JPH0422186B2 - - Google Patents

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JPH0422186B2
JPH0422186B2 JP58192023A JP19202383A JPH0422186B2 JP H0422186 B2 JPH0422186 B2 JP H0422186B2 JP 58192023 A JP58192023 A JP 58192023A JP 19202383 A JP19202383 A JP 19202383A JP H0422186 B2 JPH0422186 B2 JP H0422186B2
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JP
Japan
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oxygen
ink
oxygen indicator
white
base ink
Prior art date
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JP58192023A
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English (en)
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JPS6084368A (ja
Inventor
Susumu Ushiama
Toshinari Miura
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は酸素インジケータ用下地インキと酸素
インジケータに関する。
今日、食品等の商品の品質保存剤として脱酸素
剤が広く用いられるようになつた。そしてこの脱
酸素剤の酸素吸収能力を視覚的に識別するため
に、酸素の有無で変色する酸素インジケータが考
案されている(特公昭56−24907、同56−25618〜
25620、同56−32586、同56−51298等)。
そして、更に酸素インジケータはインキ化され
(特開昭55−30605、同56−84772等)、脱酸素剤の
包装体の表面や、商品と脱酸素剤を一諸に封入し
ている包装後の基材の内部表面に注意事項やマー
ク、模様等を印刷する利用法が計られている。
しかし、被印刷物が商品包装に多用されるプラ
スチツクフイルム等の透明なものである場合は、
酸素インジケータインキ自体も遮光性が低いこと
と相俟て、印刷効果が悪く、肝心な酸素検知の変
色が識別困難になるという重大な欠点がある。
その対策として、インキ中の呈色成分を増すこ
とが考えられるが、これは固形分の増加をきた
し、インキ被膜の劣化を招くことになる。
また、重ね刷りをすることも考えられるが、酸
素インジケータインキはもともと遮光性の低いイ
ンキであるため、重ね刷りの回数が著るしく増加
することになり、実用的でない。
従つて、有効な方法としては、酸素インジケー
タインキによる透明フイルム上の印刷層の上に白
色インキ等の遮光性インキによる重ね刷り(裏打
ち)をする方法が考えられる。この方法によれ
ば、酸素インジケータインキによる印刷が、白地
を背景とするために、変色反応の識別が極めて容
易になる効果が期待できる。
ところで通常、印刷に用いられる白色インキ
は、バインダー樹脂のワニスの屈折率が1.50前後
であるため、遮光効果の必要上、白色顔料として
は屈折率が2.76と高いチタンホワイト(ルチル
型)等が用いられている。
他方、酸素インジケータインキとしては、脱酸
素状態で、アルカル存在下、還元剤の働きで変色
する染料を成分とする酸素インジケータインキす
なわちアルカリ性還元剤型ロイコ形成染料酸素イ
ンジケータインキが多く用いられている。
そこで、上記の酸素インジケータインキの印刷
層の上に上記の白色インキを裏打ちすることが考
えられる。
ところが、上述の酸素インジケータインキを印
刷した酸素インジケータは、上述の白色インキの
裏打ちにより、脱酸素下での変色速度が低下し、
著るしい場合は変色能力を喪失するに至つた。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであ
つて、酸素インジケータの性能を阻害しない酸素
インジケータ用下地インキと変色識別の優れた酸
素インジケータを目的とするものである。
即ち、本発明は、アルカリ土類金属の不溶性水
酸化物、白色顔料、バインダー樹脂および溶剤か
らなることを特徴とする酸素インジケータ用下地
インキを要旨とするものである。
本発明のいま一つの要旨は、アルカリ土類金属
の不溶性水酸化物、白色顔料、バインダー樹脂お
よび溶剤からなる酸素インジケータ用下地インキ
がアルカリ性還元剤型ロイコ形成染料酸素インジ
ケータインキの透明フイルム上の印刷層の上に重
ね刷りされていることを特徴とする酸素インジケ
ータである。
本発明者等は、通常の白色インキの裏打ちによ
る酸素インジケータの変色性能の低下の原因が白
色インキ中のチタンホワイトの酸性にあることを
究明し、白色インキの組成を種々検討した。
まず、酸性でない他の白色顔料を種々検討した
が、例えばアルミナホワイトは屈折率1.50でイン
キが透明になつてしまう。また炭酸カルシウムも
屈折率1.6でやはり隠蔽力が劣り、裏打ちインキ
としての目的を達しなかつた。
そこで、本発明者等は、チタンホワイトなどの
高屈折率の白色顔料の隠蔽力を利用しつつその欠
点を補うことによつて目的を達する方法を種々検
討した。
その結果、不溶性のアルカリ土類金属の水酸化
物を配合することにより、酸素インジケータイン
キの変色反応の条件であるアルカリ性環境を阻害
させない優れた白色インキが作成できることを見
出した。
アルカリ土類金属水酸化物としては、水に対し
て不溶性で空気中で安定性を有するものであれば
カルシウム水酸化物、バリウム水酸化物特に限定
されないが、水酸化マグネシウムが優れた効果を
示す。
バインダー樹脂としては、通常のグラビアイン
キ用樹脂を用いた場合は、インジケータが変色し
なかつたり、変色に長時間を要して、酸素インジ
ケータ用裏打ちインキの目的が果されなかつた。
これ等は酸素を充分に通さないため、酸素インジ
ケータインキ印刷層に重ね刷りした時、酸素イン
ジケータインキ印刷層と気相の間が遮断されるた
めである。
発明者等は、バインダー樹脂の酸素透過性に着
目して、樹脂を厚さ30μのフイルム状に形成した
場合、酸素透過率200c.c./m2・24hr(ASTM、D
−1434−58)以上で良い結果が得られることを見
出した。1000c.c./m2・24hr以上では特に良いと結
果が得られた。
樹脂としては、セルロースアセテートプロピオ
ネート、エチルセルロース、ブチラール、ウレタ
ン樹脂等である。
溶剤としては、通常用いられるアロマ系、エス
テル系、ケトン系、アルコール系等であり特に限
定されない。
インキ作成にあたつては、以上の各成分を混合
しておこなう。通前、重量で樹脂40部、溶剤30部
に対し、顔料と不溶性水酸化物で30部の割合で混
合するが限定されるものではない。白色顔料たと
えばチタンホワイトと不溶性水酸化物たとえば水
酸化マグネシウムの割合は17:13が最適である
が、これに限定されるものではない。屈折率2.00
の亜鉛華と水酸化マグネシウムの組合せでも、酸
素インジケータの性能を阻害しない隠蔽力ある白
色インキが得られた。
上述の酸素インジケータ用下地インキをアルカ
リ性還元剤型ロイコ形成染料酸素インジケータイ
ンキの印刷層の上に重ね刷りすることによつて変
色識別に優れた本発明の酸素インジケータが得ら
れる。
酸素インジケータインキが印刷される被印刷物
は各種の透明なプラスチツクフイルムである。例
えば、主に塩化ビニリデンがコートされた、延伸
ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、
ポリアミド上の塩化ビニリデン膜であるがこれに
限定されるものではない。
酸素インジケータインキの印刷層の上に酸素イ
ンジケータ用下地インキを重ね刷りした上に、更
に被覆層を施したものも本発明の範囲に含まれ
る。この場合、被覆層の基材としては、酸素透過
性の良いものであれば特に限定されず、例えばポ
リエチレン、ポリプロピレン、エチレン酢酸ビニ
ル共重合体、アイオノマー等である。
印刷方法としてはグラビア印刷、オフセツト印
刷、凸版印刷、スクリーン印刷などであり、塗布
方法も可能である。
以下、実施例および比較例を掲げて本発明を更
に詳細に説明する。
実施例 1 チタンホワイト 20部 水酸化マグネシウム 10部 ウレタン(固型分) 10部 分散剤 0.5部 溶 剤 70部 よりなる白色インキを作成し、メチレンブルー、
還元糖(果糖、ブドウ糖)アルカリ物質よりなる
酸素インジケータインキを公知のグラビア法で
KOP(ポリビニリデンコート二軸延伸ポリプロピ
レン)へ印刷した上から上記白色インキを裏打イ
ンキとしてグラビア法により印刷した。更にその
上からポリエチレンを40μ積層した。これを重ね
て周辺をシールし、中に脱酸素剤(エージレスZ
−200三菱瓦斯化学製)を封入した。この系の容
積は400c.c.である。
印刷体の酸素インジケータは、最初青色を呈し
ていてが、30℃、6〜12時間で無色に変化し、酸
素インジケータの変色能力が確認された。
この時の系内の酸素濃度は0.1%以下であつた。
この袋体に穴をあけたところ再び青色が白地を背
景にクツキリと現われ優れた変色識別性能を示し
た。
比較例 1 チタンホワイト 30部 ウレタン(固型分) 10部 分散剤 0.5部 溶 剤 70部 よりなるインキを作り、該インキを上記実施例1
と同様に酸素インジケータインキ印刷層の上に重
ね刷りし脱酸素剤を封入した袋体を作成した。最
初青色を呈しているが、30℃、4日間を過ぎても
青色が消失しなかつた。
以上、説明した如く、本発明にかかる酸素イン
ジケータ用下地インキは酸素インジケータの変色
能力を阻害しない優れた白色インキである。
また、本発明にかかる酸素インジケータは、優
れた変色識別性能を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルカリ土類金属の不溶性水酸化物、白色顔
    料、バインダー樹脂および溶剤からなることを特
    徴とする酸素インジケータ用下地インキ。 2 不溶性水酸化物が水酸化マグネシウムである
    ところの特許請求の範囲第1項記載の酸素インジ
    ケータ用下地インキ。 3 白色顔料がチタンホワイトであるところの特
    許請求の範囲第1項記載の酸素インジケータ用下
    地インキ。 4 バインダー樹脂が、厚さ30μのフイルムにお
    いて、酸素透過率1000c.c./m2・24hr以上であると
    ころの特許請求の範囲第1項記載の酸素インジケ
    ータ用下地インキ。 5 バインダー樹脂が、セルロースアセテートプ
    ロピオネート、エチルセルロース、ブチラール、
    ウレタン樹脂からなるグループの少なくとも一種
    以上であるところの特許請求の範囲第1項記載の
    酸素インジケータ用下地インキ。 6 アルカリ土類金属の不溶性水酸化物、白色顔
    料、バインダー樹脂および溶剤からなる酸素イン
    ジケータ用下地インキがアルカリ性還元剤型ロイ
    コ形成染料酸素インジケータインキの透明フイル
    ム上の印刷層の上に重ね刷りされていることを特
    徴とする酸素インジケータ。
JP58192023A 1983-10-14 1983-10-14 酸素インジケ−タ用下地インキと酸素インジケ−タ Granted JPS6084368A (ja)

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FR2994190B1 (fr) * 2012-07-31 2014-08-08 Saint Gobain Composition coloree serigraphiable sur une feuille de materiau polymere
JP6191217B2 (ja) * 2013-04-24 2017-09-06 凸版印刷株式会社 酸素インジケーター
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