JPH04218565A - 易流動性ポリアミド成型材料 - Google Patents

易流動性ポリアミド成型材料

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JPH04218565A
JPH04218565A JP3055617A JP5561791A JPH04218565A JP H04218565 A JPH04218565 A JP H04218565A JP 3055617 A JP3055617 A JP 3055617A JP 5561791 A JP5561791 A JP 5561791A JP H04218565 A JPH04218565 A JP H04218565A
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JP
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polyamide
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acid
groups
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JP3055617A
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English (en)
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Harald Pielartzik
ハラルト・ピーラルツイク
Hans-Detlef Heinz
ハンス−デトレフ・ハインツ
Rolf Dhein
ロルフ・ダイン
Aziz El-Sayed
アジズ・エル・サエド
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C69/00Esters of carboxylic acids; Esters of carbonic or haloformic acids
    • C07C69/76Esters of carboxylic acids having a carboxyl group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C69/84Esters of carboxylic acids having a carboxyl group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring of monocyclic hydroxy carboxylic acids, the hydroxy groups and the carboxyl groups of which are bound to carbon atoms of a six-membered aromatic ring
    • C07C69/90Esters of carboxylic acids having a carboxyl group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring of monocyclic hydroxy carboxylic acids, the hydroxy groups and the carboxyl groups of which are bound to carbon atoms of a six-membered aromatic ring with esterified hydroxyl and carboxyl groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C69/00Esters of carboxylic acids; Esters of carbonic or haloformic acids
    • C07C69/76Esters of carboxylic acids having a carboxyl group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C69/84Esters of carboxylic acids having a carboxyl group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring of monocyclic hydroxy carboxylic acids, the hydroxy groups and the carboxyl groups of which are bound to carbon atoms of a six-membered aromatic ring
    • C07C69/88Esters of carboxylic acids having a carboxyl group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring of monocyclic hydroxy carboxylic acids, the hydroxy groups and the carboxyl groups of which are bound to carbon atoms of a six-membered aromatic ring with esterified carboxyl groups

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyamides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は一般式(I)及び/又は(II)
に対応する新規液晶性化合物を含むことを特徴とする新
規易流動性ポリアミド成型材料、及び式(I)及び/又
は(II)に対応する新規液晶性化合物に関する。
【0002】ポリアミドは、長年に亘り、多くの実際的
用途に継続して使用されてきた種類のポリマ−である。 これらは種々の方法で製造することができ、種々のポリ
アミド形成成分から合成できる。特別な用途のためには
、これらは単一で加工することも、あるいは加工助剤、
ポリマー状配合成分、又は無機強化材料(例えば充填剤
又はガラス繊維)と組み合わせて特別な特性の組み合わ
さった材料を形成することもできる。従ってポリアミド
は、繊維、成型品、及びフィルムの製造に、及び又、例
えばホットメルト接着剤及び種々の用途における補助材
料として工業的に大量に使用される。
【0003】非常に多くの割合の種々のポリアミド成型
材料が射出成型により加工され、すなわちポリアミドは
溶融され加圧下で型に導入され、その中で冷却し固化す
る。この点で流動性が重要な役割を果たす。ポリアミド
溶融物の流動性が良ければそれだけ型を十分に満たすこ
とができる。非常に肉薄の成型品の場合は中でもこれが
最も重要である。
【0004】平均的分子量の部分的結晶性ポリアミドは
良い流動性を示すが、この良い流動性は、比較的高分子
量のポリアミドへの変化の間に、分子量の増加に伴い溶
融粘度がかなり増加するため急速に低下する。ポリアミ
ドの機械的特性、特に衝撃強さが分子量の増加と共に良
くなるという事実を考えると、この流動性の低下はポリ
アミドの応用の可能性に重大な制限を与えることになる
【0005】部分的結晶性脂肪族ポリアミドと対照的に
、非晶質ポリアミドは比較的低分子量の場合でも、特に
そのガラス転移温度が約150℃以上の場合には非常に
高い溶融粘度及びそれに対応して低い流動性を示す。 従ってそれらもこの場合、加工が困難である。
【0006】部分的結晶性ポリアミドはその構造に依存
して異なる量の水を吸収することは周知である。このた
め水が可塑剤として作用し、靭性が増加するが剛性が減
少する。
【0007】従って長い間、その剛性を増すためにポリ
アミドに無機強化素材、例えばガラス繊維、又は無機充
填剤を配合してきた。
【0008】しかし一般に無機強化材を用いて行った剛
性、硬度、耐熱性及び寸法安定性の増加は、中でも繊維
性強化材を使用した場合特に流動性の減少によりポリア
ミドが加工しにくくなるという欠点により相殺される。
【0009】流動性の減少の影響で、特に表面積の大き
い成型品の場合など型を満たすのに非常に多くの射出点
が必要で、言い換えれば成型品は益々高価になる。その
結果、望ましくない溶接線の数も増し、成型品の外観及
び機械的性能特性を損なう。さらに満足できる表面の品
質を得ることや肉薄成型品の製造が非常に困難になる。
【0010】従って上記ポリアミドの流動性を大きく改
良できるなら、それは技術的に非常に重要であろう。
【0011】ポリアミド配合物は、ポリマ−配合成分の
種類に依存して純粋なポリアミドとは異なる特性を示し
、従って特に価値の高い材である。
【0012】例えば耐衝撃性ポリアミドは周知の配合物
である。耐衝撃性ポリアミドは、成型したばかりの状態
の、又は低温におけるポリアミドの衝撃強さ、あるいは
ノッチ付き衝撃強さを増すための特別なエラストマー成
分を含む二相ポリマー配合物である。そのような配合成
分の例は、例えばジエン及びアクリレートゴム、EPD
M、エチレン/アクリル酸コポリマー、及び多くの先行
技術に記載の種類の他のものである。
【0013】エラストマ−改質剤の他に強化材が存在す
ることもできる。従ってそのような配合物では、非改質
ポリアミドに比べて靭性及び剛性の両方が増加している
【0014】他の大きな群を成すポリアミド配合物は、
例えば標準のポリアミドと比較してガラス転移温度が高
く剛性が増加した非晶質熱可塑性樹脂を含む。
【0015】これはポリアミドの吸水性を減少させ、そ
の耐熱性(例えば熱変形温度(HDT)により測定)及
び剛性を上昇させる。この種類の配合成分の例は、ポリ
スチレン、ABS、ポリカーボネート、芳香族ポリエス
テル(カーボネート)、ポリフェニレン  オキシド、
ポリメチル  メタクリレート、ポリエーテルスルホン
などである。これらの配合物は耐衝撃性改質剤を含むこ
ともできる。
【0016】ポリアミドと部分的結晶性熱可塑性樹脂の
配合物も周知である。
【0017】しかしこれらのポリアミド配合物も純粋の
ポリアミド成分と比較して一般に流動性が非常に減少し
ており、加工が困難であるという欠点がある。この事は
さらに強化材を含む配合物の場合に特にあてはまる。
【0018】従って材料の流動性がはっきりと増し高品
質の成型品への加工が容易になれば、それもこれらの材
料にとって技術的に非常に重要である。この方法で加工
温度を低くすることもでき、材料に対する無理も減少す
る。これは、中でもゴム改質剤を含む配合物に良い影響
を与えるであろう。
【0019】ここで驚くべきことに、特定の低分子量、
及び/又はオリゴマーの液晶添加物(I、及び/又はI
I)を、ポリアミド中に非常に少量を加えた場合でさえ
ポリアミド成型材料の流動性が劇的に上昇することを見
いだした。さらに多くの機械的特性、及びある場合には
、耐熱性もこの手段により改良することができる。さら
にポリアミドの吸水性、結晶化速度、及び結晶化の程度
もこの手段により上昇させることができ、成型品の寸法
安定性が良くなり、開けた容器の加工性が長くなり、あ
る場合にはサイクル時間が短くなる。
【0020】従って本発明は新規、易流動性ポリアミド
成型材料において、 1)85−99.9重量%の、それ自体既知のポリアミ
ドと、 2)0.1−15重量%、好ましくは0.3−8重量%
、より好ましくは0.5−5重量%の、式(I)
【00
21】
【化8】 [式中、−Arは単核又は多核であることができるC6
−20芳香族基であり;多核基は結合により接続してい
ることも縮合していることもでき、R1及びR2は、同
一、又は異なり、置換基R1及びR2の少なくとも1個
が式(III)−(XI)の群の基であり、置換基R1
及びR2の他方がヒドロキシル基を含まない基に対応す
ることができ:
【0022】
【化9】 Yは化学結合、又は二官能基C1−10炭化水素基、あ
るいは−SO2基であり、好ましくは化学結合又は−C
(CH3)2基であり、Xは0、又はNHであり;式(
III)−(XI)の芳香環は、例えばハロゲン原子、
又はアルキル基により置換することができ、−M1及び
−M2は、同一又は異なり、式I.1)−I.11)

0023】
【化10】 (順に基(I.1)−(I.11))に対応する2個の
結合手を持つ基であり、 m=0、1、又は2、 n=1、又は2、 o=1、2、3、又は4であり、 p=0、又は1] に対応する、低分子量の液晶性ヒドロキシル基含有エス
テル、及び/又はエステルアミド(“LC  流れ促進
剤”)、及び/又は構造単位が統計的に分布した式(I
I)
【0024】
【化11】 [式中、Araは炭素数が6−24の任意に置換された
(R3と同様の置換基)二官能性単核、又は多核芳香族
基であり;多核基は直接結合していることも縮合してい
ることもでき、カルボキシル基は脂肪族基により芳香環
に結合していることもでき、Arbは炭素数が6−30
の任意に置換された二官能性単核、又は多核芳香族基で
あり;多核基は異なる結合の仕方をすることができ、R
4及びR5は炭素数が0−40(R4)、又は3−40
(R5)のアルキル基であるか、又はR4及びR5の両
方とも炭素数が5−15の環状脂肪族基であることもで
き、あるいは炭素数が6−24の任意に置換された二官
能性単核、又は多核芳香族基であり;多核基は結合又は
縮合により異なる結合の仕方をすることができ、b=0
−10、好ましくは0−8、より好ましくは0−4、 c=1−9、好ましくは1−7、より好ましくは1−4
、 d=0−9、好ましくは0−7、より好ましくは0−3
、 e=0−3、好ましくは0−2であり、R3は他の単位
へのその結合に依存して、式(XII)−(XIV)に
対応す  る置換基であり、
【0025】
【化12】
【0026】
【化13】
【0027】
【化14】 ここで記号はすでに定義したとうりであり、  式(I
I)に対応する化合物の平均分子量Mnは4,000以
下、好ましくは  2,500以下である]に対応する
液晶性オリゴマーエステル、及び/又はエステルアミド
及び、任意に3)成分1)及び2)の合計重量に対し、
0.001−150重量%の標準的添加剤;を混合する
ことにより製造され、添加剤は完全に、又は部分的に1
)にお  いて述べたポリアミド中に存在することがで
きることを特徴とする成型材料に関するものである。
【0028】2個の置換基R1及びR2は、ヒドロキシ
ル(フェノール)基(III)−(XI)を持つ種類の
ものであることが好ましい。
【0029】式(I)に対応する化合物:特に好ましい
式(I)の基−Ar−、及び基AraならびにArbは
、(Ar1)−(Ar4)の基である。
【0030】
【化15】 順に(Ar1)−(Ar4)好ましい置換基R1及びR
2は(III)、(IV)及び(IX)の基である。好
ましい−M−の基は式(I.1)、(I.2)、(I.
5)、(I.8)、(I.9)及び(I.11)に対応
する基である。
【0031】m、n、o、p及びqの組み合わせとして
好ましいものは、 m=0、n=1、o=1、p=0; m=0、n=1、o=1、p=1; m=0、n=2、o=1、p=1; m=n=o=p=1; m=1、n=1、o=2、p=1; m=0、n=2、o=1、p=0; m=1、n=2、o=1、p=1、及びm=1、n=1
、o=3、p=1である。
【0032】式(I)に対応する化合物は、溶融したと
き液晶相を通過するということで他と区別される。(液
晶化合物又は相については、例えばD.Demus,L
.Richter,Texture  of  Liq
uid  Crystals,Verlag  Che
mie,Weinheim−New  York,19
78,又はH.Kelker,R.Hatz,Hand
book  of  LiquidCrystals,
Verlag  Chemie,Weiheim,De
erfield  1980を参照)。
【0033】式(I)の好ましい化合物は、3−25個
の芳香族部分構造を有し、単核であるか多核であるかに
かかわらず、−Ar−の基が部分構造として選ばれてい
るような化合物である。式(I)の特に好ましい化合物
は4−15個の芳香族部分構造を有し、この場合も単核
であるか多核であるかにかかわらず−Ar−の基が部分
構造として選ばれているような化合物である。式(I)
のさらに好ましい化合物は4−10個の芳香族部分構造
を有する上記と同義の化合物である。
【0034】以下の(I,A)−(I,D)の4群の化
合物を式(I)に対応する化合物の例として挙げる:(
I,A)  3個の芳香族部分構造を持つ式(I)に対
応する液晶化合物:式中、 m=0、n=1、o=1及びp=0、
【0035】
【化16】
【0036】
【表1】 (I,B)  4個の芳香族部分構造を持つ式(I)に
対応する液晶化合物で、この場合も、m=0、n=1、
o=1及びp=0:
【0037】
【化17】
【0038】
【表2】 (I,C)  5個の芳香族部分構造を持つ式(I)に
対応し、m=n=o=p=1の液晶化合物。
【0039】
【化18】
【0040】
【表3】 (I,D)  7個の芳香族部分構造を持つ式(I)に
対応し、m=n=o=p=1の液晶化合物:
【0041
【化19】
【0042】
【表4】 本発明に従い使用することのできる低分子量液晶性添加
物(I)は、−任意に保護基を用いて−本出願人自身の
未公開特許出願の化合物と類似の方法で製造することが
できる。特徴的なその製造法は、実施例に記載する。
【0043】式(I)に対応する低分子量液晶性添加物
は0.3−8重量%、より好ましくは0.5−5重量%
の量で単一であるいは混合物で使用するのが好ましい。
【0044】式(II)に対応する化合物式(II)の
二官能基芳香族基(ARa)として適したものは、次式
【0045】
【化20】 [式中、R6−R9はC1−4アルキル(好ましくはメ
チル、エチル)、C1−4アルコキシ(好ましくはメト
キシ、エトキシ)、C6−10アリール又はアリールオ
キシ(好ましくはフェニル、フェニルオキシ、ナフチル
、ナフチルオキシ、ビフェニル、ビフェニルオキシ、ト
リル、トリルオキシ)、C7−12アルキルアリ−ル(
好ましくはベンジル)、ハロゲン(好ましくは塩素又は
臭素)、あるいは水素であり、核とヒドロキシル基、及
び核とカルボキシル基の結合角は45−180oである
]に対応する芳香族ヒドロキシカルボン酸に基づくもの
である。
【0046】例外的な場合、式(XV)及び(XVI)
に対応する化合物のカルボキシル基は、アルキレン基に
よって芳香族基に結合することさえ可能である。
【0047】好ましい芳香族ヒドロキシカルボン酸は、
4−ヒドロキシ−3−メチル  安息香酸、4−ヒドロ
キシ−3−メトキシ  安息香酸、4−ヒドロキシ  
安息香酸、3−ヒドロキシ  安息香酸、及び6−ヒド
ロキシ−2−ナフトン酸である。4−ヒドロキシ  安
息香酸、3−ヒドロキシ  安息香酸、及び6−ヒドロ
キシ−2−ナフトン酸が特に好ましい。
【0048】芳香族ヒドロキシカルボン酸はカルボキシ
ル基に対して対称にOH基を持つのが好ましい(1,4
−フェニレン、又は2,6−ナフチレン、あるいは4,
4′−ジフェニル位)。
【0049】式(II)に対応する二官能基芳香族基(
Arb)として適したものは式(IX)
【0050】
【化21】 [式中、Zは炭素数が6−30の二官能基単核、又は多
核芳香族基であり、Zは2個のOH基がそれぞれ芳香族
系の炭素原子に直接結合し、二原子価の形成する角度は
45−180oである構造を有する]に対応するジフェ
ノールに基づくものである。
【0051】芳香族基は1−4個のC1−4アルキル、
C1−4アルコキシ、フェニル、フェノキシ、ベンジル
基、又はハロゲン原子(好ましくは塩素及び臭素)によ
り置換されていることもでき、m−/p−フェニレン、
2,6−及び/又は1,5−ナフチレン及び4,4′−
ビフェニレン  基の他に、酸素、硫黄、カルボニル、
スルホニル、又はアゾメチン、C1−18好ましくはC
1−4アルキレン又はアルキリデン、(アルキル−置換
)シクロヘキシレン、又はヘキシリデン、あるいは−O
(CH2)nO−(n=2−4)が結合したフェニレン
基も含む。
【0052】好ましいジフェノールは、例えば、ヒドロ
キノン、4,4′−ジヒドロキシジフェニル、4,4′
−ジヒドロキシジフェニル  エ−テル、4,4′−ジ
ヒドロキシジフェニル  エタン、4,4′−ジヒドロ
キシジフェノキシ  エタン、3,5′−ジヒドロキシ
ジフェニル、3,5′−ジヒドロキシジフェニルエーテ
ル、1,5−ジヒドロキシナフタレン、2,6−ジヒド
ロキシナフタレン、1,4−ジヒドロキシナフタレン、
メチル  ヒドロキノン、フェニル  ヒドロキノン、
2,2′−ジメチル−4,4′−ジヒドロキシジフェニ
ル、3,3′,5,5′−テトラメチル−4,4′−ジ
ヒドロキシジフェニル、1,2−(2−クロロ−4−ヒ
ドロキシフェノキシ)−エタン、4−メトキシ−2,6
−ジヒドロキシナフタレン、1,7−ジヒドロキシ  
ナフタレン、2,7−ジヒドロキシナフタレン、4−ク
ロロレゾルシノ−ル、4−フェニル  レゾルシノール
、4−エトキシ  レゾルシノール、2,5−ジクロロ
−1,6−ジヒドロキシ  ナフタレン、及び4−メト
キシ−2,7−ジヒドロキシ  ナフタレンである。
【0053】特に好ましいジフェノ−ルは、ヒドロキノ
ン、及び4,4′−ジヒドロキシジフェニルである。
【0054】式(II)に対応する二官能基基(R4)
として適したものは、式(X)
【0055】
【化22】 [式中、R4はCmH2mであり、m=0−40、好ま
しくは0−20及び30−38であるか、又は炭素数が
5−15の環状脂肪族基である]に対応するジカルボン
酸に基づくもの、又は炭素数が6−24、好ましくは6
−16の二官能基芳香族基で2結合の成す角が45−1
80oのものである。二官能基芳香族基は1−4個のC
1−4アルキル、C1−4アルコキシ、フェニル、フェ
ノキシ、ベンジル基、又はハロゲン原子(好ましくは塩
素及び臭素)により置換されていることもでき、1,4
−フェニレン基、1,5−又は2,6−ナフチレン基及
び4,4′−又は3,5′−ビフェニレン基の他に、酸
素、硫黄、カルボニル、スルホニル、C1−4アルキレ
ン又はアルキリデン、シクロヘキシレン、又はヘキシリ
デン、あるいは−O(CH2)nO−(n=2−4)が
対称的に結合した(“パラ−位”)フェニレン  基も
含む。
【0056】以下の(環状)脂肪族ジカルボン酸が好ま
しい:シュウ酸、コハク酸、アジピン酸、スベリン酸、
アゼライン酸、トリメチル  アジピン酸、セバシン酸
、ドデカン二酸、二量体脂肪酸、及び1,4−シクロヘ
キサン  ジカルボン酸。
【0057】シュウ酸、アジピン酸、セバシン酸、及び
二量体脂肪酸が特に好ましい。
【0058】好ましい芳香族ジカルボン酸は以下の二官
能基性基に基づくものである:二結合手が同軸的に反対
方向に伸びた1,4−フェニレン、1,4−ナフチレン
、又は4,4′−ビフェニレン、あるいは反対方向に伸
びた二結合手が互いに平行でずれている1,5−ナフチ
レン基、2,6−ナフチレン基、又は3,5′−ビフェ
ニレン基、及び二結合手が隣接原子上に位置しておらず
、反対方向に同軸的にのびてもいないし互いにずれた平
行で伸びてもいない1,3−フェニレン基、1.3−,
1,6−,1,7−,又は2,7−ナフチレン基あるい
は3,4′−ビフェニレン基。
【0059】好ましい芳香族ジカルボン酸は、1,4−
ナフタレン  ジカルボン酸、1,5−ナフタレン  
ジカルボン酸、2,6−ナフタレン  ジカルボン酸、
ビフェニル−4,4′−ジカルボン酸、ビフェニル−3
,3′−ジカルボン酸、ジフェノキシエタン−4,4′
−ジカルボン酸、ジフェニル  エーテル−4,4′−
ジカルボン酸、メチル  テレフタル酸、メトキシ  
テレフタル酸、クロロテレフタル酸、4−クロロナフタ
レン−2,7−ジカルボン酸、2,6−又は2,7−ナ
フタレン  ジカルボン酸、ビフェニル−3,4′−ジ
カルボン酸、4−メチル  イソフタル酸、5−メチル
  イソフタル酸、ジフェニルエーテル−4,4′−ジ
クロロ−3,3′−ジカルボン酸、イソフタル酸、及び
テレフタル酸である。
【0060】イソフタル酸、及びテレフタル酸が特に好
ましい。
【0061】脂肪族、又は芳香族ジカルボン酸を単独に
及び混合物として使用することができる。
【0062】式(II)の二官能基性基(R5)として
適したものは、式(XI)
【0063】
【化23】 [式中、R5はm=3−40、好ましくは4−12のC
mH2m、及び炭素数が5−15(環炭素原子は5−6
)の環状脂肪族基であり、YはOH、COOH、又はN
H2であるか、又はR5は炭素数が6−24、好ましく
は6−16の二官能基芳香族基で2結合の成す角が45
−180oである]に対応するアミノ化合物に基づくも
のである。二官能基芳香族基は1−4個のC1−4アル
キル、C1−4アルコキシ、フェニル、フェノキシ、ベ
ンジル基、又はハロゲン原子(好ましくは塩素及び臭素
)により置換されていることもでき、フェニレン、ナフ
チレン及びビフェニレン基の他に、酸素、硫黄、カルボ
ニル、スルホニル、C1−4アルキレン又はアルキリデ
ン、シクロヘキシレン、又はヘキシリデン、あるいは−
O(CH2)nO−(n=1−4)が結合したフェニレ
ン  基も含む。
【0064】脂肪族アミノカルボン酸の代わりに対応す
るラクタムを使用することもでき、例えばε−アミノカ
プロン酸の代わりにカプロラクタムを使用することがで
きる。
【0065】好ましい(環状)脂肪族アミノカルボン酸
はε−アミノカプロン酸又はカプロラクタム、ω−アミ
ノウンデカン酸、ω−アミノドテカン酸又はラウリンラ
クタム、4−アミノシクロヘキシル  カルボン酸であ
り;好ましい芳香族アミノカルボン酸は4−アミノ安息
香酸、又は6−アミノ−2−ナフトン酸である。
【0066】ε−アミノカプロン酸又はカプロラクタム
、4−アミノ安息香酸、及び6−アミノ−2−ナフトン
酸が特に好ましい。
【0067】好ましいアミノ  フェノールは例えば、
3−アミノフェノール、4−アミノフェノール、3−ア
ミノ−2−メチル  フェノール、3−アミノ−4−メ
チル  フェノール、5−アミノ−1−ナフトール、6
−アミノ−1−ナフトール、5−アミノ−2−ナフトー
ル、7−アミノ−2−ナフトール、8−アミノ−2−ナ
フトール、6−アミノ−2−ナフトール、及び4′−ア
ミノ−1−ヒドロキシ−ビフェニルであり;4−アミノ
  フェノール、3−アミノ  フェノール、及び4′
−アミノ−1−ヒドロキシビフェニルが特に好ましい。
【0068】式(II)の置換基R3として好ましいも
のは−他の単位への結合に依存して−置換基(XVII
)−(XXIV)である。
【0069】
【化24】 式(II)に対応する好ましいオリゴマーは、平均3−
25個、好ましくは4−20個、より好ましくは4−1
5個の、式(I)に関して定義した芳香族部分構造を含
むものである。
【0070】上記の式(II)の化合物は、熱互変性 
 LC  ポリマーの製造(直接エステル化法[EP−
A 0 088 546 ]、アセテート法[EP−A
 0 102 719 , 134 204 ]、ジフ
ェノールを用いたカルボン酸フェニル  エステルの溶
融エステル交換[EP−A 072 540 , 07
0 539 ,024 499 ,45 499 、D
E−OS 20 25 971 ,EP 070 53
9 及びEP 132 637 ])にも使用される周
知の溶融エステル交換法により製造する。鎖長はジカル
ボン酸に対するヒドロキシル基を含む単位の過剰モル数
によって決まる。
【0071】他に、一般的な連鎖停止剤、例えばモノカ
ルボン酸、又はモノフェノールを使用することもできる
【0072】本発明に従う式(II)の化合物は、特に
アセテ−ト法、及び/又はジフェニ  ル  エステル
法により製造する。これらは平均分子量(Mn)が≦4
,000、好ましくは≦2,500のオリゴマー混合物
であり、上記の両構造単位、及び又統計的分子量分布を
有し、液晶性を示す。これらはLC添加物2)として新
規ポリアミド成型材料、及び配合物の製造において示さ
れた量で使用され、脂肪族単位を含まない式(II)の
液晶性オリゴマー化合物が好ましく、特に(II)の成
分が統計的にに分布したものが好ましい。
【0073】低分子量液晶性添加物(II)は、本発明
に従うポリアミド成型材料の製造において、0.1−1
5重量%、好ましくは0.3−8重量%、より好ましく
は0.5−5重量%の量で使用する。これらは単一で、
又は混合物として使用することができる。
【0074】好ましいLC添加物2)は、式(II)に
対応するランダム化合物である。
【0075】本発明は又、すでに定義した記号による式
(II)に対応する新規液晶性オリゴマー  エステル
、及び/又はエステル  アミドに関するものである。
【0076】本発明は又、本発明によるポリアミド成型
材料の、成型品、フィルム、繊維、複合材料、及び他の
製品の製造への利用、及び又、新規ポリアミド成型材料
から製造した成型品、フィルム、繊維、及び他の製品に
関するものである。
【0077】ポリアミド:本発明に従って使用するのに
適したポリアミド1)は、部分的結晶性、及び非晶質ポ
リアミドを含む。これらは個別に、及び混合物として使
用することができる。本発明において使用するポリアミ
ドの例は、PA  6、11、12、46、66、67
、68、69、610、1012、612、1010、
1212、6/66共重合ポリアミド、6/12共重合
ポリアミド、6/11共重合ポリアミド、66/11共
重合ポリアミド、66/12共重合ポリアミド、6/6
10共重合ポリアミド、66/610共重合ポリアミド
、6/66/610三元ポリアミド、6I6ポリアミド
、6T/6−又は6T6共重合ポリアミド、6IT共重
合ポリアミド、PA6I、1,4−シクロヘキサンジカ
ルボン酸、2,2,4−及び2,4,4−トリメチル 
 ヘキサメチレン  ジアミンの共重合ポリアミド、テ
レフタル酸、2,2,4−及び2,4,4−トリメチル
  ヘキサメチレンジアミンの共重合ポリアミド、イソ
フタル酸、ラウリンラクタム、及び3,5′−ジメチル
−4,4′−ジアミノジシクロヘキシル  メタンの共
重合ポリアミド、イソフタル酸、アゼライン酸、及び/
又はセバシン酸と4,4′−ジアミノジシクロヘキシル
  メタン(又は異性体混合物)の共重合ポリアミド、
カプロラクタム、イソフタル酸(+任意にテレフタル酸
)、及び4,4′−ジアミノジシクロヘキシル  メタ
ン(又は異性体混合物)の共重合ポリアミド、カプロラ
クタム、イソフタル酸(+任意にテレフタル酸)、及び
イソホロン  ジアミンの共重合ポリアミド、イソフタ
ル酸(+任意にテレフタル酸)、及び/又は他の芳香族
あるいは脂肪族ジカルボン酸、ヘキサメチレン  ジア
ミン、及び/又は任意にアルキル置換されたヘキサメチ
レン  ジアミン、及びアミノ基の隣位がアルキル置換
された4,4′−ジアミノジシクロヘキシル  アミン
の共重合ポリアミド、及び他の共重合ポリアミド又は通
常ポリアミドに使用される種類の成分を含む異なるポリ
アミドの混合物である。ポリエーテル、及びポリエーテ
ル  エステル  アミドなどのポリアミド  ブロッ
ク  ポリマーも使用することができる。
【0078】ジカルボン酸とジイソシアナートとから得
られるポリアミドも適している(例えばアジピン酸、ア
ゼライン酸と4,4′−ジフェニルメタン  ジイソシ
アナートの共重合ポリアミド、及びテレフタル酸、アゼ
ライン酸、4,4′−ジフェニルメタン  ジイソシア
ナート、及び2,4−(2,6)−トリレン  ジイソ
シアナートの共重合ポリアミド)。
【0079】個別に又は混合物として使用することので
きる好ましいポリアミドは、PA6、46、66、61
0、1012、11、12、1212、6I6、6I、
6T/6、6T6、6/66共重合ポリアミド、カプロ
ラクタム、イソフタル酸及びイソホロン  ジアミンの
共重合ポリアミド、イソフタル酸(+任意にテレフタル
酸)、アゼライン酸、及び4,4′−ジアミノジシクロ
ヘキシル  メタン(又は異性体混合物)の共重合ポリ
アミド、及びイソフタル酸(+任意にテレフタル酸)、
カプロラクタム、及び4,4′−ジアミノジシクロヘキ
シル  メタン(又は異性体混合物)の共重合ポリアミ
ドである。
【0080】ポリアミド6、及び66が特に好ましい。
【0081】配合成分 常にポリアミドの他に少なくとも1種類のポリマー配合
成分を含む新規易流動性ポリアミド配合物の製造のため
に適したポリマー配合成分[3)の添加剤のひとつとし
て可能]には、例えばジエン  ゴム、アクリレート 
 ゴム、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/プ
ロピレン  コポリマー、エチレン/1−ブテンコポリ
マー、エチレン/プロピレン/ジエン  三元ポリマー
、エチレン及び/又はプロピレン/アクリル酸/アクリ
レート  コポリマー、エチレン/酢酸ビニルコポリマ
ー、ポリオクテニレン、ポリスチレン、(α−メチル)
スチレン/(メタ)アクリロニトリル  コポリマー、
(メタ)アクリロニトリル/ブタジエン/(α−メチル
)スチレン  コポリマー(ABS)、耐衝撃性ポリス
チレン、ポリカーボネート、芳香族ポリエステル(カ−
ボネート)、例えばポリエチレン  テレフタレートな
どのポリエステル、ポリスルホン、ポリフェニレン  
オキシド、ポリエーテル  ケトン、ポリアリーレン 
 スルフィド、ポリエーテル  エーテルケトン、ポリ
アミド  イミド、ポリエーテル  スルホン、ポリエ
ーテルイミド、ポリエステル  イミド、及び先行技術
により配合成分又は改質剤として周知の種類のポリイミ
ドが含まれる。これらの配合成分は個別に、又は互いの
混合物として使用することができる。
【0082】ポリマー配合成分は、二相を例えばカルボ
ン酸基を通じて部分的にカップリングすることにより−
場合により、少なくとも部分的に−化学的に改質されて
いなければならない。これは例えばエチレン、及び/又
はプロピレンと少量のアクリル酸とのコポリマー、又は
少量の無水マレイン酸をグラフトしたエチレン/プロピ
レン/ジエン  ポリマー、あるいは少量の無水マレイ
ン酸をグラフトしたポリフェニレン  オキシドを単独
で又は非改質配合成分との混合物として使用することに
より行う。二相は、エステル、又はエポキシド基を通じ
てカップリングさせることもできる。これらは又、例え
ば適当な低分子量の又はポリマー状の混和促進剤の存在
によりカップリングさせることもでき;例えばアクリロ
ニトリル/スチレン/アクリル酸三元ポリマーをABS
との配合物において混和促進剤として使用することがで
きる。配合成分は、例えばアミノ−、又はカルボキシル
−末端ポリジエン  ゴムのようにポリアミドと反応で
きる活性末端基を含むこともできる。
【0083】ゴムは又、コア/シェル構造中にグラフト
することもできる。
【0084】本発明に従い、ポリアミドと1種類以上の
ポリマー、又は配合成分の混合物、例えばポリアミド 
 66、ポリフエニレン  オキシド及び耐衝撃性ポリ
スチレンの配合物、あるいはポリアミド  66、芳香
族ポリエステル及び耐衝撃性改質剤の配合物を得ること
もできる。このような混合物において、ポリアミド含有
率は最終混合物に対して30重量%以上、好ましくは5
0重量%以上でなければならない。
【0085】ポリマー状配合成分は、ポリアミド、又は
ポリアミドの混合物とあらかじめ混合して(予備混合)
ポリアミド配合物を形成することもでき、あるいは3)
に従う添加物のひとつとして使用するのも好ましい。こ
の場合、少なくとも1種類のポリアミド、少なくとも1
種類のポリマー配合成分、式(I)及び/又は(II)
に対応する少なくとも1種類のLC添加物2)、及び任
意にガラス繊維又は安定剤などの他の標準的添加物を(
好ましくは押出機中で)溶融混合する。
【0086】従ってポリアミド配合物の場合、少なくと
も1種類の添加物3)、つまりポリマー状配合成分は、
ポリアミド1)及びLC流れ促進剤の他に最終ポリアミ
ド配合物中に常に存在する。
【0087】本発明は又、液晶性低分子量エステル、及
び/又はエステル  アミド(I)及び/又はオリゴマ
ー  エステル、及び/又はエステル  アミド(II
)を、ポリアミド成型材料の製造におけるLC流れ促進
剤2)として0.1−15重量%の量(又は上記の好ま
しい量)で使用することにも関している。本発明は又、
少なくとも1種類のポリアミド1)、少なくとも1種類
のLC流れ促進剤(I)及び/又は(II)2)、及び
任意に添加物3)を溶融状態で混合することによる新規
易流動性ポリアミド成型材料の製造法において;添加物
3)を別段階であらかじめポリアミド1)に導入し、そ
れによる改質ポリアミド1)を使用することもできるこ
とを特徴とする方法に関している。新規ポリアミド成型
材料は、押出機、又は混練機で製造するのが好ましい。
【0088】熱可塑性樹脂への液晶性ポリマーの添加は
周知である(例えばEP−OS 0 030 417 
参照)。しかし一般に熱可塑性樹脂の液晶性ポリマーと
の混和性が限られているので不利である。
【0089】不融性、ホイスカー様ポリ−(p−ヒドロ
キシベンゾエート)結晶性は、US−PS 4,643
,724 中に強化成分として記載されている。しかし
これらの融点及び軟化点が非常に高いためにこれらの結
晶性は製造が非常に困難で、又特に他のポリマーと非混
和性である。
【0090】その場製造される液晶性ポリマーと非晶性
質熱可塑性樹脂の混合物も周知である(例えばG.Ki
ss,Polymer  Engineering  
&  Science,27,410−423頁(19
87)参照)。しかしこのような混合物は、得られる強
化効果が混合条件に大きく依存しており再現性のある加
工条件を確立するのが多くの場合困難である。
【0091】さらに問題の種類の複合材料の製造におい
て、混合成分の加工条件下の溶融粘度は非常に異なって
おり、そのような複合材料の製造のために得られる適し
たポリマーの数は限られている。
【0092】比較的高温におけるエステル交換反応によ
りポリマー鎖中に縮合する、化学的活性の液晶性芳香族
エステルは、US−PS 4,650,836に、芳香
族ポリエステルなどの従来の熱可塑性樹脂、又は熱可塑
性樹脂に使用する通常の方法で加工するのが非常に困難
な液晶性ポリマーのための加工助剤として記載されてい
る。しかし熱可塑性樹脂は、ポリマー鎖への芳香族液晶
性エステルの挿入の結果、化学的に変化してしまう。こ
れは、加工条件により異なる挿入比、従って再現性のな
い特性が得られるということが欠点である。しかしなが
ら本発明の混合物の驚くべき効果はこの種のコポリマー
には存在しない。
【0093】本発明の易流動性成型材料は、エステル交
換反応がもし起きても非常に少なく液晶性添加物が実質
的に反応しないような条件下の(滞留時間/温度)熱可
塑性樹脂の加工において、通常混合のために用いられる
どのような方法によっても製造ですることができる。
【0094】LC  流れ促進剤2)、ポリアミド成分
1)を含む本発明の易流動性ポリアミド成型材料の製造
のために、LC  流れ促進剤(I)及び/又は(II
)2)、及び任意に使用する添加物3)(例えば配合成
分、強化材、安定剤など)は溶融状態で一緒に混合する
ことができる。本発明のポリアミド成型材料は、総ての
出発成分を標準スクリュ−押出機中で混合して製造する
のが好ましい。液晶性LC流れ促進剤2)は最初にポリ
アミド成分1)と共に押出機に導入することもでき、又
は押し出すべき溶融物に押し出し工程中のもっと後の段
階で加えることもできる。
【0095】従ってLC  流れ促進剤(I)及び/又
は(II)2)は、本発明の成型材料の製造中、いつで
も導入することができる。これらは、ポリアミド成型材
料を加工する直前に加えることもできる。LC  添加
剤2)はそのままで、又は(好ましくは比較的低融点の
)ポリマー中の濃厚物の形態でさえ加えることができる
。 ポリアミド1)は、添加剤3)をすでに配合して含むこ
とができる。しかし添加剤3)は、液晶性成分2)、及
びポリアミド1)と一緒に、単一操作により混合するの
が好ましい。
【0096】本発明に従いLC  流れ促進剤で改質し
た易流動性PA成型材料は、他の標準的添加物3)を、
1)と2)の合計重量に対して0.001−150重量
%、好ましくは0.01−100重量%の量で含むこと
ができる。本発明に従い使用するのに適した他の標準的
添加物は、強化材(ガラス繊維、アラミド繊維、炭素繊
維、ガラスビーズ、SiO2、チョーク、タルク、カオ
リン、雲母など)、可塑剤、酸化防止剤、顔料、染料、
耐候安定剤(又は安定剤の組み合わせ)、潤滑剤、流れ
助剤、離型剤、例えばポリアリーレン  スルフィドな
どの核化剤、吸水性を減少させる添加剤(例えばモノフ
ェノール、ビスフェノール、(アルキル)フェノール−
ホルムアルデヒド縮合物など)、防炎剤、及び対応する
ポリアミド材料のために提案された種類の他の周知の添
加剤である。添加物3)は互いに独立して、単独に又は
濃厚物の形態で使用することができる。しかしこれらは
完全に、又は部分的にポリアミド1)中に存在すること
もできる。
【0097】本発明の成型材料は、例えば射出成型及び
押出により加工して成型品及び他の製品とすることがで
きる。その流動性が劇的に改良されているため、これら
は特に、他の方法ではより多くの装置や加工により製造
しなければならず、しばしば表面欠陥を伴うか、あるい
は多くの場合全く製造することさえできない大表面積の
複雑な成型品に適している。
【0098】これらは特に、自動車の分野における使用
に適している。
【0099】少量のLC  添加物を使用した場合でさ
え、本発明のPA  成型材料は流動性の劇的な増加、
及びある場合には機械的特性及び耐熱性の上昇が顕著で
ある。これらは又、吸水性が減少し、結晶性化速度及び
結晶性化度が高いことでも傑出している。従って、これ
らは技術の現状に価値ある進歩を与えるものである。
【0100】本発明は、本発明の添加物(I)及び(I
I)の、他の熱可塑性樹脂、例えばPPS,熱可塑性ポ
リウレタン、ABS、PVC、ポリスルホン、ポリエチ
レン、ポリプロピレンなどのための添加物としての利用
に関するものでもある。
【0101】以下の実施例は本発明を説明するためのも
のであり、どのようにもそれを制限するものではない。
【0102】
【実施例1】4−(4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)
−安息香酸  4−(4−ヒドロキシベンゾイルオキシ
)−フェニル  エステル第1段階:  4−ヒドロキ
シフェニル−4−ヒドロキシベンゾエート138.1g
のp−ヒドロキシ安息香酸、及び110.0gのヒドロ
キノンを2gのホウ酸、及び2.5gの硫酸と共に90
0mlのキシレン中に懸濁させ、得られた懸濁液を水が
完全に脱離するまで還流下で加熱する。生成物を吸引濾
過し、乾燥し、希炭酸水素ナトリウム溶液で洗い、再び
乾燥して500mlのアセトンに溶解する。溶液を熱濾
過して不溶成分を除去し、生成物を水から沈澱させ吸引
濾過し乾燥する。
【0103】収量:182g,融点:245−247℃
. 第2段階:  4−(4−カルボベンゾキシベンゾイル
オキシ)−安息香酸  4−(4−カルボベンゾキシベ
ンゾイルオキシ)−フェニル  エステル34.5gの
4−ヒドロキシフェニル−4−ヒドロキシベンゾエート
を24.9gのピリジンと共に300mlのメチレン 
 クロリド中に懸濁させ、得られた懸濁液に0℃にて3
時間かけて35.4gの4−カルボベンゾキシベンゾイ
ルクロリドを加える。2時間後溶媒を真空中で蒸留し、
残留物を140mlの5%塩酸で仕上げる。不溶生成物
を吸引濾過し水で洗い乾燥する。
【0104】収量:50.3g(理論値の91%)第3
段階:  4−(4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)−
安息香酸  4−(4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)
−フェニル  エステル第2段階の生成物を150ml
の酢酸エチル中に懸濁させ、0.2gのパラジウム  
カ−ボンを加えた後、懸濁液を2時間、2気圧下で水添
する。触媒を濾別し溶媒を真空中で蒸留する。
【0105】無色の固体は一般にTLCにより純粋であ
り、さらに精製するためにDMFから再結晶性すること
ができる。
【0106】収量:38g偏光顕微鏡を用いてLC相を
165−280℃にて検出することができる。
【0107】
【実施例2】ランダム  LC  エステル207.2
gのp−ヒドロキシ安息香酸、165.2gのヒドロキ
ノン、124.6gのテレフタル酸、0.08gのマグ
ネシウム、及び306.6gの酢酸無水物を、撹拌機、
蒸留塔、及び蒸留橋を備えた反応容器に量り込む。内部
温度が160℃にて酢酸の脱離が開始される。蒸留速度
が減退したら反応温度をゆっくり250℃に上げる。
【0108】蒸留が終了したら圧力を30分かけて1m
barに下げる。真空状態にて2時間かけて酢酸の残量
を脱離する。
【0109】生成物を錫のカンに満たし、冷却後粉砕す
る。収量:  450g偏光顕微鏡を用いて液晶性相を
180−300℃の範囲にて検出することができる。
【0110】
【実施例3】207.2gのp−ヒドロキシ安息香酸、
165.2gのヒドロキノン、124.6gのイソフタ
ル酸、0.08gのマグネシウム、及び306.6gの
酢酸無水物を実施例2と同様に量り込み、反応させる。
【0111】収量:  490g 偏光顕微鏡を用いて液晶性相を170−320℃の範囲
にて検出することができる。
【0112】
【実施例4】m−クレゾール中の相対溶液粘度が2.9
のポリアミド6の顆粒を、実施例1及び2の添加物をだ
んだん増やして単軸スクリュー押し出し機中、T=29
0℃にて配合し、顆粒を試験片(80x10x4mm)
に加工し、それにつきDIN53  452の曲げ試験
を行った。
【0113】吸水性も決定した(15日)。
【0114】結果を表1に示す。
【0115】比較例によると、LC添加物により流動性
が改良されたことがはっきり示されている(溶融粘度の
減少)。
【0116】他に改良された特性は、外繊維の高歪みに
対する剛性、及び吸水性の減少である。
【0117】
【表5】
【0118】
【実施例5】m−クレゾール中の相対溶液粘度が2.9
のポリアミド6,6の顆粒を、実施例1及び2の添加物
と共に単軸スクリュー押し出し機中、T=290℃にて
配合した。顆粒を試験片(80x10x4mm)に加工
し、それにつきDIN  53452の曲げ試験を行っ
た。
【0119】吸水性も決定した(15日)。
【0120】結果を表2に示す。
【0121】比較例によると、流動性が改良されたこと
が示されている(溶融粘度の減少)。他に改良された特
性は、吸水性の減少、及び外繊維の高歪みに対する剛性
の増加である。
【0122】
【表6】 本発明の主たる特徴及び態様は以下のとおりである。
【0123】1.易流動性ポリアミド成型材料において
、 1)85−99.9重量%の、それ自体公知のポリアミ
ドと、 2)0.1−15重量%、好ましくは0.3−8重量%
、より好ましくは0.5−5重量%の、式(I)
【01
24】
【化25】 [式中−Arは単核又は多核であることができるC6−
20芳香族ラジカルであり;多核基は結合により接続し
ていることも縮合していることもでき、R1及びR2は
、同一、又は異なり式(III)−(XI)の基であり
【0125】
【化26】 (順に対応する基(III)−(XI))Yは化学結合
、又は二官能基C1−10炭化水素基、あるいは−SO
2基であり、好ましくは化学結合又は−C(CH3)2
基であり、Xは0、又はNHであり;式(III)−(
XI)の芳香環は、例えばハロゲン原子、又はアルキル
基により置換することができ、−M1及び−M2は同一
又は異なり、式I.1)−I.11)
【0126】
【化27】 (順に基(I.1)−(I.11))に対応する2個の
結合手を持つ基であり、 m=0、1、又は2、 n=1、又は2、 o=1、2、3、又は4であり、 p=0、又は1] に対応する低分子量液晶性ヒドロキシル  エステル、
及び/  又はエステル  アミド(“LC  流れ促
進剤”)、及び/又は構造単位が統計的に分布した式(
II)
【0127】
【化28】 [式中Araは炭素数が6−24の任意に置換された(
R3と同様の置換基)二官能基単核、又は多核芳香族基
であり;多核基は直接結合していることも縮合している
こともでき、カルボキシル基は脂肪族基により芳香環に
結合していることもでき、Arbは炭素数が6−30の
任意に置換された二官能基単核、又は多核芳香族基であ
り;多核基は異なる結合の仕方をすることができ、R4
及びR5は炭素数が0−40(R4)、又は3−40(
R5)のアルキル基であるか、又はR4及びR5の両方
とも炭素数が5−15の環状脂肪族基であることもでき
、あるいは炭素数が6−24の任意に置換された二官能
基単核、又は多核芳香族基であり;多核基は結合又は縮
合により異なる結合の仕方をすることができ、b=0−
10、好ましくは0−8、より好ましくは0−4、 c=1−9、好ましくは1−7、より好ましくは1−4
、 d=0−9、好ましくは0−7、より好ましくは0−3
、 e=0−3、好ましくは0−2であり、R3は他の単位
へのその結合に依存して、式(XII)−(XIV)に
対応す  る置換基であり、
【0128】
【化29】
【0129】
【化30】
【0130】
【化31】 ここで記号はすでに定義したとうりであり、  式(I
I)に対応する化合物の平均分子量Mnは4,000以
下、好ましくは2,500以下である]に対応する液晶
性オリゴマーエステル、及び/又はエステル  アミド
及び、任意に3)成分1)及び2)の合計重量に対し、
0.001−150重量%の標準的添加剤;を混合する
ことにより製造し、添加剤は完全に、又は部分的に1)
において述べたポリアミド中に存在することができるこ
とを特徴とする成型材料。
【0131】2.第1項に記載の易流動性ポリアミド成
型材料において、それが4−ヒドロキシ−3−メチル 
 安息香酸、4−ヒドロキシ−3−メトキシ  安息香
酸、4−ヒドロキシ  安息香酸、3−ヒドロキシ  
安息香酸、及び6−ヒドロキシ−2−ナフトン酸、ヒド
ロキノン、4,4′−ジヒドロキシジフェニル、4,4
′−ジヒドロキシジフェニル  エーテル、4,4′−
ジヒドロキシジフェニル  エタン、4,4′−ジヒド
ロキシジフェノキシ  エタン、3,5′−ジヒドロキ
シジフェニル、3,5′−ジヒドロキシジフェニル  
エーテル、1,5−ジヒドロキシナフタレン、2,6−
ジヒドロキシナフタレン、1,4−ジヒドロキシナフタ
レン、メチル  ヒドロキノン、フェニル  ヒドロキ
ノン、2,2′−ジメチル−4,4′−ジヒドロキシジ
フェニル、3,3′,5,5′−テトラメチル−4,4
′−ジヒドロキシジフェニル、1,2−(2−クロロ−
4−ヒドロキシフェノキシ)−エタン、4−メトキシ−
2,6−ジヒドロキシ  ナフタレン、レゾルシノール
、3,4′−ジヒドロキシジフェニル、1,6−ジヒド
ロキシナフタレン、1,7−ジヒドロキシ  ナフタレ
ン、2,7−ジヒドロキシ  ナフタレン、4−クロロ
レゾルシノール、4−フェニル  レゾルシノール、4
−エトキシ  レゾルシノール、2,5−ジクロロ−1
,6−ジヒドロキシ  ナフタレン、及び4−メトキシ
−2,7−ジヒドロキシ  ナフタレン、1,4−ナフ
タレン  ジカルボン酸、1,5−ナフタレン  ジカ
ルボン酸、2,6−ナフタレン  ジカルボン酸、ビフ
ェニル−4,4′−ジカルボン酸、ビフェニル−3,3
′−ジカルボン酸、ジフェノキシエタン−4,4′−ジ
カルボン酸、ジフェニル  エーテル−4,4′−ジカ
ルボン酸、メチル  テレフタル酸、メトキシ  テレ
フタル酸、クロロテレフタル酸、4−クロロナフタレン
−2,7−ジカルボン酸、2,6−又は2,7−ナフタ
レン  ジカルボン酸、ビフェニル−3,4′−ジカル
ボン酸、4−メチル  イソフタル酸、5−メチル  
イソフタル酸、ジフェニルエーテル−4,4′−ジクロ
ロ−3,3′−ジカルボン酸、イソフタル酸、及びテレ
フタル酸、ε−アミノカプロン酸又はカプロラクタム、
ω−アミノウンデカン酸、ω−アミノドテカン酸又はラ
ウリンラクタム、4−アミノシクロヘキシル  カルボ
ン酸、4−アミノ安息香酸、6−アミノ−2−ナフトン
酸、3−アミノフェノール、4−アミノフェノール、3
−アミノ−2−メチル  フェノール、3−アミノ−4
−メチル  フェノール、5−アミノ−1−ナフトール
、6−アミノ−1−ナフトール、5−アミノ−2−ナフ
トール、7−アミノ−2−ナフトール、8−アミノ−2
−ナフトール、6−アミノ−2−ナフトール、及び4′
−アミノ−1−ヒドロキシ−ビフェニル、シュウ酸、コ
ハク酸、アジピン酸、スベリン酸、アゼライン酸、トリ
メチル  アジピン酸、セバシン酸、ドデカン二酸、二
量体脂肪酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、安
息香酸、4−メチル安息香酸、4−メトキシ安息香酸、
及び4−ビフェニルカルボン酸を、より好ましくはヒド
ロキノン、4,4′−ジヒドロキシ  ビフェニル、4
−アミノフェノール、3−アミノフェノール、4′−ア
ミノ−1−ヒドロキシビフェニル、4−ヒドロキシ安息
香酸、3−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−2−
ナフトン酸、イソフタル酸、テレフタル酸、シュウ酸、
アジピン酸、セバシン酸、及び二量体脂肪酸、4−アミ
ノ安息香酸、及び6−アミノ−2−ナフトン酸、ε−ア
ミノカプロン酸又はカプロラクタム、安息香酸、4−メ
チル安息香酸、及び4−ビフェニル  カルボン酸を、
式(II)に対応する液晶性化合物の単位として含み、
式(II)に対応する添加物は平均3−25個、より好
ましくは4−20個の芳香族部分構造を含むことを特徴
とする成型材料。
【0132】3.第1−3項の少なくとも1項に記載の
易流動性ポリアミド成型材料において、ポリアミド成分
1)としてポリアミド  6、46、66、610、1
1、12、1012、1212、6I6、6I、6T/
6I、6T6、6/66共重合ポリアミド、カプロラク
タム、イソフタル酸及びイソホロン  ジアミンの共重
合ポリアミド、イソフタル酸(+任意にテレフタル酸)
、アゼライン酸、及び4,4′−ジアミノジシクロヘキ
シル  メタン(又は異性体混合物)の共重合ポリアミ
ドを、単一で又は混合物として使用するのが好ましく、
ポリアミド6、及びポリアミド66が特に好ましいこと
を特徴とする成型材料。
【0133】4.第1−4項の少なくとも1項に記載の
易流動性ポリアミド成型材料において、ポリマー配合成
分として中でもジエン  ゴム、アクリレート  ゴム
、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/プロピレ
ン  コポリマー、エチレン/1−ブテン  コポリマ
ー、エチレン/プロピレン/ジエン  三元ポリマー、
エチレン及び/又はプロピレン/アクリル酸(エステル
)  コポリマー、エチレン/酢酸ビニル  コポリマ
ー、ポリオクテニレン、ポリスチレン、スチレン/(メ
タ)アクリロニトリル  コポリマー、(メタ)アクリ
ロニトリル/ブタジエン/スチレン  ポリマー(AB
S)、耐衝撃性ポリスチレン、ポリカーボネート、芳香
族ポリエステル(カーボネート)、例えばポリエチレン
  テレフタレートなどのポリエステル、ポリスルホン
、ポリフェニレン  オキシド、ポリエーテルケトン、
ポリエーテル  スルホン、ポリアリーレン  スルフ
ィド、ポリエーテルエーテル  ケトン、ポリエーテル
  イミド、ポリエステル  イミド、ポリアミドイミ
ド、及びポリイミドを使用し、任意に低分子量、及び/
又はポリマー混和性促進剤が存在することを特徴とする
成型材料。
【0134】5.第1項に記載の易流動性ポリアミド成
型材料において、強化素材(ガラス繊維、アラミド繊維
、炭素繊維、ガラスビーズ、SiO2、チョーク、タル
ク、カオリン、雲母,TiO2など)、可塑剤、酸化防
止剤、顔料、染料、耐候安定剤(又は安定剤の組み合わ
せ)、潤滑剤、流れ助剤、離型剤、核化剤、吸水性を減
少させる添加剤(モノフェノール、ビスフェノール、(
アルキル)フェノール−ホルムアルデヒド縮合物などが
好ましい)、防炎剤、ポリマー配合成分などを添加物3
)として使用することができ、第4項に記載の種類のポ
リマー配合成分の少なくとも1種類を添加物3)として
ポリアミド配合物の製造に使用し、添加物3)を互いに
独立して単一で導入、又は濃厚物として導入する、ある
いはあらかじめ混合してポリアミド中に存在させること
さえできることを特徴とする成型材料。
【0135】6.第1項に記載のポリアミド成型材料の
製造法において、少なくとも1種類のポリアミド1)、
少なくとも1種類の液晶性添加剤(I)及び/又は(I
I)2)、及び任意に他の添加剤3)を溶融中で、好ま
しくは押し出し機中で混合し、溶融物を周知の方法で配
合することにより製造し、少なくとも1種類のポリマー
配合成分をポリアミド配合物製造に添加剤3)として常
に使用しなければなず、ポリマー配合成分を含み任意に
使用する添加剤3)は互いに独立してそれぞれに使用す
る、又は濃厚物の形態で使用する、あるいはポリアミド
1)中に存在することを特徴とする方法。
【0136】7.第1−6項の少なくとも1項に記載の
ポリアミド成型材料の成型品、フィルム、繊維、複合材
料、及び他の製品。
【0137】8.第1項に記載の式(I)及び(II)
に対応する液晶性化合物。
【0138】9.第1及び8項に記載の式(I)及び(
II)に対応する液晶性化合物において、第2項に記載
の単位を好ましい、又は特に好ましい単位として使用す
ることを特徴とする化合物。
【0139】10.第8及び9項に記載の一般式(I)
の低分子量液晶性エステル、及び/又はエステル  ア
ミド2)、及び/又は式(II)のオリゴマー液晶性エ
ステル、及び/又はエステル  アミドの、ポリアミド
のための液晶性流れ促進剤としての、1)及び2)の合
計重量に対して0.1−15重量%の量における利用。
【0140】11.第8及び9項に記載の式(I)及び
(II)の添加物の熱可塑性樹脂のための液晶性流れ促
進剤としての利用。
【0141】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  易流動性ポリアミド成型材料において
    、それを 1)85−99.9重量%の、これまでに周知のポリア
    ミドと、 2)0.1−15重量%、好ましくは0.3−8重量%
    、より好ましくは0.5−5重量%の、式(I)【化1
    】 [式中、−Arは単核又は多核であることができるC6
    −20芳香族基であり;多核基は結合により接続してい
    ることも縮合していることもでき、R1及びR2は同一
    、又は異なり式(III)−(XI)の基であり、【化
    2】 (順に対応する基(III)−(XI))Yは化学結合
    、又は二官能基C1−10炭化水素基、あるいは−SO
    2基であり、好ましくは化学結合又は−C(CH3)2
    基であり、Xは0、又はNHであり;式(III)−(
    XI)の芳香環は、例えばハロゲン原子、又はアルキル
    基により置換することができ、−M1及び−M2は同一
    又は異なり、式I.1)−I.11) 【化3】 (順に基(I.1)−(I.11))に対応する2個の
    結合手を持つ基であり、 m=0、1、又は2、 n=1、又は2、 o=1、2、3、又は4であり、 p=0、又は1]  に対応する低分子量液晶性ヒドロ
    キシル  エステル、及び/又はエステル  アミド(
    “LC  流れ促進剤”)、及び/又は構造単位が統計
    的に分布した式(II) 【化4】 [式中Araは炭素数が6−24の任意に置換された(
    R3と同様の置換基)二官能基単核、又は多核芳香族基
    であり;多核基は直接結合していることも縮合している
    こともでき、カルボキシル基は脂肪族基により芳香環に
    結合していることもでき、Arbは炭素数が6−30の
    任意に置換された二官能基単核、又は多核芳香族基であ
    り;多核基は異なる結合の仕方をすることができ、R4
    及びR5は炭素数が0−40(R4)、又は3−40(
    R5)のアルキル基であるか、又はR4及びR5の両方
    とも炭素数が5−15の環状脂肪族基であることもでき
    、あるいは炭素数が6−24の任意に置換された二官能
    基単核、又は多核芳香族基であり;多核基は結合又は縮
    合により異なる結合の仕方をすることができ、b=0−
    10、好ましくは0−8、より好ましくは0−4、 c=1−9、好ましくは1−7、より好ましくは1−4
    、 d=0−9、好ましくは0−7、より好ましくは0−3
    、 e=0−3、好ましくは0−2であり、R3は他の単位
    へのその結合に依存して、式(XII)−(XIV)に
    対応する置換基であり、【化5】 【化6】 【化7】 ここで記号はすでに定義したとうりであり、式(II)
    に対応する化合物の平均分子量Mnは4,000以下、
    好ましくは2,500以下である]に対応する液晶オリ
    ゴマーエステル、及び/又はエステルアミド及び、任意
    に3)成分1)及び2)の合計重量に対し、0.001
    −150重量%の標準的添加剤;を混合することにより
    製造し、添加剤は完全に、又は部分的に1)において述
    べたポリアミド中に存在することができることを特徴と
    する成型材料。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載のポリアミド成型材料
    の製造法において、少なくとも1種類のポリアミド1)
    、少なくとも1種類の液晶性添加剤(I)及び/又は(
    II)2)、及び任意に他の添加剤3)を溶融状態で、
    好ましくは押し出し機中で混合し、溶融物を周知の方法
    で配合することにより製造し、少なくとも1種類のポリ
    マー状配合成分をポリアミド配合物製造に添加剤3)と
    して常に使用しなければなず、ポリマー状配合成分を含
    めて任意に使用する添加剤3)は互いに独立して単一で
    使用する、又は濃厚物の形態で使用する、あるいはポリ
    アミド1)中に存在することを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】  請求項1に記載の式(I)及び(II
    )に対応する液晶性化合物。
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