JPH04222076A - 半影部を備えたイメージに正反射を加えるためのコンピュータグラフィックス法 - Google Patents
半影部を備えたイメージに正反射を加えるためのコンピュータグラフィックス法Info
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- JPH04222076A JPH04222076A JP3049832A JP4983291A JPH04222076A JP H04222076 A JPH04222076 A JP H04222076A JP 3049832 A JP3049832 A JP 3049832A JP 4983291 A JP4983291 A JP 4983291A JP H04222076 A JPH04222076 A JP H04222076A
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- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T15/00—Three-dimensional [3D] image rendering
- G06T15/50—Lighting effects
- G06T15/60—Shadow generation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に3次元コンピュー
タグラフィックスの領域に関するものである。とりわけ
、本発明は、半影部又は半影領域が測定された光景に迫
真性をもたらすように陰影のある反射ハイライトを生じ
させるためのコンピュータグラフィックス法に関するも
のである。
タグラフィックスの領域に関するものである。とりわけ
、本発明は、半影部又は半影領域が測定された光景に迫
真性をもたらすように陰影のある反射ハイライトを生じ
させるためのコンピュータグラフィックス法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の陰影描写技法では、点光源によっ
て生じる本影部についてしか考慮されていない。半影部
については考慮されていないので、この結果、完全な照
射領域から完全な陰影領域への遷移が急激で、しばしば
不正確になる。(コンピュータグラフィックス技術にお
いて用いられる「半影部(penumbra)」という
用語の意味は、周知のところである。例えば、詳細に後
述するように、物体36によって遮られるため、面光源
34からの照射を部分的にしか受けない図2の領域42
は、物体36が投げかける本影内にあると言える。)例
えば、このカテゴリー内にある光線追跡技法については
:「会報:AFIPS、春期合同コンピュータ学会(P
roc. AFIPS Spring Joint C
omputer Conf.)」の第36巻1〜10頁
(1970年)におけるボークナイト(Bouknig
ht, J.)及びケリー(Kelley, K.)に
よる「陰影及び移動光源でハーフトーンコンピュータグ
ラフィック表現を行うためのアルゴリズム(An Al
gorithm for Producing Hal
f−Tone Computer GraphicsP
resentations with Shadows
and Movable Light Source
s)」;コンピュータグラフィックス(Compute
r Graphics(SIGGRAPH Proc.
))第11巻第3号311〜317頁(1977年)に
おけるクロウ(Crow, F.)による「コンピュー
タグラフィックス用陰影アルゴリズム(Shadow
Algorithms for Computer G
raphics)」;コンピュータグラフィックス(C
omputer Graphics(SIGGRAPH
Proc.))第12巻第3号270〜274頁(1
978年)におけるウィリアムズ(Williams,
L.)による「曲面上の曲陰影の投影(Castin
g Curved Shadows on Curve
d Surfaces)」;コンピュータグラフィック
ス(Computer Graphics(SIGGR
APH Proc.))第12巻第3号275〜281
頁(1978年)におけるアサートン(Atherto
n, P.)、ウェイラー(Weiler, K.)及
びグリーンバーグ(Greenberg, D.)によ
る「多角形陰影形成(Polygon Shadow
Generation)」;ACM通信(Commun
ications of the ACM)第23巻第
6号343〜349頁(1980年)におけるホワイテ
ド(Whitted, T.)による「陰影表示用改良
型照射モデル(An ImprovedIllumin
ation Model for Shaded Di
splay)」;及びコンピュータグラフィックス(C
omputer Graphics(SIGGRAPH
Proc.))第23巻第3号99〜106頁(19
89年)におけるチン(Chin, N.)及びフェイ
ナー(Feiner, S.)による「BSPツリーを
用いた略実時間陰影発生(Near Real−Tim
e Shadow Generation Using
BSP Trees)」に記載がある。
て生じる本影部についてしか考慮されていない。半影部
については考慮されていないので、この結果、完全な照
射領域から完全な陰影領域への遷移が急激で、しばしば
不正確になる。(コンピュータグラフィックス技術にお
いて用いられる「半影部(penumbra)」という
用語の意味は、周知のところである。例えば、詳細に後
述するように、物体36によって遮られるため、面光源
34からの照射を部分的にしか受けない図2の領域42
は、物体36が投げかける本影内にあると言える。)例
えば、このカテゴリー内にある光線追跡技法については
:「会報:AFIPS、春期合同コンピュータ学会(P
roc. AFIPS Spring Joint C
omputer Conf.)」の第36巻1〜10頁
(1970年)におけるボークナイト(Bouknig
ht, J.)及びケリー(Kelley, K.)に
よる「陰影及び移動光源でハーフトーンコンピュータグ
ラフィック表現を行うためのアルゴリズム(An Al
gorithm for Producing Hal
f−Tone Computer GraphicsP
resentations with Shadows
and Movable Light Source
s)」;コンピュータグラフィックス(Compute
r Graphics(SIGGRAPH Proc.
))第11巻第3号311〜317頁(1977年)に
おけるクロウ(Crow, F.)による「コンピュー
タグラフィックス用陰影アルゴリズム(Shadow
Algorithms for Computer G
raphics)」;コンピュータグラフィックス(C
omputer Graphics(SIGGRAPH
Proc.))第12巻第3号270〜274頁(1
978年)におけるウィリアムズ(Williams,
L.)による「曲面上の曲陰影の投影(Castin
g Curved Shadows on Curve
d Surfaces)」;コンピュータグラフィック
ス(Computer Graphics(SIGGR
APH Proc.))第12巻第3号275〜281
頁(1978年)におけるアサートン(Atherto
n, P.)、ウェイラー(Weiler, K.)及
びグリーンバーグ(Greenberg, D.)によ
る「多角形陰影形成(Polygon Shadow
Generation)」;ACM通信(Commun
ications of the ACM)第23巻第
6号343〜349頁(1980年)におけるホワイテ
ド(Whitted, T.)による「陰影表示用改良
型照射モデル(An ImprovedIllumin
ation Model for Shaded Di
splay)」;及びコンピュータグラフィックス(C
omputer Graphics(SIGGRAPH
Proc.))第23巻第3号99〜106頁(19
89年)におけるチン(Chin, N.)及びフェイ
ナー(Feiner, S.)による「BSPツリーを
用いた略実時間陰影発生(Near Real−Tim
e Shadow Generation Using
BSP Trees)」に記載がある。
【0003】基本ラジオシティ法を含む技法の中には、
拡散反射の半影部を描写するものもあるが、正反射の半
影部を描写するものはない。例えば:IEEE CG
&A第4巻第7号66〜75頁(1984年7月)にお
けるベルベック(Verbeck, Channing
P.)及びグリーンバーグ(Donald P. G
reenberg)による「コンピュータグラフィック
ス用包括的光源(A Comprehensive L
ight−Source Description f
orComputer Graphics)」;コンピ
ュータグラフィックス(Computer Graph
ics(SIGGRAPH 1984 Proceed
ings))第18巻第3号213〜222頁(198
4年7月)におけるゴーラル(Goral, Cind
y M.)、トランス(Kenneth E. Tor
rance)、グリーンバーグ(Donald P.
Greenberg)及びバタイユ(Bennet B
attaile)による「拡散面間の光相互作用のモデ
リング(Modeling the Interact
ion of LightBetween Diffu
se Surfaces)」;コンピュータグラフィッ
クス(Computer Graphics(SIGG
RAPH 1985 Proceedings))第1
9巻第3号23〜30頁(1985年7月)におけるニ
シタ(Nishita, Tomoyuki)及びナカ
マク(Eihachiro Nakamac)による「
陰影及び相互反射を考慮した三次元対称の連続トーン表
現(ContinuousTone Represen
tation of Three−Dimension
al Objects Taking Account
of Shadows and Interrefl
ection)」;コンピュータグラフィックス(Co
mputer Graphics(SIGGRAPH
1985 Proceedings)第19巻第3号3
1〜40頁(1985年7月)におけるコーエン(Co
hen, Michael F.)及びグリーンバーグ
(Donald P. Greenberg)による「
半立方体:複雑な環境用ラジオシティ解法(The H
emi−Cube :A Radiosity Sol
ution For Complex Environ
ments)」;コンピュータグラフィックス(Com
puter Graphics(SIGGRAPH 1
989 Proceedings))第23巻第3号3
15〜324頁(1989年7月)におけるウォレス(
Wallace, J.R.)、エルミキスト(Elm
quist, K.A.)、ハイネス(Haines,
E.A.)による「プログレッシブラジオシティ用光
線追跡アルゴリズム(A Ray Tracing A
lgorithm For Progressive
Radiosity)」;及びコンピュータグラフィッ
クス(Computer Graphics(SIGG
RAPH 1989 Proceedings))第2
3巻第3号325〜334頁(1989年7月)におけ
るバウム(Baum, Daniel R.)、ラスマ
イヤー(Holly E. Rushmeier)及び
ウィンゲット(James W. Winget)によ
る「分析的に決定されたフォームファクタを用いたラジ
オシティ解法の改良(Improving Radio
sity Solutions Through th
e Use of Analytically Det
ermined Form−Factors)」参照の
こと。
拡散反射の半影部を描写するものもあるが、正反射の半
影部を描写するものはない。例えば:IEEE CG
&A第4巻第7号66〜75頁(1984年7月)にお
けるベルベック(Verbeck, Channing
P.)及びグリーンバーグ(Donald P. G
reenberg)による「コンピュータグラフィック
ス用包括的光源(A Comprehensive L
ight−Source Description f
orComputer Graphics)」;コンピ
ュータグラフィックス(Computer Graph
ics(SIGGRAPH 1984 Proceed
ings))第18巻第3号213〜222頁(198
4年7月)におけるゴーラル(Goral, Cind
y M.)、トランス(Kenneth E. Tor
rance)、グリーンバーグ(Donald P.
Greenberg)及びバタイユ(Bennet B
attaile)による「拡散面間の光相互作用のモデ
リング(Modeling the Interact
ion of LightBetween Diffu
se Surfaces)」;コンピュータグラフィッ
クス(Computer Graphics(SIGG
RAPH 1985 Proceedings))第1
9巻第3号23〜30頁(1985年7月)におけるニ
シタ(Nishita, Tomoyuki)及びナカ
マク(Eihachiro Nakamac)による「
陰影及び相互反射を考慮した三次元対称の連続トーン表
現(ContinuousTone Represen
tation of Three−Dimension
al Objects Taking Account
of Shadows and Interrefl
ection)」;コンピュータグラフィックス(Co
mputer Graphics(SIGGRAPH
1985 Proceedings)第19巻第3号3
1〜40頁(1985年7月)におけるコーエン(Co
hen, Michael F.)及びグリーンバーグ
(Donald P. Greenberg)による「
半立方体:複雑な環境用ラジオシティ解法(The H
emi−Cube :A Radiosity Sol
ution For Complex Environ
ments)」;コンピュータグラフィックス(Com
puter Graphics(SIGGRAPH 1
989 Proceedings))第23巻第3号3
15〜324頁(1989年7月)におけるウォレス(
Wallace, J.R.)、エルミキスト(Elm
quist, K.A.)、ハイネス(Haines,
E.A.)による「プログレッシブラジオシティ用光
線追跡アルゴリズム(A Ray Tracing A
lgorithm For Progressive
Radiosity)」;及びコンピュータグラフィッ
クス(Computer Graphics(SIGG
RAPH 1989 Proceedings))第2
3巻第3号325〜334頁(1989年7月)におけ
るバウム(Baum, Daniel R.)、ラスマ
イヤー(Holly E. Rushmeier)及び
ウィンゲット(James W. Winget)によ
る「分析的に決定されたフォームファクタを用いたラジ
オシティ解法の改良(Improving Radio
sity Solutions Through th
e Use of Analytically Det
ermined Form−Factors)」参照の
こと。
【0004】光線追跡及びラジオシティに対する拡張を
含む最新の陰影描写アルゴリズムは、半影部の面積と、
半影部の正反射について計算する。例えば:コンピュー
タグラフィックス(Computer Graphic
s(SIGGRAPH 1984 Proceedin
gs))第18巻第3号119〜127頁(1984年
7月)におけるヘックベルト(Heckbert, P
aul)及びハンラーハン(Pat Hanrahan
)による「多角形対称の光線追跡(Beam Trac
ing Polygonal Objects)」;コ
ンピュータグラフィックス(Computer Gra
phics(SIGGRAPH 1984 Proce
edings))第18巻第3号129〜136頁(1
984年7月)におけるアマナティデス(Amanat
ides, John)による「円錐を用いた光線追跡
(Ray Tracing With Cones)」
;コンピュータグラフィックス(Computer G
raphics(SIGGRAPH 1984 Pro
ceedings))第18巻第3号137〜145頁
(1984年7月)におけるクック(Cook, Ro
bert L.)、ポーター(Thomas Port
er)及びカーペンター(Loren Carpent
er)による「分散型光跡追跡(Distribute
d Ray Tracing)」;IEEE CG&
A第4巻第10号5〜12頁(1984年10月)にお
けるボートマン(Brotman, Lynne S.
)及びバドラー(Norman I. Badler)
による「深いバッファアルゴリズムを用いたソフト陰影
の発生(Generating Soft Shado
ws With a Depth Buffer Al
gorithm)」;コンピュータグラフィックス(C
omputer Graphics(SIGGRAPH
1986 Proceedings))第20巻第4
号133〜142頁(1986年8月)におけるイメル
(Immel, David S.)、コーエン(Mi
chael F. Cohen)及びグリーンバーグ(
Donald P. Greenberg)による「非
分散環境用ラジオシティ法(A Radiosity
Method for Non Diffuse En
vironments)」;コンピュータグラフィック
ス(Computer Graphics(SIGGR
APH 1986 Proceedings))第20
巻第4号143〜150頁(1986年8月)における
カジヤ(Kajiya, James T.)による「
描写方程式(The Rendering Equat
ion)」;コンピュータグラフィックス(Compu
ter Graphics(SIGGRAPH 198
7 Proceedings))第21巻第4号311
〜320頁(1987年7月)におけるウォーラス(W
allace, John R.)、コーエン(Mic
hael F. Cohen,)及びグリーンバーグ(
Donald P.Greenberg)による「描写
方程式のツーパス解法:光線追跡及びラジオシティ法の
統合(A Two−Pass Solution to
the Rendering Equation:A
Synthesis of Ray Tracing
and Rediosity Methods)」;
コンピュータグラフィックス(Computer Gr
aphics(SIGGRAPH 1989 Proc
eedings))第23巻第3号335〜344頁(
1989年7月)におけるシリコーン(Sillion
, Francois)及びプエチ(Calude P
uech)による「鏡と拡散反射を統合する一般ツーパ
ス法(A General Two−Pass Met
hod Integrating Specular
andDiffuse Reflection)」;コ
ンピュータグラフィックス(Computer Gra
phics(SIGGRAPH 1989 Proce
edings))第23巻第3号89〜98頁(198
9年7月)におけるブッカルー(Buckalew,
Chris)及びフューゼル(Donald Fuss
ell)による「照射ネットワーク:一般反射率関数を
用いた高速でリアルな描写(Illumination
Networks: Fast Realistic
Rendering With General R
eflectance Functions)」;コン
ピュータグラフィックス(Computer Grap
hics(SIGGRAPH 1988 Procee
dings))第22巻4号85〜92頁(1988年
8月)におけるワード(Ward, Gregory
J.)、ルビンシュタイン(Francis M. R
ubinstein)及びクリア(Robert D.
Clear)による「拡散相互反射の光線追跡解法(
A Ray Tracing Solution fo
r Diffuse Interreflection
)」参照のこと。 これらの技法の多くは、高品質のイメージを描写するが
、対話式描写に適したものはない。さらに、それぞれは
、必要な計算時間に関して不経済であり、現在利用可能
なハードウェアテクノロジで対話式描写速度を得るのは
不可能である。
含む最新の陰影描写アルゴリズムは、半影部の面積と、
半影部の正反射について計算する。例えば:コンピュー
タグラフィックス(Computer Graphic
s(SIGGRAPH 1984 Proceedin
gs))第18巻第3号119〜127頁(1984年
7月)におけるヘックベルト(Heckbert, P
aul)及びハンラーハン(Pat Hanrahan
)による「多角形対称の光線追跡(Beam Trac
ing Polygonal Objects)」;コ
ンピュータグラフィックス(Computer Gra
phics(SIGGRAPH 1984 Proce
edings))第18巻第3号129〜136頁(1
984年7月)におけるアマナティデス(Amanat
ides, John)による「円錐を用いた光線追跡
(Ray Tracing With Cones)」
;コンピュータグラフィックス(Computer G
raphics(SIGGRAPH 1984 Pro
ceedings))第18巻第3号137〜145頁
(1984年7月)におけるクック(Cook, Ro
bert L.)、ポーター(Thomas Port
er)及びカーペンター(Loren Carpent
er)による「分散型光跡追跡(Distribute
d Ray Tracing)」;IEEE CG&
A第4巻第10号5〜12頁(1984年10月)にお
けるボートマン(Brotman, Lynne S.
)及びバドラー(Norman I. Badler)
による「深いバッファアルゴリズムを用いたソフト陰影
の発生(Generating Soft Shado
ws With a Depth Buffer Al
gorithm)」;コンピュータグラフィックス(C
omputer Graphics(SIGGRAPH
1986 Proceedings))第20巻第4
号133〜142頁(1986年8月)におけるイメル
(Immel, David S.)、コーエン(Mi
chael F. Cohen)及びグリーンバーグ(
Donald P. Greenberg)による「非
分散環境用ラジオシティ法(A Radiosity
Method for Non Diffuse En
vironments)」;コンピュータグラフィック
ス(Computer Graphics(SIGGR
APH 1986 Proceedings))第20
巻第4号143〜150頁(1986年8月)における
カジヤ(Kajiya, James T.)による「
描写方程式(The Rendering Equat
ion)」;コンピュータグラフィックス(Compu
ter Graphics(SIGGRAPH 198
7 Proceedings))第21巻第4号311
〜320頁(1987年7月)におけるウォーラス(W
allace, John R.)、コーエン(Mic
hael F. Cohen,)及びグリーンバーグ(
Donald P.Greenberg)による「描写
方程式のツーパス解法:光線追跡及びラジオシティ法の
統合(A Two−Pass Solution to
the Rendering Equation:A
Synthesis of Ray Tracing
and Rediosity Methods)」;
コンピュータグラフィックス(Computer Gr
aphics(SIGGRAPH 1989 Proc
eedings))第23巻第3号335〜344頁(
1989年7月)におけるシリコーン(Sillion
, Francois)及びプエチ(Calude P
uech)による「鏡と拡散反射を統合する一般ツーパ
ス法(A General Two−Pass Met
hod Integrating Specular
andDiffuse Reflection)」;コ
ンピュータグラフィックス(Computer Gra
phics(SIGGRAPH 1989 Proce
edings))第23巻第3号89〜98頁(198
9年7月)におけるブッカルー(Buckalew,
Chris)及びフューゼル(Donald Fuss
ell)による「照射ネットワーク:一般反射率関数を
用いた高速でリアルな描写(Illumination
Networks: Fast Realistic
Rendering With General R
eflectance Functions)」;コン
ピュータグラフィックス(Computer Grap
hics(SIGGRAPH 1988 Procee
dings))第22巻4号85〜92頁(1988年
8月)におけるワード(Ward, Gregory
J.)、ルビンシュタイン(Francis M. R
ubinstein)及びクリア(Robert D.
Clear)による「拡散相互反射の光線追跡解法(
A Ray Tracing Solution fo
r Diffuse Interreflection
)」参照のこと。 これらの技法の多くは、高品質のイメージを描写するが
、対話式描写に適したものはない。さらに、それぞれは
、必要な計算時間に関して不経済であり、現在利用可能
なハードウェアテクノロジで対話式描写速度を得るのは
不可能である。
【0005】前述の出版物の全てが、参考までに本書に
組み込まれている。
組み込まれている。
【0006】ラジオシティのような多くの陰影描写技法
は、一連の独立したステップから構成される。光景内の
各物体の幾何学形状、表面カラー及び表面反射特性が指
定され、データベースに記憶される。光景内の光源も、
指定され(例えば、精細度、カラー、位置、方向ベクト
ル、スポットライト情報及び減衰特性)、データベース
に記憶される。例えば、面光源といった光源は、しばし
ば光景に対する解決法を簡単にするため、1つ以上の「
点光源」としてモデル化することが可能である。光景内
の各物体の表面は、それぞれ、複数の頂点(即ち、3次
元空間におけるXYZ座標)によって形成されるいくつ
かの離散的表面パンチ、即ち、多角形に細別される。 各頂点と他の全ての頂点に対する光景、更に、各頂点に
対する照射との幾何学的関係が求められる。各頂点毎に
、照射係数も計算されるが、その関数については、詳細
に後述する。ラジオシティの場合、照射係数は、形状因
子の計算に必要な計算から得られ、少なくとも照射係数
は、光源と頂点の間で計算された形状因子から導き出さ
れる。
は、一連の独立したステップから構成される。光景内の
各物体の幾何学形状、表面カラー及び表面反射特性が指
定され、データベースに記憶される。光景内の光源も、
指定され(例えば、精細度、カラー、位置、方向ベクト
ル、スポットライト情報及び減衰特性)、データベース
に記憶される。例えば、面光源といった光源は、しばし
ば光景に対する解決法を簡単にするため、1つ以上の「
点光源」としてモデル化することが可能である。光景内
の各物体の表面は、それぞれ、複数の頂点(即ち、3次
元空間におけるXYZ座標)によって形成されるいくつ
かの離散的表面パンチ、即ち、多角形に細別される。 各頂点と他の全ての頂点に対する光景、更に、各頂点に
対する照射との幾何学的関係が求められる。各頂点毎に
、照射係数も計算されるが、その関数については、詳細
に後述する。ラジオシティの場合、照射係数は、形状因
子の計算に必要な計算から得られ、少なくとも照射係数
は、光源と頂点の間で計算された形状因子から導き出さ
れる。
【0007】光景の照度の決定には、また、光景内にお
ける光源/頂点の各組み合わせ毎に、反射ハイライト成
分、又は正反射成分の評価が必要になる。正反射成分の
評価によって、各光源から投げかけられる光によって生
じる、頂点での反射量を表す正反射値が得られる。光景
内における光源/頂点の各組み合わせ毎に、データベー
スは、通常、頂点のXYZ座標、頂点に関する表面正常
値、及び頂点に関する拡散カラー(RGB)値から成る
データを提供するものであり、この技法は、頂点に関す
る照度係数を内部的に用いることが可能である。拡散カ
ラー値は、頂点に割り当てられるカラー表示であり、ラ
ジオシティの場合、頂点における拡散陰影を明示するも
のであるが、照度係数は、面光源によって投げかけられ
る光から生じる頂点の陰影量を表している。
ける光源/頂点の各組み合わせ毎に、反射ハイライト成
分、又は正反射成分の評価が必要になる。正反射成分の
評価によって、各光源から投げかけられる光によって生
じる、頂点での反射量を表す正反射値が得られる。光景
内における光源/頂点の各組み合わせ毎に、データベー
スは、通常、頂点のXYZ座標、頂点に関する表面正常
値、及び頂点に関する拡散カラー(RGB)値から成る
データを提供するものであり、この技法は、頂点に関す
る照度係数を内部的に用いることが可能である。拡散カ
ラー値は、頂点に割り当てられるカラー表示であり、ラ
ジオシティの場合、頂点における拡散陰影を明示するも
のであるが、照度係数は、面光源によって投げかけられ
る光から生じる頂点の陰影量を表している。
【0008】照度係数は、各頂点毎に、面光源から投げ
かけられる光の全強度に対するその頂点における光の強
度を表す分数値である。各頂点は、光景内における各光
源に固有の照度係数を有している。照度係数は、多種多
様な技法によって導き出すことが可能であり、拡散カラ
ー値と正反射値の両方又は一方に加えることが可能であ
る。半影における照度係数を計算するための技法(例え
ば、形状因子の計算)については、上述のベルベック(
Verbeck)他、ゴーラル(Goral)他、ニシ
タ(Nishita)他、コーエン(Cohen)他、
ウォラス(Wallace)他及びバウム(Baum)
他の論文に記載がある。また、やはり、参考までに本書
に組み込まれている、IEEE CG&A第4巻第1
0号5〜12頁(1984年10月)におけるボートマ
ン(Brotman, Lynne S.)及びバドラ
ー(Norman J. Badler)による「深い
バッファアルゴリズムを用いたソフト陰影の発生(Ge
nerating Soft Shadow with
aDepth Buffer Algorithm)
」も参照のこと。
かけられる光の全強度に対するその頂点における光の強
度を表す分数値である。各頂点は、光景内における各光
源に固有の照度係数を有している。照度係数は、多種多
様な技法によって導き出すことが可能であり、拡散カラ
ー値と正反射値の両方又は一方に加えることが可能であ
る。半影における照度係数を計算するための技法(例え
ば、形状因子の計算)については、上述のベルベック(
Verbeck)他、ゴーラル(Goral)他、ニシ
タ(Nishita)他、コーエン(Cohen)他、
ウォラス(Wallace)他及びバウム(Baum)
他の論文に記載がある。また、やはり、参考までに本書
に組み込まれている、IEEE CG&A第4巻第1
0号5〜12頁(1984年10月)におけるボートマ
ン(Brotman, Lynne S.)及びバドラ
ー(Norman J. Badler)による「深い
バッファアルゴリズムを用いたソフト陰影の発生(Ge
nerating Soft Shadow with
aDepth Buffer Algorithm)
」も参照のこと。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】先行技術の場合、陰影
描写システムは、光源、観察者及び描写されている現在
の多角形に関する情報を有することができるが、先行技
術によるシステムには、光源の一部又は全てから現在の
多角形を遮断している可能性のある他の多角形について
の陰影情報を入手することができないか、あるいは利用
しないものもある。従って、例えば該システムは、光源
から完全に遮断されている物体に関して明るい、又は全
強度の反射ハイライトを付与することが可能であるとい
うことであるが;これは、明らかに間違っており、従っ
て現実的ではない。同様に、該システムは物体の半影内
にある物体に関して明るい、又は全強度の反射ハイライ
トを付与することが可能であるということであるが、同
じ理由で、これはやはり間違っており、従って、現実的
ではない。半影部を伴う正反射を描写するためのより正
確な解決法を提供するシステムが先行技術において言及
されているが、実際には対話用途に役立つものではない
。こうしたシステムの場合、異なる場所(視点)から光
景を見る毎に、その光景を通る光の伝播を再計算しなけ
ればならないが、このプロセスには、極めて長い複雑な
計算が必要になる。視点が変わる毎に、かなり複雑な光
景を表示するのに必要な時間は、本発明によれば、数時
間から数秒に短縮することが可能である。コンピュータ
グラフィックス技術の場合、かなり複雑な光景(例えば
、10,000〜50,000の多角形)に関して毎秒
数フレームのオーダの対話式描写速度が望ましい。
描写システムは、光源、観察者及び描写されている現在
の多角形に関する情報を有することができるが、先行技
術によるシステムには、光源の一部又は全てから現在の
多角形を遮断している可能性のある他の多角形について
の陰影情報を入手することができないか、あるいは利用
しないものもある。従って、例えば該システムは、光源
から完全に遮断されている物体に関して明るい、又は全
強度の反射ハイライトを付与することが可能であるとい
うことであるが;これは、明らかに間違っており、従っ
て現実的ではない。同様に、該システムは物体の半影内
にある物体に関して明るい、又は全強度の反射ハイライ
トを付与することが可能であるということであるが、同
じ理由で、これはやはり間違っており、従って、現実的
ではない。半影部を伴う正反射を描写するためのより正
確な解決法を提供するシステムが先行技術において言及
されているが、実際には対話用途に役立つものではない
。こうしたシステムの場合、異なる場所(視点)から光
景を見る毎に、その光景を通る光の伝播を再計算しなけ
ればならないが、このプロセスには、極めて長い複雑な
計算が必要になる。視点が変わる毎に、かなり複雑な光
景を表示するのに必要な時間は、本発明によれば、数時
間から数秒に短縮することが可能である。コンピュータ
グラフィックス技術の場合、かなり複雑な光景(例えば
、10,000〜50,000の多角形)に関して毎秒
数フレームのオーダの対話式描写速度が望ましい。
【0010】従って、高描写速度で、半影領域にある光
景の物体に関して正確な反射ハイライトのかなり良好な
近似値が得られることにより、対話式描写システムに用
いることが可能な陰影描写法を提供することが望ましい
。
景の物体に関して正確な反射ハイライトのかなり良好な
近似値が得られることにより、対話式描写システムに用
いることが可能な陰影描写法を提供することが望ましい
。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の面光源
について半影領域を考慮に入れる一方で、物体に関する
撹拌反射及び正反射の計算を行う手段を提供する。本発
明は、先行技術における数時間又は数日とは対照的に、
極めて高い描写速度で、即ち、数秒又は数分で、半影領
域内における反射ハイライトのかなり近似した値が得ら
れるようにする実用的なアプローチを提供する。
について半影領域を考慮に入れる一方で、物体に関する
撹拌反射及び正反射の計算を行う手段を提供する。本発
明は、先行技術における数時間又は数日とは対照的に、
極めて高い描写速度で、即ち、数秒又は数分で、半影領
域内における反射ハイライトのかなり近似した値が得ら
れるようにする実用的なアプローチを提供する。
【0012】本発明によれば、半影領域における視野に
よって決まる正反射の正確な近似値が、ラジオシティの
ような大域描写アルゴリズムであらかじめ計算された視
野に依存する陰影情報を用いることにより、グラフィッ
クス描写ハードウェアで迅速に計算される。視野依存陰
影情報は、光景内の多角形の各頂点毎に、あらかじめ計
算され、保管される照度係数で表される。あらかじめ計
算された照度係数は、光景内における頂点の拡散反射及
び正反射のハイライト値と組み合わせられる。
よって決まる正反射の正確な近似値が、ラジオシティの
ような大域描写アルゴリズムであらかじめ計算された視
野に依存する陰影情報を用いることにより、グラフィッ
クス描写ハードウェアで迅速に計算される。視野依存陰
影情報は、光景内の多角形の各頂点毎に、あらかじめ計
算され、保管される照度係数で表される。あらかじめ計
算された照度係数は、光景内における頂点の拡散反射及
び正反射のハイライト値と組み合わせられる。
【0013】本発明によるコンピュータグラフィックス
法は、コンピュータグラフィックス描写装置によって描
写される光景内の複数の物体及び光源を規定するデータ
ベースを設けることから構成される。光景は、光景内に
おける各物体の表面要素(多角形)の全ての頂点につい
て、少なくとも照度係数と拡散カラー値(今後は「カラ
ー値」又は「頂点カラー」と呼ぶ)が得られる、ラジオ
シティのような陰影アルゴリズムによって描写される。 各頂点毎に、正反射値が求められ、次に、各頂点毎の正
反射値は、対応する頂点に関する照度係数の値に従って
修正される。各頂点毎のラジオシティ値は、次に、その
頂点に関する修正された正反射値の値に従って修正され
る。頂点に関して修正された正反射値は、コンピュータ
グラフィックス描写装置に連係したディスプレイ装置に
光景を描写するために用いられる。各頂点毎に、全ての
光源、及び全ての中間(遮断)物体によって生じる陰影
の効果が考慮に入れられるので、その結果、光景内にお
ける物体に関する正反射ハイライトの描写がより真に迫
ったものになる。
法は、コンピュータグラフィックス描写装置によって描
写される光景内の複数の物体及び光源を規定するデータ
ベースを設けることから構成される。光景は、光景内に
おける各物体の表面要素(多角形)の全ての頂点につい
て、少なくとも照度係数と拡散カラー値(今後は「カラ
ー値」又は「頂点カラー」と呼ぶ)が得られる、ラジオ
シティのような陰影アルゴリズムによって描写される。 各頂点毎に、正反射値が求められ、次に、各頂点毎の正
反射値は、対応する頂点に関する照度係数の値に従って
修正される。各頂点毎のラジオシティ値は、次に、その
頂点に関する修正された正反射値の値に従って修正され
る。頂点に関して修正された正反射値は、コンピュータ
グラフィックス描写装置に連係したディスプレイ装置に
光景を描写するために用いられる。各頂点毎に、全ての
光源、及び全ての中間(遮断)物体によって生じる陰影
の効果が考慮に入れられるので、その結果、光景内にお
ける物体に関する正反射ハイライトの描写がより真に迫
ったものになる。
【0014】本発明のこれ以上の詳細については、下記
明細書及びクレームを読み取ることによって明らかにな
る。
明細書及びクレームを読み取ることによって明らかにな
る。
【0015】
【実施例】同様の数字が同様の要素を表している図面を
参照すると、図1には、本発明の方法を用いることが可
能なコンピュータグラフィックス描写装置10のブロッ
ク図が示されている。ただし、本発明が図1に示すタイ
プのグラフィックス描写装置に制限されないのは、もち
ろんである。更に、本発明は、ラジオシティといった陰
影描写技法を用いたグラフィックス描写装置に関連して
利用することが可能である。本発明の実施に関連して用
いることが可能なもう一つのグラフィックス描写装置の
一例として、カリフォルニア州パロアルトのヒューレッ
トパッカード社から入手可能なHPターボSRXライン
のコンピュータグラフィックスステーションがある。
参照すると、図1には、本発明の方法を用いることが可
能なコンピュータグラフィックス描写装置10のブロッ
ク図が示されている。ただし、本発明が図1に示すタイ
プのグラフィックス描写装置に制限されないのは、もち
ろんである。更に、本発明は、ラジオシティといった陰
影描写技法を用いたグラフィックス描写装置に関連して
利用することが可能である。本発明の実施に関連して用
いることが可能なもう一つのグラフィックス描写装置の
一例として、カリフォルニア州パロアルトのヒューレッ
トパッカード社から入手可能なHPターボSRXライン
のコンピュータグラフィックスステーションがある。
【0016】コンピュータグラフィックス描写装置10
の詳細については、「グラフィックスシステム内の加速
的ウィンドウの方法及び装置(MethodsAnd
Apparatus ForAccelerating
Windows In Graphics Syst
ems)」と題する同時係属特許出願にさらに詳細に示
されている。また、コンピュータグラフィックス(Co
mputer Graphics(SIGGRAPH)
)第23巻第3号61〜67頁(1989年7月)にお
けるローデン(Rhoden, D.)他による「ウィ
ンドウシステムのハードウェア加速(Hardware
Acceleration For Window
Systems)」についても参照のこと。 コンピュータグラフィックス描写装置10は、本発明の
一部を形成するものではなく、従って、本書では論述し
ない。それよりも、前述の文献に対する参照が望ましい
。図1のコンピュータグラフィックス描写装置は、ホス
トインタフェース16を介して変形プロセッサ14との
通信を行うホストコンピュータ12から構成される。 変形プロセッサ14は、グラフィックスデータを描写V
LSI(超大規模集積回路)18に伝達し、該VLSI
は、さらに、このデータをウインド回路要素20に伝達
する。ウインド回路要素20は、データをフレームバッ
ファ22に送り、該バッファは更にビデオ発生器24と
通信を行う。ビデオ発生器24はラスターディスプレイ
26におけるイメージの表示を制御する。データは、ま
た、インタフェース16及びパイプラインバイパス28
を介して、ホストコンピュータ12からウインド回路要
素20、フレームバッファ22及びビデオ発生器24に
も伝達される。
の詳細については、「グラフィックスシステム内の加速
的ウィンドウの方法及び装置(MethodsAnd
Apparatus ForAccelerating
Windows In Graphics Syst
ems)」と題する同時係属特許出願にさらに詳細に示
されている。また、コンピュータグラフィックス(Co
mputer Graphics(SIGGRAPH)
)第23巻第3号61〜67頁(1989年7月)にお
けるローデン(Rhoden, D.)他による「ウィ
ンドウシステムのハードウェア加速(Hardware
Acceleration For Window
Systems)」についても参照のこと。 コンピュータグラフィックス描写装置10は、本発明の
一部を形成するものではなく、従って、本書では論述し
ない。それよりも、前述の文献に対する参照が望ましい
。図1のコンピュータグラフィックス描写装置は、ホス
トインタフェース16を介して変形プロセッサ14との
通信を行うホストコンピュータ12から構成される。 変形プロセッサ14は、グラフィックスデータを描写V
LSI(超大規模集積回路)18に伝達し、該VLSI
は、さらに、このデータをウインド回路要素20に伝達
する。ウインド回路要素20は、データをフレームバッ
ファ22に送り、該バッファは更にビデオ発生器24と
通信を行う。ビデオ発生器24はラスターディスプレイ
26におけるイメージの表示を制御する。データは、ま
た、インタフェース16及びパイプラインバイパス28
を介して、ホストコンピュータ12からウインド回路要
素20、フレームバッファ22及びビデオ発生器24に
も伝達される。
【0017】望ましい実施例の1つでは、光景の陰影描
写が、ホストコンピュータ12においてラジオシティの
ような大域技法によって行われ、各頂点毎に、XYZ座
標、表面正常値(SN)、拡散カラー(RGB)、及び
照度係数(Ibi)が、後述のように変形プロセッサ1
4に加えられる。変形プロセッサ1は、図4A及び図4
Bの流れ図によって示される方法を実施し、その結果は
、描写VLSI18に伝達される。
写が、ホストコンピュータ12においてラジオシティの
ような大域技法によって行われ、各頂点毎に、XYZ座
標、表面正常値(SN)、拡散カラー(RGB)、及び
照度係数(Ibi)が、後述のように変形プロセッサ1
4に加えられる。変形プロセッサ1は、図4A及び図4
Bの流れ図によって示される方法を実施し、その結果は
、描写VLSI18に伝達される。
【0018】図2は、仮想3次元光景の2次元表現であ
り、照度係数の概念を示している。照度係数の予備説明
については、背景のセクションを参照されたい。点光源
32によって近似される面光源34が示されている。実
際の実施例では、複数の点光源32を利用して、面光源
34に近似させることができる。明らかに領域40内に
ある物体38の頂点41は、光源34から完全な照射を
受ける。即ち、領域40、従って、その頂点41は、中
間物体36によって光源34から遮断されず、更に頂点
41は、光源34及び物体36による陰影を受けない。 一方、領域44内の頂点45は、介在物体36によって
光源34から完全に遮断される。従って、それらは、光
源34からの照射を受けない。領域42は、介在物体3
6によって投げかけられる(光源34から生じる光によ
る)半影内に存在するので、頂点43は、その1つが領
域44から領域40へと移動するにつれて、陰影の付与
される量が減少する。即ち、光源34から頂点43のそ
れぞれが受ける照射量は、その1つが領域40に向かっ
て移動するにつれて増大することになる。照射量に割り
当てられる値は、光源と頂点の組み合わせに対する照射
係数である。
り、照度係数の概念を示している。照度係数の予備説明
については、背景のセクションを参照されたい。点光源
32によって近似される面光源34が示されている。実
際の実施例では、複数の点光源32を利用して、面光源
34に近似させることができる。明らかに領域40内に
ある物体38の頂点41は、光源34から完全な照射を
受ける。即ち、領域40、従って、その頂点41は、中
間物体36によって光源34から遮断されず、更に頂点
41は、光源34及び物体36による陰影を受けない。 一方、領域44内の頂点45は、介在物体36によって
光源34から完全に遮断される。従って、それらは、光
源34からの照射を受けない。領域42は、介在物体3
6によって投げかけられる(光源34から生じる光によ
る)半影内に存在するので、頂点43は、その1つが領
域44から領域40へと移動するにつれて、陰影の付与
される量が減少する。即ち、光源34から頂点43のそ
れぞれが受ける照射量は、その1つが領域40に向かっ
て移動するにつれて増大することになる。照射量に割り
当てられる値は、光源と頂点の組み合わせに対する照射
係数である。
【0019】光景内に1つ以上の追加光源34’、34
’’がある場合、追加光源34’、34’’によって投
げかけられる光線と、中間物体36から生じる異なる陰
影の結果として、頂点41,43及び45のそれぞれに
おける照度レベルを明確にするには、別個の組をなす照
度係数が必要になるのは明らかである。例えば、光源3
4’から投げかけられる光は、頂点41の一部に陰影を
生じるが、光源34から上げかけられる光は、陰影を生
じない。従って、当該技術において周知のように、光源
と頂点の各組み合わせ毎に照度係数を規定して、それに
対する照射と陰影の効果を完全に明確にしなければなら
ない。
’’がある場合、追加光源34’、34’’によって投
げかけられる光線と、中間物体36から生じる異なる陰
影の結果として、頂点41,43及び45のそれぞれに
おける照度レベルを明確にするには、別個の組をなす照
度係数が必要になるのは明らかである。例えば、光源3
4’から投げかけられる光は、頂点41の一部に陰影を
生じるが、光源34から上げかけられる光は、陰影を生
じない。従って、当該技術において周知のように、光源
と頂点の各組み合わせ毎に照度係数を規定して、それに
対する照射と陰影の効果を完全に明確にしなければなら
ない。
【0020】また、図2から明らかなように、光景の観
測される正反射ハイライトは、視点30の変化につれて
変動する。
測される正反射ハイライトは、視点30の変化につれて
変動する。
【0021】先行技術においては、形状因子、確率的サ
ンプリングといった技法によって、又は複数の点光源に
よる面光源の近似によって、照度係数を計算することが
知られている。さらに先行技術においては、半影効果に
起因する面光源からの光量に関連した係数の計算が知ら
れている。これら係数の値は、頂点における光の強さが
高まるにつれて増大する。照度係数は、一般に、頂点の
照射量を表す4ビットワードといったNビットのデジタ
ルワードで表すことが可能な0〜1の範囲の数である。 従って、図2の例では、各頂点毎に、2進数0000(
10進数0)〜2進数1111(10進数15)の4ビ
ット値を割り当てることができる。この例では、領域4
0内の頂点41のそれぞれには、値1111が割り当て
られ、領域44内の頂点45のそれぞれには値0000
が割り当てられ、領域42内の頂点43のそれぞれには
、その間の値が割り当てられる。本発明の場合、照度係
数が0〜1の範囲内の値をとるようにスケーリングが施
され、0は照射されない状態を表し、1は最大照射を表
し、その間の値は半影部のレベルを表すことになる。 照度係数のスケーリングについては、後述することにな
る。
ンプリングといった技法によって、又は複数の点光源に
よる面光源の近似によって、照度係数を計算することが
知られている。さらに先行技術においては、半影効果に
起因する面光源からの光量に関連した係数の計算が知ら
れている。これら係数の値は、頂点における光の強さが
高まるにつれて増大する。照度係数は、一般に、頂点の
照射量を表す4ビットワードといったNビットのデジタ
ルワードで表すことが可能な0〜1の範囲の数である。 従って、図2の例では、各頂点毎に、2進数0000(
10進数0)〜2進数1111(10進数15)の4ビ
ット値を割り当てることができる。この例では、領域4
0内の頂点41のそれぞれには、値1111が割り当て
られ、領域44内の頂点45のそれぞれには値0000
が割り当てられ、領域42内の頂点43のそれぞれには
、その間の値が割り当てられる。本発明の場合、照度係
数が0〜1の範囲内の値をとるようにスケーリングが施
され、0は照射されない状態を表し、1は最大照射を表
し、その間の値は半影部のレベルを表すことになる。 照度係数のスケーリングについては、後述することにな
る。
【0022】ここで図3を参照すると、本発明について
更に詳細に示されている。既述のように、例えば、ラジ
オシティによって光景を描写すると、光源と頂点の各組
み合わせに関するデータが得られる。該データには、頂
点のXYZ座標、光源/頂点の組み合わせに関する表面
正常値、拡散カラー(RGB)値、及び光源と頂点の各
組み合わせに固有の照度係数(Ibi)が含まれる。図
3において、これらのデータは、それぞれXYZ,SN
,RGB及びIbiとして示されている。図3には、こ
のデータと光景内の各頂点を関連づける方法が示されて
いる。例えば、物体38の各頂点41毎に、光景内の各
光源34、34’34’’に関するデータワードが規定
される。今後明らかになるように、これらのデータワー
ドを用いて、光景内のあらゆる頂点について真の正反射
ハイライトの近似値を計算する。
更に詳細に示されている。既述のように、例えば、ラジ
オシティによって光景を描写すると、光源と頂点の各組
み合わせに関するデータが得られる。該データには、頂
点のXYZ座標、光源/頂点の組み合わせに関する表面
正常値、拡散カラー(RGB)値、及び光源と頂点の各
組み合わせに固有の照度係数(Ibi)が含まれる。図
3において、これらのデータは、それぞれXYZ,SN
,RGB及びIbiとして示されている。図3には、こ
のデータと光景内の各頂点を関連づける方法が示されて
いる。例えば、物体38の各頂点41毎に、光景内の各
光源34、34’34’’に関するデータワードが規定
される。今後明らかになるように、これらのデータワー
ドを用いて、光景内のあらゆる頂点について真の正反射
ハイライトの近似値を計算する。
【0023】次に図4及び図5を参照して、本発明の方
法について詳述することにする。
法について詳述することにする。
【0024】図4及び図5の流れ図には、描写されるべ
き光景内における複数の物体及び光源を規定するデータ
ベースを設け、ラジオシティのような陰影描写技法によ
って照度係数を求める周知のステップは示されていない
。データベースの設けられ、光景の照度係数が求められ
ると、図4及び図5に示されるステップの実行が可能に
なる。
き光景内における複数の物体及び光源を規定するデータ
ベースを設け、ラジオシティのような陰影描写技法によ
って照度係数を求める周知のステップは示されていない
。データベースの設けられ、光景の照度係数が求められ
ると、図4及び図5に示されるステップの実行が可能に
なる。
【0025】以下の記号は、図4及び図5の流れ図に関
連して利用される: V =頂点 L =光源 XYZ=頂点(V)のXYZ座標 SN =頂点(V)の表面正常値 RGB=頂点(V)の拡散カラー(「頂点カラー」)I
bi =頂点(V)に関する照度係数Cop =頂点
(V)に関する出力カラーSRi =頂点(V)に関す
る正反射値Isi =頂点(V)に関するスケーリング
を施した照度係数 ブロック100には、グラフィックス描写装置、即ちこ
の場合、変形プロセッサ14に対し光源の規定及び視点
のデータを供給する周知のステップが示されている。
連して利用される: V =頂点 L =光源 XYZ=頂点(V)のXYZ座標 SN =頂点(V)の表面正常値 RGB=頂点(V)の拡散カラー(「頂点カラー」)I
bi =頂点(V)に関する照度係数Cop =頂点
(V)に関する出力カラーSRi =頂点(V)に関す
る正反射値Isi =頂点(V)に関するスケーリング
を施した照度係数 ブロック100には、グラフィックス描写装置、即ちこ
の場合、変形プロセッサ14に対し光源の規定及び視点
のデータを供給する周知のステップが示されている。
【0026】ステップ102に示すように、次に光景内
の頂点Vの最初の1つが選択される。
の頂点Vの最初の1つが選択される。
【0027】前述のように、陰影描写アルゴリズムは、
例えばラジオシティによって、光景内における光源と頂
点(L/V)の各組み合わせに関する照度を解明し、デ
ータベース内の各頂点に対するXYZ座標データ及び表
面正常値(SN)と共に、対応する拡散カラー値(RG
B)及び照度係数(Ibi)が得られるようにする。図
1のグラフィックス描写装置が用いられる場合、ホスト
コンピュータ12によって解明を行い、その結果(XY
Z、SN、RGB、Ibi)を記憶することができる。 ステップ104に示すように、変形プロセッサ14が、
本書に記載の後続の処理に備えて、この頂点V(即ち、
102で選択された最初の頂点)に関するXYZ、SN
、RGB及びIbiを検索する。
例えばラジオシティによって、光景内における光源と頂
点(L/V)の各組み合わせに関する照度を解明し、デ
ータベース内の各頂点に対するXYZ座標データ及び表
面正常値(SN)と共に、対応する拡散カラー値(RG
B)及び照度係数(Ibi)が得られるようにする。図
1のグラフィックス描写装置が用いられる場合、ホスト
コンピュータ12によって解明を行い、その結果(XY
Z、SN、RGB、Ibi)を記憶することができる。 ステップ104に示すように、変形プロセッサ14が、
本書に記載の後続の処理に備えて、この頂点V(即ち、
102で選択された最初の頂点)に関するXYZ、SN
、RGB及びIbiを検索する。
【0028】ステップ106において、この頂点に関す
る出力カラーCopが規定される。指示に従い、出力カ
ラーCopは、まず、ステップ104において検索され
たこの頂点について拡散カラー(RGB)と規定される
。
る出力カラーCopが規定される。指示に従い、出力カ
ラーCopは、まず、ステップ104において検索され
たこの頂点について拡散カラー(RGB)と規定される
。
【0029】ステップ108に示すように、光景内にお
ける光源の最初の1つが選択され、この選択された光源
の規定が、考慮中の光源の近似値を求めるために与えら
れる。当該技術において既知のように、光源の規定には
、一般に、カラー、位置、方向及び減衰特性に関連した
情報が含まれている。ステップ110において、光源と
頂点(L/V)の選択された組み合わせに関する正反射
値(SRi)が計算される。望ましい実施例の場合、正
反射(SRi)の計算は、ACM通信(Communi
cations of the ACM)第18巻第6
号322〜317頁(1975年6月)におけるフォン
(Phong, Bui−Tuong)による「コンピ
ュータ作成画面用照射(Illumination F
or Computer Generated Ima
ges)」に記載の技法(「フォン技法(thepho
ng technique)」)によって行われるが、
本発明は、その全てが参考までに本書に組み込まれてい
る、グラフィックスに関するACMトランザクション(
ACM Transactions on Graph
ics)第1巻第1号7〜24頁(1982年1月)に
おけるクック(Cook, Robert L.)及び
トーランス(Kenneth E. Torrance
)による「コンピュータグラフィックスの反射率(A
Reflectance Model For Com
puter Graphics)」に記載のような拡散
、及び正反射;又はコンピュータグラフィックス(Co
mputer Graphics(SIGGRAPH
1989 Proceedings))第21巻第4号
311〜320頁(1987年7月)におけるウォラス
(Wallace, John R.)、コーエン(M
ichael F. Cohen)及びグリーンバーグ
(Donald P. Greenberg)による「
描写方程式のツーパス解法:光線追跡及びラジオシティ
法の統合(A Two−Pass Solution
to the Rendering Equation
:A Synthesis of Ray Traci
ng and Radiosity Methods)
」に記載のような双方反射率式を計算する照射モデルに
用いることも可能である。次に、ステップ112におい
て、選択された光源と頂点(L/V)に関するNビット
の照度係数が、検索され(図3参照のこと)、ステップ
114での指示に従って、前述のように、0と1の間に
おける値Isiに対するスケーリングが施される。スケ
ーリングは、照度係数(Ibi)を2N−1で割ること
によって実施される。
ける光源の最初の1つが選択され、この選択された光源
の規定が、考慮中の光源の近似値を求めるために与えら
れる。当該技術において既知のように、光源の規定には
、一般に、カラー、位置、方向及び減衰特性に関連した
情報が含まれている。ステップ110において、光源と
頂点(L/V)の選択された組み合わせに関する正反射
値(SRi)が計算される。望ましい実施例の場合、正
反射(SRi)の計算は、ACM通信(Communi
cations of the ACM)第18巻第6
号322〜317頁(1975年6月)におけるフォン
(Phong, Bui−Tuong)による「コンピ
ュータ作成画面用照射(Illumination F
or Computer Generated Ima
ges)」に記載の技法(「フォン技法(thepho
ng technique)」)によって行われるが、
本発明は、その全てが参考までに本書に組み込まれてい
る、グラフィックスに関するACMトランザクション(
ACM Transactions on Graph
ics)第1巻第1号7〜24頁(1982年1月)に
おけるクック(Cook, Robert L.)及び
トーランス(Kenneth E. Torrance
)による「コンピュータグラフィックスの反射率(A
Reflectance Model For Com
puter Graphics)」に記載のような拡散
、及び正反射;又はコンピュータグラフィックス(Co
mputer Graphics(SIGGRAPH
1989 Proceedings))第21巻第4号
311〜320頁(1987年7月)におけるウォラス
(Wallace, John R.)、コーエン(M
ichael F. Cohen)及びグリーンバーグ
(Donald P. Greenberg)による「
描写方程式のツーパス解法:光線追跡及びラジオシティ
法の統合(A Two−Pass Solution
to the Rendering Equation
:A Synthesis of Ray Traci
ng and Radiosity Methods)
」に記載のような双方反射率式を計算する照射モデルに
用いることも可能である。次に、ステップ112におい
て、選択された光源と頂点(L/V)に関するNビット
の照度係数が、検索され(図3参照のこと)、ステップ
114での指示に従って、前述のように、0と1の間に
おける値Isiに対するスケーリングが施される。スケ
ーリングは、照度係数(Ibi)を2N−1で割ること
によって実施される。
【0030】ステップ116において示すように、選択
された光源と頂点(L/V)の組み合わせに関する正反
射の値と、選択された光源/頂点の組み合わせについて
スケーリングを施した照度係数(Isi)とが掛けられ
る。次に、この頂点(V)に関する出力カラーCopが
、やはりステップ116に示すところに従って、選択さ
れた頂点に関して選択された最新の出力カラー値Cop
に対しこの乗算結果を加えることによって更新される。 ステップ118、120において、この頂点に関する次
の光源が選択され、ステップ110〜116が反復され
る。 選択された頂点に関連した全ての光源に関するデータが
、上述のように処理されるまで、このプロセスは続行さ
れる。
された光源と頂点(L/V)の組み合わせに関する正反
射の値と、選択された光源/頂点の組み合わせについて
スケーリングを施した照度係数(Isi)とが掛けられ
る。次に、この頂点(V)に関する出力カラーCopが
、やはりステップ116に示すところに従って、選択さ
れた頂点に関して選択された最新の出力カラー値Cop
に対しこの乗算結果を加えることによって更新される。 ステップ118、120において、この頂点に関する次
の光源が選択され、ステップ110〜116が反復され
る。 選択された頂点に関連した全ての光源に関するデータが
、上述のように処理されるまで、このプロセスは続行さ
れる。
【0031】ステップ122に示すように、選択された
頂点に関する最後の光源に関連したデータの処理が済む
と、結果として生じる出力カラーCopは、この頂点に
関する最終頂点カラーとして保管される。勿論、この最
終頂点カラーは、全てのシェーディング及び陰影付けを
考慮に入れたものであり、従って、複数の光源による陰
影効果の結果として正反射ハイライトに対する調整が生
じる。また、各頂点(V)に関する最終出力Copを更
新し、描写するプロセスは、数学的に次のように表すこ
とができるのは明らかである。
頂点に関する最後の光源に関連したデータの処理が済む
と、結果として生じる出力カラーCopは、この頂点に
関する最終頂点カラーとして保管される。勿論、この最
終頂点カラーは、全てのシェーディング及び陰影付けを
考慮に入れたものであり、従って、複数の光源による陰
影効果の結果として正反射ハイライトに対する調整が生
じる。また、各頂点(V)に関する最終出力Copを更
新し、描写するプロセスは、数学的に次のように表すこ
とができるのは明らかである。
【0032】
【数1】
【0033】ここで、iは各頂点(V)について考慮中
の光源の数を表している。
の光源の数を表している。
【0034】ステップ126及び128には、上述のよ
うに全ての頂点に対する処理が済むまで、光景内のあら
ゆる頂点についてステップ104〜124が繰り返され
ることが示されている。この方法の結果として、各頂点
毎に、最終出力カラーCopが規定され、この出力カラ
ーには、その頂点における真の正反射ハイライトの近似
値を反映するように調整が加えられるのは明らかである
。 ステップ130、132において、光源と頂点の全ての
組み合わせについて処理が済むと、全ての頂点に関する
最終頂点カラーが、最終イメージに描写の備えて保管さ
れる。図1のタイプのグラフィックス描写装置を用いる
場合、最終頂点カラーを描写VLSI18に与えること
が可能である。
うに全ての頂点に対する処理が済むまで、光景内のあら
ゆる頂点についてステップ104〜124が繰り返され
ることが示されている。この方法の結果として、各頂点
毎に、最終出力カラーCopが規定され、この出力カラ
ーには、その頂点における真の正反射ハイライトの近似
値を反映するように調整が加えられるのは明らかである
。 ステップ130、132において、光源と頂点の全ての
組み合わせについて処理が済むと、全ての頂点に関する
最終頂点カラーが、最終イメージに描写の備えて保管さ
れる。図1のタイプのグラフィックス描写装置を用いる
場合、最終頂点カラーを描写VLSI18に与えること
が可能である。
【0035】本発明は、描写装置(例えば、変形プロセ
ッサ)において計算するか、あるいはデータベースで与
えられる拡散値と正反射値の両方又は一方に用いること
が可能であり、従って、本書に開示の望ましい実施例に
限定されるものではない。
ッサ)において計算するか、あるいはデータベースで与
えられる拡散値と正反射値の両方又は一方に用いること
が可能であり、従って、本書に開示の望ましい実施例に
限定されるものではない。
【0036】概して、上述の発明によれば、描写装置に
よって描写される光景内の複数の物体及び光源を規定し
たデータベースを利用し、また少なくとも照度係数及び
拡散カラー値を利用して、各物体の表面要素の頂点を描
写するコンピュータグラフィックス描写装置が下記の方
法、即ち: a) 各頂点毎に正反射値を求めることと;b)
各頂点毎に、その頂点に対応する照度係数に応じて正反
射値に修正を加えることと; c) 各頂点毎に、まず、頂点カラー値を頂点に関す
る拡散カラー値と規定し、各頂点毎に、その頂点に対応
する修正された正反射値に応じて、頂点カラー値に修正
を加えることと; d) 頂点について修正された頂点カラー値を利用し
、描写装置に連係したディスプレイ装置にその光景を表
示することからなる:方法を用いるのは明らかである。
よって描写される光景内の複数の物体及び光源を規定し
たデータベースを利用し、また少なくとも照度係数及び
拡散カラー値を利用して、各物体の表面要素の頂点を描
写するコンピュータグラフィックス描写装置が下記の方
法、即ち: a) 各頂点毎に正反射値を求めることと;b)
各頂点毎に、その頂点に対応する照度係数に応じて正反
射値に修正を加えることと; c) 各頂点毎に、まず、頂点カラー値を頂点に関す
る拡散カラー値と規定し、各頂点毎に、その頂点に対応
する修正された正反射値に応じて、頂点カラー値に修正
を加えることと; d) 頂点について修正された頂点カラー値を利用し
、描写装置に連係したディスプレイ装置にその光景を表
示することからなる:方法を用いるのは明らかである。
【0037】照射モデルによっては、周囲反射係数及び
周囲光源のカラー値を規定するものもある。本発明の方
法は、こうしたモデルに用いられる場合、これらの値を
1.0にセットして、拡散カラー(RGB)値が、実際
には周囲値として扱われ、描写装置によって変化するこ
とがないようにするのが望ましい。また、照射モデルが
拡散反射係数を用いる場合、この値を0.0にセットし
て、描写装置が第2の拡散成分を計算しないようにする
のが望ましい。最後に照射モデルが、正反射係数を用い
る場合には、この値を1.0にセットして、描写装置に
よって計算された正反射値が、描写装置によって用いら
れるラジオシティ値に加えられるようにするのが望まし
い。
周囲光源のカラー値を規定するものもある。本発明の方
法は、こうしたモデルに用いられる場合、これらの値を
1.0にセットして、拡散カラー(RGB)値が、実際
には周囲値として扱われ、描写装置によって変化するこ
とがないようにするのが望ましい。また、照射モデルが
拡散反射係数を用いる場合、この値を0.0にセットし
て、描写装置が第2の拡散成分を計算しないようにする
のが望ましい。最後に照射モデルが、正反射係数を用い
る場合には、この値を1.0にセットして、描写装置に
よって計算された正反射値が、描写装置によって用いら
れるラジオシティ値に加えられるようにするのが望まし
い。
【0038】ラジオシティの場合、ある表面のサンプル
ポイントにおける照度係数は、面光源とそのポイント自
体の間の形状因子によって決まる。形状因子については
「先進ラジオシティ用光線追跡アルゴリズム(A Ra
y Tracing Algorithm for P
rogressive Radiosity)」と題す
る、前述のウォラス(Wallace)他による論文、
及び1989年4月3日に提出された「光線追跡をラジ
オシティの形状因子を計算するために用いる三次元コン
ピュータグラフィックス(Three Dimensi
onal Computer Graphics Me
thod Employing Ray Tracin
g to Compute Form Factors
in Radiosity)」と題する、同時係属出
願第332,777号に記載がある。正反射の計算時に
用いられる光源は、ラジオシティの計算に用いられる面
光源に近似する点光源である。形状因子の計算前に、よ
り多くの点光源を利用し、面光源を細分することによっ
て、大形の面光源と近似させることが可能である。この
結果、面光源と点光源を近似させることによって生じる
ずれの量が減少する。面光源の形状因子から生じる照度
係数は、面光源との近似のために選択される点光源と相
関される。
ポイントにおける照度係数は、面光源とそのポイント自
体の間の形状因子によって決まる。形状因子については
「先進ラジオシティ用光線追跡アルゴリズム(A Ra
y Tracing Algorithm for P
rogressive Radiosity)」と題す
る、前述のウォラス(Wallace)他による論文、
及び1989年4月3日に提出された「光線追跡をラジ
オシティの形状因子を計算するために用いる三次元コン
ピュータグラフィックス(Three Dimensi
onal Computer Graphics Me
thod Employing Ray Tracin
g to Compute Form Factors
in Radiosity)」と題する、同時係属出
願第332,777号に記載がある。正反射の計算時に
用いられる光源は、ラジオシティの計算に用いられる面
光源に近似する点光源である。形状因子の計算前に、よ
り多くの点光源を利用し、面光源を細分することによっ
て、大形の面光源と近似させることが可能である。この
結果、面光源と点光源を近似させることによって生じる
ずれの量が減少する。面光源の形状因子から生じる照度
係数は、面光源との近似のために選択される点光源と相
関される。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、複数の
面光源について半影領域を考慮に入れる一方で、物体に
関する撹拌反射及び正反射の計算を行う手段が提供され
る。さらに本発明によれば、先行技術における数時間又
は数日とは対照的に、極めて高い描写速度で、即ち、数
秒又は数分で、半影領域内における反射ハイライトのか
なり近似した値が得られるようにする実用的なアプロー
チが提供される。
面光源について半影領域を考慮に入れる一方で、物体に
関する撹拌反射及び正反射の計算を行う手段が提供され
る。さらに本発明によれば、先行技術における数時間又
は数日とは対照的に、極めて高い描写速度で、即ち、数
秒又は数分で、半影領域内における反射ハイライトのか
なり近似した値が得られるようにする実用的なアプロー
チが提供される。
【0040】本発明は、その精神又は基本属性を逸脱し
た他の特定の形式で実施することも可能であり、従って
、本発明の範囲を示すものとしては、以下の明細書より
も添付のクレームを参照するのが望ましい。
た他の特定の形式で実施することも可能であり、従って
、本発明の範囲を示すものとしては、以下の明細書より
も添付のクレームを参照するのが望ましい。
【図1】本発明で用いられるコンピュータグラフィック
ス描写装置のブロック図である。
ス描写装置のブロック図である。
【図2】本発明の実施に関連して用いられる照度係数の
概念の説明図である。
概念の説明図である。
【図3】どのようにして、拡散カラー(RGB)と照度
係数(Ibi)を含むデータが、各光源頂点の組合わせ
に関して提供されるかを示した説明図である。
係数(Ibi)を含むデータが、各光源頂点の組合わせ
に関して提供されるかを示した説明図である。
【図4】本発明の好適実施例の流れ図である。
【図5】本発明の好適実施例の流れ図である。
10…描写装置
12…ホストコンピュータ
14…変形プロセッサ
16…ホストインタフェース
18…描写回路
20…ウィンドウ回路
22…フレームバッファ
24…ビデオ発生器
26…ラスタ表示装置
28…パイプラインバイパス
Claims (1)
- 【請求項1】描写装置により描写される光景内の複数の
物体及び光源を規定するデータベースと、各物体の表面
要素の頂点を描写するための少なくとも照度係数と拡散
カラー値とを備えた、コンピュータグラフィックス描写
装置において: a) 各頂点毎に正反射値を決定し; b) 頂点に対応する照度係数に従って各頂点毎の正反
射値を修正し; c) 各頂点の頂点カラー値は頂点の拡散カラー値とし
て最初に定義され、頂点に対応する修正された正反射値
に従い各頂点の頂点カラー値を修正し; d) 描写装置に関連する表示装置の画面に表示するべ
く、頂点の修正された頂点カラー値を用いる;各ステッ
プからなることを特徴とするコンピュータグラフィック
ス法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US49471290A | 1990-03-16 | 1990-03-16 | |
| US494712 | 1990-03-16 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04222076A true JPH04222076A (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=23965654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3049832A Pending JPH04222076A (ja) | 1990-03-16 | 1991-03-14 | 半影部を備えたイメージに正反射を加えるためのコンピュータグラフィックス法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0447226A3 (ja) |
| JP (1) | JPH04222076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011134133A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Samsung Electronics Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
| JP2023501120A (ja) * | 2020-02-06 | 2023-01-18 | テンセント・テクノロジー・(シェンジェン)・カンパニー・リミテッド | 画像レンダリング方法および関連装置、並びにコンピュータデバイスおよびプログラム |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2271261A (en) * | 1992-10-02 | 1994-04-06 | Canon Res Ct Europe Ltd | Processing image data |
| US5914724A (en) * | 1997-06-30 | 1999-06-22 | Sun Microsystems, Inc | Lighting unit for a three-dimensional graphics accelerator with improved handling of incoming color values |
| WO2009018487A1 (en) * | 2007-08-01 | 2009-02-05 | Adobe Systems Incorporated | Spatially varying convolution for rendering effects |
| US7970237B2 (en) | 2007-08-01 | 2011-06-28 | Adobe Systems Incorporated | Spatially-varying convolutions for rendering glossy reflection effects |
| US7982734B2 (en) | 2007-08-01 | 2011-07-19 | Adobe Systems Incorporated | Spatially-varying convolutions for rendering soft shadow effects |
| CN115861520B (zh) * | 2023-02-02 | 2023-04-28 | 深圳思谋信息科技有限公司 | 高光检测方法、装置、计算机设备和存储介质 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4928250A (en) * | 1986-07-02 | 1990-05-22 | Hewlett-Packard Company | System for deriving radiation images |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP3049832A patent/JPH04222076A/ja active Pending
- 1991-03-14 EP EP19910302153 patent/EP0447226A3/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011134133A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Samsung Electronics Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
| JP2023501120A (ja) * | 2020-02-06 | 2023-01-18 | テンセント・テクノロジー・(シェンジェン)・カンパニー・リミテッド | 画像レンダリング方法および関連装置、並びにコンピュータデバイスおよびプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0447226A3 (en) | 1993-05-12 |
| EP0447226A2 (en) | 1991-09-18 |
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