JPH0421921B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0421921B2 JPH0421921B2 JP56208742A JP20874281A JPH0421921B2 JP H0421921 B2 JPH0421921 B2 JP H0421921B2 JP 56208742 A JP56208742 A JP 56208742A JP 20874281 A JP20874281 A JP 20874281A JP H0421921 B2 JPH0421921 B2 JP H0421921B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- boron
- molded
- layer
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B3/00—Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
- G11B3/02—Arrangements of heads
- G11B3/10—Arranging, supporting, or driving of heads or of transducers relatively to record carriers
- G11B3/30—Supporting in an inoperative position
- G11B3/31—Construction of arms
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は音響機器用トーンアームに関し、更
に詳しくは繊維強化樹脂成形品からなる中空パイ
プ状のトーンアームに関するものである。
に詳しくは繊維強化樹脂成形品からなる中空パイ
プ状のトーンアームに関するものである。
ステレオレコードプレヤー等の音響機器用トー
ンアームは、レコード盤から音の振動を続み取る
機構部品として極めて重要な役割りを荷つてお
り、各種音波振動、その他振動に対して共振しな
いことが音質向上の面で最大の要因である。
ンアームは、レコード盤から音の振動を続み取る
機構部品として極めて重要な役割りを荷つてお
り、各種音波振動、その他振動に対して共振しな
いことが音質向上の面で最大の要因である。
しかしながら、従来、一般的に使用されていた
金属パイプ製のトーンアームは振動減衰性の悪さ
のため音質面で限界があつた。
金属パイプ製のトーンアームは振動減衰性の悪さ
のため音質面で限界があつた。
又、近年は軽量、高剛性、且つ振動減衰特性の
良好なカーボングラフアイト製のトーンアームが
開発されてきたが、本発明は更に振動減衰特性を
向上し、音質の向上を達成せしめ得る無共振、軽
量のトーンアームを提供せんとするものである。
良好なカーボングラフアイト製のトーンアームが
開発されてきたが、本発明は更に振動減衰特性を
向上し、音質の向上を達成せしめ得る無共振、軽
量のトーンアームを提供せんとするものである。
斯る目的を達成せんとする本発明のトーンアー
ムは、実質的にボロン繊維、カーボン繊維から選
ばれる高弾性率繊維を基材とし、エポキシ樹脂、
フエノール樹脂、ポリエステル樹脂から選ばれる
熱硬化性樹脂をマトリツクスとする繊維強化樹脂
成形品からなる中空パイプ状の音響機器用トーン
アームであつて、ボロン連続繊維を高弾性率繊維
の中10重量%以上使用すると共に、該繊維をパイ
プの軸芯方向に沿つて配向成形し、且つ、そのボ
ロン繊維の成形層はパイプの最内層又は中間層に
位置させたことを特徴とするものである。
ムは、実質的にボロン繊維、カーボン繊維から選
ばれる高弾性率繊維を基材とし、エポキシ樹脂、
フエノール樹脂、ポリエステル樹脂から選ばれる
熱硬化性樹脂をマトリツクスとする繊維強化樹脂
成形品からなる中空パイプ状の音響機器用トーン
アームであつて、ボロン連続繊維を高弾性率繊維
の中10重量%以上使用すると共に、該繊維をパイ
プの軸芯方向に沿つて配向成形し、且つ、そのボ
ロン繊維の成形層はパイプの最内層又は中間層に
位置させたことを特徴とするものである。
本発明に使用されるボロン繊維としては、タン
グステン細線にボロンを蒸着せしめて得られるボ
ロンフイラメントが使用出来る。
グステン細線にボロンを蒸着せしめて得られるボ
ロンフイラメントが使用出来る。
カーボン繊維としては、アクリル繊維、ピツチ
等を炭化せしめた高弾性フイラメント及び更に延
伸結晶化を進めたグラフアイト繊維を使用するこ
とが出来る。
等を炭化せしめた高弾性フイラメント及び更に延
伸結晶化を進めたグラフアイト繊維を使用するこ
とが出来る。
尚、シリコンカーパイド繊維、アルミナ繊維、
芳香族ポリアミド繊維、ガラス繊維等を必要に応
じ、特性低下を起さない程度に共用して成形する
ことは差し支えない。
芳香族ポリアミド繊維、ガラス繊維等を必要に応
じ、特性低下を起さない程度に共用して成形する
ことは差し支えない。
上記した高弾性率繊維中、ボロン連続繊維は10
重量%以上使用すると共に、該繊維はパイプの軸
芯方向に沿つて配向し、且つそのボロン繊維の成
形層は中空パイプの最内層又は中間層に位置させ
る。尚、ボロン連続繊維の使用量が9重量%以下
の場合は振動伝達性が劣り、伝達速度が遅くなる
ため、レコード盤から音の振動を読み取り伝達す
る間に他の各種音波をひろい、雑音が入ることに
なり好ましくない。
重量%以上使用すると共に、該繊維はパイプの軸
芯方向に沿つて配向し、且つそのボロン繊維の成
形層は中空パイプの最内層又は中間層に位置させ
る。尚、ボロン連続繊維の使用量が9重量%以下
の場合は振動伝達性が劣り、伝達速度が遅くなる
ため、レコード盤から音の振動を読み取り伝達す
る間に他の各種音波をひろい、雑音が入ることに
なり好ましくない。
中空パイプ状をなしたトーンアームの成形方法
としては、高弾性率繊維にエポキシ樹脂、フエノ
ール樹脂、ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂を
含浸させたプリプレグシート、プリプレグロービ
ングを芯金に巻回し、テープ捲きによる圧力付与
又は金型による外圧成形法によつて成形する公知
の成形法を採用することが出来る。
としては、高弾性率繊維にエポキシ樹脂、フエノ
ール樹脂、ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂を
含浸させたプリプレグシート、プリプレグロービ
ングを芯金に巻回し、テープ捲きによる圧力付与
又は金型による外圧成形法によつて成形する公知
の成形法を採用することが出来る。
又、トーンアームの形状としては、ストレート
中空パイプ、テーパー状中空パイプ、S字形等に
曲成した中空パイプを採用することができ、且該
パイプにはヘツドを一体成形することも可能であ
る。以下、本発明に係るトーンアームの一実施例
を図面に基づいて説明すると、Aはトーンアーム
に供される中空パイプで、そのパイプAはボロン
繊維、カーボン繊維から選ばれる高弾性率繊維に
熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグシートなどか
らなる成形層1と、ボロン連続繊維に熱硬化性樹
脂を含浸させたプリプレグシートからなる成形層
2とからなり、成形層2を成しているボロン連続
繊維3はパイプAの成形に使用される高弾性率繊
維の中10重量%以上使用されると共に、該繊維は
パイプAの軸芯方向に沿つて配向成形し、且つボ
ロン繊維の成形層はパイプAの最内層又は中間層
に位置されている。本発明に係るトーンアームは
以上詳記した如く構成したものであるから、カー
ボン繊維系FRP製の中空パイプよりなるトーン
アームに比較して大幅に振動減衰特性が優れ、雑
音のない高音質の音響機器を構成することが出来
る。
中空パイプ、テーパー状中空パイプ、S字形等に
曲成した中空パイプを採用することができ、且該
パイプにはヘツドを一体成形することも可能であ
る。以下、本発明に係るトーンアームの一実施例
を図面に基づいて説明すると、Aはトーンアーム
に供される中空パイプで、そのパイプAはボロン
繊維、カーボン繊維から選ばれる高弾性率繊維に
熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグシートなどか
らなる成形層1と、ボロン連続繊維に熱硬化性樹
脂を含浸させたプリプレグシートからなる成形層
2とからなり、成形層2を成しているボロン連続
繊維3はパイプAの成形に使用される高弾性率繊
維の中10重量%以上使用されると共に、該繊維は
パイプAの軸芯方向に沿つて配向成形し、且つボ
ロン繊維の成形層はパイプAの最内層又は中間層
に位置されている。本発明に係るトーンアームは
以上詳記した如く構成したものであるから、カー
ボン繊維系FRP製の中空パイプよりなるトーン
アームに比較して大幅に振動減衰特性が優れ、雑
音のない高音質の音響機器を構成することが出来
る。
しかも、ボロン連続繊維を10重量%以上使用
し、且つそのボロン繊維をパイプの軸芯方向に沿
つて配向すると共に、その成形層をパイプの最内
層又は中間層に位置させたものであるから、レコ
ード盤からの音の振動を早く伝達でき、他の各種
音波はひろうことなく、目的の振動のみを適確に
伝えることができる。即ち、振動の伝達速度が遅
ければ、その間に他の各種音波(振動)をひろ
い、雑音が入ることになるが、本発明は振動伝達
性、及び振動減衰性に優れたボロン繊維を上述し
た如き量及び位置に形成したことにより従来品に
ない優れた高音質の音響を得ることができるもの
である。
し、且つそのボロン繊維をパイプの軸芯方向に沿
つて配向すると共に、その成形層をパイプの最内
層又は中間層に位置させたものであるから、レコ
ード盤からの音の振動を早く伝達でき、他の各種
音波はひろうことなく、目的の振動のみを適確に
伝えることができる。即ち、振動の伝達速度が遅
ければ、その間に他の各種音波(振動)をひろ
い、雑音が入ることになるが、本発明は振動伝達
性、及び振動減衰性に優れたボロン繊維を上述し
た如き量及び位置に形成したことにより従来品に
ない優れた高音質の音響を得ることができるもの
である。
図面は本発明の一実施例を示す斜視図である。
図中 A:中空パイプ、1:高弾性率繊維の成形層、
2:ボロン連続繊維の成形層。
図中 A:中空パイプ、1:高弾性率繊維の成形層、
2:ボロン連続繊維の成形層。
Claims (1)
- 1 実質的にボロン繊維、カーボン繊維から選ば
れる高弾性率繊維を基材とし、エポキシ樹脂、フ
エノール樹脂、ポリエステル樹脂から選ばれる熱
硬化性樹脂をマトリツクスとする繊維強化樹脂成
形品からなる中空パイプ状の音響機器用トーンア
ームであつて、ボロン連続繊維を高弾性率繊維の
中10重量%以上使用してパイプの軸芯方向に沿つ
て配向成形すると共に、該ボロン繊維の成形層を
中空パイプの最内層又は中間層に位置させたこと
を特徴とする音響機器用トーンアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20874281A JPS58111101A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 音響機器用ト−ンア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20874281A JPS58111101A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 音響機器用ト−ンア−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58111101A JPS58111101A (ja) | 1983-07-02 |
| JPH0421921B2 true JPH0421921B2 (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=16561324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20874281A Granted JPS58111101A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | 音響機器用ト−ンア−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58111101A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6466414B1 (en) * | 2000-08-29 | 2002-10-15 | International Business Machines Corporation | Continuously wound fiber-reinforced disk drive actuator assembly |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6048802B2 (ja) * | 1978-10-05 | 1985-10-29 | 株式会社ケンウッド | ト−ンア−ム |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP20874281A patent/JPS58111101A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58111101A (ja) | 1983-07-02 |
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