JPH04214519A - 光学顕微鏡用プラスチックスライド - Google Patents
光学顕微鏡用プラスチックスライドInfo
- Publication number
- JPH04214519A JPH04214519A JP33736390A JP33736390A JPH04214519A JP H04214519 A JPH04214519 A JP H04214519A JP 33736390 A JP33736390 A JP 33736390A JP 33736390 A JP33736390 A JP 33736390A JP H04214519 A JPH04214519 A JP H04214519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- cover
- sample
- cell
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光学顕微鏡で試料を観察するとき試料の保持用
に使用するスライド及びカバーに関するもので、更に詳
しくはスライド及びカバーがプラスチックで一体に作ら
れたもので、主として液体試料の観察に使用するもので
ある。
に使用するスライド及びカバーに関するもので、更に詳
しくはスライド及びカバーがプラスチックで一体に作ら
れたもので、主として液体試料の観察に使用するもので
ある。
光学顕微鏡を使用するとき試料を保持するためのスライ
ド及びカバーは、従来はガラスが使用されていた。ガラ
スの表面を加工して平面以外の形状にすることは相当困
難であるから、スライド及びカバーの表面は殆ど平面状
であった。従って、試料を一滴スライドの上に落としそ
の上にカバーガラスを乗せて顕微鏡で観察するが、試料
の液相の厚さはその都度多少変わるため、これを一定に
するには煩雑な操作が必要であった。また、試料がカバ
ーガラスの周囲に付着しているため、試料が指先に付着
することは避け難かった。
ド及びカバーは、従来はガラスが使用されていた。ガラ
スの表面を加工して平面以外の形状にすることは相当困
難であるから、スライド及びカバーの表面は殆ど平面状
であった。従って、試料を一滴スライドの上に落としそ
の上にカバーガラスを乗せて顕微鏡で観察するが、試料
の液相の厚さはその都度多少変わるため、これを一定に
するには煩雑な操作が必要であった。また、試料がカバ
ーガラスの周囲に付着しているため、試料が指先に付着
することは避け難かった。
近年プラスチックの発達により、プラスチック製スライ
ドやカバーが作られるようになった。スライドとカバー
が一体成型されたものも市販されている。一体成型のた
め液相の厚さは一定となるが、厚さは80〜100μm
で非常に厚く、高倍率の観察には不適当であり、また液
は外部に漏れ易く、検鏡者の手に付着するような構造で
ある。また、カバーの外面に目盛線が入っているが、後
述の焦点深度との関係より明かなように、目盛線は試料
と共に観察することが出来ない。現在プラスチックのス
ライドやカバーが医療機関等の検査に使用されているが
、主として予備的な検査に使用され、精密検査に使用出
来るようなものは見当たらない。
ドやカバーが作られるようになった。スライドとカバー
が一体成型されたものも市販されている。一体成型のた
め液相の厚さは一定となるが、厚さは80〜100μm
で非常に厚く、高倍率の観察には不適当であり、また液
は外部に漏れ易く、検鏡者の手に付着するような構造で
ある。また、カバーの外面に目盛線が入っているが、後
述の焦点深度との関係より明かなように、目盛線は試料
と共に観察することが出来ない。現在プラスチックのス
ライドやカバーが医療機関等の検査に使用されているが
、主として予備的な検査に使用され、精密検査に使用出
来るようなものは見当たらない。
また、実開平2−2711号公報にはプラスチック製ス
ライドの上に正方形に幅が狭い溝が切ってあり、溝で囲
まれた部分が試料を乗せて観察する部分になっているス
ライドが開示されている。プラスチックのカバーは正方
形の溝で囲まれた部分と周囲の溝を全部カバー出来る大
きさで、スライド面上に設けられたガイドによってスラ
イド面に平行に移動出来るようになっている。
ライドの上に正方形に幅が狭い溝が切ってあり、溝で囲
まれた部分が試料を乗せて観察する部分になっているス
ライドが開示されている。プラスチックのカバーは正方
形の溝で囲まれた部分と周囲の溝を全部カバー出来る大
きさで、スライド面上に設けられたガイドによってスラ
イド面に平行に移動出来るようになっている。
カバーを移動させてスライドの正方形の部分に滴下され
た試料を覆うと、カバーとスライドの間に液相部分が形
成され、余った試料は正方形の周囲の溝に落ちる。
た試料を覆うと、カバーとスライドの間に液相部分が形
成され、余った試料は正方形の周囲の溝に落ちる。
この方式で一定の厚さの液相を形成させることは出来る
が、そのためカバーを指先で移動させる必要があること
、またその際指先に試料が付着し易い欠点があった。
が、そのためカバーを指先で移動させる必要があること
、またその際指先に試料が付着し易い欠点があった。
光学顕微鏡で液体試料を観察する場合、通常はスライド
ガラス上に滴下した液滴を、カバーガラスで覆って観察
するが、この方法では液相の厚さを一定とすることが困
難である。カバーガラスを押さえ過ぎたため試料中の細
胞が破壊されることもある。また試料中の特定の対象を
カウントする場合は液相の厚さは一定とする必要がある
。
ガラス上に滴下した液滴を、カバーガラスで覆って観察
するが、この方法では液相の厚さを一定とすることが困
難である。カバーガラスを押さえ過ぎたため試料中の細
胞が破壊されることもある。また試料中の特定の対象を
カウントする場合は液相の厚さは一定とする必要がある
。
しかし、液相の厚さを一定とすることはかなり煩雑で、
また、そのような操作をすれば指先に試料が付着するこ
とは避け難かった。従って、簡単な操作で液相の厚さが
一定となり、指先に試料が全く付着しないような方法の
要望が大きい。
また、そのような操作をすれば指先に試料が付着するこ
とは避け難かった。従って、簡単な操作で液相の厚さが
一定となり、指先に試料が全く付着しないような方法の
要望が大きい。
特に最近の医学検査等では、試料に肝炎その他有害なウ
ィルス等が混入するおそれがあるため、スライドガラス
より漏れた試料が検鏡者その他の人体に付着することが
ないようにすることが重要な課題となっている。
ィルス等が混入するおそれがあるため、スライドガラス
より漏れた試料が検鏡者その他の人体に付着することが
ないようにすることが重要な課題となっている。
本発明はこれらの点を考慮して、極めて簡単な方法で試
料の液相の厚さを一定にすることが出来、且つ試料をス
ライドガラスにセットするときも、その後の取扱時にも
外に漏れたり、直接人体に付着するおそれがない、光学
顕微鏡用のスライド及びカバーを提供しようとするもの
である。要すれば更に、特定対象物のカウントを容易に
するためスライドに目盛を設けて対象物と目盛を同時に
観察出来るようにしようとするものである。以下の説明
において、光学顕微鏡用プラスチックスライド及びカバ
ーを便宜上プラスチックスライドと総称する。
料の液相の厚さを一定にすることが出来、且つ試料をス
ライドガラスにセットするときも、その後の取扱時にも
外に漏れたり、直接人体に付着するおそれがない、光学
顕微鏡用のスライド及びカバーを提供しようとするもの
である。要すれば更に、特定対象物のカウントを容易に
するためスライドに目盛を設けて対象物と目盛を同時に
観察出来るようにしようとするものである。以下の説明
において、光学顕微鏡用プラスチックスライド及びカバ
ーを便宜上プラスチックスライドと総称する。
本発明者等は、スライド及びカバーを従来のガラスから
プラスチックに変更することによって、ガラスでは困難
であった細かい形状をスライドに付与しうることに着目
し、スライドまたはカバーに付与しうる形態と機能の関
係について鋭意研究した結果、本発明に到達した。
プラスチックに変更することによって、ガラスでは困難
であった細かい形状をスライドに付与しうることに着目
し、スライドまたはカバーに付与しうる形態と機能の関
係について鋭意研究した結果、本発明に到達した。
すなわち、(1)光学顕微鏡の試料保持用セルがスライ
ド、カバー及び隔壁により形成されている構造において
、スライド及びカバーは透明なプラスチック板からなり
、隔壁はセルの左右を密封すると共にスライドとカバー
の間隔を一定に保持する機能を有し、セルの前部に試料
注入用の開口部、セルの後部に気体は流通するが液体は
通過し得ない微小な気体流通口を有することを特徴とす
る光学顕微鏡用プラスチックスライド及び、(2)光学
顕微鏡の試料保持用スライド、カバー及び隔壁がプラス
チックで1体に作られ、それらの内部に試料を保持する
セルが形成されている構造において、カバーの前後方向
の長さはスライドより短く、セルの左右はスライドとカ
バーの間が隔壁で閉塞され、カバーの前部及び後部の縁
に沿ってスライド上に溝が設けられ、スライドの前部の
溝とカバーの間隙が試料注入口となり、スライドの後部
の溝とカバーの間隙が気体流通口となり、上記左右の隔
壁と前後の溝により、区画された所定の間隔をもつ試料
保持用セルを有することを特徴とする光学顕微鏡用プラ
スチックスライド及び(3)上記の構造において、カバ
ーの前後方向の長さはスライドより狭く、セルの左右は
スライドとカバーの間が隔壁で閉塞され、スライドの前
部及び後部にはスライドとカバーの間隔が外部に向かっ
て次第に広くなるテーパーを有する部分が設けられ、テ
ーパー部分の外側にカバーの前部及び後部の縁に沿って
スライド上に溝が設けられ、スライドとカバーの先端の
間隙が気体流通口となり、上記左右の隔壁と前後のテー
パー部分により、区画された所定の間隔をもつ試料保持
用セルが形成され、更に前部の溝に通じる試料注入口が
あり、スライドの前部及び後部の縁が堰となっているこ
とを特徴とする光学顕微鏡用プラスチックスライドであ
る。
ド、カバー及び隔壁により形成されている構造において
、スライド及びカバーは透明なプラスチック板からなり
、隔壁はセルの左右を密封すると共にスライドとカバー
の間隔を一定に保持する機能を有し、セルの前部に試料
注入用の開口部、セルの後部に気体は流通するが液体は
通過し得ない微小な気体流通口を有することを特徴とす
る光学顕微鏡用プラスチックスライド及び、(2)光学
顕微鏡の試料保持用スライド、カバー及び隔壁がプラス
チックで1体に作られ、それらの内部に試料を保持する
セルが形成されている構造において、カバーの前後方向
の長さはスライドより短く、セルの左右はスライドとカ
バーの間が隔壁で閉塞され、カバーの前部及び後部の縁
に沿ってスライド上に溝が設けられ、スライドの前部の
溝とカバーの間隙が試料注入口となり、スライドの後部
の溝とカバーの間隙が気体流通口となり、上記左右の隔
壁と前後の溝により、区画された所定の間隔をもつ試料
保持用セルを有することを特徴とする光学顕微鏡用プラ
スチックスライド及び(3)上記の構造において、カバ
ーの前後方向の長さはスライドより狭く、セルの左右は
スライドとカバーの間が隔壁で閉塞され、スライドの前
部及び後部にはスライドとカバーの間隔が外部に向かっ
て次第に広くなるテーパーを有する部分が設けられ、テ
ーパー部分の外側にカバーの前部及び後部の縁に沿って
スライド上に溝が設けられ、スライドとカバーの先端の
間隙が気体流通口となり、上記左右の隔壁と前後のテー
パー部分により、区画された所定の間隔をもつ試料保持
用セルが形成され、更に前部の溝に通じる試料注入口が
あり、スライドの前部及び後部の縁が堰となっているこ
とを特徴とする光学顕微鏡用プラスチックスライドであ
る。
更に、カバーの少なくとも後部の縁に沿ってカバー側に
畝状凸部を設けてセルを形成し、カバーの前部に試料注
入口、後部の畝状凸部に気体流通口を備えたプラスチッ
クスライドである。或いはまた、スライドのセルの内面
側に凸状の目盛線を設けることも出来る。
畝状凸部を設けてセルを形成し、カバーの前部に試料注
入口、後部の畝状凸部に気体流通口を備えたプラスチッ
クスライドである。或いはまた、スライドのセルの内面
側に凸状の目盛線を設けることも出来る。
以下本発明について詳しく説明する。
本発明において、光学顕微鏡の試料保持用のスライド及
びカバーはプラスチックとする必要がある。更に、特許
請求の範囲第2項以下の発明ではセルの隔壁もプラスチ
ックとする必要がある。プラスチックの種類は特に限定
しない。広範囲な素材が使用可能である。例えば熱可塑
性プラスチックとしては、ポリメチルメタアクリレート
樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ
スルホン樹脂、ポリエステル樹脂、ナイロン樹脂、エチ
レンアクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン
樹脂、ポリ4−メチルペンテン−1樹脂、ポリ塩化ビニ
ル樹脂等であり、熱硬化性プラスチックは、フェノール
樹脂、フラン樹脂等で、またこれらを適宜混合使用して
もよい。
びカバーはプラスチックとする必要がある。更に、特許
請求の範囲第2項以下の発明ではセルの隔壁もプラスチ
ックとする必要がある。プラスチックの種類は特に限定
しない。広範囲な素材が使用可能である。例えば熱可塑
性プラスチックとしては、ポリメチルメタアクリレート
樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ
スルホン樹脂、ポリエステル樹脂、ナイロン樹脂、エチ
レンアクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン
樹脂、ポリ4−メチルペンテン−1樹脂、ポリ塩化ビニ
ル樹脂等であり、熱硬化性プラスチックは、フェノール
樹脂、フラン樹脂等で、またこれらを適宜混合使用して
もよい。
これらのプラスチックは、可塑剤を含むものもあるから
試料の性質を考慮して選択する必要があり、更に加熱滅
菌処理をする場合は耐熱性も考慮しなくてはならない。
試料の性質を考慮して選択する必要があり、更に加熱滅
菌処理をする場合は耐熱性も考慮しなくてはならない。
例えば、滅菌処理をする必要があるときはポリカーボネ
ート、ポリスルホン、ポリ4−メチルペンテン−1等の
耐熱性が高いプラスチックが適当である。
ート、ポリスルホン、ポリ4−メチルペンテン−1等の
耐熱性が高いプラスチックが適当である。
スライド及びカバーに使用するプラスチックは透明性が
高い他、光学的等方性も高いものが好ましく、特に10
00倍またはそれ以上の高倍率で観察をする場合には重
要である。一般に、熱可塑性プラスチックは結晶性を有
するものが多く、延伸により複屈折性を示すため、成型
時は複屈折性が生成せぬように注意する必要がある。
高い他、光学的等方性も高いものが好ましく、特に10
00倍またはそれ以上の高倍率で観察をする場合には重
要である。一般に、熱可塑性プラスチックは結晶性を有
するものが多く、延伸により複屈折性を示すため、成型
時は複屈折性が生成せぬように注意する必要がある。
近年プラスチックレンズが発達し、透明性及び光学的等
方性が高いプラスチックが開発され、更に表面のコーテ
ィング処理により光の透過性を更に高めたものが使用さ
れている。
方性が高いプラスチックが開発され、更に表面のコーテ
ィング処理により光の透過性を更に高めたものが使用さ
れている。
これらの光学用プラスチックの素材には、最近主として
アクリル系樹脂が使用されている。これらは本発明のプ
ラスチック原料としても極めて優れている。
アクリル系樹脂が使用されている。これらは本発明のプ
ラスチック原料としても極めて優れている。
また、スライドとカバーは同じプラスチック素材でもよ
いし或いは異なった素材でもよい。
いし或いは異なった素材でもよい。
隔壁の材質は特に限定しないが、プラスチックを使用し
て、スライドまたはカバーと一体成型すればスライドと
カバーの間隔を一定に保持することも容易となり好まし
い。また接着性のストリップまたは接着剤を隔壁とする
ことも出来る。セルの上部の試料注入口の形状及び構造
は特に限定しない。試料は主として液体であるが、セル
に充填できるものならば広い範囲のものが使用できる。
て、スライドまたはカバーと一体成型すればスライドと
カバーの間隔を一定に保持することも容易となり好まし
い。また接着性のストリップまたは接着剤を隔壁とする
ことも出来る。セルの上部の試料注入口の形状及び構造
は特に限定しない。試料は主として液体であるが、セル
に充填できるものならば広い範囲のものが使用できる。
セルの下部には、気体は流通するが液体は通過出来ない
微小な気体流通口が設けられている。本発明のプラスチ
ックスライド等は主として液体の検鏡用に使用され、最
も用途が多いのは医療機関の血液、細胞、尿等の検査で
、水、生理食塩水、エチレングリコール、ジメチルスル
ホオキサイド等の医療分野でもちいられる媒質で希釈し
て使用される。流通口の孔径が5μmでは空気は流通す
るが、それらの溶液は通過出来ず、孔径が10数μmに
なっても溶液は殆ど通過しない。溶液とスライドの親水
性、疎水性の度合いによる付着力および凝集力の関係、
その他溶液の粘度等の物性によっては、約1mmになっ
ても殆ど漏れない場合もある。しかし、好ましくは50
0μm以下、より好ましくは100μm以下である。従
って、試料をセルに注入するときセルの内部の空気は気
体流通口を通って外部に放出されセルの内部は試料に置
換されるが、試料が外部へ漏れることを防止される。
微小な気体流通口が設けられている。本発明のプラスチ
ックスライド等は主として液体の検鏡用に使用され、最
も用途が多いのは医療機関の血液、細胞、尿等の検査で
、水、生理食塩水、エチレングリコール、ジメチルスル
ホオキサイド等の医療分野でもちいられる媒質で希釈し
て使用される。流通口の孔径が5μmでは空気は流通す
るが、それらの溶液は通過出来ず、孔径が10数μmに
なっても溶液は殆ど通過しない。溶液とスライドの親水
性、疎水性の度合いによる付着力および凝集力の関係、
その他溶液の粘度等の物性によっては、約1mmになっ
ても殆ど漏れない場合もある。しかし、好ましくは50
0μm以下、より好ましくは100μm以下である。従
って、試料をセルに注入するときセルの内部の空気は気
体流通口を通って外部に放出されセルの内部は試料に置
換されるが、試料が外部へ漏れることを防止される。
また流通口はスリットその他溝または微孔構造等の形状
でもよい。
でもよい。
最近の医療機関の検査で肝炎等の有害なウィルスの感染
を防ぐことが重要な課題となっている。
を防ぐことが重要な課題となっている。
次に、本発明のプラスチックスライドの構造を図面によ
って説明する。
って説明する。
第1図は特許請求の範囲第2項に記載したプラスチック
スライド等の一態様の平面図であり、第2図はA−Aの
断面図を、第3図はB−Bの断面図を拡大して示したも
のである。カバー2の幅はスライド1の前後の幅より狭
く(第3図)、スライドとカバーの間に形成されたセル
5(第2図)があり、ここに試料が注入される。セルの
左右は隔壁3によって閉塞されている。隔壁の間の帯状
の部分5はスライドとカバーの間隔が一定に保持され、
この部分の透過光が顕微鏡で観察される。この部分の厚
さ、すなわちセルの液相の厚さは、数100倍以上の高
倍率で観察するときは焦点深度及び透過光の減衰を考慮
して10〜20μmが適当であるが、近年医療機関で多
用されている血液、尿、細胞等を200〜400倍で観
察する場合は40〜50μm程度の厚さが適当である。
スライド等の一態様の平面図であり、第2図はA−Aの
断面図を、第3図はB−Bの断面図を拡大して示したも
のである。カバー2の幅はスライド1の前後の幅より狭
く(第3図)、スライドとカバーの間に形成されたセル
5(第2図)があり、ここに試料が注入される。セルの
左右は隔壁3によって閉塞されている。隔壁の間の帯状
の部分5はスライドとカバーの間隔が一定に保持され、
この部分の透過光が顕微鏡で観察される。この部分の厚
さ、すなわちセルの液相の厚さは、数100倍以上の高
倍率で観察するときは焦点深度及び透過光の減衰を考慮
して10〜20μmが適当であるが、近年医療機関で多
用されている血液、尿、細胞等を200〜400倍で観
察する場合は40〜50μm程度の厚さが適当である。
また観察部分の面積は使用目的によって適宜選択される
が、10×10〜18×18mm程度が多い。
が、10×10〜18×18mm程度が多い。
またスライド及びカバーの厚さは顕微鏡のコンデンサー
及び対物レンズの性能とも密接な関連があるためJIS
で規定され、その範囲はスライドは0.5〜1.5mm
、カバーは0.06〜0.25mmである。これらは使
用条件に従って選択されるが、最も多く使用されるカバ
ーの厚さはJIS No.1−Sで0.15〜0.18
mmとされている。
及び対物レンズの性能とも密接な関連があるためJIS
で規定され、その範囲はスライドは0.5〜1.5mm
、カバーは0.06〜0.25mmである。これらは使
用条件に従って選択されるが、最も多く使用されるカバ
ーの厚さはJIS No.1−Sで0.15〜0.18
mmとされている。
カバー2の前後の縁に沿ってスライド上にそれぞれ溝4
及び6が設けられている。試料が溝4に注入されると毛
細管現象により、瞬間的にセル5に充満し、余剰分は溝
4及び6にたまって、試料14は第3図の多数の点の集
合で示した状態となる。
及び6が設けられている。試料が溝4に注入されると毛
細管現象により、瞬間的にセル5に充満し、余剰分は溝
4及び6にたまって、試料14は第3図の多数の点の集
合で示した状態となる。
溝に試料がたまっているときは、試料が少し蒸発しても
毛細管現象により溝からセル5に補給され、セルの内部
で気泡が発生することは無い。従って本発明のプラスチ
ックスライド等を使用すれば極めて容易に試料を調製す
ることが出来る。尚7は狭いスリットになっており、前
述の微小な通気口の機能を有し、試料を注入したとき内
部の空気はここから放出されるが、液が溝に充満しても
またはスライドを傾けても試料は殆ど外部に漏れ出さな
い。試験結果によれば、水系試料の場合はその間隔は1
0〜20μm程度が適当である。試料をセルに注入した
とき、試料は第3図の多数の点の集合で示した状態にな
っている。尚セル5の液相の厚さは狭いため、この領域
では試料は毛細管現象によって強い力で保持されている
。高倍率で観察するときは一般に試料(液相)を薄くす
るため毛細管現象(スライド及びカバーへの液の付着力
)によって液を保持する力は一層強くなり、スライド1
とカバー2の間隔を狭めるような力が働く。更に高倍率
で精密な観察をするときは、顕微鏡の光学系の設計上薄
いカバーが要求されている。カバーの具体的な厚さは、
顕微鏡及びメーカーによって多少異なるが、1000倍
では0.17mmと指定されている場合が多い。この厚
さではガラスのカバーでもある程度スライド側に歪み、
セルの中央部では液相が薄くなるが、プラスチックの場
合は尚更である。これについてはスライドの目盛線のと
ころで後述する。
毛細管現象により溝からセル5に補給され、セルの内部
で気泡が発生することは無い。従って本発明のプラスチ
ックスライド等を使用すれば極めて容易に試料を調製す
ることが出来る。尚7は狭いスリットになっており、前
述の微小な通気口の機能を有し、試料を注入したとき内
部の空気はここから放出されるが、液が溝に充満しても
またはスライドを傾けても試料は殆ど外部に漏れ出さな
い。試験結果によれば、水系試料の場合はその間隔は1
0〜20μm程度が適当である。試料をセルに注入した
とき、試料は第3図の多数の点の集合で示した状態にな
っている。尚セル5の液相の厚さは狭いため、この領域
では試料は毛細管現象によって強い力で保持されている
。高倍率で観察するときは一般に試料(液相)を薄くす
るため毛細管現象(スライド及びカバーへの液の付着力
)によって液を保持する力は一層強くなり、スライド1
とカバー2の間隔を狭めるような力が働く。更に高倍率
で精密な観察をするときは、顕微鏡の光学系の設計上薄
いカバーが要求されている。カバーの具体的な厚さは、
顕微鏡及びメーカーによって多少異なるが、1000倍
では0.17mmと指定されている場合が多い。この厚
さではガラスのカバーでもある程度スライド側に歪み、
セルの中央部では液相が薄くなるが、プラスチックの場
合は尚更である。これについてはスライドの目盛線のと
ころで後述する。
セルに試料を注入したプラスチックスライドを、プレパ
ラートとして保存する場合には、溝4及び6に溶融パラ
フィンを流し込めば、容易にプレパラートを作成できる
。
ラートとして保存する場合には、溝4及び6に溶融パラ
フィンを流し込めば、容易にプレパラートを作成できる
。
顕微鏡を使用する時は、セルの内部の試料とスライド及
びカバーの透過光が顕微鏡の光学系で拡大されて観察さ
れる。従って、スライド及びカバーのこの部分は高い光
学的等方性及び平面性が要求される。しかし、現在は金
型の製作技術及びプラスチック成型技術が進歩している
ためガラスに匹敵する成型物が得られるようになってい
る。
びカバーの透過光が顕微鏡の光学系で拡大されて観察さ
れる。従って、スライド及びカバーのこの部分は高い光
学的等方性及び平面性が要求される。しかし、現在は金
型の製作技術及びプラスチック成型技術が進歩している
ためガラスに匹敵する成型物が得られるようになってい
る。
本発明のプラスチックスライドは一体として作成されて
いるが、第2図及び第3図で示した断面より明らかなよ
うに、いわゆる一体成型をすることは出来ない。従って
、スライド部分及びカバー部分は別個に成型した後、例
えば、隔壁3とカバー2の間或いは隔壁3とスライド1
の間を超音波等で融着させるかまたはプラスチック接着
剤で接着する等の方法で一体に作成する必要がある。本
発明において、「一体として作られている」とはこのよ
うな構造を意味する。
いるが、第2図及び第3図で示した断面より明らかなよ
うに、いわゆる一体成型をすることは出来ない。従って
、スライド部分及びカバー部分は別個に成型した後、例
えば、隔壁3とカバー2の間或いは隔壁3とスライド1
の間を超音波等で融着させるかまたはプラスチック接着
剤で接着する等の方法で一体に作成する必要がある。本
発明において、「一体として作られている」とはこのよ
うな構造を意味する。
実際にプラスチックスライドを作成する場合は、カバー
は広いシートを矩形に切断し、それ以外の部分(スライ
ド及び隔壁)は金型で一体成型して、シート2と隔壁3
の間で融着または接着するのが最も効率的である。
は広いシートを矩形に切断し、それ以外の部分(スライ
ド及び隔壁)は金型で一体成型して、シート2と隔壁3
の間で融着または接着するのが最も効率的である。
第4図は特許請求の範囲第3項に記載したプラスチック
スライドの一態様の平面図であり、第5図はC−Cの断
面図を、第6図及び第7図はそれぞれD−D及びE−E
の断面図を拡大して示したものである。これらの図中に
示したスライド1、カバー2、隔壁3、セル5及び溝6
の構造は上記の第1〜3図の説明と同じであり、またセ
ルの厚さと顕微鏡の観察倍率の関係、セルの観察部分の
面積、スライド及びカバーの厚さに関する説明、試料が
毛細管現象により、瞬間的にセルに充満する機能、スリ
ット7の作用及びプラスチックスライドの作成方法に関
する記載も第1〜3図に関する説明と全く同じである。
スライドの一態様の平面図であり、第5図はC−Cの断
面図を、第6図及び第7図はそれぞれD−D及びE−E
の断面図を拡大して示したものである。これらの図中に
示したスライド1、カバー2、隔壁3、セル5及び溝6
の構造は上記の第1〜3図の説明と同じであり、またセ
ルの厚さと顕微鏡の観察倍率の関係、セルの観察部分の
面積、スライド及びカバーの厚さに関する説明、試料が
毛細管現象により、瞬間的にセルに充満する機能、スリ
ット7の作用及びプラスチックスライドの作成方法に関
する記載も第1〜3図に関する説明と全く同じである。
しかし、第4図のプラスチックスライドではセル5と溝
4及び6の間に外部に向かってスライドとカバーの間隔
が次第に広くなるテーパー部分8が設けられている。こ
こで、テーパー部分の形は毛細管現象によって液をセル
の中心部へ吸引出来るような形状であれば、例えば、ラ
ッパのような形でもあるいはその他の形状でもよい。ま
た、スライドとカバーの前後の縁との間はそれぞれスリ
ット9及び7となっている。これは空気は流通するが、
液は通過させないためである。また、溝4に通じている
試料注入口10が設けられている。更にスライド1の前
後の縁は堰13となっている。
4及び6の間に外部に向かってスライドとカバーの間隔
が次第に広くなるテーパー部分8が設けられている。こ
こで、テーパー部分の形は毛細管現象によって液をセル
の中心部へ吸引出来るような形状であれば、例えば、ラ
ッパのような形でもあるいはその他の形状でもよい。ま
た、スライドとカバーの前後の縁との間はそれぞれスリ
ット9及び7となっている。これは空気は流通するが、
液は通過させないためである。また、溝4に通じている
試料注入口10が設けられている。更にスライド1の前
後の縁は堰13となっている。
試料が試料注入口10に注入されると、溝4に入り、毛
細管現象により、瞬間的にセルの5の部分に充満される
。その際セルの内部の空気はスリット7から外部に放出
される。試料14の注入量が適当であれば第6図の多数
の点の集合で示した状態でセル5の内部に保持されてい
る。この図より明らかなように液はセルの中心部へ吸引
されるように保持されているので、少量の試料が蒸発し
たときは毛細管現象によりテーパー8の部分からセル5
に試料が供給されるため、セルの内部に気泡の発生する
ことが無い。また試料の注入量が多少多くても少なくて
もセル5とテーパー8の部分に毛細管現象により保持さ
れているため漏れることがなく、スライドを傾けたとき
も外部に漏れ出すことがない。これは本発明の最も重要
な部分の一つである。
細管現象により、瞬間的にセルの5の部分に充満される
。その際セルの内部の空気はスリット7から外部に放出
される。試料14の注入量が適当であれば第6図の多数
の点の集合で示した状態でセル5の内部に保持されてい
る。この図より明らかなように液はセルの中心部へ吸引
されるように保持されているので、少量の試料が蒸発し
たときは毛細管現象によりテーパー8の部分からセル5
に試料が供給されるため、セルの内部に気泡の発生する
ことが無い。また試料の注入量が多少多くても少なくて
もセル5とテーパー8の部分に毛細管現象により保持さ
れているため漏れることがなく、スライドを傾けたとき
も外部に漏れ出すことがない。これは本発明の最も重要
な部分の一つである。
更に、何らかの理由で試料が外部に漏れ、スリット7及
び9と堰13の間に付着したときも、堰13のために外
にはこぼれない。従って、試料を取り扱う人が、堰13
の外側を持つようにすれば直接試料が身体に接触するこ
とがない。最近の医療機関の検査で肝炎等の有害なウィ
ルスの感染を防ぐことが重要な課題となっている。本発
明のプラスチックスライドを使用すれば、このような検
査においても、極めて簡単な方法でウィルスの感染を防
ぐことが出来る。これが本発明の利点の1つである。
び9と堰13の間に付着したときも、堰13のために外
にはこぼれない。従って、試料を取り扱う人が、堰13
の外側を持つようにすれば直接試料が身体に接触するこ
とがない。最近の医療機関の検査で肝炎等の有害なウィ
ルスの感染を防ぐことが重要な課題となっている。本発
明のプラスチックスライドを使用すれば、このような検
査においても、極めて簡単な方法でウィルスの感染を防
ぐことが出来る。これが本発明の利点の1つである。
更に、試料注入量が多く溝4及び6にもたまっていると
きは、試料注入口のみを塞げば外気に通じている部分は
スリット7及び9のみとなり、スリットは狭く空気は流
通しても液体は漏れ出さない。
きは、試料注入口のみを塞げば外気に通じている部分は
スリット7及び9のみとなり、スリットは狭く空気は流
通しても液体は漏れ出さない。
本発明のスライドには、スライド1のセル側の面に凸状
の目盛線を設けることが出来る。目盛線の凸状の断面及
び稜線の形状はどのような形でもよい。目盛線の像がシ
ャープに観察出来るためには頂部の断面が鋭角で高さが
一定になっている形状すなわち3角錐の形状が最も好ま
しい。また目盛線はセルの一部だけでもまた全面に施し
てもよい。また目盛線の配置は第8図に示した格子状或
いは、第9図に示した平行線が好ましいがその他の形状
でもよい。尚、頂部の断面が鋭角となった凸部で試料の
細胞膜等を損傷するおそれがあるときは頂部をカシメて
おく必要がある。
の目盛線を設けることが出来る。目盛線の凸状の断面及
び稜線の形状はどのような形でもよい。目盛線の像がシ
ャープに観察出来るためには頂部の断面が鋭角で高さが
一定になっている形状すなわち3角錐の形状が最も好ま
しい。また目盛線はセルの一部だけでもまた全面に施し
てもよい。また目盛線の配置は第8図に示した格子状或
いは、第9図に示した平行線が好ましいがその他の形状
でもよい。尚、頂部の断面が鋭角となった凸部で試料の
細胞膜等を損傷するおそれがあるときは頂部をカシメて
おく必要がある。
更に顕微鏡の焦点深度は非常に浅いことも考慮する必要
がある。具体的には300倍で約5〜8μm、700倍
で約1.5〜2.5μm、1000倍では約0.9〜1
μmと1μmまたはそれ以下に低下している。換言すれ
ば極く狭い範囲しか見えないから、目盛線がシャープな
一直線として観察されるのは焦点が目盛線の頂部に合っ
たときのみである。
がある。具体的には300倍で約5〜8μm、700倍
で約1.5〜2.5μm、1000倍では約0.9〜1
μmと1μmまたはそれ以下に低下している。換言すれ
ば極く狭い範囲しか見えないから、目盛線がシャープな
一直線として観察されるのは焦点が目盛線の頂部に合っ
たときのみである。
目盛線の形状が上記のような3角錐であっても焦点がそ
の中腹に合ったときは2本の平行線になり、焦点が頂部
より上に合っているときは目盛線は観察できない。目盛
線の高さは通常の使用条件ではセルの厚さの3分の1程
度迄と考えられるから、半分以上は目盛線が観察出来な
い領域になる。
の中腹に合ったときは2本の平行線になり、焦点が頂部
より上に合っているときは目盛線は観察できない。目盛
線の高さは通常の使用条件ではセルの厚さの3分の1程
度迄と考えられるから、半分以上は目盛線が観察出来な
い領域になる。
そこで、第10図に示すように目盛線の一部に円錐形の
突起を設けその高さをスライドとカバーの間隔に一致さ
せれば、セルのどの部分に焦点を合わせても目盛が観察
出来る。例えば、スライド面の近くに焦点が合ったとき
は顕微鏡の視野では第11図(a)のように観察され、
カバーの近くに焦点が合ったときは第11図(b)のよ
うに観察される。
突起を設けその高さをスライドとカバーの間隔に一致さ
せれば、セルのどの部分に焦点を合わせても目盛が観察
出来る。例えば、スライド面の近くに焦点が合ったとき
は顕微鏡の視野では第11図(a)のように観察され、
カバーの近くに焦点が合ったときは第11図(b)のよ
うに観察される。
従って、焦点を上下に移動させてどの部分の試料を観察
しても試料と鮮明な目盛を同時に観察することが出来る
。
しても試料と鮮明な目盛を同時に観察することが出来る
。
従来品で、一体成型したプラスチックスライドにはセル
の外側に目盛を設けたものがあるが、目盛は顕微鏡の視
野では全く観察出来ない。これは上記の焦点深度と目盛
の位置との関係を考慮すれば自明である。本発明では目
盛線をセルの内面に設けたため、試料と共に鮮明に観察
できるのみでなく、目盛線を第10図のような形状にす
ることによって、焦点をセルのどの部分に合わせても目
盛と試料を同時に観察することが出来る。
の外側に目盛を設けたものがあるが、目盛は顕微鏡の視
野では全く観察出来ない。これは上記の焦点深度と目盛
の位置との関係を考慮すれば自明である。本発明では目
盛線をセルの内面に設けたため、試料と共に鮮明に観察
できるのみでなく、目盛線を第10図のような形状にす
ることによって、焦点をセルのどの部分に合わせても目
盛と試料を同時に観察することが出来る。
先に第3図の説明において、セルに試料を注入すると毛
細管現象により、スライドとカバーの間隔を狭めるよう
な力が働くため、カバーがセル側に湾曲し、プラスチッ
クカバーはガラスよりその度合いが一層大きいと述べた
。第10図の目盛線の円錐状の突起の高さをセルの厚さ
と同一にし、頂部をカシメてカバーの湾曲を防止すれば
スライドとカバーを常に平行に保持することができる。
細管現象により、スライドとカバーの間隔を狭めるよう
な力が働くため、カバーがセル側に湾曲し、プラスチッ
クカバーはガラスよりその度合いが一層大きいと述べた
。第10図の目盛線の円錐状の突起の高さをセルの厚さ
と同一にし、頂部をカシメてカバーの湾曲を防止すれば
スライドとカバーを常に平行に保持することができる。
尚、セルの内面に畝状に突出した部分を設けることは、
ガラスでは非常に困難で、また高価になるため実用的で
ない。またガラスに溝形の目盛線を刻むことは比較的容
易であるが、焦点深度の関係で目盛が有効に利用出来な
いことは上記の通りである。しかし、プラスチックは一
度金型をそのように加工すれば、多量に成型品を複製す
ることが容易である。従って、第10図のような複雑な
形状の目盛線を設けたスライドは、プラスチックの特性
を最も良く利用した構造と言うことが出来る。
ガラスでは非常に困難で、また高価になるため実用的で
ない。またガラスに溝形の目盛線を刻むことは比較的容
易であるが、焦点深度の関係で目盛が有効に利用出来な
いことは上記の通りである。しかし、プラスチックは一
度金型をそのように加工すれば、多量に成型品を複製す
ることが容易である。従って、第10図のような複雑な
形状の目盛線を設けたスライドは、プラスチックの特性
を最も良く利用した構造と言うことが出来る。
第13図及び第14図は凸形で断面が三角形、線の間隔
が0.3mm、幅が19μm、高さ11μmの直交した
目盛線を有するスライドを使用し、血液を生理食塩水で
希釈して赤血球を顕微鏡で撮影し、2倍に引き延ばして
、200及び320倍にした写真である。これより、赤
血球と目盛線が共に鮮明に観察することが出来、赤血球
の計数等が容易となることが認められる。更に、目盛線
の高さが11μmあるため、焦点を移動して観察したと
きも目盛線を鮮明に観察することが出来る。
が0.3mm、幅が19μm、高さ11μmの直交した
目盛線を有するスライドを使用し、血液を生理食塩水で
希釈して赤血球を顕微鏡で撮影し、2倍に引き延ばして
、200及び320倍にした写真である。これより、赤
血球と目盛線が共に鮮明に観察することが出来、赤血球
の計数等が容易となることが認められる。更に、目盛線
の高さが11μmあるため、焦点を移動して観察したと
きも目盛線を鮮明に観察することが出来る。
更に、本発明では着色したプラスチックを使用すること
も出来る。試料の性質及び観察目的によってはしばしば
フィルターを通して観察することが必要となる。例えば
、細胞の観察では緑色フィルターがよく使用される。予
め着色したプラスチックスライドを使用すればフィルタ
ーを使用する必要がない。
も出来る。試料の性質及び観察目的によってはしばしば
フィルターを通して観察することが必要となる。例えば
、細胞の観察では緑色フィルターがよく使用される。予
め着色したプラスチックスライドを使用すればフィルタ
ーを使用する必要がない。
ガラスのスライドにフィルターと同様な機能を持たせる
ため着色することは可能であるが、非常に高価となるた
め着色されたスライドが使用されることは殆ど無い。し
かし、プラスチックの着色は極めて容易であり、また安
価である。
ため着色することは可能であるが、非常に高価となるた
め着色されたスライドが使用されることは殆ど無い。し
かし、プラスチックの着色は極めて容易であり、また安
価である。
本発明のプラスチックスライドは1個のスライドの上に
1個のセルを設けることも出来るし、また2個以上多数
のセルを設けることも出来る。最近医療機関等では多数
の顕微鏡検査がなされているので、1個のスライド上に
多数のセルを設ければ、検査の能率を大幅に向上させる
ことが出来る。
1個のセルを設けることも出来るし、また2個以上多数
のセルを設けることも出来る。最近医療機関等では多数
の顕微鏡検査がなされているので、1個のスライド上に
多数のセルを設ければ、検査の能率を大幅に向上させる
ことが出来る。
特許請求の範囲第4項に記載した態様においては、少な
くとも後部には、スライドとカバーの間隙を封止するた
め、畝状凸部を設ける必要がある。
くとも後部には、スライドとカバーの間隙を封止するた
め、畝状凸部を設ける必要がある。
この凸部はカバー側に設けてもよく、スライド側に設け
てもよい。本態様においては、特許請求の範囲第2項及
び第3項に記載した態様とは逆にスライド側の構造付与
を極小とし、カバー側に多くの構造を付与するものであ
る。隔壁と畝状凸部は密着して、試料が漏れない構造と
なっている。また、この畝状凸部は後部の他前部にも設
けることが出来る。
てもよい。本態様においては、特許請求の範囲第2項及
び第3項に記載した態様とは逆にスライド側の構造付与
を極小とし、カバー側に多くの構造を付与するものであ
る。隔壁と畝状凸部は密着して、試料が漏れない構造と
なっている。また、この畝状凸部は後部の他前部にも設
けることが出来る。
第15図は畝状凸部をスライドの後部の他前部にも設け
た態様の平面図であり、第16図はA−Aの断面図を示
したものであり、第17図及び第18図はB−B及びC
−Cを拡大した断面図である。隔壁3及び畝状凸部15
の交点は何れか一方に切欠を作ってはめ合わせるか、ま
たは畝状凸部が隔壁の間隔に合わせた長さとするか、或
いは、一方に可塑性材料を使用してスライドとカバーを
組み合わせたとき変形して密封するように作られたもの
で、この目的に適合する材料ならば広範囲に使用できる
。
た態様の平面図であり、第16図はA−Aの断面図を示
したものであり、第17図及び第18図はB−B及びC
−Cを拡大した断面図である。隔壁3及び畝状凸部15
の交点は何れか一方に切欠を作ってはめ合わせるか、ま
たは畝状凸部が隔壁の間隔に合わせた長さとするか、或
いは、一方に可塑性材料を使用してスライドとカバーを
組み合わせたとき変形して密封するように作られたもの
で、この目的に適合する材料ならば広範囲に使用できる
。
また試料注入口10とセル5の間の畝状凸部には切欠が
もうけられ、試料はセルに注入される。また後部の畝状
凸部には微小な気体流通口16が設けられ、試料をセル
に注入したとき内部の空気は放出されるが、試料は外部
に漏れ出さない。流通口の間隙の具体的な大きさと機能
については既に述べた通りである。
もうけられ、試料はセルに注入される。また後部の畝状
凸部には微小な気体流通口16が設けられ、試料をセル
に注入したとき内部の空気は放出されるが、試料は外部
に漏れ出さない。流通口の間隙の具体的な大きさと機能
については既に述べた通りである。
本発明のプラスチックスライドを使用すれば極めて簡単
な操作で、観察する試料(液相)の厚さを一定にするこ
とが出来る。且つ試料は表面張力によってスライドとカ
バーの間に保持されるために外部に漏れるおそれが無い
。
な操作で、観察する試料(液相)の厚さを一定にするこ
とが出来る。且つ試料は表面張力によってスライドとカ
バーの間に保持されるために外部に漏れるおそれが無い
。
最近医療機関では日常多数の顕微鏡検査がなされ、その
際、肝炎のウィルス等の感染防止が重要な課題となって
いる。本発明のスライドは漏れた試料が検鏡者その他の
人体に直接付着するおそれがなく、またプラスチック製
であるから危険物を含んだ試料は使用後スライドと共に
焼却することが出来る。従って、このような用途には特
に適している。従来、顕微鏡使用中にカバーガラスでし
ばしば指先を損傷したことを考慮すれば尚更である。
際、肝炎のウィルス等の感染防止が重要な課題となって
いる。本発明のスライドは漏れた試料が検鏡者その他の
人体に直接付着するおそれがなく、またプラスチック製
であるから危険物を含んだ試料は使用後スライドと共に
焼却することが出来る。従って、このような用途には特
に適している。従来、顕微鏡使用中にカバーガラスでし
ばしば指先を損傷したことを考慮すれば尚更である。
またスライドのセル側の面に凸状で断面が鋭角三角形で
あり、稜線に第10図のような円錐状の突起を有する目
盛線を設けることにより、焦点をどこに合わせたときも
試料と目盛を同時に観察することが出来る。
あり、稜線に第10図のような円錐状の突起を有する目
盛線を設けることにより、焦点をどこに合わせたときも
試料と目盛を同時に観察することが出来る。
更に、プラスチックスライドに着色することにより、フ
ィルターを使用する必要がなく、また一枚のスライド上
に多数のセルを設けることにより、検査能率を大幅に向
上させることが出来る。
ィルターを使用する必要がなく、また一枚のスライド上
に多数のセルを設けることにより、検査能率を大幅に向
上させることが出来る。
第1図は本発明のプラスチックスライドの一態様の平面
図であり、第2図はA−Aの断面図を、第3図はB−B
の断面図を拡大して示したものである。 第4図は本発明のプラスチックスライドの一態様の平面
図であり、第5図はC−Cの断面図を、第6図及び第7
図は、それぞれ、D−D及びE−Eにおける断面図を拡
大して示したものである。 第8図及び第9図はスライド上のセル側の面に設けられ
た目盛線の平面図を示す。第10図は一本の目盛線の一
部の正面図及び平面図を示した。第11図(a)は第8
図の目盛線が第10図のような形状を有するときに、セ
ルのスライド面に近い部分(目盛線の凸部の陵線に焦点
を合わせる)を顕微鏡で観察した視野の像を示したもの
であり、第11図(b)はカバーの近くの部分の視野の
像を示したものである。 第12図は一枚のスライド上に多数のセルを設けた場合
のスライド等の平面図を示す。 第13図及び第14図は凸形で断面が三角形の目盛線を
有するスライドを使用し、生理食塩水で希釈した血液の
赤血球を顕微鏡で撮影して2倍に引き延ばし、それぞれ
200及び320倍になっている赤血球及び目盛線の写
真を示したものである。 第15図は特許請求の範囲第4項に記載したプラスチッ
クスライド等の一態様の平面図であり、第16図はA−
Aの断面図を、第17図及び第18図はB−B及びC−
Cの拡大した断面図を示す。 1…プラスチックスライド 2…プラスチックカバー 3…セルの隔壁 4、6…セルの溝 5…セル 7、9…スライドとカバーの間のスリット8…スライド
とカバーの間のテーパー部分10…試料注入口 11…目盛線 12…顕微鏡で見える目盛線の像 13…堰 14…試料 15…畝状凸部 16…気体流通口 出願人 株式会社 クラレ 代理人 弁理士 本多 堅
図であり、第2図はA−Aの断面図を、第3図はB−B
の断面図を拡大して示したものである。 第4図は本発明のプラスチックスライドの一態様の平面
図であり、第5図はC−Cの断面図を、第6図及び第7
図は、それぞれ、D−D及びE−Eにおける断面図を拡
大して示したものである。 第8図及び第9図はスライド上のセル側の面に設けられ
た目盛線の平面図を示す。第10図は一本の目盛線の一
部の正面図及び平面図を示した。第11図(a)は第8
図の目盛線が第10図のような形状を有するときに、セ
ルのスライド面に近い部分(目盛線の凸部の陵線に焦点
を合わせる)を顕微鏡で観察した視野の像を示したもの
であり、第11図(b)はカバーの近くの部分の視野の
像を示したものである。 第12図は一枚のスライド上に多数のセルを設けた場合
のスライド等の平面図を示す。 第13図及び第14図は凸形で断面が三角形の目盛線を
有するスライドを使用し、生理食塩水で希釈した血液の
赤血球を顕微鏡で撮影して2倍に引き延ばし、それぞれ
200及び320倍になっている赤血球及び目盛線の写
真を示したものである。 第15図は特許請求の範囲第4項に記載したプラスチッ
クスライド等の一態様の平面図であり、第16図はA−
Aの断面図を、第17図及び第18図はB−B及びC−
Cの拡大した断面図を示す。 1…プラスチックスライド 2…プラスチックカバー 3…セルの隔壁 4、6…セルの溝 5…セル 7、9…スライドとカバーの間のスリット8…スライド
とカバーの間のテーパー部分10…試料注入口 11…目盛線 12…顕微鏡で見える目盛線の像 13…堰 14…試料 15…畝状凸部 16…気体流通口 出願人 株式会社 クラレ 代理人 弁理士 本多 堅
Claims (5)
- 【請求項1】光学顕微鏡の試料保持用セルがスライド、
カバー及び隔壁により形成されている構造において、ス
ライド及びカバーは透明なプラスチック板からなり、隔
壁はセルの左右を密封すると共にスライドとカバーの間
隔を一定に保持する機能を有し、セルの前部に試料注入
用の開口部、セルの後部に気体は流通するが液体は通過
し得ない微小な気体流通口を有することを特徴とする光
学顕微鏡用プラスチックスライド。 - 【請求項2】光学顕微鏡の試料保持用スライド、カバー
及び隔壁がプラスチックで1体に作られ、それらの内部
に試料を保持するセルが形成されている構造において、
カバーの前後方向の長さはスライドより短く、セルの左
右はスライドとカバーの間が隔壁で閉塞され、カバーの
前部及び後部の縁に沿ってスライド上に溝が設けられ、
スライドの前部の溝とカバーの間隙が試料注入口となり
、スライドの後部の溝とカバーの間隙が気体流通口とな
り、上記左右の隔壁と前後の溝により、区画された所定
の間隔をもつ試料保持用セルを有することを特徴とする
光学顕微鏡用プラスチックスライド。 - 【請求項3】光学顕微鏡の試料保持用スライド、カバー
及び隔壁がプラスチックで1体に作られ、それらの内部
に試料を保持するセルが形成されている構造において、
カバーの前後方向の長さはスライドより短く、セルの左
右はスライドとカバーの間が隔壁で閉塞され、スライド
の前部及び後部にはスライドとカバーの間隔が外部に向
かって次第に広くなるテーパーを有する部分が設けられ
、テーパー部分の外側にカバーの前部及び後部の縁に沿
ってスライド上に溝が設けられ、スライドとカバーの先
端の間隙が気体流通口となり、上記左右の隔壁と前後の
テーパー部分により、区画された所定の間隔をもつ試料
保持用セルが形成され、更に前部の溝に通じる試料注入
口があり、スライドの前部及び後部の縁が堰となってい
ることを特徴とする光学顕微鏡用プラスチックスライド
。 - 【請求項4】光学顕微鏡の試料保持用スライド、カバー
及び隔壁がプラスチックで1体に作られ、それらの内部
に試料を保持するセルが形成されている構造において、
カバーの前後方向の長さはスライドより短く、セルの左
右はスライドとカバーの間が隔壁で閉塞され、カバーの
少なくとも後部にはスライドとの間隙を封止する畝状凸
部が設けられ、左右の隔壁と畝状凸部の間は密封され、
上記左右の隔壁と畝状凸部により、区画された所定の間
隔をもつ試料保持用セルが形成され、更にカバーの前部
に試料注入口を設け、後部の畝状凸部には気体は流通す
るが液体は通過し得ない微小な気体流通口を設けること
を特徴とする光学顕微鏡用プラスチックスライド。 - 【請求項5】スライドのセル側の面に凸状の目盛線が設
けられている、特許請求の範囲第1項、第2項及び第3
項記載の光学顕微鏡用プラスチックスライド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33736390A JP2653721B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-11-30 | 光学顕微鏡用プラスチックスライド |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-292542 | 1990-10-29 | ||
| JP29254290 | 1990-10-29 | ||
| JP33736390A JP2653721B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-11-30 | 光学顕微鏡用プラスチックスライド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04214519A true JPH04214519A (ja) | 1992-08-05 |
| JP2653721B2 JP2653721B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=26559040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33736390A Expired - Lifetime JP2653721B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-11-30 | 光学顕微鏡用プラスチックスライド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2653721B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005172802A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-30 | Murazumi Kogyo Kk | 顕微鏡標本用プレート |
| JP2005530208A (ja) * | 2002-06-20 | 2005-10-06 | ビジョン・バイオシステムズ・リミテッド | 一体化された容器を備えた顕微鏡スライドカバー |
| JP2012032589A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Murazumi Kogyo Kk | 液状試料検査用プレパラート |
| JP2012083190A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-04-26 | Murazumi Kogyo Kk | 液状試料検査用プレパラート |
| JP2014002046A (ja) * | 2012-06-19 | 2014-01-09 | Murazumi Kogyo Kk | 液状試料検査用プレパラート |
| JP2019174606A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 東邦瓦斯株式会社 | 物理観測用のスライドガラス及び加熱測温ユニット並びに物理観測方法 |
| JP2019194584A (ja) * | 2013-12-12 | 2019-11-07 | エムイーエス メディカル エレクトロニック システムズ リミテッド | 家庭用検査装置 |
| CN115327759A (zh) * | 2022-08-12 | 2022-11-11 | 厦门峰谷科技有限公司 | 一种可以兼容全形态学样本的通用型载玻片 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33736390A patent/JP2653721B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005530208A (ja) * | 2002-06-20 | 2005-10-06 | ビジョン・バイオシステムズ・リミテッド | 一体化された容器を備えた顕微鏡スライドカバー |
| US8337786B2 (en) | 2002-06-20 | 2012-12-25 | Leica Biosystems Melbourne Pty Ltd | Microscope slide cover with integrated reservoir |
| US9128300B2 (en) | 2002-06-20 | 2015-09-08 | Leica Biosystems Melbourne Pty Ltd | Microscope slide cover with integrated reservoir |
| JP2005172802A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-30 | Murazumi Kogyo Kk | 顕微鏡標本用プレート |
| JP2012032589A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Murazumi Kogyo Kk | 液状試料検査用プレパラート |
| JP2012083190A (ja) * | 2010-10-12 | 2012-04-26 | Murazumi Kogyo Kk | 液状試料検査用プレパラート |
| JP2014002046A (ja) * | 2012-06-19 | 2014-01-09 | Murazumi Kogyo Kk | 液状試料検査用プレパラート |
| JP2019194584A (ja) * | 2013-12-12 | 2019-11-07 | エムイーエス メディカル エレクトロニック システムズ リミテッド | 家庭用検査装置 |
| JP2019174606A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 東邦瓦斯株式会社 | 物理観測用のスライドガラス及び加熱測温ユニット並びに物理観測方法 |
| CN115327759A (zh) * | 2022-08-12 | 2022-11-11 | 厦门峰谷科技有限公司 | 一种可以兼容全形态学样本的通用型载玻片 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2653721B2 (ja) | 1997-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3329988B2 (ja) | 光学顕微鏡用プラスチック・スライド | |
| US5114862A (en) | Method for distributing and analyzing a fluid sample onto a test surface | |
| US8462332B2 (en) | Multi-layer slides for analysis of urine sediments | |
| EP0977032B1 (en) | Testing instrument for analyzing liquid sample | |
| JP5859425B2 (ja) | 分析のための細胞を含む流体の薄層の調製 | |
| CN106914287B (zh) | 一种微流控芯片及其制备方法与应用 | |
| US5595187A (en) | Analytical specimen cup system and method | |
| JPH09236756A (ja) | 光学顕微鏡用プラスチック・スライド | |
| JP2001525554A (ja) | 毛管路を備える分析試験要素 | |
| JP2653721B2 (ja) | 光学顕微鏡用プラスチックスライド | |
| JP2010038797A (ja) | 検体採取用容器及び検査キット | |
| JPH0418283B2 (ja) | ||
| US20220241774A1 (en) | Detection Chip and Detection System | |
| US5569607A (en) | Slide for the microscopic evaluation of liquid specimens | |
| US6092646A (en) | Magnifying contact lens storage unit | |
| KR20150016043A (ko) | 미세유동장치 및 그 제조방법 | |
| CA2040920C (en) | Capillary inoculator and assembly for inoculating multiple test sites and method of inoculation test sites therewith | |
| JP2009068874A (ja) | 血小板凝集評価装置およびその方法 | |
| JP2012083190A (ja) | 液状試料検査用プレパラート | |
| KR102054610B1 (ko) | 다양한 종류의 박막을 이용하여 압력의 변화에 일정한 민감도를 갖는 일회용 유속측정장치 | |
| JP3133786B2 (ja) | 顕微鏡観察する方法 | |
| USRE33826E (en) | Microscope inspection slide | |
| JP2000074906A (ja) | 簡易血液濾過点着器 | |
| JP4938393B2 (ja) | 顕微鏡標本用プレート | |
| US4505557A (en) | Microscope slide |