JPH04218002A - 光ファイバ拡散器およびその製造方法、並びに光ファイバ拡散器に使用される組成物 - Google Patents
光ファイバ拡散器およびその製造方法、並びに光ファイバ拡散器に使用される組成物Info
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- JPH04218002A JPH04218002A JP3007660A JP766091A JPH04218002A JP H04218002 A JPH04218002 A JP H04218002A JP 3007660 A JP3007660 A JP 3007660A JP 766091 A JP766091 A JP 766091A JP H04218002 A JPH04218002 A JP H04218002A
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- A61B2018/2261—Optical elements at the distal end of probe tips with scattering, diffusion or dispersion of light
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ほぼ均一な拡散光出力
を生ずるための光ファイバ装置に関し、特に生物学的環
境において使用され得る2タイプの光ファイバ拡散器及
びその製造方法の改良、さらには、光ファイバ拡散器に
使用される組成物に関する。
を生ずるための光ファイバ装置に関し、特に生物学的環
境において使用され得る2タイプの光ファイバ拡散器及
びその製造方法の改良、さらには、光ファイバ拡散器に
使用される組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】「光力学療法(PDT)」は、ガンや腫
瘍、人間および動物の他の病気に対する治療において近
年広く使用されている。そのようなPDTの1つおよび
その方法を実施するための装置の詳細を論じている米国
特許第4,889,129号を参照する。治療領域での
光拡散のために、PDTとして主に使用される光学装置
には3つのタイプがある。光ファイバマイクロレンズは
、影響を受け易い組織表面部分に拡散光ビームを伝える
ことができる装置の1つのタイプである。光ファイバ円
筒形拡散器あるいは「線光源(ラインソース)」は、光
ファイバの中心軸に対して筒状の分散パターンの光出力
を有する別のタイプであり、気管支や食道などの部分へ
の適用のために筒状の幾何学的形状が使用される。光フ
ァイバ球形拡散器あるいは「光球体(light b
ulb)」は、球形の拡散光領域を生じる3つめのタイ
プである。球形拡散器は、ほぼ球形の腔、例えば膀胱、
あるいは腫瘍の塊の切除によってできた手術による腔に
対する治療において、通常、使用される。
瘍、人間および動物の他の病気に対する治療において近
年広く使用されている。そのようなPDTの1つおよび
その方法を実施するための装置の詳細を論じている米国
特許第4,889,129号を参照する。治療領域での
光拡散のために、PDTとして主に使用される光学装置
には3つのタイプがある。光ファイバマイクロレンズは
、影響を受け易い組織表面部分に拡散光ビームを伝える
ことができる装置の1つのタイプである。光ファイバ円
筒形拡散器あるいは「線光源(ラインソース)」は、光
ファイバの中心軸に対して筒状の分散パターンの光出力
を有する別のタイプであり、気管支や食道などの部分へ
の適用のために筒状の幾何学的形状が使用される。光フ
ァイバ球形拡散器あるいは「光球体(light b
ulb)」は、球形の拡散光領域を生じる3つめのタイ
プである。球形拡散器は、ほぼ球形の腔、例えば膀胱、
あるいは腫瘍の塊の切除によってできた手術による腔に
対する治療において、通常、使用される。
【0003】光ファイバ円筒形拡散器およびその製造方
法の典型的な例は、1987年4月28日に、ジェーム
ズ S. マコーガン, Jr.に対して発行された
米国特許第4,442,950号に開示されている。マ
コーガンの特許によって開示される円筒形拡散器は、一
端部が露出したコア部を有する光ファイバと、露出した
コア部およびそれに隣接するファイバの外装上にコート
された拡散媒体と、拡散媒体上に接着され一端が開放さ
れたチューブと、を備えている。その拡散器を製造する
方法は、ファイバの一端部にてファイバのクラッディン
グおよび外装を取り除いて、ある長さの露出したファイ
バコアを提供する工程と、露出したコアを磨く工程と、
露出したコアおよび隣接する外装を分散媒体でコートす
る工程と、チューブ中に分散媒体をきっちりと挿入する
工程と、最初にコートされた分散媒体とチューブとの間
の間隙に分散媒体を詰める工程と、入り込んだ空気を抜
く工程とを、主として包含している。
法の典型的な例は、1987年4月28日に、ジェーム
ズ S. マコーガン, Jr.に対して発行された
米国特許第4,442,950号に開示されている。マ
コーガンの特許によって開示される円筒形拡散器は、一
端部が露出したコア部を有する光ファイバと、露出した
コア部およびそれに隣接するファイバの外装上にコート
された拡散媒体と、拡散媒体上に接着され一端が開放さ
れたチューブと、を備えている。その拡散器を製造する
方法は、ファイバの一端部にてファイバのクラッディン
グおよび外装を取り除いて、ある長さの露出したファイ
バコアを提供する工程と、露出したコアを磨く工程と、
露出したコアおよび隣接する外装を分散媒体でコートす
る工程と、チューブ中に分散媒体をきっちりと挿入する
工程と、最初にコートされた分散媒体とチューブとの間
の間隙に分散媒体を詰める工程と、入り込んだ空気を抜
く工程とを、主として包含している。
【0004】典型的な光ファイバ球形拡散器およびその
製造方法は、1987年9月15日にジェームズ S
. マコーガン, Jr. に対して発行された米国特
許第4,693,556号によって示されている。その
方法は、一端部で光ファイバのクラッディングおよび外
装を取り除いて露出したコア部を提供する工程と、露出
したコア部を磨く工程と、露出したコア部おび隣接する
ファイバの外装を分散媒体を層重ねにコートして拡散球
を形成する工程と、を主として包含している。
製造方法は、1987年9月15日にジェームズ S
. マコーガン, Jr. に対して発行された米国特
許第4,693,556号によって示されている。その
方法は、一端部で光ファイバのクラッディングおよび外
装を取り除いて露出したコア部を提供する工程と、露出
したコア部を磨く工程と、露出したコア部おび隣接する
ファイバの外装を分散媒体を層重ねにコートして拡散球
を形成する工程と、を主として包含している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】光力学療法において、
光ファイバ拡散器に対する基本的な要求は、腫瘍を含む
組織のある容量の範囲において、光拡散が可能な限り均
一でなくてはならないこと、および機械的特性が信頼で
きるものでなくてはならないことである。光ファイバ拡
散器の組立体が挿入時又は治療中に壊れたりすると、光
拡散はどう見ても不適切になる。また、折れたファイバ
のかけらが内部に残る可能性があり、しかも、酸素濃度
が上昇すると、折れたファイバ端ではより高い光パワー
が集中するために燃える危険がある。加えて、光ファイ
バ拡散器の剛性もまたPDTにおいて重要な要求である
。これは、可撓性を有する内視鏡のチャネル内および組
織内でのファイバ組立体の通路は、組織又は腫瘍の不規
則な機械的特性よりもむしろ挿入の方向によって調整さ
れるべきであるからである。光ファイバ拡散器は、光パ
ワー損失が低くて光パワー処理性が最大であることが、
また望ましい。
光ファイバ拡散器に対する基本的な要求は、腫瘍を含む
組織のある容量の範囲において、光拡散が可能な限り均
一でなくてはならないこと、および機械的特性が信頼で
きるものでなくてはならないことである。光ファイバ拡
散器の組立体が挿入時又は治療中に壊れたりすると、光
拡散はどう見ても不適切になる。また、折れたファイバ
のかけらが内部に残る可能性があり、しかも、酸素濃度
が上昇すると、折れたファイバ端ではより高い光パワー
が集中するために燃える危険がある。加えて、光ファイ
バ拡散器の剛性もまたPDTにおいて重要な要求である
。これは、可撓性を有する内視鏡のチャネル内および組
織内でのファイバ組立体の通路は、組織又は腫瘍の不規
則な機械的特性よりもむしろ挿入の方向によって調整さ
れるべきであるからである。光ファイバ拡散器は、光パ
ワー損失が低くて光パワー処理性が最大であることが、
また望ましい。
【0006】これらの要求は、従来の装置では、その構
造あるいはその製造方法における欠点のために充分に満
足されているわけではない。
造あるいはその製造方法における欠点のために充分に満
足されているわけではない。
【0007】本発明は、従来の光ファイバ円筒形拡散器
および光ファイバ球形拡散器等の従来の光ファイバ拡散
器の改善、およびその製造方法を改善している。
および光ファイバ球形拡散器等の従来の光ファイバ拡散
器の改善、およびその製造方法を改善している。
【0008】本発明の目的は、ほぼ均一な散乱光出力お
よび良好な機械的特性を有する光ファイバ拡散器を提供
することにある。
よび良好な機械的特性を有する光ファイバ拡散器を提供
することにある。
【0009】本発明の他の目的は、良好な光学特性およ
び良好な機械的特性を有しており、生物学的環境にて使
用される光ファイバ拡散器を提供することにある。
び良好な機械的特性を有しており、生物学的環境にて使
用される光ファイバ拡散器を提供することにある。
【0010】本発明のさらに他の目的は、従来の方法を
簡潔にした、本発明の光ファイバ拡散器を製造する方法
を提供することにある。
簡潔にした、本発明の光ファイバ拡散器を製造する方法
を提供することにある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、ファイバの中
心軸に対し筒状散乱パターンのほぼ均一な光出力、およ
び良好な機械的特性を有する光ファイバ円筒形拡散器並
びにその製造方法を提供することにある。
心軸に対し筒状散乱パターンのほぼ均一な光出力、およ
び良好な機械的特性を有する光ファイバ円筒形拡散器並
びにその製造方法を提供することにある。
【0012】本発明のさらに他の目的は、充分に光パワ
ー損失が低く、ダメージを受けずに継続して630nm
の光を少なくとも600mW/cmまで処理することが
できる、良好な機械的強度および剛性を有し、可撓性の
内視鏡バイオプシーのチャネルを通って、まっすぐな通
路に沿う腫瘍内へのファイバ組立体の円滑な挿入が可能
である光ファイバ円筒形拡散器を提供することにある。
ー損失が低く、ダメージを受けずに継続して630nm
の光を少なくとも600mW/cmまで処理することが
できる、良好な機械的強度および剛性を有し、可撓性の
内視鏡バイオプシーのチャネルを通って、まっすぐな通
路に沿う腫瘍内へのファイバ組立体の円滑な挿入が可能
である光ファイバ円筒形拡散器を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、球状の散乱パターン
でほぼ均一な光出力、および良好な機械的特性を有する
光ファイバ球形拡散器、並びにその製造方法を提供する
ことにある。
でほぼ均一な光出力、および良好な機械的特性を有する
光ファイバ球形拡散器、並びにその製造方法を提供する
ことにある。
【0014】本発明の他の目的は、ダメージを受けずに
630nmの光を少なくとも3ワットのパワーレベルで
継続して処理することができるという低光パワー損失で
あって、しかも、冷却殺菌に耐えるという良好な物理的
特性を有していて、膀胱鏡を円滑に通過することができ
る光ファイバ球形拡散器を提供することにある。
630nmの光を少なくとも3ワットのパワーレベルで
継続して処理することができるという低光パワー損失で
あって、しかも、冷却殺菌に耐えるという良好な物理的
特性を有していて、膀胱鏡を円滑に通過することができ
る光ファイバ球形拡散器を提供することにある。
【0015】本発明のさらに他の目的は、改善された光
学特性を有する光ファイバ拡散器に使用される分散組成
物を提供することにある。
学特性を有する光ファイバ拡散器に使用される分散組成
物を提供することにある。
【0016】本発明のこれらの目的及びさらに他の目的
は以下において明らかになるであろう。
は以下において明らかになるであろう。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明はPDTにおいて
使用するための光ファイバ拡散器の改良に関するもので
ある。本発明は、ジャケットが取り除かれた露出コア先
端部を一端部に有する光ファイバと、該露出コア先端部
上にコートされた分散媒体の薄層と、分散媒体に接触せ
ずにファイバ先端部を取り囲みファイバのジャケットに
固定された無色のスリーブ部材とを備えている光ファイ
バ円筒形拡散器を開示している。好ましい実施例におい
て、スリーブ部材はファイバの中心軸に対して所望の角
度のコアヘッドを有している。スリーブ部材は好ましく
は防水シールのためにファイバのジャケットにネジ式に
はめ込まれる。短い先端部の拡散器の他の場合では、短
い露出コア先端部は簡単に磨かれて分散媒体をコートし
ない状態では平坦な四角の面となる。
使用するための光ファイバ拡散器の改良に関するもので
ある。本発明は、ジャケットが取り除かれた露出コア先
端部を一端部に有する光ファイバと、該露出コア先端部
上にコートされた分散媒体の薄層と、分散媒体に接触せ
ずにファイバ先端部を取り囲みファイバのジャケットに
固定された無色のスリーブ部材とを備えている光ファイ
バ円筒形拡散器を開示している。好ましい実施例におい
て、スリーブ部材はファイバの中心軸に対して所望の角
度のコアヘッドを有している。スリーブ部材は好ましく
は防水シールのためにファイバのジャケットにネジ式に
はめ込まれる。短い先端部の拡散器の他の場合では、短
い露出コア先端部は簡単に磨かれて分散媒体をコートし
ない状態では平坦な四角の面となる。
【0018】本発明は、また、ジャケットが取り除かれ
た露出コア先端部と、露出コア先端部の周囲を取り囲ん
でファイバのジャケットに固定された保護部材と、露出
コア先端部および球形の保護部材の一部を覆っている分
散媒体とを備えた光ファイバ球形拡散器を開示している
。製造において、分散媒体のコーティングは層重ねでコ
ートせずにシリコンゴム成形体を用いて同時に行われる
。本発明はさらに、光パワー損失を低減することができ
、光ファイバ拡散器のパワーの処理能力を高めることが
できる分散混合物を開示している。
た露出コア先端部と、露出コア先端部の周囲を取り囲ん
でファイバのジャケットに固定された保護部材と、露出
コア先端部および球形の保護部材の一部を覆っている分
散媒体とを備えた光ファイバ球形拡散器を開示している
。製造において、分散媒体のコーティングは層重ねでコ
ートせずにシリコンゴム成形体を用いて同時に行われる
。本発明はさらに、光パワー損失を低減することができ
、光ファイバ拡散器のパワーの処理能力を高めることが
できる分散混合物を開示している。
【0019】
【作用】本発明の光ファィバ拡散器では、スリーブ手段
は、光ファイバを機械的圧力から保護しており、しかも
、ファィバコア先端部に接触しないので、拡散器の光学
特性は、該スリーブ手段によって影響されない。さらに
、製造が容易であり、従来の装置で起こり得るコア先端
上のむらのある層によって起こる不均一な光出力を防止
する。
は、光ファイバを機械的圧力から保護しており、しかも
、ファィバコア先端部に接触しないので、拡散器の光学
特性は、該スリーブ手段によって影響されない。さらに
、製造が容易であり、従来の装置で起こり得るコア先端
上のむらのある層によって起こる不均一な光出力を防止
する。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例について説明する。
【0021】図面を参照すると、図1には光ファイバ円
筒形拡散器20が示されている。円筒形拡散器20は、
分散媒体16の層によってコートされた露出光ファイバ
コア先端部15を有する軸方向に長くなった光ファイバ
10と、分散媒体16に接触することなくコートされた
コア先端部15を取り囲んでコア先端部15に隣接する
光ファイバ10のジャケットに固定されたスリーブ18
と、を備えている。円筒形拡散器20は、ファイバ10
の中心軸24に対して円筒状パターンで外方へ拡散する
ほぼ均一な光出力を有する。
筒形拡散器20が示されている。円筒形拡散器20は、
分散媒体16の層によってコートされた露出光ファイバ
コア先端部15を有する軸方向に長くなった光ファイバ
10と、分散媒体16に接触することなくコートされた
コア先端部15を取り囲んでコア先端部15に隣接する
光ファイバ10のジャケットに固定されたスリーブ18
と、を備えている。円筒形拡散器20は、ファイバ10
の中心軸24に対して円筒状パターンで外方へ拡散する
ほぼ均一な光出力を有する。
【0022】光ファイバ10は、400ミクロンの直径
の石英コア14を有する石英光ファイバである。コア1
4は、クラッディング13および外装12からなるジャ
ケットにて覆われている。コア14は、10〜20ミク
ロンの厚さの透明なポリマー層13によって、まず、覆
われる。その後、ポリマーは、外径が860ミクロン程
度の他のポリマー(商品名「tefzel」)外装12
によってダメージから保護される。外装12の外径は変
えることができる。しかしながら、860ミクロンの直
径は有用である。なぜなら、標準サイズ000−120
(時計メーカーのサイズ)の転造ネジを用いるのに理想
的だからである。このことは後にさらに詳しく論じられ
る。ファイバ10の長さは約2メートルとされる。
の石英コア14を有する石英光ファイバである。コア1
4は、クラッディング13および外装12からなるジャ
ケットにて覆われている。コア14は、10〜20ミク
ロンの厚さの透明なポリマー層13によって、まず、覆
われる。その後、ポリマーは、外径が860ミクロン程
度の他のポリマー(商品名「tefzel」)外装12
によってダメージから保護される。外装12の外径は変
えることができる。しかしながら、860ミクロンの直
径は有用である。なぜなら、標準サイズ000−120
(時計メーカーのサイズ)の転造ネジを用いるのに理想
的だからである。このことは後にさらに詳しく論じられ
る。ファイバ10の長さは約2メートルとされる。
【0023】光ファイバ10の両端のうちの一方は、S
MA型コネクタ(図示されない)内にて終端しており、
例えば5mvのNeHeレーザなどのレーザの出力と光
学的に接続される長さ10メートル、100ミクロンの
コアの中間ジャンパーファイバに(SMA対SMA)接
続される。
MA型コネクタ(図示されない)内にて終端しており、
例えば5mvのNeHeレーザなどのレーザの出力と光
学的に接続される長さ10メートル、100ミクロンの
コアの中間ジャンパーファイバに(SMA対SMA)接
続される。
【0024】光ファイバ10の反対の端では、外装がワ
イヤ取り除き具を用いて取り除かれ、クラッディングは
小型ガス灯の炎を用いて、または他の適切な方法を用い
て取り除かれて、露出コア先端部15が提供される。露
出コア先端部15の長さは、好ましくは、0.5〜2.
5cmである。 しかしながら、特定の適用においては、長さはより長く
なってもよい。
イヤ取り除き具を用いて取り除かれ、クラッディングは
小型ガス灯の炎を用いて、または他の適切な方法を用い
て取り除かれて、露出コア先端部15が提供される。露
出コア先端部15の長さは、好ましくは、0.5〜2.
5cmである。 しかしながら、特定の適用においては、長さはより長く
なってもよい。
【0025】その後、露出コア先端部15は、商品名「
Norland61」等の紫外線硬化型樹脂、商品名「
Epo−Tek 301」等のエポキシ樹脂のような
光学接着剤と、粉状人工サファイア(酸化アルミニウム
)、ダイヤモンド粉末、酸化ジルコニウム粉末などの粉
状分散体とにより構成される分散媒体16の層によって
覆われる。これらの紛状分散体は、630nmの光に対
して、1.7〜2.2の範囲の屈折率になっている。他
のいくつかの材料もまた適当であり得る。しかしながら
、光学接着材料は、石英−接着界面での全反射を避ける
ために、できる限り石英の屈折率(約1.3)に適合し
ているべきである。紛状分散体は接着剤とは異なる屈折
率でなくてはならない。損失の低い拡散器を製造するた
めに、使用される材料は、関与する光源の波長範囲の光
の吸収が最小であり、しかも、接着剤および粉状分散材
料が光学的に透明でなくてはならないことが重要である
。
Norland61」等の紫外線硬化型樹脂、商品名「
Epo−Tek 301」等のエポキシ樹脂のような
光学接着剤と、粉状人工サファイア(酸化アルミニウム
)、ダイヤモンド粉末、酸化ジルコニウム粉末などの粉
状分散体とにより構成される分散媒体16の層によって
覆われる。これらの紛状分散体は、630nmの光に対
して、1.7〜2.2の範囲の屈折率になっている。他
のいくつかの材料もまた適当であり得る。しかしながら
、光学接着材料は、石英−接着界面での全反射を避ける
ために、できる限り石英の屈折率(約1.3)に適合し
ているべきである。紛状分散体は接着剤とは異なる屈折
率でなくてはならない。損失の低い拡散器を製造するた
めに、使用される材料は、関与する光源の波長範囲の光
の吸収が最小であり、しかも、接着剤および粉状分散材
料が光学的に透明でなくてはならないことが重要である
。
【0026】露出コア先端部15は、好ましくは分散媒
体16の薄層によってコートされる。このことによって
、以下の方法が達成される。先ず、光学的に透明な接着
剤の薄膜が露出コア先端部15に塗られる。その後、細
かいブラシが用いられて、接着剤がコートされたファイ
バコア先端部の表面に分散媒体が塗布される。分散媒体
の塗布は、HeNeレーザからファイバ内を透過した光
によって案内される。塗布の間、ファイバは白い紙と並
行に保持される(表面から約1mm離す)。紙がファイ
バと作業者の目との間にある場合には、赤い照明の大き
さおよび形状から、光領域の均一性の良好な感じを得る
ことができる。所望の結果が達成されると、接着剤は、
商品名「Norland 61」の場合には紫外線光
によって硬化され、エポキシ樹脂の場合には硬化される
ようにする。
体16の薄層によってコートされる。このことによって
、以下の方法が達成される。先ず、光学的に透明な接着
剤の薄膜が露出コア先端部15に塗られる。その後、細
かいブラシが用いられて、接着剤がコートされたファイ
バコア先端部の表面に分散媒体が塗布される。分散媒体
の塗布は、HeNeレーザからファイバ内を透過した光
によって案内される。塗布の間、ファイバは白い紙と並
行に保持される(表面から約1mm離す)。紙がファイ
バと作業者の目との間にある場合には、赤い照明の大き
さおよび形状から、光領域の均一性の良好な感じを得る
ことができる。所望の結果が達成されると、接着剤は、
商品名「Norland 61」の場合には紫外線光
によって硬化され、エポキシ樹脂の場合には硬化される
ようにする。
【0027】機械的要求は、形は円筒状で閉じたヘッド
部19を有する無色透明なスリーブ18を用いることに
よって満足される。スリーブ18は、ファイバ先端に接
触せずに嵌合され、しかも、コア先端部15に隣接する
ファイバ10のジャケットに固定されるために適するよ
うに、分散媒体がコートされたコア先端部の直径よりも
大きい孔を有している。スリーブ18は、「Lexan
」ポリカーボネートから作られる。図1に示されるよう
なスリーブ18の好ましい実施例では、スリーブ18は
ファイバ10のジャケットにネジ式に接続されている。 「Lexan」シリンダー(例えば、外径1.8mm)
は、000−120タップ(#70ドリル)に必要な直
径に孔をあけられる。ドリルはヘッド部19の1〜2ミ
リ以内まで進められる。シリンダーはその後、3ミリメ
ートルの深さに雌ネジを切られる(000−120)。 「Lexan」シリンダーの孔の長さは、露出コア先端
部15の長さよりも少なくとも3mm長い。完成したス
リーブ18は、その後、ファイバ10のジャケット上に
ネジ式にはめ込まれる。ジャケットは金属の雄ネジ切り
を用いて予めネジ溝を有した状態とされる。つまり、ス
リーブ18は、実装時にネジを回して使用されることが
できる。実装前にスリーブ18のネジに少量のエポキシ
を塗布すると防水が確実となり接続が強化される。適当
に装着されると、スリーブ18は、スペース22によっ
て明かなように、分散媒体16に接触しないので、拡散
器の光学特性は、使用時に機械的圧力から拡散器を保護
するスリーブ18によって影響されない。このデザイン
は、製造も容易であり、従来の装置で起こり得るコア先
端上の分散媒体のむらのある層によって起こる不均一な
光出力を防止する。
部19を有する無色透明なスリーブ18を用いることに
よって満足される。スリーブ18は、ファイバ先端に接
触せずに嵌合され、しかも、コア先端部15に隣接する
ファイバ10のジャケットに固定されるために適するよ
うに、分散媒体がコートされたコア先端部の直径よりも
大きい孔を有している。スリーブ18は、「Lexan
」ポリカーボネートから作られる。図1に示されるよう
なスリーブ18の好ましい実施例では、スリーブ18は
ファイバ10のジャケットにネジ式に接続されている。 「Lexan」シリンダー(例えば、外径1.8mm)
は、000−120タップ(#70ドリル)に必要な直
径に孔をあけられる。ドリルはヘッド部19の1〜2ミ
リ以内まで進められる。シリンダーはその後、3ミリメ
ートルの深さに雌ネジを切られる(000−120)。 「Lexan」シリンダーの孔の長さは、露出コア先端
部15の長さよりも少なくとも3mm長い。完成したス
リーブ18は、その後、ファイバ10のジャケット上に
ネジ式にはめ込まれる。ジャケットは金属の雄ネジ切り
を用いて予めネジ溝を有した状態とされる。つまり、ス
リーブ18は、実装時にネジを回して使用されることが
できる。実装前にスリーブ18のネジに少量のエポキシ
を塗布すると防水が確実となり接続が強化される。適当
に装着されると、スリーブ18は、スペース22によっ
て明かなように、分散媒体16に接触しないので、拡散
器の光学特性は、使用時に機械的圧力から拡散器を保護
するスリーブ18によって影響されない。このデザイン
は、製造も容易であり、従来の装置で起こり得るコア先
端上の分散媒体のむらのある層によって起こる不均一な
光出力を防止する。
【0028】図2は、スリーブ18の好ましい実施例を
示している。スリーブ18は尖ったヘッド部19を有し
ている。先細りヘッド19の角度Rは、30度から90
度の間になっており、内視鏡を通して組織内へのファイ
バ拡散器組立体の挿入が容易であるように選択される。
示している。スリーブ18は尖ったヘッド部19を有し
ている。先細りヘッド19の角度Rは、30度から90
度の間になっており、内視鏡を通して組織内へのファイ
バ拡散器組立体の挿入が容易であるように選択される。
【0029】この光ファイバ円筒形拡散器は、100回
を越える実験的使用に於て失敗はなく、グルタルアルデ
ヒド溶液(商品名「Cydex」)中での冷却殺菌およ
びガス殺菌を繰り返し行うことにも耐えた。
を越える実験的使用に於て失敗はなく、グルタルアルデ
ヒド溶液(商品名「Cydex」)中での冷却殺菌およ
びガス殺菌を繰り返し行うことにも耐えた。
【0030】短い光ファイバ拡散器(およそ1cm以下
)に関する、図3に示される本発明の他の例では、ファ
イバ10を単純にへき開し、露出コア先端部15を磨い
て平坦な四角い面とし、その後、スリーブ18をファイ
バ外装12上にネジ式にはめ込む。孔を開けられたスリ
ーブ18の拡散表面は、ファイバ10の磨かれたコア先
端部から広がる光を分散する。この技術において、ファ
イバは慎重に取り除かれてへき開されるので、その先端
は1mmより小さいような短い距離だけジャケットを通
り抜けている。
)に関する、図3に示される本発明の他の例では、ファ
イバ10を単純にへき開し、露出コア先端部15を磨い
て平坦な四角い面とし、その後、スリーブ18をファイ
バ外装12上にネジ式にはめ込む。孔を開けられたスリ
ーブ18の拡散表面は、ファイバ10の磨かれたコア先
端部から広がる光を分散する。この技術において、ファ
イバは慎重に取り除かれてへき開されるので、その先端
は1mmより小さいような短い距離だけジャケットを通
り抜けている。
【0031】図4を見ると、図4は本発明の光ファイバ
球形拡散器30を示している。球形拡散器30は、露出
コア先端部15を有する光ファイバ10と、コア先端部
15の周囲を取り囲みファイバ10のジャケット11に
固定され両端が開放された無色保護部材35と、該保護
部材35の一部およびコア先端部15を有する球形分散
媒体38とを備えている。
球形拡散器30を示している。球形拡散器30は、露出
コア先端部15を有する光ファイバ10と、コア先端部
15の周囲を取り囲みファイバ10のジャケット11に
固定され両端が開放された無色保護部材35と、該保護
部材35の一部およびコア先端部15を有する球形分散
媒体38とを備えている。
【0032】光ファイバ10はクラッディングおよび外
装(図示されない)からなるジャケット11によって保
護されるファイバコア14をさらに備えている。光ファ
イバ10は、ジャケットを取り除かれた先端部15、つ
まり露出コア先端部を有している。
装(図示されない)からなるジャケット11によって保
護されるファイバコア14をさらに備えている。光ファ
イバ10は、ジャケットを取り除かれた先端部15、つ
まり露出コア先端部を有している。
【0033】保護部材35は関連する波長範囲の光をで
きる限り吸収しなくてはならない。保護部材35は、「
Lexan」ポリカーボネートにより構成できる。好ま
しい実施例において、保護部材35はファイバ10のジ
ャケット11とネジ式の接続である。保護部材35は、
本発明の円筒形拡散器の場合のように、000−120
転造ネジ技術を使用することによって雌ネジが切られる
。拡散器において保護部材35は閉じた端をもたない。 製造において、ファイバ端はきれいにされ、磨かれた平
坦な四角であり、その後、図5に示されるように、透明
なポリカーボネート保護材35にネジ式にはめ込まれる
。図5はまた、ファイバ−保護材組立体34の各種大き
さの一例を示している。
きる限り吸収しなくてはならない。保護部材35は、「
Lexan」ポリカーボネートにより構成できる。好ま
しい実施例において、保護部材35はファイバ10のジ
ャケット11とネジ式の接続である。保護部材35は、
本発明の円筒形拡散器の場合のように、000−120
転造ネジ技術を使用することによって雌ネジが切られる
。拡散器において保護部材35は閉じた端をもたない。 製造において、ファイバ端はきれいにされ、磨かれた平
坦な四角であり、その後、図5に示されるように、透明
なポリカーボネート保護材35にネジ式にはめ込まれる
。図5はまた、ファイバ−保護材組立体34の各種大き
さの一例を示している。
【0034】分散球38は透明な光学接着剤、および浮
遊する粉状分散材料の分散粒子からなる。本発明の円筒
形拡散器の場合のように、最良の材料は、関連する波長
を最も吸収しないものである。エポキシは光学接着剤と
して使用することができる。エポキシの屈折率は石英エ
ポキシ界面で反射損失が最小となるように石英の屈折率
と適合すべきである。エポキシは、商品名「Epo−T
ek 301」などの無色透明な製品のいずれかであ
り得る。サファイア粉末、ダイヤモンド粉末あるいは粉
状ジルコニアなど、および他の分散損失の低いものが分
散材料として適切である。
遊する粉状分散材料の分散粒子からなる。本発明の円筒
形拡散器の場合のように、最良の材料は、関連する波長
を最も吸収しないものである。エポキシは光学接着剤と
して使用することができる。エポキシの屈折率は石英エ
ポキシ界面で反射損失が最小となるように石英の屈折率
と適合すべきである。エポキシは、商品名「Epo−T
ek 301」などの無色透明な製品のいずれかであ
り得る。サファイア粉末、ダイヤモンド粉末あるいは粉
状ジルコニアなど、および他の分散損失の低いものが分
散材料として適切である。
【0035】エポキシに対する正確な分散の比率は、拡
散器の全体の直径、粒子の屈折率及びその大きさなどの
様々な要因によって決まる。しかしながら、所望の均一
性を提供する分散材料の最少量を用いることで、光パワ
ー損失が最低となり、光パワー処理性が最大となる。組
成物の重量部は、好ましくは、分散体が5%〜20%の
範囲で変動され、サファイア粉末の場合には7%がほぼ
適当である。
散器の全体の直径、粒子の屈折率及びその大きさなどの
様々な要因によって決まる。しかしながら、所望の均一
性を提供する分散材料の最少量を用いることで、光パワ
ー損失が最低となり、光パワー処理性が最大となる。組
成物の重量部は、好ましくは、分散体が5%〜20%の
範囲で変動され、サファイア粉末の場合には7%がほぼ
適当である。
【0036】本発明によって、球形の製造は、再利用可
能なシリコンゴム成形体を用いてエポキシ分散球を形成
する成形技術によって、安価で効率よく達成される。成
形体は多数の腔を備えることができるので、一度に1つ
以上の球形拡散器が製造され得る。図6に示されるよう
に、多くの同じ腔を備えているシリコンゴム成形体は、
溶けたシリコンゴム44を入れるための小室41および
完成した球42の等しい金属成形体の配列を保持する金
属取り付け具(図示されない)から製造される。孔があ
けられて直径16分の1インチのステンレスピンが押し
込まれた8分の1インチのブロンズボールベアリングは
、そのような球42の成形体を製造するための簡単な1
つの方法である。シリコンゴムが硬化した後、金属プラ
グは成形体にダメージを与えずに弾力性のある成形体か
ら引き抜かれる。
能なシリコンゴム成形体を用いてエポキシ分散球を形成
する成形技術によって、安価で効率よく達成される。成
形体は多数の腔を備えることができるので、一度に1つ
以上の球形拡散器が製造され得る。図6に示されるよう
に、多くの同じ腔を備えているシリコンゴム成形体は、
溶けたシリコンゴム44を入れるための小室41および
完成した球42の等しい金属成形体の配列を保持する金
属取り付け具(図示されない)から製造される。孔があ
けられて直径16分の1インチのステンレスピンが押し
込まれた8分の1インチのブロンズボールベアリングは
、そのような球42の成形体を製造するための簡単な1
つの方法である。シリコンゴムが硬化した後、金属プラ
グは成形体にダメージを与えずに弾力性のある成形体か
ら引き抜かれる。
【0037】図7を参照して、シリコンゴム成形体45
は、底から、調製されたエポキシ−分散体混合物38が
ゆっくりとピペットによって満たされ、完全に充填され
る。入り込んだ空気および泡は成形体45を叩いたり押
したりして取り除く。その後、完成したファイバ−保護
部材組立体34は、適当な取り付け具によって成形体の
中へ保持され、2時間、60℃などの一定の時間、所定
の温度で硬化される。混合物38の硬化の間、球内での
ファイバ10の端の位置は正確に調節される。このこと
は、光出力の外形が先端の位置によるので重要である。 光の分布は保護部材内のファイバ先端の位置を調節する
ことによって細かく調整される。
は、底から、調製されたエポキシ−分散体混合物38が
ゆっくりとピペットによって満たされ、完全に充填され
る。入り込んだ空気および泡は成形体45を叩いたり押
したりして取り除く。その後、完成したファイバ−保護
部材組立体34は、適当な取り付け具によって成形体の
中へ保持され、2時間、60℃などの一定の時間、所定
の温度で硬化される。混合物38の硬化の間、球内での
ファイバ10の端の位置は正確に調節される。このこと
は、光出力の外形が先端の位置によるので重要である。 光の分布は保護部材内のファイバ先端の位置を調節する
ことによって細かく調整される。
【0038】さらに、拡散器の光学的分布は、分散混合
物38を下準備として調製する方法に関連している。1
つの実施例において、エポキシは、まず、サファイアと
3分間混合され、その後、混合物は1時間にわたって放
置され、再度、1分間にわたって混合された後、混合物
は真空ポンプで2分間にわたってガス抜きされる。下準
備の硬化時間は、よりよい光分布を得るために調整され
る。
物38を下準備として調製する方法に関連している。1
つの実施例において、エポキシは、まず、サファイアと
3分間混合され、その後、混合物は1時間にわたって放
置され、再度、1分間にわたって混合された後、混合物
は真空ポンプで2分間にわたってガス抜きされる。下準
備の硬化時間は、よりよい光分布を得るために調整され
る。
【0039】完成した光ファイバ球形拡散器の外形及び
光分布は、5mvのHeNeレーザ光源およびデジタル
電圧計を有する固定レシーバーを備えている調整可能な
測定装置によって測定される。
光分布は、5mvのHeNeレーザ光源およびデジタル
電圧計を有する固定レシーバーを備えている調整可能な
測定装置によって測定される。
【0040】本発明の好ましい実施例が示され説明され
たが、ここに開示される本発明の概念から離脱すること
なくさらに多くの修正が可能であることは当業者には明
らかであろう。本発明の精神及び範囲に含まれるような
修正を、添付の請求の範囲にすべて包含しようとするも
のである。
たが、ここに開示される本発明の概念から離脱すること
なくさらに多くの修正が可能であることは当業者には明
らかであろう。本発明の精神及び範囲に含まれるような
修正を、添付の請求の範囲にすべて包含しようとするも
のである。
【0041】
【発明の効果】本発明の光ファィバ拡散器は、このよう
に、光出力がほぼ均一であって、しかも、良好な機械的
特性を有している。また、本発明の光ファィバ拡散器の
製造方法は、このような光ファイバ拡散器をきわめて容
易に製造し得る。
に、光出力がほぼ均一であって、しかも、良好な機械的
特性を有している。また、本発明の光ファィバ拡散器の
製造方法は、このような光ファイバ拡散器をきわめて容
易に製造し得る。
【図1】本発明の光ファイバ円筒形拡散器の断面図であ
る。
る。
【図2】(a)、(b)及び(c)は、本発明の光ファ
イバ円筒形拡散器において使用されたスリーブ部材の好
ましい3つの先細りヘッドそれぞれの実施例の断面図で
ある。
イバ円筒形拡散器において使用されたスリーブ部材の好
ましい3つの先細りヘッドそれぞれの実施例の断面図で
ある。
【図3】本発明による光ファイバ円筒形拡散器の他の実
施例の断面図である。
施例の断面図である。
【図4】本発明の光ファイバ球形散拡散器の好ましい実
施例の断面図である。
施例の断面図である。
【図5】ファイバ保護組立体及び保護部材とファイバジ
ャケットとの間の好ましい接続を示す断面図である。
ャケットとの間の好ましい接続を示す断面図である。
【図6】多数の腔を有するシリコンゴム成形体を製造す
るための金属成形体の一例を示す断面図である。
るための金属成形体の一例を示す断面図である。
【図7】本発明の光ファイバ球形拡散器の分散球を製造
する好ましい方法を概略的に示したものである。
する好ましい方法を概略的に示したものである。
10 光ファイバ
12 外装
14 ファイバコア
15 露出コア先端部
16 分散媒体
18 スリーブ
19 ヘッド部
20 光ファイバ円筒形拡散器
30 光ファイバ球形拡散器
35 保護部材
Claims (27)
- 【請求項1】 光エネルギーを伝達するためのファイ
バコアおよびジャケットを有しており、ジャケットが取
り除かれたコア先端部を備えている光ファイバと、該フ
ァイバコア先端部を接触せずに取り囲んでおり、該ファ
イバコア先端部に隣接するファイバジャケットに固定さ
れたスリーブ手段と、を具備する光ファイバ拡散器。 - 【請求項2】 前記ファイバコア先端部は分散媒体で
コートされている請求項1に記載の光ファイバ拡散器。 - 【請求項3】 前記光ファイバの中心軸に対して円筒
状の拡散パターンにより、外方へほぼ均一に光が出力さ
れる請求項1または2に記載の光ファイバ拡散器。 - 【請求項4】 前記スリーブ手段は、ファイバコアの
直径または前記分散媒体がコートされたコア先端部の直
径よりも大きい孔を有しており、一端面が閉じた円筒形
である請求項3に記載の光ファイバ拡散器。 - 【請求項5】 前記スリーブ手段は前記ファイバのジ
ャケットにネジ式にはめ込まれている請求項4に記載の
光ファイバ拡散器。 - 【請求項6】 前記スリーブ手段とファイバのジャケ
ットとの間の防水シールを確実にするために取り付け時
に接着材料が該スリーブ手段のネジ上に加えられる請求
項5に記載の光ファイバ拡散器。 - 【請求項7】 円筒状の分散パターンでほぼ均一な外
方への光出力を有しており、生物学的環境で使用される
円筒形光ファイバ拡散器であって、光エネルギーを放射
するためにジャケットが取り除かれた露出コア先端部と
、光を分散させるために、該露出コア先端部を覆ってい
る分散媒体の薄層と、一端部が閉じられており、他端部
がファイバコア先端部上にコートされた該分散媒体に接
触することなく該ファイバコア先端部を取り囲むように
、該露出コア先端部に隣接するファイバジャケットに固
定されたスリーブ手段と、を具備する円筒形光ファイバ
拡散器。 - 【請求項8】 前記スリーブ手段は前記光ファイバの
中心軸に対して所望の角度の閉鎖コア形ヘッドを備えて
いる、請求項7に記載の円筒形光ファイバ拡散器。 - 【請求項9】 前記スリーブ手段は、前記ファイバコ
ア先端に隣接してファイバジャケットにネジ式にはめ込
まれている、請求項7または8に記載の円筒形光ファイ
バ拡散器。 - 【請求項10】 防水シールを確実にするため、およ
び接続を強化するために、実装時に接着材料が前記スリ
ーブ手段のネジ上またはファイバジャケットのネジ上に
加えられる、請求項9に記載の円筒形光ファイバ拡散器
。 - 【請求項11】 前記分散媒体は光学接着材料と粉状
分散材料とを有する組成物である、請求項7に記載の円
筒形光ファイバ拡散器。 - 【請求項12】 露出コア先端部を提供するために、
光ファイバの一端部のクラッデイングおよび外装を所定
の長さにわたって取り除く工程と、滑らかで摩擦のない
表面とするために、該露出コア先端部を磨く工程と、所
定の波長の光を透過する無色材料を選択して、該露出コ
ア先端部の長さ以上の長さにわたって所望の形状を作る
工程と、スリーブ手段を提供するために、前記形状の材
料に一端面が閉じた孔をあける工程と、該露出コア先端
部を該スリーブ手段に挿入する工程と、該スリーブ手段
の開放端を該露出コア先端部に隣接するファイバジャケ
ットに固定する固定工程と、を包含する光ファイバ拡散
器の製造方法。 - 【請求項13】 磨かれた露出コア先端部上に光分散
媒体の薄層を光学的に均一にコートし、コートされたフ
ァイバ先端部の外径を該スリーブ手段の内径よりも小さ
くする工程をさらに包含する、請求項12に記載の方法
。 - 【請求項14】 先の尖ったヘッドを提供するために
、前記スリーブ手段の閉じた端面を所定の角度で先細り
にする工程をさらに包含する請求項12または13に記
載の方法。 - 【請求項15】 前記固定工程が、(i)前記スリー
ブ手段の内側表面上にネジをきり、前記露出コア先端部
に隣接する位置で前記ファイバの表面にネジ山を作る工
程と、(ii)防水シール及び接続強化のために、取り
付け時に該ネジ上に接着材料を加える工程と、を包含す
る請求項12に記載の方法。 - 【請求項16】 球状分散パターンで光を拡散するた
めの球形光ファイバ拡散器であって、ジャケットが取り
除かれた露出コア先端部を一端部に有する光ファイバと
、該露出コア先端部の周囲を接触せずに取り囲んでおり
、該露出コア先端部に隣接するファイバジャケットに固
定された円筒形保護手段と、該保護手段の一部および該
露出コア先端部を取り囲む球形の分散媒体と、を具備す
る球形光ファイバ拡散器。 - 【請求項17】 前記保護手段はファイバジャケット
とネジ式に接続されている請求項16に記載の球形光フ
ァイバ拡散器。 - 【請求項18】 前記分散媒体は光学接着材料および
粉状分散材料を有する混合物である請求項16に記載の
球形光ファイバ拡散器。 - 【請求項19】 前記分散媒体は、好ましくは5%〜
20%重量部の分散材料を有する請求項18に記載の球
形光ファイバ拡散器。 - 【請求項20】 球形分散パターンで光を放射する球
形光ファイバ拡散器を製造するための方法であって、露
出コア先端部を提供するために、光ファイバの一端部の
クラッディングおよび外装を所定の長さにわたって取り
除く工程と、滑らかで摩擦のない表面を提供するために
、該コア先端部を磨く工程と、丸型収容部及び筒型ネッ
ク収容部を備えているシリコンゴム成形体を作る工程と
、該成形体に分散混合物をゆっくりと充填する工程と、
該ファイバ先端部を、該分散混合物で充填された該成形
体に挿入する挿入工程と、該分散混合物を所定温度で硬
化させる工程と、を包含する球形光ファイバ拡散器の製
造方法。 - 【請求項21】 前記挿入工程の前に、前記露出コア
先端部の周囲を取り囲んでいるファイバのジャケットに
筒型保護手段を固定する工程をさらに包含する請求項2
0に記載の方法。 - 【請求項22】 分散混合物を調製する前準備工程と
して、 (i)接着材料を粉状分散材料と共に所定時間混合する
工程と、 (ii)所定の時間にわたって、混合物を放置する工程
と、 (iii)所定の時間、真空ポンプを用いて該混合物か
らガスを除去する工程と、 をさらに包含する請求項
20に記載の方法。 - 【請求項23】 前記ファイバ先端部の端を前記充填
された成形体内の位置に調整する工程または該ファイバ
先端部を前記保護手段内の位置に調整する工程をさらに
包含する請求項20または21に記載の方法。 - 【請求項24】 光ファイバ拡散器における光分散媒
体として使用され、光ファイバの露出コア先端部上にコ
ートされる組成物であって、ファイバコアと等しい屈折
率を有する光学接着材料と、該接着材料とは異なる屈折
率を有する粉状分散材料とを有しており、該分散材料が
該組成物の5%から20%の間の範囲の重量である、組
成物。 - 【請求項25】 前記粉状分散材料はサファイア粉(
アルミニウム酸化物)、ダイヤモンド粉末、および酸化
ジルコニウム粉末から選択される、請求項24に記載の
組成物。 - 【請求項26】 前記粉状分散材料は、全体の5%〜
15%重量部の範囲にある、請求項24または25に記
載の組成物。 - 【請求項27】 前記接着材料はエポキシ樹脂である
請求項26に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/490,048 US5074632A (en) | 1990-03-07 | 1990-03-07 | Fiber optic diffusers and methods for manufacture of the same |
| US490,048 | 1990-03-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04218002A true JPH04218002A (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=23946406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3007660A Withdrawn JPH04218002A (ja) | 1990-03-07 | 1991-01-25 | 光ファイバ拡散器およびその製造方法、並びに光ファイバ拡散器に使用される組成物 |
Country Status (18)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5074632A (ja) |
| EP (1) | EP0450149B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04218002A (ja) |
| KR (1) | KR0180558B1 (ja) |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |