加が必要で
あった。 実施例3 下記式
9g/Kg Na2 CO3
25%溶液
60g/Kg 水
406g/Kg アルギ
ン酸ナトリウム6%溶液
500g/Kg。 印捺された繊維材料を通常法で乾燥した。その後に、全
湿分が繊維材料の重量を基準にして5.5%となるよう
に乾燥した。このあと、さらに45%の水を噴霧器から
の噴射により付与した。この湿潤された繊維材料をスチ
ーマーに入れて大気圧下で115℃の温度において8分
間スチーミングした。このあと、冷水と沸騰水とで未固
着染料と助剤とが洗い落されるまで洗浄した。乾燥後に
鮮明なトルコ石色捺染物を得た。印捺された繊維材料を
乾燥後に噴霧湿潤しないで直ちにスチーミングした場合
には、捺染の色は60%も薄く、失敗した捺染物を得た
。本発明による付加的湿潤剤を行なわないで所望の色濃
度を得るためには150g/Kgの尿素の添加が必要で
あった。 実施例3 下記式
【化5】
の染料の市販顆粒調合物40gを、攪拌しながら下記組
成の元のり960gに添加して捺染のりを仕立てた。 m−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム
9.5g/Kg Na2 CO
3 25%溶液
60g/Kg 水
410.5g/Kg
アルギン酸ナトリウム6%溶液
480g/Kg。 この捺染のりを使用して漂白しアルカリ処理した木綿編
地を印捺した。この印捺物を残存湿分が印捺物の3.5
重量%になるまで乾燥した。この印捺された材料を、噴
霧器から水を噴射して残存湿分が印捺物の50重量%と
なるまで湿潤した。湿潤後、直ちにスチーマーに入れて
大気圧下で115℃において8分間スチーミングした。 常法どおり洗浄して濃いロイヤルブルー色の捺染物を得
た。印捺された繊維材料をスチーミングに先立ち付加的
に湿潤させなかった場合には、得られた捺染物の色は前
記実施例の場合よりも顕著に薄い。 実施例4 実施例2と同様にセルロース繊維材料を印捺し、乾燥し
た。今回は水分が印捺物のわずか10重量%になるだけ
(実施例2では45重量%)湿潤させた。このあと、温
度を102℃に保持してスチーミングを実施した。スチ
ーミング時間は8分間であった。洗浄後に得られたトル
コ石色の捺染物の色濃度は実施例2で得られた捺染物と
同等であった。湿潤を省略した場合の色濃度は40%低
いものであった。尿素100g/kgを添加した場合に
のみ、スチーミング前の湿潤なしで前記実施例の捺染物
に匹敵しうる色濃度が得られた。
成の元のり960gに添加して捺染のりを仕立てた。 m−ニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム
9.5g/Kg Na2 CO
3 25%溶液
60g/Kg 水
410.5g/Kg
アルギン酸ナトリウム6%溶液
480g/Kg。 この捺染のりを使用して漂白しアルカリ処理した木綿編
地を印捺した。この印捺物を残存湿分が印捺物の3.5
重量%になるまで乾燥した。この印捺された材料を、噴
霧器から水を噴射して残存湿分が印捺物の50重量%と
なるまで湿潤した。湿潤後、直ちにスチーマーに入れて
大気圧下で115℃において8分間スチーミングした。 常法どおり洗浄して濃いロイヤルブルー色の捺染物を得
た。印捺された繊維材料をスチーミングに先立ち付加的
に湿潤させなかった場合には、得られた捺染物の色は前
記実施例の場合よりも顕著に薄い。 実施例4 実施例2と同様にセルロース繊維材料を印捺し、乾燥し
た。今回は水分が印捺物のわずか10重量%になるだけ
(実施例2では45重量%)湿潤させた。このあと、温
度を102℃に保持してスチーミングを実施した。スチ
ーミング時間は8分間であった。洗浄後に得られたトル
コ石色の捺染物の色濃度は実施例2で得られた捺染物と
同等であった。湿潤を省略した場合の色濃度は40%低
いものであった。尿素100g/kgを添加した場合に
のみ、スチーミング前の湿潤なしで前記実施例の捺染物
に匹敵しうる色濃度が得られた。
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも1個のモノハロトリアジン
基を含有する反応染料を用いてセルロース繊維材料を捺
染する方法において、尿素を添加することなく該繊維材
料を単一工程で印捺し、そして乾燥した印捺物を固着工
程のために水で湿潤することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 セルロース繊維材料が再生セルロース
である請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 セルロース繊維材料がビスコースレー
ヨンである請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 該印捺された繊維材料を固着の前に湿
潤する請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。 - 【請求項5】 水で湿潤された該印捺繊維材料を大気
圧下において蒸気を用いて固着する請求項1乃至4のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載の方
法で得られた捺染繊維材料。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH37690 | 1990-02-06 | ||
| CH00376/90-8 | 1990-02-06 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04214480A true JPH04214480A (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=4185608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3014620A Pending JPH04214480A (ja) | 1990-02-06 | 1991-02-06 | 反応染料を用いてセルロース繊維材料を捺染する方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5106388A (ja) |
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