JPH0422017Y2 - - Google Patents

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JPH0422017Y2
JPH0422017Y2 JP17258986U JP17258986U JPH0422017Y2 JP H0422017 Y2 JPH0422017 Y2 JP H0422017Y2 JP 17258986 U JP17258986 U JP 17258986U JP 17258986 U JP17258986 U JP 17258986U JP H0422017 Y2 JPH0422017 Y2 JP H0422017Y2
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back pressure
heater
exhaust
exhaust gas
measuring device
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はデイーゼルエンジンの排気ガス浄化装
置に係り、より詳しくは、フイルタ再生可能なデ
イーゼル排気固形微粒子捕集装置における再生時
期検知用の背圧測定装置の背圧導入用口金構造に
関する。
〔従来の技術〕
従来のデイーゼルエンジンの排気ガス背圧測定
装置における背圧検出ポート(以下背圧ポートと
いう)の一例を第5図〜第6図に示す。第5図
は、背圧ポート30の一部断面外観図で排気管1
0に取り付けられた状態を示し、第6図は第5図
の断面図である。背圧ポート30は第5図に示す
ように排気管10内の排気ガスGの流れの中にそ
の口金部20を突出させている。口金部20では
中空円筒状のセラミツクヒーター24が同時に排
気導入用の排気通路22にもなり、その背圧取入
口22aはヒータ24の先端にあり、直接排気ガ
スの流れに向いて開口し、その周囲は保護カバー
26で覆われている。図中25は外部電源よりヒ
ータ24のプラス端子21までを繋いでいるリー
ド線で、28はセラミツクヒータ24に続いて排
気通路22を形成し、外部に背圧を誘導している
内管である。第6図の27はセラミツクヒータ2
4を背圧ポート内で保持している保持金具で、ま
たヒータのマイナス電極23の接地を行つてい
る。
上記の通り、背圧ポートの入口にヒータを設け
て排気通路内に侵入してきた排気微粒子を燃焼さ
せて排気通路のつまりをなくし、適正な背圧測定
ができるようにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕 排気管内の圧力変動が急激に生じると(例えば
エンジンの空ふかしなどの場合)背圧ポートの内
部まですゝのような排気微粒子が混入し、入口に
設けたヒータでは完全に燃えないものが発生す
る。
これを防ぐために中空ヒータの中にフイルタを
入れてもよいが、これは構造が複雑であり、また
フイルタ部での圧力損失が大きくなる欠点があ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために本考案において
は、排気背圧を導入する口金部における円筒状の
セラミツクヒータの排気ガス側の先端の開口部を
閉塞し、その側面を開口することを特徴とする。
また、必要に応じ、前記セラミツクヒータの側
面にトラツプ層を設け、また口金部開口部にしぼ
りを設けるものとする。
〔作用〕
上記の構成により、ヒータの有効面積が大きく
なり、排気微粒子の燃焼性が向上し、また、排気
ガスが円筒状ヒータの側面に設けられた孔から背
圧ポート内に導入されるために排気微粒子の捕集
効率が良く、特に、トラツプ層を設けた場合に顕
著である。
また、ヒータの開口部を側孔としたために流入
する排気の流れへの抵抗が大きくなり、全体の排
気微粒子の背圧ポート内への侵入量が少なくな
る。特に口金部の入口を狭くした場合には、これ
によるしぼり効果が大きい。
〔実施例〕
本考案の第1実施例を第1図〜第2図に示す。
第1図は本考案による背圧ポートの口金部1の断
面図を示すもので、円筒状のセラミツクヒータ2
の排気ガス側に向いた先端を閉じて、この部分に
肉厚の閉塞部2aを形成し、ヒータ2の側面を開
口して背圧取入れ口となる側孔3aを設け、その
周囲を保護カバー4で覆つている。また、保持金
具5でセラミツクヒータ2を保持し、該保持金具
5は、ヒータ2のアースにもなつている。6はヒ
ータ2のプラス端子からのリード線である。10
は背圧ポートを取付けた場合の排気管の位置を示
し、Gはそのときの排気ガスの流れを示す。
該セラミツクヒータ2は次のように形成されて
いる。第2図に示すように、アルミナグリーンシ
ート2″の上に白金(Pt)等でヒータパターン8
が印刷されており、また、ヒータの側孔の位置に
穴3a″があけられている。また中軸2′はアルミ
ナでできており、ヒータ側孔の位置に穴3a′があ
けられここまでは中空にしてある。中軸2′にシ
ート2″を重ね、穴3a′と3a″とが重なるように
してシート2″を中軸2′に巻きつけたあと一体焼
成してヒータ2の本体を構成する。ヒータ2と保
持金具5はメタライズ層により接合されヒータの
マイナス端子8bはシート2″にあけられた穴を
通して保持金具5と接触しアースされている。ヒ
ータのプラス端子8aからはリード線6が引き出
されている。以上の構成よりなるヒータ2を第5
図〜第6図に示すような従来の方法で背圧センサ
ーとして組み付ける。
上記背圧取入れ口3aの位置、大きさ、個数に
関しての制約はないが、排気微粒子の燃焼性との
かねあいと排気微粒子の排気通路3内への混入防
止の意味で発熱体の中央付近に3ミリメートル程
度のもの1個くらいがよい。
上記の構成により、従来型では急激に多量の黒
煙排気微粒子が発生した場合に排気通路22内に
深く侵入していた排気微粒子は、本考案によれば
背圧取入れ口の入口で一たん遮られて直接真直ぐ
に背圧ポート内部まで侵入することがなく、また
入口でのヒータ面の接触面積を広く、また閉塞部
2aが肉厚でその熱容量も大きいために排気管よ
り入る排気微粒子を背圧ポートの入口付近にとど
めて有効にその燃焼を行うことができる。
つぎに本考案の第2実施例を第3図に示す。本
実施例ではヒータ2の表面に排気微粒子のトラツ
プ層としてアルミナ等の粉末を9に示すように吹
き付けてある。このときのトラツプ層の厚さは50
〜100ミクロン、粒径は10〜100ミクロン程度のも
ので十分である。これによりトラツプ層の凹部に
排気微粒子を捕捉して背圧取入れ口より内部への
侵入を防ぎ、ヒータ2で焼却するのに有効であ
る。
本考案の第3実施例を第4図に示す。これはヒ
ータ2の保護カバー4の先端部4aの開口面積を
小さくして侵入する排気ガスにしぼりを与えこれ
によつて排気微粒子の侵入を防いでいる。
〔考案の効果〕
本考案を実施することにより次のような効果が
ある。
(1) 同一のヒータ径でも有効面積が大きくなり排
気微粒子の燃焼性が向上する。
(2) 排気ガスが直接ヒータ内に入ることができ
ず、特にトラツプ層を付けた場合には、そのト
ラツプ層をかすめるようにして通るために、排
気微粒子の捕集効率がよい。
(3) 開口部を側孔としたために流入する排気の流
れへの抵抗が大きくなり全体の排気微粒子の侵
入量が減る。特に口金部の入口を狭くした場合
にはしぼり効果が起りこの効果が大きい。
(4) フイルタが不要である。
(5) 内径を大きくしてフイルタを付けるよりも、
内径が同じで外にトラツプ層を付ける方が構造
的にも製作上もはるかに簡単である。
(6) 従来型に比し、特にコストの上昇はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す背圧ポート
の口金部周辺の部分断面図、第2図は第1図のヒ
ータの構造説明図、第3図はトラツプ層を取り付
けたヒータを有する本考案の第2実施例の断面
図、第4図は保護カバーの先端の開口面積を小さ
くした口金部を有する本考案の第3図実施例の部
分断面図、第5図は従来型の背圧ポートの一部断
面外観図、第6図は第5図の断面図を示す。 1……口金部、2……セラミツクヒータ、2′
……中軸、2″……アルミナグリーンシート、3
a……ヒータの側孔、4……保護カバー、5……
保持金具、10……排気管、G……排気ガス。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 デイーゼルエンジンのフイルタ再生式排気固
    形微粒子捕集装置における再生時期検知用の背
    圧測定装置の背圧検出ポートにおいて、 排気背圧を導入する口金部1における円筒状
    のセラミツクヒータ2の排気ガスG側の先端開
    口部を閉塞2aし、その側面を開口3aして背
    圧取入れ口としたことを特徴とするデイーゼル
    エンジンの排気ガス背圧測定装置の背圧検出ポ
    ート構造。 2 前記口金部1のセラミツクヒータ2の側面に
    トラツプ層9を設けたことを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のデイーゼルエン
    ジンの排気ガス背圧測定装置の背圧検出ポート
    構造。 3 前記口金部1の開口部にしぼり4aを設けた
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載のデイーゼルエンジンの排気ガス背圧測
    定装置の背圧検出ポート構造。
JP17258986U 1986-11-12 1986-11-12 Expired JPH0422017Y2 (ja)

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JPS6378116U JPS6378116U (ja) 1988-05-24
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