JPH0421610Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0421610Y2
JPH0421610Y2 JP1986122426U JP12242686U JPH0421610Y2 JP H0421610 Y2 JPH0421610 Y2 JP H0421610Y2 JP 1986122426 U JP1986122426 U JP 1986122426U JP 12242686 U JP12242686 U JP 12242686U JP H0421610 Y2 JPH0421610 Y2 JP H0421610Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
force
punch
press
die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1986122426U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6329628U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986122426U priority Critical patent/JPH0421610Y2/ja
Publication of JPS6329628U publication Critical patent/JPS6329628U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0421610Y2 publication Critical patent/JPH0421610Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、プレス型装置に関し、特に、プレス
ラムの引き上げ力を補うのに好適なプレス型装置
の改良にかかわるものである。
〔従来の技術〕
従来から、第2図に示すようなプレス型装置5
0の能力は、成型時におけるポンチ54の加圧力
と成型後のおけるラム52の引き上げ力によつて
規定されている。そして、加圧力は製品58の成
形力以上が必要である。
また、ラム52の引き上げ力はラム52本体の
重量とポンチ側型重量を持ち上げる力、および成
形後の製品58をダイス56側に残して、製品5
8からポンチ54を引き抜く力の合計が必要であ
る。
なお、53は上下動可能なノツクアウトピン、
522はラム52の下面に設けられている上プレ
ート、542はベツドに設けられている下プレー
トである。
このような、プレス型装置50においては、ラ
ム52を駆動する手段として油圧シリンダ装置
(図示しない)を用いている。
一般に油圧シリンダ装置は、ピストン(図示し
ない)の油圧を受ける両面に構造上の差ができ
る。
これによつて、プレス型装置50を加圧する場
合の加圧力に対して、引き上げる場合の引き上げ
力が小さくなる。
このように、プレス能力の加圧力と引き上げ力
にアンバランスが生じ、プレス能力の中でラム5
2の引き上げ力が不足するといつた問題がある。
そこで、ラムと製品押圧部材であるパツドとの
間に弾性体であるコイルバネを介在させ、ポンチ
の上に載置された製品に弾性付勢力を与え、ま
た、ラム引き上げ時に、コイルバネの弾発力によ
り、引き上げ力を補助するプレス装置がある。
(例えば、実開昭56−23214号公報参照) 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような構成のプレス装置に
おいては、ラムとパツドとの間にコイルバネのみ
を介在させてあるだけであり、パツドはラムに吊
設されている状態であるため、ラム引き上げ時に
おいて、弾性体の弾発力を製品押圧部材の製品か
らの引き抜き力の補助として作用させておらず、
製品から製品押圧部材を引き抜く際、弾性体が振
動し、パツドが姿勢を崩し、パツドが揺動する。
これにより、ラムとパツドとが干渉し、両部材
の干渉面が損傷することがある。
そこで、本考案の目的は、ラム引き上げ時の製
品押圧部材の姿勢の崩れをなくし、ラムと製品押
圧部材との干渉面の損傷をなくすことを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案にかかるプレス型装置は、ベツトの上に
固定されたダイと、ラムに固定された製品押圧部
材であるポンチにより構成され、前記ダイに対し
て前記ポンチを下降させることにより、前記ダイ
上に載置された製品をプレス成形するためのプレ
ス型装置において、前記ラムの下面に複数の圧縮
棒を設け、前記ラムの下降にともなう前記圧縮棒
の下降により圧縮変形可能とされた弾性体を前記
ベツト上に設けたものである。
〔作用〕
上記構成にかかる本考案の作用を説明すると、
ラムとベツトとの間に圧縮棒を介して弾性体を設
置し、圧縮棒にて弾性体を直接圧縮変形させる構
成にしたため、ラム引き上げ時に、弾性体の弾発
力を製品押圧部材の製品からの引き抜き力の補助
として作用させ、且つ、製品から製品押圧部材を
引き抜く際、弾性体に振動が生じても製品押圧部
材が揺動することがなくなり、製品押圧部材の姿
勢の崩れを防止できる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
プレス型装置1は、ダイ2と、ポンチ4および
弾性体6から構成されている。
ダイ2はプレス型装置1の下型を構成するもの
である。そして、ダイ2は下プレート24の上に
載置して固定されている。
また、下プレート24はベツトをなす下ボルス
タ22の上に、複数のボルト26により固定され
ている。
さらに、ダイ2と下プレート24および下ボル
スタ22を貫通して形成された孔29に、ノツク
アウトピン28が昇降可能にはめこまれている。
ノツクアウトピン28はプレス成形時にはダイ
2の一部を構成するとともに、プレス終了後は製
品であるワークWを突き出すためのものである。
ポンチ4はプレス型装置1の上型を構成するも
のである。そして、ポンチ4は上プレート42の
下面に、ホルダ44を介して下方に突き出すよう
に固定されている。
すなわち、ポンチ4の軸芯はノツクアウトピン
28の軸芯と一致され、ダイ2とノツクアウトピ
ン28およびポンチ4とによりワークWを成形で
きる構造とされている。
また、上プレート42は上ラム46の下面に、
複数のボルト48により固定されている。なお、
上ラム46はシリンダ装置(図示しない)により
昇降可能とされている。
弾性体6は、ワークWからポンチ4の引き抜き
力を補助するためのもので、ダイ2の両側に複数
個設けられている。そして、複数個の弾性体6は
いずれも一定の弾発力を有した状態で、プレート
62により下プレート24の上に固定保持されて
いる。
弾性体6としては弾性エネルギに富んだ例え
ば、ウレタンゴムを使用することができる。
また、上プレート42の下面には弾性体6を圧
縮するための一対の圧縮棒64が固定されてい
る。そして、圧縮棒64は弾性体6とそれぞれ対
向するように下方に垂設されている。
上記の構成にかかる実施例の作用を説明する
と、まず、プレス成型時には、上ラム46の下降
によりワークWがプレス成形される。
そして、この成形の進行に伴つて、弾性体6は
第1図に示すように圧縮棒64により圧縮変形さ
れ、弾発力(圧縮力)が蓄積される。
次に、成形が終了して上ラム46を引き上げる
際、弾性体6の弾発力は引き上げ力として作用す
る。
このときの条件を示すと下記のようになる。
すなわち、 プレス加工力>ワークWの成形力 +ウレタンゴム6の弾発力 上ラム46引き上げ力+ウレタンゴム6弾発力 >上ラム46およびポンチ4の引き上げ力 +ポンチ4のワークWからの抜き出し力 そして、本実施例が有効となるのは、下記の式の
場合である。
上ラム46引き上げ力 <上ラム46およびポンチ4の重量の引き上
げ力+ポンチ4のワークWからの抜き出し
力 となる場合である。
このように、上ラム46に設けられたポンチ4
とボルスタ上に載置されたダイ2から構成される
プレス型装置1内に、上ラム46下面に圧縮棒6
4を設置し、下ボルスタ22上に固設されたウレ
タンゴム6、成型時に圧縮棒64にてウレタンゴ
ム6を押圧するように構成したことにより、上ラ
ム46の引き上げ時に、ウレタンゴム6の弾発力
をポンチ4(製品押圧部材)のワークWからの引
き抜き力の補助として作用させ、且つ、ワークW
からポンチ4を引き抜く際、ウレタンゴム6に振
動が生じてもポンチ4が揺動することがなくな
り、ポンチ4の姿勢の崩れを防止できる。
これにより、上ラム46とポンチ4が干渉する
ことがなく、両部材の干渉面の損傷を防止するこ
とができる。
以上、本考案の特定の実施例について説明した
がこれに限定されるものではなく、実用新案登録
請求の範囲に記載した範囲内で当業者が実施可能
な種々の別な態様が考えられる。
〔考案の効果〕
以上に説明したように、本考案にかかるプレス
装置は、ラム下面に圧縮棒を設置し、ベツト上に
固設された弾性体を成型時に圧縮棒にて圧縮変形
するように構成したことにより、ラム引き上げ
時、弾性体の弾発力を製品押圧部材の製品からの
引き抜き力の補助として作用させ、製品から製品
押圧部材を引き抜く際、弾性体に振動が生じても
製品押圧部材が揺動することがなくなり、製品押
圧部材の姿勢の崩れを防止できる。
これにより、ラムと製品押圧部材との干渉を防
止することができ、両部材の干渉面の損傷を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるプレス型装置の概略構
成を示す断面図、第2図は従来のプレス型装置の
概略構成を示す断面図である。 1……プレス型装置、2……ダイ、4……ポン
チ、6……弾性体(ウレタンゴム)、22……ベ
ツト(下ボルスタ)、46……ラム(上ラム)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベツトの上に固定されたダイと、ラムに固定さ
    れた製品押圧部材であるポンチにより構成され、
    前記ダイに対して前記ポンチを下降させることに
    より、前記ダイ上に載置された製品をプレス成形
    するためのプレス型装置において、前記ラムの下
    面に複数の圧縮棒を設け、前記ラムの下降にとも
    なう前記圧縮棒の下降により圧縮変形可能とされ
    た複数の弾性体を前記ベツト上に設けたことを特
    徴とするプレス型装置。
JP1986122426U 1986-08-09 1986-08-09 Expired JPH0421610Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986122426U JPH0421610Y2 (ja) 1986-08-09 1986-08-09

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986122426U JPH0421610Y2 (ja) 1986-08-09 1986-08-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6329628U JPS6329628U (ja) 1988-02-26
JPH0421610Y2 true JPH0421610Y2 (ja) 1992-05-18

Family

ID=31012604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986122426U Expired JPH0421610Y2 (ja) 1986-08-09 1986-08-09

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0421610Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6229139Y2 (ja) * 1979-07-27 1987-07-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6329628U (ja) 1988-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5016458A (en) Method and device for pressing sheet material with a deformable punch under a ram
JP3579936B2 (ja) 有底筒状製品の成形方法
JP2773345B2 (ja) 絞り加工型
CN217990548U (zh) 一种汽车零件用多工位冲压机构
CN217315692U (zh) 一种建筑机械高压油缸用导套锻压装置
CN215745876U (zh) 一种新型双层冲压模具结构
CN113290132A (zh) 一种机械配件生产加工用冲压装置
JPS6135309Y2 (ja)
JP2544788Y2 (ja) プレス機械のブレークスルー緩衝装置
CN221087007U (zh) 一种冲压模具的支撑结构
CN220862487U (zh) 一种电梯轿壁冲孔装置
CN215237096U (zh) 一种机械配件用冲压成型装置
JPS6025322Y2 (ja) 打抜き型
CN212238765U (zh) 一种汽车零件冲压模具
CN214321423U (zh) 一种机械加工用冲压装置
JP4156965B2 (ja) プレス装置
JPS6135301Y2 (ja)
CN216369828U (zh) 一种高精度冲压型制造金属模具
SU1461580A1 (ru) Штамп дл объемной штамповки
CN214027389U (zh) 一种压力机的紧急制动装置
CN210188362U (zh) 一种弹压式锻造切边压字复合模具
JPH0340415Y2 (ja)
JPH0713876Y2 (ja) プレスにおける成形品取出し装置
SU1181770A1 (ru) Штамп дл выдавливани полых деталей и способ его настройки
JPS6074812U (ja) プレス装置