JPH0421549Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0421549Y2 JPH0421549Y2 JP1984130140U JP13014084U JPH0421549Y2 JP H0421549 Y2 JPH0421549 Y2 JP H0421549Y2 JP 1984130140 U JP1984130140 U JP 1984130140U JP 13014084 U JP13014084 U JP 13014084U JP H0421549 Y2 JPH0421549 Y2 JP H0421549Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antibacterial
- support
- sanitary mask
- pad
- carbon fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Description
本考案は抗菌性を備えた衛生マスクに関するも
のである。 この種のマスクには従来より局方ガーゼを数枚
重ね合せたものがあり各種分野に広く使用されて
いるが、ガーゼの織目によるフイルター作用だけ
であるため、菌の侵入或いは放出を防ぐ効果は無
いに等しい。但し集塵の効率は数十パーセント以
上まで上げられるが、2、30枚以上を重ねる必要
があり、圧力損失も増大し実用的でない。 本考案は前記の様な問題を解決するもので、そ
の目的は、抗菌パツドをマスク本体に固定するこ
とにより抗菌性を具備しかつ薄く除塵性も優れた
衛生マスクを提供することにある。 即ち本考案は支持体1上に接着剤2を介して一
様な抗菌層3を設けることにより抗菌パツド4を
形成し、該抗菌パツド4の支持体1を口当て側と
してマスク本体5に固定したことを特徴とする衛
生マスクである。 以下図示の実施例により説明すると、図中4は
抗菌パツド、5は抗菌パツド4を内挿したマスク
本体であり、抗菌パツド4は不織布から成る支持
体1の一面に、接着剤2により脱臭剤として活性
炭素繊維6を層設し、この活性炭素繊維6層の表
面に接着剤2により抗菌層3を設けたもので、実
施例では抗菌層3としてイルガサンDP−300(チ
バ.ガイギー社製抗菌剤の製品名)又はクロルヘ
キシジンを使用し、これをアクリル繊維の紡出時
にねり込み、更にこれをポリプロピレンとブレン
ド製布したものである。また滅菌のためエチレン
オキサイド滅菌剤を併用している。接着剤2は通
気性を保有させるため、低融点の接着剤を不織布
状に形成したものを使用した。支持体1はポリエ
ステル・レーヨン不織布を用いた。マスク本体5
は局方ガーゼを用いて形成した市販衛生マスクで
良く、その表裏ガーゼ5a,5b間に表側を抗菌
層3、裏側を支持体として挿入してあり、抗菌パ
ツド4の上下にはずれ止め用のピンキングカツト
7,7を設けている。8,8は掛け紐を示す。 上記実施例に於ける抗菌パツド4に対し、大腸
菌、黄色ブドウ球菌のブイヨン一夜培養菌を倍地
100mlに対して2ml、枯草菌胞子液1mlを溶解寒
天培地に混合し、シヤーレに23〜25ml分注、菌液
平板としたものを塗布し、翌日判定したところ次
表の結果を得た。
のである。 この種のマスクには従来より局方ガーゼを数枚
重ね合せたものがあり各種分野に広く使用されて
いるが、ガーゼの織目によるフイルター作用だけ
であるため、菌の侵入或いは放出を防ぐ効果は無
いに等しい。但し集塵の効率は数十パーセント以
上まで上げられるが、2、30枚以上を重ねる必要
があり、圧力損失も増大し実用的でない。 本考案は前記の様な問題を解決するもので、そ
の目的は、抗菌パツドをマスク本体に固定するこ
とにより抗菌性を具備しかつ薄く除塵性も優れた
衛生マスクを提供することにある。 即ち本考案は支持体1上に接着剤2を介して一
様な抗菌層3を設けることにより抗菌パツド4を
形成し、該抗菌パツド4の支持体1を口当て側と
してマスク本体5に固定したことを特徴とする衛
生マスクである。 以下図示の実施例により説明すると、図中4は
抗菌パツド、5は抗菌パツド4を内挿したマスク
本体であり、抗菌パツド4は不織布から成る支持
体1の一面に、接着剤2により脱臭剤として活性
炭素繊維6を層設し、この活性炭素繊維6層の表
面に接着剤2により抗菌層3を設けたもので、実
施例では抗菌層3としてイルガサンDP−300(チ
バ.ガイギー社製抗菌剤の製品名)又はクロルヘ
キシジンを使用し、これをアクリル繊維の紡出時
にねり込み、更にこれをポリプロピレンとブレン
ド製布したものである。また滅菌のためエチレン
オキサイド滅菌剤を併用している。接着剤2は通
気性を保有させるため、低融点の接着剤を不織布
状に形成したものを使用した。支持体1はポリエ
ステル・レーヨン不織布を用いた。マスク本体5
は局方ガーゼを用いて形成した市販衛生マスクで
良く、その表裏ガーゼ5a,5b間に表側を抗菌
層3、裏側を支持体として挿入してあり、抗菌パ
ツド4の上下にはずれ止め用のピンキングカツト
7,7を設けている。8,8は掛け紐を示す。 上記実施例に於ける抗菌パツド4に対し、大腸
菌、黄色ブドウ球菌のブイヨン一夜培養菌を倍地
100mlに対して2ml、枯草菌胞子液1mlを溶解寒
天培地に混合し、シヤーレに23〜25ml分注、菌液
平板としたものを塗布し、翌日判定したところ次
表の結果を得た。
【表】
また、抗菌パツド4一枚につき圧力損失と集塵
効率を試験したところ、圧損約7mmH2Oで集塵
効率が70%弱の結果を得ており、これは局方ガー
ゼのみによる場合40枚を重合したものに匹敵し、
かつその場合の圧損の約1/2であつた。従つて本
考案によれば従来のマスクに比較して著しい抗菌
性、除塵性が得られ、然も比較的圧力損失は小さ
いので装用感も良いなど顕著な効果が得られた。
効率を試験したところ、圧損約7mmH2Oで集塵
効率が70%弱の結果を得ており、これは局方ガー
ゼのみによる場合40枚を重合したものに匹敵し、
かつその場合の圧損の約1/2であつた。従つて本
考案によれば従来のマスクに比較して著しい抗菌
性、除塵性が得られ、然も比較的圧力損失は小さ
いので装用感も良いなど顕著な効果が得られた。
図面は本考案に係る衛生マスクの一実施例を示
すもので第1図は一部切欠斜視図、第2図は拡大
断面図である。 1……支持体、2……接着剤、3……抗菌層、
4……抗菌パツド、5……マスク本体。
すもので第1図は一部切欠斜視図、第2図は拡大
断面図である。 1……支持体、2……接着剤、3……抗菌層、
4……抗菌パツド、5……マスク本体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支持体1上に層設された活性炭素繊維6と、
該炭素繊維6層の表面に常温粉体からなる殺菌
剤を接着した抗菌層3を設けることにより抗菌
パツド4を形成し、該抗菌パツド4の支持体1
を口当て側としてマスク本体5に固定したこと
を特徴とする衛生マスク。 (2) 殺菌剤がイルガサンDP−300又はクロルヘキ
シジンである実用新案登録請求の範囲第1項記
載の衛生マスク。 (3) 抗菌層がアクリル繊維の紡出時にねり込み、
更にこれをポリプロピレンとブレンド製布した
ものである実用新案登録請求の範囲第1項記載
の衛生マスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13014084U JPS6145960U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 衛生マスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13014084U JPS6145960U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 衛生マスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145960U JPS6145960U (ja) | 1986-03-27 |
| JPH0421549Y2 true JPH0421549Y2 (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=30688750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13014084U Granted JPS6145960U (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 衛生マスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145960U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS543595U (ja) * | 1977-06-10 | 1979-01-11 |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP13014084U patent/JPS6145960U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145960U (ja) | 1986-03-27 |
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