JPH04221904A - 光学多層干渉膜 - Google Patents
光学多層干渉膜Info
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- JPH04221904A JPH04221904A JP40569090A JP40569090A JPH04221904A JP H04221904 A JPH04221904 A JP H04221904A JP 40569090 A JP40569090 A JP 40569090A JP 40569090 A JP40569090 A JP 40569090A JP H04221904 A JPH04221904 A JP H04221904A
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- Optical Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フィルタなどに用い
る光学多層干渉膜に関する。
る光学多層干渉膜に関する。
【0002】
【従来の技術】光学多層膜を応用した多層膜は、すでに
真空蒸着、イオンプレーティング、スパッタリングなど
の方法により作製され、各種の用途に実用化されている
。そのなかで、ある波長より短い波長のみを透過するも
のをショートパスフィルタと呼んでいる。一般に、ショ
ートパスフィルタは、透過部の透過率分布はなるべく高
くかつ平坦で、不透過(反射)部の透過率分布はなるべ
く低くかつ平坦であることが必要である。反射帯域を広
くとりたいときは、2つの異なった反射波長(光学膜厚
)の多層膜群を積層して、両者の反射帯域をつなげて帯
域拡大を図る。
真空蒸着、イオンプレーティング、スパッタリングなど
の方法により作製され、各種の用途に実用化されている
。そのなかで、ある波長より短い波長のみを透過するも
のをショートパスフィルタと呼んでいる。一般に、ショ
ートパスフィルタは、透過部の透過率分布はなるべく高
くかつ平坦で、不透過(反射)部の透過率分布はなるべ
く低くかつ平坦であることが必要である。反射帯域を広
くとりたいときは、2つの異なった反射波長(光学膜厚
)の多層膜群を積層して、両者の反射帯域をつなげて帯
域拡大を図る。
【0003】これらのショートパスフィルタは、通常、
光学膜厚の等しい、高屈折率膜と低屈折率膜を交互に積
層した光学多層干渉膜の、反射域とその短波長側の透過
域の境界を利用して作製する。しかし、この部分には、
図3にみるように、リップルと呼ばれる漣状の特性が現
れるので、これを抑制しなければ、優れたショートパス
特性を得ることができない。
光学膜厚の等しい、高屈折率膜と低屈折率膜を交互に積
層した光学多層干渉膜の、反射域とその短波長側の透過
域の境界を利用して作製する。しかし、この部分には、
図3にみるように、リップルと呼ばれる漣状の特性が現
れるので、これを抑制しなければ、優れたショートパス
特性を得ることができない。
【0004】光学膜厚が全て等しく、単一の主反射波長
をもつ多層膜(単波長構成)のリップル抑制のために最
も一般的に行われるのは、多層膜の第1層と最終層が低
屈折率膜になるような構成にし、その光学膜厚をその他
の層の光学膜厚の半分にすることである。このようにす
ると、リップルがかなり抑制され、優れた特性が得られ
る。
をもつ多層膜(単波長構成)のリップル抑制のために最
も一般的に行われるのは、多層膜の第1層と最終層が低
屈折率膜になるような構成にし、その光学膜厚をその他
の層の光学膜厚の半分にすることである。このようにす
ると、リップルがかなり抑制され、優れた特性が得られ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのように、
最下層(ここでは第1層のことである)に光学膜厚が半
分である低屈折率膜を置く方法は作製上の問題がある。 一般に光学薄膜を作製する場合は、真空蒸着などの方法
が使用されるが、このとき光電式膜厚計を使用すると最
も正確に膜厚を制御できる。これは、真空蒸着機のチャ
ンバー内の蒸着基材近傍に設置されたモニタ用ガラスの
表面に形成される膜の反射率変化を測定して膜厚を制御
する機構である。このとき以下のような問題がある。ま
ず第1に、モニタガラス上に低屈折率膜を蒸着すると、
一般に反射率の低下が起こるので、測定値が小さくなり
、測定精度も低下する。第2に、膜厚を大幅に他の層と
変えると、計器の膜厚測定範囲から出てしまうか、また
は、出なくても測定限界近辺で測定を行うことになり、
膜厚制御が難しいことが多い。
最下層(ここでは第1層のことである)に光学膜厚が半
分である低屈折率膜を置く方法は作製上の問題がある。 一般に光学薄膜を作製する場合は、真空蒸着などの方法
が使用されるが、このとき光電式膜厚計を使用すると最
も正確に膜厚を制御できる。これは、真空蒸着機のチャ
ンバー内の蒸着基材近傍に設置されたモニタ用ガラスの
表面に形成される膜の反射率変化を測定して膜厚を制御
する機構である。このとき以下のような問題がある。ま
ず第1に、モニタガラス上に低屈折率膜を蒸着すると、
一般に反射率の低下が起こるので、測定値が小さくなり
、測定精度も低下する。第2に、膜厚を大幅に他の層と
変えると、計器の膜厚測定範囲から出てしまうか、また
は、出なくても測定限界近辺で測定を行うことになり、
膜厚制御が難しいことが多い。
【0006】以上の理由により、光学膜厚が半分の低屈
折率膜が最下層にくると正確な膜厚の制御が難しい。こ
の不正確な第1層の上に第2層を形成すると、第2層の
膜厚も不正確になるので、モニタガラスの交換などを行
わなければならないこともあり、コストアップにもつな
がる。反射帯域を広くとるための別の方法として、2つ
の異なった主反射波長(光学膜厚)の多層膜群を積層し
て、両者の反射帯域をつなげて帯域拡大を図る場合(2
波長構成)のリップル制御について述べると、2つの異
なる光学膜厚の多層膜群が相互に干渉を起こすので、は
るかに複雑な干渉作用が発生する。このため、長短2波
長の多層膜群に前記の単波長リップル処理をして積層し
ても、リップルを抑制することは困難である。
折率膜が最下層にくると正確な膜厚の制御が難しい。こ
の不正確な第1層の上に第2層を形成すると、第2層の
膜厚も不正確になるので、モニタガラスの交換などを行
わなければならないこともあり、コストアップにもつな
がる。反射帯域を広くとるための別の方法として、2つ
の異なった主反射波長(光学膜厚)の多層膜群を積層し
て、両者の反射帯域をつなげて帯域拡大を図る場合(2
波長構成)のリップル制御について述べると、2つの異
なる光学膜厚の多層膜群が相互に干渉を起こすので、は
るかに複雑な干渉作用が発生する。このため、長短2波
長の多層膜群に前記の単波長リップル処理をして積層し
ても、リップルを抑制することは困難である。
【0007】2波長構成のリップル抑制の方法としては
、従来から、コンピュータのシュミレーションによる膜
構成の「最適化」による方法があった。しかし、この方
法では、各層の膜厚がばらばらになってしまうため作製
が難しくなるばかりでなく、量産時に管理すべき要素が
非常に増えてしまい、特性のばらつきを抑えることが困
難である。
、従来から、コンピュータのシュミレーションによる膜
構成の「最適化」による方法があった。しかし、この方
法では、各層の膜厚がばらばらになってしまうため作製
が難しくなるばかりでなく、量産時に管理すべき要素が
非常に増えてしまい、特性のばらつきを抑えることが困
難である。
【0008】この発明は、このような問題を解決し、広
帯域の反射特性を得ようとし、なおかつ、ショートパス
フィルタの特性を得ようとするとき、透過部の分光透過
率特性をより良く、すなわち透過率をより高くかつ平坦
にし、同時にシャープカット特性にすることができる光
学多層干渉膜を提供することを課題とする。
帯域の反射特性を得ようとし、なおかつ、ショートパス
フィルタの特性を得ようとするとき、透過部の分光透過
率特性をより良く、すなわち透過率をより高くかつ平坦
にし、同時にシャープカット特性にすることができる光
学多層干渉膜を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、高屈折率膜と低屈折率膜が基材上に交
互に多層形成されている光学多層干渉薄膜を有し、基材
側から順に;互いに等しい光学膜厚aを有する高屈折率
膜と低屈折率膜が交互に多層形成されている多層膜群A
;互いに等しい光学膜厚bを有する高屈折率膜と低屈折
率膜が1層ずつ重ね合わせて形成されている中間層群B
;および、互いに等しい光学膜厚cを有する高屈折率膜
と低屈折率膜が交互に多層形成されている多層膜群C;
を有し、光学膜厚aが光学膜厚cよりも大きく、かつ、
光学膜厚bが c+(a−c)/6≦b≦a−(a−c)/6の範囲で
ある光学多層干渉膜を提供する。この膜厚bは、膜厚a
よりも小さく、かつ、膜厚cよりも大きい。
に、この発明は、高屈折率膜と低屈折率膜が基材上に交
互に多層形成されている光学多層干渉薄膜を有し、基材
側から順に;互いに等しい光学膜厚aを有する高屈折率
膜と低屈折率膜が交互に多層形成されている多層膜群A
;互いに等しい光学膜厚bを有する高屈折率膜と低屈折
率膜が1層ずつ重ね合わせて形成されている中間層群B
;および、互いに等しい光学膜厚cを有する高屈折率膜
と低屈折率膜が交互に多層形成されている多層膜群C;
を有し、光学膜厚aが光学膜厚cよりも大きく、かつ、
光学膜厚bが c+(a−c)/6≦b≦a−(a−c)/6の範囲で
ある光学多層干渉膜を提供する。この膜厚bは、膜厚a
よりも小さく、かつ、膜厚cよりも大きい。
【0010】この発明では、3つの異なる光学膜厚の膜
群A、BおよびCが、いずれも、それぞれの基材側から
数えて第1層に高屈折率膜を、最終層に低屈折率膜を有
していてもよい。この発明では、多層膜群Cの最終層お
よび最終層の2つ手前の層が低屈折率膜であり、最終層
の光学膜厚が0.4c〜0.7cの範囲、最終層の2つ
手前の層の光学膜厚が1.05c〜1.25cの範囲で
あってもよい。
群A、BおよびCが、いずれも、それぞれの基材側から
数えて第1層に高屈折率膜を、最終層に低屈折率膜を有
していてもよい。この発明では、多層膜群Cの最終層お
よび最終層の2つ手前の層が低屈折率膜であり、最終層
の光学膜厚が0.4c〜0.7cの範囲、最終層の2つ
手前の層の光学膜厚が1.05c〜1.25cの範囲で
あってもよい。
【0011】光学膜厚の大きい多層膜群Aの全体の層数
は、たとえば10〜20層とされ、光学膜厚の小さい多
層膜群Cの全体の層数は、たとえば10〜20層とされ
る。これら両者AとBに大差がないことが好ましい。
は、たとえば10〜20層とされ、光学膜厚の小さい多
層膜群Cの全体の層数は、たとえば10〜20層とされ
る。これら両者AとBに大差がないことが好ましい。
【0012】
【作 用】上記特定の3つの膜群A、Bおよ
びCからなる膜構成にすると、たとえば、図3および4
にみるように、非常に平坦で高い透過特性をもつショー
トパスフィルタができる。膜厚や構成が、請求項1に示
す範囲から外れた場合は、リップルの抑制効果が弱くな
ったり、ショートパス特性が崩れたりし、実用的な特性
は得られない。
びCからなる膜構成にすると、たとえば、図3および4
にみるように、非常に平坦で高い透過特性をもつショー
トパスフィルタができる。膜厚や構成が、請求項1に示
す範囲から外れた場合は、リップルの抑制効果が弱くな
ったり、ショートパス特性が崩れたりし、実用的な特性
は得られない。
【0013】この発明では、最終層以外に膜厚が他と大
きく異なる層がないので膜厚計測が容易である。最終層
は膜厚が半分の低屈折率膜にすることは避けられないが
、この場合には、最終層以前に前層で高屈折率膜の蒸着
を行っており、すでにモニタガラスの反射率がかなり高
くなっているので、低屈折率膜の蒸着の反射率低下によ
る測定精度の低下はあまり問題ではなくなる。また、最
終層であるから後の層の膜厚への悪影響はない。
きく異なる層がないので膜厚計測が容易である。最終層
は膜厚が半分の低屈折率膜にすることは避けられないが
、この場合には、最終層以前に前層で高屈折率膜の蒸着
を行っており、すでにモニタガラスの反射率がかなり高
くなっているので、低屈折率膜の蒸着の反射率低下によ
る測定精度の低下はあまり問題ではなくなる。また、最
終層であるから後の層の膜厚への悪影響はない。
【0014】蒸着の手順からも、全ての膜厚の変更は高
屈折率膜の蒸着から始まるので、そのつどモニタガラス
を交換すれば、低屈折率膜から蒸着を始める必要がない
。中間層群Bは、高屈折率膜と低屈折率膜が各1層でな
ければならない。リップル抑制が十分にできないからで
ある。多層膜群AとCとの順番が反対であると、リップ
ル抑制が十分にできなくなる。
屈折率膜の蒸着から始まるので、そのつどモニタガラス
を交換すれば、低屈折率膜から蒸着を始める必要がない
。中間層群Bは、高屈折率膜と低屈折率膜が各1層でな
ければならない。リップル抑制が十分にできないからで
ある。多層膜群AとCとの順番が反対であると、リップ
ル抑制が十分にできなくなる。
【0015】最終層の2つ手前の層(最終層から3層目
)(低屈折率膜)の光学膜厚を他の交互層の膜厚の1.
05〜1.25倍の範囲とすると、リップル抑制に微妙
な影響を与える。このような構成にせず、この層の膜厚
を他の基本構成層と同じにしてもリップル抑制は十分可
能である(図5参照)。しかし、特性が微妙に異なった
ものになるので、光学多層干渉膜の目的や用途に合わせ
てどちらにするかを適宜選択すればよい。
)(低屈折率膜)の光学膜厚を他の交互層の膜厚の1.
05〜1.25倍の範囲とすると、リップル抑制に微妙
な影響を与える。このような構成にせず、この層の膜厚
を他の基本構成層と同じにしてもリップル抑制は十分可
能である(図5参照)。しかし、特性が微妙に異なった
ものになるので、光学多層干渉膜の目的や用途に合わせ
てどちらにするかを適宜選択すればよい。
【0016】
【実 施 例】以下に、この発明を、その実施例を
表す図面を参照しながら、詳しく説明する。図1は、こ
の発明の光学多層干渉膜の1実施例を示す。基材1の上
に多層膜群A、中間層群Bおよび多層膜群Cがこの順に
積層されるように形成されている。
表す図面を参照しながら、詳しく説明する。図1は、こ
の発明の光学多層干渉膜の1実施例を示す。基材1の上
に多層膜群A、中間層群Bおよび多層膜群Cがこの順に
積層されるように形成されている。
【0017】多層膜群Aは、長波長側の膜群であり、光
学膜厚(主反射波長。以下同様)aの大きい膜群である
。互いに等しい光学膜厚aを有する高屈折率膜H1 と
低屈折率膜L1 が交互に多層形成されている。多層膜
群Cは、短波長側の膜群であり、光学膜厚cの小さい膜
群である(c<a)。互いに等しい光学膜厚cを有する
高屈折率膜H3 と低屈折率膜L3が交互に多層形成さ
れている。
学膜厚(主反射波長。以下同様)aの大きい膜群である
。互いに等しい光学膜厚aを有する高屈折率膜H1 と
低屈折率膜L1 が交互に多層形成されている。多層膜
群Cは、短波長側の膜群であり、光学膜厚cの小さい膜
群である(c<a)。互いに等しい光学膜厚cを有する
高屈折率膜H3 と低屈折率膜L3が交互に多層形成さ
れている。
【0018】中間層群Bは、中間調整層であり、互いに
等しい光学膜厚bを有する高屈折率膜H2 と低屈折率
膜L2 が1層ずつ重ね合わせて形成されている。中間
層群Bの各層の光学膜厚bは、 c+(a−c)/6≦b≦a−(a−c)/6の範囲で
ある。bがこの範囲を外れると、リップル抑制効果がな
くなる(図11および12参照)。
等しい光学膜厚bを有する高屈折率膜H2 と低屈折率
膜L2 が1層ずつ重ね合わせて形成されている。中間
層群Bの各層の光学膜厚bは、 c+(a−c)/6≦b≦a−(a−c)/6の範囲で
ある。bがこの範囲を外れると、リップル抑制効果がな
くなる(図11および12参照)。
【0019】高屈折率膜は、たとえば二酸化チタンなど
から、低屈折率膜は、たとえば二酸化珪素などから形成
されている。形成方法は、たとえば、真空蒸着など上述
の膜形成方法が採用される。膜厚の管理も上述の光電式
膜厚計などが利用されるが、これに限定するものではな
い。図2は、この発明の光学多層干渉膜の別の1実施例
を示す。この光学多層干渉膜は、図1に示すものにおい
て、多層膜群が異なっている(図中、C’で示す)こと
以外は図1に示すものと同じである。多層膜群C’では
、最終層L5 および最終層の2つ手前の層L4 が低
屈折率膜であり、最終層L5 の光学膜厚が0.4c〜
0.7cの範囲、最終層の2つ手前の層L4 の光学膜
厚が1.05c〜1.25cの範囲である。
から、低屈折率膜は、たとえば二酸化珪素などから形成
されている。形成方法は、たとえば、真空蒸着など上述
の膜形成方法が採用される。膜厚の管理も上述の光電式
膜厚計などが利用されるが、これに限定するものではな
い。図2は、この発明の光学多層干渉膜の別の1実施例
を示す。この光学多層干渉膜は、図1に示すものにおい
て、多層膜群が異なっている(図中、C’で示す)こと
以外は図1に示すものと同じである。多層膜群C’では
、最終層L5 および最終層の2つ手前の層L4 が低
屈折率膜であり、最終層L5 の光学膜厚が0.4c〜
0.7cの範囲、最終層の2つ手前の層L4 の光学膜
厚が1.05c〜1.25cの範囲である。
【0020】以下に、この発明の具体的な実施例および
比較例を示すが、この発明は下記実施例に限定されない
。 −実施例1− この実施例は、この発明の光学多層干渉膜が青色フィル
タである場合の1実施例である。
比較例を示すが、この発明は下記実施例に限定されない
。 −実施例1− この実施例は、この発明の光学多層干渉膜が青色フィル
タである場合の1実施例である。
【0021】舞台照明等に用いる照明青色フィルタを次
のようにして作製した。長波長側反射層(多層膜群A。 以下同様)の各層の光学膜厚aを194nm、主反射波
長775nm;短波長側反射層(多層膜群C。以下同様
)の光学膜厚cを155nm、主反射波長620nm;
中間層群Bの各層の光学膜厚bを174nm、主反射波
長698nmとした。二酸化チタンを高屈折率膜に、二
酸化珪素を低屈折率膜に使用した。長波長側反射層を1
2層、中間層群を2層、短波長側反射層を16層、この
順にガラス基材上に真空蒸着法により、基材側から各層
群の第1層が高屈折率膜、第2層が低屈折率膜となるよ
うに形成した。高屈折率膜と低屈折率膜が交互になるよ
うにした。 短波長側反射層のうち、最終層(空気側からみて第1層
:低屈折率膜)の光学膜厚を0.5倍に、空気側から第
3層の膜(低屈折率膜)の光学膜厚を1.1倍とした。 これにより良好な青色フィルタが得られた。図6にみる
ように、このフィルタは、必要な青色の透過率が高く、
長波長側の赤などの成分をほぼ除去できるので、照明用
として優れた効率と美しい光色を示すことができた。
のようにして作製した。長波長側反射層(多層膜群A。 以下同様)の各層の光学膜厚aを194nm、主反射波
長775nm;短波長側反射層(多層膜群C。以下同様
)の光学膜厚cを155nm、主反射波長620nm;
中間層群Bの各層の光学膜厚bを174nm、主反射波
長698nmとした。二酸化チタンを高屈折率膜に、二
酸化珪素を低屈折率膜に使用した。長波長側反射層を1
2層、中間層群を2層、短波長側反射層を16層、この
順にガラス基材上に真空蒸着法により、基材側から各層
群の第1層が高屈折率膜、第2層が低屈折率膜となるよ
うに形成した。高屈折率膜と低屈折率膜が交互になるよ
うにした。 短波長側反射層のうち、最終層(空気側からみて第1層
:低屈折率膜)の光学膜厚を0.5倍に、空気側から第
3層の膜(低屈折率膜)の光学膜厚を1.1倍とした。 これにより良好な青色フィルタが得られた。図6にみる
ように、このフィルタは、必要な青色の透過率が高く、
長波長側の赤などの成分をほぼ除去できるので、照明用
として優れた効率と美しい光色を示すことができた。
【0022】−実施例2−この実施例は、この発明の光
学多層干渉膜が紫色フィルタである場合の1実施例であ
る。舞台照明等に用いる照明紫色フィルタを次のように
して作製した。長波長側反射層の各層の光学膜厚aを1
69nm、主反射波長675nm;短波長側反射層の光
学膜厚cを135nm、主反射波長540nm;中間層
群Bの各層の光学膜厚bを152nm、主反射波長60
8nmとした。二酸化チタンを高屈折率膜に、二酸化珪
素を低屈折率膜に使用した。長波長側反射層を12層、
中間層群を2層、短波長側反射層を16層、この順にガ
ラス基材上に真空蒸着法により、基材側から各層群の第
1層が高屈折率膜、第2層が低屈折率膜となるように形
成した。高屈折率膜と低屈折率膜が交互になるようにし
た。短波長側反射層のうち、最終層(空気側からみて第
1層:低屈折率膜)の光学膜厚を0.5倍に、空気側か
ら第3層の膜(低屈折率膜)の光学膜厚を1.1倍とし
た。これにより良好な紫色フィルタが得られた。図7に
みるように、このフィルタは、必要な紫色の透過率が高
く、長波長側の赤などの成分をほぼ除去できるので、照
明用として優れた効率と美しい光色を示すことができた
。
学多層干渉膜が紫色フィルタである場合の1実施例であ
る。舞台照明等に用いる照明紫色フィルタを次のように
して作製した。長波長側反射層の各層の光学膜厚aを1
69nm、主反射波長675nm;短波長側反射層の光
学膜厚cを135nm、主反射波長540nm;中間層
群Bの各層の光学膜厚bを152nm、主反射波長60
8nmとした。二酸化チタンを高屈折率膜に、二酸化珪
素を低屈折率膜に使用した。長波長側反射層を12層、
中間層群を2層、短波長側反射層を16層、この順にガ
ラス基材上に真空蒸着法により、基材側から各層群の第
1層が高屈折率膜、第2層が低屈折率膜となるように形
成した。高屈折率膜と低屈折率膜が交互になるようにし
た。短波長側反射層のうち、最終層(空気側からみて第
1層:低屈折率膜)の光学膜厚を0.5倍に、空気側か
ら第3層の膜(低屈折率膜)の光学膜厚を1.1倍とし
た。これにより良好な紫色フィルタが得られた。図7に
みるように、このフィルタは、必要な紫色の透過率が高
く、長波長側の赤などの成分をほぼ除去できるので、照
明用として優れた効率と美しい光色を示すことができた
。
【0023】−実施例3−この実施例は、この発明の光
学多層干渉膜が赤外カットフィルタである場合の1実施
例である。照明に用いる赤外線カットフィルタを次のよ
うにして作製した。長波長側反射層の各層の光学膜厚a
を269nm、主反射波長1075nm;短波長側反射
層の光学膜厚cを215nm、主反射波長860nm;
中間層群Bの各層の光学膜厚bを241nm、主反射波
長968nmとした。二酸化チタンを高屈折率膜に、二
酸化珪素を低屈折率膜に使用した。長波長側反射層を1
2層、中間層群を2層、短波長側反射層を16層、この
順にガラス基材上に真空蒸着法により、基材側から各層
群の第1層が高屈折率膜、第2層が低屈折率膜となるよ
うに形成した。高屈折率膜と低屈折率膜が交互になるよ
うにした。 短波長側反射層のうち、最終層(空気側からみて第1層
:低屈折率膜)の光学膜厚を0.5倍に、空気側から第
3層の膜(低屈折率膜)の光学膜厚を1.1倍とした。 これにより良好な特性のフィルタが得られた。図8にみ
るように、このフィルタは、必要な可視域の透過率がほ
ぼ一様に高く、また、反射域が広いので白熱電球の赤外
放射域のほとんどを反射でき、照明用として優れた効率
と90%以上の高い熱線カット率を示すことができた。
学多層干渉膜が赤外カットフィルタである場合の1実施
例である。照明に用いる赤外線カットフィルタを次のよ
うにして作製した。長波長側反射層の各層の光学膜厚a
を269nm、主反射波長1075nm;短波長側反射
層の光学膜厚cを215nm、主反射波長860nm;
中間層群Bの各層の光学膜厚bを241nm、主反射波
長968nmとした。二酸化チタンを高屈折率膜に、二
酸化珪素を低屈折率膜に使用した。長波長側反射層を1
2層、中間層群を2層、短波長側反射層を16層、この
順にガラス基材上に真空蒸着法により、基材側から各層
群の第1層が高屈折率膜、第2層が低屈折率膜となるよ
うに形成した。高屈折率膜と低屈折率膜が交互になるよ
うにした。 短波長側反射層のうち、最終層(空気側からみて第1層
:低屈折率膜)の光学膜厚を0.5倍に、空気側から第
3層の膜(低屈折率膜)の光学膜厚を1.1倍とした。 これにより良好な特性のフィルタが得られた。図8にみ
るように、このフィルタは、必要な可視域の透過率がほ
ぼ一様に高く、また、反射域が広いので白熱電球の赤外
放射域のほとんどを反射でき、照明用として優れた効率
と90%以上の高い熱線カット率を示すことができた。
【0024】−実施例4−この実施例は、この発明の光
学多層干渉膜が青色分解鏡である場合の1実施例である
。液晶投射式のテレビ(プロジェクションテレビ)には
、R.(赤)、G.(緑)、B.(青)の3原色を分解
、合成するため、45°使用の選択反射反射鏡が用いら
れる。このうち、B.(青)の分解のための青選択透過
鏡をつぎのようにして作製した。
学多層干渉膜が青色分解鏡である場合の1実施例である
。液晶投射式のテレビ(プロジェクションテレビ)には
、R.(赤)、G.(緑)、B.(青)の3原色を分解
、合成するため、45°使用の選択反射反射鏡が用いら
れる。このうち、B.(青)の分解のための青選択透過
鏡をつぎのようにして作製した。
【0025】長波長側反射層の各層の光学膜厚aを20
0nm、主反射波長800nm;短波長側反射層の光学
膜厚cを160nm、主反射波長640nm;中間層群
Bの各層の光学膜厚bを180nm、主反射波長720
nmとした。 二酸化チタンを高屈折率膜に、二酸化珪素を低屈折率膜
に使用した。長波長側反射層を12層、中間層群を2層
、短波長側反射層を16層、この順にガラス基材上に真
空蒸着法により、基材側から各層群の第1層が高屈折率
膜、第2層が低屈折率膜となるように形成した。高屈折
率膜と低屈折率膜が交互になるようにした。短波長側反
射層のうち、最終層(空気側からみて第1層:低屈折率
膜)の光学膜厚を0.5倍に、空気側から第3層の膜(
低屈折率膜)の光学膜厚を1.1倍とした。
0nm、主反射波長800nm;短波長側反射層の光学
膜厚cを160nm、主反射波長640nm;中間層群
Bの各層の光学膜厚bを180nm、主反射波長720
nmとした。 二酸化チタンを高屈折率膜に、二酸化珪素を低屈折率膜
に使用した。長波長側反射層を12層、中間層群を2層
、短波長側反射層を16層、この順にガラス基材上に真
空蒸着法により、基材側から各層群の第1層が高屈折率
膜、第2層が低屈折率膜となるように形成した。高屈折
率膜と低屈折率膜が交互になるようにした。短波長側反
射層のうち、最終層(空気側からみて第1層:低屈折率
膜)の光学膜厚を0.5倍に、空気側から第3層の膜(
低屈折率膜)の光学膜厚を1.1倍とした。
【0026】これにより透過部が平坦で高透過率の良好
なシャープカットフィルタが得られた。図9にみるよう
に、このフィルタは反射域が広く、長波長側の赤などの
成分をほぼ完全に除去できるので、純粋な光色を得るこ
とができる。図9に示す特性は45°使用時のものであ
る。 −実施例5− この実施例は、この発明の光学多層干渉膜が紫外フィル
タである場合の1実施例である。
なシャープカットフィルタが得られた。図9にみるよう
に、このフィルタは反射域が広く、長波長側の赤などの
成分をほぼ完全に除去できるので、純粋な光色を得るこ
とができる。図9に示す特性は45°使用時のものであ
る。 −実施例5− この実施例は、この発明の光学多層干渉膜が紫外フィル
タである場合の1実施例である。
【0027】紫外線照射装置などに用いる紫外線フィル
タをつぎのようにして作製した。このフィルタは、水銀
灯等の光源から放射される成分のうち、紫外線だけを透
過するものである。水銀灯などは、可視域の放射が非常
に多いので、これが熱の発生につながり、低温処置の障
害になる。長波長側反射層の各層の光学膜厚aを144
nm、主反射波長575nm;短波長側反射層の光学膜
厚cを115nm、主反射波長460nm;中間層群B
の各層の光学膜厚bを129nm、主反射波長518n
mとした。二酸化チタンを高屈折率膜に、二酸化珪素を
低屈折率膜に使用した。長波長側反射層を12層、中間
層群を2層、短波長側反射層を16層、この順にガラス
基材上に真空蒸着法により、基材側から各層群の第1層
が高屈折率膜、第2層が低屈折率膜となるように形成し
た。高屈折率膜と低屈折率膜が交互になるようにした。 短波長側反射層のうち、最終層(空気側からみて第1層
:低屈折率膜)の光学膜厚を0.5倍に、空気側から第
3層の膜(低屈折率膜)の光学膜厚を1.1倍とした。
タをつぎのようにして作製した。このフィルタは、水銀
灯等の光源から放射される成分のうち、紫外線だけを透
過するものである。水銀灯などは、可視域の放射が非常
に多いので、これが熱の発生につながり、低温処置の障
害になる。長波長側反射層の各層の光学膜厚aを144
nm、主反射波長575nm;短波長側反射層の光学膜
厚cを115nm、主反射波長460nm;中間層群B
の各層の光学膜厚bを129nm、主反射波長518n
mとした。二酸化チタンを高屈折率膜に、二酸化珪素を
低屈折率膜に使用した。長波長側反射層を12層、中間
層群を2層、短波長側反射層を16層、この順にガラス
基材上に真空蒸着法により、基材側から各層群の第1層
が高屈折率膜、第2層が低屈折率膜となるように形成し
た。高屈折率膜と低屈折率膜が交互になるようにした。 短波長側反射層のうち、最終層(空気側からみて第1層
:低屈折率膜)の光学膜厚を0.5倍に、空気側から第
3層の膜(低屈折率膜)の光学膜厚を1.1倍とした。
【0028】これにより良好な特性のフィルタが得られ
た。図10にみるように、このフィルタは、必要な紫外
域の透過率が平坦で高く、可視域の反射率がほぼ一様に
高く、優れた効率と高い熱線カットを示すことができた
。 −比較例1− 実施例1において、中間層の各層の光学膜厚を160n
mにしたこと以外は実施例1と同様にした。
た。図10にみるように、このフィルタは、必要な紫外
域の透過率が平坦で高く、可視域の反射率がほぼ一様に
高く、優れた効率と高い熱線カットを示すことができた
。 −比較例1− 実施例1において、中間層の各層の光学膜厚を160n
mにしたこと以外は実施例1と同様にした。
【0029】得られたフィルタの透過特性は、図11に
みるとおりであり、リップル抑制効果がない。 −比較例2− 実施例1において、中間層の各層の光学膜厚を187n
mにしたこと以外は実施例1と同様にした。
みるとおりであり、リップル抑制効果がない。 −比較例2− 実施例1において、中間層の各層の光学膜厚を187n
mにしたこと以外は実施例1と同様にした。
【0030】得られたフィルタの透過特性は、図12に
みるとおりであり、リップル抑制効果がない。 −比較例3− 実施例1において、中間層を高屈折率膜および低屈折率
膜をそれぞれ2層(全4層)にしたこと以外は実施例1
と同様にした。
みるとおりであり、リップル抑制効果がない。 −比較例3− 実施例1において、中間層を高屈折率膜および低屈折率
膜をそれぞれ2層(全4層)にしたこと以外は実施例1
と同様にした。
【0031】得られたフィルタの透過特性は、図13に
みるとおりであり、リップル抑制が十分ではない。 −比較例4− 実施例1において、多層膜群Aと多層膜群Cの順番を反
対にしたこと以外は実施例1と同様にした。
みるとおりであり、リップル抑制が十分ではない。 −比較例4− 実施例1において、多層膜群Aと多層膜群Cの順番を反
対にしたこと以外は実施例1と同様にした。
【0032】得られたフィルタの透過特性は、図14に
みるとおりであり、リップル抑制が十分ではない。 −実施例6− 実施例1において、リップル処理を行わなかった(最終
層および空気側から3層目の膜(低屈折率膜)の光学膜
厚を他の交互層の膜厚と同じにした。以下同様)こと以
外は実施例1と同様にした。
みるとおりであり、リップル抑制が十分ではない。 −実施例6− 実施例1において、リップル処理を行わなかった(最終
層および空気側から3層目の膜(低屈折率膜)の光学膜
厚を他の交互層の膜厚と同じにした。以下同様)こと以
外は実施例1と同様にした。
【0033】得られたフィルタの透過特性は、図15に
みるとおりである。 −実施例7− 実施例2において、リップル処理を行わなかったこと以
外は実施例2と同様にした。得られたフィルタの透過特
性は、図16にみるとおりである。
みるとおりである。 −実施例7− 実施例2において、リップル処理を行わなかったこと以
外は実施例2と同様にした。得られたフィルタの透過特
性は、図16にみるとおりである。
【0034】−実施例8−
実施例5において、リップル処理を行わなかったこと以
外は実施例5と同様にした。得られたフィルタの透過特
性は、図17にみるとおりである。なお、図3〜17に
おいて、横軸は波長〔nm〕を、縦軸は透過率(tra
nsmittance)〔%〕を表す。
外は実施例5と同様にした。得られたフィルタの透過特
性は、図17にみるとおりである。なお、図3〜17に
おいて、横軸は波長〔nm〕を、縦軸は透過率(tra
nsmittance)〔%〕を表す。
【0035】
【発明の効果】この発明は、次のような効果を奏する。
全体に膜構成が簡単であり作製が容易であり、再現性の
よい安定した生産が可能である。歩留まりが向上し、コ
ストダウンができる。他のリップル抑制方法よりも優れ
たリップル抑制が可能であり、優れた広帯域反射ショー
トパスフィルタを得ることができる。
よい安定した生産が可能である。歩留まりが向上し、コ
ストダウンができる。他のリップル抑制方法よりも優れ
たリップル抑制が可能であり、優れた広帯域反射ショー
トパスフィルタを得ることができる。
【図1】この発明の光学多層干渉膜の1実施例の説明図
である。
である。
【図2】この発明の光学多層干渉膜の別の1実施例(リ
ップル抑制処理品の1例)の膜構成を示す説明図である
。
ップル抑制処理品の1例)の膜構成を示す説明図である
。
【図3】従来の交互層からなる光学多層干渉膜の特性を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図4】この発明の光学多層干渉膜であってリップル抑
制処理品の特性を示すグラフである。
制処理品の特性を示すグラフである。
【図5】この発明の光学多層干渉膜であって、最終層か
ら3層目の処理をしないときの特性を示すグラフである
。
ら3層目の処理をしないときの特性を示すグラフである
。
【図6】実施例1の光学多層干渉膜(青色フィルタ)の
特性を示すグラフである。
特性を示すグラフである。
【図7】実施例2の光学多層干渉膜(紫色フィルタ)の
特性を示すグラフである。
特性を示すグラフである。
【図8】実施例3の光学多層干渉膜(赤外線カットフィ
ルタ)の特性を示すグラフである。
ルタ)の特性を示すグラフである。
【図9】実施例4の光学多層干渉膜(青色分解鏡)の特
性を示すグラフである。
性を示すグラフである。
【図10】実施例5の光学多層干渉膜(紫外線透過フィ
ルタ)の特性を示すグラフである。
ルタ)の特性を示すグラフである。
【図11】比較例1の光学多層干渉膜の特性を示すグラ
フである。
フである。
【図12】比較例2の光学多層干渉膜の特性を示すグラ
フである。
フである。
【図13】比較例3の光学多層干渉膜の特性を示すグラ
フである。
フである。
【図14】比較例4の光学多層干渉膜の特性を示すグラ
フである。
フである。
【図15】実施例6の光学多層干渉膜の特性を示すグラ
フである。
フである。
【図16】実施例7の光学多層干渉膜の特性を示すグラ
フである。
フである。
【図17】実施例8の光学多層干渉膜の特性を示すグラ
フである。
フである。
1 基材
A 光学膜厚の大きい多層膜群
B 中間膜群
C 光学膜厚の小さい多層膜群
H1 高屈折率膜
H2 高屈折率膜
H3 高屈折率膜
L1 低屈折率膜
L2 低屈折率膜
L3 低屈折率膜
L4 低屈折率膜
L5 低屈折率膜
Claims (3)
- 【請求項1】 高屈折率膜と低屈折率膜が基材上に交
互に多層形成されている光学多層干渉薄膜を有し、基材
側から順に;互いに等しい光学膜厚aを有する高屈折率
膜と低屈折率膜が交互に多層形成されている多層膜群A
;互いに等しい光学膜厚bを有する高屈折率膜と低屈折
率膜が1層ずつ重ね合わせて形成されている中間層群B
;および、互いに等しい光学膜厚cを有する高屈折率膜
と低屈折率膜が交互に多層形成されている多層膜群C;
を有し、光学膜厚aが光学膜厚cよりも大きく、かつ、
光学膜厚bがc+(a−c)/6≦b≦a−(a−c)
/6の範囲である光学多層干渉膜。 - 【請求項2】 3つの異なる光学膜厚の膜群A、Bお
よびCが、いずれも、それぞれの基材側から数えて第1
層に高屈折率膜を、最終層に低屈折率膜を有する請求項
1記載の光学多層干渉膜。 - 【請求項3】 多層膜群Cの最終層および最終層の2
つ手前の層が低屈折率膜であり、最終層の光学膜厚が0
.4c〜0.7cの範囲、最終層の2つ手前の層の光学
膜厚が1.05c〜1.25cの範囲である請求項1ま
たは2記載の光学多層干渉膜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40569090A JPH04221904A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 光学多層干渉膜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40569090A JPH04221904A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 光学多層干渉膜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04221904A true JPH04221904A (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=18515298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40569090A Pending JPH04221904A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 光学多層干渉膜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04221904A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08503312A (ja) * | 1992-10-29 | 1996-04-09 | ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー | 成形可能な反射多層物体 |
| JP2006060014A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 光学ローパスフィルタ |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP40569090A patent/JPH04221904A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08503312A (ja) * | 1992-10-29 | 1996-04-09 | ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー | 成形可能な反射多層物体 |
| JP2006060014A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 光学ローパスフィルタ |
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