JPH04220875A - 画像デ−タの符号化装置 - Google Patents
画像デ−タの符号化装置Info
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- JPH04220875A JPH04220875A JP2404795A JP40479590A JPH04220875A JP H04220875 A JPH04220875 A JP H04220875A JP 2404795 A JP2404795 A JP 2404795A JP 40479590 A JP40479590 A JP 40479590A JP H04220875 A JPH04220875 A JP H04220875A
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Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像デ−タを所定の容
量に高圧縮符号化するための符号化装置に関する。
量に高圧縮符号化するための符号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像信号をメモリカ−ド、磁気ディスク
あるいは磁気テ−プなどの記憶装置にデジタルデ−タと
して記憶する場合、そのデ−タ量は膨大なものとなるた
め、多くのフレ−ム画像を限られた記憶容量の範囲で記
録しようとするには、得られた画像信号のデ−タに対し
、何等かの高能率な圧縮を行うことが必要となる。さら
に、デジタル電子スチルカメラなどにおいては、撮影し
た画像を銀塩フィルムの代わりに、メモリカ−ド、磁気
ディスクあるいは磁気テ−プ装置などの記憶媒体にデジ
タルデ−タとして保存するので、1枚のメモリカ−ド、
磁気ディスクあるいは1巻の磁気テ−プ装置に記録でき
る画像の枚数が規定され、この規定枚数分の画像の記録
が保証されなければならず、しかも、デ−タの記録再生
処理に要する時間が短くかつ、一定である必要がある。
あるいは磁気テ−プなどの記憶装置にデジタルデ−タと
して記憶する場合、そのデ−タ量は膨大なものとなるた
め、多くのフレ−ム画像を限られた記憶容量の範囲で記
録しようとするには、得られた画像信号のデ−タに対し
、何等かの高能率な圧縮を行うことが必要となる。さら
に、デジタル電子スチルカメラなどにおいては、撮影し
た画像を銀塩フィルムの代わりに、メモリカ−ド、磁気
ディスクあるいは磁気テ−プ装置などの記憶媒体にデジ
タルデ−タとして保存するので、1枚のメモリカ−ド、
磁気ディスクあるいは1巻の磁気テ−プ装置に記録でき
る画像の枚数が規定され、この規定枚数分の画像の記録
が保証されなければならず、しかも、デ−タの記録再生
処理に要する時間が短くかつ、一定である必要がある。
【0003】同様に、デジタルVTR(ビデオテ−プレ
コ−ダ)、デジタル動画ファイルなどにおいて動画像を
記録する場合も、フレ−ム当たりの画像のデ−タ量に影
響されることなく、所定量のフレ−ムを記録できなけれ
ばならない。すなわち、静止画像であっても、動画像で
あっても、必要なコマ数分を確実に記録できる必要があ
るとともに、デ−タの記録再生処理に要する時間が短く
かつ、一定である必要がある。
コ−ダ)、デジタル動画ファイルなどにおいて動画像を
記録する場合も、フレ−ム当たりの画像のデ−タ量に影
響されることなく、所定量のフレ−ムを記録できなけれ
ばならない。すなわち、静止画像であっても、動画像で
あっても、必要なコマ数分を確実に記録できる必要があ
るとともに、デ−タの記録再生処理に要する時間が短く
かつ、一定である必要がある。
【0004】ところで、高能率な画像デ−タの圧縮方式
として、直交変換符号化と可変長符号化とを組み合わせ
た符号化方法が広く知られている。その代表的なものと
して静止画符号化国際標準化において検討されている方
式がある。
として、直交変換符号化と可変長符号化とを組み合わせ
た符号化方法が広く知られている。その代表的なものと
して静止画符号化国際標準化において検討されている方
式がある。
【0005】以下、この方式についてその概略を説明す
る。まず、画像デ−タを所定の大きさのブロックに分割
し、分割されたブロックごとに直交変換して2次元のD
CT(離散コサイン変換)を行う。次に、各周波数成分
に応じて線形量子化を行い、この量子化された値に対し
可変長符号化としてハフマン符号化を行う。このとき、
直流成分に関しては近傍ブロックの直流成分との差分値
をハフマン符号化する。交流成分はジクザグスキャンと
呼ばれる低い周波数成分から高い周波数成分へのスキャ
ンを行い、無効(値が0)の成分の連続する個数とそれ
に続く有効な成分の値とから2次元のハフマン符号化を
行なう。
る。まず、画像デ−タを所定の大きさのブロックに分割
し、分割されたブロックごとに直交変換して2次元のD
CT(離散コサイン変換)を行う。次に、各周波数成分
に応じて線形量子化を行い、この量子化された値に対し
可変長符号化としてハフマン符号化を行う。このとき、
直流成分に関しては近傍ブロックの直流成分との差分値
をハフマン符号化する。交流成分はジクザグスキャンと
呼ばれる低い周波数成分から高い周波数成分へのスキャ
ンを行い、無効(値が0)の成分の連続する個数とそれ
に続く有効な成分の値とから2次元のハフマン符号化を
行なう。
【0006】以上の動作を図3を参照して説明する。ま
ず、(a)において、1フレ−ムの画像デ−タ(国際標
準化案で例示されている1フレ−ムの画像は、720×
576画素)を所定の大きさのブロック(例えば、8×
8の画素よりなるブロックA、B、C、…)に分割し、
(b)に示すように、この分割されたブロックごとに直
交変換として2次元のDCT(離散コサイン変換)を行
ない、8×8のマトリックス上に順次格納する。画像デ
−タは2次元平面で眺めてみると、濃淡情報の分布に基
づく周波数情報である空間周波数を有している。
ず、(a)において、1フレ−ムの画像デ−タ(国際標
準化案で例示されている1フレ−ムの画像は、720×
576画素)を所定の大きさのブロック(例えば、8×
8の画素よりなるブロックA、B、C、…)に分割し、
(b)に示すように、この分割されたブロックごとに直
交変換として2次元のDCT(離散コサイン変換)を行
ない、8×8のマトリックス上に順次格納する。画像デ
−タは2次元平面で眺めてみると、濃淡情報の分布に基
づく周波数情報である空間周波数を有している。
【0007】したがって、上記DCTを行なうことによ
り、画像デ−タは直流成分DCと交流成分DCに変換さ
れ、8×8のマトリックス上には原点位置すなわち(0
、0)位置に直流成分DCの値を示すデ−タが、そして
、(0、7)位置には横軸方向の交流成分ACの最大周
波数値を示すデ−タが、(7、0)位置には縦軸方向の
交流成分ACの最大周波数値を示すデ−タが、さらに、
(7、7)位置には斜め方向の交流成分ACの最大周波
数値を示すデ−タがそれぞれ格納され、中間位置ではそ
れぞれの座標位置により関係付けられる方向における周
波数デ−タが、原点側より順次高い周波数のものが出現
する形で格納されることになる。
り、画像デ−タは直流成分DCと交流成分DCに変換さ
れ、8×8のマトリックス上には原点位置すなわち(0
、0)位置に直流成分DCの値を示すデ−タが、そして
、(0、7)位置には横軸方向の交流成分ACの最大周
波数値を示すデ−タが、(7、0)位置には縦軸方向の
交流成分ACの最大周波数値を示すデ−タが、さらに、
(7、7)位置には斜め方向の交流成分ACの最大周波
数値を示すデ−タがそれぞれ格納され、中間位置ではそ
れぞれの座標位置により関係付けられる方向における周
波数デ−タが、原点側より順次高い周波数のものが出現
する形で格納されることになる。
【0008】次に、このマトリックスにおける各座標位
置の格納デ−タを、各周波数成分ごとの量子化幅により
割ることにより、各周波数成分に応じた線形量子化を行
ない(c)、この量子化された値に対し可変長符号化と
してハフマン符号化を行なう。このとき、直流成分DC
に関しては、近傍ブロックの直流成分との差分値をクル
−プ番号(付加ビット数)と付加ビットで表現し、その
グル−プ番号をハフマン符号化し、得られた符号語と付
加ビットを合わせて符号化デ−タとする(d1、d2、
e1、e2)。
置の格納デ−タを、各周波数成分ごとの量子化幅により
割ることにより、各周波数成分に応じた線形量子化を行
ない(c)、この量子化された値に対し可変長符号化と
してハフマン符号化を行なう。このとき、直流成分DC
に関しては、近傍ブロックの直流成分との差分値をクル
−プ番号(付加ビット数)と付加ビットで表現し、その
グル−プ番号をハフマン符号化し、得られた符号語と付
加ビットを合わせて符号化デ−タとする(d1、d2、
e1、e2)。
【0009】交流成分ACに関して有効な、すなわち、
値が0でない係数は、グル−プ番号と付加ビットで表現
する。そのため、交流成分ACはジクザグスキャンと呼
ばれる低い周波数成分から高い周波数成分へのスキャン
を行ない、無効、すなわち、値が0の成分の連続する個
数(0のラン数)と、それに続く有効な成分の値のグル
−プ番号とから2次元のハフマン符号化を行ない、得ら
れた符号語と付加ビットを合わせて符号化デ−タとする
。
値が0でない係数は、グル−プ番号と付加ビットで表現
する。そのため、交流成分ACはジクザグスキャンと呼
ばれる低い周波数成分から高い周波数成分へのスキャン
を行ない、無効、すなわち、値が0の成分の連続する個
数(0のラン数)と、それに続く有効な成分の値のグル
−プ番号とから2次元のハフマン符号化を行ない、得ら
れた符号語と付加ビットを合わせて符号化デ−タとする
。
【0010】ハフマン符号化は、フレ−ム画像当たりの
上記直流成分DC及び交流成分ACの各々のデ−タ分布
における発生頻度のピ−クのものを中心として、この中
心のものほど、デ−タビットを少なくし、周辺になるほ
どビット数を多くするようにしてビット割り当てをした
形でデ−タを符号化して符号語を得ることで行なう。以
上がこの方式の基本部分である。
上記直流成分DC及び交流成分ACの各々のデ−タ分布
における発生頻度のピ−クのものを中心として、この中
心のものほど、デ−タビットを少なくし、周辺になるほ
どビット数を多くするようにしてビット割り当てをした
形でデ−タを符号化して符号語を得ることで行なう。以
上がこの方式の基本部分である。
【0011】しかしながら、この基本部分だけでは、可
変長符号化であるハフマン符号化を用いているために符
号量が画像ごとに一定でなくなってしまう。そこで、符
号量の制御の方法として、本発明者らは次のような方式
を特願平2−137222号において提案した。すなわ
ち、直交変換と可変長符号化とを組み合わせた圧縮方式
において、発生符号量の制御を行なうために、メモリに
記憶した画像信号をブロックに分割し、この分割された
ブロックごとに直交変換を行なってから、この変換出力
を暫定的な量子化幅で量子化した後、この量子化出力を
可変長符号化するとともに、各ブロックごとの発生符号
量と画像全体の総発生符号量とを算出し、次に前記暫定
的な量子化幅、前記総発生符号量および、目的とする総
符号量とから、新しい量子化幅を予測する。また、前記
各ブロックごとの発生符号量と、前記総発生符号量と、
目的とする総符号量とから、各ブロックごとの割り当て
符号量を計算する。そして、新しい量子化幅を用いて再
び画像メモリの画像信号をブロック分割、直交変換、量
子化、可変長符号化を行なうとともに、各ブロックの発
生符号量が各ブロックの割り当て符号量を越える場合に
は、途中で可変長符号化を打ち切り、次のブロックの処
理に移る。これにより、画像全体の総発生符号量が目的
の設定符号量を越えないように符号量の制御を行なうも
のである。
変長符号化であるハフマン符号化を用いているために符
号量が画像ごとに一定でなくなってしまう。そこで、符
号量の制御の方法として、本発明者らは次のような方式
を特願平2−137222号において提案した。すなわ
ち、直交変換と可変長符号化とを組み合わせた圧縮方式
において、発生符号量の制御を行なうために、メモリに
記憶した画像信号をブロックに分割し、この分割された
ブロックごとに直交変換を行なってから、この変換出力
を暫定的な量子化幅で量子化した後、この量子化出力を
可変長符号化するとともに、各ブロックごとの発生符号
量と画像全体の総発生符号量とを算出し、次に前記暫定
的な量子化幅、前記総発生符号量および、目的とする総
符号量とから、新しい量子化幅を予測する。また、前記
各ブロックごとの発生符号量と、前記総発生符号量と、
目的とする総符号量とから、各ブロックごとの割り当て
符号量を計算する。そして、新しい量子化幅を用いて再
び画像メモリの画像信号をブロック分割、直交変換、量
子化、可変長符号化を行なうとともに、各ブロックの発
生符号量が各ブロックの割り当て符号量を越える場合に
は、途中で可変長符号化を打ち切り、次のブロックの処
理に移る。これにより、画像全体の総発生符号量が目的
の設定符号量を越えないように符号量の制御を行なうも
のである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、デジ
タル電子スチルカメラや他のアプリケ−ションなどにお
いては、高能率で画像デ−タの圧縮が行なえることが望
まれる。このような要求を満たす圧縮方式として上記の
国際標準方式があり、この方式においては、例示したよ
うなブロックごとの直交変換と可変長符号化を組み合わ
せた手法では、画像デ−タの圧縮を高能率で行なえるも
のの、可変長符号化を用いているために符号量が一定に
ならず、1枚のメモリカ−ドあるいは磁気ディスクある
いは1本の磁気テ−プなどの記録媒体に記録できる画像
の枚数が不定になるという欠点があった。
タル電子スチルカメラや他のアプリケ−ションなどにお
いては、高能率で画像デ−タの圧縮が行なえることが望
まれる。このような要求を満たす圧縮方式として上記の
国際標準方式があり、この方式においては、例示したよ
うなブロックごとの直交変換と可変長符号化を組み合わ
せた手法では、画像デ−タの圧縮を高能率で行なえるも
のの、可変長符号化を用いているために符号量が一定に
ならず、1枚のメモリカ−ドあるいは磁気ディスクある
いは1本の磁気テ−プなどの記録媒体に記録できる画像
の枚数が不定になるという欠点があった。
【0013】画像デ−タの記録においては、1枚のメモ
リカ−ドあるいは磁気ディスク装置あるいは1本の磁気
テ−プなどに記録できる画像に枚数が保証されていなけ
ればならない。また、操作性や消費電力の上からデ−タ
圧縮の処理時間はできるだけ短い必要がある。
リカ−ドあるいは磁気ディスク装置あるいは1本の磁気
テ−プなどに記録できる画像に枚数が保証されていなけ
ればならない。また、操作性や消費電力の上からデ−タ
圧縮の処理時間はできるだけ短い必要がある。
【0014】これに対し、上記の特願平2−13722
2号において提案した方式は、符号量を一定にすること
では非常に良好な結果が得られるが、画像信号を記憶す
るためのメモリが必要であり、回路の大きさ、コストや
消費電力が大きくなる。このため、小型化が非常に重要
視される製品や低価格の製品に上記方式を応用すること
は困難であった。近年では、製品が高値でも画像の質を
重視する場合や、画像の質を多少犠牲にしても安価な製
品を望むといった様々なユ−ザのニ−ズがあり、これに
応えるためには上記の方式のようにやや複雑な回路にな
るが高画質の得られる方式だけでなく、画質を多少犠牲
にしても簡単な回路で実現できる方式も必要である。ま
た、この2つの方式は圧縮デ−タに関して相互に再生時
の互換性がなくてはならない。
2号において提案した方式は、符号量を一定にすること
では非常に良好な結果が得られるが、画像信号を記憶す
るためのメモリが必要であり、回路の大きさ、コストや
消費電力が大きくなる。このため、小型化が非常に重要
視される製品や低価格の製品に上記方式を応用すること
は困難であった。近年では、製品が高値でも画像の質を
重視する場合や、画像の質を多少犠牲にしても安価な製
品を望むといった様々なユ−ザのニ−ズがあり、これに
応えるためには上記の方式のようにやや複雑な回路にな
るが高画質の得られる方式だけでなく、画質を多少犠牲
にしても簡単な回路で実現できる方式も必要である。ま
た、この2つの方式は圧縮デ−タに関して相互に再生時
の互換性がなくてはならない。
【0015】本発明の画像デ−タの符号化装置はこのよ
うな課題に着目してなされたもので、その目的とすると
ころは、画質の損失をできるだけ小さくして、簡単な回
路により短い処理時間内で一定の符号量内に収まるよう
にデ−タを符号化可能な画像デ−タの符号化装置を提供
することにある。
うな課題に着目してなされたもので、その目的とすると
ころは、画質の損失をできるだけ小さくして、簡単な回
路により短い処理時間内で一定の符号量内に収まるよう
にデ−タを符号化可能な画像デ−タの符号化装置を提供
することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の画像デ−タの符号化装置は、画像デ−タを
ブロックに分割するブロック化手段と、この分割された
ブロックごとに直交変換を行う直交変換手段と、この変
換出力を量子化する量子化手段と、この量子化出力を可
変長符号化する可変長符号化手段と、可変長符号化にお
いて発生した各ブロックごとの符号量を記憶する手段と
、前記各ブロックごとの発生符号量を用いて各ブロック
ごとの割り当て符号量を決定する符号量割り当て手段と
、可変長符号化において発生した総符号量を算出しこれ
を設定符号量と比較する手段とを具備し、前記可変長符
号化において発生した総符号量が設定符号量より大きい
場合は、前記各ブロックごとの発生符号量を用いて各ブ
ロックごとの割り当て符号量を決定し、前記メモリに記
憶された符号化デ−タが割り当てされた割り当て符号量
を越えないように可変長符号を打ち切る手段をさらに具
備する。
めに本発明の画像デ−タの符号化装置は、画像デ−タを
ブロックに分割するブロック化手段と、この分割された
ブロックごとに直交変換を行う直交変換手段と、この変
換出力を量子化する量子化手段と、この量子化出力を可
変長符号化する可変長符号化手段と、可変長符号化にお
いて発生した各ブロックごとの符号量を記憶する手段と
、前記各ブロックごとの発生符号量を用いて各ブロック
ごとの割り当て符号量を決定する符号量割り当て手段と
、可変長符号化において発生した総符号量を算出しこれ
を設定符号量と比較する手段とを具備し、前記可変長符
号化において発生した総符号量が設定符号量より大きい
場合は、前記各ブロックごとの発生符号量を用いて各ブ
ロックごとの割り当て符号量を決定し、前記メモリに記
憶された符号化デ−タが割り当てされた割り当て符号量
を越えないように可変長符号を打ち切る手段をさらに具
備する。
【0017】
【作用】すなわち、本発明においては、記録媒体にデ−
タを記録するときに、目的とする符号量を設定した上で
、まずブロックごとに直交変換を行なってからこの変換
出力を量子化し、この量子化出力を可変長符号化して符
号化されたデ−タをメモリに記録する。この時点で発生
した総符号量を設定符号量と比較し、総符号量が設定符
号量以内であればそこで符号化を終了する。一方、もし
総符号量が設定符号量を越えていた場合には、先の符号
化において発生した各ブロックごとの符号量を用いて各
ブロックごとの割り当て符号量を決定し、前記メモリに
記録された符号化デ−タに対し、割り当てられた符号量
を越えないように各ブロックにおいて可変長符号を打ち
切る処理を追加することで、総符号量が設定符号量以内
になるように制御するものである。
タを記録するときに、目的とする符号量を設定した上で
、まずブロックごとに直交変換を行なってからこの変換
出力を量子化し、この量子化出力を可変長符号化して符
号化されたデ−タをメモリに記録する。この時点で発生
した総符号量を設定符号量と比較し、総符号量が設定符
号量以内であればそこで符号化を終了する。一方、もし
総符号量が設定符号量を越えていた場合には、先の符号
化において発生した各ブロックごとの符号量を用いて各
ブロックごとの割り当て符号量を決定し、前記メモリに
記録された符号化デ−タに対し、割り当てられた符号量
を越えないように各ブロックにおいて可変長符号を打ち
切る処理を追加することで、総符号量が設定符号量以内
になるように制御するものである。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る画像の符
号化装置を説明する。
号化装置を説明する。
【0019】図2は図1に示す本発明の符号化回路10
が適用されるデジタル電子スチルカメラ本体(以下、電
子カメラ本体と略す)の構成を示すブロック図である。 ここで、本発明とは直接関係のない電子カメラ本体の機
構は図示及び説明を省略する。図2において、電子カメ
ラ本体1はレンズ2、CCDなどの撮像素子4、プロセ
ス回路6、A/D変換器8、符号化回路10、メモリ1
2、記録媒体14及びシステムコントロ−ラ16を具備
する。
が適用されるデジタル電子スチルカメラ本体(以下、電
子カメラ本体と略す)の構成を示すブロック図である。 ここで、本発明とは直接関係のない電子カメラ本体の機
構は図示及び説明を省略する。図2において、電子カメ
ラ本体1はレンズ2、CCDなどの撮像素子4、プロセ
ス回路6、A/D変換器8、符号化回路10、メモリ1
2、記録媒体14及びシステムコントロ−ラ16を具備
する。
【0020】レンズ2は撮像素子4の前方に配置され、
被写体像を撮像素子上に投影する。撮像素子4により出
力された映像信号はプロセス回路6により色分離、ホワ
イトバランス、ガンマ補正等の処理がなされ、A/D変
換器8によりデジタル信号に変換される。符号化回路1
0は入力された画像デ−タに圧縮処理を行ない圧縮デ−
タをメモリ12に出力する。メモリ12は例えばFIF
O(ファ−ストイン・ファ−ストアウト・メモリ)で構
成可能である。圧縮処理が終了したデ−タは記録媒体1
4に記録される。システムコントロ−ラ16は上記した
各構成要素の制御を行なう。
被写体像を撮像素子上に投影する。撮像素子4により出
力された映像信号はプロセス回路6により色分離、ホワ
イトバランス、ガンマ補正等の処理がなされ、A/D変
換器8によりデジタル信号に変換される。符号化回路1
0は入力された画像デ−タに圧縮処理を行ない圧縮デ−
タをメモリ12に出力する。メモリ12は例えばFIF
O(ファ−ストイン・ファ−ストアウト・メモリ)で構
成可能である。圧縮処理が終了したデ−タは記録媒体1
4に記録される。システムコントロ−ラ16は上記した
各構成要素の制御を行なう。
【0021】符号化回路10は図1に示すように、ブロ
ック化回路20、直交変換回路22、量子化回路24、
エントロピ−符号化回路26、符号出力回路28、量子
化幅設定回路30、符号量算出回路32、符号打切回路
34、制御回路36及び符号割当回路38とを具備する
。ブロック化回路20は入力される画像デ−タを所定の
サイズのブロックに分割するブロック化処理を行なうも
のである。ここでは、例として、ブロックサイズは8×
8とするが、これに限定されない。
ック化回路20、直交変換回路22、量子化回路24、
エントロピ−符号化回路26、符号出力回路28、量子
化幅設定回路30、符号量算出回路32、符号打切回路
34、制御回路36及び符号割当回路38とを具備する
。ブロック化回路20は入力される画像デ−タを所定の
サイズのブロックに分割するブロック化処理を行なうも
のである。ここでは、例として、ブロックサイズは8×
8とするが、これに限定されない。
【0022】このようなブロック化回路は例えば、水平
8ライン分のRAM(ランダムアクセスメモリ)を輝度
及び色差成分に対応する容量分備えることで構成される
。直交変換回路22はブロック化処理された画像デ−タ
を、各ブロックごとに直交変換、ここでは例として、D
CTを行なうものである。
8ライン分のRAM(ランダムアクセスメモリ)を輝度
及び色差成分に対応する容量分備えることで構成される
。直交変換回路22はブロック化処理された画像デ−タ
を、各ブロックごとに直交変換、ここでは例として、D
CTを行なうものである。
【0023】量子化回路24は直交変換回路22から出
力される直交変換係数に対し、各周波数成分ごとにあら
かじめ設定された各周波数成分ごとの量子化幅を用いて
線形量子化を行なう。エントロピ−符号化回路26は量
子化された変換係数をエントロピ−符号化するものであ
る。ここではハフマン符号化を使用した例を示す。符号
出力回路28は符号化された画像デ−タを一定のバス幅
、例えば8ビットに揃えてメモリ12に出力する制御を
行なう。
力される直交変換係数に対し、各周波数成分ごとにあら
かじめ設定された各周波数成分ごとの量子化幅を用いて
線形量子化を行なう。エントロピ−符号化回路26は量
子化された変換係数をエントロピ−符号化するものであ
る。ここではハフマン符号化を使用した例を示す。符号
出力回路28は符号化された画像デ−タを一定のバス幅
、例えば8ビットに揃えてメモリ12に出力する制御を
行なう。
【0024】量子化幅設定回路30は設定された目的符
号量に対する量子化幅を量子化回路24に出力する。符
号量算出回路32は符号化された画像デ−タの符号量を
計算し、符号割当回路38及び制御回路36に出力する
。
号量に対する量子化幅を量子化回路24に出力する。符
号量算出回路32は符号化された画像デ−タの符号量を
計算し、符号割当回路38及び制御回路36に出力する
。
【0025】符号打切回路34は符号化デ−タに対し、
割り当られた符号量を越えないように、各ブロックにお
いて可変長符号を打ち切る処理を行なう。符号割当回路
38は符号量算出回路32から与えられた符号量を用い
て、各ブロックごとの割り当て符号量を決定する。
割り当られた符号量を越えないように、各ブロックにお
いて可変長符号を打ち切る処理を行なう。符号割当回路
38は符号量算出回路32から与えられた符号量を用い
て、各ブロックごとの割り当て符号量を決定する。
【0026】制御回路36はシステムコントロ−ラ16
から与えられる目的符号量情報と、符号量算出回路32
からの符号量入力を用いて符号化の過程の進行を制御す
るとともに、符号化回路10の各構成要素の制御を行な
う。
から与えられる目的符号量情報と、符号量算出回路32
からの符号量入力を用いて符号化の過程の進行を制御す
るとともに、符号化回路10の各構成要素の制御を行な
う。
【0027】以上のように構成された電子カメラの動作
について説明する。画像の撮影に先立ち、システムコン
トロ−ラ16から制御回路36に目的符号量情報が与え
られる。ここで、目的符号量はカメラ固有の値に固定さ
れていても良いし、あるいは、切り替えスイッチにより
所望の値がそのつど選択できるようにされていても良い
。
について説明する。画像の撮影に先立ち、システムコン
トロ−ラ16から制御回路36に目的符号量情報が与え
られる。ここで、目的符号量はカメラ固有の値に固定さ
れていても良いし、あるいは、切り替えスイッチにより
所望の値がそのつど選択できるようにされていても良い
。
【0028】次に、図示せぬシャッタが押されることに
より撮影が開始されると、レンズ2により投影された被
写体像が撮像素子4により映像信号に変換され、プロセ
ス回路6に出力される。プロセス回路6ではこの映像信
号に色分離、ホワイトバランス、ガンマ補正などの処理
がなされる。プロセス処理された映像信号はA/D変換
器8によりデジタル信号に変換され、輝度及び色差線順
次信号として符号化回路10に入力される。
より撮影が開始されると、レンズ2により投影された被
写体像が撮像素子4により映像信号に変換され、プロセ
ス回路6に出力される。プロセス回路6ではこの映像信
号に色分離、ホワイトバランス、ガンマ補正などの処理
がなされる。プロセス処理された映像信号はA/D変換
器8によりデジタル信号に変換され、輝度及び色差線順
次信号として符号化回路10に入力される。
【0029】符号化回路10では入力された画像デ−タ
に対して、まず、ブロック化回路20により8×8のサ
イズのブロックに分割するブロック化処理が行われる。 ここで、処理の順序として、まず、輝度信号の2ブロッ
ク分が出力され、次に、色差信号の1ブロック分が出力
されるというように、いわゆる、インタ−リ−ブの手法
により画面上の各ブロックごとに輝度及び色差信号が交
互に処理される。
に対して、まず、ブロック化回路20により8×8のサ
イズのブロックに分割するブロック化処理が行われる。 ここで、処理の順序として、まず、輝度信号の2ブロッ
ク分が出力され、次に、色差信号の1ブロック分が出力
されるというように、いわゆる、インタ−リ−ブの手法
により画面上の各ブロックごとに輝度及び色差信号が交
互に処理される。
【0030】ブロック化処理の結果得られたDCT係数
に対し、量子化回路24により各周波数成分ごとに各周
波数成分ごとの量子化幅を用いて線形量子化が行われる
。ここでの量子化幅としては、先にシステムコントロ−
ラ16から制御回路36に与えられた目的符号量情報に
対応し、量子化幅設定回路30が設定した量子化幅が用
いられる。
に対し、量子化回路24により各周波数成分ごとに各周
波数成分ごとの量子化幅を用いて線形量子化が行われる
。ここでの量子化幅としては、先にシステムコントロ−
ラ16から制御回路36に与えられた目的符号量情報に
対応し、量子化幅設定回路30が設定した量子化幅が用
いられる。
【0031】量子化された変換係数は、エントロピ−符
号化回路26によりハフマン符号化される。このとき、
直流成分DCに関しては近傍ブロックの直流成分との差
分値をグル−プ番号(付加ビット数)と付加ビットで表
現し、そのグル−プ番号をハフマン符号化し、得られた
符号語と付加ビットを合わせて符号化デ−タとされる。 交流成分ACはジクザグスキャンと呼ばれる低い周波数
成分から高い周波数成分へのスキャンを行ない、無効(
値が0)の成分の連続する個数(0のラン数)と、それ
に続く有効な(値が0でない)成分の値のグル−プ番号
とから2次元のハフマン符号化が行われ、得られた符号
語と付加ビットを合わせて符号化デ−タとされる。
号化回路26によりハフマン符号化される。このとき、
直流成分DCに関しては近傍ブロックの直流成分との差
分値をグル−プ番号(付加ビット数)と付加ビットで表
現し、そのグル−プ番号をハフマン符号化し、得られた
符号語と付加ビットを合わせて符号化デ−タとされる。 交流成分ACはジクザグスキャンと呼ばれる低い周波数
成分から高い周波数成分へのスキャンを行ない、無効(
値が0)の成分の連続する個数(0のラン数)と、それ
に続く有効な(値が0でない)成分の値のグル−プ番号
とから2次元のハフマン符号化が行われ、得られた符号
語と付加ビットを合わせて符号化デ−タとされる。
【0032】符号化された画像デ−タは符号出力回路2
8により8ビットに揃えて区切られ、メモリ12に出力
される。これと同時に、符号量算出回路32は符号化さ
れた画像デ−タの符号量を計算し、符号割当回路38に
出力する。符号割当回路38は各ブロックごとに発生し
た符号量を記憶する。
8により8ビットに揃えて区切られ、メモリ12に出力
される。これと同時に、符号量算出回路32は符号化さ
れた画像デ−タの符号量を計算し、符号割当回路38に
出力する。符号割当回路38は各ブロックごとに発生し
た符号量を記憶する。
【0033】上記の処理が各ブロックごとに順次行われ
る。全画面分のブロックの処理が終了した時点で、発生
した総符号量が符号量算出回路32から制御回路36に
出力され設定符号量と比較される。総符号量が設定符号
量以内であれば、制御回路36の働きによりそこで符号
化が終了され、メモリ12に記録されていた符号化デ−
タが記録媒体14に転送記録されて撮影が終了する。一
方、もし、総符号量が設定符号量を越えていた場合には
次の処理が行われる。
る。全画面分のブロックの処理が終了した時点で、発生
した総符号量が符号量算出回路32から制御回路36に
出力され設定符号量と比較される。総符号量が設定符号
量以内であれば、制御回路36の働きによりそこで符号
化が終了され、メモリ12に記録されていた符号化デ−
タが記録媒体14に転送記録されて撮影が終了する。一
方、もし、総符号量が設定符号量を越えていた場合には
次の処理が行われる。
【0034】まず、先の符号化において発生した総符号
量及び各ブロックごとの符号量が符号量算出回路32か
ら符号割当回路38に与えられ、各ブロックごとの符号
量に目的符号量と総符号量との比が掛けられることによ
り、各ブロックごとの割り当て符号量が決定される。次
に、メモリ12から符号打切回路34に符号化デ−タが
順次読み出され、各ブロックごとに割り当てされた符号
量を越えた分に対し、可変長符号を打ち切る処理が行わ
れる。すなわち、交流成分ACを表現する2次元のハフ
マン符号のうち、割り当て符号量以内の成分が残され、
割り当て符号量を超過する高い周波数成分の符号語と付
加ビットデ−タは切り捨てられ、EOB(エンドオブブ
ロック)符号が付加される。処理された画像デ−タは打
切回路34から符号出力回路28に出力され、ここで、
8ビットに揃えて区切られてメモリ12に出力される。 全画面分のブロックの処理が終了した時点で、メモリ1
2に記憶されていた符号化デ−タが記録媒体14に転送
記録されて撮影が終了する。
量及び各ブロックごとの符号量が符号量算出回路32か
ら符号割当回路38に与えられ、各ブロックごとの符号
量に目的符号量と総符号量との比が掛けられることによ
り、各ブロックごとの割り当て符号量が決定される。次
に、メモリ12から符号打切回路34に符号化デ−タが
順次読み出され、各ブロックごとに割り当てされた符号
量を越えた分に対し、可変長符号を打ち切る処理が行わ
れる。すなわち、交流成分ACを表現する2次元のハフ
マン符号のうち、割り当て符号量以内の成分が残され、
割り当て符号量を超過する高い周波数成分の符号語と付
加ビットデ−タは切り捨てられ、EOB(エンドオブブ
ロック)符号が付加される。処理された画像デ−タは打
切回路34から符号出力回路28に出力され、ここで、
8ビットに揃えて区切られてメモリ12に出力される。 全画面分のブロックの処理が終了した時点で、メモリ1
2に記憶されていた符号化デ−タが記録媒体14に転送
記録されて撮影が終了する。
【0035】以上説明したように、本発明においては、
符号量を一定の符号量内に収まるように制御できるとと
もに、画像信号を記憶するためのメモリが不要となり、
圧縮された後の符号化デ−タを記憶するためだけの容量
のメモリをもてば良い。このため、回路の規模、コスト
を低減できる利点がある。
符号量を一定の符号量内に収まるように制御できるとと
もに、画像信号を記憶するためのメモリが不要となり、
圧縮された後の符号化デ−タを記憶するためだけの容量
のメモリをもてば良い。このため、回路の規模、コスト
を低減できる利点がある。
【0036】上記の実施例において、線形量子化を行な
うときの量子化幅としては、一般的な画像のうち高周波
成分の多い画像に対し、ちょうど目的符号量になるよう
に設定すれば良い。すなわち、例えば、風景写真のよう
に高周波成分の多い画像では符号量が多くなる傾向があ
るので、このような画像に対しちょうど目的符号量にな
るようにすることで、第1の符号化過程において発生符
号量が目的符号量を越えることを少なくできる。この場
合、例えば、人物写真のように高周波成分の少ない画像
では符号量が目的符号量をかなり下回ることが多くなる
が、このような画像では少ない符号量で符号化しても画
質が悪くなることが少ないので実用上さほど問題はない
。
うときの量子化幅としては、一般的な画像のうち高周波
成分の多い画像に対し、ちょうど目的符号量になるよう
に設定すれば良い。すなわち、例えば、風景写真のよう
に高周波成分の多い画像では符号量が多くなる傾向があ
るので、このような画像に対しちょうど目的符号量にな
るようにすることで、第1の符号化過程において発生符
号量が目的符号量を越えることを少なくできる。この場
合、例えば、人物写真のように高周波成分の少ない画像
では符号量が目的符号量をかなり下回ることが多くなる
が、このような画像では少ない符号量で符号化しても画
質が悪くなることが少ないので実用上さほど問題はない
。
【0037】また、メモリ12の容量としては、目的符
号量に若干の余裕を見込んだ容量、例えば目的符号量の
1.5倍から2倍の容量とすればよい。このような値に
設定しておけば、ほとんどの場合について問題なく符号
化することができるが、ごく希には第1の符号化過程に
おいて発生した符号量がメモリ12の容量を越えること
がある。この問題点を解決するには、あらかじめ、符号
化の途中、例えば、全体の1/3から1/2の数のブロ
ックまでの発生符号量の上限を定めておき、ここまでの
符号化を行なった時点で発生符号量が上限値を越えた場
合には、そこまでに発生した符号デ−タに対し、各ブロ
ックごとに可変長符号を打ち切る処理を行なうようにす
ればよい。すなわち、発生した符号量が上限値を越えた
場合、制御回路36の働きによりそこで符号化を一時停
止し、メモリ12から符号打切回路34に符号化デ−タ
が順次読み出され、各ブロックごとに、あらかじめ定め
られた上限符号量を越えた分に対し、可変長符号を打ち
切る処理が行われる。
号量に若干の余裕を見込んだ容量、例えば目的符号量の
1.5倍から2倍の容量とすればよい。このような値に
設定しておけば、ほとんどの場合について問題なく符号
化することができるが、ごく希には第1の符号化過程に
おいて発生した符号量がメモリ12の容量を越えること
がある。この問題点を解決するには、あらかじめ、符号
化の途中、例えば、全体の1/3から1/2の数のブロ
ックまでの発生符号量の上限を定めておき、ここまでの
符号化を行なった時点で発生符号量が上限値を越えた場
合には、そこまでに発生した符号デ−タに対し、各ブロ
ックごとに可変長符号を打ち切る処理を行なうようにす
ればよい。すなわち、発生した符号量が上限値を越えた
場合、制御回路36の働きによりそこで符号化を一時停
止し、メモリ12から符号打切回路34に符号化デ−タ
が順次読み出され、各ブロックごとに、あらかじめ定め
られた上限符号量を越えた分に対し、可変長符号を打ち
切る処理が行われる。
【0038】それと同時に、制御回路36からシステム
コントロ−ラ16に一時停止信号が出力され撮像素子4
の読み出しが一時停止される。可変長符号の打切処理が
終了した時点で撮像素子4の読み出しと符号化とが再開
されるが、上記の処理によりメモリ12にはその後の符
号化をするに十分な空容量が生じているので、継続して
符号化を行ない、1画面分のデ−タ処理を終了すること
ができる。
コントロ−ラ16に一時停止信号が出力され撮像素子4
の読み出しが一時停止される。可変長符号の打切処理が
終了した時点で撮像素子4の読み出しと符号化とが再開
されるが、上記の処理によりメモリ12にはその後の符
号化をするに十分な空容量が生じているので、継続して
符号化を行ない、1画面分のデ−タ処理を終了すること
ができる。
【0039】また、上記した実施例においては、メモリ
12にすべての符号化デ−タを一旦記録することを仮定
したが、これは記録媒体14そのものをメモリとして使
用し、目的符号量に対し余裕を見込んだ容量だけを記録
媒体外に付加メモリとして設けるようにしてもよい。こ
の場合、全体のメモリ容量をさらに減らすことが可能と
なる。
12にすべての符号化デ−タを一旦記録することを仮定
したが、これは記録媒体14そのものをメモリとして使
用し、目的符号量に対し余裕を見込んだ容量だけを記録
媒体外に付加メモリとして設けるようにしてもよい。こ
の場合、全体のメモリ容量をさらに減らすことが可能と
なる。
【0040】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、画
質の損失をできるだけ小さくして、簡単な回路により短
い処理時間内で一定の符号量内に収まるようにデ−タを
符号化可能な画像デ−タの符号化装置を提供することが
できる。
質の損失をできるだけ小さくして、簡単な回路により短
い処理時間内で一定の符号量内に収まるようにデ−タを
符号化可能な画像デ−タの符号化装置を提供することが
できる。
【図1】本発明に係る画像デ−タの符号化装置の一回路
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図2】図1の符号化装置を含む電子カメラの構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図3】従来の符号化方法の原理を説明するための動作
遷移図。
遷移図。
20…ブロック化回路、22…直交変換回路、24…量
子化回路、26…エントロピ−符号化回路、28…符号
出力回路、30…量子化幅設定回路、32…符号量算出
回路、34…符号打切回路、36…制御回路、38…符
号割当回路。
子化回路、26…エントロピ−符号化回路、28…符号
出力回路、30…量子化幅設定回路、32…符号量算出
回路、34…符号打切回路、36…制御回路、38…符
号割当回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 画像デ−タをブロックに分割するブロ
ック化手段と、この分割されたブロックごとに直交変換
を行う直交変換手段と、この変換出力を量子化する量子
化手段と、この量子化出力を可変長符号化する可変長符
号化手段と、可変長符号化において発生した各ブロック
ごとの符号量を記憶する手段と、前記各ブロックごとの
発生符号量を用いて各ブロックごとの割り当て符号量を
決定する符号量割り当て手段と、可変長符号化において
発生した総符号量を算出しこれを設定符号量と比較する
手段とを具備し、前記可変長符号化において発生した総
符号量が設定符号量より大きい場合は、前記各ブロック
ごとの発生符号量を用いて各ブロックごとの割り当て符
号量を決定し、前記メモリに記憶された符号化デ−タが
割り当てされた割り当て符号量を越えないように可変長
符号を打ち切る手段をさらに具備することを特徴とする
画像デ−タの符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2404795A JPH04220875A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 画像デ−タの符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2404795A JPH04220875A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 画像デ−タの符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04220875A true JPH04220875A (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=18514455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2404795A Withdrawn JPH04220875A (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 画像デ−タの符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04220875A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6509929B1 (en) | 1999-05-06 | 2003-01-21 | Nec Corporation | Apparatus and method for coding a moving picture |
| JP2007295023A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-08 | Pioneer Electronic Corp | 動画像処理装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP2404795A patent/JPH04220875A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6509929B1 (en) | 1999-05-06 | 2003-01-21 | Nec Corporation | Apparatus and method for coding a moving picture |
| JP2007295023A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-08 | Pioneer Electronic Corp | 動画像処理装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |