JPH04214936A - 回動板式弁 - Google Patents
回動板式弁Info
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- JPH04214936A JPH04214936A JP3043331A JP4333191A JPH04214936A JP H04214936 A JPH04214936 A JP H04214936A JP 3043331 A JP3043331 A JP 3043331A JP 4333191 A JP4333191 A JP 4333191A JP H04214936 A JPH04214936 A JP H04214936A
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- Japan
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- valve
- blade
- valve body
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- flow direction
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車エンジンの給気系
、空調機器、プラント配管あるいは真空排気装置等を対
象として、流路の開閉や中間位置での流量の制御を目的
として広く用いられている回動板式弁に関するものであ
る。
、空調機器、プラント配管あるいは真空排気装置等を対
象として、流路の開閉や中間位置での流量の制御を目的
として広く用いられている回動板式弁に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車エンジン用の給気スロット
ル弁には、構造が簡単で流量調整が容易である等の理由
で回動板式の弁が利用されている。このような給気スロ
ットル弁は、運転者が操作するアクセルペダル等と機械
的に運動するように構成されていて、運転者の操作力が
そのまま給気スロットル弁の回動力に伝わるようになっ
ていた。給気スロットル弁を作動させるのに必要な力は
、例えば人間がアクセルペダルを踏む力に比べれば、は
るかに小さいので、給気スロットル弁の作動には何ら困
難はなかった。
ル弁には、構造が簡単で流量調整が容易である等の理由
で回動板式の弁が利用されている。このような給気スロ
ットル弁は、運転者が操作するアクセルペダル等と機械
的に運動するように構成されていて、運転者の操作力が
そのまま給気スロットル弁の回動力に伝わるようになっ
ていた。給気スロットル弁を作動させるのに必要な力は
、例えば人間がアクセルペダルを踏む力に比べれば、は
るかに小さいので、給気スロットル弁の作動には何ら困
難はなかった。
【0003】しかし近年、自動車をマン・マシーン一体
化の機構としてとらえ、それぞれのユニットを総合的に
制御することにより、より高い性能の実現を図る試みが
なされる様になり、エンジンの吸気系にも電子制御の技
術の導入が図られる様になった。すなわち、従来機械的
に接続していたアクセルペダルとスロットルを切り離し
、運転者の意図や車の走行状態に応じてスロットルの開
度を最適制御することにより、加速感、運転フィーリン
グの向上を図るのである。その結果、制御対象としての
スロットル弁単体の特性が、制御系全体の性能に大きな
影響を与えるがゆえに、大きな関心事としてクローズア
ップされてきた。
化の機構としてとらえ、それぞれのユニットを総合的に
制御することにより、より高い性能の実現を図る試みが
なされる様になり、エンジンの吸気系にも電子制御の技
術の導入が図られる様になった。すなわち、従来機械的
に接続していたアクセルペダルとスロットルを切り離し
、運転者の意図や車の走行状態に応じてスロットルの開
度を最適制御することにより、加速感、運転フィーリン
グの向上を図るのである。その結果、制御対象としての
スロットル弁単体の特性が、制御系全体の性能に大きな
影響を与えるがゆえに、大きな関心事としてクローズア
ップされてきた。
【0004】スロットル弁の流量特性については、例え
ばエンジン出力のきめ細かい制御を図ることを目的とし
た、特開昭56−146029号公報等の改善提案が既
に見られる。しかしこの様な流量特性の改善だけでは、
弁の小開度領域での流量の微調整は容易となっても、ス
ロットル弁を含む制御系全体の高性能化は難しい。
ばエンジン出力のきめ細かい制御を図ることを目的とし
た、特開昭56−146029号公報等の改善提案が既
に見られる。しかしこの様な流量特性の改善だけでは、
弁の小開度領域での流量の微調整は容易となっても、ス
ロットル弁を含む制御系全体の高性能化は難しい。
【0005】本発明者らが着目したのは、スロットル弁
の負荷トルク特性の改善であった。その目的は、弁の負
荷トルクを低減させることにより、サーボモータ等で駆
動されるスロットル弁とその制御システム全体の高性能
化,小型化が図れないか、という狙いに基づくものであ
る。また、スロットル弁(一般にはバタフライ弁と呼ぶ
)の特性に関しては、今日までに多くの研究者らによっ
て、理論的、実験的に明らかにされてきた。
の負荷トルク特性の改善であった。その目的は、弁の負
荷トルクを低減させることにより、サーボモータ等で駆
動されるスロットル弁とその制御システム全体の高性能
化,小型化が図れないか、という狙いに基づくものであ
る。また、スロットル弁(一般にはバタフライ弁と呼ぶ
)の特性に関しては、今日までに多くの研究者らによっ
て、理論的、実験的に明らかにされてきた。
【0006】たとえば、Morris.M.Jらは論文
バタフライ弁のピークトルク特性54巻P63〜66,
1987(Peak torque characte
ristics of butterfly Valv
e VOL.54,P63〜66,1987)において
、バタフライ弁の空気力学的な要因に起因するアンバラ
ンス・トルクの詳細な実験解析を行っている。上記研究
では、バタフライ弁の円板表面静圧力を測定した結果か
ら、ある弁開度で最大値を持つトルク特性を求めている
。
バタフライ弁のピークトルク特性54巻P63〜66,
1987(Peak torque characte
ristics of butterfly Valv
e VOL.54,P63〜66,1987)において
、バタフライ弁の空気力学的な要因に起因するアンバラ
ンス・トルクの詳細な実験解析を行っている。上記研究
では、バタフライ弁の円板表面静圧力を測定した結果か
ら、ある弁開度で最大値を持つトルク特性を求めている
。
【0007】コンピュータ・シミュレーションを活用し
た特性解析の例としては、たとえば加藤らは「数値解析
による2次元平行壁面間に置かれた平板回りの流れの特
性解析」{工学院大学研究報告第55号,1983}に
おいて、流れ場にNavie−Storksの式と連続
の式を連立させて数値計算を行っている。数値計算によ
り弁まわりの流動状態、速度・圧力分布を求め、それら
の結果から弁のトルク特性を含む解析を行っている。
た特性解析の例としては、たとえば加藤らは「数値解析
による2次元平行壁面間に置かれた平板回りの流れの特
性解析」{工学院大学研究報告第55号,1983}に
おいて、流れ場にNavie−Storksの式と連続
の式を連立させて数値計算を行っている。数値計算によ
り弁まわりの流動状態、速度・圧力分布を求め、それら
の結果から弁のトルク特性を含む解析を行っている。
【0008】しかし上述したいずれの研究も、弁がある
開度でピークトルクを持つという公知の事実を前提とし
て、弁まわりの流れの詳細な現象の解明と、その解明を
図るための手法の開発に主眼点がおかれている。したが
って、本発明の狙いとする「トルクを低減するために、
弁形状はどうあるべきか」という視点に立った、理論的
アプローチによる研究例は、本発明者らの知る限りでは
見あたらない。
開度でピークトルクを持つという公知の事実を前提とし
て、弁まわりの流れの詳細な現象の解明と、その解明を
図るための手法の開発に主眼点がおかれている。したが
って、本発明の狙いとする「トルクを低減するために、
弁形状はどうあるべきか」という視点に立った、理論的
アプローチによる研究例は、本発明者らの知る限りでは
見あたらない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】さてスロットル弁によ
る流量制御の課題は、弁をいかに高速かつ正確に位置(
角度)決め出来るかという点に帰着する。もしモータの
負荷となるスロットル弁に、流体抗力による大きな負荷
トルク(アンバランス・トルク)が発生し、かつこの負
荷トルクが弁の開度に大きく依存すれば、安定な制御系
を実現するための大きな障害となる。
る流量制御の課題は、弁をいかに高速かつ正確に位置(
角度)決め出来るかという点に帰着する。もしモータの
負荷となるスロットル弁に、流体抗力による大きな負荷
トルク(アンバランス・トルク)が発生し、かつこの負
荷トルクが弁の開度に大きく依存すれば、安定な制御系
を実現するための大きな障害となる。
【0010】自動車用機器は、設置スペース、供給動力
の制約等から小型,シンプルな構成が要求されるが、駆
動トルクに制限がある小型の電気モータでは、大きな負
荷トルクに抗して、高速応答で高精度な弁の位置決めは
困難となる。
の制約等から小型,シンプルな構成が要求されるが、駆
動トルクに制限がある小型の電気モータでは、大きな負
荷トルクに抗して、高速応答で高精度な弁の位置決めは
困難となる。
【0011】図23には従来の一般的な回動板式弁の構
造を示しており、配管流路1の途中に弁軸2が回動自在
に取り付けられ、弁軸2の両側に平板状弁体の左右の半
体部分3,4が張り出している。図中、白抜き矢印が流
れの方向を示している。弁軸2を回動させて、平板状弁
体3,4が流れと直交する状態で流路1を塞げば、流れ
は遮断され、平板状弁体3,4を図中時計回り方向に回
動させれば、弁が開くようになっている。図4には、こ
のような構造の回動板式弁において、弁付近の流れの解
析(解析条件等は後述)を行ない、弁の開度φと負荷ト
ルクTの関係を鎖線(従来例と示す)で示している。こ
のグラフから弁の開度φが35度付近で負荷トルクTが
ピーク値を持つことがわかる。
造を示しており、配管流路1の途中に弁軸2が回動自在
に取り付けられ、弁軸2の両側に平板状弁体の左右の半
体部分3,4が張り出している。図中、白抜き矢印が流
れの方向を示している。弁軸2を回動させて、平板状弁
体3,4が流れと直交する状態で流路1を塞げば、流れ
は遮断され、平板状弁体3,4を図中時計回り方向に回
動させれば、弁が開くようになっている。図4には、こ
のような構造の回動板式弁において、弁付近の流れの解
析(解析条件等は後述)を行ない、弁の開度φと負荷ト
ルクTの関係を鎖線(従来例と示す)で示している。こ
のグラフから弁の開度φが35度付近で負荷トルクTが
ピーク値を持つことがわかる。
【0012】したがって、上記のような回動板式弁から
なる給気スロットル弁をモータで駆動するには、負荷ト
ルクTの最大値を充分に上回るだけの容量を有する駆動
モータを取り付けておかなければならず、駆動モータが
大型化し、かつモータを駆動する制御回路の消費電力の
増大とコストアップを招くことになる。
なる給気スロットル弁をモータで駆動するには、負荷ト
ルクTの最大値を充分に上回るだけの容量を有する駆動
モータを取り付けておかなければならず、駆動モータが
大型化し、かつモータを駆動する制御回路の消費電力の
増大とコストアップを招くことになる。
【0013】回動板式弁が流体抗力によって大きな負荷
トルクを持つという事実は、前記した自動車エンジン用
の給気スロットル弁以外にも、同じような構造の回動板
式弁を用いる例えば各種プラント用のバタフライ弁等を
電気的アクチュエータで駆動制御する場合にも生じる問
題である。
トルクを持つという事実は、前記した自動車エンジン用
の給気スロットル弁以外にも、同じような構造の回動板
式弁を用いる例えば各種プラント用のバタフライ弁等を
電気的アクチュエータで駆動制御する場合にも生じる問
題である。
【0014】そこで本発明の課題を要約すれば、操作時
に大幅に負荷トルクを低減できる回動板式弁を提供する
ことにある。
に大幅に負荷トルクを低減できる回動板式弁を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の回動板式弁は、流れ方向に向かって開き時に
下流に移動する第1の翼と、流れ方向に向かって上流に
移動する第2の翼と、上記第1の翼と第2の翼を含む弁
体と、この弁体を支持する弁軸と、この弁体を上記弁軸
を介して回転自在に収納すると共に、流体を案内する流
路とにより構成され、上記第1の翼は流れ方向に対して
凹面で流体を受ける形状に形成されているか、もしくは
、および上記第2の翼は流れ方向に対して凸面で流体を
受ける形状に形成されていることを特徴とするものであ
る。
の本発明の回動板式弁は、流れ方向に向かって開き時に
下流に移動する第1の翼と、流れ方向に向かって上流に
移動する第2の翼と、上記第1の翼と第2の翼を含む弁
体と、この弁体を支持する弁軸と、この弁体を上記弁軸
を介して回転自在に収納すると共に、流体を案内する流
路とにより構成され、上記第1の翼は流れ方向に対して
凹面で流体を受ける形状に形成されているか、もしくは
、および上記第2の翼は流れ方向に対して凸面で流体を
受ける形状に形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0016】
【作用】本発明と従来例のバルブのモデル図である図1
(イ)(ロ)を用いて、本発明の作用を説明する。
(イ)(ロ)を用いて、本発明の作用を説明する。
【0017】従来スロットル弁である図1(ロ)におい
て、弁軸100を軸芯として、弁体が第1の翼101と
第2の翼102より構成され、流路103に収納されて
いるものとする。さらに、第1の翼101及び第2の翼
102のそれぞれの先端部と流路103の壁面の間に形
成されるノズルを第1の開孔部104、第2の開孔部1
05とする。
て、弁軸100を軸芯として、弁体が第1の翼101と
第2の翼102より構成され、流路103に収納されて
いるものとする。さらに、第1の翼101及び第2の翼
102のそれぞれの先端部と流路103の壁面の間に形
成されるノズルを第1の開孔部104、第2の開孔部1
05とする。
【0018】さて、従来弁{図1(ロ)}において、弁
を閉じる方向(図中の矢印C′の方向)にトルクが発生
するが、その理由は下記の様である。翼が傾斜したとき
流路の上流側では第1と第2の開孔部104,105に
向かう2つの流れ(図中のA′及びB′)に分離される
。第1の開孔部104に向かう流れA′については、流
体の通路は流体の進向方向に沿って、鋭角の先細り形状
となっている。その流れのスムーズさゆえに、第1の翼
101の上流側表面に沿って流れる流体の流速は大きい
。
を閉じる方向(図中の矢印C′の方向)にトルクが発生
するが、その理由は下記の様である。翼が傾斜したとき
流路の上流側では第1と第2の開孔部104,105に
向かう2つの流れ(図中のA′及びB′)に分離される
。第1の開孔部104に向かう流れA′については、流
体の通路は流体の進向方向に沿って、鋭角の先細り形状
となっている。その流れのスムーズさゆえに、第1の翼
101の上流側表面に沿って流れる流体の流速は大きい
。
【0019】一方、第2の開孔部に向かう流れB′は、
第2の翼102先端部の壁面の近傍において、大きく進
向方向の転換を必要とする。それゆえ第2の翼102の
上流側の壁面上の流速は小さい。ベルヌーイの定理から
、Uを流体の流速、Pを静圧力、ρを流体密度とすると
第2の翼102先端部の壁面の近傍において、大きく進
向方向の転換を必要とする。それゆえ第2の翼102の
上流側の壁面上の流速は小さい。ベルヌーイの定理から
、Uを流体の流速、Pを静圧力、ρを流体密度とすると
【0020】
【数1】
【0021】したがって流速Uの大きな第1の翼101
の上流側翼面上の静圧Pは小さく、第2の翼102の上
流側翼面上の静圧は大きい。丁度、飛行機の翼の回りの
流れにおいて、翼の上下の流速差が静圧差となり揚力を
生ずる様に、スロットル弁においても、第1と第2の翼
面上の流速差が静圧力の差となり、弁軸のまわりの弁を
閉じる方向のモーメントを生ずるのである。
の上流側翼面上の静圧Pは小さく、第2の翼102の上
流側翼面上の静圧は大きい。丁度、飛行機の翼の回りの
流れにおいて、翼の上下の流速差が静圧差となり揚力を
生ずる様に、スロットル弁においても、第1と第2の翼
面上の流速差が静圧力の差となり、弁軸のまわりの弁を
閉じる方向のモーメントを生ずるのである。
【0022】本発明のモデル図である図1(イ)におい
て、回動板式弁は弁軸200を軸芯として、流れに対し
て凹面で流体を受ける様に形成された第1の翼201と
、流れに対して凸面で流体をうける様に形成された第2
の翼202より構成される。流路203と翼先端との間
に形成されるノズルをそれぞれ第1の開孔部204、第
2の開孔部205とする。
て、回動板式弁は弁軸200を軸芯として、流れに対し
て凹面で流体を受ける様に形成された第1の翼201と
、流れに対して凸面で流体をうける様に形成された第2
の翼202より構成される。流路203と翼先端との間
に形成されるノズルをそれぞれ第1の開孔部204、第
2の開孔部205とする。
【0023】さて、本発明の効果をポテンシャル流体力
学の範囲で簡単に説明するならば次の様である。
学の範囲で簡単に説明するならば次の様である。
【0024】翼が傾斜したとき、本発明のスロットルバ
ルブにおいても、流路の上流側では第1と第2の開孔部
204,205に向かう2つの流れ(図中のA及びB)
に分離されさる。
ルブにおいても、流路の上流側では第1と第2の開孔部
204,205に向かう2つの流れ(図中のA及びB)
に分離されさる。
【0025】第1の翼面に沿った第1の開孔部204に
向う流れAは、「鈍角に沿う流れ」であり、あたかも窪
地の上を風が通過する様に、その最底部で流速は0(す
なわち静圧力は最大)に近づく。
向う流れAは、「鈍角に沿う流れ」であり、あたかも窪
地の上を風が通過する様に、その最底部で流速は0(す
なわち静圧力は最大)に近づく。
【0026】一方第2の翼面に沿った第2の開孔部20
5に向う流れBは、「鋭角を回る流れ」であり、その頂
点で流速は最大(すなわち静圧力は最小)となる。第1
の翼の上流側壁面上の静圧力の上昇と、第2の翼の上流
側壁面上の静圧力の低下は同時に、弁を開く方向のモー
メント(図中の矢印Cの方向)として作用する。
5に向う流れBは、「鋭角を回る流れ」であり、その頂
点で流速は最大(すなわち静圧力は最小)となる。第1
の翼の上流側壁面上の静圧力の上昇と、第2の翼の上流
側壁面上の静圧力の低下は同時に、弁を開く方向のモー
メント(図中の矢印Cの方向)として作用する。
【0027】したがって本発明による回動板式弁の着眼
点を要約すれば、弁の開度の広い範囲で、■第1の翼面
に沿って流体が流れにくい。
点を要約すれば、弁の開度の広い範囲で、■第1の翼面
に沿って流体が流れにくい。
【0028】■第2の翼面に沿って流体が流れやすい。
様な弁の曲面形状を選ぶことにより、第1,第2の翼面
の静圧差を僅少化し、トルクを低減させることにある。
の静圧差を僅少化し、トルクを低減させることにある。
【0029】また上記作用の説明から分かるように、第
1の翼に形成される凹面、第2の翼に形成される凸面の
いずれか一方の翼面だけを形成しても、従来弁とは逆方
向の弁を開く方向のモーメントを生ずるため負荷トルク
を減少させることができる。
1の翼に形成される凹面、第2の翼に形成される凸面の
いずれか一方の翼面だけを形成しても、従来弁とは逆方
向の弁を開く方向のモーメントを生ずるため負荷トルク
を減少させることができる。
【0030】
【実施例】本発明の実施例について、図2を参照しなが
ら以下に詳しく説明する。
ら以下に詳しく説明する。
【0031】図2は、本発明の弁構造の一例を示してお
り、図3は図2のA−A断面図である。弁軸10を軸芯
として、弁体が第1の翼20,第2の翼30より構成さ
れ、吸気筒である流路40の中央に取り付けられている
。なお図3において、50を第1の開孔部、60を第2
の開孔部とする。図中、白抜き矢印が流れ方向を示して
いる。
り、図3は図2のA−A断面図である。弁軸10を軸芯
として、弁体が第1の翼20,第2の翼30より構成さ
れ、吸気筒である流路40の中央に取り付けられている
。なお図3において、50を第1の開孔部、60を第2
の開孔部とする。図中、白抜き矢印が流れ方向を示して
いる。
【0032】また図2において、弁軸10はギヤ80,
90を介して、モータ70により駆動される。弁軸10
の右端部にはリターンスプリング91が取付けられ、こ
のリターンスプリング91は非常時において、スロット
ル弁を閉じさせるように弁軸10を付勢している。
90を介して、モータ70により駆動される。弁軸10
の右端部にはリターンスプリング91が取付けられ、こ
のリターンスプリング91は非常時において、スロット
ル弁を閉じさせるように弁軸10を付勢している。
【0033】第1の翼20と第2の翼30から構成され
る弁体が流路40と直交して塞ぐようにすると、弁が閉
じた状態になり、また弁体が図中時計回りに回動するに
つれて、弁が開いていくことになる。このような弁全体
の基本的構造は、従来から用いられているバタフライ弁
等の回動板式弁と同様の構造である。
る弁体が流路40と直交して塞ぐようにすると、弁が閉
じた状態になり、また弁体が図中時計回りに回動するに
つれて、弁が開いていくことになる。このような弁全体
の基本的構造は、従来から用いられているバタフライ弁
等の回動板式弁と同様の構造である。
【0034】この実施例では、第1の翼20と第2の翼
30の断面形状を改良することによって、回動時に流れ
から加わる負荷トルクを減少させる。板状弁体のそれぞ
れの片側部分20,30は、何れも、開き時の回動方向
に向かって正弦曲線状に湾曲した凸形状に形成され、板
状弁体の全体がほぼ逆S字状をなしている。
30の断面形状を改良することによって、回動時に流れ
から加わる負荷トルクを減少させる。板状弁体のそれぞ
れの片側部分20,30は、何れも、開き時の回動方向
に向かって正弦曲線状に湾曲した凸形状に形成され、板
状弁体の全体がほぼ逆S字状をなしている。
【0035】さて本発明の効果である低トルク化のメカ
ニズムを詳細に把握するために、従来スロットル弁と対
比のもとで数値流体解析を行った。
ニズムを詳細に把握するために、従来スロットル弁と対
比のもとで数値流体解析を行った。
【0036】数値解析を行なうために、対象を2次元平
行壁面間に置かれた弁回りの流れにモデル化する。自動
車の給気スロットル弁を想定した解析条件の仮定は次の
様である。
行壁面間に置かれた弁回りの流れにモデル化する。自動
車の給気スロットル弁を想定した解析条件の仮定は次の
様である。
【0037】■作動流体(空気)の圧縮性を考慮し、不
可逆変化を仮定する。■境界条件として、流路上流の入
口側の流体は澱み状態を保ち、 圧力P∞=1.013×10−6dyn/cm2(1a
tm)、 密度ρ∞=1.225×10−3g/cm3 で
ある。
可逆変化を仮定する。■境界条件として、流路上流の入
口側の流体は澱み状態を保ち、 圧力P∞=1.013×10−6dyn/cm2(1a
tm)、 密度ρ∞=1.225×10−3g/cm3 で
ある。
【0038】■流路下流側からQ=2500
【0039
】
】
【外1】
【0040】/minの流体が強制的に吸込まれている
ものと仮定する。 ■流路全長
ものと仮定する。 ■流路全長
【0041】
【外2】
【0042】=200mmとし、上流側入口端面から
【
0043】
0043】
【外3】
【0044】1=50mmのところにスロットル弁が配
置されているものとする。上記条件のもとで、数値解析
を行った結果について以下説明する。
置されているものとする。上記条件のもとで、数値解析
を行った結果について以下説明する。
【0045】(1)負荷トルク特性の比較図4に前述し
た第1と第2の翼20,30を備えた本発明の回動板式
弁について、弁回りの静圧力の解析結果から得られた負
荷トルクTと弁の開度φの関係(本発明1と示す)を示
す。この本発明1は、図3における第1及び第2の翼の
片側部分20,30の長さLに対して、凸形状の厚みa
=1/4Lの場合である。同図中に、同一条件(上記■
〜■)で解析した従来スロットル弁の結果(従来例)を
実測値(記号○)と共に示している。
た第1と第2の翼20,30を備えた本発明の回動板式
弁について、弁回りの静圧力の解析結果から得られた負
荷トルクTと弁の開度φの関係(本発明1と示す)を示
す。この本発明1は、図3における第1及び第2の翼の
片側部分20,30の長さLに対して、凸形状の厚みa
=1/4Lの場合である。同図中に、同一条件(上記■
〜■)で解析した従来スロットル弁の結果(従来例)を
実測値(記号○)と共に示している。
【0046】従来弁(鎖線)では、スロットル開度の全
領域で負荷トルクT>0であり、かつ開度φ=35°近
傍で負荷トルクはT=160gcmのピーク値を持つの
に対して、本発明(実線)では ■φ<45°ではT<0(弁を開く方向)であり、かつ
トルクの負の最大値はTmax=−20gcmである。
領域で負荷トルクT>0であり、かつ開度φ=35°近
傍で負荷トルクはT=160gcmのピーク値を持つの
に対して、本発明(実線)では ■φ<45°ではT<0(弁を開く方向)であり、かつ
トルクの負の最大値はTmax=−20gcmである。
【0047】■φ>45°ではT>0となり、トルクの
正の最大値はTmax=10gcmである。
正の最大値はTmax=10gcmである。
【0048】したがって本発明のスロットル弁では、ト
ルクの絶対値は従来弁に対して1/8に低下すると共に
、開度に対するトルクの変化率を大幅に低減できること
がわかる。
ルクの絶対値は従来弁に対して1/8に低下すると共に
、開度に対するトルクの変化率を大幅に低減できること
がわかる。
【0049】(2)流速ベクトルの比較以下本発明の低
トルク化のメカニズムにより詳細に把握するために、従
来弁と本発明の対比のもとで、解析結果を考察する。
トルク化のメカニズムにより詳細に把握するために、従
来弁と本発明の対比のもとで、解析結果を考察する。
【0050】■図5に、開度φ=50°における従来弁
の速度ベクトル(イ)と圧力分布(ロ)を示す。まず第
1の翼{図1(ロ)の101に相当}の上流側の流れに
ついて注目すると、第1の開孔部(同図の104)に向
かう壁面上の流れは、その流路のスムーズさゆえに速度
ベクトルは大きい。一方第2の開孔部(同図の105)
に向う流れについては、壁面に沿う流れはほとんどなく
、速度ベクトルは極めて小さい。
の速度ベクトル(イ)と圧力分布(ロ)を示す。まず第
1の翼{図1(ロ)の101に相当}の上流側の流れに
ついて注目すると、第1の開孔部(同図の104)に向
かう壁面上の流れは、その流路のスムーズさゆえに速度
ベクトルは大きい。一方第2の開孔部(同図の105)
に向う流れについては、壁面に沿う流れはほとんどなく
、速度ベクトルは極めて小さい。
【0051】■図6にやはりφ=50°における本発明
の速度ベクトル(イ)と圧力分布(ロ)を示す。第1の
翼{図1(イ)の201に相当}の上流側の流れにおい
て、第1の開孔部(同図の204)に向う壁面上の流速
ベクトルは、その凹部底面において、明らかに従来弁と
比べて小さい。一方第2の開孔部(同図の205)に向
う壁面上の流れに注目すれば、従来弁と比べて流速ベク
トルは十分大きくなっている。
の速度ベクトル(イ)と圧力分布(ロ)を示す。第1の
翼{図1(イ)の201に相当}の上流側の流れにおい
て、第1の開孔部(同図の204)に向う壁面上の流速
ベクトルは、その凹部底面において、明らかに従来弁と
比べて小さい。一方第2の開孔部(同図の205)に向
う壁面上の流れに注目すれば、従来弁と比べて流速ベク
トルは十分大きくなっている。
【0052】上記■■の結果から、本発明のスロットル
弁では、従来弁と比べて第1の上流側翼面上の動圧は小
さく(逆に静圧は大きく)、第2の上流側翼面上の動圧
は大きく(静圧は小さく)なることがわかる。その結果
、負荷トルクの低減が図れるのである。また流速ベクト
ル図{図5(イ)、図6(イ)}からもわかる様に、流
速ベクトルの大きさは、上流側翼面上では場所によって
大きく異なるのに対して、下流側翼面上ではその大小の
差は小さい。それゆえトルクを決める主要因は、上流側
翼形状に大きく依存することがわかる。
弁では、従来弁と比べて第1の上流側翼面上の動圧は小
さく(逆に静圧は大きく)、第2の上流側翼面上の動圧
は大きく(静圧は小さく)なることがわかる。その結果
、負荷トルクの低減が図れるのである。また流速ベクト
ル図{図5(イ)、図6(イ)}からもわかる様に、流
速ベクトルの大きさは、上流側翼面上では場所によって
大きく異なるのに対して、下流側翼面上ではその大小の
差は小さい。それゆえトルクを決める主要因は、上流側
翼形状に大きく依存することがわかる。
【0053】さらに数値計算の結果から、第1の開孔部
と第2の開孔部へ流入する流量を、開度φ=50°の場
合について比較すれば、(表1)の様であった。
と第2の開孔部へ流入する流量を、開度φ=50°の場
合について比較すれば、(表1)の様であった。
【0054】
【表1】
【0055】(表1)の結果を見れば明らかな様に、従
来弁では第1の開孔部、第2の開孔部に流入する流量の
大きさに偏りがあり、流路のスムーズな第1の開孔部へ
流入する流量が大きいが、スロットル形状を改良した本
発明では流量の大小が逆転していることがわかる。
来弁では第1の開孔部、第2の開孔部に流入する流量の
大きさに偏りがあり、流路のスムーズな第1の開孔部へ
流入する流量が大きいが、スロットル形状を改良した本
発明では流量の大小が逆転していることがわかる。
【0056】(3)圧力分布の比較
図7に、翼面上の圧力差を本発明と従来弁について比較
した結果を示す。図3に示す様に、翼面に沿ってx座標
をとり、弁軸をx=0として第1の開孔部50に向う方
向をx>0とする。グラフの縦軸は翼の上流側と下流側
の圧力差ΔP、横軸は翼の片面の長さをLとして、x/
Lで無次元化している。
した結果を示す。図3に示す様に、翼面に沿ってx座標
をとり、弁軸をx=0として第1の開孔部50に向う方
向をx>0とする。グラフの縦軸は翼の上流側と下流側
の圧力差ΔP、横軸は翼の片面の長さをLとして、x/
Lで無次元化している。
【0057】従来弁(鎖線)では、圧力差ΔPは第1の
翼端部で最少となり、第2の翼端部で最大となっており
、弁軸を中心として大きな圧力分布のアンバランスが生
じていることが分かる。
翼端部で最少となり、第2の翼端部で最大となっており
、弁軸を中心として大きな圧力分布のアンバランスが生
じていることが分かる。
【0058】本発明の実施例のスロットル弁では、弁軸
(x=0)と第1の翼端部の間(第1の翼面)でΔPの
最大値があり、また弁軸と第2の翼端部の間(第2の翼
面)で圧力の最少値を持つ。これは「本発明の作用」で
説明した様に、第1の翼は『鈍角に沿う流れ』であり、
それゆえに圧力は最大、また第2の翼は『鋭角を回る流
れ』であり、圧力は最小となるという直感的な推測を裏
付けるものである。
(x=0)と第1の翼端部の間(第1の翼面)でΔPの
最大値があり、また弁軸と第2の翼端部の間(第2の翼
面)で圧力の最少値を持つ。これは「本発明の作用」で
説明した様に、第1の翼は『鈍角に沿う流れ』であり、
それゆえに圧力は最大、また第2の翼は『鋭角を回る流
れ』であり、圧力は最小となるという直感的な推測を裏
付けるものである。
【0059】なお、本発明の実施例のスロットル弁は、
逆S字状の形状であるが、これは見る方向によるもので
例えば図3の図面の裏側から弁を見れば弁の形状はS字
状となる。
逆S字状の形状であるが、これは見る方向によるもので
例えば図3の図面の裏側から弁を見れば弁の形状はS字
状となる。
【0060】以下本発明による他の実施例について説明
する。図4には、翼の片側部分の長さLと厚みのaの比
が、a=1/8Lの場合の負荷トルク特性の解析結果を
本発明2(一点鎖線で示す)で示している。この場合も
、従来例に比べて負荷トルクTが小さくなっている。 但し、本発明2では、弁の開度φが大きくなると、負荷
トルクTが大きくなる傾向があるので、比較的開度φが
小さな範囲で用いるのが好ましい。
する。図4には、翼の片側部分の長さLと厚みのaの比
が、a=1/8Lの場合の負荷トルク特性の解析結果を
本発明2(一点鎖線で示す)で示している。この場合も
、従来例に比べて負荷トルクTが小さくなっている。 但し、本発明2では、弁の開度φが大きくなると、負荷
トルクTが大きくなる傾向があるので、比較的開度φが
小さな範囲で用いるのが好ましい。
【0061】第1の翼20,第2の翼30の形状として
は、上記した実施例以外の形状でも実施できる。
は、上記した実施例以外の形状でも実施できる。
【0062】例えば、板状弁体の両側部分それぞれの凸
形状は、流体の流れに沿って滑らかに変化するものが好
ましく、具体的には、図3の例のように、断面形状の全
体が正弦曲線状や円弧状等の滑らかな曲線状をなすもの
が適しているが、図8に示すように、それぞれの翼が「
へ」字状等の屈曲直線状に凹んでいるものでもよい。
形状は、流体の流れに沿って滑らかに変化するものが好
ましく、具体的には、図3の例のように、断面形状の全
体が正弦曲線状や円弧状等の滑らかな曲線状をなすもの
が適しているが、図8に示すように、それぞれの翼が「
へ」字状等の屈曲直線状に凹んでいるものでもよい。
【0063】あるいは図9,図10に示す様に板状弁体
の一部のみに凹凸が形成されていてもよい。
の一部のみに凹凸が形成されていてもよい。
【0064】第1,第2の翼の両側部分20,30は、
前記した各実施例のように、弁軸10を中心にして回転
対称形であってもよいが、両側部分20と30の凹み形
状や曲率等を変えて実施することもできる。両側部分2
0,30の形状を非対称にすることによって、負荷トル
クTの加わり方を調整することができる(図示せず)。
前記した各実施例のように、弁軸10を中心にして回転
対称形であってもよいが、両側部分20と30の凹み形
状や曲率等を変えて実施することもできる。両側部分2
0,30の形状を非対称にすることによって、負荷トル
クTの加わり方を調整することができる(図示せず)。
【0065】板状部分の両側部分20,30のうち、片
側部分のみを、弁の開き時に板状弁体が回動して進んで
いく方向に向かって凸形状しておいてもよい。すなわち
、図11に示すように、板状弁体の片側部分20のみを
凸形状にして、反対側の片側部分30は平坦なままで実
施することができる。また、図12に示す実施例では、
図11と逆の側の片側部分を凸形状に、その反対側の片
側部分30を平坦にしている。
側部分のみを、弁の開き時に板状弁体が回動して進んで
いく方向に向かって凸形状しておいてもよい。すなわち
、図11に示すように、板状弁体の片側部分20のみを
凸形状にして、反対側の片側部分30は平坦なままで実
施することができる。また、図12に示す実施例では、
図11と逆の側の片側部分を凸形状に、その反対側の片
側部分30を平坦にしている。
【0066】さらに、板状弁体20,30の形状と同時
に、流路40の形状を変更して板状弁体20,30付近
の流体の流れを変えることによって、負荷トルクをより
小さくすることもできる(図示せず)。
に、流路40の形状を変更して板状弁体20,30付近
の流体の流れを変えることによって、負荷トルクをより
小さくすることもできる(図示せず)。
【0067】また翼の形状は、たとえば図3を例にとれ
ば、 (1)流路方向に対してのみ屈曲しており、図面の垂直
方向では屈曲していない。
ば、 (1)流路方向に対してのみ屈曲しており、図面の垂直
方向では屈曲していない。
【0068】
(2)流路方向に対して屈曲しており、かつ図面の垂直
方向でも、丁度スプーンの形状の様に、中心部で底部を
持つ様に屈曲している。
方向でも、丁度スプーンの形状の様に、中心部で底部を
持つ様に屈曲している。
【0069】上記(1)(2)のいずれでも本発明の効
果が得られる。 上記(2)についてもう少し詳しく説明する。
果が得られる。 上記(2)についてもう少し詳しく説明する。
【0070】図13はその一実施例を示すもので、弁は
流れ方向(図13の白抜き矢印)だけではなく、弁軸3
00(図面に対して垂直方向)に対しても屈曲した曲面
で形成されている。これは翼301,302の側面を通
過する流れ(同図のE)を、従来弁の場合の流れ(図1
(ロ)のE′)と同等レベルまで低減させるためである
。流路303の形状が円形の場合は、弁と流路の間の開
口部(上流側と下流側を連絡する通路)は、翼端部30
4,305だけではなく翼の側面にも形成され、そこか
ら流体は流れEのごとく流出する。
流れ方向(図13の白抜き矢印)だけではなく、弁軸3
00(図面に対して垂直方向)に対しても屈曲した曲面
で形成されている。これは翼301,302の側面を通
過する流れ(同図のE)を、従来弁の場合の流れ(図1
(ロ)のE′)と同等レベルまで低減させるためである
。流路303の形状が円形の場合は、弁と流路の間の開
口部(上流側と下流側を連絡する通路)は、翼端部30
4,305だけではなく翼の側面にも形成され、そこか
ら流体は流れEのごとく流出する。
【0071】弁軸方向にも翼形状を曲面とすることによ
り、翼の凹凸に沿わないで直接通過してしまう側面から
の流れEを極力減らすことができ、本発明をより効果的
に生かして、弁の低トルク化を達成することができるの
である。本発明の弁形状は直感的に理解しずらいため、
コンピュータ・グラフィクスで描いた弁の矢視図を図1
4(イ)に示す。同図(ロ)はZ方向から弁を見たもの
、図15(イ)(ロ)はそれぞれ図14(イ)のB−B
およびC−Cの断面図である。
り、翼の凹凸に沿わないで直接通過してしまう側面から
の流れEを極力減らすことができ、本発明をより効果的
に生かして、弁の低トルク化を達成することができるの
である。本発明の弁形状は直感的に理解しずらいため、
コンピュータ・グラフィクスで描いた弁の矢視図を図1
4(イ)に示す。同図(ロ)はZ方向から弁を見たもの
、図15(イ)(ロ)はそれぞれ図14(イ)のB−B
およびC−Cの断面図である。
【0072】図16(イ)は、弁の中心部(ボルト取付
部分)に平坦部404を設けて弁軸400と弁の取り付
けを容易にしたスロットル弁の実施例を示す。400は
弁軸、401は第1の翼、402は第2の翼、403は
流路である。図17の407は翼に形成したボルト40
5の取付穴である。本実施例の負荷トルク特性の実測結
果を、図4に実施例(記号
部分)に平坦部404を設けて弁軸400と弁の取り付
けを容易にしたスロットル弁の実施例を示す。400は
弁軸、401は第1の翼、402は第2の翼、403は
流路である。図17の407は翼に形成したボルト40
5の取付穴である。本実施例の負荷トルク特性の実測結
果を、図4に実施例(記号
【0073】
【外4】
【0074】)として示す。前述した図13の実施例で
は、図15(イ)(ロ)を比較すればわかる様に、同図
中の原点における(ボルト取付部)の翼の傾き(α)が
X軸の位置によって異なる。それゆえ、弁軸300に翼
301,302を取付けるためには、翼の中心部の曲面
に合わせて、弁軸300の形状を形成するか、あるいは
翼と弁軸300を同時に、例えば精密鋳造により成形す
る必要がある。しかし、図16の実施例では、量産性の
高いプレス加工等で翼を成型しても、弁軸400に形成
した平坦部に翼をボルトで容易に取付けることができる
。第1の翼401、第2の翼402の形状としては、上
記した実施例以外の形状でも実施できる。図20に示す
ように、それぞれの翼が「へ」字状等の屈曲直線状に凹
んでいるものでもよい。
は、図15(イ)(ロ)を比較すればわかる様に、同図
中の原点における(ボルト取付部)の翼の傾き(α)が
X軸の位置によって異なる。それゆえ、弁軸300に翼
301,302を取付けるためには、翼の中心部の曲面
に合わせて、弁軸300の形状を形成するか、あるいは
翼と弁軸300を同時に、例えば精密鋳造により成形す
る必要がある。しかし、図16の実施例では、量産性の
高いプレス加工等で翼を成型しても、弁軸400に形成
した平坦部に翼をボルトで容易に取付けることができる
。第1の翼401、第2の翼402の形状としては、上
記した実施例以外の形状でも実施できる。図20に示す
ように、それぞれの翼が「へ」字状等の屈曲直線状に凹
んでいるものでもよい。
【0075】あるいは図21に示す様に板状弁体の一部
のみに凹凸画形成されていてもよい。あるいは図22,
図23に示すように、第1の翼401、第2の翼402
のいずれかだけ凸面あるいは凹面が形成される形状でも
よい。
のみに凹凸画形成されていてもよい。あるいは図22,
図23に示すように、第1の翼401、第2の翼402
のいずれかだけ凸面あるいは凹面が形成される形状でも
よい。
【0076】図24は微少流量時に流量を高精度に調節
するために弁軸中心部の翼の平坦部を利用して、さらに
本発明による低トルクの小型スロットル弁を設けた例で
ある。
するために弁軸中心部の翼の平坦部を利用して、さらに
本発明による低トルクの小型スロットル弁を設けた例で
ある。
【0077】500は小型スロットル弁の翼、501は
小型弁用弁軸である。弁軸を2重構造にすることにより
、大型弁の翼401,402と小型弁の翼500を独立
して制御できる。大型弁の翼401,402の開度が0
のときは、図24(イ)のごとく小型弁の翼のみを開閉
すれば、小型弁用弁軸501を十分大きな開度で調節で
きるため、流量を高精度で制御ができる。大流量が必要
なときは、図24(ロ)の様に小型弁を閉じ、大型弁の
翼401,402を開平させればよい。図25は図24
の場合と目的は同様であるが、スロットル開度φがφ=
0の近傍で、開度φに対する流量Qの変化率を小さくす
ることにより、微少流量の高精度調節ができる様にした
例である。第1の翼401の端部450及び第2の翼4
02の端部451を、それぞれ上流側及び下流側に突き
出す形で翼の形状を形成している。翼の平坦部405が
流路方向に対して垂直の状態にあるときをφ=0と定義
すれば、φ=0で流量Q=0であり、弁は図25(イ)
のごとく閉じた状態となる。さらに図25(ロ)のごと
く弁軸400を微少角Δφだけ回転させても、翼と流路
403の間で形成される通路面積は、端部450,45
1の曲面によってさえぎられることになり、流量を十分
小さくできる。図25(ハ)は開度φが十分大きな場合
を示す。図26で示す本発明の微少開度範囲における流
量特性は、翼端部450,451の形状によって任意に
選択できる。本発明が低トルク化の効果を合わせ持つこ
とは勿論である。
小型弁用弁軸である。弁軸を2重構造にすることにより
、大型弁の翼401,402と小型弁の翼500を独立
して制御できる。大型弁の翼401,402の開度が0
のときは、図24(イ)のごとく小型弁の翼のみを開閉
すれば、小型弁用弁軸501を十分大きな開度で調節で
きるため、流量を高精度で制御ができる。大流量が必要
なときは、図24(ロ)の様に小型弁を閉じ、大型弁の
翼401,402を開平させればよい。図25は図24
の場合と目的は同様であるが、スロットル開度φがφ=
0の近傍で、開度φに対する流量Qの変化率を小さくす
ることにより、微少流量の高精度調節ができる様にした
例である。第1の翼401の端部450及び第2の翼4
02の端部451を、それぞれ上流側及び下流側に突き
出す形で翼の形状を形成している。翼の平坦部405が
流路方向に対して垂直の状態にあるときをφ=0と定義
すれば、φ=0で流量Q=0であり、弁は図25(イ)
のごとく閉じた状態となる。さらに図25(ロ)のごと
く弁軸400を微少角Δφだけ回転させても、翼と流路
403の間で形成される通路面積は、端部450,45
1の曲面によってさえぎられることになり、流量を十分
小さくできる。図25(ハ)は開度φが十分大きな場合
を示す。図26で示す本発明の微少開度範囲における流
量特性は、翼端部450,451の形状によって任意に
選択できる。本発明が低トルク化の効果を合わせ持つこ
とは勿論である。
【0078】この発明にかかる回動板式弁は、前記した
自動車エンジン用の給気スロットル弁のほか、空調プラ
ントや化学プラント等の流量制御用バタフライ弁、真空
設備用の真空圧コントロールバルブ等、各種技術分野で
用いられている回動板式弁に適用することが可能である
。
自動車エンジン用の給気スロットル弁のほか、空調プラ
ントや化学プラント等の流量制御用バタフライ弁、真空
設備用の真空圧コントロールバルブ等、各種技術分野で
用いられている回動板式弁に適用することが可能である
。
【0079】
【発明の効果】以上に述べた、この発明にかかる回動板
式弁は、弁軸に取り付けられた板状弁体の形状を改良す
ることによって、弁を回動操作するときの負荷トルクを
大幅に軽減することができる。
式弁は、弁軸に取り付けられた板状弁体の形状を改良す
ることによって、弁を回動操作するときの負荷トルクを
大幅に軽減することができる。
【0080】具体的には、流れに向かって開き時に下流
に移動する第1の翼と、流れ方向に向かって上流に移動
する第2の翼と、上記第1と第2の翼から成る弁体と、
この弁体を支持する弁軸とこの弁体を上記弁軸を介して
回転自在に収納すると共に、流体を案内する流路より構
成されており、かつ、■上記第1の翼は流れ方向に対し
て凹面で流体を受ける形状。
に移動する第1の翼と、流れ方向に向かって上流に移動
する第2の翼と、上記第1と第2の翼から成る弁体と、
この弁体を支持する弁軸とこの弁体を上記弁軸を介して
回転自在に収納すると共に、流体を案内する流路より構
成されており、かつ、■上記第1の翼は流れ方向に対し
て凹面で流体を受ける形状。
【0081】■上記第2の翼は流れ方向に対して凸面で
流体を受ける形状。上記■■のいずれか一方、もしくは
両方を満足すべく構成することにより、板状弁体の両側
部分に加わる静圧力の不均衡を少なくすることができ、
この静圧力の不均衡によって生じる負荷トルクを軽減で
きるのである。
流体を受ける形状。上記■■のいずれか一方、もしくは
両方を満足すべく構成することにより、板状弁体の両側
部分に加わる静圧力の不均衡を少なくすることができ、
この静圧力の不均衡によって生じる負荷トルクを軽減で
きるのである。
【0082】弁の回動操作に必要な負荷トルクが軽減さ
れることによって、制御安定性が向上しエンジンの出力
のきめ細かい微調整ができる様になった。
れることによって、制御安定性が向上しエンジンの出力
のきめ細かい微調整ができる様になった。
【0083】また本発明によれば、スロットル弁の直径
を従来以上に大きくすることができる。一般にエンジン
の最高出力運転時に、スロットル弁がエンジンの吸入空
気量に対して抵抗となる比率を極力低減させることが好
ましく、そのため直径を相対的に大きくすることが望ま
れる。従来スロットル弁では直径の3乗に比例して負荷
トルクの増大をもたらし、それゆえ流路の内径を大きく
するのは限界があったが、本発明のバルブ形状を採用す
れば、十分に小さな電気アクチュエータで制御システム
を構成できる。
を従来以上に大きくすることができる。一般にエンジン
の最高出力運転時に、スロットル弁がエンジンの吸入空
気量に対して抵抗となる比率を極力低減させることが好
ましく、そのため直径を相対的に大きくすることが望ま
れる。従来スロットル弁では直径の3乗に比例して負荷
トルクの増大をもたらし、それゆえ流路の内径を大きく
するのは限界があったが、本発明のバルブ形状を採用す
れば、十分に小さな電気アクチュエータで制御システム
を構成できる。
【0084】バタフライバルブは流体制御機器として様
々な分野で用いられているため、本発明は流量調節の電
子制御化に大きく貢献でき、その効果は絶大である。
々な分野で用いられているため、本発明は流量調節の電
子制御化に大きく貢献でき、その効果は絶大である。
【図1】(イ)本発明のモデル図
(ロ)従来例のモデル図
【図2】本発明の実施例を示す断面図
【図3】図2のA−A断面図
【図4】負荷トルク曲線を示すグラフ
【図5】(イ)従来弁の流速ベクトル図(ロ)従来弁の
圧力分布図
圧力分布図
【図6】(イ)本発明の流速ベクトル図(ロ)本発明の
圧力分布図
圧力分布図
【図7】翼面上の圧力分布を示すグラフ
【図8】本発明
の他の実施例を示す断面図
の他の実施例を示す断面図
【図9】本発明の他の実施例
を示す断面図
を示す断面図
【図10】本発明の他の実施例を示す断面
図
図
【図11】本発明の他の実施例を示す断面図
【図12
】本発明の他の実施例を示す断面図
】本発明の他の実施例を示す断面図
【図13】本発明の
他の実施例を示す断面図
他の実施例を示す断面図
【図14】(イ)図13の実施
例の弁のコンピュータ・グラフィクス (ロ)図13の実施例の弁のコンピュータ・グラフィク
ス
例の弁のコンピュータ・グラフィクス (ロ)図13の実施例の弁のコンピュータ・グラフィク
ス
【図15】(イ)図14(イ)のB−B断面図(ロ)図
14(イ)のC−C断面図
14(イ)のC−C断面図
【図16】本発明の他の実施例の断面図
【図17】(イ
)図16の同正面図 (ロ)図17(イ)のB−B断面図 (ハ)図17(イ)のC−C断面図
)図16の同正面図 (ロ)図17(イ)のB−B断面図 (ハ)図17(イ)のC−C断面図
【図18】(イ)翼のコンピュータ・グラフィクス(ロ
)翼のコンピュータ・グラフィクス(ハ)翼のコンピュ
ータ・グラフィクス
)翼のコンピュータ・グラフィクス(ハ)翼のコンピュ
ータ・グラフィクス
【図19】(イ)図18(イ)のB
−B断面図(ロ)図18(イ)のC−C断面図
−B断面図(ロ)図18(イ)のC−C断面図
【図20】本発明の他の実施例を示す断面図
【図21】
本発明の他の実施例を示す断面図
本発明の他の実施例を示す断面図
【図22】本発明の他
の実施例を示す断面図
の実施例を示す断面図
【図23】本発明の他の実施例を
示す断面図
示す断面図
【図24】(イ)本発明の他の実施例を示す
断面図(ロ)同断面図
断面図(ロ)同断面図
【図25】(イ)本発明の他の実施例を示す断面図(ロ
)同断面図 (ハ)同断面図
)同断面図 (ハ)同断面図
【図26】流量とスロットル開度の関係を示す図
【図2
7】従来例の断面図
7】従来例の断面図
Claims (7)
- 【請求項1】 流れ方向に向かって開き時に下流に移
動する第1の翼と、流れ方向に向かって上流に移動する
第2の翼と、上記第1の翼と第2の翼を含む弁体と、こ
の弁体を支持する弁軸と、この弁体を上記弁軸を介して
回転自在に収納すると共に、流体を案内する流路より構
成され、上記第1の翼は流れ方向に対して凹面の形状で
流体を受ける様に形成されているか、もしくは、上記第
2の翼は流れ方向に対して凸面で流体を受ける様に形成
されていることを特徴とする回動板式弁。 - 【請求項2】 流れ方向に向かって開き時に下流に移
動する第1の翼と、流れ方向に向かって上流に移動する
第2の翼と、上記第1の翼と第2の翼を含む弁体と、こ
の弁体を支持する弁軸と、この弁体を上記弁軸を介して
回転自在に収納すると共に、流体を案内する流路より構
成され、上記第1の翼は流れ方向に対して凹面の形状で
流体を受ける様に形成されており、かつ上記第2の翼は
流れ方向に対して凸面の形状で流体を受ける様に形成さ
れていることを特徴とする回動板式弁。 - 【請求項3】 流れ方向に向かって開き時に下流に移
動する第1の翼と、流れ方向に向かって上流に移動する
第2の翼と、上記第1の翼と第2の翼を含む弁体と、こ
の弁体を支持する弁軸と、この弁体を上記弁軸を介して
回転自在に収納すると共に、流体を案内する流路より構
成され、上記第1の翼は流れ方向及び弁軸方向に対して
凹面の形状で流体を受ける様に形成されているか、もし
くは、上記第2の翼は流れ方向及び弁軸方向に対して凸
面で流体を受ける様に形成されていることを特徴とする
回動板式弁。 - 【請求項4】 流れ方向に向かって開き時に下流に移
動する第1の翼と、流れ方向に向かって上流に移動する
第2の翼と、上記第1の翼と第2の翼を含む弁体と、こ
の弁体を支持する弁軸と、この弁体を上記弁軸を介して
回転自在に収納すると共に、流体を案内する流路より構
成され、上記第1の翼は流れ方向及び弁軸方向に対して
凹面の形状で流体を受ける様に形成されており、かつ上
記第2の翼は流れ方向及び弁軸方向に対して凸面の形状
で流体を受ける様に形成されていることを特徴とする回
動板式弁。 - 【請求項5】 第1の翼の凹面あるいは前記第2の翼
の凸面は、例えば円弧、正弦曲線の様な曲面により形成
されていることを特徴とする請求項1〜4のいずかに記
載の回動板式弁。 - 【請求項6】 第1の翼の凹面あるいは前記第2の翼
の凸面のそれぞれ通路側端部は、弁が閉じた流量概略ゼ
ロの状態で、それぞれ上流側及び下流側の突き出した形
で曲面が形成されていることを特徴とする請求項1〜4
のいずれかに記載の回動板式弁。 - 【請求項7】 弁体は概略断面S文字形であることを
特徴とする請求項2または4記載の回動板式弁。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3043331A JPH04214936A (ja) | 1990-03-12 | 1991-03-08 | 回動板式弁 |
| EP19920103832 EP0503492A3 (en) | 1991-03-08 | 1992-03-06 | Rotary valve |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-60181 | 1990-03-12 | ||
| JP6018190 | 1990-03-12 | ||
| JP3043331A JPH04214936A (ja) | 1990-03-12 | 1991-03-08 | 回動板式弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04214936A true JPH04214936A (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=26383088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3043331A Pending JPH04214936A (ja) | 1990-03-12 | 1991-03-08 | 回動板式弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04214936A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010121552A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Denso Corp | 内燃機関の吸気装置 |
| WO2011161805A1 (ja) * | 2010-06-25 | 2011-12-29 | 豊和化成株式会社 | ダンパプレート |
| JP2015059607A (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-30 | 株式会社デンソー | バルブ装置 |
| CN105508059A (zh) * | 2014-10-09 | 2016-04-20 | 丰田自动车株式会社 | 阀门结构 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP3043331A patent/JPH04214936A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010121552A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Denso Corp | 内燃機関の吸気装置 |
| WO2011161805A1 (ja) * | 2010-06-25 | 2011-12-29 | 豊和化成株式会社 | ダンパプレート |
| JP5204298B2 (ja) * | 2010-06-25 | 2013-06-05 | 豊和化成株式会社 | ダンパプレート |
| JP2015059607A (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-30 | 株式会社デンソー | バルブ装置 |
| CN105508059A (zh) * | 2014-10-09 | 2016-04-20 | 丰田自动车株式会社 | 阀门结构 |
| JP2016079807A (ja) * | 2014-10-09 | 2016-05-16 | トヨタ自動車株式会社 | バルブ構造 |
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