JPH04221113A - 消波堤の構築方法 - Google Patents

消波堤の構築方法

Info

Publication number
JPH04221113A
JPH04221113A JP41813490A JP41813490A JPH04221113A JP H04221113 A JPH04221113 A JP H04221113A JP 41813490 A JP41813490 A JP 41813490A JP 41813490 A JP41813490 A JP 41813490A JP H04221113 A JPH04221113 A JP H04221113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wave
dissipating
pipes
levee
blocks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP41813490A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2519602B2 (ja
Inventor
Kazuo Torihama
鳥濱 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2418134A priority Critical patent/JP2519602B2/ja
Publication of JPH04221113A publication Critical patent/JPH04221113A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2519602B2 publication Critical patent/JP2519602B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Revetment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として海洋において
使用する消波堤(低反射岸壁、護岸壁、防波堤等を含む
)の構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、各地で消波型ケーソンが使用され
ており、ハニーウォールケーソン(運輸省港湾技術開発
)、クロスホローケーソン(東亜土木株式会社製)、ス
リットケーソン(東亜土木株式会社製)があるが、大型
化され上記クロスホローケーソンにおいては最大1,1
52t程度であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら大型の消
波型ケーソンを製造しようとする場合には、仮置、据付
工に使用する起重機の吊上能力が約2000t程度のも
のを要求されること、主として特定の専門業者がこれら
の船を所有し、隻数も極めて少ないので、その船の配船
計画に上記大型のケーソンの仮置、据付工が左右される
。そして、傭船料、回航費等は積算計上されるとはいえ
、据付けるケーソンの重量に最も適合する起重機船の選
定もなかなか容易でなく、これらは施工業者の大きな負
担となっている。また、従来の函塊ケーソンも、近年船
舶の大型化、港湾漁港の拡充に伴い大型化され、現在2
000〜5000t級程度のものが普及している。消波
タイプのケーソンでも、当然それらに相当する重量を要
求されることになるが、現段階では最大1200t程度
のものしか実施されていない。従って、消波タイプのケ
ーソンでは5000t以上の設計は不可能である。本発
明は上記事情に鑑みてなされたもので、比較的小型の起
重機船で運搬可能で、しかも、無駄がなく美しい景観が
得られ、更には優れた消波効果を有する消波堤の構築方
法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的に沿う請求項第
1項記載の消波堤の構築方法は、後部にT字状の壁を有
し、前側天井部が水平板となって、しかも該水平板には
竪孔が設けられているブロックを所定個数製作して現地
に搬送し、該ブロックを現地にて密接して積み重ね上下
に連通する上記竪孔にそれぞれパイプを装着し、しかる
後該パイプにコンクリートを流し込んで固化させること
を特徴とする消波堤の構築方法。
【0005】また、上記目的に沿う請求項第2項記載の
消波堤の構築方法は、請求項第1項記載の方法において
、竪孔の周囲には所定数のネジ孔が設けられて構成され
ている。
【0006】
【作用】本発明に係る消波堤の構築方法においては、後
部にT字状の壁を有し、前部天井部が水平板となって、
しかも該水平板には竪孔が設けられているので、これら
をブロック単位で、陸上で製作する。しかる後に運搬船
にて現地に輸送するが、ブロック単位で輸送するので比
較的小型の起重機船にて運搬ができる。次に、現地に輸
送し基盤の位置に並べた後、上下のブロックの竪孔をパ
イプ(直管、蛇腹管、スパイラル管を含む)で連結し、
上部からコンクリートを流し込み、必要な場合には左右
のブロックも連結具で連結して全体を一体化する。
【0007】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例を適用して構築し
た消波堤の部分斜視図、図2は該消波堤に使用するブロ
ックの平面図、図3は同側面図、図4は同正面図、図5
は同背面図、図6〜図9は該消波堤の組立状態を示す部
分断面図である。
【0008】まず、該消波堤に使用するブロック10に
ついて図2〜図5を参照しながら説明すると、後部に幅
aが1.5〜2.5m(好ましくは2m)程度、脚長b
が3〜5m(好ましくは3.8m)程度、高さcが1〜
1.5m(好ましくは1.2m)程度のT字状の壁11
を有し、その前側天井部は厚みdが0.3m程度の水平
板12となって、該水平板12には半径0.4〜0.6
m(好ましくは0.45m)程度の竪孔13、14、1
5が形成されている。該竪孔13は、前部が約90度の
角度で欠損部16を有し、上記竪孔14、15は側部に
設けられて半円状となっている。そして、該竪孔13〜
15の周囲にはネジ孔17〜19が所定間隔で設けられ
、この部分にフランジをネジ止めすることができるよう
になっている。なお、図2においてeは3.1m程度、
fは0.7m程度となっている。上記水平板12の基端
部には前面が断面半円状になって波分け部20が設けら
れ、該ブロック10の支持を向上させると共に、前方か
ら衝突する波を左右に分割するようになっており、後部
では波の流体を和らげるために該波分け部は後方に広ま
る断面台形状となっている。このブロック10の製作は
、陸上のブロック製作ヤードで行い、その重量は10〜
20t程度であるので、比較的小型の起重機船を用いて
現場まで輸送することができる。なお、上記ブロックの
内部に鉄筋を入れることは自由であり、鉄筋を入れるこ
とによって更に寿命、強度を向上することができる。
【0009】次に、このブロック10を用いて消波堤2
1を構築する方法について説明すると、まず、図1に示
すように0.2〜0.4m程度の厚みを有するコンクリ
ート製板(鉄筋コンクリートであることが好ましい)か
らなる基板21を消波堤を築こうとする海底に付設する
。この場合周囲が波によって洗われると構築された消波
堤が傾くので、周囲に適度に補強用の石を入れた後に敷
設し、軟弱地盤の場合には適当に補強用の杭を打設した
後行うのが好ましい。また、水深がある場合には、海底
に予め幅の広い盛堤を構築した後、上記基板21を載せ
るようにする。この基板21は消波堤の長さの分だけは
必要であるが、適当に分割して製造し、全体重量が起重
機船にて搬送できる重さとする。
【0010】次に、図1に示すように、各ブロック10
を起重機船で搬送して上記基板21の上に載せる。この
時、上部及び左右のブロック10の位置が正確に合うよ
うにして配置し、隣合うブロック10の竪孔14と15
によって円孔を形成するようにする。
【0011】上記竪孔14、15によって形成される上
下の円孔の間に、図6に示すように鋼製のフランジ付き
パイプ22を装着し、周囲をボルト、ナットによって構
成されるネジ23によって連結する。なお、結合を良く
する為に該竪孔14、15の内側に適当な鉤状鉄筋を配
置しても良い。
【0012】そして、手前側の竪孔13には該ブロック
10の高さ(c)に相当する鋼製の片側フランジ付きパ
イプ23aを挿入する。このフランジ付きパイプ23a
の外径は竪孔13の内径よりやや小さくしておき、上部
から挿入する。上下のフランジ付きパイプ23の連結は
、図7に示すように単に当接させておく状態であっても
良いが、強固に連結する為にはその当接部分24を溶接
しても良い。また、場合によっては、図7に点線で示す
ように、フランジ付きパイプ23aの全長をやや長くす
ると共に、フランジが設けられていない側のパイプの外
径をやや小さくしてして、下部のフランジがついている
パイプに10〜50mm程度挿入できるようにしていて
も良い。
【0013】上下方向が組み終わった状態で、竪孔13
〜15の上部から生コンを流し込み硬化させ、これによ
って上下のブロック10を全て連結する。横方向に連結
されたブロック10は竪孔14、15によってある程度
が連結されるが、完全を期す場合には、図1、図8に示
すようにブロック10の上部に孔25、26を設け、コ
字状の連結具(コンクリートまたは金属製)27を落と
し込ませることによって行うこともできる。これによっ
て、消波堤の構築が完成するが、上記竪孔13に流し込
まれたコンクリートによって前部円柱28が形成され、
上記竪孔14、15に流し込まれたコンクリートによっ
て後部円柱29が形成され、T字状の壁によって後部遊
水部30が形成される。
【0014】従って、前部円柱28と後部円柱29が千
鳥状に配置されることになるので、前方あるいは斜め方
向から入った波は、抵抗なく受け入れられ、前部の水平
板12によって波の上下運動を強制的に水平な流れに変
えられ、配列された前部円柱、後部円柱によってそのエ
ネルギーが消失する。残った波のエネルギーは後部遊水
部30て貯留され、更に上下、左右に分合流を行い、一
部は後壁に衝突して著しくエネルギーを消耗し、外に排
出される。
【0015】なお、図9に示すように、上記鋼製の直管
パイプの代わりに蛇腹管(コルゲート管ともいう)31
、あるいはスパイラル管を使用しても良い。また、上記
鋼製のパイプの代わりに、合成樹脂管、場合によっては
耐水処理を施した紙管であっても良い。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る消波堤の構築方法は以上の
説明からも明らかなように、予め運搬可能なブロックを
所定の場所で製作し、現地で組立接合するので、比較的
小型の起重機船が工事を行うことができ、大型の消波堤
を容易に構築することが可能となった。そして、構築さ
れた消波堤は、前部に円柱部が、後部に遊水部が形成さ
れるので、浸入する波が分合流を繰り返してそのエネル
ギーが消滅する。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用して構築した消波堤の
部分斜視図である。
【図2】該消波堤に使用するブロックの平面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】同正面図である。
【図5】同背面図である。
【図6】該消波堤の組立状態を示す部分断面図である。
【図7】該消波堤の組立状態を示す部分断面図である。
【図8】該消波堤の組立状態を示す部分断面図である。
【図9】該消波堤の組立状態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
10  ブロック 11  壁 12  水平板 13  竪孔 14  竪孔 15  竪孔 16  欠損部 17  ネジ孔 18  ネジ孔 19  ネジ孔 20  波分け部 21  基板 22  フランジ付きパイプ 23  ネジ 23a  フランジ付きパイプ 24  当接部分 25  孔 26  孔 27  連結具 28  前部円柱 29  後部円柱 30  遊水部 31  蛇腹管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  後部にT字状の壁を有し、前側天井部
    が水平板となって、しかも該水平板には竪孔が設けられ
    ているブロックを所定個数製作して現地に搬送し、該ブ
    ロックを現地にて密接して積み重ね上下に連通する上記
    竪孔にそれぞれパイプを装着し、しかる後該パイプにコ
    ンクリートを流し込んで固化させることを特徴とする消
    波堤の構築方法。
  2. 【請求項2】  竪孔の周囲には所定数のネジ孔が設け
    られている請求項第1項記載の消波堤の構築方法。
JP2418134A 1990-12-20 1990-12-20 消波堤の構築方法 Expired - Lifetime JP2519602B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2418134A JP2519602B2 (ja) 1990-12-20 1990-12-20 消波堤の構築方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2418134A JP2519602B2 (ja) 1990-12-20 1990-12-20 消波堤の構築方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04221113A true JPH04221113A (ja) 1992-08-11
JP2519602B2 JP2519602B2 (ja) 1996-07-31

Family

ID=18526072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2418134A Expired - Lifetime JP2519602B2 (ja) 1990-12-20 1990-12-20 消波堤の構築方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2519602B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6070894B1 (ja) * 2016-09-30 2017-02-01 Jfeエンジニアリング株式会社 重力式プレキャスト防潮堤
JP2018059386A (ja) * 2016-12-27 2018-04-12 Jfeエンジニアリング株式会社 重力式プレキャスト防潮堤

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101379040B1 (ko) * 2013-09-11 2014-03-27 김석문 방파제 구조물

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6070894B1 (ja) * 2016-09-30 2017-02-01 Jfeエンジニアリング株式会社 重力式プレキャスト防潮堤
JP2018059386A (ja) * 2016-12-27 2018-04-12 Jfeエンジニアリング株式会社 重力式プレキャスト防潮堤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2519602B2 (ja) 1996-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104641043A (zh) 能量消散装置
JP6166550B2 (ja) 堤体
US4413924A (en) Blocks for constructing a breakwater
EP0244930B1 (en) Breakwater
JP3905776B2 (ja) 護岸構造
US20240328107A1 (en) Gravity based foundation
JPH04221113A (ja) 消波堤の構築方法
CN111851541A (zh) 一种圆形咬合桩—单壁钢组合围堰及施工方法
WO2007045173A1 (fr) Caisson ouvert de type assemblable et structure de genie maritime
KR101635900B1 (ko) T형, 역t형 소파기둥을 지니는 케이슨과 이를 포함하는 방파제 및 안벽
CN117449252A (zh) 一种运河河道生态韧性护岸结构及其施工方法
JP7389893B2 (ja) 海上構造及び建設方法
KR100583007B1 (ko) 조립식 잔교형 부두
KR100227536B1 (ko) 벨 타입 강각(鋼殼) 케이슨 공법
JP4231194B2 (ja) 護岸構造
KR100768552B1 (ko) 강재우물통기초 시공 공법 및 그 설비
JPH06264424A (ja) 柱状または柱列状水域構造物およびその施工方法
JP3808552B2 (ja) 水中ケーソン構築用型枠、水中ケーソン及びその構築方法
CN216948404U (zh) 一种输电线路散料芯重力式基础
JP2000212969A (ja) ハニカム構造のケ―ソン基礎
Derrington Paper 13: Construction of McAlpine/Sea Tank gravity platforms at Ardyne Point, Argyll
JP2019143455A (ja) 津波対策用防波堤
KR100256993B1 (ko) 보강토 구조물을 판넬 및 내부골조로 이용하는 방법
KR100409197B1 (ko) 조립식 강재틀을 이용한 옹벽 시공방법
KR200330339Y1 (ko) 조립식 잔교형 부두

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080517

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517

Year of fee payment: 15