JPH04219036A - ネットワークにおけるメッセージ送信設備及びその経路選択制御方法 - Google Patents

ネットワークにおけるメッセージ送信設備及びその経路選択制御方法

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JPH04219036A
JPH04219036A JP3061087A JP6108791A JPH04219036A JP H04219036 A JPH04219036 A JP H04219036A JP 3061087 A JP3061087 A JP 3061087A JP 6108791 A JP6108791 A JP 6108791A JP H04219036 A JPH04219036 A JP H04219036A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信ネットワー
クに関し、特に、データ通信ネットワークにおけるメッ
セージの経路選択技術に関する。
【0002】
【従来の技術】任意のトポロジに構成した通信ノード(
ノード)のネットワークにおける無接続サービスの提供
に際して、例えば、従来の同報通信は、ソースノードが
同報通信メッセージのコピーをネットワーク内の他のノ
ードの各々へ送信するようにソースノードを構成するこ
とによって行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなサービス
の提供に際しての一般的な問題は、同報通信メッセージ
をソースノードから他のノードのそれぞれに対して効率
よく経路選択できないことである。すなわち、上記の同
報通信の例において、同報通信メッセージを1コピーだ
け各ノードに送信するという目的は達成されるが、同報
通信メッセージの多数のコピーを目的の宛先に届けるの
に同一経路を用いるので、ネットワークの帯域幅が有効
に利用されていないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、任意トポロジ
のノードネットワークにおける無接続同報通信メッセー
ジの経路選択についての従来技術を改良し、ネットワー
クの各ノードが、所定の条件が満たされた場合にのみ、
隣接ノードにメッセージを送信するように、ネットワー
クの各ノードを構成することによって従来の問題点を解
決するものである。
【0005】すなわち、ノードXは、ノードXとメッセ
ージ源のノードとの間の距離が、隣接ノードYとメッセ
ージ源のノードとの間の距離よりも近いときのみ、メッ
セージをノードYに送る。ノードYの他の隣接ノードに
ついても同様である。ノードYの他の少なくとも1つの
隣接ノードZについてもこの条件が満たされる場合は、
所定の因子に基づき、ノードX又はZの一方のみがメッ
セージをノードYに送信する。例えば、ノードX及びZ
の内、ネットワークにおける最小アドレス番号を有する
ノードがメッセージをノードYに送信する。
【0006】
【実施例】図1は、それぞれの通信リンク(パス)10
1から107までを経て相互接続された1、2、及び5
から8までの複数のノードからなるデータネットワーク
をブロック図の形で示す。以下に示すように、これらノ
ードの各々はいわゆるローカルネットワーク(LAN)
である。LAN内では、そのLAN例えばノード1によ
って表されるLANに含まれるデータモジュールがデー
タメッセージを相互に交換する。これに加えて、データ
モジュールは、他のノード、例えばノード8に含まれる
モジュールともメッセージ交換を行う。
【0007】データネットワークの運用中に、データモ
ジュールが、関連するモジュールと、他のノードの各々
に含まれるモジュールとにメッセージを同報通信する場
合がしばしばある。上記のように、全てのノードがメッ
セージを確実に受信できるようにするため、あるノード
が受信した同報通信メッセージ、すなわち無接続メッセ
ージの各々をネットワーク内の他のノードに経路選択し
て送信するようにノードを構成することができる。この
場合、ノードは同一の同報通信メッセージを何回も受信
することになる。その結果、同報通信メッセージがネッ
トワークにあふれ、そのため他のメッセージの送信が遅
れることになる。
【0008】本発明による構成においては、ノードは同
報通信メッセージを1回だけ受信する。すなわち、本発
明による構成において、例えばノード1は、自身が受信
した同報通信メッセージを隣接するノード(例えばノー
ド2)に転送するが、この転送は、本発明によれば(a
)ノード1がノード2よりもメッセージ源のノードに近
く、且つ(b)ノード2の全ての隣接ノードの内で、ノ
ード1を経てメッセージ源のノードからノード2に至る
距離が最も短い場合にのみ行われる。
【0009】例えば、もしノード1が、ノード6によっ
て作られた同報通信メッセージをリンク101を経て受
信した場合、ノード1は受信した同報通信メッセージを
リンク102を通してノード2に転送(再送信)する。 ノード1がこのように転送するのは、ノード1が同報通
信メッセージ源のノード6に対してノード2よりも近い
ことと、ノード2に隣接する全てのノード7、8、1の
間で、ノード1を経由する場合がメッセージ源からノー
ド2までの距離を最も短くできることとからである。
【0010】次に、ノード2は同報通信メッセージを受
信しても、ノード8には転送しない。その理由は、ノー
ド2がメッセージ源のノード6に対してノード8よりも
近くないからである。この場合、ノード8にはノード5
がメッセージを転送する。その理由は、ノード8に隣接
する全ノードの間でノード5がメッセージ源のノード6
に、ノード2に比較して1リンクだけ近いからである。
【0011】更に、ノード1はノード6をメッセージ源
とする同報通信メッセージをノード5には転送しない。 その理由は、ノード1とノード6とがノード6から同一
距離(すなわちそれぞれ1つのリンク101及び104
からなる)にあるからである。したがって、ノード6は
同報通信メッセージをノード1とノード5との両方へ送
信する。
【0012】ここにおいて、用語「距離」はあるノード
の、メッセージ源のノードからのリンクの数を意味する
ものとする。この用語は又、パス(経路)の「重み」も
意味するものとし、この場合、パスを構成する各リンク
には、それぞれのリンクに関連する所定の条件に基づい
て、単位重み、又はホップを持たせる。すなわち、リン
クの重みは、あるリンクでは「重み1」の場合もあり、
又別のリンクでは伝搬遅れの結果として「重み2」の場
合もあり得る。したがって、ある特定のパスの重み又は
距離は、そのパスを構成するリンクの重みの合計を意味
する。このように、用語「距離」と「重み」とは以下の
説明で交互に入れ換えて用いることがある。
【0013】追加例として、図2に、図1のネットワー
クのノード1及びノード5にそれぞれリンク108及び
109を経て接続されたノード9を図1に追加したネッ
トワークを示す。ノード9を同報通信メッセージ源とす
ると、ノード9はノード1とノード5との両方にメッセ
ージを送信する。図2から分かるように、ノード1とノ
ード5とは両方共ノード9から同一距離にあり、ノード
6からも同一距離にある。したがって、あるノードが同
報通信メッセージを隣接するノードすなわちノード6に
転送するかどうかを制御する条件は、ノード1とノード
5との両方に同等に当てはまる。
【0014】このため、ノード6が1回だけメッセージ
を受信するようにするには、ノード9をメッセージ源と
する同報通信メッセージをノード1又はノード5のいず
れのノードが転送すべきかの問題が発生する。
【0015】このような状況下で、いずれのノードがノ
ード6へ同報通信メッセージを転送するかの決定には、
本発明の態様によれば、ネットワークのこれらノードに
共通のパラメータを用いる。共通パラメータの一例は「
ノード識別」で、ここでノードはそれぞれのネットワー
クスイッチ番号で識別される。すなわち、上記のように
条件(規則)がいくつかのノードに同等に適合する場合
には、本発明の上記態様により、例えば最も小さいスイ
ッチ番号のノードが同報通信メッセージを転送する。
【0016】したがって、ノード9をメッセージ源とす
るメッセージを受信すると、ノード5ではなく、ノード
1がメッセージをノード6に転送する。その理由は、ノ
ード1に割り当てられたネットワークスイッチ番号(す
なわち値1)がノード5に割り当てられたネットワーク
スイッチ番号(すなわち値2)よりも小さいからである
【0017】又、上記の例と逆に、大きい方のスイッチ
番号のノードが同報通信メッセージを転送するように決
めることも可能であることは容易に理解されよう。
【0018】あるノードが同報通信メッセージをその隣
接するノードに転送すべきかどうかの決定は、本発明の
原理に基づき、又関連するネットワークのトポロジの知
識に基づきそのノードが構築する経路選択表に基づいて
行われる。この場合、トポロジは任意で、時に応じて変
化する。ノードは、このようなトポロジの知識を与えて
くれるいくつかの周知の方法の一つを用いてこの知識を
得て、この知識によって動的に経路選択表を作成する。 本発明の一実施例において、ネットワークの各ノードは
、一般に「排他的最小スパニング樹」法といわれる方法
を用いて関連するネットワークのトポロジを判定する。 この方法は、1984年8月14日付けでリドル(G.
G.Riddle)に対して発行された米国特許第4,
466,060号に開示されており、ここに引用文献と
する。
【0019】上記特許の構成を簡単に説明すると、隣接
するノード同士が、メッセージ源のノードを含むノード
の内の、あるノード間を相互に接続するリンクについて
記述するメッセージを交換するが、メッセージを受信す
べきノードに関連するリンクは除外される。
【0020】すなわち、図1のノード1の場合、ノード
1は隣接するノード2、5、6の各々から排他的最小ス
パニング樹について記述するメッセージを受信する。こ
のメッセージにおいて上記の後者のノードすなわちノー
ド2、5、6の各々は、それぞれのスパニング樹の根に
位置づけられている。一方、ノード1は、本発明に基づ
き、受信したメッセージから経路選択表を構築する。こ
のような排他的最小スパニング樹を記述するメッセージ
のフォーマット例を図3に示す。
【0021】具体的に説明すると、図3から分かるよう
に、経路選択メッセージのフォーマットは、特に「見出
し」とそれに続くデータフィールドとからなっている。 各メッセージの「見出し」は、S、D、Tフィールドを
含むいくつかのフィールドから構成されている。
【0022】まず、Sフィールドは、メッセージ源(発
信元)を表す。本実施例においては、メッセージ301
から303までのSフィールドの数字はそれぞれ、ノー
ド2、5、6を表す。次のDフィールドは、メッセージ
の受信者を表す。Dフィールド欄のゼロ(0)は、この
メッセージが、このメッセージを受信する最初のノード
、すなわちノード1向けであることを示している。更に
、Tフィールドは、メッセージの形式を表す。Tフィー
ルド欄のRはメッセージが経路選択(routing)
 に関するメッセージであることを表している。
【0023】見出しに続くデータフィールドである「サ
ービス区域」(SA)のフィールドは、排他的最小スパ
ニング樹について記述している。ここにおいて、「サー
ビス区域」のフィールドは、順位付けした一連番号から
なっていて、これら一連番号は、メッセージを送ってい
るノードに関連する排他的最小スパニング樹を表す。メ
ッセージ源は「サービス区域」フィールドにおけるゼロ
の位置によっても表される。残りのデータ位置に含まれ
る値は、「サービス区域」フィールドのバイト順によっ
て識別されるノードの親ノード(上位ノード)を表す。
【0024】すなわち、メッセージ301における、デ
ータ位置7と8の欄の値「2」は、ノード2からノード
1に送られた排他的最小スパニング樹メッセージに関連
して、ノード2がノード7と8の親ノードであることを
示している。メッセージ301における、データ位置5
及び6の欄のそれぞれの値「8」と「5」は、ノード2
に関連してノード5と6の親ノードがそれぞれノード8
とノード5であることを示している。
【0025】メッセージ302及び303も、ノード5
と6からノード1に送られたそれぞれの排他的最小スパ
ニング樹メッセージに関連して、類似の情報を含んでい
る。
【0026】メッセージ301から303までによって
記述されている排他的最小スパニング樹を図形で表した
ものが図4である。ノード1は、これらの排他的最小ス
パニング樹に基づき、且つ本発明の原理を用いて、図5
に示す経路選択表を構築する。ノード1は、この表を用
いて、最終転送先のノードまでの無接続同報通信メッセ
ージの経路選択を制御する。
【0027】図1及び図5を参照して具体的に説明すれ
ば、経路選択表501の行502において、ノード1は
リンク102を経て同報通信メッセージを受け入れるが
それは、その同報通信メッセージがノード2、7、又は
8で作られた場合のみであり、それ以外の同報通信メッ
セージは全て拒絶することが示されている。例えば、も
しノード1が、ノード5の作った同報通信メッセージを
リンク102を経て受信した場合、ノード1はそのメッ
セージを拒絶する。
【0028】更に表501の行503において、ノード
1がノード1、5、又は6の作った同報通信メッセージ
をリンク102を経て送信することが示され、又これら
のメッセージは他のリンク105又は101の内のいず
れかのリンクを通して受信してもよいことも示されてい
る。
【0029】同様に、行504に示すように、ノード1
は、リンク105を経て受信された同報通信メッセージ
がノード5によって作られた同報通信メッセージである
場合のみ、この同報通信メッセージを受け入れる。又、
行505に示すように、ノード1は、ノード1、2、又
は7によって作られた同報通信メッセージのみをリンク
105を通して送信する。
【0030】リンク101についていえば、表501の
行506が示すように、ノード1は、リンク101を経
て受信された同報通信メッセージがノード6によって作
られた同報通信メッセージの場合のみ、この同報通信メ
ッセージを受け入れる。又、行507に示すように、ノ
ード1は、ノード1、2、又は7によって作られた同報
通信メッセージのみをリンク101を通して送信する。
【0031】例えば、もしノード1が、ノード6によっ
て作られた同報通信メッセージをリンク101を経て受
信した場合、ノード1は表501に応じてメッセージを
受け入れ、このメッセージをその内部母線(図示しない
)上に載せる。リンク101、102、105と関連す
るノード1の回路は、表501中の対応する行のコピー
を内蔵して、上記母線を監視し、蓄積されたメッセージ
を読み取る。
【0032】リンク101、105と関連するノード1
の回路は、ノード6によって作られた、母線上の同報通
信メッセージを調査し、その後は廃棄する。その理由は
、表501の506ー507及び504ー505のそれ
ぞれの行によって指定されたように、ノード6によって
作られた同報通信メッセージはリンク101と105を
介して送信されないからである。
【0033】一方、リンク102に関連するノード1の
回路は、表501の行502及び503によって指定さ
れたように同報通信メッセージを母線から取り去り、リ
ンク102を通して送信する。このようにして、図1に
関連して初めに述べたように、ノード1はノード6によ
って作られた同報通信メッセージをノード2に送信する
が、ノード5へは送信しない。すなわち、同報通信メッ
セージの経路選択の制御についての本発明の原理は、表
501が指定する経路選択に具体化されている。
【0034】上記のように、ノード、例えばノード1は
、本発明の原理に基づき、又関連するネットワークのト
ポロジの知識に基づき、関連する経路選択表を構築する
。ノードがこのような表を構築する方法を、図4及び図
5に関連して、例えばノード1の場合について以下に簡
単に説明する。
【0035】まず、ノード1は、図4のスパニング樹を
用いて、ノード1から別のノード(活動ノード(AN)
)、例えばノード2、に至る第1のパスの「重み」、及
びノード1に隣接するノード(隣接ノード(NN))の
内の特定のノード、例えばノード5、からノード1を通
らずに、しかし他ノード(0N)、例えばノード8、を
通ってノード2に至る第2のパスの「重み」を定める。 次にノード1は、第二のパスの「重み」と[第1のパス
の「重み」+1]とを比較する。ここに、「+1」はノ
ード1から特定の隣接するノードに至るパスの「重み」
を表す。
【0036】この場合、ノード1は両方の「重み」が等
しいことを見いだす。しかし、ノード1は、ノード1が
ノード2によって作られた同報通信メッセージをリンク
102を経て受け入れるべきこと、又、ノード2によっ
て作られた同報通信メッセージをリンク105を経て送
信すべきことを決定することになる。その理由は、ノー
ド1のアドレスの値がノード8のアドレスの値よりも小
さいからである(すなわち1<8)。
【0037】別の例として、もしノード1に隣接するノ
ードがノード6であり(NN)、第2のパスがノード5
(ON)を経由すると仮定すると、第2のパスの「重み
」は[第1のパスの「重み」+1]よりも大きい。その
結果、ノード1はノード2によって作られたメッセージ
をリンク101を通して送信すべきとの結論に達し、そ
のことを表501の行507に記録する。
【0038】更に別の例として、もしノード1に隣接す
るノードがノード2であり(NN)、メッセージがノー
ド6(AN)によって作られ、第1のパスがノード5(
ON)を経由すると仮定すると、[第1のパスの「重み
」+1]が第2のパスの「重み」よりも小さい。その結
果、ノード1はノード6によって作られたメッセージを
リンク102を通して送信すべきとの結論に達し、その
ことを表501の行503に記録する。同様に、ノード
1はノード6によって作られたメッセージをリンク10
1を通して受信すべきとの結論に達し、そのことを表5
01の行506に記録する。
【0039】ノード1は、表501の構築、すなわち5
02から507までの行の記入、が完了するまで、上記
の手順を図4のスパニング樹について繰り返し実施する
。これらの手順の実施については、以下に更に詳しく説
明する。次いでノード1は、表中の該当する行を、リン
ク101、102、105の個々の回路に接続するそれ
ぞれのノード1の回路に記憶する。
【0040】ノード2も隣接するノード、すなわちノー
ド1、7、8からそれぞれの排他的最小スパニング樹の
詳細を記述した経路選択メッセージ(図示しない)を受
信する。上記と同様に、ノード2は受信した排他的最小
スパニング樹のメッセージを用いて、図6に示すような
ノード2の経路選択表を構築する。ノード2は、行60
2に指定された経路選択情報によって、リンク102を
経て受信した同報通信メッセージがノード1、5、また
は6によって作られたメッセージである場合にのみこの
メッセージを受け入れることが分かる。
【0041】表601を調べると、行603に示すよう
に、ノード6によって作られた同報通信メッセージがリ
ンク106を介してノード2によってのみ送信されるこ
とが分かる。表601を更に調べると、ノード2がノー
ド5に接続されたリンク107を通してこれらのメッセ
ージを送信しないことが分かる。このようにして、ネッ
トワークの各ノードが、本発明の原理により構築された
それぞれの経路選択表に従って同報通信メッセージを経
路選択することが分かる。
【0042】次に、図7は、図1及び2に示すノードの
どれにも用い得るデータノード700を示す。このノー
ド700には、例えばAT&T社から入手可能な周知の
、データキット(Datakit) 仮想回路スイッチ
を用いる。簡単に説明すると、ノード700は複数の回
路モジュールと、それぞれクロックモジュール701、
回路(ポート)モジュール702−1〜702−N及び
制御スイッチモジュール703を受けるためのコネクタ
ーを備えたいわゆるプリント配線背面板とからなる。プ
リント配線背面板はコンテンション母線704及び同報
通信母線705を具体化したものである。プリント配線
背面板は又、クロックモジュール701から他のモジュ
ールへの信号配分も行う。
【0043】背面板コネクターにプラグインされた、例
えば702−1のようなモジュールは自動的に母線70
4及び705に接続される。母線704は、ポートモジ
ュールの一つによって母線704上に記憶されたデータ
メッセージを制御スイッチモジュール703に送る。一
方、母線705は、データメッセージをスイッチモジュ
ール703から、母線705を監視するポートモジュー
ル702−0〜702−Nに送る。母線704の制御は
モジュール番号を用いる優先コンテンション要綱に基づ
くもので、ポートモジュール702−1〜702−Nの
各々によって行われる。
【0044】すなわち、ポート702−1は、メッセー
ジを他のポートモジュール例えばポート702−2に送
るための母線の制御を求めて争う。ポート702−1が
この制御権を獲得すると、送りだしポートは母線704
上にメッセージを定義するパケットを置く。メッセージ
受信後、制御スイッチモジュール703は、一般に経路
選択制御メモリといわれるものを用いて、メッセージ源
と受信側との接続を行う。
【0045】ポートモジュールは個々に、図1及び図2
に示すリンクのような、別のノードへつながるリンクに
対して対応作動する。このように、リンクに対して対応
作動するポートは、関連するリンクを経て同報通信メッ
セージを受信して受け入れ、このメッセージを母線に載
せてスイッチ703に送り、スイッチ703はこのメッ
セージを母線705に載せる。上記のように各ポートモ
ジュールは母線705を監視しているので、受信モジュ
ール以外の他のリンクモジュールの一つがその経路選択
表に基づいて母線705からこのメッセージを取り去り
、そのモジュール自身が対応しているリンクを通して送
る。
【0046】次に、図8〜10は、図11に示すように
組み合わせて、ネットワークの各ノードにおいて本発明
を実施するためのプログラムの流れ図を示す。以下の説
明において、あるノード(現ノード(CN)と呼ぶ)が
他のネットワークノードからそれぞれの排他的最小スパ
ニング樹メッセージを受信し、関連する経路選択表を構
築するためのプログラムを呼び出す、と仮定する。又、
ネットワーク内に現ノード(CN)以外にN個のノード
(活動ノード(AN))があり、更に、現ノード(CN
)はM個の隣接ノード(NN)を有する、と仮定する。 ここに、M及びNは、M,N≧1である。
【0047】図8〜10を参照して説明すると、プログ
ラムは、ブロック800において開始され、ブロック8
01において、ループ変数「i」を、第1の活動ノード
(AN)に対して1に等しく設定する。(プログラムは
入れ子構造のIF/ELSEステートメントを用いてコ
ード化されている。)プログラムがブロック801の処
理を終わると、ブロック802に進み、ここで、パラメ
ータ「r」を、プログラムが処理する可能性のあるどの
パスの最小重み(ホップ数)よりも大きい値を表す任意
の数(例として9999)に等しく設定する。
【0048】次にプログラムはブロック803に進み、
ここで排他的最小スパニング樹を処理する。すなわち、
プログラムがノードAN[i] を選択してから、ノー
ドCNとノードAN[i] との間のパスの最小重み(
CNDIST)を定める。次いでブロック804に進み
、ここで第2のループ変数「j」を、第1の隣接ノード
(NN)に対して1に等しく設定する。プログラムはそ
の後ブロック805に進む。
【0049】ブロック805においてプログラムは、ノ
ードNN[j] からノードCNを経由せずにノードA
N[i] に到達できるかどうかを判定する。もし到達
しない(NO)なら、図9のブロック814に進む。到
達する(YES)なら、ブロック806に進む。ブロッ
ク806においてプログラムは、ノードNN[i] と
ノードAN[j] との間の最短パス(NNDIST)
を判定する。ここでいうパスには、現ノードCN以外の
他ノード(ON)を含む。
【0050】プログラムは次にブロック807に進み、
ここで「NNDISTの値」を「CNDISTの値+1
」と比較する。そして、前者の値が後者の値より大きい
(YES)なら、ブロック808に進む。大きくない(
NO)なら、9図のブロック809に進む。ブロック8
08においてプログラムは、ノードCNが、ノードAN
[i] の作った無接続同報通信メッセージ全てをノー
ドNN[j] に送るべきであるとの結論を出し、この
結論を関連する経路選択表に上記の方法で記録する。そ
の後、プログラムは図9のブロック814に進む。
【0051】図9のブロック809において、プログラ
ムは、再び「NNDISTの値」を「CNDISTの値
+1」と比較する。そして、前者の値が後者の値より小
さい(YES)なら、ブロック810に進む。小さくな
い(NO)なら、ブロック811に進む。ブロック81
0において、プログラムは、ノードONが、ノードAN
[i] の作った無接続同報通信メッセージ全てをノー
ドNN[j] に送るべきであるとの結論を出し、その
後、プログラムはブロック814に進む。
【0052】ブロック811において、プログラムは、
ノードONに割り当てられた上記の一般的パラメータ、
例えばアドレス、の値を現ノードCNに割り当てられた
値と比較する。前者の値が後者の値より大きい(YES
)なら、ブロック812に進む。そうでない(NO)な
ら、ブロック813に進む。ブロック812において、
プログラムは、ノードCNが、ノードAN[i] の作
った無接続同報通信メッセージ全てをノードNN[j]
 に送るべきであるとの結論を出し、この結論を関連す
る経路選択表に上記の方法で記録する。
【0053】ブロック813において、プログラムは、
ノードONが、ノードAN[i] の作った無接続同報
通信メッセージ全てをノードNN[j] に送るべきで
あるとの結論を出し、その後、プログラムはブロック8
14に進む。
【0054】ブロック814からブロック819までの
ブロックは、本プログラム中、無接続同報通信メッセー
ジをノードAN[i] から受信すべきかどうかを判定
する段階を設定する部分である。まずブロック814に
おいて、もし現NNDISTの値がパラメータ「r]の
値より小さい(YES)なら、プログラムはブロック8
15に進む。そうでない(NO)なら、ブロック817
に進む。
【0055】ブロック815において、プログラムは、
パラメータ「r]を現NNDISTの値に設定して、ブ
ロック816に進む。ブロック816において、プログ
ラムは、Rノードを隣接ノードNN[j] の識別子(
アドレス)に等しく設定して図10のブロック820に
進む。
【0056】ブロック817においてプログラムは、も
し現NNDISTの値がパラメータ「r]の値に等しい
(YES)なら、プログラムはブロック818に進む。 そうでない(NO)なら、ブロック820に進む。ブロ
ック818において、プログラムは、もし隣接ノードN
N[j] に割り当てられたアドレスの値がRノードの
値より小さい(YES)なら、ブロック819に進む。 そうでない(NO)ならブロック820に進む。ブロッ
ク819において、プログラムは、Rノードを隣接ノー
ドNN[j] の識別子(アドレス)に等しく設定して
図10のブロック820に進む。
【0057】ブロック820において、プログラムは、
「j]の値をMの値と比較する。もし値が互いに等しい
(YES)なら、ブロック822に進む。そうでない(
NO)なら、ブロック821に進む。ブロック821に
おいて、「j]の値を「1」だけ増加させ、図8のブロ
ック805に進む。ブロック805において、プログラ
ムは、現ノードCNが、ノードAN[i] の作った無
接続同報通信メッセージの全てを次に隣接するNN[j
+1] に送るべきかどうかを判定する。
【0058】ブロック822において、プログラムは、
現ノードCNが、Rノードに関連するリンクを経てノー
ドAN[i] から無接続同報通信メッセージの全てを
受信すべきであることを、関連する経路選択表に記録す
る。 次にプログラムは、ブロック823に進み、そこで「i
」の値を活動ノードの数の値と比較する。もしこれらの
値が互いに等しい(YES)なら、ブロック824を経
てプログラムは終了する。そうでない(NO)なら、ブ
ロック825に進み、そこで「i」の値を「1」だけ増
加させ、図8のブロック802に進む。
【0059】このようにして、プログラムは、IFステ
ートメントの外側の一つのステートメントを介してAN
[i] からAN[N] までのノードを一つづつ選択
した後、内側のIFステートメントを介してノードCN
が、ノードAN[i] が作った無接続同報通信メッセ
ージをNN[j] からNN[M] までの隣接ノード
の各々に送るべきかどうかを判定する。同様に、現ノー
ドCNは、ノードAN[i] が作った無接続同報通信
メッセージを受信すべきかどうかを判定する。
【0060】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0061】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、ネ
ットワークの各ノードが、予め定義した条件が満たされ
た場合にのみ、隣接するノードにメッセージを送信する
ように、ネットワークの各ノードを構成しているので、
メッセージの送受信転送を効率よく行うことができる。 したがって、同報通信メッセージ送信の際、ノードは同
じメッセージを1回だけ受信し、何回も受信することが
ないので、メッセージがネットワークにあふれて他のメ
ッセージの送信が遅れるような不具合が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信ネットワークのブロック図である
【図2】本発明の通信ネットワークのブロック図である
【図3】図1及び図2のノードのようなネットワークノ
ード間に排他的最小スパニング樹情報を送信する本発明
の実施例用のメッセージフォーマットの説明図である。
【図4】図3のメッセージに含まれる情報から得られた
排他的最小スパニング樹の説明図である。
【図5】本発明により図4のスパニング樹から得られた
経路選択表である。
【図6】本発明により図4のスパニング樹から得られた
経路選択表の別の例である。
【図7】本発明の実施例の通信ノードのブロック図であ
る。
【図8】図11に示すように、図9及び図10と組み合
わせて、図7のノードに記憶されている、本発明実施用
のプログラムの流れ図を示す。
【図9】図11に示すように、図8及び図10と組み合
わせて、図7のノードに記憶されている、本発明実施用
のプログラムの流れ図を示す。
【図10】図11に示すように、図8及び図9と組み合
わせて、図7のノードに記憶されている、本発明実施用
のプログラムの流れ図を示す。
【図11】図8、図9、及び図10を組み合わせて、図
7のノードに記憶されている、本発明実施用のプログラ
ムの流れ図を示す際の、組合せの関係位置を示す。
【符号の説明】
1,2,3,4,5,6,7,8,9  ノード(節点
)100  通信ネットワーク 101,102,103,104,105,106,1
07  リンク 108,109  通信リンク(パス)301,302
,303  排他的最小スパニング樹メッセージ 401,402,403  排他的最小スパニング樹5
01,601  経路選択表 700  ノード

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  それぞれのリンクを経て相互接続され
    た複数のノードからなるネットワーク内で、前記複数の
    ノードの内の第1ノードにおいて受信されたメッセージ
    を前記複数のノードの内の少なくとも前記第1ノードに
    隣接する第2ノードに送信するメッセージ送信設備にお
    いて、前記メッセージが前記複数のノードの内の第3ノ
    ードによって作られ、前記リンクの内の関連するリンク
    を経て前記メッセージを受信する第1ノード内の受信手
    段と、前記第1ノードと前記第3ノードとの間のリンク
    の数が前記第2ノードと前記第3ノードとの間のリンク
    の数より少なく、且つ前記第3ノードと前記第2ノード
    の他の隣接ノードとの間のリンクの数より少ないときに
    、前記メッセージを前記第2のノードに送信する第1ノ
    ード内の送信手段とからなることを特徴とする、メッセ
    ージ送信設備。
  2. 【請求項2】  前記送信手段が、前記第1のノードと
    前記第3のノードとの間のリンクの数が前記第3のノー
    ドと前記第2のノードの少なくとも1つの他の隣接ノー
    ドとの間のリンクの数に等しいときに作動可能状態にあ
    り、前記第1のノードに与えられた共通パラメータの値
    が前記少なくとも1つの他の隣接ノードに与えられた共
    通パラメータの値より少なければ、前記メッセージを前
    記第2のノードに送信する手段を有することを特徴とす
    る請求項1の設備。
  3. 【請求項3】  前記共通パラメータがアドレスである
    ことを特徴とする請求項1の設備。
  4. 【請求項4】  前記複数のノードの各々が、それぞれ
    の排他的最小スパニング樹を特徴付けるメッセージを相
    互に交換する手段を有し、前記第1のノードが、前記複
    数のノードの内の他のノードから受信したスパニング樹
    メッセージを用いて前記リンクの数の各々を判定するこ
    とを特徴とする請求項1の設備。
  5. 【請求項5】  前記交換する手段が、それぞれの経路
    選択表を、前記複数のノードの内の他のノードから受信
    したメッセージの内容の関数として作成し、前記複数の
    ノードの各々が、それぞれの経路選択表を用いて、前記
    複数のノードの内の他のノードが発信したメッセージの
    受け入れ及び送信を制御することを特徴とする請求項4
    の設備。
  6. 【請求項6】  それぞれのリンクを経て相互接続され
    た複数のノードからなるネットワークにおける、メッセ
    ージの経路選択の制御方法であって、前記メッセージが
    前記複数のノードの内のメッセージ源ノードによって作
    られ且つ前記複数のノードの内の少なくとも1つの他の
    ノードにおいて受信され、前記少なくとも1つの他のノ
    ードが少なくとも1つの隣接ノードを有するような、前
    記ネットワークにおける前記メッセージの経路選択の制
    御方法において、前記少なくとも1つの他のノードが、
    自身と前記メッセージ源ノードとの間のリンクの数xと
    、前記隣接ノードと前記メッセージ源ノードとの間のリ
    ンクの数yとを判定できるように、前記少なくとも1つ
    の他のノードを配置する過程と、前記少なくとも1つの
    他のノードが、前記メッセージ源ノードと、前記隣接ノ
    ードに隣接する他のノードのそれぞれとの間のリンクの
    数zを判定できるように、前記少なくとも1つの他のノ
    ードを配置する過程と、xの値がyの値より小さく且つ
    各zの値より小さい場合にのみ、前記少なくとも1つの
    他のノードが前記隣接ノードに前記メッセージを送信す
    るようにさせる過程と、からなることを特徴とするメッ
    セージの経路選択の制御方法。
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