JPH042204Y2 - - Google Patents

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JPH042204Y2
JPH042204Y2 JP8641586U JP8641586U JPH042204Y2 JP H042204 Y2 JPH042204 Y2 JP H042204Y2 JP 8641586 U JP8641586 U JP 8641586U JP 8641586 U JP8641586 U JP 8641586U JP H042204 Y2 JPH042204 Y2 JP H042204Y2
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manhole
optical fiber
light
lens
foothold
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JP8641586U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、上・下水道、地中電線送路、地下鉄
道等のマンホールにおける照明装置に関するもの
である。
(従来の技術) 上記マンホール内には昇降用の足掛金具が取り
付けられているが、マンホールの上部開口面積は
必要最小限に設計される。そのため、マンホール
内部は昼間でもうす暗くなり、とりわけマンホー
ルの深部にいくほど暗くなつて昇降作業性が著し
く低下する。かかるマンホールの内部空間を明る
くするため、マンホール内に電灯等の照明装置を
具備させることがある。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、多くのマンホール内には硫化水素、メ
タン等の可燃性ガスまたは爆発性ガスが比較的高
い濃度で存在しているため、マンホール内部に電
線を引込んで電気機器を設置することは、スパー
ク、漏電等による爆発災害の発生の危険性が高
い。また、マンホール内は湿度が高くかつ多量の
水が外部から侵入しやすいため、マンホール内で
作業者が感電事故を起こす危険性も高い。
これを防止するには、特殊な防爆設備を付加す
ればよいが、この場合には設備工事が大掛りとな
り、コスト高になるとともに定期的な点検を行な
わなければならずメンテナンスも面倒になる。
本考案は上述の技術背景にかんがみ、外部の光
を光フアイバーケーブルでマンホール内に導入す
ることで、爆発、感電による事故発生を解消でき
るマンホールの照明装置を提供しようとするもの
である。
(問題点を解決するための手段) 本考案の照明装置は、マンホール外部における
地上の光源からの光線を一点に集束するためのレ
ンズと、該集束用レンズで集められた光を一端で
入射する光フアイバーを備え、この光フアイバー
の出射側他端を足掛金具に配置したものである。
本考案において、集束用レンズはマンホール外
に存在する発光源からの光線を受光して光束密度
を高めるもので、その設置場所および使用時間に
よつては太陽光線を受光するようにしてもよい
が、晴天でないときや夜間でも使用できるよう、
発光源としては通常白熱電灯、放電灯、ガス灯な
どを用いる。集束用レンズは、光フアイバーの入
射端に一体に設けるタイプのものと、該入射端に
対して別体に設けるタイプのものがある。
光フアイバーは入射側一端がマンホールの上部
に延在して、集束用レンズに光学的に接続され
る。光フアイバーのコアは集束用レンズと同数に
設け、不使用時にマンホール内への導光を簡単な
操作でカツトできるよう、光フアイバーの入射端
に近い部分には光コネクタ部を設けるのがよい。
光フアイバーは出射端が各足掛金具に分岐して配
線されるようにするため、細径のケーブルを多数
本束にしたバンドル状のものを用いる。
光フアイバーの出射端は、作業者が昇降時に容
易に視認できるよう、足掛金具の角部又は平部の
上面に設ければよいが、必要により角部又は平部
の下面や足掛金具の内・外側面に露出して設ける
ことがある。
光フアイバーのマンホール内での配線施工は、
マンホール内壁に沿つて垂下状態に配することに
より、曲がり部が生ずるのを回避でき光の伝送損
失は極少にしうる。
(作用) 本考案の上記構成において、マンホールの外の
光線はレンズにより集束され、ついでこの集束光
は光フアイバーの一端に入射して光フアイバーの
中を通つて他端から出射され、このことによりマ
ンホール内の足掛金具を明るく照らす。
したがつて、マンホール内に電灯、電線、配電
盤等を付設しなくとも、十分な量の照明光が得ら
れ、マンホールの深部空間も上部空間と同等の照
明度が確保される。その結果、マンホール内に電
気を供給する必要がなくなり、爆発性ガスが高い
濃度で充満している下水道用マンホール(ボツク
スカルバートも含む)であつても、スパーク等に
よる爆発・火災が防止される。また、雨天時など
において多量の水がマンホール内に侵入しても、
従来のような感電事故がおこることはなく安全で
ある。
本考案による光フアイバーを媒介とした外部光
の伝送方式は、従来の電線引込み方式のものと異
なり、電磁誘導障害が発生しないので、地中電線
送路用マンホールに適用した場合の波及的効果が
きわめて大きい。
集束用レンズに向けて光を発する光源として懐
中電灯を使用できるので、懐中電灯ひとつ携帯し
ておれば昼夜の別なく随時照明光が容易に得られ
る。
(実施例) 以下に本考案の一実施例を図面にもとづいて説
明する。
第1図において、1は下水道用マンホールで、
その内壁には樹脂被覆された足掛金具2が多数個
取り付けられている。3はマンホール1の出入口
部1aの外に配線されたバンドル状の光フアイバ
ー、4は該光フアイバー3の入射端の近傍位置に
設置された固定クランプ、5は該固定クランプ4
に脱着自在に取り付けられた携帯用懐中電灯(発
光源)で、懐中電灯5からの光は集光レンズ6で
集束されて、光フアイバー3に入射されるように
なつている。
光フアイバー3は、出入口部1aの外面に固定
した光コネクタ7を介して光フアイバー8に着脱
自在に接続されている。光フアイバー8は足掛金
具2の取付壁に沿つてマンホール1の深部へ向け
て配線されており、その途中で光フアイバー8の
一部は各足掛金具2の幅方向両側に分岐してい
る。第2図にも示すように、各分岐部8aの出射
端には赤色透明の拡散レンズ9が設けられ、この
拡散レンズ9は足掛金具2の両側角部の上面に固
定されている。拡散レンズ9の固定位置はこれに
限らず、たとえば第3図に示すように足掛金具2
のステツプ部の中間位置M、または脚部の根元位
置Rに固定してもよく、その個数は任意である。
なお、拡散レンズ9は足掛金具2の上面だけでな
く下面または前面に固定することもでき、足掛金
具2の上・下両面に配設した場合には、マンホー
ル1内の昇降領域をより明るく照らすことができ
る。
図示の構成により、懐中電灯5のスイツチ5a
を入れると、光フアイバー8の出射端9から赤色
光が発される。したがつて、夜間でもマンホール
1内の各足掛金具2の存在位置を確実に明示で
き、安全な昇降作業を可能にする。不使用時には
懐中電灯5を固定クランプ4から取外すととも
に、光コネクタ7による光フアイバー3と光フア
イバー8との結合を解除すればよい。
(考案の効果) 叙上のように本考案によれば、マンホールの外
部の光フアイバーでマンホール内に導いて各足掛
金具を明示するようにしたから、マンホール内に
電灯を配設する必要がなく、スパークによる爆発
災害の発生をなくすことができ、これに伴い大掛
りな防爆設備が不要になり、定期的な保守・点検
も行わなくて済む。従来技術では雨天時などに感
電による人身事故の発生が懸念されていたが、本
考案では感電事故の心配が一切なく、マンホール
内での作業環境が著しく向上する。
本考案ではマンホールの深さが深い場合でも、
これと対応する長さの光フアイバーを用いるだけ
で最深部の足掛金具にも照明光を確実に送ること
ができ、配線施工がきわめて容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る照明装置を示す全体構成
図、第2図は第1図の足掛金具を示す拡大斜視
図、第3図は同足掛金具の平面図である。 1……マンホール、2……足掛金具、3,8…
…光フアイバー、5……懐中電灯、6……集光レ
ンズ、7……光コネクタ、9……拡散レンズ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マンホールの外の光線を集束するレンズと、該
    レンズによる集束光が入射される光フアイバーと
    からなり、該光フアイバーの出射端をマンホール
    内の足掛金具に配設したことを特徴とするマンホ
    ールの照明装置。
JP8641586U 1986-06-06 1986-06-06 Expired JPH042204Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8641586U JPH042204Y2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8641586U JPH042204Y2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62200744U JPS62200744U (ja) 1987-12-21
JPH042204Y2 true JPH042204Y2 (ja) 1992-01-24

Family

ID=30942700

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JP8641586U Expired JPH042204Y2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06

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JPS62200744U (ja) 1987-12-21

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