JPH0421504B2 - - Google Patents
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- JPH0421504B2 JPH0421504B2 JP59110608A JP11060884A JPH0421504B2 JP H0421504 B2 JPH0421504 B2 JP H0421504B2 JP 59110608 A JP59110608 A JP 59110608A JP 11060884 A JP11060884 A JP 11060884A JP H0421504 B2 JPH0421504 B2 JP H0421504B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- time
- signal
- sound
- counting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Toys (AREA)
Description
<産業上の利用分野>
本発明は、気体密封構造を有するボールであつ
て、特に幼児の遊戯用ボールとして最適な発音ボ
ールに関する。 <従来の技術> 従来発音機能を備えたボールとして、例えば、
特公昭40−3081号、或いは特公昭43−23401号公
報に開示された構造が知られている。前者は、ポ
リスチロール発泡体よりなるボールの中心に音響
発生装置を配置し、ボール表面に設けたスイツチ
によつてこれを駆動させるものである。また後者
は、ボールに受信装置及び音声発生装置を内蔵さ
せ、外部から発信装置を操作して上記発音発生装
置から音を発生させるものである。 <発明が解決しようとする問題点> 前述のような構造を有するボールにあつては、
ボールに設けられた手動スイツチの操作或いは外
部発信装置からの発信信号によりボール内の発音
装置が駆動されるもであり、ボールの運動とは無
関係に連続して発音するか若しくは発信装置操作
者のの意志に従つて発音がオンオフされるもので
ある。即ち、ボールに加わる外力、例えはボール
への蹴球動作、地面でのバウンド等に応答して発
音するものではないから、ボールの位置を使用者
に知らせるだけの単調な発音発生となつてしま
う。またサツカーボールによりリフテイング運動
(使用者が、サツカーボールを地面に落とすこと
なく、足の甲、膝、胸、額等にボールを当て、ボ
ールを保持する運動)を行なう場合、ボールが身
体の部分に当たるごとに短い音が発生すれば、リ
フテイング運動を興味あるものとすることがで
き、特にかかる構造は、幼児の手鞠遊戯において
も、バウンド枚に音が発生し、遊戯を楽しいもの
にすると思われる。 本発明は、このような点に着目してなされたも
ので、ボールに外力が加わるごとに、音を発生
し、かつ外力印加回数が特定の値に達したとき、
それまでの音とは異なつた種類の音を発生させる
ことができる発音ボールの実現をその目的とす
る。 本発明は、さらにボールに加わる2つの連続す
る外力の印加時間間隔が異常に短いとき及び異常
に長いとき、これを検知し、正常な発音動作とは
異なる種類の発音によりこれを報知することがで
きる発音ボールの実現を他の目的とする。 <問題点を解決するための手段> 前述の目的を達成するために本発明にあつては
次のような構成が採用される。即ち、第2図に示
す如く空気注入用バルブ1を介して圧搾空気が封
入されボールとしての反発弾性が付与された空気
受密封チユーブを有するボール2と、該ボールの
表面下であつて上記バルブ1に相対する位置に上
記チユーブの空気密封状態を維持した状態で埋め
込まれた発音ユニツト3とを含む発音ボールにお
いて、上記発音ユニツト3は、下記の構成(第4
図に対応図を示す)を有するものである。 a ボール2に加わる衝撃を検知する検知手段、 b 該検知手段からの検知信号を受け、これを計
数する回数計数手段、 c 特定の回数情報が予め書き込まれた第1記憶
手段、 d 上記回数計数手段から出力される回数情報と
上記第1記憶手段に書き込まれた数値情報とを
比較し、特定の記憶情報と一致したとき一致信
号を出力する第1判定手段、 e 該第1判定手段の出力により所定の周波数信
号が選択される周波数設定手段、 f 上記回数計数手段からの出力信号を受けて所
定の接続時間をもつ発音信号を出力する発音信
号発生手段、 g 上記検知手段からの検知信号を受け、連続す
る2つの検知信号の時間間隔を計数する時間計
数手段、 h ボールのバウンド等に基いて設定された最小
時間及びボールの滞空時間に基いて設定された
最大時間を記憶する第2記憶手段、 i 上記時間計数手段及び上記第2記憶手段の各
時間情報信号を入力し上記時間計数手段の内容
が上記第2記憶手段にて設定された時間範囲内
にあるか否かを判定し、上記時間計数手段の時
間内容が、上記設定範囲内にないと判定された
とき該判定信号により上記発音信号発生手段の
動作を禁止する第2判定手段、 j 該第2判定手段により上記時間計数手段の時
間内容が上記設定時間範囲内にないと判定され
たとき該判定信号を受けて所定の周波数及び発
音信号発生時間を有する発音信号を発生する手
段、 h 該手段、上記周波数設定手段及び上記発音信
号発生手段の出力を受けて駆動する発音手段。 <実施例> 第2図は前述したボール2の概略構造を示し、
サツカーボール、ドツジボール等球技用気体封入
ボールと同様の大きさ、形状とすることができ
る。4は、発音ユニツト3の表面に設けられた緩
衝部材で、放音孔5が形成されている。発音ユニ
ツト3装着部分の重量と、バルブ1部分の重量は
略等しく設定され、それ故ボールの中心と重心は
一致している。具体的には、発音ユニツト3は、
LSI、圧電スピーカ等の小型素子の使用により小
型軽量化が図られ、この部分の全体重量は、約20
gないし約30g程度に抑えることができる。他方
バルブ1の重量は、通常約8g程度であるから、
約12gないし22g程度のバランサ(図示せず)が
付加される。通常幼児の遊戯用ボール、例えば児
童用ドツジボールでは、重量200gないし380g、
児童用サツカーボールでは、重量約300gないし
320gであるから、前述の発音ユニツト3部分の
重量及びバランサユニツトの合計重量は、上記ボ
ールの重量の5分の1ないし10分の1程度であ
り、運動には実質上影響はない。 第5図は、ボール2における発音ユニツト3の
装着状態及びその構造を示す。図中、6は、ボー
ル2のチユーブ7と一体形成されたゴム製収納部
で、チユーブ6と同一ゴム材料例えばブチルゴム
にてコツプ形状に形成される。8は、この収納部
6内側に埋め込まれた収納ケースで薄肉アルミ合
金、或いは耐熱性及び耐衝撃性を備えた樹脂にて
形成され、かつ端部に設けられた鍔部9にて収納
部6に強固に固定されている。ここで収納ケース
8に耐熱性が求められるのは、チユーブ7及び収
納部6の加硫と同時にこの収納ケース8が収納部
6に埋設、固定されるためである。尚、収納ケー
ス8は、その回転を防止するために、その外側面
に図示しない溝が縦方向に複数形成されている。
10は、収納ケース8の内側表面上方部分に設け
られたネジ部分である。11は、チユーブ7表面
に巻回された糸巻補強層、12は、この糸巻補強
層11上に塗布されたゴム中張層、13は、この
ゴム中張層12上に接着された天然皮革或いは合
成皮革よりなる皮革パネルである。 発音ユニツト3において、14は、外周部にネ
ジ部分15を有するユニツトケースで、耐衝撃性
を有する軽量の樹脂にて形成される。このユニツ
トケース14は、そのネジ部分15に固定され
る。4は、ユニツトケース14上面に固着された
軟弾性体よりなる緩衝部材で、中央に放音孔5を
有している。16は、ボール表面を形成する皮革
パネル13と同一材料よりいなる表皮であり、放
音孔5に対応する位置に複数の小孔17,17…
が穿設されている。18は、放音孔5と小孔1
7,17…との間に介在された防砂ネツトであ
る。19は、ユニツトケース14内において、放
音孔5に臨む位置に取りつけられた第1段圧電素
子よりなる圧電スピーカで、ステンレス板よりな
る振動板及びこの振動板に接着されたセラミツク
板等ピエゾ圧電素子よりなる。20は、この圧電
スピーカ19下に隣接して取りつけられた第2段
圧電素子よりなる衝撃センサで、前記同様の振動
板及び、ピエゾ圧電素子にて構成される。圧電ス
ピーカ19上部には、共鳴現象による音圧増幅を
目的として所定の空間が形成されている。上記緩
衝部材4は、この空間に食い込む如く形成されて
いる。 21は、衝撃センサ20下方に固定された基板
で、LSIチツプ22、昇圧コイルチツプ23等が
固定されている。24,24は、圧電スピーカ1
9及び衝撃センサ20と基板21とを連結するリ
ード線である。25は、棒状のスイツチ体で、バ
ネ26にて図中上方へ弾性付勢されている。27
は、スイツチ体25下方に位置する接点で、表皮
16に設けられた穴28を介して、スイツチ体2
5を押し下げることにより閉成される。このスイ
ツチは、後述するリセツトスイツチとして働く。 29は、基板21裏面に接触する電池で、接片
30,30に接触している。この電池29は、ネ
ジ蓋31を介してユニツトケース14内に収納さ
れる。 第6図は、発音ユニツト3部分を示すボール表
面図で、発音ユニツト表皮16には、前述の小孔
17,17…及びスイツチ用穴28が形成されて
いる。32,32は、発音ユニツト3を収納ケー
ス8にネジ込むための治具(蟹目)が差し込まれ
る穴である。 第7図は、外力検知信号の処理回路図を示し、
33は、周知のマイクロコンピユータで、基本的
には、CPU34,ROM35,RAM36より構
成されている。ROM36には、CPU34を制御
するプログラムが書き込まれており、CPU34
は、このプログラムに従つてI/0ポート37よ
り、外力検知信号を取り込んだり、或いはRAM
36との間でデータの授受を行いながら演算処理
し、必要に応じて処理したデータをI/0ポート
37へ出力する。OSC38は発振器、AB及び
DBは、それぞれ、CPU34、ROM35、RAM
36とI/0ポート37とをインターフエースす
るアドレスバス及びデータバスである。20は、
前述の衝撃センサで、その検知信号は直流電圧除
去コンデンサ39、波形整形回路40を介して
I/0ポート37へ力される。41は、リセツト
スイツチで、その閉成時、所定の電圧信号をI/
0ポート37へ入力する。19は、前述の圧電ス
ピーカ、42は昇圧コイル、43はトランジスタ
であり、I/0ポート37より出された発音信号
により駆動される。 次にROM35に書き込まれたプログラムを第
1図に示すフローチヤートを用いて説明する。 プログラムがスタートすると、後述するリセト
信号が入力しない限り、プログラムが実行されな
いようゲート類をロツクする(ステツプ)。リ
セツトスイツチ41の操作によりリセツト信号が
入力すると、20msec間の計数が行われ、続
いて再びリセツト信号の有無が判定される。か
かる処理により、チヤタリング防止がなされる。
尚、上記リセツト信号は、回路系を初期化する信
号であるが、スタート信号をも意味する。ステツ
プでリセツト信号有りと判定されると、スター
ト音が発せられる。続いてカウンタ類がリセツ
トされ、同時にロツク解除される。 衝撃センサ21にて衝撃が検知され、衝撃信号
が入力すると、時間計数が開始され、続く衝
撃信号の入力により、時間計数終了、計数され
た時間のメモリ、時間カウンタのリセツト処理が
なされ、更に再度時間計数が開始される。時間
カウンタで計数された連続する第2の衝撃信号が
到来するまでの時間tが、予め設定された時間
Tmax以上であると判定されると〓〓、時間オーバ
を意味する報知音が発せられる〓〓。 ステツプを経て、計数された時間tが、上記
設定時間Tmax以下であつてかつ予め設定された
時間Tmin以上であると判定されると〓〓、時間メ
モリがリセツトされかつ回数カウント処理が実行
され、その回数nが“1”ずつ増加する〓〓。ステ
ツプ〓〓において計数時間tが時間Tminより小さ
いと判定された場合には、時間シヨート報知音が
発せられる〓〓。 回数カウント内容nの値は、ステツプ〓〓にて予
め設定された所定の値9に達したか否かが判定さ
れる。回数計数内容が増加するごとに即ち回数が
1から9まで変るごとに所定の周波数が選択され
〓〓、報知音が発せられる〓〓。計数内容がn=10に
達すると選択される周波数が変わり、前回とは異
なる報知音が発生される〓〓〓〓〓〓。以下同様にし
て、n≧20になるとさらに異なる周波数の音が発
せられる〓〓〓〓〓〓、nが90の位まで上昇するまで、
10個ごとに音が変るのである。 また時間オーバ報知音の発生〓〓及び時間シヨー
ト報知音の発生〓〓が実行されると、元の初期状態
に戻り、回路系はロツクされリセツト信号入力待
機状態(ロツク状態)となる。 上記プログラムにおいて、スタート報知音発生
、時間オーバー報知音発生〓〓、時間シヨート報
知音発生〓〓、周波数設定回路〓〓〓〓〓〓〓〓及び報
知音
発生〓〓における報知音は、それぞれ周波数、発生
時間等その種類に応じて異ならせてあり、従つて
音によりその意味するところを知ることができ
る。 下記表は、各々の報知音の一例である。
て、特に幼児の遊戯用ボールとして最適な発音ボ
ールに関する。 <従来の技術> 従来発音機能を備えたボールとして、例えば、
特公昭40−3081号、或いは特公昭43−23401号公
報に開示された構造が知られている。前者は、ポ
リスチロール発泡体よりなるボールの中心に音響
発生装置を配置し、ボール表面に設けたスイツチ
によつてこれを駆動させるものである。また後者
は、ボールに受信装置及び音声発生装置を内蔵さ
せ、外部から発信装置を操作して上記発音発生装
置から音を発生させるものである。 <発明が解決しようとする問題点> 前述のような構造を有するボールにあつては、
ボールに設けられた手動スイツチの操作或いは外
部発信装置からの発信信号によりボール内の発音
装置が駆動されるもであり、ボールの運動とは無
関係に連続して発音するか若しくは発信装置操作
者のの意志に従つて発音がオンオフされるもので
ある。即ち、ボールに加わる外力、例えはボール
への蹴球動作、地面でのバウンド等に応答して発
音するものではないから、ボールの位置を使用者
に知らせるだけの単調な発音発生となつてしま
う。またサツカーボールによりリフテイング運動
(使用者が、サツカーボールを地面に落とすこと
なく、足の甲、膝、胸、額等にボールを当て、ボ
ールを保持する運動)を行なう場合、ボールが身
体の部分に当たるごとに短い音が発生すれば、リ
フテイング運動を興味あるものとすることがで
き、特にかかる構造は、幼児の手鞠遊戯において
も、バウンド枚に音が発生し、遊戯を楽しいもの
にすると思われる。 本発明は、このような点に着目してなされたも
ので、ボールに外力が加わるごとに、音を発生
し、かつ外力印加回数が特定の値に達したとき、
それまでの音とは異なつた種類の音を発生させる
ことができる発音ボールの実現をその目的とす
る。 本発明は、さらにボールに加わる2つの連続す
る外力の印加時間間隔が異常に短いとき及び異常
に長いとき、これを検知し、正常な発音動作とは
異なる種類の発音によりこれを報知することがで
きる発音ボールの実現を他の目的とする。 <問題点を解決するための手段> 前述の目的を達成するために本発明にあつては
次のような構成が採用される。即ち、第2図に示
す如く空気注入用バルブ1を介して圧搾空気が封
入されボールとしての反発弾性が付与された空気
受密封チユーブを有するボール2と、該ボールの
表面下であつて上記バルブ1に相対する位置に上
記チユーブの空気密封状態を維持した状態で埋め
込まれた発音ユニツト3とを含む発音ボールにお
いて、上記発音ユニツト3は、下記の構成(第4
図に対応図を示す)を有するものである。 a ボール2に加わる衝撃を検知する検知手段、 b 該検知手段からの検知信号を受け、これを計
数する回数計数手段、 c 特定の回数情報が予め書き込まれた第1記憶
手段、 d 上記回数計数手段から出力される回数情報と
上記第1記憶手段に書き込まれた数値情報とを
比較し、特定の記憶情報と一致したとき一致信
号を出力する第1判定手段、 e 該第1判定手段の出力により所定の周波数信
号が選択される周波数設定手段、 f 上記回数計数手段からの出力信号を受けて所
定の接続時間をもつ発音信号を出力する発音信
号発生手段、 g 上記検知手段からの検知信号を受け、連続す
る2つの検知信号の時間間隔を計数する時間計
数手段、 h ボールのバウンド等に基いて設定された最小
時間及びボールの滞空時間に基いて設定された
最大時間を記憶する第2記憶手段、 i 上記時間計数手段及び上記第2記憶手段の各
時間情報信号を入力し上記時間計数手段の内容
が上記第2記憶手段にて設定された時間範囲内
にあるか否かを判定し、上記時間計数手段の時
間内容が、上記設定範囲内にないと判定された
とき該判定信号により上記発音信号発生手段の
動作を禁止する第2判定手段、 j 該第2判定手段により上記時間計数手段の時
間内容が上記設定時間範囲内にないと判定され
たとき該判定信号を受けて所定の周波数及び発
音信号発生時間を有する発音信号を発生する手
段、 h 該手段、上記周波数設定手段及び上記発音信
号発生手段の出力を受けて駆動する発音手段。 <実施例> 第2図は前述したボール2の概略構造を示し、
サツカーボール、ドツジボール等球技用気体封入
ボールと同様の大きさ、形状とすることができ
る。4は、発音ユニツト3の表面に設けられた緩
衝部材で、放音孔5が形成されている。発音ユニ
ツト3装着部分の重量と、バルブ1部分の重量は
略等しく設定され、それ故ボールの中心と重心は
一致している。具体的には、発音ユニツト3は、
LSI、圧電スピーカ等の小型素子の使用により小
型軽量化が図られ、この部分の全体重量は、約20
gないし約30g程度に抑えることができる。他方
バルブ1の重量は、通常約8g程度であるから、
約12gないし22g程度のバランサ(図示せず)が
付加される。通常幼児の遊戯用ボール、例えば児
童用ドツジボールでは、重量200gないし380g、
児童用サツカーボールでは、重量約300gないし
320gであるから、前述の発音ユニツト3部分の
重量及びバランサユニツトの合計重量は、上記ボ
ールの重量の5分の1ないし10分の1程度であ
り、運動には実質上影響はない。 第5図は、ボール2における発音ユニツト3の
装着状態及びその構造を示す。図中、6は、ボー
ル2のチユーブ7と一体形成されたゴム製収納部
で、チユーブ6と同一ゴム材料例えばブチルゴム
にてコツプ形状に形成される。8は、この収納部
6内側に埋め込まれた収納ケースで薄肉アルミ合
金、或いは耐熱性及び耐衝撃性を備えた樹脂にて
形成され、かつ端部に設けられた鍔部9にて収納
部6に強固に固定されている。ここで収納ケース
8に耐熱性が求められるのは、チユーブ7及び収
納部6の加硫と同時にこの収納ケース8が収納部
6に埋設、固定されるためである。尚、収納ケー
ス8は、その回転を防止するために、その外側面
に図示しない溝が縦方向に複数形成されている。
10は、収納ケース8の内側表面上方部分に設け
られたネジ部分である。11は、チユーブ7表面
に巻回された糸巻補強層、12は、この糸巻補強
層11上に塗布されたゴム中張層、13は、この
ゴム中張層12上に接着された天然皮革或いは合
成皮革よりなる皮革パネルである。 発音ユニツト3において、14は、外周部にネ
ジ部分15を有するユニツトケースで、耐衝撃性
を有する軽量の樹脂にて形成される。このユニツ
トケース14は、そのネジ部分15に固定され
る。4は、ユニツトケース14上面に固着された
軟弾性体よりなる緩衝部材で、中央に放音孔5を
有している。16は、ボール表面を形成する皮革
パネル13と同一材料よりいなる表皮であり、放
音孔5に対応する位置に複数の小孔17,17…
が穿設されている。18は、放音孔5と小孔1
7,17…との間に介在された防砂ネツトであ
る。19は、ユニツトケース14内において、放
音孔5に臨む位置に取りつけられた第1段圧電素
子よりなる圧電スピーカで、ステンレス板よりな
る振動板及びこの振動板に接着されたセラミツク
板等ピエゾ圧電素子よりなる。20は、この圧電
スピーカ19下に隣接して取りつけられた第2段
圧電素子よりなる衝撃センサで、前記同様の振動
板及び、ピエゾ圧電素子にて構成される。圧電ス
ピーカ19上部には、共鳴現象による音圧増幅を
目的として所定の空間が形成されている。上記緩
衝部材4は、この空間に食い込む如く形成されて
いる。 21は、衝撃センサ20下方に固定された基板
で、LSIチツプ22、昇圧コイルチツプ23等が
固定されている。24,24は、圧電スピーカ1
9及び衝撃センサ20と基板21とを連結するリ
ード線である。25は、棒状のスイツチ体で、バ
ネ26にて図中上方へ弾性付勢されている。27
は、スイツチ体25下方に位置する接点で、表皮
16に設けられた穴28を介して、スイツチ体2
5を押し下げることにより閉成される。このスイ
ツチは、後述するリセツトスイツチとして働く。 29は、基板21裏面に接触する電池で、接片
30,30に接触している。この電池29は、ネ
ジ蓋31を介してユニツトケース14内に収納さ
れる。 第6図は、発音ユニツト3部分を示すボール表
面図で、発音ユニツト表皮16には、前述の小孔
17,17…及びスイツチ用穴28が形成されて
いる。32,32は、発音ユニツト3を収納ケー
ス8にネジ込むための治具(蟹目)が差し込まれ
る穴である。 第7図は、外力検知信号の処理回路図を示し、
33は、周知のマイクロコンピユータで、基本的
には、CPU34,ROM35,RAM36より構
成されている。ROM36には、CPU34を制御
するプログラムが書き込まれており、CPU34
は、このプログラムに従つてI/0ポート37よ
り、外力検知信号を取り込んだり、或いはRAM
36との間でデータの授受を行いながら演算処理
し、必要に応じて処理したデータをI/0ポート
37へ出力する。OSC38は発振器、AB及び
DBは、それぞれ、CPU34、ROM35、RAM
36とI/0ポート37とをインターフエースす
るアドレスバス及びデータバスである。20は、
前述の衝撃センサで、その検知信号は直流電圧除
去コンデンサ39、波形整形回路40を介して
I/0ポート37へ力される。41は、リセツト
スイツチで、その閉成時、所定の電圧信号をI/
0ポート37へ入力する。19は、前述の圧電ス
ピーカ、42は昇圧コイル、43はトランジスタ
であり、I/0ポート37より出された発音信号
により駆動される。 次にROM35に書き込まれたプログラムを第
1図に示すフローチヤートを用いて説明する。 プログラムがスタートすると、後述するリセト
信号が入力しない限り、プログラムが実行されな
いようゲート類をロツクする(ステツプ)。リ
セツトスイツチ41の操作によりリセツト信号が
入力すると、20msec間の計数が行われ、続
いて再びリセツト信号の有無が判定される。か
かる処理により、チヤタリング防止がなされる。
尚、上記リセツト信号は、回路系を初期化する信
号であるが、スタート信号をも意味する。ステツ
プでリセツト信号有りと判定されると、スター
ト音が発せられる。続いてカウンタ類がリセツ
トされ、同時にロツク解除される。 衝撃センサ21にて衝撃が検知され、衝撃信号
が入力すると、時間計数が開始され、続く衝
撃信号の入力により、時間計数終了、計数され
た時間のメモリ、時間カウンタのリセツト処理が
なされ、更に再度時間計数が開始される。時間
カウンタで計数された連続する第2の衝撃信号が
到来するまでの時間tが、予め設定された時間
Tmax以上であると判定されると〓〓、時間オーバ
を意味する報知音が発せられる〓〓。 ステツプを経て、計数された時間tが、上記
設定時間Tmax以下であつてかつ予め設定された
時間Tmin以上であると判定されると〓〓、時間メ
モリがリセツトされかつ回数カウント処理が実行
され、その回数nが“1”ずつ増加する〓〓。ステ
ツプ〓〓において計数時間tが時間Tminより小さ
いと判定された場合には、時間シヨート報知音が
発せられる〓〓。 回数カウント内容nの値は、ステツプ〓〓にて予
め設定された所定の値9に達したか否かが判定さ
れる。回数計数内容が増加するごとに即ち回数が
1から9まで変るごとに所定の周波数が選択され
〓〓、報知音が発せられる〓〓。計数内容がn=10に
達すると選択される周波数が変わり、前回とは異
なる報知音が発生される〓〓〓〓〓〓。以下同様にし
て、n≧20になるとさらに異なる周波数の音が発
せられる〓〓〓〓〓〓、nが90の位まで上昇するまで、
10個ごとに音が変るのである。 また時間オーバ報知音の発生〓〓及び時間シヨー
ト報知音の発生〓〓が実行されると、元の初期状態
に戻り、回路系はロツクされリセツト信号入力待
機状態(ロツク状態)となる。 上記プログラムにおいて、スタート報知音発生
、時間オーバー報知音発生〓〓、時間シヨート報
知音発生〓〓、周波数設定回路〓〓〓〓〓〓〓〓及び報
知音
発生〓〓における報知音は、それぞれ周波数、発生
時間等その種類に応じて異ならせてあり、従つて
音によりその意味するところを知ることができ
る。 下記表は、各々の報知音の一例である。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 空気注入バルブを介して圧搾空気が封入され
ボールとしての反発弾性が付与された空気密封チ
ユーブを有するボールと、該ボールの表面下であ
つて上記バルブに相対する位置に上記チユーブの
空気密封状態を維持した状態で埋め込まれた発音
ユニツトとを含む発音ボールにおいて、上記発音
ユニツトは、 a ボールに加わる衝撃を検知する検知手段、 b 該検知手段からの検知信号を受け、これを計
数する回数計数手段、 c 特定の回数情報が予め書き込まれた第1記憶
手段、 d 上記回数計数手段から出力される回数情報と
上記第1記憶手段に書き込まれた数値情報とを
比較し、特定の記憶情報と一致したとき一致信
号を出力する第1判定手段、 e 該第1判定手段の出力により所定の周波数信
号が選択される周波数設定手段、 f 上記回数計数手段からの出力信号を受けて所
定の特続時間をもつ発音信号を出力する発音信
号発生手段、 g 上記検知手段からの検知信号を受け、連続す
る2つの検知信号の時間間隔を計数する時間計
数手段、 h ボールのバウンド等に基いて設定された最小
時間及びボールの滞空時間に基いて設定された
最大時間を記憶する第2記憶手段、 i 上記時間計数手段及び上記第2記憶手段の各
時間情報信号を入力し上記時間計数手段の内容
が上記第2記憶手段にて設定された時間範囲内
にあるか否かを判定し、上記時間計数手段の時
間内容が、上記設定時間範囲内にないと判定さ
れたとき該判定信号により上記発音信号発生手
段の動作を禁止する第2判定手段、 j 該第2判定手段により上記時間計数手段の時
間内容が上記設定時間範囲内にないと判定され
たとき該判定信号を受けて所定の周波数及び発
音信号発生時間を有する発音信号を発生する手
段、 h 該手段、上記周波数設定手段及び上記発音信
号発生手段の出力を受けて駆動する発音手段、 にて構成されることを特徴とする発音ボール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11060884A JPS60253466A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 発音ボ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11060884A JPS60253466A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 発音ボ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60253466A JPS60253466A (ja) | 1985-12-14 |
| JPH0421504B2 true JPH0421504B2 (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=14540142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11060884A Granted JPS60253466A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 発音ボ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60253466A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2513308B2 (ja) * | 1988-03-31 | 1996-07-03 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
| JP6185119B1 (ja) * | 2016-07-13 | 2017-08-23 | 株式会社バンダイ | 遊戯用ボール |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6327732U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-23 |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP11060884A patent/JPS60253466A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60253466A (ja) | 1985-12-14 |
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