JPH04218629A - プラスチック成形金型用銅合金 - Google Patents
プラスチック成形金型用銅合金Info
- Publication number
- JPH04218629A JPH04218629A JP41117290A JP41117290A JPH04218629A JP H04218629 A JPH04218629 A JP H04218629A JP 41117290 A JP41117290 A JP 41117290A JP 41117290 A JP41117290 A JP 41117290A JP H04218629 A JPH04218629 A JP H04218629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper alloy
- plastic molding
- metal mold
- thermal conductivity
- strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強度が高く、かつ熱伝
導度が優れたプラスチック成形金型用銅合金に関する。
導度が優れたプラスチック成形金型用銅合金に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチック成形金型用の材料と
しては、機械構造用の炭素鋼や熱間工具用鋼等の鉄系の
合金が多く使用されていた。これらの材料は高温強度が
優れているものの熱伝導性が低いため金型の内外側での
温度勾配が大きく金型が割れ易く、寿命が短い欠点があ
った。
しては、機械構造用の炭素鋼や熱間工具用鋼等の鉄系の
合金が多く使用されていた。これらの材料は高温強度が
優れているものの熱伝導性が低いため金型の内外側での
温度勾配が大きく金型が割れ易く、寿命が短い欠点があ
った。
【0003】また、熱伝導率の高い材料としては、Cu
−Cr合金が公知であるが、これは材料の高温強度が低
いので、あまり使用されていない。
−Cr合金が公知であるが、これは材料の高温強度が低
いので、あまり使用されていない。
【0004】しかし、生産性を向上させるため製品の成
形サイクルをいかにして短縮するかが課題であり、その
ためには熱伝導率の高い金型用材料が望まれている。
形サイクルをいかにして短縮するかが課題であり、その
ためには熱伝導率の高い金型用材料が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】プラスチック成形金型
用の材料に要求される特性値は高温強度に優れ、かつ熱
伝導率に優れていることである。本発明はかかる点に鑑
みなされたものであり、製造性が容易で、かつ高温強度
が高く、しかも熱伝導率に優れたプラスチック成形金型
用材料を提供することを目的とするものである。
用の材料に要求される特性値は高温強度に優れ、かつ熱
伝導率に優れていることである。本発明はかかる点に鑑
みなされたものであり、製造性が容易で、かつ高温強度
が高く、しかも熱伝導率に優れたプラスチック成形金型
用材料を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプラスチッ
ク成形金型用銅合金は、上記目的を達成するためにFe
:1.5〜3.0wt%,P:0.005〜0.4wt
%を含有し、副成分としてZn,Sn,Cr,Co,N
i,Ti,Zr,Si,Mg,Nb,Vからなる群の1
種または2種以上を0.001〜2.0wt%含有し、
残部Cuおよび不可避的不純物からなることを特徴とし
ている。
ク成形金型用銅合金は、上記目的を達成するためにFe
:1.5〜3.0wt%,P:0.005〜0.4wt
%を含有し、副成分としてZn,Sn,Cr,Co,N
i,Ti,Zr,Si,Mg,Nb,Vからなる群の1
種または2種以上を0.001〜2.0wt%含有し、
残部Cuおよび不可避的不純物からなることを特徴とし
ている。
【0007】以下に本発明に係るプラスチック成形金型
用銅合金について詳細に説明する。FeはCu中に単独
またはPとともに、金属間化合物として析出するため導
電率を低下させることなく強度を向上させる元素である
。
用銅合金について詳細に説明する。FeはCu中に単独
またはPとともに、金属間化合物として析出するため導
電率を低下させることなく強度を向上させる元素である
。
【0008】また、Fe添加量を1.5〜3.0wt%
とするのは、1.5wt%未満では強度向上の効果がな
く、3.0wt%を超えると熱伝導度が低下し加工性が
劣化するためである。
とするのは、1.5wt%未満では強度向上の効果がな
く、3.0wt%を超えると熱伝導度が低下し加工性が
劣化するためである。
【0009】さらに、PはFeと金属間化合物を形成す
るが、添加量を0.005〜0.4wt%とするのは、
0.005wt%未満では強度向上の効果がほとんどな
く、逆に0.4wt%を超えると熱伝導率が低下し加工
性が劣化するためである。
るが、添加量を0.005〜0.4wt%とするのは、
0.005wt%未満では強度向上の効果がほとんどな
く、逆に0.4wt%を超えると熱伝導率が低下し加工
性が劣化するためである。
【0010】さらにその上、副成分としてZn,Sn,
Cr,Co,Ni,Ti,Zr,Si,Mg,Nb,V
からなる群の1種または2種以上を0.001〜2.0
wt%含有させたのは高温強度、熱伝導性、耐衝撃性を
より一層向上させるためであり、0.001wt%未満
ではその効果が期待できず、また2.0wt%を超える
と熱伝導性及び加工性が劣化するからである。
Cr,Co,Ni,Ti,Zr,Si,Mg,Nb,V
からなる群の1種または2種以上を0.001〜2.0
wt%含有させたのは高温強度、熱伝導性、耐衝撃性を
より一層向上させるためであり、0.001wt%未満
ではその効果が期待できず、また2.0wt%を超える
と熱伝導性及び加工性が劣化するからである。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係るプラスチック成形金型用
銅合金を評価した結果について比較合金と併せて説明す
る。
銅合金を評価した結果について比較合金と併せて説明す
る。
【0012】表1の成分をした合金を不活性雰囲気にて
100mm厚さのインゴットを溶解鋳造し、950℃に
加熱後熱間鍛造し、鍛造終了温度を700℃とし15m
mの厚さにした後、1℃/秒以上の速度で冷却した。そ
してこれに450℃にて2時間時効処理を施した。
100mm厚さのインゴットを溶解鋳造し、950℃に
加熱後熱間鍛造し、鍛造終了温度を700℃とし15m
mの厚さにした後、1℃/秒以上の速度で冷却した。そ
してこれに450℃にて2時間時効処理を施した。
【0013】こうして得られた材料から引張試験、シャ
ルピー衝撃試験および熱伝導率測定用の試験片を採取し
た。そして、各合金について室温および300℃におけ
る特性値を測定した結果を表1に示す。
ルピー衝撃試験および熱伝導率測定用の試験片を採取し
た。そして、各合金について室温および300℃におけ
る特性値を測定した結果を表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】表1から明らかなように本発明合金が良好
な高温強度、熱伝導性、耐衝撃性を有しているのに対し
、比較合金のNo.9はPが低く強度、耐衝撃性が不足
である。同様にNo.10はPが多すぎて熱伝導率が低
い。またNo.11はFeが低く強度、耐衝撃性が不足
である。なおNo.12はCu−Cr合金であるが、耐
衝撃性が低い。
な高温強度、熱伝導性、耐衝撃性を有しているのに対し
、比較合金のNo.9はPが低く強度、耐衝撃性が不足
である。同様にNo.10はPが多すぎて熱伝導率が低
い。またNo.11はFeが低く強度、耐衝撃性が不足
である。なおNo.12はCu−Cr合金であるが、耐
衝撃性が低い。
【0016】
【発明の効果】以上説明した本発明合金は、非常に良好
なプラスチック成形金型用銅合金として高温強度に優れ
、耐衝撃性も優れている。また熱伝導率も高いためプラ
スチック成形の所要時間が大幅に短縮でき生産性の向上
が期待できる効果は大きい。
なプラスチック成形金型用銅合金として高温強度に優れ
、耐衝撃性も優れている。また熱伝導率も高いためプラ
スチック成形の所要時間が大幅に短縮でき生産性の向上
が期待できる効果は大きい。
Claims (1)
- 【請求項1】 Fe:1.5〜3.0wt%,P:0
.005〜0.4wt%を含有し、副成分としてZn,
Sn,Cr,Co,Ni,Ti,Zr,Si,Mg,N
b,Vからなる群の1種または2種以上を0.001〜
2.0wt%含有し、残部Cuおよび不可避的不純物か
らなることを特徴とするプラスチック成形金型用銅合金
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41117290A JPH04218629A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | プラスチック成形金型用銅合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41117290A JPH04218629A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | プラスチック成形金型用銅合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04218629A true JPH04218629A (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=18520215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41117290A Pending JPH04218629A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | プラスチック成形金型用銅合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04218629A (ja) |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP41117290A patent/JPH04218629A/ja active Pending
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