JPH04217466A - 仕上げ工具作成方法及び回転仕上げ工具 - Google Patents
仕上げ工具作成方法及び回転仕上げ工具Info
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- JPH04217466A JPH04217466A JP3022724A JP2272491A JPH04217466A JP H04217466 A JPH04217466 A JP H04217466A JP 3022724 A JP3022724 A JP 3022724A JP 2272491 A JP2272491 A JP 2272491A JP H04217466 A JPH04217466 A JP H04217466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strap
- finishing tool
- cup
- tool
- abrasive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D13/00—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor
- B24D13/14—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by the front face
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D18/00—Manufacture of grinding tools or other grinding devices, e.g. wheels, not otherwise provided for
- B24D18/0036—Manufacture of grinding tools or other grinding devices, e.g. wheels, not otherwise provided for by winding up abrasive bands
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接着剤結合研磨仕上げ
工具及びこの工具の作成方法に関するものであり、特に
、スポット的に対向する自動又はロボットの用途に適用
する低コストかつ軽量の端部ブラシタイプの研磨工具に
関するものである。
工具及びこの工具の作成方法に関するものであり、特に
、スポット的に対向する自動又はロボットの用途に適用
する低コストかつ軽量の端部ブラシタイプの研磨工具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】全体にわたり均一に研磨粒子を埋設した
矩形断面のナイロンモノフィラメントを使用した研磨工
具が、研磨仕上げ工具に使用されてきた。このような工
具の例としては、1988年6月8日出願の米国特許出
願第216,710 号、「回転研磨工具及びそのため
のフィラメント(Rotary Abrasive T
ool and Filament Thereof)
」、1989年9月20日出願の米国特許出願第409
,680 号、「研磨仕上げ工具(Abrasive
Finishing Tool) 」、及び1988年
7月8日出願の「可撓性研磨工具(Flexible
Abrasive Grinding Tool) 」
、1988年8月5日出願の米国特許出願第228,4
38 号、「接着剤結合可撓性研磨仕上げ工具(Adh
esive Bonded Flexible Abr
asive Finishing Tool)」に記載
されている。このような工具は広範囲の加工品例えば、
特異な合金及び複合材から形成した加工品の研磨仕上げ
に極めて有効であることがわかっている。
矩形断面のナイロンモノフィラメントを使用した研磨工
具が、研磨仕上げ工具に使用されてきた。このような工
具の例としては、1988年6月8日出願の米国特許出
願第216,710 号、「回転研磨工具及びそのため
のフィラメント(Rotary Abrasive T
ool and Filament Thereof)
」、1989年9月20日出願の米国特許出願第409
,680 号、「研磨仕上げ工具(Abrasive
Finishing Tool) 」、及び1988年
7月8日出願の「可撓性研磨工具(Flexible
Abrasive Grinding Tool) 」
、1988年8月5日出願の米国特許出願第228,4
38 号、「接着剤結合可撓性研磨仕上げ工具(Adh
esive Bonded Flexible Abr
asive Finishing Tool)」に記載
されている。このような工具は広範囲の加工品例えば、
特異な合金及び複合材から形成した加工品の研磨仕上げ
に極めて有効であることがわかっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エンドブラシ又は仕上
げ工具は、フィラメント束をカップ内でヘアピンのよう
に折り曲げ、フィラメント束をシャンクのカップに取付
けるためのアンカーとしてリング、スリーブ、ピン又は
キーを使用する。この結果、フィラメントの分布及び密
度は均一でなくなり、通常、ブラシ面のトリミング及び
カップのリップのかしめ又はスウェージングなどの二次
的な作業を必要とする。このような内部アンカーは、フ
ィラメントの不均一分布とは別に、工具の動的バランス
に影響を与える。機械的アンカー又はキーを使用するエ
ンドブラシ又は工具の例としては、米国特許第2,98
2,983 号、同第3,312,993 号、同第2
,421,647 号に記載されている。
げ工具は、フィラメント束をカップ内でヘアピンのよう
に折り曲げ、フィラメント束をシャンクのカップに取付
けるためのアンカーとしてリング、スリーブ、ピン又は
キーを使用する。この結果、フィラメントの分布及び密
度は均一でなくなり、通常、ブラシ面のトリミング及び
カップのリップのかしめ又はスウェージングなどの二次
的な作業を必要とする。このような内部アンカーは、フ
ィラメントの不均一分布とは別に、工具の動的バランス
に影響を与える。機械的アンカー又はキーを使用するエ
ンドブラシ又は工具の例としては、米国特許第2,98
2,983 号、同第3,312,993 号、同第2
,421,647 号に記載されている。
【0004】米国特許出願第228,438 号に記載
のように、離散モノフィラメントの束は、カップ状素子
の底部内面に結合し、エンドブラシタイプ工具を形成し
ている。離散モノフィラメントからこのような工具を製
造するのは、困難かつ高価となる。このような束は、取
扱い及び作成が困難であり、精密な工具寸法及び形状が
必要な場合特に困難である。
のように、離散モノフィラメントの束は、カップ状素子
の底部内面に結合し、エンドブラシタイプ工具を形成し
ている。離散モノフィラメントからこのような工具を製
造するのは、困難かつ高価となる。このような束は、取
扱い及び作成が困難であり、精密な工具寸法及び形状が
必要な場合特に困難である。
【0005】本発明の目的は、上述の欠点を解決する回
転仕上げ工具及びこの工具の作成方法を得るにある。
転仕上げ工具及びこの工具の作成方法を得るにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明工具は、カップ素子及び研磨材含有プラスチ
ック材料のコイルストラップ又はテープを有する。コイ
ルストラップの端面はカップ状素子の底部内面に瞬間接
着剤の薄い層により取付ける。ストラップには、交差ス
リーブ又はセレーションを設け、所要の可撓性及び/又
は破断ラインを得るようにする。工具作成のため、研磨
材含有プラスチック材料の長手方向延在ストラップを加
熱し、長手方向軸線に沿って巻いて緊密コイルストラッ
プを形成する。カップ状素子を支持し、コイルストラッ
プをこのカップ状素子の底部内面に取付ける。コイルス
トラップをカップ状素子に取付けるため、接着剤をカッ
プ状素子に塗布する。次に、コイルストラップをカップ
状素子に押し込み、コイルストラップの端面を接着剤に
接触させる。接着剤が硬化する際に、このような端面は
カップ状素子の底部内面に固着し、反対側即ち、外方端
面は工具の作業面となる。
め、本発明工具は、カップ素子及び研磨材含有プラスチ
ック材料のコイルストラップ又はテープを有する。コイ
ルストラップの端面はカップ状素子の底部内面に瞬間接
着剤の薄い層により取付ける。ストラップには、交差ス
リーブ又はセレーションを設け、所要の可撓性及び/又
は破断ラインを得るようにする。工具作成のため、研磨
材含有プラスチック材料の長手方向延在ストラップを加
熱し、長手方向軸線に沿って巻いて緊密コイルストラッ
プを形成する。カップ状素子を支持し、コイルストラッ
プをこのカップ状素子の底部内面に取付ける。コイルス
トラップをカップ状素子に取付けるため、接着剤をカッ
プ状素子に塗布する。次に、コイルストラップをカップ
状素子に押し込み、コイルストラップの端面を接着剤に
接触させる。接着剤が硬化する際に、このような端面は
カップ状素子の底部内面に固着し、反対側即ち、外方端
面は工具の作業面となる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の好適な実施例を図面につき説
明するが、請求の範囲において種々の変更を加えること
ができること勿論である。
明するが、請求の範囲において種々の変更を加えること
ができること勿論である。
【0008】図1には、研磨材含有材料から構成した長
手方向に延在するストラップ20を示す。このストラッ
プ20は、第1表面又は頂部表面22と、第2表面又は
底部表面24と、長手方向端縁26、28とを有する。 このストラップ20は長手方向軸線30を有するテープ
又はほぼ矩形のバンドに類似する。ストラップ20は、
比較的薄い均一の厚さTと、厚さの約5乃至50倍又は
それ以上の幅W、幅Wよりも相当大きい理が長さLとを
有する。ストラップ20の寸法は極めて大幅に変化させ
ることができるが、ストラップの厚さは約0.030
インチ(0.762 ミリ)とし、測定値に対して約0
.020 インチ(0.508 ミリ)から約0.05
0 インチ(1.27ミリ)の誤差を許容することがで
きる。 幅は約1インチ(25.4ミリ)から約6インチ(15
2.4 ミリ)にわたり変化させることができる。メー
トル法では、厚さは約1mm、幅は、厚さより大きいレ
ンジで15cmより僅かに大きいものとすることができ
る。好適には、ストラップの幅は厚さの5倍であるが、
厚さの50またはそれ以上の倍数の大きさとすることも
できる。幅対厚さ比は、好適には、約30:1、即ち例
えば、3cm:1mmとするとよい。
手方向に延在するストラップ20を示す。このストラッ
プ20は、第1表面又は頂部表面22と、第2表面又は
底部表面24と、長手方向端縁26、28とを有する。 このストラップ20は長手方向軸線30を有するテープ
又はほぼ矩形のバンドに類似する。ストラップ20は、
比較的薄い均一の厚さTと、厚さの約5乃至50倍又は
それ以上の幅W、幅Wよりも相当大きい理が長さLとを
有する。ストラップ20の寸法は極めて大幅に変化させ
ることができるが、ストラップの厚さは約0.030
インチ(0.762 ミリ)とし、測定値に対して約0
.020 インチ(0.508 ミリ)から約0.05
0 インチ(1.27ミリ)の誤差を許容することがで
きる。 幅は約1インチ(25.4ミリ)から約6インチ(15
2.4 ミリ)にわたり変化させることができる。メー
トル法では、厚さは約1mm、幅は、厚さより大きいレ
ンジで15cmより僅かに大きいものとすることができ
る。好適には、ストラップの幅は厚さの5倍であるが、
厚さの50またはそれ以上の倍数の大きさとすることも
できる。幅対厚さ比は、好適には、約30:1、即ち例
えば、3cm:1mmとするとよい。
【0009】ストラップ20を構成する製造及び材料は
、本願人による上述の先願に記載されており、参考とし
て本明細書に記載する。
、本願人による上述の先願に記載されており、参考とし
て本明細書に記載する。
【0010】簡単に云うと、ストラップ20は非弾性(
non−elastomeric) のプラスチックの
溶融押出し物をセラミックダイス開口から押し出すこと
によって形成する好適である。ストラップ20の押し出
しに好適なプラスチックとしては、ナイロンがあり、好
適なナイロンとしては6/12ナイロンである。ナイロ
ンは長連鎖部分結晶合成重合アミド (ポリアミド)
である。ポリアミドは、主にジアミン (diamin
es) と二塩基酸(dibasic acid)との
縮合反応または酸とアミン機能を有する材料により形成
される。
non−elastomeric) のプラスチックの
溶融押出し物をセラミックダイス開口から押し出すこと
によって形成する好適である。ストラップ20の押し出
しに好適なプラスチックとしては、ナイロンがあり、好
適なナイロンとしては6/12ナイロンである。ナイロ
ンは長連鎖部分結晶合成重合アミド (ポリアミド)
である。ポリアミドは、主にジアミン (diamin
es) と二塩基酸(dibasic acid)との
縮合反応または酸とアミン機能を有する材料により形成
される。
【0011】ナイロンは、溶媒および塩基におけるオイ
ルおよびグリースに対する耐久性に優れる。更に、ナイ
ロンは繰返しの衝撃、こすれおよび疲労に対する性能が
優れる。他の物理的特性としては低摩擦係数、高引張強
度、強靱性を有する点である。概してアミド連鎖量が多
ければ多い程、剛性が高く、引張強度が高く、溶融点が
高くなる。ナイロンのいくつかの有効な形態を利用でき
、これには以下のようなものがある。
ルおよびグリースに対する耐久性に優れる。更に、ナイ
ロンは繰返しの衝撃、こすれおよび疲労に対する性能が
優れる。他の物理的特性としては低摩擦係数、高引張強
度、強靱性を有する点である。概してアミド連鎖量が多
ければ多い程、剛性が高く、引張強度が高く、溶融点が
高くなる。ナイロンのいくつかの有効な形態を利用でき
、これには以下のようなものがある。
【0012】即ち、
A. ヘキサメチレンジアミン(HMD) および脂肪
酸から合成したナイロン6/6; B. HMD およびアゼライック酸(azelaic
acid)から合成したナイロン6/9; C. HMD およびセベーシック酸 (sebaci
c acid) から合成したナイロン6/10; D.HMDおよびドデカネジオイック酸(dodeca
nedioic scid)から合成したナイロン6/
12; E. ポリカポラクタムから合成したナイロン
6;F.11−アミノアンデカノイック酸(amino
undecanoicacid)から合成したナイロン
11; G. ポリアウロラクタムから合成したナイロン12;
およびその他がある。
酸から合成したナイロン6/6; B. HMD およびアゼライック酸(azelaic
acid)から合成したナイロン6/9; C. HMD およびセベーシック酸 (sebaci
c acid) から合成したナイロン6/10; D.HMDおよびドデカネジオイック酸(dodeca
nedioic scid)から合成したナイロン6/
12; E. ポリカポラクタムから合成したナイロン
6;F.11−アミノアンデカノイック酸(amino
undecanoicacid)から合成したナイロン
11; G. ポリアウロラクタムから合成したナイロン12;
およびその他がある。
【0013】本発明で有効なナイロンは0.05以上、
好適には0.1 以上、より一層好適には、0.2 以
上のヤング率を有するナイロンである。
好適には0.1 以上、より一層好適には、0.2 以
上のヤング率を有するナイロンである。
【0014】好適なナイロンはナイロン6/12である
。ナイロン6/12の物理的特性は、融点が212 °
C、103psiでのドライ降伏強度(dry yie
ld strength)は8.8(50%のRHでは
7.4)、ドライ可撓率は295 (50 %RHでは
180)である。ナイロンはゴムのヤング率(106p
si で0.01) よりも高いヤング率(106ps
i で0.40) を有し、例えばゴムのようなエラス
トマよりも大きな剛性(stiffness) を有す
る。例えば、数フィートの長さの本発明による加工素子
の一方の端部を室温で水平に保持したときの反対側の端
部の偏位は極く僅かである。
。ナイロン6/12の物理的特性は、融点が212 °
C、103psiでのドライ降伏強度(dry yie
ld strength)は8.8(50%のRHでは
7.4)、ドライ可撓率は295 (50 %RHでは
180)である。ナイロンはゴムのヤング率(106p
si で0.01) よりも高いヤング率(106ps
i で0.40) を有し、例えばゴムのようなエラス
トマよりも大きな剛性(stiffness) を有す
る。例えば、数フィートの長さの本発明による加工素子
の一方の端部を室温で水平に保持したときの反対側の端
部の偏位は極く僅かである。
【0015】ナイロンは部分的に結晶構造であり、従っ
て変形中にはほとんどあるいは全くゴム状領域はない。 結晶度は剛性および降伏点を決定する。結晶度が減少す
ると剛性および降伏応力は減少する。他方、ゴムはアモ
ルファスポリマーであり、分子直線性が低い弾性率を示
す。
て変形中にはほとんどあるいは全くゴム状領域はない。 結晶度は剛性および降伏点を決定する。結晶度が減少す
ると剛性および降伏応力は減少する。他方、ゴムはアモ
ルファスポリマーであり、分子直線性が低い弾性率を示
す。
【0016】ナイロンは、8000psi 以上の引張
強度を有し、ゴムの引張る強度は300psiである。 ナイロンは引き伸ばし中250 %の破断を示し、これ
に対しゴムは1200%である。ナイロンは耐湿性に優
れているが、ゴムは多量の水を吸収する。ナイロンはオ
イル,グリースおよび他の有機溶媒に対する耐久性が優
れ、ゴムはこれらのものに対する耐久性は極めて貧弱で
ある。ナイロンは−75°F 〜 230°F の温度
範囲にわたりその特性を保持し、ゴムは室温の狭い範囲
でしかその特性を保持しない。ナイロンの強い強度、湿
度、溶媒に対する耐久性および有効温度範囲が広いこと
により本発明の構成にとって好適な材料である。
強度を有し、ゴムの引張る強度は300psiである。 ナイロンは引き伸ばし中250 %の破断を示し、これ
に対しゴムは1200%である。ナイロンは耐湿性に優
れているが、ゴムは多量の水を吸収する。ナイロンはオ
イル,グリースおよび他の有機溶媒に対する耐久性が優
れ、ゴムはこれらのものに対する耐久性は極めて貧弱で
ある。ナイロンは−75°F 〜 230°F の温度
範囲にわたりその特性を保持し、ゴムは室温の狭い範囲
でしかその特性を保持しない。ナイロンの強い強度、湿
度、溶媒に対する耐久性および有効温度範囲が広いこと
により本発明の構成にとって好適な材料である。
【0017】本発明に有用な他のタイプのポリアミドと
しては、アラミドのようなポリマー連鎖に沿って循環す
るアミド群を有する他の縮合生成物がある。アラミドは
アミド(−C(O)−N(H)−) リンクの少なくと
も85%が2個の芳香族炭化水素リングに直接付着する
生成ファイバとして規定される。このことは、アミドリ
ンクの85%以下しか2個の芳香族リングに直接付着し
ないナイロンとは異なる点である。
しては、アラミドのようなポリマー連鎖に沿って循環す
るアミド群を有する他の縮合生成物がある。アラミドは
アミド(−C(O)−N(H)−) リンクの少なくと
も85%が2個の芳香族炭化水素リングに直接付着する
生成ファイバとして規定される。このことは、アミドリ
ンクの85%以下しか2個の芳香族リングに直接付着し
ないナイロンとは異なる点である。
【0018】プラスチック材料は、高引張強度および高
モジュラスを特徴とするアラミドファイバとすることが
できる。本発明に有用な2個のアラミドとしてはp−フ
ェニレンジアミンとテレフタロイルクロライドとの重合
体から形成されるファイバ,m− フェレンジアミンと
イソフタロイルクロライドとの重合から形成される若干
剛性の低いポリマーがある。
モジュラスを特徴とするアラミドファイバとすることが
できる。本発明に有用な2個のアラミドとしてはp−フ
ェニレンジアミンとテレフタロイルクロライドとの重合
体から形成されるファイバ,m− フェレンジアミンと
イソフタロイルクロライドとの重合から形成される若干
剛性の低いポリマーがある。
【0019】アラミドは溶媒に対して極めて強い耐久性
を示す。アラミドは250 °Cの温度でも室温におい
て布地ファイバが示す引張強度を有する。
を示す。アラミドは250 °Cの温度でも室温におい
て布地ファイバが示す引張強度を有する。
【0020】更に、若干の熱硬化ポリマーも使用するこ
とがてきる。例えばポリエステルが使用でき、このポリ
エステルは長連鎖合成ポリマーであり、少なくとも85
%が二水素(dihydric)アルコールエステル(
HOROH) とテレフタル酸(p−HOOCC6H4
COOH)である。ポリエステルファイバは結晶領域と
非結晶領域の双方を有する。ポリエステルは溶媒に対し
て耐久性を示し、19〜40%の破断伸張を示す。
とがてきる。例えばポリエステルが使用でき、このポリ
エステルは長連鎖合成ポリマーであり、少なくとも85
%が二水素(dihydric)アルコールエステル(
HOROH) とテレフタル酸(p−HOOCC6H4
COOH)である。ポリエステルファイバは結晶領域と
非結晶領域の双方を有する。ポリエステルは溶媒に対し
て耐久性を示し、19〜40%の破断伸張を示す。
【0021】ポリイミドは(CONHCO)を含むポリ
マーであり、このポリイミドも本発明に有用である。高
温安定性(700°F にも達する高温) および13
500psiの高引張強度を有しているためポリイミド
は研磨ホイールのバインダとして有用である。
マーであり、このポリイミドも本発明に有用である。高
温安定性(700°F にも達する高温) および13
500psiの高引張強度を有しているためポリイミド
は研磨ホイールのバインダとして有用である。
【0022】ストラップ20の研磨材の充填量はストラ
ップの30〜45重量%とすることができる。普通の研
磨無機物例えば、酸化アルミニウム又はシリコンカーバ
イドを使用することができる。しかし、他の研磨無機物
例えば、多結晶ダイヤモンド又はキュービックボロンニ
トライドを使用することができる。更に、研磨材の粒子
寸法は、粗い粒子から微細粉末まで変化させることがで
き、微細粉末は加工パーツに超微細光沢仕上げ又はハイ
ライト仕上げするのに使用する。
ップの30〜45重量%とすることができる。普通の研
磨無機物例えば、酸化アルミニウム又はシリコンカーバ
イドを使用することができる。しかし、他の研磨無機物
例えば、多結晶ダイヤモンド又はキュービックボロンニ
トライドを使用することができる。更に、研磨材の粒子
寸法は、粗い粒子から微細粉末まで変化させることがで
き、微細粉末は加工パーツに超微細光沢仕上げ又はハイ
ライト仕上げするのに使用する。
【0023】次に、図10及び図11につき説明すると
、ストラップ20を本発明による研磨仕上げ工具32に
使用する。工具32は、長手方向軸線30(図1及び図
8参照)に沿ってストラップ20を巻くことによって形
成したロールストラップ又は緊密コイルストラップ34
を有する。コイルストラップ34は、第1円形端面又は
頂部円形端面36と、第2円形端面又は底部円形端面3
8と、両端面間のほぼ円筒形壁40を有する。壁40の
軸線方向の長さは、ストラップ20の幅Wと同一である
。図9に明示するように、コイルストラップ34は、複
数個の円形回旋部を有する。
、ストラップ20を本発明による研磨仕上げ工具32に
使用する。工具32は、長手方向軸線30(図1及び図
8参照)に沿ってストラップ20を巻くことによって形
成したロールストラップ又は緊密コイルストラップ34
を有する。コイルストラップ34は、第1円形端面又は
頂部円形端面36と、第2円形端面又は底部円形端面3
8と、両端面間のほぼ円筒形壁40を有する。壁40の
軸線方向の長さは、ストラップ20の幅Wと同一である
。図9に明示するように、コイルストラップ34は、複
数個の円形回旋部を有する。
【0024】工具32は、カップ素子、より詳細に云う
と金属シャンク44を有し、このシャンク44にコイル
ストラップ34を取付ける。シャンク44は、軸線方向
に突出する円筒形のアーバ46を有し、このアーバ46
を動力工具のコレットにより把持する。シャンクの頂部
を、カップ状部分48として形成する。このカップ状部
分48は、頂部リップ52を設けた環状スカート50と
、シャンクの軸線に直交する平坦円形底壁54とを有す
る。環状スカート50は、コイルストラップ34の周り
に上方に突出させ、壁40の軸線方向長さの約1/3
にわたり突出させる。カップ状部分48の底部はテーパ
部56を設け、アーバ46に向けて傾斜させる。
と金属シャンク44を有し、このシャンク44にコイル
ストラップ34を取付ける。シャンク44は、軸線方向
に突出する円筒形のアーバ46を有し、このアーバ46
を動力工具のコレットにより把持する。シャンクの頂部
を、カップ状部分48として形成する。このカップ状部
分48は、頂部リップ52を設けた環状スカート50と
、シャンクの軸線に直交する平坦円形底壁54とを有す
る。環状スカート50は、コイルストラップ34の周り
に上方に突出させ、壁40の軸線方向長さの約1/3
にわたり突出させる。カップ状部分48の底部はテーパ
部56を設け、アーバ46に向けて傾斜させる。
【0025】コイルストラップ34は、端面38を液状
瞬間接着剤60により底壁54に結合することによって
取付ける。接着剤は底壁54にわたり完全にまた均一に
塗布する。好適な接着剤としては、低粘性又は高流動性
のシアノアクリレート(cyanoacrylate)
を使用するとよい。
瞬間接着剤60により底壁54に結合することによって
取付ける。接着剤は底壁54にわたり完全にまた均一に
塗布する。好適な接着剤としては、低粘性又は高流動性
のシアノアクリレート(cyanoacrylate)
を使用するとよい。
【0026】本発明に有用なアルキル シアノアクリ
レート(alkyl cyanoacrylates)
は化1
レート(alkyl cyanoacrylates)
は化1
【化1】
で示されるものが有用である。
【0027】更に、好適なシアノアクリレート接着剤と
しては、化2
しては、化2
【化2】
の化学式で示すアルコキシ アルキル シアノアク
リレート(alkoxy alkyl cyanoac
rylate)である。
リレート(alkoxy alkyl cyanoac
rylate)である。
【0028】好適な接着剤は、コネチカット州ニューイ
ントン(Newington) のロクタイト(Loc
tite) コーポレーションから商標名「SUPER
BONDER 495 」又は「BLACK MAX」
の下で市販されている。「 SUPERBONDER
」は、ロクタイトコーポレーションの登録商標である
。「BLACK MAX 」もやはりロクタイトコーポ
レーションの商標である。
ントン(Newington) のロクタイト(Loc
tite) コーポレーションから商標名「SUPER
BONDER 495 」又は「BLACK MAX」
の下で市販されている。「 SUPERBONDER
」は、ロクタイトコーポレーションの登録商標である
。「BLACK MAX 」もやはりロクタイトコーポ
レーションの商標である。
【0029】工具32の加工素子又はコイルストラップ
34は、離散(ディスクリート)モノフィラメントから
形成した工具に比べると可撓性が制限されている。従っ
て、工具32は、研磨性の高い工具が必要な加工品に好
適である。
34は、離散(ディスクリート)モノフィラメントから
形成した工具に比べると可撓性が制限されている。従っ
て、工具32は、研磨性の高い工具が必要な加工品に好
適である。
【0030】図1、図7、図8及び図9には、工具32
を形成する種々のステップを示す。ストラップ20は、
所要の長さにカットし、図7に示すように加熱し、より
曲げやすい条件にする。比較的堅いプラスチック材料は
を加熱し、整形又は折り曲げ、冷却したときこの整形又
は折り曲げ条件をほぼ保持するものとする。加熱後に、
ストラップ20を、図8に示すように長手方向軸線30
に沿って巻き、緊密コイルストラップ34を形成する。 次に、シャンク44をジグ70に支持し、このジグ70
には、アーバ46を収容する孔72を設ける。ジグ70
には、テーパを付けた円錐形の支持面74を設け、シャ
ンク44を垂直直立状態に支持する。
を形成する種々のステップを示す。ストラップ20は、
所要の長さにカットし、図7に示すように加熱し、より
曲げやすい条件にする。比較的堅いプラスチック材料は
を加熱し、整形又は折り曲げ、冷却したときこの整形又
は折り曲げ条件をほぼ保持するものとする。加熱後に、
ストラップ20を、図8に示すように長手方向軸線30
に沿って巻き、緊密コイルストラップ34を形成する。 次に、シャンク44をジグ70に支持し、このジグ70
には、アーバ46を収容する孔72を設ける。ジグ70
には、テーパを付けた円錐形の支持面74を設け、シャ
ンク44を垂直直立状態に支持する。
【0031】次に、コイルストラップ34をシャンク4
4の底壁54に取付ける。特に、底壁54に接着剤60
の薄い層を塗布するのに十分な量の液状瞬間接着剤をシ
ャンクに入れる。このとき、スプリット案内漏斗76を
カップ部分48のリップ52の頂部に位置決めする。案
内漏斗76は、シャンクのリップ52に取付けた肩部8
0まで傾斜を付けた内部円錐面78を有する。この肩部
において、円錐面の内径は、シャンク44のカップ状部
分48の内径に等しい。
4の底壁54に取付ける。特に、底壁54に接着剤60
の薄い層を塗布するのに十分な量の液状瞬間接着剤をシ
ャンクに入れる。このとき、スプリット案内漏斗76を
カップ部分48のリップ52の頂部に位置決めする。案
内漏斗76は、シャンクのリップ52に取付けた肩部8
0まで傾斜を付けた内部円錐面78を有する。この肩部
において、円錐面の内径は、シャンク44のカップ状部
分48の内径に等しい。
【0032】次に、コイルストラップ34を漏斗内に配
置し、矢印84により線図的に示すように適当なリニア
アクチュエータでプッシャプレート82により下方に駆
動する。このようにして、コイルストラップ34の端面
38は液状接着剤60に向けて押しやられ、瞬間的に硬
化し、端面をシャンク44の底壁54に結合する。接着
剤の低粘性のため、接着剤の若干の部分は端面38に隣
接するコイルストラップの隣接卷回部分間に貫入し、隣
接の卷回部分を相互に結合する。適当な圧力限界でプッ
シャプレート82を後退させる。スプリット漏斗76を
取り外し、接着結合が完了した可撓性研磨仕上げ工具3
2を支持ジグから取り出す。図示の工具は中空の中心を
有するが、所要に応じ、シャンク44の底壁54の中心
から上方に突出するコア(図示せず)を設けることもで
きる。このコアは、コイルストラップ34の中空中心内
に嵌合する寸法とする。
置し、矢印84により線図的に示すように適当なリニア
アクチュエータでプッシャプレート82により下方に駆
動する。このようにして、コイルストラップ34の端面
38は液状接着剤60に向けて押しやられ、瞬間的に硬
化し、端面をシャンク44の底壁54に結合する。接着
剤の低粘性のため、接着剤の若干の部分は端面38に隣
接するコイルストラップの隣接卷回部分間に貫入し、隣
接の卷回部分を相互に結合する。適当な圧力限界でプッ
シャプレート82を後退させる。スプリット漏斗76を
取り外し、接着結合が完了した可撓性研磨仕上げ工具3
2を支持ジグから取り出す。図示の工具は中空の中心を
有するが、所要に応じ、シャンク44の底壁54の中心
から上方に突出するコア(図示せず)を設けることもで
きる。このコアは、コイルストラップ34の中空中心内
に嵌合する寸法とする。
【0033】図12及び図13には、本発明による仕上
げ工具の他の実施例100 を示す。この工具100
は、液状接着剤106 の薄い層でシャンク104 に
取付けたほぼ円筒形のコイルストラップ102 を有す
る点で工具32に類似している。しかし、コイルストラ
ップ102 は、外方端面110 からこの端面に直交
する方向に延びている一連のスリット108 を有する
。スリット108 は、図3に示すように頂部表面22
から底部表面24に至るまでストラップ20に完全に設
ける。図示の工具100 においては、スリット108
は、図2に示すようにストラップの幅の約2/3 ま
で形成する。スリット108 は、加工素子又はストラ
ップを均一な幅のほぼ矩形のフィンガに分割する。この
ように形成するフィンガの矩形形状は、スリットの間隔
を制御することにより変化させることができ、これによ
り種々の可撓性が得られる。スリット108 の長さは
変化させることができるが、シャンク104 がストラ
ップの非スリット端縁部分を把持できるよう、ストラッ
プの幅全体即ち、コイル壁112 の軸線方向長さ全体
にわたり形成すべきではない。
げ工具の他の実施例100 を示す。この工具100
は、液状接着剤106 の薄い層でシャンク104 に
取付けたほぼ円筒形のコイルストラップ102 を有す
る点で工具32に類似している。しかし、コイルストラ
ップ102 は、外方端面110 からこの端面に直交
する方向に延びている一連のスリット108 を有する
。スリット108 は、図3に示すように頂部表面22
から底部表面24に至るまでストラップ20に完全に設
ける。図示の工具100 においては、スリット108
は、図2に示すようにストラップの幅の約2/3 ま
で形成する。スリット108 は、加工素子又はストラ
ップを均一な幅のほぼ矩形のフィンガに分割する。この
ように形成するフィンガの矩形形状は、スリットの間隔
を制御することにより変化させることができ、これによ
り種々の可撓性が得られる。スリット108 の長さは
変化させることができるが、シャンク104 がストラ
ップの非スリット端縁部分を把持できるよう、ストラッ
プの幅全体即ち、コイル壁112 の軸線方向長さ全体
にわたり形成すべきではない。
【0034】工具100 を作成する方法としては、工
具32を作成するにつき上述した全てのステップを必要
とする。しかし、この方法は長手方向軸線30に交差す
る方向に端縁28に沿ってストラップ20に切り込みを
入れる切断ステップを追加する。加熱ステップ及び巻付
けステップの前に、この切断ステップを行い、図2及び
図3に示す一連のスリット108 を形成する。
具32を作成するにつき上述した全てのステップを必要
とする。しかし、この方法は長手方向軸線30に交差す
る方向に端縁28に沿ってストラップ20に切り込みを
入れる切断ステップを追加する。加熱ステップ及び巻付
けステップの前に、この切断ステップを行い、図2及び
図3に示す一連のスリット108 を形成する。
【0035】スリットを形成する代わりに、図4〜図6
に示すような一連の刻み目ライン又はセレーションを設
けることもできる。図4においては、セレーション12
0 を丸みがあり、ほぼ半円形の断面形状を有する窪み
の形式とする。第1表面22のセレーションは、反対側
の第2表面24のセレーションと対称的に配置し、双方
のセレーションをストラップの分離部分122により互
いに離し、ストラップを通常厚さの約1/3の厚さに減
少する。図示のタイプの刻み目ライン又はセレーション
はストラップの可撓性を相当増大させ、このような刻み
目ラインを互いに接近させればさせるほどストラップの
可撓性は増大する。更に、工具100 の使用中に破断
を生ずる場合、分離部分122 で生ずる。
に示すような一連の刻み目ライン又はセレーションを設
けることもできる。図4においては、セレーション12
0 を丸みがあり、ほぼ半円形の断面形状を有する窪み
の形式とする。第1表面22のセレーションは、反対側
の第2表面24のセレーションと対称的に配置し、双方
のセレーションをストラップの分離部分122により互
いに離し、ストラップを通常厚さの約1/3の厚さに減
少する。図示のタイプの刻み目ライン又はセレーション
はストラップの可撓性を相当増大させ、このような刻み
目ラインを互いに接近させればさせるほどストラップの
可撓性は増大する。更に、工具100 の使用中に破断
を生ずる場合、分離部分122 で生ずる。
【0036】図4の丸みのある窪み形成は破断を排除す
ることはないが、図5のストラップに対する刻み目形成
は、工具の使用の結果加工素子の破断を誘導するよう設
計してある。図5においては、セレーション又は刻み目
ライン124 は、ほぼ三角形の断面形状を有し、鋭利
なノッチ125 で内方に終端する鋭利なV字状の形式
である。 工具の使用中のストラップ20の破断はこのようなノッ
チ125 で生ずる。従って、セレーション124 は
設計された脆弱さを生じ、工具の使用中に破断し、一連
のスリット108 と同様の利点を生む。
ることはないが、図5のストラップに対する刻み目形成
は、工具の使用の結果加工素子の破断を誘導するよう設
計してある。図5においては、セレーション又は刻み目
ライン124 は、ほぼ三角形の断面形状を有し、鋭利
なノッチ125 で内方に終端する鋭利なV字状の形式
である。 工具の使用中のストラップ20の破断はこのようなノッ
チ125 で生ずる。従って、セレーション124 は
設計された脆弱さを生じ、工具の使用中に破断し、一連
のスリット108 と同様の利点を生む。
【0037】図6は図5と同じ形態の刻み目を示すが、
セレーション124 よりも間隔が広い三角形断面形状
セレーション126 の形式の平行刻み目形成である。 工具の使用中セレーション126 で破断を生ずるとき
形成されるほぼ矩形のフィンガの幅はセレーション12
4 で形成されるフィンガよりも大きい。このようにし
て、セレーション又は刻み目ラインの間隔によって、工
具の可撓性又は研磨性を制御する。いずれにせよ、スト
ラップ20は部分的にエンボス加工、セレーション加工
又は刻み目形成を行って所要の可撓性及び/又は破断ラ
インを生ずるようにすることができる。
セレーション124 よりも間隔が広い三角形断面形状
セレーション126 の形式の平行刻み目形成である。 工具の使用中セレーション126 で破断を生ずるとき
形成されるほぼ矩形のフィンガの幅はセレーション12
4 で形成されるフィンガよりも大きい。このようにし
て、セレーション又は刻み目ラインの間隔によって、工
具の可撓性又は研磨性を制御する。いずれにせよ、スト
ラップ20は部分的にエンボス加工、セレーション加工
又は刻み目形成を行って所要の可撓性及び/又は破断ラ
インを生ずるようにすることができる。
【0038】図12及び図13には、工具100 のシ
ャンク104 は、シャンク104 を金属の代わりに
プラスチックで形成している点を除いて、工具32のシ
ャンク44とほぼ同一である。この結果、シャンク10
4 は、同一寸法の金属シャンクの重さの約1/3とな
る。シャンク104 は、巻いたストラップ102 を
シャンクのカップ部分の内部に押し込むそときの曲げ応
力を吸収するに十分な強度をプラスチック材料が有する
限り、ナイロンのような脆くないプラスチックにより形
成する。プラスチックシャンクは工具を軽量にし、これ
により回転のためのトルクを少なくすることができるよ
うになり、ロボットアームの端部に適用する場合、軽量
であればあるほど、工具の位置決めがより迅速かつ正確
に行うことができる。
ャンク104 は、シャンク104 を金属の代わりに
プラスチックで形成している点を除いて、工具32のシ
ャンク44とほぼ同一である。この結果、シャンク10
4 は、同一寸法の金属シャンクの重さの約1/3とな
る。シャンク104 は、巻いたストラップ102 を
シャンクのカップ部分の内部に押し込むそときの曲げ応
力を吸収するに十分な強度をプラスチック材料が有する
限り、ナイロンのような脆くないプラスチックにより形
成する。プラスチックシャンクは工具を軽量にし、これ
により回転のためのトルクを少なくすることができるよ
うになり、ロボットアームの端部に適用する場合、軽量
であればあるほど、工具の位置決めがより迅速かつ正確
に行うことができる。
【0039】本発明の更に他の実施例の研磨仕上げ工具
150 を図14〜図16に示す。工具150 は、カ
ップ状素子又はソケット154 の各々の底部に塗布し
た接着剤156 の薄い層により取付けた複数個の巻き
ストラップ152 を有する。カップ状ソケット154
は図10及び図14に示すシャンクとは若干異なる。 各カップ状ソケット154 は、金属又はプラスチック
製のディスク又はハブ168 の周面166 の周りに
等間隔に配列した円筒形の窪みである。
150 を図14〜図16に示す。工具150 は、カ
ップ状素子又はソケット154 の各々の底部に塗布し
た接着剤156 の薄い層により取付けた複数個の巻き
ストラップ152 を有する。カップ状ソケット154
は図10及び図14に示すシャンクとは若干異なる。 各カップ状ソケット154 は、金属又はプラスチック
製のディスク又はハブ168 の周面166 の周りに
等間隔に配列した円筒形の窪みである。
【0040】カップ状ソケット154 は上述のシャン
クとは深さが深くない点で異なる。各ソケットの環状壁
170 は、コイルストラップ152の軸線方向長さの
1/5よりも小さい。このようにして、工具32、10
0 の深いカップ状部分に比べると、研磨材料をむだな
く使用することができる。この点は、多結晶ダイヤモン
ドのようなより高価な研磨材を有するストラップに有用
である。好適な実施例においては、環状壁170 はコ
イルストラップの幅の約1/2インチをカバーする。コ
イルストラップは、軸線方向の長さを2−1/2 イン
チ〜4−1/2 インチとし、カップ状素子に取付ける
とき、2−4 インチの穂状部分(トリム)を生ずるよ
うにする。
クとは深さが深くない点で異なる。各ソケットの環状壁
170 は、コイルストラップ152の軸線方向長さの
1/5よりも小さい。このようにして、工具32、10
0 の深いカップ状部分に比べると、研磨材料をむだな
く使用することができる。この点は、多結晶ダイヤモン
ドのようなより高価な研磨材を有するストラップに有用
である。好適な実施例においては、環状壁170 はコ
イルストラップの幅の約1/2インチをカバーする。コ
イルストラップは、軸線方向の長さを2−1/2 イン
チ〜4−1/2 インチとし、カップ状素子に取付ける
とき、2−4 インチの穂状部分(トリム)を生ずるよ
うにする。
【0041】工具150 はスリット形成又はセレーシ
ョン形成をしてある状態には示さないが、コイルストラ
ップ152 の頂部端面174 に直交する刻み目/ス
リットを設けることもできる。刻み目を形成する場合、
ストラップ全体に刻み目を形成する。スリットを形成す
る場合、スリットは、環状壁170 に隣接する領域に
達する寸法にするか、又はコイルストラップ154 の
軸線方向長さの4/5程度まで形成する。
ョン形成をしてある状態には示さないが、コイルストラ
ップ152 の頂部端面174 に直交する刻み目/ス
リットを設けることもできる。刻み目を形成する場合、
ストラップ全体に刻み目を形成する。スリットを形成す
る場合、スリットは、環状壁170 に隣接する領域に
達する寸法にするか、又はコイルストラップ154 の
軸線方向長さの4/5程度まで形成する。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、構成簡単かつ容易な接
着剤結合研磨仕上げ工具を得ることができる。更に、本
発明は、「ヘアピン」アンカー又はリング、スリーブ又
はロックピンを使用する工具に比べると相当大きい利点
がある。更に、工具は巻いた又はコイル状のストラップ
により形成するため、離散モノフィラメントに比べると
、このような工具の製造が極めて簡略化される。更に、
またストラップは、種々の可撓性及び/又は研磨性を生
ずるよう変更することができる。
着剤結合研磨仕上げ工具を得ることができる。更に、本
発明は、「ヘアピン」アンカー又はリング、スリーブ又
はロックピンを使用する工具に比べると相当大きい利点
がある。更に、工具は巻いた又はコイル状のストラップ
により形成するため、離散モノフィラメントに比べると
、このような工具の製造が極めて簡略化される。更に、
またストラップは、種々の可撓性及び/又は研磨性を生
ずるよう変更することができる。
【0043】上述したところは、本発明の好適な実施例
を説明したに過ぎず、請求の範囲において種々の変更を
加えることができること勿論である。
を説明したに過ぎず、請求の範囲において種々の変更を
加えることができること勿論である。
【図1】本発明による仕上げ工具を形成するのに使用す
るプラスチック研磨材含有ストラップ又はテープの一部
切除した斜視図である。
るプラスチック研磨材含有ストラップ又はテープの一部
切除した斜視図である。
【図2】図1のストラップと同様の、ただし一方の端縁
から延びる一連のスリットを設けたストラップの平面図
である。
から延びる一連のスリットを設けたストラップの平面図
である。
【図3】図2の3−3方向から見たストラップの拡大端
面図である。
面図である。
【図4】スリットを設ける代わりに複数個の半円形のセ
レーションを設けたストラップの図3と同様の拡大端面
図である。
レーションを設けたストラップの図3と同様の拡大端面
図である。
【図5】三角形又は鋭利端縁を有するセレーションを有
するストラップの図4と同様の拡大端面図である。
するストラップの図4と同様の拡大端面図である。
【図6】図5よりも間隔が広いセレーションを有するス
トラップの図5と同様の拡大端面図である。
トラップの図5と同様の拡大端面図である。
【図7】図2のストラップに熱を加える状態を線図的に
説明する端面図である。
説明する端面図である。
【図8】図2のストラップをコイル状に巻く状態を説明
する端面図である。
する端面図である。
【図9】コイルストラップをカップ状素子に軸線方向に
押し込む状態を線図的に示す一部断面とする側面図であ
る。
押し込む状態を線図的に示す一部断面とする側面図であ
る。
【図10】セレーションを設けていない又はスリットを
設けていないストラップで形成した本発明による完成回
転仕上げ工具の一部断面とする正面図である。
設けていないストラップで形成した本発明による完成回
転仕上げ工具の一部断面とする正面図である。
【図11】図10の工具の頂面図である。
【図12】セレーションを設けた又はスリットを設けた
ストラップで形成した本発明による完成回転仕上げ工具
の一部断面とする正面図である。
ストラップで形成した本発明による完成回転仕上げ工具
の一部断面とする正面図である。
【図13】図12の工具の頂面図である。
【図14】コイルストラップを取付ける複数個のカップ
を設けたハブを有する本発明による他の回転仕上げ工具
の一部断面とする軸線方向の端面図である。
を設けたハブを有する本発明による他の回転仕上げ工具
の一部断面とする軸線方向の端面図である。
【図15】図14の15−15線上の半径方向断面図で
ある。
ある。
【図16】図15に示すコイルストラップの頂面図であ
る。
る。
20,102,152 ストラップ
22 第1表面(頂部表面)
24 第2表面(底部表面)
26,28 長手方向端縁
30 長手方向軸線
32,100,150 研磨仕上げ工具34
コイルストラップ 36 第1円形端面(頂部端面)38 第
2円形端面(底部端面)40 円筒形壁 44,104 シャンク 46 アーバ 48,154 カップ状部分(カップ状素子)50
環状スカート 52 頂部リップ 54 平坦円形底壁(底部内面)56 テ
ーパ部 60 接着剤 70 ジグ 74 支持面 76 案内漏斗 82 プッシャプレート 108 スリット 120,124,126 セレーション(刻み目ラ
イン)122 分離部分 125 ノッチ 166 周面 168 ハブ 170 環状壁
コイルストラップ 36 第1円形端面(頂部端面)38 第
2円形端面(底部端面)40 円筒形壁 44,104 シャンク 46 アーバ 48,154 カップ状部分(カップ状素子)50
環状スカート 52 頂部リップ 54 平坦円形底壁(底部内面)56 テ
ーパ部 60 接着剤 70 ジグ 74 支持面 76 案内漏斗 82 プッシャプレート 108 スリット 120,124,126 セレーション(刻み目ラ
イン)122 分離部分 125 ノッチ 166 周面 168 ハブ 170 環状壁
Claims (13)
- 【請求項1】仕上げ工具を作成する方法において、第1
表面、第2表面、第1長手方向端縁及び第2長手方向端
縁を有する研磨材含有プラスチック材料の長手方向に延
在するストラップを設けるステップと、前記ストラップ
を長手方向に巻いてコイルストラップを形成し、前記第
1長手方向端縁により第1端面を形成し、また第2長手
方向端縁により第2端面を形成し、前記コイルストラッ
プが前記両端面間に所定の長さの壁を有するようにした
巻付けステップと、底部内面を有するカップ状素子を支
持するステップと、前記カップ状素子に接着剤を塗布す
るステップと、前記コイルストラップを前記カップ状素
子に押し込み、コイルストラップの第1端面を前記接着
剤に接触させる押し込みステップと、前記接着剤を硬化
させて前記第1端面を前記カップ状素子の底部内面に固
定する硬化ステップとよりなることを特徴とする仕上げ
工具作成方法。 - 【請求項2】前記巻付けステップの前に、前記ストラッ
プを加熱する加熱ステップを設けた請求項1記載の仕上
げ工具作成方法。 - 【請求項3】前記第2端縁に直交させてこの第2端縁か
ら刻み目を形成する刻み目形成ステップを設けた請求項
1記載の仕上げ工具作成方法。 - 【請求項4】前記刻み目は、工具の使用中に刻み目に沿
うストラップの破断を促進する設計とした請求項3記載
の仕上げ工具作成方法。 - 【請求項5】前記ストラップは、粒状研磨材を均一に埋
め込んだ押し出しプラスチックとした請求項1記載の仕
上げ工具作成方法。 - 【請求項6】前記ストラップのプラスチックは、ナイロ
ン、ポリイミド、アラミド及びポリエステルからなるグ
ループから選択したプラスチックとした請求項1記載の
仕上げ工具作成方法。 - 【請求項7】回転仕上げ工具において、底部内面を有す
るカップ状素子と、第1端面、第2端面及び前記両端面
間の所定長さの壁を有する研磨材含有プラスチック材料
のコイルストラップとを具え、前記コイルストラップの
前記第1端面を前記カップ状素子の底部内面に瞬間接着
剤の薄い層により取付けたことを特徴とする回転仕上げ
工具。 - 【請求項8】前記ストラップの前記第2端面に対してコ
イルの軸線方向に刻み目を形成し、この刻み目は、工具
の使用中に破断する設計とした請求項7記載の回転仕上
げ工具。 - 【請求項9】前記研磨材含有プラスチック材料は、ナイ
ロン、ポリイミド、アラミド及びポリエステルからなる
グループから選択したプラスチックとした請求項7記載
の回転仕上げ工具。 - 【請求項10】前記研磨材含有プラスチック材料は、研
磨材を含有するナイロンとした請求項7記載の回転仕上
げ工具。 - 【請求項11】前記ストラップは、約30〜約40重量
%の研磨材粒子を均一に埋め込んだものとした請求項7
記載の回転仕上げ工具。 - 【請求項12】回転仕上げ工具において、底部内面を有
する複数個のカップソケットを有するハブと、前記底部
内面に取付けてこの内面から突出させた研磨材含有プラ
スチック材料の複数個の巻きストラップとを具えたこと
を特徴とする回転仕上げ工具。 - 【請求項13】前記ハブは、周面を有するものとして構
成し、前記カップ状素子は前記周面の周りに等間隔離し
て配列した請求項12記載の回転仕上げ工具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/471,383 US5129197A (en) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | Adhesive bonded abrasive finishing tool |
| US07/471383 | 1990-01-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04217466A true JPH04217466A (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=23871415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3022724A Pending JPH04217466A (ja) | 1990-01-29 | 1991-01-24 | 仕上げ工具作成方法及び回転仕上げ工具 |
Country Status (4)
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