JPH04218913A - マグネトロンプラズマ装置 - Google Patents
マグネトロンプラズマ装置Info
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- JPH04218913A JPH04218913A JP2339801A JP33980190A JPH04218913A JP H04218913 A JPH04218913 A JP H04218913A JP 2339801 A JP2339801 A JP 2339801A JP 33980190 A JP33980190 A JP 33980190A JP H04218913 A JPH04218913 A JP H04218913A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
るマグネトロンプラズマ装置に関する。
ンエッチング装置においては、真空室の上部外側に永久
マグネットを設け、真空室内を磁場がかけられたプラズ
マ雰囲気となし、真空室底部に設けた支持テーブル上の
ウェーハの薄膜をエッチング処理するようにしている。
は、永久マグネットの漏洩が非常に大きく、エッチング
装置の周辺にCRTやSEMを設置すると像が歪んでし
まう。これを防止するために装置の架台等にシールド材
を設置しても有効に作用せず、漏洩磁場を小さくする工
夫が望まれていた。 本発明は、かかる点に鑑み、磁場発生装置の漏洩磁界を
著しく小さくすることができ、周囲の各種電子、電磁機
器に影響の少ないマグネトロンプラズマ装置を提供する
ことを目的とする。
、このプラズマ雰囲気に第1の磁場発生装置により磁場
をかけマグネトロンを放電させ非処理物をプラズマ処理
するマグネトロンプラズマ装置において、前記磁場発生
装置にこれと逆位相の磁場を発生する第2の磁場発生装
置を設けた。
する第2の磁場発生装置が、互いの異極同士が対向する
ように配置されており、双方の磁束が互いに引き合って
互いの磁束の発散が減少することもに発散磁場のシール
ドに対する直交成分が減少して装置架台に設けたシール
ド効果が増大する。
チング装置に適用した一実施例について説明する。 第1図において、本発明のマグネトロンエッチング装置
Mは、真空処理室1を有し、この真空処理室1内には支
持テーブル2が設置されている。 この支持テーブル2上には非処理物であるウェーハ3が
載置され、このウェーハ3上に形成された薄膜がエッチ
ングされる。前記支持テーブル2(電極)には高周波電
源が接続され、支持テーブル2上方の対向するカバー5
(電極)がアースされている。この充填室に排気された
のち処理ガスが供給され、処理室1内は真空プラズマ雰
囲気とされ、このプラズマ雰囲気に真空処理室の上面に
設けた第1の磁場発生装置、例えば永久磁石の主マグネ
ット6の磁束により所定強度の磁場が、例えば上記ウェ
ハ3の表面全間に均一かつ水平にかけられている。 この水平磁場と上記電極2、5間に形成される電界との
直交電磁界によりマグネトロン放電が提起される。この
マグネトロン放電は低圧下でのエッチングを可能とし、
異方性エッチングに大きな効果を呈する。 前記マグネット6は、例えば第2図に示すような両側が
段状をなす矩形の永久マグネットであり、この永久マグ
ネットの長手方向軸に直交する方向にN極からS極に磁
力線が形成されている。前記主マグネット6はその中央
部に凹んだ平坦部6aを有し、この平坦部6aが下側を
向くように真空処理室1上面に設けられ、磁束の一部が
真空処理室1内のプラズマ雰囲気中を通るようになって
いる。 この主マグネット6の上方には、アルミニューム材、プ
ラスチック材等の非磁性体8を介して第2の磁場発生装
置、例えばカウンターマグネット7が設けられ、このカ
ウンターマグネット7は主マグネット6と同一強度(必
ずしも同一強度でなくてもよい)で、かつ第2図に示す
ような主マグネット6と同一構造を有している。前記主
マグネット6とカウンターマグネット7とは互いに18
0°位相を電磁的、物理的に少なくとも一方、例えば両
方についてずらして配設される。例えば互いに異極同士
が対向して配設されている。前記カウンターマグネット
7の中央平坦部7aには軸10を介して回転手段、例え
ば駆動モータ9の回転軸が連結され、この駆動モータ9
により、主マグネット6とカウンターマグネット7から
なるマグネットユニットが回転される。 この回転は均一プラズマ処理を実行するための手段であ
る。この回転は一方、例えば主マグネット6のみを回転
させてもよい。この場合、この回転により形成される磁
場に対して180度位置が異なる磁場が形成されるよう
に形成すればよい。 このように、両マグネット6、7をその異極同士を対向
させて配設すると、主マグネット6のN極から出た磁束
のうちカウンターマグネット7側の磁束がカウンターマ
グネット7のS極に吸引されるとともに、カウンターマ
グネット7のN極から出た磁束のうち主マグネット6側
の磁束が主マグネット6のS極に吸引されて装置架台に
マグネットユニットUを被うように取付けたシールド1
1に直交する方向に形成された磁束が減少してシールド
11のシールド効果も向上する。 第3図に示すように主マグネット6のみを配設した場合
には、シールド11に直交する方向の発散磁束はシール
ド11を貫通してしまい、そのシールド効果が小さかっ
たが、カウンターマグネット7を設けることにより互い
に異極同士が引合って発散した漏洩磁束が減少しシール
ド11のシールド効果も向上する。 第1図のマグネットユニットUは両マグネット6、7が
非磁性体を介して連結されているが、第4図に示すよう
に、軸20を介して両マグネット6、7を連結して構成
するようにしてもよい。 第5図は、主マグネット6のみの場合およびこれに加え
てカウンターマグネット7を設置した場合のウェーハ3
上での磁界の分布を示す例であり、○印は主マグネット
6のみの場台□印はカウンターマグネット7を追加した
場合を示し、横軸は第6図に示すようにマグネット6の
中心すなわちウェーハ3の中心からの距離、縦軸は磁束
密度を示す。ここで、Bxとはウェーハ3の中心Oから
の各点における磁束密度の水平成分(X成分)、Bzと
はそのときの垂直成分(Z成分)を示す。 第5図によれば、カウンターマグネット7を設けても真
空室内のウェーハ3上に加わる磁場には殆ど変化のない
ことが判る。 第7図は主マグネット6のみ(単品)設けた場合と、こ
れに加えてカウンターマグネット7とを設けた場合(カ
ウンターマグネットシステム)のマグネット6又は7の
中心からの距離(L)(第8図)に対応する漏洩磁束(
水平成分)を測定したものである。 第7図によれば、実験値および計算値すなわち解析値に
おいてもカウンターマグネット7を設けると、距離Lが
マグネット直径の数倍以内のときは余り漏洩磁束に差が
ないが距離Lがそれ以上になると、主マグネット単品の
漏洩磁束とカウンターマグネットシステムにおける漏洩
磁束の差がしだいに大きくなることが判る。 第9図は、カウンターマグネットシステムにおけるマグ
ネットの直径Rに対する両マグネット6、7間の距離H
を変化させたときのカウンターマグネット7の中心から
の水平距離が一定距離の地点Pにおける漏洩磁束を測定
したものであり(第10図)、これによれば、両マグネ
ット間の距離を大きくすると点Pにおける漏洩磁束が直
線的に大きくなることが判る。すなわち、両マグネット
6、7の距離は小さい方が漏洩磁束が小さい。 第11図はカウンターマグネットシステムにおける両マ
グネット6、7の距離Hの変化に対するウェーハ3の中
心位置におけるウェーハ3と主マグネット6との距離の
磁束密度の変化を示したものであり、カウンターマグネ
ット7をマグネット6に近付けてもウェーハ中心の磁束
密度の減少の度合がなだらかである。 上記実施例では第1および第2の磁場発生装置の両方が
マグネットの例について説明しましたが、一方を電磁コ
イルにしてもよいし、両方電磁コイルにしても、要する
にウェハ表面に均一な水平磁場が形成され、この磁場の
漏洩磁場を相殺する位置が180度異なる磁場発生手段
であれば何れでもよい。 上記実施例ではマグネトロンエッチング装置に適用した
例について説明したが、マグネトロンプラズマを利用す
る装置であれば、他の表面処理装置、例えばCVDに適
用してもよい。
処理物に付加される磁束に影響を与えることなく磁気シ
ールド効果を得ることができる。
の概略構成図、第2図はマグネットの斜視図、第3図は
主マグネット単品のみ設置したときの磁分布説明図、第
4図はマグネットユニットの他の実施例図、第5図はカ
ウンターマグネットの有無におけるウェーハ上での磁界
の分布を示すグラフ、第6図は第5図のグラフに関して
主マグネットとウェーハとの関係説明図、第7図は主マ
グネット単品とカウンターマグネットシステムにおける
漏洩磁束の比較グラフ、第8図は第7図のグラフに関し
て測定位置を示す図、第9図はカウンターマグネットシ
ステムにおいて両マグネット間の距離を変化させたとき
の磁石中心から一定距離の地点の漏洩磁束の変化を示す
グラフ、第10図は第9図のグラフに関して測定点を示
す図、第11図はカウンターマグネットシステムにおい
て、両マグネット間の距離を変化させたときのウェーハ
中心での磁束密度の変化を示すグラフ、第12図は第1
1図のグラフに関し両マグネットおよびウェーハ間の関
係を示す図である。 符号説明 (1)…真空処理室 (2)…支持テーブル (3)…ウェーハ (6)…主マグネット (7)…カウンターマグネット (11)…シールド 特許出願人 東京エレクトロン株式会社(外1名) 代理人 弁理士 中本 菊彦
Claims (4)
- 【請求項1】真空室内でプラズマ雰囲気を生成し、この
プラズマ雰囲気に第1の磁場発生装置により磁場をかけ
マグネトロンを放電させ非処理物をプラズマ処理するマ
グネトロンプラズマ装置において、前記第1の磁場発生
装置にこれと逆位相の磁場を発生する第2の磁場発生装
置を設けたことを特徴とするマグネトロンプラズマ装置
。 - 【請求項2】第1および第2の磁場発生装置の少なくと
も一方を回転させ、他方の磁場発生装置により前記一方
の磁場発生装置に同期して回転する磁界を発生させるこ
とを特徴とする請求項1記載のマグネトロンプラズマ装
置。 - 【請求項3】両第1および第2の磁場発生装置は同一強
度を有していることを特徴とする請求項1記載のマグネ
トロンプラズマ装置。 - 【請求項4】第1および第2の磁場発生装置は非磁性体
を介して一体的に連結されていることを特徴とする請求
項1乃至3項のいずれかに記載のマグネトロンプラズマ
装置。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2339801A JP2955777B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | マグネトロンプラズマ装置 |
| US07/766,324 US5376211A (en) | 1990-09-29 | 1991-09-27 | Magnetron plasma processing apparatus and processing method |
| KR1019910017148A KR100209559B1 (ko) | 1990-09-29 | 1991-09-28 | 마그네트론 플라즈마 처리장치 및 처리방법 |
| EP95104732A EP0663683A3 (en) | 1990-09-29 | 1991-09-30 | Magnetron plasma processing device and processing method. |
| DE69124178T DE69124178T2 (de) | 1990-09-29 | 1991-09-30 | Gerät zur Magnetronplasmabearbeitung |
| EP91116645A EP0479189B1 (en) | 1990-09-29 | 1991-09-30 | Magnetron plasma processing apparatus |
| TW080107709A TW218065B (ja) | 1990-09-29 | 1991-09-30 | |
| US08/266,635 US5660671A (en) | 1990-09-29 | 1994-06-28 | Magnetron plasma processing apparatus and processing method |
| US08/827,439 US5888338A (en) | 1990-09-29 | 1997-03-27 | Magnetron plasma processing apparatus and processing method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2339801A JP2955777B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | マグネトロンプラズマ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04218913A true JPH04218913A (ja) | 1992-08-10 |
| JP2955777B2 JP2955777B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=18330942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2339801A Expired - Fee Related JP2955777B2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-11-30 | マグネトロンプラズマ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2955777B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6014943A (en) * | 1996-09-12 | 2000-01-18 | Tokyo Electron Limited | Plasma process device |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2339801A patent/JP2955777B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6014943A (en) * | 1996-09-12 | 2000-01-18 | Tokyo Electron Limited | Plasma process device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2955777B2 (ja) | 1999-10-04 |
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