JPH04216018A - プラスチックレンズおよびその成形用金型 - Google Patents
プラスチックレンズおよびその成形用金型Info
- Publication number
- JPH04216018A JPH04216018A JP2402771A JP40277190A JPH04216018A JP H04216018 A JPH04216018 A JP H04216018A JP 2402771 A JP2402771 A JP 2402771A JP 40277190 A JP40277190 A JP 40277190A JP H04216018 A JPH04216018 A JP H04216018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- plastic lens
- leaf spring
- cavity
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lens Barrels (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は投射型テレビ受像装置、
ビデオカメラ等に用いるプラスチックレンズおよびその
成形用金型に関する。
ビデオカメラ等に用いるプラスチックレンズおよびその
成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、投射型テレビ受像装置、ビデオカ
メラ、CDプレーヤ等、光学系を有する装置が普及する
中で、光学系の急激な需要の増加に応える量産性、コス
トメリット、軽量性、非球面による高い収差補正能力等
を有するプラスチックレンズの実用化、普及が進んでい
る。
メラ、CDプレーヤ等、光学系を有する装置が普及する
中で、光学系の急激な需要の増加に応える量産性、コス
トメリット、軽量性、非球面による高い収差補正能力等
を有するプラスチックレンズの実用化、普及が進んでい
る。
【0003】このようなプラスチックレンズおよびガラ
スレンズを複数枚組み合わせて光学系を構成する場合、
鏡筒と呼ばれる部材を用いて各々のレンズエレメント間
隔を適切に配置すると同時に、各エレメントの光軸をそ
ろえている。従来は、光軸をそろえるのに鏡筒とレンズ
エレメントのそれぞれに所定の公差を設けた上で組み立
てていた。
スレンズを複数枚組み合わせて光学系を構成する場合、
鏡筒と呼ばれる部材を用いて各々のレンズエレメント間
隔を適切に配置すると同時に、各エレメントの光軸をそ
ろえている。従来は、光軸をそろえるのに鏡筒とレンズ
エレメントのそれぞれに所定の公差を設けた上で組み立
てていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような方法を用い
た場合、個々のエレメントおよび鏡筒の仕上がり寸法の
精度とばらつきに応じて鏡筒とエレメントの間にがたを
生じてこれが光軸ずれを生じさせるという問題があった
。
た場合、個々のエレメントおよび鏡筒の仕上がり寸法の
精度とばらつきに応じて鏡筒とエレメントの間にがたを
生じてこれが光軸ずれを生じさせるという問題があった
。
【0005】特にプラスチック成形レンズの場合、外径
の仕上がり寸法を正確に予測することが難しく、高い精
度を達成するためには、成形品の仕上がり寸法を基に鏡
筒を修正加工するか、または金型の修正加工をする必要
があり工程が煩雑であった。また、このような手順を踏
んだとしても、成形のばらつきに起因する外径ばらつき
を見込んだゆるめの公差を設定する必要があり、これが
光軸精度の限界となっていた。さらには、プラスチック
の場合その線膨張係数がガラスに比べて格段に大きいた
め、使用温度範囲内で歪を発生させないためには、それ
に見合った外径マージンを見込む必要があり、これも光
軸精度を阻害する要因となっていた。
の仕上がり寸法を正確に予測することが難しく、高い精
度を達成するためには、成形品の仕上がり寸法を基に鏡
筒を修正加工するか、または金型の修正加工をする必要
があり工程が煩雑であった。また、このような手順を踏
んだとしても、成形のばらつきに起因する外径ばらつき
を見込んだゆるめの公差を設定する必要があり、これが
光軸精度の限界となっていた。さらには、プラスチック
の場合その線膨張係数がガラスに比べて格段に大きいた
め、使用温度範囲内で歪を発生させないためには、それ
に見合った外径マージンを見込む必要があり、これも光
軸精度を阻害する要因となっていた。
【0006】本発明は外形寸法の誤差、ばらつきあるい
は膨張収縮によって偏心が生じることのない、光軸精度
の優れた光学系を実現できるプラスチックレンズと、そ
のプラスチックレンズを作るための成形用金型を提供す
ることを目的とする。
は膨張収縮によって偏心が生じることのない、光軸精度
の優れた光学系を実現できるプラスチックレンズと、そ
のプラスチックレンズを作るための成形用金型を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のプラスチックレンズは、レンズの外周部
に半径方向の外側に向かって弾性を有する板ばね形状部
分を少なくとも3箇所以上設けるようにしたものであり
、また、上記プラスチックレンズを実現すために、本発
明のプラスチックレンズの成形用金型は、キャビティ側
面とパーティング面とを構成する一対の部材の一方にキ
ャビティ側面とパーティング面とにわたるテーパー状の
切り欠き部を、他方の上記切り欠き部に対抗する部分に
凸状部をそれぞれ3箇所以上設け、パーティング面を閉
じた状態でキャビティ側面部に薄板状の空間を形成する
ように構成したものである。
めに、本発明のプラスチックレンズは、レンズの外周部
に半径方向の外側に向かって弾性を有する板ばね形状部
分を少なくとも3箇所以上設けるようにしたものであり
、また、上記プラスチックレンズを実現すために、本発
明のプラスチックレンズの成形用金型は、キャビティ側
面とパーティング面とを構成する一対の部材の一方にキ
ャビティ側面とパーティング面とにわたるテーパー状の
切り欠き部を、他方の上記切り欠き部に対抗する部分に
凸状部をそれぞれ3箇所以上設け、パーティング面を閉
じた状態でキャビティ側面部に薄板状の空間を形成する
ように構成したものである。
【0008】
【作用】上記したようなプラスチックレンズを用いれば
、僅かな外径寸法の誤差、ばらつきに影響されることな
く光軸を中心に保持でき、しかも温度変化による膨張、
収縮が生じても常にその中心を維持でき、光軸ずれを生
じることはない。
、僅かな外径寸法の誤差、ばらつきに影響されることな
く光軸を中心に保持でき、しかも温度変化による膨張、
収縮が生じても常にその中心を維持でき、光軸ずれを生
じることはない。
【0009】また、前記のような金型を用いれば、通常
の金型に僅かな加工を追加するだけで、前記プラスチッ
クレンズを実現することができる。
の金型に僅かな加工を追加するだけで、前記プラスチッ
クレンズを実現することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明のプラスチックレンズおよびプ
ラスチックレンズの成形用金型の一実施例について、図
面を用いて説明する。
ラスチックレンズの成形用金型の一実施例について、図
面を用いて説明する。
【0011】図1(a)および図1(b)は本発明のプ
ラスチックレンズの一実施例を示す上面図および正面図
である。図1において、1はレンズ本体であり、2は板
ばね形状部分であり半径方向に弾性を有しており、外周
にそって等間隔に3箇所設けられている。
ラスチックレンズの一実施例を示す上面図および正面図
である。図1において、1はレンズ本体であり、2は板
ばね形状部分であり半径方向に弾性を有しており、外周
にそって等間隔に3箇所設けられている。
【0012】図2は、図1に示したプラスチックレンズ
を鏡筒に組み込んだ状態の部分断面図である。図2にお
いて、3は鏡筒であり、4は押え枠である。
を鏡筒に組み込んだ状態の部分断面図である。図2にお
いて、3は鏡筒であり、4は押え枠である。
【0013】図2のように、板ばね形状部分2が僅かに
たわむことによって側面方向の支持がなされ、光軸方向
は周辺平坦部によって規制され、適正な面間隔が保たれ
る。図1に示したように、3箇所の板ばね形状部分2は
等しい材質形状で形成され、しかも均等に配置されてい
るため、各々の弾性の釣合によってレンズはその外径中
心と鏡筒内周面の中心が一致するように保持され、光軸
ずれを生じることはない。さらに、レンズ外径に寸法誤
差、ばらつきがあっても、板ばね形状部分のたわみ量に
僅かな差が生じるだけで偏心を生じることはなく、また
温度によって膨張収縮してもやはり板ばね形状部分2の
たわみ量が僅かに変化するだけでその中心は維持される
。
たわむことによって側面方向の支持がなされ、光軸方向
は周辺平坦部によって規制され、適正な面間隔が保たれ
る。図1に示したように、3箇所の板ばね形状部分2は
等しい材質形状で形成され、しかも均等に配置されてい
るため、各々の弾性の釣合によってレンズはその外径中
心と鏡筒内周面の中心が一致するように保持され、光軸
ずれを生じることはない。さらに、レンズ外径に寸法誤
差、ばらつきがあっても、板ばね形状部分のたわみ量に
僅かな差が生じるだけで偏心を生じることはなく、また
温度によって膨張収縮してもやはり板ばね形状部分2の
たわみ量が僅かに変化するだけでその中心は維持される
。
【0014】図3は本発明の一実施例におけるプラスチ
ックレンズの成形用金型を示すものであり、図3(a)
、図3(b)はキャビティ側面とパーティング面とを構
成する一対の部材(以下キャビティブロックという)5
、6のパーティング面とキャビティ側面が交差するエッ
ジ部をパーティング面を上にして見た部分斜視図、図3
(c)はこれを用いて金型を構成した場合の部分断面図
であり、7、8はオプティカルインサートと呼ばれるも
のでその表面に光学面を形成している。
ックレンズの成形用金型を示すものであり、図3(a)
、図3(b)はキャビティ側面とパーティング面とを構
成する一対の部材(以下キャビティブロックという)5
、6のパーティング面とキャビティ側面が交差するエッ
ジ部をパーティング面を上にして見た部分斜視図、図3
(c)はこれを用いて金型を構成した場合の部分断面図
であり、7、8はオプティカルインサートと呼ばれるも
のでその表面に光学面を形成している。
【0015】このように構成すれば、きわめて簡単な金
型構造でキャビティ9の側面部に薄板状の空間を形成す
ることができ、レンズ本体1の形成と同時にその側面部
に板ばね形状部分2を形成することができる。なお、図
には示していないが、上記薄板状空間はキャビティ側面
部に均等に3箇所、等しく形成されており、成形によっ
て形成される板ばね形状部分の弾性が等しくなるように
製作されている。
型構造でキャビティ9の側面部に薄板状の空間を形成す
ることができ、レンズ本体1の形成と同時にその側面部
に板ばね形状部分2を形成することができる。なお、図
には示していないが、上記薄板状空間はキャビティ側面
部に均等に3箇所、等しく形成されており、成形によっ
て形成される板ばね形状部分の弾性が等しくなるように
製作されている。
【0016】
【発明の効果】以上の詳細な説明から明らかなように、
本発明のプラスチックレンズおよびその成形用金型によ
れば、外径寸法の誤差、ばらつき、あるいは膨張収縮に
よって偏心の生じることの無い光軸精度に優れた光学系
を簡単に実現することができる。
本発明のプラスチックレンズおよびその成形用金型によ
れば、外径寸法の誤差、ばらつき、あるいは膨張収縮に
よって偏心の生じることの無い光軸精度に優れた光学系
を簡単に実現することができる。
【図1】
(a)は本発明のプラスチックレンズの一実施例を示す
上面図 (b)は本発明のプラスチックレンズの一実施例を示す
正面図
上面図 (b)は本発明のプラスチックレンズの一実施例を示す
正面図
【図2】本発明のプラスチックレンズを鏡筒に組み込ん
だ状態を示す部分断面図
だ状態を示す部分断面図
【図3】
(a)はキャビティブロック5の部分斜視図(b)はキ
ャビティブロック6の部分斜視図(c)は本発明のプラ
スチックレンズの成形用金型を示す部分断面図
ャビティブロック6の部分斜視図(c)は本発明のプラ
スチックレンズの成形用金型を示す部分断面図
1 レンズ本体
2 板ばね形状部分
5,6 キャビティブロック(キャビティ側面とパー
ティング面を構成する一対の部材) 9 キャビティ
ティング面を構成する一対の部材) 9 キャビティ
Claims (2)
- 【請求項1】 外周部を等分した位置に、半径方向の
外側に向かって弾性を有する板ばね形状部分を少なくと
も3箇所以上設けたことを特徴とするプラスチックレン
ズ。 - 【請求項2】 キャビティ側面とパーティング面とを
構成する一対の部材の一方にキャビティ側面とパーティ
ング面とにわたるテーパー状の切り欠き部を、他方の上
記切り欠き部に対抗する部分に凸状部をそれぞれ3箇所
以上設け、パーティング面を閉じた状態でキャビティ側
面部に薄板状の空間を形成することを特徴としたプラス
チックレンズの成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402771A JPH04216018A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | プラスチックレンズおよびその成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402771A JPH04216018A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | プラスチックレンズおよびその成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04216018A true JPH04216018A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18512563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2402771A Pending JPH04216018A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | プラスチックレンズおよびその成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04216018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107415101A (zh) * | 2017-07-14 | 2017-12-01 | 临海市锦铮机械有限公司 | 全自动双头镜片模具胶带合模机 |
| WO2021000128A1 (zh) * | 2019-06-29 | 2021-01-07 | 瑞声光学解决方案私人有限公司 | 镜头模组 |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP2402771A patent/JPH04216018A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107415101A (zh) * | 2017-07-14 | 2017-12-01 | 临海市锦铮机械有限公司 | 全自动双头镜片模具胶带合模机 |
| CN107415101B (zh) * | 2017-07-14 | 2023-09-01 | 临海市锦铮机械有限公司 | 全自动双头镜片模具胶带合模机 |
| WO2021000128A1 (zh) * | 2019-06-29 | 2021-01-07 | 瑞声光学解决方案私人有限公司 | 镜头模组 |
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