JPH0421979A - 磁気ヘッドの駆動方法及び駆動装置 - Google Patents
磁気ヘッドの駆動方法及び駆動装置Info
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- JPH0421979A JPH0421979A JP12552990A JP12552990A JPH0421979A JP H0421979 A JPH0421979 A JP H0421979A JP 12552990 A JP12552990 A JP 12552990A JP 12552990 A JP12552990 A JP 12552990A JP H0421979 A JPH0421979 A JP H0421979A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
目 次
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段
作 用
実 施 例
発明の効果
概要
記録媒体面に垂直な方向についての磁気ヘッドの駆動方
法及び駆動装置に関し、 磁気ヘッド及び記録媒体の耐久性の向上を目的とし、 方法にあっては、記録媒体の近傍に位置するときに該記
録媒体から遠ざかる方向への正圧及び上記記録媒体に近
づく方向への負圧が上記記録媒体の回転速度に応じて作
用する負圧スライダを、上記正圧及び負圧が作用しない
第1の安定位置に保持すると共に、該第1の安定位置か
らの変位に応じた復元力が上記負圧スライダに作用する
ようにしておき、上記記録媒体の回転を開始して回転速
度が定常回転速度に至ったときに、上記正圧及び負圧に
より上記負圧スライダに作用する力と上記復元力とが釣
り合う第2の安定位置に上記負圧スライダが位置するよ
うに、上記負圧スライダを上記第1の安定位置から上記
第2の安定位置に変位させるようにして構成する。
法及び駆動装置に関し、 磁気ヘッド及び記録媒体の耐久性の向上を目的とし、 方法にあっては、記録媒体の近傍に位置するときに該記
録媒体から遠ざかる方向への正圧及び上記記録媒体に近
づく方向への負圧が上記記録媒体の回転速度に応じて作
用する負圧スライダを、上記正圧及び負圧が作用しない
第1の安定位置に保持すると共に、該第1の安定位置か
らの変位に応じた復元力が上記負圧スライダに作用する
ようにしておき、上記記録媒体の回転を開始して回転速
度が定常回転速度に至ったときに、上記正圧及び負圧に
より上記負圧スライダに作用する力と上記復元力とが釣
り合う第2の安定位置に上記負圧スライダが位置するよ
うに、上記負圧スライダを上記第1の安定位置から上記
第2の安定位置に変位させるようにして構成する。
産業上の利用分野
本発明は磁気ディスク装置における記録媒体面に垂直な
方向についての磁気ヘッドの駆動方法及び駆動装置に関
する。
方向についての磁気ヘッドの駆動方法及び駆動装置に関
する。
例えばコンピュータ用の記憶装置として使用される磁気
ディスク装置は、コンピュータの演算に必要な2進数の
形の情報を、磁気記録の原理に従って記録媒体上の指定
の位置に書き込んだり、これとは逆に記録媒体上の指定
の位置に書き込まれた情報を記録媒体から読み出す働き
をする。記録媒体上の指定の位置への情報の書き込み或
いは指定の位置からの情報の読み出しは、磁気ヘッドを
記録媒体面と平行な面に沿って移動させることにより行
われる。この種の磁気ディスク装置においては、磁気ヘ
ッドのコアギャップと記録媒体面との隙間が直接的に記
録密度等の性能を左右し、この観点からは上記隙間はで
きるだけ小さい方が良い。磁気ヘッドのコアギャップと
記録媒体面5との隙間をできるだけ小さく維持しながら
磁気ヘッドを記録媒体面と平行な平面に沿って移動させ
るための技術として、回転駆動される記録媒体との間に
生じる空気層を介して磁気ヘッドのコアスライダを浮上
させるようにしたものがある。この場合、記録媒体の回
転開始加速時或いは停止減速時には、上記隙間が極めて
微小であることから、コアスライダが記録媒体面に接触
し易く、磁気ヘッド或いは記録媒体の耐久性の低下が懸
念される。よって、磁気ヘッド及び記録媒体の耐久性の
向上が要望される。
ディスク装置は、コンピュータの演算に必要な2進数の
形の情報を、磁気記録の原理に従って記録媒体上の指定
の位置に書き込んだり、これとは逆に記録媒体上の指定
の位置に書き込まれた情報を記録媒体から読み出す働き
をする。記録媒体上の指定の位置への情報の書き込み或
いは指定の位置からの情報の読み出しは、磁気ヘッドを
記録媒体面と平行な面に沿って移動させることにより行
われる。この種の磁気ディスク装置においては、磁気ヘ
ッドのコアギャップと記録媒体面との隙間が直接的に記
録密度等の性能を左右し、この観点からは上記隙間はで
きるだけ小さい方が良い。磁気ヘッドのコアギャップと
記録媒体面5との隙間をできるだけ小さく維持しながら
磁気ヘッドを記録媒体面と平行な平面に沿って移動させ
るための技術として、回転駆動される記録媒体との間に
生じる空気層を介して磁気ヘッドのコアスライダを浮上
させるようにしたものがある。この場合、記録媒体の回
転開始加速時或いは停止減速時には、上記隙間が極めて
微小であることから、コアスライダが記録媒体面に接触
し易く、磁気ヘッド或いは記録媒体の耐久性の低下が懸
念される。よって、磁気ヘッド及び記録媒体の耐久性の
向上が要望される。
従来の技術
第7図に磁気ディスク装置の従来の磁気ヘッドの構成を
示す。同図(a)は記録媒体側からみた磁気一 ヘッドの底面図、同図(b)はその側面図である。この
磁気ヘッドは、図示しない水平方向駆動機構に接続され
た弾性体からなるスプリングアーム42と、スプリング
アーム42の自由端側に設けられたジンバル44と、ジ
ンバル44に取り付けられたコアスライダ46とから構
成されている。記録媒体への情報の書き込み或いは記録
媒体からの情報の読み取りに際して、この磁気ヘッドを
上記水平方向駆動機構により記録媒体面と平行な平面に
沿って駆動することによって、記録媒体面上の指定位置
についての情報の書き込み又は読み取りが可能になる。
示す。同図(a)は記録媒体側からみた磁気一 ヘッドの底面図、同図(b)はその側面図である。この
磁気ヘッドは、図示しない水平方向駆動機構に接続され
た弾性体からなるスプリングアーム42と、スプリング
アーム42の自由端側に設けられたジンバル44と、ジ
ンバル44に取り付けられたコアスライダ46とから構
成されている。記録媒体への情報の書き込み或いは記録
媒体からの情報の読み取りに際して、この磁気ヘッドを
上記水平方向駆動機構により記録媒体面と平行な平面に
沿って駆動することによって、記録媒体面上の指定位置
についての情報の書き込み又は読み取りが可能になる。
第8図は、記録媒体面側の面を上にしてみたコアスライ
ダの斜視図である。46aはコアスライダの基台、46
bは基台46aの記録媒体移動方向両側縁部が突出した
平坦な浮上面、46cは浮上面46bに対して適当な角
度(例えば15′)で傾斜したスキ一部である。情報の
書き込み及び読み出しのためのコアギャップは図示され
ていないが、通常コアギャップは浮上面46bと同一平
面」−に位置するように形成される。回転駆動されてい
る記録媒体の上方からこのコアスライダ46を浮上面4
6b及びスキ一部46Gを下側にして自重又はスプリン
グアームの弾性力によって記録媒体面に押しつけると、
記録媒体面移動方向」1流側に位置するスキ一部46c
と記録媒体面間に入り込んだ空気が圧縮されて、浮上面
46bと記録媒体面間には定常的に空気膜が形成される
ので、その空気バネとコアスライダの自重及び/又はス
プリングアースの弾性力とが釣り合う位置にコアスライ
ダが位置して、コアギャップと記録媒体面間に所要の微
小間隙が形成されるものである。
ダの斜視図である。46aはコアスライダの基台、46
bは基台46aの記録媒体移動方向両側縁部が突出した
平坦な浮上面、46cは浮上面46bに対して適当な角
度(例えば15′)で傾斜したスキ一部である。情報の
書き込み及び読み出しのためのコアギャップは図示され
ていないが、通常コアギャップは浮上面46bと同一平
面」−に位置するように形成される。回転駆動されてい
る記録媒体の上方からこのコアスライダ46を浮上面4
6b及びスキ一部46Gを下側にして自重又はスプリン
グアームの弾性力によって記録媒体面に押しつけると、
記録媒体面移動方向」1流側に位置するスキ一部46c
と記録媒体面間に入り込んだ空気が圧縮されて、浮上面
46bと記録媒体面間には定常的に空気膜が形成される
ので、その空気バネとコアスライダの自重及び/又はス
プリングアースの弾性力とが釣り合う位置にコアスライ
ダが位置して、コアギャップと記録媒体面間に所要の微
小間隙が形成されるものである。
記録媒体面上に浮上したコアスライダに働く力を第9図
に示す。図示された例では、コアスライダを記録媒体面
に押しつけるためにスプリングアームの弾性力が用いら
れ、コアスライダの自重は無視されている。48はスプ
リングアームが固定されたヘッドアーム50からコアス
ライダ46が下方向に受けるスプリングアームによる押
しつけ力、52は記録媒体面54とコアスライダの浮上
面46b及びスキ一部46Cとの間に介在する空気膜の
空気バネによりコアスライダ46が上方向に受ける浮上
刃を表している。押し付は力48はスプリングアームの
バネ定数及びスプリングのアームの変形量に応じて決定
され、浮上刃52はコアスライダ46の形状、記録媒体
面54の移動速度(記録媒体の回転速度)及び浮上量等
に応じて決定される。従って、スプリングアームのバネ
定数やコアスライダの形状等を調整することによって、
所要の浮上量(例えば0.1〜0.5μm)を得ること
ができる。
に示す。図示された例では、コアスライダを記録媒体面
に押しつけるためにスプリングアームの弾性力が用いら
れ、コアスライダの自重は無視されている。48はスプ
リングアームが固定されたヘッドアーム50からコアス
ライダ46が下方向に受けるスプリングアームによる押
しつけ力、52は記録媒体面54とコアスライダの浮上
面46b及びスキ一部46Cとの間に介在する空気膜の
空気バネによりコアスライダ46が上方向に受ける浮上
刃を表している。押し付は力48はスプリングアームの
バネ定数及びスプリングのアームの変形量に応じて決定
され、浮上刃52はコアスライダ46の形状、記録媒体
面54の移動速度(記録媒体の回転速度)及び浮上量等
に応じて決定される。従って、スプリングアームのバネ
定数やコアスライダの形状等を調整することによって、
所要の浮上量(例えば0.1〜0.5μm)を得ること
ができる。
発明が解決しようとする課題
ところで、第9図により説明したスライダに働く力の釣
り合いは、記録媒体が定常回転しているときのものであ
る。例えば記録媒体が停止しているときには、空気バネ
による浮上刃は生じず、コアスライダは記録媒体に接触
していることになる。
り合いは、記録媒体が定常回転しているときのものであ
る。例えば記録媒体が停止しているときには、空気バネ
による浮上刃は生じず、コアスライダは記録媒体に接触
していることになる。
また、記録媒体の回転開始及び回転停止に際しての回転
速度上昇時及び下降時には、浮上刃が不安=9− 定となりコアスライダが記録媒体に接触し易くなる。こ
のため、この種の所謂CSS (コンタクト・スタート
・ストップ)タイプの磁気ディスク装置においては、コ
アスライダ又は記録媒体にダメージが発生し易く、最悪
の場合コアスライダが記録媒体面に吸着して磁気ヘッド
が破損するという問題があった。
速度上昇時及び下降時には、浮上刃が不安=9− 定となりコアスライダが記録媒体に接触し易くなる。こ
のため、この種の所謂CSS (コンタクト・スタート
・ストップ)タイプの磁気ディスク装置においては、コ
アスライダ又は記録媒体にダメージが発生し易く、最悪
の場合コアスライダが記録媒体面に吸着して磁気ヘッド
が破損するという問題があった。
そこで、本発明は磁気ヘッド及び記録媒体の耐久性の向
上を目的とする。
上を目的とする。
課題を解決するための手段
上述した技術的課題に鑑みて、本発明では記録媒体面に
垂直な方向についての磁気ヘッドの駆動方法及び駆動装
置が提供される。
垂直な方向についての磁気ヘッドの駆動方法及び駆動装
置が提供される。
第2図は、本発明の実施に使用する負圧スライダの記録
媒体面側の面を上にしてみた斜視図である。この負圧ス
ライダ4には、斜線を施して図示されたコの字状の浮上
面4aと、浮上面4aの記録媒体面移動方向上流側に形
成されたスキ一部4bとが形成されている。以下の説明
では、負圧スライダに対する記録媒体面の移動方向を負
圧スライダの長さ方向と言い、記録媒体面に平行で且つ
上記長さ方向と垂直な方向を負圧スライダの幅方向と言
う。
媒体面側の面を上にしてみた斜視図である。この負圧ス
ライダ4には、斜線を施して図示されたコの字状の浮上
面4aと、浮上面4aの記録媒体面移動方向上流側に形
成されたスキ一部4bとが形成されている。以下の説明
では、負圧スライダに対する記録媒体面の移動方向を負
圧スライダの長さ方向と言い、記録媒体面に平行で且つ
上記長さ方向と垂直な方向を負圧スライダの幅方向と言
う。
第3図は負圧スライダ近傍に生じる空気膜の長さ方向の
圧力分布を示す図である。横軸は負圧スライダの長さ方
向の位置(右側が記録媒体面移動方向下流側)、縦軸は
圧力である。圧力軸において(+)側は記録媒体から遠
ざかる方向への正圧が生じていることを示し、(−)側
は記録媒体に近づく方向への負圧が生じていることを示
す。破線で示される曲線12は、負圧スライダ40幅方
向端部のA−A断面を含む平面及びC−C断面を含む平
面に右ける負圧スライダ4近傍の圧力分布であり、実線
で示される曲線14は、負圧スライダ40幅方向概略中
央部のB−B断面を含む平面における負圧スライダ4近
傍の圧力分布である。
圧力分布を示す図である。横軸は負圧スライダの長さ方
向の位置(右側が記録媒体面移動方向下流側)、縦軸は
圧力である。圧力軸において(+)側は記録媒体から遠
ざかる方向への正圧が生じていることを示し、(−)側
は記録媒体に近づく方向への負圧が生じていることを示
す。破線で示される曲線12は、負圧スライダ40幅方
向端部のA−A断面を含む平面及びC−C断面を含む平
面に右ける負圧スライダ4近傍の圧力分布であり、実線
で示される曲線14は、負圧スライダ40幅方向概略中
央部のB−B断面を含む平面における負圧スライダ4近
傍の圧力分布である。
また、横軸上のE点は浮上面4aの記録媒体面移動方向
上流側端部の位置を示し、F点は浮上面4aの同下流側
端部の位置を示す。A−A断面近傍及びC−C断面近傍
においては、従来型のスライダにおける場合と同様に、
E点において最大圧力となる正圧のみが作用している。
上流側端部の位置を示し、F点は浮上面4aの同下流側
端部の位置を示す。A−A断面近傍及びC−C断面近傍
においては、従来型のスライダにおける場合と同様に、
E点において最大圧力となる正圧のみが作用している。
これに対して、負圧スライダに特有なり−B断面近傍に
おいては、E点において最大正圧となるがそこから記録
媒体面移動方向下流側に向かって圧力が急激に減少して
負圧が作用するようになる。
おいては、E点において最大正圧となるがそこから記録
媒体面移動方向下流側に向かって圧力が急激に減少して
負圧が作用するようになる。
参考までに負圧スライダを一般的に使用した場合におけ
る作用を第4図により説明する。同図において、16は
従来のスライダにおける浮上量と記録媒体の回転周速度
との関係を示し、18は負圧スライダにおける同関係を
示す。従来のスライダにおいては、周速度が増大するに
従って浮上量が増大しているのに対して、負圧スライダ
に右いては、周速度が低い領域では周速度が増大するの
に従って浮上量が増大するが、周速度が高い領域では周
速度に関わらずほぼ一定の浮上量となっている。このよ
うな作用が生じているのは、負圧スライダにおいては、
正圧の積分値として与えられる浮上刃の周速度依存性と
負圧の積分値として与えられる吸引力の周速度依存性と
が異なるからであると考えられる。
る作用を第4図により説明する。同図において、16は
従来のスライダにおける浮上量と記録媒体の回転周速度
との関係を示し、18は負圧スライダにおける同関係を
示す。従来のスライダにおいては、周速度が増大するに
従って浮上量が増大しているのに対して、負圧スライダ
に右いては、周速度が低い領域では周速度が増大するの
に従って浮上量が増大するが、周速度が高い領域では周
速度に関わらずほぼ一定の浮上量となっている。このよ
うな作用が生じているのは、負圧スライダにおいては、
正圧の積分値として与えられる浮上刃の周速度依存性と
負圧の積分値として与えられる吸引力の周速度依存性と
が異なるからであると考えられる。
ところで、負圧スライダに正圧及び負圧が作用するのは
、負圧スライダが記録媒体の近傍に位置する場合に限ら
れ、負圧スライダが記録媒体の近傍に位置しない場合に
は、正圧及び負圧が作用しない。この事実に基づくと、
記録媒体の回転停止時等には負圧スライダを記録媒体か
ら十分に離間させておき、記録媒体が定常回転している
場合にのみ負圧スライダと記録媒体間に所定の微小間隙
を形成して良好な書き込み及び読み出し動作を行うこと
ができるようになる。この思想を具現化したものが本発
明である。
、負圧スライダが記録媒体の近傍に位置する場合に限ら
れ、負圧スライダが記録媒体の近傍に位置しない場合に
は、正圧及び負圧が作用しない。この事実に基づくと、
記録媒体の回転停止時等には負圧スライダを記録媒体か
ら十分に離間させておき、記録媒体が定常回転している
場合にのみ負圧スライダと記録媒体間に所定の微小間隙
を形成して良好な書き込み及び読み出し動作を行うこと
ができるようになる。この思想を具現化したものが本発
明である。
第1図は本発明の原理図であり、記録媒体面に垂直な方
向についての磁気ヘッドの駆動装置の構成が図示されて
いる。この装置は、記録媒体2の近傍に位置するときに
該記録媒体2から遠ざかる方向への正圧及び上記記録媒
体2に近づく方向への負圧が上記記録媒体2の回転速度
に応じて作用する負圧スライダ4と、該負圧スライダ4
を上記正圧及び負圧が作用しない第1の安定位置に該安
定位置からの変位に応じた復元力が作用するように保持
する負圧スライダ保持手段6と、上記記録媒体2の回転
を開始して回転速度が定常回転速度に至ったときに、上
記正圧及び負圧により上記負圧スライダ4に作用する力
と上記復元力とが釣り合う第2の安定位置に上記負圧ス
ライダ4が位置するように、上記負圧スライダ4を上記
第1の安定位置から上記第2の安定位置に変位させる負
圧スライダ駆動手段8とを備えて構成される。
向についての磁気ヘッドの駆動装置の構成が図示されて
いる。この装置は、記録媒体2の近傍に位置するときに
該記録媒体2から遠ざかる方向への正圧及び上記記録媒
体2に近づく方向への負圧が上記記録媒体2の回転速度
に応じて作用する負圧スライダ4と、該負圧スライダ4
を上記正圧及び負圧が作用しない第1の安定位置に該安
定位置からの変位に応じた復元力が作用するように保持
する負圧スライダ保持手段6と、上記記録媒体2の回転
を開始して回転速度が定常回転速度に至ったときに、上
記正圧及び負圧により上記負圧スライダ4に作用する力
と上記復元力とが釣り合う第2の安定位置に上記負圧ス
ライダ4が位置するように、上記負圧スライダ4を上記
第1の安定位置から上記第2の安定位置に変位させる負
圧スライダ駆動手段8とを備えて構成される。
また、本発明の磁気ヘッドの駆動方法は、記録媒体面に
垂直な方向についての磁気ヘッドの駆動方法であって、
記録媒体2の近傍に位置するときに該記録媒体2から遠
ざかる方向への正圧及び上記記録媒体2に近づく方向へ
の負圧が上記記録媒体2の回転速度に応じて作用する負
圧スライダ4を、上記正圧及び負圧が作用しない第1の
安定位置に保持すると共に、該第1の安定位置からの変
位に応じた復元力が上記負圧スライダ4に作用するよう
にしておき、上記記録媒体2の回転を開始して回転速度
が定常回転速度に至ったときに、上記正圧及び負圧によ
り上記負圧スライダ4に作用する力と上記復元力とが釣
り合う第2の安定位置に上記負圧スライダ4が位置する
ように、上記負圧スライダ4を上記第1の安定位置から
上記第2の安定位置に変位させるものである。
垂直な方向についての磁気ヘッドの駆動方法であって、
記録媒体2の近傍に位置するときに該記録媒体2から遠
ざかる方向への正圧及び上記記録媒体2に近づく方向へ
の負圧が上記記録媒体2の回転速度に応じて作用する負
圧スライダ4を、上記正圧及び負圧が作用しない第1の
安定位置に保持すると共に、該第1の安定位置からの変
位に応じた復元力が上記負圧スライダ4に作用するよう
にしておき、上記記録媒体2の回転を開始して回転速度
が定常回転速度に至ったときに、上記正圧及び負圧によ
り上記負圧スライダ4に作用する力と上記復元力とが釣
り合う第2の安定位置に上記負圧スライダ4が位置する
ように、上記負圧スライダ4を上記第1の安定位置から
上記第2の安定位置に変位させるものである。
作 用
本発明によると、記録媒体の回転停止時等には負圧ヘッ
ドは第1の安定位置に保持されるので、負圧ヘッドが記
録媒体に接触してこれらが損傷を受けることが防止され
る。また、記録媒体の回転速度が定常回転速度に至った
ときには、正圧及び負圧により負圧スライダに作用する
力と第1の安定位置からの変位に応じた復元力とが釣り
合う第2の安定位置に負圧スライダが位置するので、負
圧スライダと記録媒体との間に微小間隙が形成されるよ
うな第2の安定位置となるように答方の大小関係を特定
しておくことによって、良好な書き込み及び読み出し動
作が実現される。尚、第2の安定位置が存在するために
は、第2の安定位置において負圧スライダに浮上力方向
に作用する復元力と正圧及び負圧により負圧スライダに
作用する力とが釣り合う必要上、正圧及び負圧により負
圧スライダに作用する力は吸引力方向に作用しているこ
とが要求される。この点において、正圧及び負圧により
負圧スライダに作用する力が浮上力方向に作用する、負
圧スライダの一般的な使用態様と異なるが、負圧スライ
ダの形状(例えば負圧スライダにおける浮上面の全底面
に対する比率)や記録媒体の定常回転速度を調整するこ
とによって、正圧及び負圧により負圧スライダに作用す
る力が吸引力方向に作用するようにすることができる。
ドは第1の安定位置に保持されるので、負圧ヘッドが記
録媒体に接触してこれらが損傷を受けることが防止され
る。また、記録媒体の回転速度が定常回転速度に至った
ときには、正圧及び負圧により負圧スライダに作用する
力と第1の安定位置からの変位に応じた復元力とが釣り
合う第2の安定位置に負圧スライダが位置するので、負
圧スライダと記録媒体との間に微小間隙が形成されるよ
うな第2の安定位置となるように答方の大小関係を特定
しておくことによって、良好な書き込み及び読み出し動
作が実現される。尚、第2の安定位置が存在するために
は、第2の安定位置において負圧スライダに浮上力方向
に作用する復元力と正圧及び負圧により負圧スライダに
作用する力とが釣り合う必要上、正圧及び負圧により負
圧スライダに作用する力は吸引力方向に作用しているこ
とが要求される。この点において、正圧及び負圧により
負圧スライダに作用する力が浮上力方向に作用する、負
圧スライダの一般的な使用態様と異なるが、負圧スライ
ダの形状(例えば負圧スライダにおける浮上面の全底面
に対する比率)や記録媒体の定常回転速度を調整するこ
とによって、正圧及び負圧により負圧スライダに作用す
る力が吸引力方向に作用するようにすることができる。
実 施 例
以下本発明の詳細な説明する。
第5図は本発明を適用して構成される磁気ヘッドの分解
斜視図である。20は図示しない水平方向駆動機構に接
続されたヘッドアームであり、このヘッドアーム20に
形成された穴20aには、入力電気信号に応じて記録媒
体面に垂直な方向に変形可能な圧電素子22が埋め込ま
れて固定されている。ヘッドアーム20の下面には、ス
ペーサ24を介して弾性体からなるスプリングアーム2
6の一端側が固定されている。ヘッドアーム20とスペ
ーサ24の固定はねじ止めによりなされ、スペーサ24
とスプリングアーム26の固定はレーザ溶接によりなさ
れる。26aはスプリングアーム26の上面側に突出す
るダボ突起であり、このダボ突起26aを圧電素子22
の下面側に当接させておくことによって、圧電素子22
の変形によりスプリングアーム26を弾性変形させるこ
とができる。28はスプリングアーム26の自由端側の
下面にレーザ溶接により固定されたジンバルであり、こ
のジンバル28は、金属薄板を打ち抜き加工及び折り曲
げ加工することによって形成されている。打ち抜き加工
により残ったジンバルの舌状片28aの下面側には、負
圧スライダ4が接着剤により固定される。
斜視図である。20は図示しない水平方向駆動機構に接
続されたヘッドアームであり、このヘッドアーム20に
形成された穴20aには、入力電気信号に応じて記録媒
体面に垂直な方向に変形可能な圧電素子22が埋め込ま
れて固定されている。ヘッドアーム20の下面には、ス
ペーサ24を介して弾性体からなるスプリングアーム2
6の一端側が固定されている。ヘッドアーム20とスペ
ーサ24の固定はねじ止めによりなされ、スペーサ24
とスプリングアーム26の固定はレーザ溶接によりなさ
れる。26aはスプリングアーム26の上面側に突出す
るダボ突起であり、このダボ突起26aを圧電素子22
の下面側に当接させておくことによって、圧電素子22
の変形によりスプリングアーム26を弾性変形させるこ
とができる。28はスプリングアーム26の自由端側の
下面にレーザ溶接により固定されたジンバルであり、こ
のジンバル28は、金属薄板を打ち抜き加工及び折り曲
げ加工することによって形成されている。打ち抜き加工
により残ったジンバルの舌状片28aの下面側には、負
圧スライダ4が接着剤により固定される。
このようなジンバル28の構成によると、舌状片28a
のよじれ変形及びたわみ変形に基づき、記録媒体面と概
略平行な平面上の互いに直交する2軸を中心として負圧
スライダ4を微小角範囲内で回動自在に保持することが
できるようになるので、負圧スライダ4の特定方向の不
所望な傾斜等の製造誤差に関わらず、安定に正圧及び負
圧を生じさせて第2の安定位置における負圧スライダの
浮上面と記録媒体面との間に良好な微小隙間を得ること
ができるようになる。
のよじれ変形及びたわみ変形に基づき、記録媒体面と概
略平行な平面上の互いに直交する2軸を中心として負圧
スライダ4を微小角範囲内で回動自在に保持することが
できるようになるので、負圧スライダ4の特定方向の不
所望な傾斜等の製造誤差に関わらず、安定に正圧及び負
圧を生じさせて第2の安定位置における負圧スライダの
浮上面と記録媒体面との間に良好な微小隙間を得ること
ができるようになる。
ヘッドアーム20は、スプリングアーム26が圧電素子
22の変形により弾性変形していないときに、負圧スラ
イダ4が第1の安定位置、即ち正圧及び負圧が負圧スラ
イダ4に作用しない記録媒体面から十分に離れた位置に
位置するように、記録媒体面から所定距離離間して設け
られる。これにより、負圧スライダ4を第1の安定位置
に該安定位置からの変位に応じた復元力が作用するよう
に保持することができる。
22の変形により弾性変形していないときに、負圧スラ
イダ4が第1の安定位置、即ち正圧及び負圧が負圧スラ
イダ4に作用しない記録媒体面から十分に離れた位置に
位置するように、記録媒体面から所定距離離間して設け
られる。これにより、負圧スライダ4を第1の安定位置
に該安定位置からの変位に応じた復元力が作用するよう
に保持することができる。
圧電素子22を含んでなる負圧スライダ駆動手段は、圧
電素子22の他に圧電素子22に送る信号を調整するた
めの制御回路を備えている。この制御回路の動作に基づ
く本実施例における磁気ヘッドの駆動動作を第6図によ
り説明する。同図において、縦軸はスライダの浮上量で
あり、横軸は時間経過である。実線30は本実施例にお
ける負圧スライダ4の浮上量の経時変化を表し、破線3
2は記録媒体面に垂直な方向について駆動されない従来
のスライダ(負圧スライダであるか否かを問わない。)
の浮上量の経時変化を表している。
電素子22の他に圧電素子22に送る信号を調整するた
めの制御回路を備えている。この制御回路の動作に基づ
く本実施例における磁気ヘッドの駆動動作を第6図によ
り説明する。同図において、縦軸はスライダの浮上量で
あり、横軸は時間経過である。実線30は本実施例にお
ける負圧スライダ4の浮上量の経時変化を表し、破線3
2は記録媒体面に垂直な方向について駆動されない従来
のスライダ(負圧スライダであるか否かを問わない。)
の浮上量の経時変化を表している。
従来のスライダを用いる場合においては、記録媒体の回
転停止時にスライダが記録媒体面に接触し、記録媒体の
回転速度上昇時及び下降時には浮上量が確定しないから
、磁気ヘッド又は記録媒体に損傷の恐れがあることは前
述したとおりである。
転停止時にスライダが記録媒体面に接触し、記録媒体の
回転速度上昇時及び下降時には浮上量が確定しないから
、磁気ヘッド又は記録媒体に損傷の恐れがあることは前
述したとおりである。
本実施例では、次のようにして記録媒体面に垂直な方向
について負圧スライダが駆動制御される。
について負圧スライダが駆動制御される。
まず、記録媒体の回転停止時には、負圧スライダは、正
圧及び負圧が作用しない記録媒体面から十分に離間した
第1の安定位置(例えば記録媒体面から100μmの位
置)に保持されている。記録媒体の回転が開始されると
、適当なタイミングで圧電素子22に電圧を印加するよ
うに信号が送られ、圧電素子22の記録媒体側の面は記
録媒体面に近づくように変位する。これに伴って、スプ
リングアーム26が弾性変形して、負圧スライダ4は第
1の安定位置から第2の安定位置(例えば記録媒体面か
ら0.1μmの位置)に変位する。負圧スライダ4が第
2の安定位置に変位すると、この第2の安定位置では正
圧及び負圧が負圧スライダ4に作用し、この正圧及び負
圧による力とスプリングアーム26の弾性力(復元力)
とが釣り合うことになる。従って、記録媒体が定常回転
速度で回転するようになった時点以降においては、圧電
素子22への電圧印加を停止して、圧電素子22とスプ
リングアームのダボ突起26aとの当接状態を解除した
としても、負圧スライダ4は第2の安定位置に位置して
いる。記録媒体を停止するために、記録媒体の回転速度
を定常回転速度から減少させてゆくと、正圧及び負圧に
より負圧スライダ4に作用する記録媒体面方向への吸引
力は次第に減少してくるから、この吸引力よりもスプリ
ングアーム26の復元力の方が勝って、負圧スライダ4
は上記復元力により元の第1の安定位置に変位する。
圧及び負圧が作用しない記録媒体面から十分に離間した
第1の安定位置(例えば記録媒体面から100μmの位
置)に保持されている。記録媒体の回転が開始されると
、適当なタイミングで圧電素子22に電圧を印加するよ
うに信号が送られ、圧電素子22の記録媒体側の面は記
録媒体面に近づくように変位する。これに伴って、スプ
リングアーム26が弾性変形して、負圧スライダ4は第
1の安定位置から第2の安定位置(例えば記録媒体面か
ら0.1μmの位置)に変位する。負圧スライダ4が第
2の安定位置に変位すると、この第2の安定位置では正
圧及び負圧が負圧スライダ4に作用し、この正圧及び負
圧による力とスプリングアーム26の弾性力(復元力)
とが釣り合うことになる。従って、記録媒体が定常回転
速度で回転するようになった時点以降においては、圧電
素子22への電圧印加を停止して、圧電素子22とスプ
リングアームのダボ突起26aとの当接状態を解除した
としても、負圧スライダ4は第2の安定位置に位置して
いる。記録媒体を停止するために、記録媒体の回転速度
を定常回転速度から減少させてゆくと、正圧及び負圧に
より負圧スライダ4に作用する記録媒体面方向への吸引
力は次第に減少してくるから、この吸引力よりもスプリ
ングアーム26の復元力の方が勝って、負圧スライダ4
は上記復元力により元の第1の安定位置に変位する。
このように本実施例によると、負圧スライダが記録媒体
面に接触することがないので、磁気ヘッド及び記録媒体
の損傷が防止される。また、記録媒体が定常回転速度で
回転しているときには、記録媒体面から極めて微小な距
離にある第2の安定位置に負圧スライダを位置させるこ
とができるので、記録情報の良好な書き込み及び読み出
しが可能になる。
面に接触することがないので、磁気ヘッド及び記録媒体
の損傷が防止される。また、記録媒体が定常回転速度で
回転しているときには、記録媒体面から極めて微小な距
離にある第2の安定位置に負圧スライダを位置させるこ
とができるので、記録情報の良好な書き込み及び読み出
しが可能になる。
本実施例では、負圧スライダ駆動手段として圧電素子を
含んでなるものを用いているが、本発明はこの構成に限
定されない。例えば、空気圧等の流体圧力を利用して負
圧スライダを記録媒体面に垂直な方向に駆動しても良い
。
含んでなるものを用いているが、本発明はこの構成に限
定されない。例えば、空気圧等の流体圧力を利用して負
圧スライダを記録媒体面に垂直な方向に駆動しても良い
。
また、本実施例では、スライダの基本支持系として、ウ
ィンチエスタタイプに構成されたものを用いているが、
ワトラスタイプやインラインタイプに構成されたものを
用いても良い。
ィンチエスタタイプに構成されたものを用いているが、
ワトラスタイプやインラインタイプに構成されたものを
用いても良い。
発明の詳細
な説明したように、本発明の磁気ヘッドの駆動方法又は
駆動装置によれば、記録媒体の回転停止時等にスライダ
が記録媒体面に接触しなくなるので、磁気ヘッド及び記
録媒体の耐久性が向上するようになるという効果を奏す
る。
駆動装置によれば、記録媒体の回転停止時等にスライダ
が記録媒体面に接触しなくなるので、磁気ヘッド及び記
録媒体の耐久性が向上するようになるという効果を奏す
る。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施に使用する負圧スライダの斜視図
、 第3図は負圧スライダにおける空気膜の圧力分布を示す
図、 第4図はスライダの浮上量と記録媒体の周速との関係を
示すグラフ、 第5図は本発明を適用して構成される磁気ヘッドの分解
斜視図、 第6図は本発明の実施例におけるスライダの浮上皇の経
時変化を従来例と比較する図、第7図は従来の磁気ヘッ
ドの構成を示す図、第8図は第7図に示されたスライダ
の斜視図、第9図は浮上したスライダに働く力の説明図
である。 2・・・記録媒体、 4・・・負圧スライダ、 6・・・負圧スライダ保持手段、 8・・・負圧スライダ駆動手段、 20・・・ヘッドアーム、 22・・・圧電素子、 26・・・スプリングアーム、 28・・・ジンバル。
、 第3図は負圧スライダにおける空気膜の圧力分布を示す
図、 第4図はスライダの浮上量と記録媒体の周速との関係を
示すグラフ、 第5図は本発明を適用して構成される磁気ヘッドの分解
斜視図、 第6図は本発明の実施例におけるスライダの浮上皇の経
時変化を従来例と比較する図、第7図は従来の磁気ヘッ
ドの構成を示す図、第8図は第7図に示されたスライダ
の斜視図、第9図は浮上したスライダに働く力の説明図
である。 2・・・記録媒体、 4・・・負圧スライダ、 6・・・負圧スライダ保持手段、 8・・・負圧スライダ駆動手段、 20・・・ヘッドアーム、 22・・・圧電素子、 26・・・スプリングアーム、 28・・・ジンバル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、記録媒体面に垂直な方向についての磁気ヘッドの駆
動方法であって、 記録媒体(2)の近傍に位置するときに該記録媒体(2
)から遠ざかる方向への正圧及び上記記録媒体(2)に
近づく方向への負圧が上記記録媒体(2)の回転速度に
応じて作用する負圧スライダ(4)を、上記正圧及び負
圧が作用しない第1の安定位置に保持すると共に、該第
1の安定位置からの変位に応じた復元力が上記負圧スラ
イダ(4)に作用するようにしておき、 上記記録媒体(2)の回転を開始して回転速度が定常回
転速度に至ったときに、上記正圧及び負圧により上記負
圧スライダ(4)に作用する力と上記復元力とが釣り合
う第2の安定位置に上記負圧スライダ(4)が位置する
ように、上記負圧スライダ(4)を上記第1の安定位置
から上記第2の安定位置に変位させることを特徴とする
磁気ヘッドの駆動方法。 2、記録媒体(2)の近傍に位置するときに該記録媒体
(2)から遠ざかる方向への正圧及び上記記録媒体(2
)に近づく方向への負圧が上記記録媒体(2)の回転速
度に応じて作用する負圧スライダ(4)と、 該負圧スライダ(4)を上記正圧及び負圧が作用しない
第1の安定位置に該安定位置からの変位に応じた復元力
が作用するように保持する負圧スライダ保持手段(6)
と、 上記記録媒体(2)の回転を開始して回転速度が定常回
転速度に至ったときに、上記正圧及び負圧により上記負
圧スライダ(4)に作用する力と上記復元力とが釣り合
う第2の安定位置に上記負圧スライダ(4)が位置する
ように、上記負圧スライダ(4)を上記第1の安定位置
から上記第2の安定位置に変位させる負圧スライダ駆動
手段(8)とを備えたことを特徴とする磁気ヘッドの駆
動装置。 3、請求項2に記載の装置において、 上記負圧スライダ保持手段(6)は、上記記録媒体面と
所定距離離間して設けられたヘッドアーム(20)と、
該ヘッドアーム(20)にその一端側が固定された弾性
体からなるスプリングアーム(26)と、該スプリング
アーム(26)の自由端側に設けられ、上記記録媒体面
と概略平行な平面上の互いに直交する2軸を中心として
上記負圧スライダ(4)を微小角範囲内で回動自在に保
持するジンバル(28)とからなり、 上記負圧スライダ駆動手段(8)は、上記ヘッドアーム
(20)に固定され上記スプリングアーム(26)に当
接する圧電素子(22)を含んでなることを特徴とする
磁気ヘッドの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12552990A JPH0421979A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 磁気ヘッドの駆動方法及び駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12552990A JPH0421979A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 磁気ヘッドの駆動方法及び駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0421979A true JPH0421979A (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14912439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12552990A Pending JPH0421979A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 磁気ヘッドの駆動方法及び駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421979A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62112276A (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-23 | Nec Corp | 負圧浮動ヘツドセルフロ−デイングアクチユエ−タ機構 |
-
1990
- 1990-05-17 JP JP12552990A patent/JPH0421979A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62112276A (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-23 | Nec Corp | 負圧浮動ヘツドセルフロ−デイングアクチユエ−タ機構 |
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