JPH04216075A - 静電記録方法 - Google Patents
静電記録方法Info
- Publication number
- JPH04216075A JPH04216075A JP2402793A JP40279390A JPH04216075A JP H04216075 A JPH04216075 A JP H04216075A JP 2402793 A JP2402793 A JP 2402793A JP 40279390 A JP40279390 A JP 40279390A JP H04216075 A JPH04216075 A JP H04216075A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- selection
- voltage
- main scanning
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 39
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 230000001808 coupling effect Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Duplication Or Marking (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録紙上に静電潜像を
形成して記録を行うための静電記録方法に関する。
形成して記録を行うための静電記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の記録針を列状に配列し
、この記録針列に沿って記録針に隣接または対向させて
複数の制御電極を配置してなる静電静電記録ヘッドを、
記録紙に対向させた状態で、制御電極に記録に必要な電
圧(記録電圧)の1/2の電圧を順次シーケンシャルに
印加し、記録針に記録電圧の1/2の画信号電圧を印加
することによって、記録針直下に配置された記録紙に静
電潜像を形成するマルチスタイラス静電記録方法が知ら
れている。
、この記録針列に沿って記録針に隣接または対向させて
複数の制御電極を配置してなる静電静電記録ヘッドを、
記録紙に対向させた状態で、制御電極に記録に必要な電
圧(記録電圧)の1/2の電圧を順次シーケンシャルに
印加し、記録針に記録電圧の1/2の画信号電圧を印加
することによって、記録針直下に配置された記録紙に静
電潜像を形成するマルチスタイラス静電記録方法が知ら
れている。
【0003】図9(a)は、記録針1が列状に配列され
た記録針列の両サイドに制御電極2a,2bを配置した
静電気録ヘッドを示し、同図(b)には記録針1に記録
紙3を挟んで制御電極4が対向配置された静電気録ヘッ
ドを示している。以下、図9(a)に示す静電気録ヘッ
ドを例に説明する。
た記録針列の両サイドに制御電極2a,2bを配置した
静電気録ヘッドを示し、同図(b)には記録針1に記録
紙3を挟んで制御電極4が対向配置された静電気録ヘッ
ドを示している。以下、図9(a)に示す静電気録ヘッ
ドを例に説明する。
【0004】この静電気録ヘッドは、図10(a)に示
すように、主走査ラインを形成する記録針列1nに対し
て、その両サイドに複数の制御電極2a,2bが対向配
置され、各制御電極2が所定本数の記録針1に対応して
いる。
すように、主走査ラインを形成する記録針列1nに対し
て、その両サイドに複数の制御電極2a,2bが対向配
置され、各制御電極2が所定本数の記録針1に対応して
いる。
【0005】この様に配置された記録針1と制御電極2
に対する配線構造を図10(b)に示す。尚、同図には
制御電極の片側のみを示している。記録針列1nは連続
する所定本数毎にブロック化されていて、各ブロックは
一つ置きにA系列ブロック(A1,A2…)、B系列ブ
ロック(B1,B2…)に分けられ、系列毎に独立して
画信号電圧を印加できるようになっている。また、制御
電極2は、それぞれ独立して電圧印加可能となっていて
、一つのブロックに対して、隣接する二つの制御電極2
が半分づつまたがるように配置されている。
に対する配線構造を図10(b)に示す。尚、同図には
制御電極の片側のみを示している。記録針列1nは連続
する所定本数毎にブロック化されていて、各ブロックは
一つ置きにA系列ブロック(A1,A2…)、B系列ブ
ロック(B1,B2…)に分けられ、系列毎に独立して
画信号電圧を印加できるようになっている。また、制御
電極2は、それぞれ独立して電圧印加可能となっていて
、一つのブロックに対して、隣接する二つの制御電極2
が半分づつまたがるように配置されている。
【0006】画像記録を行う場合には、隣り合った制御
電極を選択して、例えば制御電極C−1,C−2を選択
して、記録電圧の約半分の電圧(例えば、+300V)
を印加し、制御電極C−1,C−2にまたがるブロック
A1の記録針群に記録電圧の約半分の画信号電圧(例え
ば、−300V)を印加する。両者の電圧が同時に印加
された領域では、電位差が記録電圧(例えば、600V
)に達して、その記録針直下の記録紙上に画信号に従っ
た静電潜像が形成される。一方、同時に電圧印加されず
、記録電圧に達しなかった領域では記録が行われない。
電極を選択して、例えば制御電極C−1,C−2を選択
して、記録電圧の約半分の電圧(例えば、+300V)
を印加し、制御電極C−1,C−2にまたがるブロック
A1の記録針群に記録電圧の約半分の画信号電圧(例え
ば、−300V)を印加する。両者の電圧が同時に印加
された領域では、電位差が記録電圧(例えば、600V
)に達して、その記録針直下の記録紙上に画信号に従っ
た静電潜像が形成される。一方、同時に電圧印加されず
、記録電圧に達しなかった領域では記録が行われない。
【0007】この様にして、シーケンシャルに電圧印加
する制御電極2を選択しながら、ブロックAまたはブロ
ックBの記録針群に画信号を印加して記録を行ない、制
御電極2の選択が一巡したところで、1主走査ライン分
の記録が終了する。
する制御電極2を選択しながら、ブロックAまたはブロ
ックBの記録針群に画信号を印加して記録を行ない、制
御電極2の選択が一巡したところで、1主走査ライン分
の記録が終了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、記録紙3に
印加された電圧は記録紙3の導電処理層に電荷が誘起さ
れて初めて有効に作用することとなる。図11および図
12を参照して記録紙3の導電処理層に電荷が誘起され
る原理、および誘起された電荷による電位状態を説明す
る。
印加された電圧は記録紙3の導電処理層に電荷が誘起さ
れて初めて有効に作用することとなる。図11および図
12を参照して記録紙3の導電処理層に電荷が誘起され
る原理、および誘起された電荷による電位状態を説明す
る。
【0009】図11(a)は図9(a)に示す静電静電
記録ヘッドの等価回路を示し、図11(b)は図9(b
)に示す静電記録ヘッドの等価回路を示している。 尚、各図において、3aは基紙であり、基紙3a上に導
電処理層3bが形成され、さらにその上に誘電体層3c
が形成される。図11(a)では、制御電極2a,2b
と記録紙導電処理層3bは静電容量的に結合され、記録
紙導電処理層3bは抵抗体として扱われる。また、図1
1(b)においては、記録紙導電処理層3bと制御電極
4は静電容量およびこれと並列の抵抗からなる回路で示
される。
記録ヘッドの等価回路を示し、図11(b)は図9(b
)に示す静電記録ヘッドの等価回路を示している。 尚、各図において、3aは基紙であり、基紙3a上に導
電処理層3bが形成され、さらにその上に誘電体層3c
が形成される。図11(a)では、制御電極2a,2b
と記録紙導電処理層3bは静電容量的に結合され、記録
紙導電処理層3bは抵抗体として扱われる。また、図1
1(b)においては、記録紙導電処理層3bと制御電極
4は静電容量およびこれと並列の抵抗からなる回路で示
される。
【0010】この様な等価回路で示される静電気録ヘッ
ドに対して、図12(a)に示す矩形波電圧Vcを印加
すると、記録紙導電処理層3bでの電位状態は図12(
b)に示すようになる。即ち、電圧印加の直後には、容
量結合のインピーダンスは0と見なせるので、記録紙導
電処理層3bには、制御電極2,4に印加された電圧と
同じ電圧Vcが誘起されるが、記録紙導電処理層3bの
抵抗要素を通って電荷がこの部分に注入されていくのに
従って、電位は下降する。そして、印加電圧がOFFと
なった瞬間には、その下降電圧分Vccが残留電位−V
ccとして記録紙導電処理層3b中に残る。この電荷は
、記録紙導電処理層3bの抵抗要素を通して放電し所定
時間後には消滅する。
ドに対して、図12(a)に示す矩形波電圧Vcを印加
すると、記録紙導電処理層3bでの電位状態は図12(
b)に示すようになる。即ち、電圧印加の直後には、容
量結合のインピーダンスは0と見なせるので、記録紙導
電処理層3bには、制御電極2,4に印加された電圧と
同じ電圧Vcが誘起されるが、記録紙導電処理層3bの
抵抗要素を通って電荷がこの部分に注入されていくのに
従って、電位は下降する。そして、印加電圧がOFFと
なった瞬間には、その下降電圧分Vccが残留電位−V
ccとして記録紙導電処理層3b中に残る。この電荷は
、記録紙導電処理層3bの抵抗要素を通して放電し所定
時間後には消滅する。
【0011】ところが、この放電が十分に行われないで
再び同じ制御電極2,4に電圧が印加されると、図12
(b)に示すように、記録紙導電処理層3bに誘起され
る電位は、印加電圧Vcから残留電位Vccを差し引い
た電位Vdとなる。
再び同じ制御電極2,4に電圧が印加されると、図12
(b)に示すように、記録紙導電処理層3bに誘起され
る電位は、印加電圧Vcから残留電位Vccを差し引い
た電位Vdとなる。
【0012】また、隣接する制御電極Cn ,Cn+1
に電圧印加した場合には、図12(c)に示すような
電位状態となり、電圧印加した制御電極の外側にまで広
がって誘起されることとなる。
に電圧印加した場合には、図12(c)に示すような
電位状態となり、電圧印加した制御電極の外側にまで広
がって誘起されることとなる。
【0013】この様に、制御電極2,4によって与えら
れる電位の実効的な作用が容量結合効果と記録紙導電処
理層3bの抵抗によって歪んでしまうと、ある制御電極
2,4を選択してからその近傍の制御電極を選択するま
での経過時間や電極間距離によって電位状態が複雑な影
響を受けること等から、記録紙3上に形成される静電潜
像が様々に変動してしまい、結果として記録画像に濃度
むらが生じるという問題がある。次に、マルチスタイラ
ス静電気録方法に典型的な不具合について図13および
図14を参照して説明する。
れる電位の実効的な作用が容量結合効果と記録紙導電処
理層3bの抵抗によって歪んでしまうと、ある制御電極
2,4を選択してからその近傍の制御電極を選択するま
での経過時間や電極間距離によって電位状態が複雑な影
響を受けること等から、記録紙3上に形成される静電潜
像が様々に変動してしまい、結果として記録画像に濃度
むらが生じるという問題がある。次に、マルチスタイラ
ス静電気録方法に典型的な不具合について図13および
図14を参照して説明する。
【0014】図13(a)は、制御電極選択によるブロ
ック選択順序を示している。時刻t1では、ブロックA
1に対応する制御電極を選択して電圧を印加すると共に
ブロックA1の記録針群に画信号を印加して記録を行い
、時刻t2では、同様の電圧印加によってブロックA3
を記録する。以後、同図に示すタイムチャートに従って
、順次ブロック毎に記録する。
ック選択順序を示している。時刻t1では、ブロックA
1に対応する制御電極を選択して電圧を印加すると共に
ブロックA1の記録針群に画信号を印加して記録を行い
、時刻t2では、同様の電圧印加によってブロックA3
を記録する。以後、同図に示すタイムチャートに従って
、順次ブロック毎に記録する。
【0015】なお、図13(a)に示す選択順序は、前
後して選択される制御電極がなるべく離れた位置となる
ように考慮されており、隣接するブロック選択の間にで
きるだけ長い緩和時間を確保するようにしている。
後して選択される制御電極がなるべく離れた位置となる
ように考慮されており、隣接するブロック選択の間にで
きるだけ長い緩和時間を確保するようにしている。
【0016】図13(b)は、同図(a)に示す選択順
序に従って全面黒の記録を行って得た静電潜像を現像し
た際の記録結果の濃度分布を示している。上記したよう
な選択順序の工夫を施したとしても、この濃度分布グラ
フに示されるように、実際には各ブロック内で画像濃度
が不均一になってしまう。
序に従って全面黒の記録を行って得た静電潜像を現像し
た際の記録結果の濃度分布を示している。上記したよう
な選択順序の工夫を施したとしても、この濃度分布グラ
フに示されるように、実際には各ブロック内で画像濃度
が不均一になってしまう。
【0017】以上のようにして得られた記録画像のプリ
ントドットを模式的に示すと、例えば図14に示すよう
なものとなる。主走査ラインの一列に於て、図13(b
)に示すような濃度むらがある場合、記録紙を順次副走
査方向にシフトさせて同じブロック選択順序で記録する
と、図14に示すように、濃度むらが副走査方向に引き
伸ばされたものとなり、特にブロックの境界部分に生じ
た濃度むらは濃度差が大きくなる。この様な濃度むらを
ブロック濃度むらという。
ントドットを模式的に示すと、例えば図14に示すよう
なものとなる。主走査ラインの一列に於て、図13(b
)に示すような濃度むらがある場合、記録紙を順次副走
査方向にシフトさせて同じブロック選択順序で記録する
と、図14に示すように、濃度むらが副走査方向に引き
伸ばされたものとなり、特にブロックの境界部分に生じ
た濃度むらは濃度差が大きくなる。この様な濃度むらを
ブロック濃度むらという。
【0018】このブロック濃度むらは、ブロック選択順
序を適正化し、記録紙の処方を工夫することによりある
程度減少させることができるが、上述したようなことに
起因して発生し、記録紙の製造ロット差によって増大し
たり、環境温度変化で増大したりするため、濃度むらを
目視感知できないレベルまで安定的に減少させることは
困難であった。
序を適正化し、記録紙の処方を工夫することによりある
程度減少させることができるが、上述したようなことに
起因して発生し、記録紙の製造ロット差によって増大し
たり、環境温度変化で増大したりするため、濃度むらを
目視感知できないレベルまで安定的に減少させることは
困難であった。
【0019】本発明は以上のような実情に鑑みてなされ
たもので、ブロック濃度むらを目視感知されないレベル
まで確実に減少でき、濃度むらのない記録画像を得るこ
とのできる静電気録方法を提供することを目的とする。
たもので、ブロック濃度むらを目視感知されないレベル
まで確実に減少でき、濃度むらのない記録画像を得るこ
とのできる静電気録方法を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明による静電気録方法として、主走査方向
の記録ラインを形成する多数の記録針を、連続する所定
本数の記録針毎にブロック化し、各記録針に対してブロ
ック単位で記録電圧の約1/2の電圧値となる画信号電
圧を印加し、前記記録針の列に沿って各々連続する複数
本の記録針毎に対応して設けられた複数の制御電極に、
前記記録電圧の約1/2の電圧値となる補助電圧を印加
する方法であって、補助電圧を印加すべき制御電極の選
択順序を指定したパターンに基づいて制御電極に補助電
圧を印加すると共にこの選択された制御電極に対応した
各記録針にブロック単位で前記画信号電圧を印加して、
前記記録針直下に配置された静電記録紙上に主走査方向
に1ラインの静電潜像を形成する静電記録方法において
、前記制御電極の選択順序を指定したパターンとして、
互いに選択順序が異なるパターンを複数パターン組合わ
せ、これらパターンを切替えながら前記記録紙に電圧印
加して静電潜像を形成するようにした。
に、第1の発明による静電気録方法として、主走査方向
の記録ラインを形成する多数の記録針を、連続する所定
本数の記録針毎にブロック化し、各記録針に対してブロ
ック単位で記録電圧の約1/2の電圧値となる画信号電
圧を印加し、前記記録針の列に沿って各々連続する複数
本の記録針毎に対応して設けられた複数の制御電極に、
前記記録電圧の約1/2の電圧値となる補助電圧を印加
する方法であって、補助電圧を印加すべき制御電極の選
択順序を指定したパターンに基づいて制御電極に補助電
圧を印加すると共にこの選択された制御電極に対応した
各記録針にブロック単位で前記画信号電圧を印加して、
前記記録針直下に配置された静電記録紙上に主走査方向
に1ラインの静電潜像を形成する静電記録方法において
、前記制御電極の選択順序を指定したパターンとして、
互いに選択順序が異なるパターンを複数パターン組合わ
せ、これらパターンを切替えながら前記記録紙に電圧印
加して静電潜像を形成するようにした。
【0021】また、第2の発明による静電気録方法とし
て、前記制御電極の選択順序を指定したパターンとして
、互いに選択順序が異なるパターンを複数パターン組合
わせ、これらパターンを所定本数の主走査ライン毎に切
替えるようにした。
て、前記制御電極の選択順序を指定したパターンとして
、互いに選択順序が異なるパターンを複数パターン組合
わせ、これらパターンを所定本数の主走査ライン毎に切
替えるようにした。
【0022】さらに、第3の発明による静電気録方法と
して、前記制御電極の選択順序を指定したパターンとし
て、互いに選択順序が異なるパターンを複数パターン組
合わせ、これら複数パターンを順次切替えて各主走査ラ
インを同じ画信号電圧でもって複数回電圧印加するよう
にした。
して、前記制御電極の選択順序を指定したパターンとし
て、互いに選択順序が異なるパターンを複数パターン組
合わせ、これら複数パターンを順次切替えて各主走査ラ
インを同じ画信号電圧でもって複数回電圧印加するよう
にした。
【0023】さらにまた、第4の発明による静電気録方
法として、前記制御電極の選択順序を指定したパターン
として、前記主走査ラインの一端から他端方向に向けて
順次ブロックを選択する第1パターンと、前記複数ブロ
ックが複数の選択エリアに分割された第2パターンとを
少なくとも含み、前記各選択エリアは前記主走査ライン
の一端から他端方向に向けて順次選択し、各選択エリア
内においては前記主走査ラインの他端から一端方向に向
けて順次選択するようにした。
法として、前記制御電極の選択順序を指定したパターン
として、前記主走査ラインの一端から他端方向に向けて
順次ブロックを選択する第1パターンと、前記複数ブロ
ックが複数の選択エリアに分割された第2パターンとを
少なくとも含み、前記各選択エリアは前記主走査ライン
の一端から他端方向に向けて順次選択し、各選択エリア
内においては前記主走査ラインの他端から一端方向に向
けて順次選択するようにした。
【0024】
【作用】第1の発明によれば、各主走査ラインにおいて
濃度の高い部分と低い部分の記録位置が異なるため、副
走査方向に複数の主走査ラインを記録した場合には、主
走査ライン間で濃度むらが減殺されて均一な濃度分布と
なるとともに、ブロック境界部の濃度段差が大幅に減少
する。第2の発明によれば、複数の主走査ライン毎にパ
ターンを切替えることにより、記録速度の高速化が図ら
れる。
濃度の高い部分と低い部分の記録位置が異なるため、副
走査方向に複数の主走査ラインを記録した場合には、主
走査ライン間で濃度むらが減殺されて均一な濃度分布と
なるとともに、ブロック境界部の濃度段差が大幅に減少
する。第2の発明によれば、複数の主走査ライン毎にパ
ターンを切替えることにより、記録速度の高速化が図ら
れる。
【0025】第3の発明によれば、1主走査ライン上で
異なる濃度むらを含む記録画像が重なり合い、高い濃度
の記録が有効となって画像記録され、結果として各主走
査ライン単位で濃度むらが解消される。
異なる濃度むらを含む記録画像が重なり合い、高い濃度
の記録が有効となって画像記録され、結果として各主走
査ライン単位で濃度むらが解消される。
【0026】第4の発明によれば、ブロック濃度むらの
補正に伴って生ずる各記録ドットの副走査方向のドット
間隔の変動が抑えられ、微細画像の歪みや濃度むらの発
生が抑えられる。
補正に伴って生ずる各記録ドットの副走査方向のドット
間隔の変動が抑えられ、微細画像の歪みや濃度むらの発
生が抑えられる。
【0027】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。なお、実施例に適用される静電記録ヘッドと
しては、図9(a)(b),図10に示す構成のものを
用いることができる。
説明する。なお、実施例に適用される静電記録ヘッドと
しては、図9(a)(b),図10に示す構成のものを
用いることができる。
【0028】第1実施例に係る静電記録方法は、制御電
極選択順序を指定した図1(a)(b)に示す選択パタ
ーン1,選択パターン2を組合わせ、これら選択パター
ン1,2を各主走査ライン毎に切換えて静電潜像を形成
する記録方法である。
極選択順序を指定した図1(a)(b)に示す選択パタ
ーン1,選択パターン2を組合わせ、これら選択パター
ン1,2を各主走査ライン毎に切換えて静電潜像を形成
する記録方法である。
【0029】なお、図1において、A1,B1,…は、
図10(b)に示す各ブロックに対応している。即ち、
記録針列が所定本数毎にブロック化され、各ブロックが
一つ置きにA系列ブロック(A1,A2…)、B系列ブ
ロック(B1,B2…)に分けられ、各ブロックには系
列毎に独立して画信号を印加できるように配線される。 また、記録針列に沿って隣接または対向配置される複数
の制御電極は、それぞれ独立して電圧印加可能となって
いて、一つのブロックに対して、隣接する二つの制御電
極2が半分づつまたがるように配置されている。そして
、一つのブロックに対して隣接する二つの制御電極が同
時に選択される。
図10(b)に示す各ブロックに対応している。即ち、
記録針列が所定本数毎にブロック化され、各ブロックが
一つ置きにA系列ブロック(A1,A2…)、B系列ブ
ロック(B1,B2…)に分けられ、各ブロックには系
列毎に独立して画信号を印加できるように配線される。 また、記録針列に沿って隣接または対向配置される複数
の制御電極は、それぞれ独立して電圧印加可能となって
いて、一つのブロックに対して、隣接する二つの制御電
極2が半分づつまたがるように配置されている。そして
、一つのブロックに対して隣接する二つの制御電極が同
時に選択される。
【0030】先ず、選択パターン1は、図1(a)に示
すように、前後して選択される二つのブロックは、互い
のブロック間隔が離れたものを選択し、かつ隣接するブ
ロックの選択時間間隔をできる限り長くなるように設定
している。そして、この選択パターン1では、概略的に
は静電記録ヘッドの主走査方向の一端Xから他端Y方向
へ向けて、ブロックが順次選択されていくパターンとな
っている。
すように、前後して選択される二つのブロックは、互い
のブロック間隔が離れたものを選択し、かつ隣接するブ
ロックの選択時間間隔をできる限り長くなるように設定
している。そして、この選択パターン1では、概略的に
は静電記録ヘッドの主走査方向の一端Xから他端Y方向
へ向けて、ブロックが順次選択されていくパターンとな
っている。
【0031】また、選択パターン2は、図1(b)に示
すように、同図(a)に示すパターンを反転させて概略
的には静電記録ヘッドの他端Yから一端X方向へ順次選
択されていくパターンとなっている。
すように、同図(a)に示すパターンを反転させて概略
的には静電記録ヘッドの他端Yから一端X方向へ順次選
択されていくパターンとなっている。
【0032】本実施例では、選択パターン1で主走査方
向の1ラインを記録し、記録紙を副走査方向に例えば1
ドット分移動させた後、選択パターン2で主走査方向の
1ラインを記録し、以下、同様に選択パターン1と選択
パターン2とを1主走査ライン記録毎に交互に切替えて
静電潜像を形成していく。
向の1ラインを記録し、記録紙を副走査方向に例えば1
ドット分移動させた後、選択パターン2で主走査方向の
1ラインを記録し、以下、同様に選択パターン1と選択
パターン2とを1主走査ライン記録毎に交互に切替えて
静電潜像を形成していく。
【0033】この様にして記録された1ブロックAn(
またはBn)分の記録ドットの濃度状況を図2(a)に
示す。図に於いて、横方向が主走査ライン方向で、縦方
向が記録紙送り方向となる副走査方向である。
またはBn)分の記録ドットの濃度状況を図2(a)に
示す。図に於いて、横方向が主走査ライン方向で、縦方
向が記録紙送り方向となる副走査方向である。
【0034】選択パターン1で記録された記録ドットは
、ブロックの左端(X側)のドット濃度が低く、右方向
へいくのに従ってドット濃度が高くなっている。また、
選択パターン2で記録された記録ドットは、Y側からX
側へいくのに従ってドット濃度が高くなっている。
、ブロックの左端(X側)のドット濃度が低く、右方向
へいくのに従ってドット濃度が高くなっている。また、
選択パターン2で記録された記録ドットは、Y側からX
側へいくのに従ってドット濃度が高くなっている。
【0035】従って、ブロックAn(Bn)の両端部に
は、濃度の高い記録ドットと低い記録ドットとが副走査
方向に交互に記録され、両端部における平均的な画像濃
度はブロック中央部における画像濃度とだいたい同じ濃
度値となる。また、隣接するブロック間においては、副
走査方向に濃度の高い記録ドットと低い記録ドットとが
交互にずれて記録されるため、ブロック間の濃度段差が
消失し、その境界が目視では感知できない程度まで濃度
段差が減少する。
は、濃度の高い記録ドットと低い記録ドットとが副走査
方向に交互に記録され、両端部における平均的な画像濃
度はブロック中央部における画像濃度とだいたい同じ濃
度値となる。また、隣接するブロック間においては、副
走査方向に濃度の高い記録ドットと低い記録ドットとが
交互にずれて記録されるため、ブロック間の濃度段差が
消失し、その境界が目視では感知できない程度まで濃度
段差が減少する。
【0036】なお、図2(a)に示す記録画像は、ドッ
ト間ピッチとドット径とが等しい場合であるが、実用化
されているマルチスタイラス静電気録装置では、ドット
間ピッチの1.5 〜2 倍程度のドット径とした記録
画像を形成する場合が多く、この場合の記録画像を図2
(b)に示す。記録ドットがオーバーラップする部分で
は、静電潜像の電位は、原理的には両ドットの加算電位
ではなく高いほうの静電潜像電位となる。従って、ブロ
ック境界部分の画像濃度は各選択パターンで得られるド
ット濃度の平均値よりも高い濃度へシフトする。この様
な場合においても、ブロック内の濃度分布は均一化され
、隣接するブロック間での濃度段差も消失する。
ト間ピッチとドット径とが等しい場合であるが、実用化
されているマルチスタイラス静電気録装置では、ドット
間ピッチの1.5 〜2 倍程度のドット径とした記録
画像を形成する場合が多く、この場合の記録画像を図2
(b)に示す。記録ドットがオーバーラップする部分で
は、静電潜像の電位は、原理的には両ドットの加算電位
ではなく高いほうの静電潜像電位となる。従って、ブロ
ック境界部分の画像濃度は各選択パターンで得られるド
ット濃度の平均値よりも高い濃度へシフトする。この様
な場合においても、ブロック内の濃度分布は均一化され
、隣接するブロック間での濃度段差も消失する。
【0037】この様に本実施例によれば、互いに異なる
制御電極選択順序を指定した図1(a)(b)に示す選
択パターン1,選択パターン2を組合わせ、これら選択
パターン1,2を各主走査ライン毎に切換えて静電潜像
を形成するようにしたので、各ブロック内の記録濃度を
均一化できブロック濃度むらを有効に防止することがで
きる。しかも、選択パターンを切替えるだけといった極
めて簡単な制御手順であるので、記録速度の低下を抑え
ることもできる。また、隣接するブロック間においても
、形成された記録画像のブロック間の濃度段差を消失で
きる。さらに、記録紙に要求されるブロック濃度むらに
関する要求を大幅に緩和し、環境条件が変化しても濃度
むらを抑えた良好な記録画像を形成することができる。 次に、上記第1実施例との比較例について説明する。
制御電極選択順序を指定した図1(a)(b)に示す選
択パターン1,選択パターン2を組合わせ、これら選択
パターン1,2を各主走査ライン毎に切換えて静電潜像
を形成するようにしたので、各ブロック内の記録濃度を
均一化できブロック濃度むらを有効に防止することがで
きる。しかも、選択パターンを切替えるだけといった極
めて簡単な制御手順であるので、記録速度の低下を抑え
ることもできる。また、隣接するブロック間においても
、形成された記録画像のブロック間の濃度段差を消失で
きる。さらに、記録紙に要求されるブロック濃度むらに
関する要求を大幅に緩和し、環境条件が変化しても濃度
むらを抑えた良好な記録画像を形成することができる。 次に、上記第1実施例との比較例について説明する。
【0038】静電記録ヘッドとして、直径70ミクロン
のニッケルワイヤを2列にジグザグ状に配列して配列密
度を400本/インチとし、その両サイドに8mmピッ
チで分割された制御電極を形成したものを使用した。な
お、A系統およびB系統の各ブロックには128本の記
録針が含まれている。
のニッケルワイヤを2列にジグザグ状に配列して配列密
度を400本/インチとし、その両サイドに8mmピッ
チで分割された制御電極を形成したものを使用した。な
お、A系統およびB系統の各ブロックには128本の記
録針が含まれている。
【0039】先ず、従来と同様に、前後して選択される
ブロックの距離を離すと共に、隣接するブロックの選択
時間差をできるだけ長く設定した一つの選択パターン(
以下、「第1パターン」と呼ぶ)で、全面黒の画像記録
を行った。なお、第1パターンは主走査ラインの一方か
ら右方向へブロックを選択するように設定されている。 また、各ブロックの記録時間は20μ/sであった。
ブロックの距離を離すと共に、隣接するブロックの選択
時間差をできるだけ長く設定した一つの選択パターン(
以下、「第1パターン」と呼ぶ)で、全面黒の画像記録
を行った。なお、第1パターンは主走査ラインの一方か
ら右方向へブロックを選択するように設定されている。 また、各ブロックの記録時間は20μ/sであった。
【0040】次に、第1実施例と同様に、前記第1パタ
ーン1を反転させて主走査ラインの他方から左方向へブ
ロック選択していく第2選択パターンを設定する。そし
て、第1,第2選択パターンにて1主走査ライン毎に切
替えて全面黒の画像記録を行った。
ーン1を反転させて主走査ラインの他方から左方向へブ
ロック選択していく第2選択パターンを設定する。そし
て、第1,第2選択パターンにて1主走査ライン毎に切
替えて全面黒の画像記録を行った。
【0041】図3はその記録結果を示す図である。縦軸
は現像画濃度、横軸は主走査方向の記録位置を示してい
る。測定は、0.15φのアパーチャの走査型マイクロ
デンシトメータで行った。
は現像画濃度、横軸は主走査方向の記録位置を示してい
る。測定は、0.15φのアパーチャの走査型マイクロ
デンシトメータで行った。
【0042】図3(a)は第1選択パターンのみで画像
記録を行った結果を示している。ブロック選択は、主走
査ラインの一方(図示左側に対応)から右方向へ選択し
たために、ブロック内の左端で濃度の著しい落ち込み点
P1が有り、右端には濃度の突出点P2が有る。ブロッ
ク中間部の濃度は比較的フラットな濃度となっている。 この記録画像は、離れた位置から見た場合にはブロック
濃度むらはあまり目立たないが、明視位置まで接近する
と、ブロック間の境界部に明瞭な濃度段差が目視される
。
記録を行った結果を示している。ブロック選択は、主走
査ラインの一方(図示左側に対応)から右方向へ選択し
たために、ブロック内の左端で濃度の著しい落ち込み点
P1が有り、右端には濃度の突出点P2が有る。ブロッ
ク中間部の濃度は比較的フラットな濃度となっている。 この記録画像は、離れた位置から見た場合にはブロック
濃度むらはあまり目立たないが、明視位置まで接近する
と、ブロック間の境界部に明瞭な濃度段差が目視される
。
【0043】一方、第1実施例と同様に選択順次の異な
る第1,第2選択パターンを組み合わせて画像記録を行
った結果を図3(b)に示す。この場合は、ブロック端
部の低画像濃度部(P1に対応する部分)は消失し、高
濃度部の山が僅かに残っている程度である。また、ブロ
ック間の境界部の濃度段差も消失している。この記録画
像を明視位置から観察した場合には、ブロック単位を認
識することはほとんどできず、僅かな濃度差は大きなピ
ッチの中での緩やかな変化であるため、ほとんど感知さ
れることはない。
る第1,第2選択パターンを組み合わせて画像記録を行
った結果を図3(b)に示す。この場合は、ブロック端
部の低画像濃度部(P1に対応する部分)は消失し、高
濃度部の山が僅かに残っている程度である。また、ブロ
ック間の境界部の濃度段差も消失している。この記録画
像を明視位置から観察した場合には、ブロック単位を認
識することはほとんどできず、僅かな濃度差は大きなピ
ッチの中での緩やかな変化であるため、ほとんど感知さ
れることはない。
【0044】なお、上記第1実施例では1主走査ライン
毎に選択パターンを切替えているが、同一の選択パター
ンで複数の主走査ラインを続けて記録し、しかる後に選
択パターンを切替えて複数の主走査ラインを続けて記録
し、このような選択パターンの切替えを一つの画像画終
了するまで繰り返し実行するようにする。
毎に選択パターンを切替えているが、同一の選択パター
ンで複数の主走査ラインを続けて記録し、しかる後に選
択パターンを切替えて複数の主走査ラインを続けて記録
し、このような選択パターンの切替えを一つの画像画終
了するまで繰り返し実行するようにする。
【0045】この様な静電気録によっても、同一の選択
パターンで記録する場合に比べて濃度むらの発生を抑え
ることができ、記録ライン数が多い場合には選択パター
ンの切替え数が第1実施例よりも減少することから記録
速度の高速化を図ることもできる。次に、本発明の第2
実施例について説明する。
パターンで記録する場合に比べて濃度むらの発生を抑え
ることができ、記録ライン数が多い場合には選択パター
ンの切替え数が第1実施例よりも減少することから記録
速度の高速化を図ることもできる。次に、本発明の第2
実施例について説明する。
【0046】本実施例は、選択順序の異なる複数の選択
パターンを用意し、1本の主走査ラインを記録するのに
、同じ画信号で複数の選択パターンそれぞれについて電
圧印加し記録を行う。なお、複数の選択パターンの組合
わせは、第1実施例と同様にブロック内の濃度むらを打
ち消すように、選択方向が互いに逆方向のものを組合わ
せる。
パターンを用意し、1本の主走査ラインを記録するのに
、同じ画信号で複数の選択パターンそれぞれについて電
圧印加し記録を行う。なお、複数の選択パターンの組合
わせは、第1実施例と同様にブロック内の濃度むらを打
ち消すように、選択方向が互いに逆方向のものを組合わ
せる。
【0047】なお、画像記録を行う場合に、記録紙を連
続的に送る場合と間欠的に送る場合とがあるが、説明を
簡略化するために、一つの選択パターンが終了する毎に
1/2ラインピッチづつ間欠送りする場合を例に説明す
る。本実施例で使用する選択パターン1,2のタイムチ
ャートを図4に示す。また、本実施例により記録される
記録画像を図5に示す。
続的に送る場合と間欠的に送る場合とがあるが、説明を
簡略化するために、一つの選択パターンが終了する毎に
1/2ラインピッチづつ間欠送りする場合を例に説明す
る。本実施例で使用する選択パターン1,2のタイムチ
ャートを図4に示す。また、本実施例により記録される
記録画像を図5に示す。
【0048】主走査ラインL1の記録は、まず選択パタ
ーン1で記録が行われる。この結果、ブロック内の左端
の濃度が低く、右端の濃度が高い記録ドットが形成され
る。そして、記録紙が副走査方向へ半ピッチ移動後、選
択パターン2で各ブロックを印加し、その際に、選択パ
ターン1のときと同じ画信号を印加して記録を行う。こ
の結果、ブロック内の右端で濃度が低く、左端で濃度が
高い記録ドットが、先行する記録ドット上に重ねられる
。この様に2回の電圧印加によって、1本の主走査ライ
ンの記録が終了する。主走査ラインL2以下の各ライン
も同じ方法で順次記録する。
ーン1で記録が行われる。この結果、ブロック内の左端
の濃度が低く、右端の濃度が高い記録ドットが形成され
る。そして、記録紙が副走査方向へ半ピッチ移動後、選
択パターン2で各ブロックを印加し、その際に、選択パ
ターン1のときと同じ画信号を印加して記録を行う。こ
の結果、ブロック内の右端で濃度が低く、左端で濃度が
高い記録ドットが、先行する記録ドット上に重ねられる
。この様に2回の電圧印加によって、1本の主走査ライ
ンの記録が終了する。主走査ラインL2以下の各ライン
も同じ方法で順次記録する。
【0049】この様に本実施例によれば、一つの主走査
ラインLnを選択順序の異なる選択パターン1,2でも
って、同じ画信号で記録するようにしたので、第1実施
例では複数走査ラインに渡って記録した場合に濃度むら
を消失させることができたが、本実施例では、各主走査
ラインLn単位で濃度むらを消失させることができ、ブ
ロック境界部の濃度段差も消すことができる。
ラインLnを選択順序の異なる選択パターン1,2でも
って、同じ画信号で記録するようにしたので、第1実施
例では複数走査ラインに渡って記録した場合に濃度むら
を消失させることができたが、本実施例では、各主走査
ラインLn単位で濃度むらを消失させることができ、ブ
ロック境界部の濃度段差も消すことができる。
【0050】ところで、記録紙の移動には、前述したよ
うに連続的に移動させる場合と間欠的に移動させる場合
とがあるが、実際には連続送りのほうが送り機構が簡単
であると共に高速記録に適し、しかも振動発生等が少な
いという利点がある。
うに連続的に移動させる場合と間欠的に移動させる場合
とがあるが、実際には連続送りのほうが送り機構が簡単
であると共に高速記録に適し、しかも振動発生等が少な
いという利点がある。
【0051】従来のマルチスタイラス静電気録方法は、
記録紙を連続送りしても、間欠送りしても記録画像の品
質に大きな差はなかったが、本発明の場合には記録紙を
連続送りすると次のような不具合が考えられる。
記録紙を連続送りしても、間欠送りしても記録画像の品
質に大きな差はなかったが、本発明の場合には記録紙を
連続送りすると次のような不具合が考えられる。
【0052】この不具合について図6を参照して説明す
る。図6(a)は適用される選択パターンを示すタイム
チャートであり、パターン1は左から右へ、パターン2
は右から左へ順次選択するように設定されている。
る。図6(a)は適用される選択パターンを示すタイム
チャートであり、パターン1は左から右へ、パターン2
は右から左へ順次選択するように設定されている。
【0053】記録紙を移動させながら1本の主走査ライ
ンL1をプリントする場合は、まずブロックA1で記録
する。ブロック単位でのプリントは同時進行的に行われ
るから、図6(b)に示すように、ブロックA1に対応
する領域D1には図示のようなプリントドットが形成さ
れる。
ンL1をプリントする場合は、まずブロックA1で記録
する。ブロック単位でのプリントは同時進行的に行われ
るから、図6(b)に示すように、ブロックA1に対応
する領域D1には図示のようなプリントドットが形成さ
れる。
【0054】次に、ブロックB1が選択されるまでの間
に記録紙は副走査方向に1/4ピッチ分送られて、領域
D2に図示のようにプリントドットが形成される。以下
、領域Dがシフトするのに従って、プリントドット位置
が副走査方向にずれていき、1本の主走査ラインの記録
終了時には、副走査方向に約1ピッチ分だけシフトし、
右下がりに傾斜した記録ラインが形成されることとなる
。
に記録紙は副走査方向に1/4ピッチ分送られて、領域
D2に図示のようにプリントドットが形成される。以下
、領域Dがシフトするのに従って、プリントドット位置
が副走査方向にずれていき、1本の主走査ラインの記録
終了時には、副走査方向に約1ピッチ分だけシフトし、
右下がりに傾斜した記録ラインが形成されることとなる
。
【0055】2本目の主走査ラインL2は、第2実施例
で説明したように、右方向から左方向へ順次ブロックを
選択して記録される。よって、主走査ラインL2の記録
開始領域D4では、一つ前のラインL1のプリントドッ
トが約1ピッチ分だけL2の方へずれているので、両ラ
インのドットは大きく重なり合ってしまう。
で説明したように、右方向から左方向へ順次ブロックを
選択して記録される。よって、主走査ラインL2の記録
開始領域D4では、一つ前のラインL1のプリントドッ
トが約1ピッチ分だけL2の方へずれているので、両ラ
インのドットは大きく重なり合ってしまう。
【0056】また、2本目の主走査ラインL2を左方向
へシフトするのに従って、両ラインL1,L2のドット
形成位置は副走査方向に離間していき左端では副走査方
向に約2ピッチ分開いてしまう。従って、次のラインL
3を記録する場合も同様に、領域D1では、両ラインL
2,L3の記録ドットがほとんど重なった状態で記録さ
れてしまう。
へシフトするのに従って、両ラインL1,L2のドット
形成位置は副走査方向に離間していき左端では副走査方
向に約2ピッチ分開いてしまう。従って、次のラインL
3を記録する場合も同様に、領域D1では、両ラインL
2,L3の記録ドットがほとんど重なった状態で記録さ
れてしまう。
【0057】この様な記録ドットが形成された場合、2
つの代表的な画質劣化が生じる。一つは、微細な画像歪
みの発生で、文字等の細かなパターン構造が歪んで解像
性が失われる。二つめは、濃度むらの発生である。これ
は、ドット径は通常は副走査方向へのシフトピッチより
も大きく設定されている場合が多いので、図示状態ほど
ではないにしろ、ブロックの右端,左端に記録ドットが
存在しない隙間が生じて濃度を低下させるからである。 そこで、以上のような不具合も解消し得る静電気録方法
を第3実施例として説明する。
つの代表的な画質劣化が生じる。一つは、微細な画像歪
みの発生で、文字等の細かなパターン構造が歪んで解像
性が失われる。二つめは、濃度むらの発生である。これ
は、ドット径は通常は副走査方向へのシフトピッチより
も大きく設定されている場合が多いので、図示状態ほど
ではないにしろ、ブロックの右端,左端に記録ドットが
存在しない隙間が生じて濃度を低下させるからである。 そこで、以上のような不具合も解消し得る静電気録方法
を第3実施例として説明する。
【0058】本実施例は、制御電極の選択順序を指定し
たパターンとして、主走査ラインの一端から他端方向に
向けて順次ブロックを選択する選択パターン1と、複数
ブロックが複数の選択エリアに分割された選択パターン
2とを少なくとも含み、各選択エリアは主走査ラインの
一端から他端に向けて順次選択し、各選択エリア内にお
いては主走査ラインの他端から一端方向に向けて順次選
択するようにした。
たパターンとして、主走査ラインの一端から他端方向に
向けて順次ブロックを選択する選択パターン1と、複数
ブロックが複数の選択エリアに分割された選択パターン
2とを少なくとも含み、各選択エリアは主走査ラインの
一端から他端に向けて順次選択し、各選択エリア内にお
いては主走査ラインの他端から一端方向に向けて順次選
択するようにした。
【0059】本実施例による選択パターン1,2を図7
(a)に示す。同図に示す選択パターン1は、領域D1
から右方向へ順次記録するように制御電極を選択するよ
うに設定され、選択パターン2は領域D2−領域D1−
領域D4−領域D3の順に記録されるように制御電極を
選択するように設定されている。
(a)に示す。同図に示す選択パターン1は、領域D1
から右方向へ順次記録するように制御電極を選択するよ
うに設定され、選択パターン2は領域D2−領域D1−
領域D4−領域D3の順に記録されるように制御電極を
選択するように設定されている。
【0060】画像記録を行う場合は、先ず主走査ライン
L1を選択パターン1を用いて記録し、これによって、
図7(b)に示すように、右下がりに僅かに傾斜した記
録ラインが形成される。
L1を選択パターン1を用いて記録し、これによって、
図7(b)に示すように、右下がりに僅かに傾斜した記
録ラインが形成される。
【0061】次の主走査ラインL2の記録時には、静電
記録ヘッドの記録有効領域の約1/2だけ先行した位置
から開始する。本実施例では領域D2に対応する制御電
極から選択される。領域D2は一つ前の主走査ラインL
1のドット位置に対して副走査方向で約1副走査ライン
ピッチの3/4ピッチだけずれた位置に今回の主走査ラ
インL2の記録ドットが形成される。次に、ブロック選
択が領域D1に移行し、副走査ラインピッチの5/4の
位置に記録ドットが形成される。次に、領域D4のブロ
ックが選択され、副走査ラインピッチの3/4の位置に
記録ドットが形成され、最後に領域D3が選択されて副
走査ラインピッチの5/4の位置に記録ドットが形成さ
れる。次の主走査ラインL3を記録する場合も、一つの
前となるラインL2との記録ドットの位置関係は、同じ
様に3/4ピッチ〜5/4ピッチの間に分布する。
記録ヘッドの記録有効領域の約1/2だけ先行した位置
から開始する。本実施例では領域D2に対応する制御電
極から選択される。領域D2は一つ前の主走査ラインL
1のドット位置に対して副走査方向で約1副走査ライン
ピッチの3/4ピッチだけずれた位置に今回の主走査ラ
インL2の記録ドットが形成される。次に、ブロック選
択が領域D1に移行し、副走査ラインピッチの5/4の
位置に記録ドットが形成される。次に、領域D4のブロ
ックが選択され、副走査ラインピッチの3/4の位置に
記録ドットが形成され、最後に領域D3が選択されて副
走査ラインピッチの5/4の位置に記録ドットが形成さ
れる。次の主走査ラインL3を記録する場合も、一つの
前となるラインL2との記録ドットの位置関係は、同じ
様に3/4ピッチ〜5/4ピッチの間に分布する。
【0062】この様にして形成された記録画像は、領域
D1〜D4について見れば、副走査方向のドット間ピッ
チは3/4ピッチ〜5/4ピッチの間で周期的に変化し
、記録画像全体から見ればどの領域でも記録ドットの配
列パターンは同じである。よって、上述した画像の歪み
や濃度むら等の不具合が解消された記録画像を得ること
ができる。
D1〜D4について見れば、副走査方向のドット間ピッ
チは3/4ピッチ〜5/4ピッチの間で周期的に変化し
、記録画像全体から見ればどの領域でも記録ドットの配
列パターンは同じである。よって、上述した画像の歪み
や濃度むら等の不具合が解消された記録画像を得ること
ができる。
【0063】なお、上記第3実施例では、ブロック数が
4つという極めて少ない例で説明したが、一般には数十
から数百のブロック数になる。ブロック数が多くなる選
択パターン2の分割数が少ない場合には、副走査方向の
ドット間ピッチの分布が大きくなり濃度むらなどが発生
する可能性が高くなる。従って、ブロック数の増加に応
じて選択パターン2の分割数も増加させる必要がある。
4つという極めて少ない例で説明したが、一般には数十
から数百のブロック数になる。ブロック数が多くなる選
択パターン2の分割数が少ない場合には、副走査方向の
ドット間ピッチの分布が大きくなり濃度むらなどが発生
する可能性が高くなる。従って、ブロック数の増加に応
じて選択パターン2の分割数も増加させる必要がある。
【0064】図8(a)はブロック数が14の場合のド
ット離間を示す図である。尚、縦軸はブロック選択の歪
み時間を示し、横軸は主走査方向のブロック位置を示し
ている。記録紙が連続的に移動している記録系では、ブ
ロック選択時間差がプントドットの離間量に比例する。 ドット間ピッチは図8(a)に矢印で示す1ピッチとな
る。
ット離間を示す図である。尚、縦軸はブロック選択の歪
み時間を示し、横軸は主走査方向のブロック位置を示し
ている。記録紙が連続的に移動している記録系では、ブ
ロック選択時間差がプントドットの離間量に比例する。 ドット間ピッチは図8(a)に矢印で示す1ピッチとな
る。
【0065】図8(a)に示すように、ブロック数が1
4で、選択パターン2の分割数が2の場合には、最少ド
ット間ピッチは4/7ピッチで、最大ドット間ピッチは
10/7ピッチとなる。この様にドット間ピッチは、ブ
ロック数が増加するのに従って最少ドット間ピッチは1
/2ピッチに近付き、最大ドット間ピッチは3/2ピッ
チに近付く。
4で、選択パターン2の分割数が2の場合には、最少ド
ット間ピッチは4/7ピッチで、最大ドット間ピッチは
10/7ピッチとなる。この様にドット間ピッチは、ブ
ロック数が増加するのに従って最少ドット間ピッチは1
/2ピッチに近付き、最大ドット間ピッチは3/2ピッ
チに近付く。
【0066】ドット間ピッチの変動を小さく抑えるため
には、選択パターン2の分割数を増やせば良いことにな
るが、分割数Qを極端に増やすと、ブロック選択方向を
変えたことによりブロック濃度むら補正効果が失われる
ことになる。よって、選択パターン2の分割数Qは2〜
5程度の範囲が好ましい。
には、選択パターン2の分割数を増やせば良いことにな
るが、分割数Qを極端に増やすと、ブロック選択方向を
変えたことによりブロック濃度むら補正効果が失われる
ことになる。よって、選択パターン2の分割数Qは2〜
5程度の範囲が好ましい。
【0067】図8(b)には、分割数Qを3にした場合
のドット間ピッチの変動状態が示されている。ブロック
数が16で分割数を3とした場合には、最少ドット間ピ
ッチは5/7ピッチとなり、最大ドット間ピッチは9/
7ピッチとなる。
のドット間ピッチの変動状態が示されている。ブロック
数が16で分割数を3とした場合には、最少ドット間ピ
ッチは5/7ピッチとなり、最大ドット間ピッチは9/
7ピッチとなる。
【0068】この様に本実施例によれば、選択パターン
1,2を組合わせ、かつ選択パターン2を複数の選択エ
リアQの分割して、各選択エリアQをX側からY方向に
向けて順次選択し、各選択エリアQ内ではY方向からX
方向に向けて選択するようにしたので、記録紙を連続送
りした場合であっても、微細画像の歪みを防止でき、静
電記録ヘッド端部に発生するおそれのある濃度むらを確
実に防止できる。
1,2を組合わせ、かつ選択パターン2を複数の選択エ
リアQの分割して、各選択エリアQをX側からY方向に
向けて順次選択し、各選択エリアQ内ではY方向からX
方向に向けて選択するようにしたので、記録紙を連続送
りした場合であっても、微細画像の歪みを防止でき、静
電記録ヘッド端部に発生するおそれのある濃度むらを確
実に防止できる。
【0069】
【発明の効果】以上詳記したように、第1の発明によれ
ば、各々のブロック内の濃度むらおよびブロック境界部
の濃度段差を大幅に減少させることができて、ブロック
濃度むらの無い記録画像を得ることができる。第2の発
明によれば、ブロック濃度むらの無い記録画像を得るこ
とができ、さらに記録速度の高速化を図ることができる
。第3の発明によれば、1主走査ライン単位での濃度む
らの発生を防止することができ、ブロック境界部の濃度
段差も解消することができる。
ば、各々のブロック内の濃度むらおよびブロック境界部
の濃度段差を大幅に減少させることができて、ブロック
濃度むらの無い記録画像を得ることができる。第2の発
明によれば、ブロック濃度むらの無い記録画像を得るこ
とができ、さらに記録速度の高速化を図ることができる
。第3の発明によれば、1主走査ライン単位での濃度む
らの発生を防止することができ、ブロック境界部の濃度
段差も解消することができる。
【0070】第4の発明によれば、記録紙を連続送りし
た場合であっても、微細画像の歪みを防止でき、静電記
録ヘッド端部に発生するおそれのある濃度むらを確実に
防止できる。
た場合であっても、微細画像の歪みを防止でき、静電記
録ヘッド端部に発生するおそれのある濃度むらを確実に
防止できる。
【図1】 本発明の第1実施例に係る静電気録方法の
選択パターン1,2の組合わせを示す図。
選択パターン1,2の組合わせを示す図。
【図2】 第1実施例による記録画像の濃度状態を示
す図。
す図。
【図3】 第1実施例による記録画像と従来例との比
較例を示す図。
較例を示す図。
【図4】 第2実施例に係る静電気録方法の選択パタ
ーン1,2を示す図。
ーン1,2を示す図。
【図5】 第2実施例による記録画像の濃度状態を示
す図。
す図。
【図6】 濃度むら補正を行った際の記録ドットのシ
フト状況を示す図。
フト状況を示す図。
【図7】 第3実施例に係る静電気録方法の選択パタ
ーン1,2および記録画像を示す図。
ーン1,2および記録画像を示す図。
【図8】 第3実施例に係る静電気録方法で選択エリ
アの分割数に応じたドット間距離の変動を示す図。
アの分割数に応じたドット間距離の変動を示す図。
【図9】 従来の静電記録ヘッドの構成を示す図。
【図10】 静電記録ヘッドの制御電極と記録針との
関係および配線構造を示す図。
関係および配線構造を示す図。
【図11】 静電記録ヘッドと記録紙との等価回路を
示す図。
示す図。
【図12】 濃度むら発生原理を説明するための図。
【図13】 従来の静電気録方法およびその方法で記
録された記録画像の濃度分布を示す図。
録された記録画像の濃度分布を示す図。
【図14】 従来の静電気録方法による記録画像の濃
度状態を示す図。
度状態を示す図。
Claims (4)
- 【請求項1】 主走査方向の記録ラインを形成する多
数の記録針を、連続する所定本数の記録針毎にブロック
化し、各記録針に対してブロック単位で記録電圧の約1
/2の電圧値となる画信号電圧を印加し、前記記録針の
列に沿って各々連続する複数本の記録針毎に対応して設
けられた複数の制御電極に、前記記録電圧の約1/2の
電圧値となる補助電圧を印加する方法であって、補助電
圧を印加すべき制御電極の選択順序を指定したパターン
に基づいて制御電極に補助電圧を印加すると共にこの選
択された制御電極に対応した各記録針にブロック単位で
前記画信号電圧を印加して、前記記録針直下に配置され
た静電記録紙上に主走査方向に1ラインの静電潜像を形
成する静電記録方法において、前記制御電極の選択順序
を指定したパターンとして、互いに選択順序が異なるパ
ターンを複数パターン組合わせ、これらパターンを切替
えながら前記記録紙に電圧印加して静電潜像を形成する
ことを特徴とする静電記録方法。 - 【請求項2】 前記制御電極の選択順序を指定したパ
ターンとして、互いに選択順序が異なるパターンを複数
パターン組合わせ、これらパターンを所定本数の主走査
ライン毎に切替えることを特徴とする請求項1記載の静
電記録方法。 - 【請求項3】 前記制御電極の選択順序を指定したパ
ターンとして、互いに選択順序が異なるパターンを複数
パターン組合わせ、これら複数パターンを順次切替えて
各主走査ラインを同じ画信号電圧でもって複数回電圧印
加することを特徴とする請求項1記載の静電記録方法。 - 【請求項4】 前記制御電極の選択順序を指定したパ
ターンとして、前記主走査ラインの一端から他端方向に
向けて順次ブロックを選択する第1パターンと、前記複
数ブロックが複数の選択エリアに分割された第2パター
ンとを少なくとも含み、前記各選択エリアは前記主走査
ラインの一端から他端方向に向けて順次選択し、各選択
エリア内においては前記主走査ラインの他端から一端方
向に向けて順次選択するようにしたことを特徴とする請
求項1記載の静電気録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402793A JPH04216075A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 静電記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2402793A JPH04216075A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 静電記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04216075A true JPH04216075A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18512586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2402793A Withdrawn JPH04216075A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 静電記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04216075A (ja) |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP2402793A patent/JPH04216075A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE3243596C2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Übertragung von Bildern auf einen Bildschirm | |
| CA1069970A (en) | Oblique multiple jet ink jet printer | |
| CA1153700A (en) | Binary graphic printer system having an electronic screen with shift control suited for rescreening | |
| EP0034060A1 (en) | Ink jet printer | |
| US4262294A (en) | Electrostatic printing apparatus comprising improved electrode drive means | |
| DE60025581T2 (de) | Verfahren und Drucker mit Fehlermaske | |
| US6462764B1 (en) | Printhead with redundant electrodes | |
| US5717449A (en) | Toner projection printer with improved address electrode structure | |
| EP0833750A1 (en) | Charge image forming method and charge deposition print head | |
| US5061948A (en) | Electrographic marking with modified addressing to eliminate striations | |
| JPS601196B2 (ja) | マルチスタイラスヘツドを用いた静電記録装置 | |
| US5748217A (en) | Charge compensation circuit for an electrostatic writing head | |
| JPS6228907B2 (ja) | ||
| US5140347A (en) | Electrostatic recording apparatus | |
| GB1580139A (en) | Method and apparatus for ink jet printing | |
| EP0680827B1 (en) | Electrostatic recording head | |
| JPH06344589A (ja) | 静電記録ヘッド及びその駆動方法 | |
| JPH04207462A (ja) | 画像記録装置および画像記録方法 | |
| JPH0225311B2 (ja) | ||
| JPS6329870B2 (ja) | ||
| JPH0258972A (ja) | 静電記録装置 | |
| JPS638463B2 (ja) | ||
| JPH05172593A (ja) | スタイラス静電記録装置 | |
| NL7915014A (nl) | Werkwijze en inrichting voor het elektrostatisch aftasten met inktstralen. | |
| JPS5999865A (ja) | 静電記録方式 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |